JP3633711B2 - 排気管多岐接続部材の製造方法 - Google Patents
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- B21D41/02—Enlarging
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば自動車や自動二輪車等の内燃機関の排気系に用いる排気管多岐接続部材の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、上記のような内燃機関の排気系においては、例えば図4に示すように上流側の1本の排気管P1からの排気を下流側の複数本の排気管P2・P3に分岐させたり、あるいは図には省略したが上流側の複数本の排気管からの排気を下流側の1本の排気管に集合させる場合がある。その場合、上流側の排気管と下流側の排気管とは、二股状もしくはそれ以上の多岐形状に分岐した多岐接続部材1を介して連通接続するのが一般的である。
【0003】
上記のような多岐接続部材1は従来種々の方法で製造されており、例えば図5に示すように、多岐接続部材1を上下2つ割り11・12に形成して互いに向かい合わせ、その合せ面の周縁部11a・12aを溶接して一体化させるものが知られている(例えば、実開昭61−82019号公報参照)。しかしながら、上記従来のものは2つ割りの部品11・12を各別に形成して溶接接合するため加工工数が多くコスト高となり、しかも溶接箇所が外部に露出して外観体裁を損ねたり、溶接箇所が腐食して耐久性が低下する等の不具合がある。
【0004】
これに対して、例えば図6に示すように、多岐接続部材の素材として1本の筒体10を用い、その筒体10の一端10a側をプレス加工等で小径に形成すると共に、他端10b側を同図鎖線示のようにテーパ状に拡開形成し、その拡開した開口部の直径方向(上下方向)2箇所を互いに接近させて同図実線示のようにめがねフレーム状に成形加工して多岐接続部材を得る方法も知られている。ところが、そのような方法で前記図4に示すような中心線X−Xに対して対称形状の多岐接続部材を製造するのは比較的容易であるが、例えば図3に示すような中心線X−Xに対して非対称形状のものは容易に製造することができない。
【0005】
そこで図3に示すような多岐接続部材を例えば押込ダイス等を用いて形成することが考えられる。図7はその一例を示すもので、例えば同図(a)に示すような筒体10の一端10aを同図(b)のように小径に形成すると共に、他端10bをテーパ状に拡開形成し、その拡開形成した端部10bの開口内に同図(c)〜(d)のように非対称形状の押込ダイス20を挿入して偏平ラッパ状に形成する。次いで、その偏平ラッパ状に形成した筒体10を上記と同様にめがねフレーム状に成形加工すればよい。
【0006】
しかしながら、上記のように押込ダイス20を筒体10内に押し込んで偏平ラッパ状に形成する際に、非対称形状の押込ダイス20が筒体10に対して片当たりとなって押込ダイス20の当接部に局部的に無理な力が掛かり、同図(d)のように筒体10の一部10sが座屈したり、破損する等の問題がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記の問題点に鑑みて提案されたもので、前述のような排気管の集合部や分岐部を構成する排気管多岐接続部材、特にその中心線に対して非対称形状の多岐接続部材を、構造簡単かつ容易・安価に製造することのできる製造方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために本発明による排気管多岐接続部材の製造方法は、以下の構成としたものである。
【0009】
即ち、上流側と下流側の排気管の少なくとも一方を複数本とし、その上流側の排気管と下流側の排気管とを連通接続させる多岐接続部材を、1本の筒体の一端側を押込ダイスにより偏平ラッパ状に成形加工して製造する排気管多岐接続部材の製造方法であって、上記押込ダイスを互いに開閉可能に連結した横断面略半円形の一対のダイス片で構成し、その両ダイス片を挿入方向後側が閉じた状態で前記筒体内に挿入し、その挿入動作に連動して両ダイス片の挿入方向後側を徐々に開いて前記筒体を偏平ラッパ状に成形することを特徴とする。
【0010】
【作用】
上記のように開閉可能に連結した一対のダイス片を挿入方向後側が閉じた状態で筒体内に順次挿入し、その挿入動作連動して両ダイス片の後側が徐々に開くようにしたことによって、前記従来のように座屈や破損等を生じることなく筒体を偏平ラッパ状に良好に成形加工することが可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明による排気管多岐接続部材の製造方法を、図に示す実施形態に基づいて具体的に説明する。
【0012】
図1は本発明による製造方法の一例を示すもので、前記従来と同様に素材として同図(a)のような筒体10を用い、同図(b)のようにその筒体10の一端10aを予めプレス加工等で小径に形成すると共に、他端10bをテーパ状に拡開形成する。その筒体10を図に省略した治具等で固定し、その筒体10のテーパ状開口部内に同図(c)のように押込ダイス2を挿入して成形加工を行う。
【0013】
その押込ダイス2は、一対のダイス片21・22を支軸23で開閉可能に連結した構成であり、その各ダイス片21・22は図2に示すように断面略半円形に形成され、両ダイス片21・22の対向面は平坦状に形成されている。又その各ダイス片21・22の外周面には筒体10への挿入方向前側に行くに従って漸次先窄まりのテーパ面21a・22aが形成され、前記支軸23は上記挿入方向前側の先端側よりもやや後側の上記先端部と長手方向中央部とのほぼ中間位置に設けられている。
【0014】
上記の両ダイス片21・22は、その少なくとも一方をプレス機等で移動して筒体10内に挿入するもので、本実施例においては一方のダイス片21を図に省略したプレス機の可動ラム等に取付けて筒体10の軸線方向と平行に移動させる構成とし、他方のダイス片22は支軸23を介してダイス片21に随動させるようにしている。
【0015】
また上記他方のダイス片22は支軸23を中心にダイス片21に対して自由に開閉し得る状態に保持され、当初は図1(c)のように両ダイス片21・22の挿入方向後側が互いに密着して閉じられた状態で筒体10内に挿入し、上記ダイス片21の筒体10内への挿入動作に連動して他方のダイス片22が同図(f)のように自動的に大きく開くようにしたものである。
【0016】
すなわち、図1(c)のように両ダイス片21・22の挿入方向後側が互いに密着して閉じられた状態で筒体10内に挿入する際、両ダイス片21・22の挿入方向前側は図のように開いた状態にある。その状態で、一方のダイス片21を筒体10内に押し込むと、少なくとも一方のダイス片、図の場合は先ず下方のダイス片22の前側が図1(c)のように筒体10の内面に当接する。
【0017】
その状態で、引き続きダイス片21を筒体10内に押し込むと、筒体10の内面に当接したダイス片22の前端部が他方のダイス片21側に逃げるように回動する。それによってダイス片22の前端角部が筒体10の壁面に食い込むのが防止されると共に、上記の回動動作で同図(d)のように両ダイス片21・22の前側が徐々に閉じると同時に、後側が徐々に開いて筒体10のテーパ開口部が円形形状から徐々に上下方向に長い楕円形状に変形されていく。
【0018】
そして更に、ダイス片21を筒体10内に押し込むと、同図(e)のように両ダイス片21・22の前側がさらに閉じると同時に、後側がさらに開いて行き、同図(f)のようにダイス片21が筒体10内の所定の深さまで進入すると、両ダイス片21・22の前側の対向面が密着すると共に、両ダイス片21・22の後側が一杯に開いて筒体10のテーパ開口部10bが偏平ラッパ状に形成されるものである。
【0019】
上記のように押込ダイス2を、開閉可能に連結した一対のダイス片21・22で構成し、その両ダイス片21・22を筒体10内に押し込みながら徐々に開かせることによって、良好に偏平ラッパ状に成形することができるものである。特に上記実施例においては両ダイス片21・22の開閉支点(支軸23)を両ダイス片21・22の筒体10に対する挿入方向前端部よりもやや後側に設けることによって、一方のダイス片21を筒体10内に押し込んだとき、それに連動して他方のダイス片22が自動的に開くようにしたので、筒体10の内面に無理な力が作用することなく、円滑かつ良好に成形できるものである。
【0020】
なお以上のようにして偏平ラッパ状に形成した後は、その偏平ラッパ状の端部を、前記従来例と同様にめがねフレーム状に成形加工して図3に示すような多岐接続部材1を得るもので、上記のめがねフレーム状の成形加工は排気管P1〜P3を嵌合接続する前あるいは嵌合接続した後に行ってもよい。
【0021】
また上記のようなめがねフレーム状の成形加工は必ずしも行わなくてもよく、前記図1の(f)のように端部10bの開口部を略長円形に形成したままの状態で排気管P2・P3を嵌合接続し、その両排気管P2・P3間に生じる隙間をスペーサ等で塞ぐ、あるいは隣り合う排気管の当接部分を角筒状に形成して上記開口部内に隙間なく密着嵌合させるようにしてもよい。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の製造方法によれば、排気管の集合部や分岐部を構成する排気管多岐接続部材、特に中心線に対して非対称形状の多岐接続部材を、前記従来のように一部が座屈したり破損することなく、良好に製造することが可能となり、この種の排気管多岐接続部材の生産性や歩留りを向上させることができる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)〜(f)は本発明による排気管多岐接続部材の製造方法の一例を示す説明図。
【図2】押込ダイスの斜視図。
【図3】(a)は本発明による排気管多岐接続部材の平面図。
(b)は(a)におけるA−A線断面図。
【図4】従来の排気管多岐接続部材の一例を示す平面図。
【図5】従来の排気管多岐接続部材の製法の一例を示す斜視図。
【図6】従来の排気管多岐接続部材の他の製法を示す斜視図。
【図7】(a)〜(d)は排気管多岐接続部材を1つの押込ダイスで製造する場合の説明図。
【符号の説明】
1 多岐接続部材
10 筒体
2 押込ダイス
21、22 ダイス片
P1〜P3 排気管
Claims (3)
- 上流側と下流側の排気管の少なくとも一方を複数本とし、その上流側の排気管と下流側の排気管とを連通接続させる多岐接続部材を、1本の筒体の一端側を押込ダイスにより偏平ラッパ状に成形加工して製造する排気管多岐接続部材の製造方法であって、上記押込ダイスを互いに開閉可能に連結した横断面略半円形の一対のダイス片で構成し、その両ダイス片を挿入方向後側が閉じた状態で前記筒体内に挿入し、その挿入動作に連動して両ダイス片の挿入方向後側を徐々に開いて前記筒体を偏平ラッパ状に成形することを特徴とする排気管多岐接続部材の製造方法。
- 前記筒体の一端側を予めテーパ状に拡開加工してから該筒体を前記押込ダイスにより偏平ラッパ状に成形加工することを特徴とする請求項1記載の排気管多岐接続部材の製造方法。
- 前記両ダイス片の開閉中心位置を、前記筒体への挿入方向前端部よりもやや後側に設けることによって、両ダイス片を挿入方向後側が閉じた状態で筒体内に挿入した際に両ダイス片の挿入方向前側が開く構成とし、その状態で一方のダイス片をテーパ状の筒体内に押し込むことによって両ダイス片の挿入方向前側がテーパ面に沿って徐々に閉じ、それによって両ダイス片の挿入方向後側が自動的に徐々に開いて前記筒体が偏平ラッパ状に成形されるようにした請求項2記載の排気管多岐接続部材の製造方法。
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JP07324596A JP3633711B2 (ja) | 1996-03-04 | 1996-03-04 | 排気管多岐接続部材の製造方法 |
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