JP3631314B2 - 内視鏡 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、管腔内等の被検部に挿入する挿入部とこの挿入部の基端に設けられた操作部とを有し、該操作部に各種操作指示用の電気信号を入力する入力部を備えた内視鏡に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、内視鏡において、挿入部手元側の操作部に操作指示用の電気信号を入力する入力部としてスイッチを設け、内視鏡画像のフリーズ,レリーズなどの画像処理等、内視鏡に関する各種操作指示を行えるようにしたものが広く用いられている。
【0003】
前記入力部の構成としては、操作部本体から外部に突設したスイッチ押圧部と、操作部本体の内部に固定されたスイッチ本体とを有してなるものが一般的であり、スイッチ押圧部を押すことにより、操作部本体内の基板上に固定されたスイッチ本体の接点部分を開閉して電気信号を送る構造になっている。
【0004】
スイッチ本体を配設するための基板を固定する方法としては、操作部本体内に基板が挿入できる溝を設けてそこにスライドして嵌入する方法や、操作部本体にネジ止めするなどの方法がある。ネジ止めにより固定する場合には、基板が回転しないように少なくとも2本のネジで固定する構造が採用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のスイッチ本体の固定方法では、いずれも組立性や配置スペースにおいて問題点があった。
【0006】
前述した2本のネジで基板を固定する構造では、操作部内という狭い作業スペースで基板を固定するために、2本のネジ止め作業は困難であり、組立作業性が悪いという問題点がある。
【0007】
そこで、スイッチ本体の固定のためにネジを用いず、基板を接着剤を使用して固定台に接着する方法を用いれば、狭いスペースでの複数のネジ固定といった困難な作業は行わなくて済むため、組立性は向上する。
【0008】
しかし、接着剤を用いた固定方法では、十分な固定強度を確保するためには、接着面積を大きく確保しなければならない。そのため、基板自体の大きさが大きくなり、多くの配置スペースが必要となるため、操作部内のその他の内蔵物に影響を与えたりして、操作部自体の大きさが大きくなり、内視鏡の操作性に悪影響を与えてしまうおそれがある。また、接着剤が十分に乾燥するための乾燥時間が必要であるため、作業性についても時間的にみれば前述のネジ止めによる固定方法の場合と同様に手間がかかるという問題点がある。
【0009】
本発明は、これらの事情に鑑みてなされたもので、操作部の入力部において、組立性が良く、操作部本体の内部スペースを有効に利用可能なスイッチの基板固定構造を有する内視鏡を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明による第1の内視鏡は、操作部を構成する中空な外装部材と、前記外装部材の外面に設けられた、操作者が操作するための入力部と、前記入力部に設けられ前記操作者の操作に応じて前記外装部材の内側に移動する軸部材と、スイッチ部を有する基板と、前記スイッチ部が前記軸部材と接触する前記外装部材の内側の所定の位置に、前記基板の一箇所を挟むことによって前記基板を固定するための固定手段と、前記固定手段に対して螺合することで前記基板を挟み込むビスと、前記外装部材の内面に設けられ、前記基板の側部と当接して前記基板の回転を規制するための当接部と、を有することを特徴とする。
本発明による第2の内視鏡は、操作部を構成する中空な外装部材と、前記外装部材の外面と内面とを連通し軸部材を挿通するための穴部に係合して設けられた、操作者が操作するための入力部と、前記入力部の入力に応じて回路を開閉するためのスイッチ部を有する基板と、前記スイッチ部が前記穴部の内面側開口に対向する前記外装部材の内側の所定の位置に、前記基板の一箇所を挟むことによって前記基板を固定するための固定手段と、前記固定手段に対して螺合することで前記基板を挟み込むビスと、前記外装部材の内面に設けられ、前記基板の側部と当接して前記基板の回転を規制するための当接部と、を有することを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1ないし図8は本発明の第1の実施形態に係り、図1は内視鏡装置のシステム構成を示す説明図、図2は内視鏡の外観構成を示す斜視図、図3は内視鏡の操作部の外観構成を示す平面図、図4は操作部の内部構成を示す断面図、図5は把持部補強部材の規制穴付近の構成を拡大して示した断面図、図6は第1及び第2の画像制御用釦の取付部の構成を示す断面図、図7は第1及び第2の画像制御用釦の取付部を下方から見た平面図、図8は押圧部固定部材の部品構成を示す説明図である。
【0012】
図1に示すように、本実施形態の内視鏡1は、体腔内等の被検部位に挿入される細長の挿入部2と、この挿入部2の基端側の端部に形成された操作部3と、この操作部3の側部から外部に延出されたユニバーサルコード4とを有し、このユニバーサルコード4の末端にはコネクタ5が設けられて構成されている。そして、この内視鏡1を基にして内視鏡システムが構成されている。
【0013】
前記ユニバーサルコード4は、内視鏡1に照明光を供給する光源装置6と、内視鏡1に設けられた撮像装置を制御して得られた画像信号を処理するコントロールユニット7とに接続されており、挿入部2の先端部内に設けられた図示しない固体撮像素子、例えばCCDにより撮像された観察像の電気信号がコントロールユニット7へ送られ、信号処理が行われるようになっている。また、コントロールユニット7には、信号処理して得られた画像を表示するモニタ8と、前記画像をプリントアウトするビデオプリンタ9と、前記画像を記録するVTR装置10とが接続されている。さらに、内視鏡1の操作部3には、先端部から挿入部2内を挿通したチャンネルに連通するよう吸引装置11が接続されており、前記チャンネルを介して体液等を吸引できるようになっている。
【0014】
図2及び図3を参照して内視鏡1の構成を説明する。挿入部2は、先端に設けられた先端部12と、この先端部12の後部に設けられた湾曲自在の湾曲部14と、この湾曲部14の後部に設けられた長尺で可撓性を有する軟性部15とが連設されて構成されている。
【0015】
操作部3の挿入部2側には、術者が把持する把持部16が設けられ、操作部3の側面には湾曲部14を湾曲操作するための湾曲操作レバー17が設けられており、他方の側面にはユニバーサルコード4が延出している。
【0016】
さらに、図3に示す操作部3の長手方向の中心軸18上には、吸引操作を行うための吸引釦19が設けられている。吸引釦19の側部には、前記吸引装置11にチューブを介して接続するための吸引口金21が突設されている。吸引釦19を操作部3から取り外すときは、この吸引口金21を把持して吸引釦19を回転させることによって操作部からの着脱を行う。
【0017】
また、操作部3の吸引釦19の下方側には、コントロールユニット7に対して画像の制御指示を行う第1の画像制御用釦22及び第2の画像制御用釦23が中心軸18に対して直交し、且つ平行に並べられて設けられている。これらの第1及び第2の画像制御用釦22,23は、術者の把持手の人差し指で押し易い位置に配置されている。
【0018】
さらに、操作部3の挿入部2が延出している側とは反対側の他端には、釦台26が設けられており、その釦台26の湾曲操作レバー17が位置する面に沿った釦配置面27に、第3の画像制御用釦24及び第4の画像制御用釦25が中心軸18に対して左右対称に設けられている。この第3及び第4の画像制御用釦24,25が設けられている釦配置面27は、術者の把持手の親指が第3及び第4の画像制御用釦24,25を押し易いように操作部長手方向に対して15°〜45°の範囲で角度をなして形成されている。
【0019】
このように、第1ないし第4の画像制御用釦22〜25を配置することにより、術者は親指と人差し指の2本の指で4つの画像制御用釦を容易に操作することが可能である。
【0020】
また、前記第1の画像制御用釦22と前記吸引釦19の吸引口金21との間の画像制御用釦22に隣接する位置には、吸引釦19の取り外し時に吸引口金21が第1の画像制御用釦22に干渉しないような凸状の規制部材28が設けられている。
【0021】
図4に操作部3の長手方向の縦断面(図3のA−A断面)を示す。操作部3には、前述した第1ないし第4の画像制御用釦22,23,24,25が設けられており、操作部3内のそれぞれの画像制御用釦の押圧方向延長上に、電気的なスイッチからなるスイッチ本体29,30が配置されている。また、図示しない配線がそれぞれのスイッチ本体29,30に接続されており、ユニバーサルコード4内を通りコネクタ5を介してコントロールユニット7と接続されるようになっている。
【0022】
また、操作部3内には金属線を縒って形成された湾曲ワイヤ31が挿通されており、湾曲部14を湾曲させるための操作部3内に設けられた図示しない湾曲機構と挿入部2の湾曲部14とを結んでいる。把持部16の内部には、長手方向と垂直に把持部補強部材32が設けられており、湾曲ワイヤ31がこの把持部補強部材32に形成された規制穴33に挿通し、規制穴33によって把持部16内において規制されている。なお、湾曲ワイヤ31が挿通する規制穴33の前後にはコイル状のワイヤ保護部材34が設けられており、湾曲ワイヤ31はこのワイヤ保護部材34内を挿通されて保護されている。
【0023】
規制穴33の内面には、図5に示すように、ワイヤ保護部材34のコイルピッチと同じピッチにネジ部が螺刻されている。ワイヤ保護部材34を固定する際には、ワイヤ保護部材34を規制穴33に螺合させて仮止めを行った後、接着等によって固定する。
【0024】
また、操作部3内には、前記吸引釦19が取り付けられるチャンネル口に連通したチャンネル13が設けられ、挿入部2内を通り先端部12まで延設されている。
【0025】
図6及び図7を基に第1及び第2の画像制御用釦22,23に対応するスイッチ本体29の固定部の構造を説明する。図6は画像制御用釦22,23及びスイッチ本体29の固定部の断面図(図4のB−B断面)、図7はスイッチ本体29の固定部を下方(図6のC方向)から見た平面図である。
【0026】
第1及び第2の画像制御用釦22,23は、弾性体からなる押圧部35と、この押圧部35に連結して固定され下方に突出した釦軸36とから構成されている。なお、押圧部35の一方(図では第1の画像制御用釦22側)に凸部を設けることにより、第1の画像制御用釦22と第2の画像制御用釦23とを目で確認することなく触覚だけで容易に識別することができる。
【0027】
前記釦軸36の外周には、略円筒状の押圧部固定部材38が設けられ、外装部材37に嵌合しており、押圧部35の下側の部分を操作部3の外装部材37と密着するように水密的に圧接している。押圧部固定部材38の下端部には、外装部材37の内側に突き出た部分の外周部に、釦固定部材40と螺合するネジ部が刻設されている。
【0028】
押圧部固定部材38は、図8に示すように、外装部材37に対して回転防止のために、外周面に面取り部39が形成されている。図8において、(a)は押圧部固定部材38の斜視図、(b)は(a)のD−D線断面図である。また、押圧部固定部材38の上端面は、図6に示すように、押圧部35が押圧方向に対して斜め方向または横方向の力が加わっても、押圧部35の下部がめくれることのないように、外装部材37の外周面より低くなるよう配置されている。そして、この押圧部固定部材38の上端面には、押圧部固定部材38を交換で着脱する際に冶工具を取り付けるための冶工具固定穴48が設けられている。
【0029】
押圧部固定部材38下端のネジ部には、釦固定部材40が螺合しており、押圧部固定部材38との間で外装部材37と薄い板状の接続板41とを挟み込んだ状態で固定されている。この釦固定部材40の内周面には、前記釦軸36の外径より僅かに大きい内径を有し、釦軸36の水平方向のブレを規制する釦軸案内部42が内側に突出して設けられている。
【0030】
2つの釦固定部材40の間には、スイッチ本体29を搭載した基板45を固定するための接続部材43と基板固定部材44とが設けられている。これらの接続部材43と基板固定部材44は、前記釦固定部材40を押圧部固定部材38に組み付け易いように、2体に分かれて構成されている。接続部材43は、接続板41とビス47とで外装部材37に懸吊固定されている。接続部材43のみを取付固定した状態で、釦固定部材40を組み付けるようにすれば、基板固定用の部材が大きく突出しないため、取り付け作業が良好である。
【0031】
基板45には、前記2つの釦軸36の押圧方向延長上の位置に対向して、それぞれスイッチ本体29が固定されており、基板45と基板固定部材44とが1本のビス46で連結固定されている。そして、基板45を保持した基板固定部材44が、接続部材43に対して前記ビス46で懸吊固定されている。このとき、基板45の一辺は、図7に示すように外装部材37の内面に接するように配設されている。なお、前記ビス46による固定は、樹脂製のピンを圧入固定する方法でも代替することができる。
【0032】
押圧部35等が壊れて交換が必要になった場合は、押圧部35の頭部を破損して中の押圧部固定部材38の上面を露出させ、その露出面に設けられた冶工具固定穴48に冶工具を差し込んで固定し、外装部材37の内側から釦固定部材40を回転させることによって、押圧部固定部材38を取り外す。これにより、外装部材37を傷つけること無く、押圧部固定部材38を外装部材37から取り外し、押圧部35を取り除くことができる。
【0033】
図4に戻り、前記第3及び第4の画像制御用釦24,25に対応するスイッチ本体30は、基板50上に実装されており、この基板50は基板固定台49に対して図示しないビスで固定されている。また、基板固定台49は、前記釦台26と外装部材37を挟み込むように、操作部3内部にビスで固定されている。
【0034】
前記構成において、組立時に第1及び第2の画像制御用釦22,23に対応するスイッチ本体29を固定する場合には、スイッチ本体29が実装された基板45を1本のビス46で操作部3の外装部材37に対して固定し、基板45の一辺を外装部材37の内面に接合させて回転を防止する。
【0035】
使用者が操作部3において画像の制御指示を行うには、人差し指等で第1または第2の画像制御用釦22,23を押圧する。これにより、押圧部35が下方に押されて釦軸36がスイッチ本体29を押圧し、スイッチ本体29がオンオフしてスイッチ本体29より電気的なスイッチ制御信号がコントロールユニット7へ送られる。第1または第2の画像制御用釦22,23の押圧を止めると、弾性体である押圧部35の弾力によって、釦軸36がスイッチ29から離れ、スイッチ制御信号の出力が停止する。
【0036】
以上説明したように、本実施形態の構成によれば、操作部3内にスイッチ本体29が実装された基板45を固定する場合に、1本のビス46で固定するだけで基板45が回転することなく強固に固定することができるため、基板45を取り付ける際の作業性を向上させることができる。このとき、取付部において多くのスペースを必要としないため、操作部本体の内部スペースを有効に利用可能となる。
【0037】
次に、図9を基に本発明の第2の実施形態を説明する。図9は第2の実施形態に係る内視鏡の操作部の内部構成を示す断面図である。
【0038】
第2の実施形態では、スイッチ本体29が実装された基板45の近傍において外装部材37の内面から突起部51が突出しており、基板45の一部の上面と突起部51とが圧接している。その他の部分の構成は第1の実施形態と同様であり、説明を省略する。
【0039】
組立時に第1及び第2の画像制御用釦22,23に対応するスイッチ本体29を固定する場合には、第1の実施形態と同様にして電気的なスイッチ本体29が実装された基板45を1本のビス46で下方から外装部材37に対して固定する。これにより、基板45の外装部材37内面に接合している縁部の上面が突起部51に圧接し、基板45が強固に固定される。
【0040】
本実施例の構成によれば、第1の実施形態の効果に加えて、外装部材37に内設された突起部51に基板45を圧接して固定することによって、より強固で確実な基板45の固定を実現できる。
【0041】
[付記]
(1) 体腔内に挿入される挿入部と、この挿入部の基端側に設けられた操作部とを有し、この操作部の本体に各種操作指示用の電気信号を入力する入力部を備えた内視鏡において、
前記入力部は、前記操作部本体の外装部材より外側に突設されたスイッチ押圧部と、スイッチ本体を搭載し、前記スイッチ押圧部に対応して操作部内部に設けられた基板と、を有して構成され、
前記基板の少なくとも一辺が前記外装部材の内面に当接すると共に、前記基板を前記外装部材に固定する一つの固定手段を有することを特徴とする内視鏡。
【0042】
(2) 前記操作部本体の外装部材の内面に、前記基板の上下方向の動きを規制する規制手段を設けたことを特徴とする付記1に記載の内視鏡。
【0043】
(3) 前記基板は、前記操作部本体の外装部材に対して接続部材を介して懸吊固定されることを特徴とする付記1に記載の内視鏡。
【0044】
(4) 前記固定手段は、前記基板を前記操作部本体の外装部材に対して固定する1本のネジを有してなることを特徴とする付記1に記載の内視鏡。
【0045】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、操作部の入力部において、組立性が良く、操作部本体の内部スペースを有効に利用可能なスイッチの基板固定構造を有する内視鏡を提供できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る内視鏡装置のシステム構成を示す説明図
【図2】内視鏡の外観構成を示す斜視図
【図3】内視鏡の操作部の外観構成を示す平面図
【図4】第1の実施形態に係る内視鏡の操作部の内部構成を示す断面図
【図5】把持部補強部材の規制穴付近の構成を拡大して示した断面図
【図6】第1及び第2の画像制御用釦の取付部の構成を示す断面図
【図7】第1及び第2の画像制御用釦の取付部を下方から見た平面図
【図8】押圧部固定部材の部品構成を示す説明図
【図9】第2の実施形態に係る内視鏡の操作部の内部構成を示す断面図
【符号の説明】
1…内視鏡
3…操作部
16…把持部
22…第1の画像制御用釦
23…第2の画像制御用釦
29,30…スイッチ本体
35…押圧部
36…釦軸
37…外装部材
38…押圧部固定部材
40…釦固定部材
43…接続部材
44…基板固定部材
45…基板
46…ビス

Claims (2)

  1. 操作部を構成する中空な外装部材と、
    前記外装部材の外面に設けられた、操作者が操作するための入力部と、
    前記入力部に設けられ前記操作者の操作に応じて前記外装部材の内側に移動する軸部材と、
    スイッチ部を有する基板と、
    前記スイッチ部が前記軸部材と接触する前記外装部材の内側の所定の位置に、前記基板の一箇所を挟むことによって前記基板を固定するための固定手段と、
    前記固定手段に対して螺合することで前記基板を挟み込むビスと、
    前記外装部材の内面に設けられ、前記基板の側部と当接して前記基板の回転を規制するための当接部と、
    を有することを特徴とする内視鏡。
  2. 操作部を構成する中空な外装部材と、
    前記外装部材の外面と内面とを連通し軸部材を挿通するための穴部に係合して設けられた、操作者が操作するための入力部と、
    前記入力部の入力に応じて回路を開閉するためのスイッチ部を有する基板と、
    前記スイッチ部が前記穴部の内面側開口に対向する前記外装部材の内側の所定の位置に、前記基板の一箇所を挟むことによって前記基板を固定するための固定手段と、
    前記固定手段に対して螺合することで前記基板を挟み込むビスと、
    前記外装部材の内面に設けられ、前記基板の側部と当接して前記基板の回転を規制するための当接部と、
    を有することを特徴とする内視鏡。
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