JP3629794B2 - 粘りの付与された炊飯米の製造法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は炊飯米の製造法に関する。更に詳しくは、粘りの改善された喉ごしと舌ざわりの優れた炊飯米の製造法に関する。
【0002】
【従来の技術】
通常、炊飯米はでき立てがふっくらとし、味風味に優れた品質を持ち合わせている日本古来の主食である。この炊飯米は炊飯後は、一般的に常温、保温器、冷蔵庫、冷凍庫で長時間おかれることが多い。このような炊飯後の保存において問題となるのが、一つは歯ごたえが硬くなり喉ごしが悪くなること、二つめは味や風味が低下し米本来のふくよかな味が楽しめなくなってしまうことである。また、米の自由化により外国産米が輸入されるようになってきたが、この外国産米の中にはインディカ種のような硬質米は硬く、しかも粘りがなく日本人には好まれない品質となっている。
【0003】
このような背景に対して、これまで、米にトランスグルタミナーゼを単独又はタンパク質と共に添加し、粘着性の優れた型崩れしない冷凍米飯の製造法(特開平6−153827号公報)やトランスグルタミナーゼの利用による穀類、特にレトルト米、古米に関する異風味改質技術(特開平5−15324号公報)、また、トランスグルタミナーゼの利用によって多加水米飯における低温保管時に生ずる澱粉の劣化を防止し食感を改良する技術(特開平7−147917号公報)等が開発されている。
【0004】
しかしながら、米飯の嗜好を左右する保存もしくは冷めたときの食感の低下、また硬質米である外国産米に対して粘りを付与しようとする課題については、未解決のままであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
炊飯後冷蔵庫内や常温に長時間放置された炊飯米は、食感の低下、特に米粒の粘りの欠如が大きな問題点であった。また、タイ米に代表されるインディカ米などに粘りを付与することは消費者の強く要望するところであった。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、前記問題点を解決する方法を鋭意検討した結果、米を炊飯する際、炊飯水に(a)トランスグルタミナーゼ(以下「TGase」と略記する)と、(b)タンパク質部分加水分解物及び糖アルコール類のうちの1種以上を添加し、酵素反応をおこなってから炊飯することにより上記課題を解決できることを見いだし、本発明を完成するに至った。
【0007】
本発明は、米飯、いわゆるウルチ米のご飯に対し有利に適用されるものであるが、本発明の適用はもちろんこのウルチ米の炊飯に限られるものではない。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明について詳しく説明する。通常、各種業務用に使用される米飯は、火力の強い連続炊飯器が使用されている。これら炊飯器は、その熱源が、ガスもしくは蒸気であるも、一般的にはガス式連続炊飯設備が広く普及している。熱源の種類は問わず、連続炊飯器で米を炊飯する場合、洗米した米を水漬けし、その後適量の炊飯水を添加した後炊飯し、蒸らし後ほぐし工程を経て、場合により冷却処理を行う。
【0009】
まず、炊飯条件について、一般的な水漬けは5〜50℃前後の温度で20分から2時間程度行われるが、この条件においてTGaseとタンパク質部分加水分解物及び糖アルコールのうちの少なくとも1種を共存させておけば、本発明による十分な改質効果が認められるものである。また、この水漬け時の液温を30〜45℃程度まで高めた場合、本発明の効果はより一層強まるものである。業務用米飯で、米の浸漬や炊飯に使用される水は上水が一般的であるが、アルカリ電気分解水、イオン水などのいわゆる食品水を用いると、食味の点で好ましい米飯が得られる。
【0010】
本発明におけるTGaseの役割は、米中に約1割程度含まれるタンパク質に対して、グルタミンとリジンとの間の架橋結合を形成し、高分子化することを触媒することにより、タンパク質に弾力を与えることである。また、タンパク質部分加水分解物、糖アルコール類の役割は保水機能により米粒表面に粘りを付与することである。尚、タンパク質や同じ糖類であっても多糖類を使用した場合には、これらのノリ状の特性から、米粒のまわりに付着した時、のどごしが悪く米飯特有の食感とは異質となり不適であるため、粘り付与効果は殆んど認められない。
【0011】
本発明では米の水への浸漬時や炊飯水にTGase、タンパク質部分加水分解物、糖アルコール類を添加することができるが、特に炊飯前の炊飯水に上述の改質剤を添加する方法が比較的作業性が良く、その際TGaseの添加量は生米中のタンパク質1gあたり0.1〜20ユニット、好ましくは0.5〜5ユニット程度添加すればよい。
【0012】
また、タンパク質部分加水分解物、糖アルコールの添加量は被添加物(米)に対して0.1〜10重量%の範囲がよい。0.1%未満では粘り付与効果は認められない。又、10%を越えると、炊飯米の食感に影響を及ぼすためである。また、本発明におけるこれら添加剤の効果は、玄米、胚芽米、餅米やその他インディカ米などの外国米についても認められ、米の種類や形状、アミロース、アミロペクチンの含有比率について特に影響を受けるものではない。
【0013】
また、本発明では効果をより一層高める目的で、従来の米飯改良剤とされている添加物、例えばセルラーゼ、ジアスターゼなどの酵素を主成分とした酵素製剤や、グリセリン脂肪酸エステル、蔗糖脂肪酸エステルをはじめとする食品用乳化剤、食用油、食塩、無機塩類などを併用してもさしつかえない。
【0014】
尚、以上のようにしてTGaseと、タンパク質部分加水分解物及び糖アルコール類のうちの1種以上を作用させた米飯類は、炊飯により90℃以上でかつ、15分以上の加熱が行われるため、出来上りの米飯中では酵素は失活する。
【0015】
さて、本発明で使用するTGaseはTGase活性を有する限り、その起源を特に問わず、例えばストレプトベルチシリウム属(Streptoverticillium属)などに属する微生物由来のもの(特開昭64−27471号公報)、動物の肝臓などより抽出されたもの(特公平1−50382号公報)、魚由来のTGase(関信夫ら;「日本水産学会誌」56巻1号125頁、1990年)、遺伝子組み換えにより製造されるもの「特開平1−300889号公報、特開平5−199883号公報、特開平6−225775号公報)などがあげられ、起源及び製法に限定されることはない。但し、動物由来のTGaseは価格が高価で、かつカルシウム依存性を有するため使用の際はカルシウムの併用が必要となる場合が多く、利用上の制約が多い。機能性及び経済性の点から、好ましくはカルシウム非依存性のものがよい。例えば、上述の微生物由来のTGaseなどはいづれの条件を満足するものであり、現時点では最適といえる。
【0016】
本発明に用いられるタンパク質部分加水分解物は、その分子量が好ましくは1万以下のものであり、その起源は特に限定されるものではない。例えば、小麦グルテン部分加水分解物、大豆タンパク質加水分解物、乳タンパク質部分加水分解物、ホエイタンパク質部分加水分解物などがあげられ、既に市販されている素材を用いると便利である。
【0018】
本発明に用いられる糖アルコール類は、ソルビトール、マルチトール、エリスリトールなどがあげられる。一般的な入手し易さから考えると、ソルビトールやマルチトールが適当である。
【0019】
尚、本発明でいうTGaseの活性単位は、以下に示すようなハイドロキサメート法で測定され、かつ定義される。即ち、ベンジルオキシカルボニル−L−グルタミニルグリシンとヒドロキシルアミンを基質として反応を行い、生成したヒドロキサム酸をトリクロル酢酸存在下で鉄錯体を形成させた後、525nmの吸光度を測定し、ヒドロキサム酸の量を検量線より求め、活性を算出する(特開昭64−27471号公報参照)。
【0020】
本発明で用いられるTGaseは、ペプチド鎖内にあるグルタミン残基のγ−カルボキシアミド基のアシル転移反応を触媒する酵素である。この酵素は、アシル受容体としてタンパク質中のリジン残基のε−アミノ基が作用すると、タンパク質分子の分子内において及び分子間においてε−(γ−Glu)−Lys架橋結合が形成される。また、水がアシル受容体として機能するときは、グルタミン残基が脱アミド化されてグルタミン酸残基になる反応を進行させる酵素である。
【0021】
【実施例】
以下、実施例によって更に詳しく説明する。もちろん、本発明はこれによって規定されるものではない。
【0022】
実施例1
市販コシヒカリ500gを水洗後水切りを行なった。別に、市水700gにTGase(味の素社製「アクティバTG」(商品名)、酵素力価1ユニット/1mg)0.034g、小麦タンパク質部分加水分解物(DMVジャパン社製「グルタミンペプチド」:平均分子量約1000)3.4gを溶解したものを炊飯水として水洗米に加えた。この時のTGaseの添加量は米タンパク1g当り約0.7ユニットであった。ついで、常温で60分間浸漬後、炊飯器(三洋電気社製(炊飯器「ECJ−U3R」)にて炊飯した。ついで、30分間蒸らした後、20℃まで急冷してから10℃で24時間保存した。尚、比較としてTGase、小麦タンパク質部分加水分解物を共に添加せず炊飯した炊飯米(コントロール−1)並びにTGaseのみを同条件下0.034g添加した炊飯米(コントロール−2)も調製した。
【0023】
尚、「アクティバTG」はStreptoverticillium mobaraense由来のTGを主成分とする酵素製剤である。
【0024】
これら3種類の炊飯直後並びに炊飯24時間後の炊飯米を官能評価した。その結果、本発明炊飯米はコントロール−1に比べてこしがあり、特に粘りが保持され、官能評価パネル10名中全員が、炊飯直後並びに24時間後のいずれの場合でも本発明炊飯米を好ましいと評価したが、とりわけ本発明炊飯米の24時間後の評価は著しく高かった。また、コントロール−2の場合は、コントロール−1に比べ歯ごたえは発現したが、本発明炊飯米に比べると粘りが欠如し、のどごしが劣りやや好まれなかった。
【0027】
実施例2
市販秋田小町500gを水洗後水切りした。市水700gにTGase(味の素社製「アクティバTG」、酵素力価1ユニット/1mg)0.034g、ソルビトール(味の素社製「ソルビット」)12.5gを溶解したものを炊飯水として水洗米に加えた。この時のGTaseの添加量は本タンパク1g当り約0.7ユニットであった。ついで、常温で30分間浸漬後、炊飯器(三洋電気社製「炊飯器ECJ−U3R」)で炊飯した。ついで、30分間蒸らした後、20℃まで急冷してから10℃で24時間保存した。尚、比較としてTGase、ソルビトールを共に添加せずに炊飯した炊飯米(コントロール)も調製した。
【0028】
これら2種類の炊飯直後並びに炊飯24時間後の炊飯米を官能評価した。その結果、本発明炊飯米はコントロールに比べてこしがあり、特に粘りが保持され、官能評価パネル10名中全員が、炊飯直後並びに24時間後のいずれの場合でも本発明炊飯米を歯ごたえ、粘り、食感、喉ごしの点で好ましいと評価した。とりわけ、本発明の炊飯米の24時間後の評価は著しく高かった。
【0029】
実施例3
市販コシヒカリ500gを水洗後水切りした。市水700gにTGase(味の素社製「アクティバTG」、酵素力価1ユニット/1mg)0.017g、乳タンパク質部分加水分解物(日本プロテイン社製「M.P.H.955」平均分子量約500)1.7g、トレハロース(林原生物化学研究所製)6.25g、ソルビトール(味の素社製「ソルビット」)6.25gを溶解したものを炊飯水として水洗米に加えた。この時のTGaseの添加量は本タンパク1g当り約0.3ユニットであった。ついで、常温で30分間浸漬後、炊飯器(三洋電気社製「炊飯器ECJ−U3R」)にて炊飯した。ついで、30分間蒸らした後、20℃まで急冷してから10℃で24時間保存した。尚、比較としてTGase、乳タンパク質部分加水分解物、トレハロース、ソルビトールを共に添加せず炊飯した炊飯米(コントロール)も調製した。
【0030】
これら2種類の炊飯直後並びに炊飯24時間後の炊飯米を官能評価した結果、本発明炊飯米はコントロールに比べてこしがあり、特に粘りが保持され、官能評価パネル10名中全員が、炊飯直後並びに24時間後のいずれの場合でも本発明炊飯米を歯ごたえ、粘り、食感、喉ごしの点で好ましいと評価した。とりわけ本発明の炊飯米の24時間後の評価は著しく高かった。
【0031】
【発明の効果】
上述したようにタンパク質分子内もしくは分子間でのグルタミンとリジン間のε−(γ−Glu)Lys架橋高分子化能を有するTGaseと表面保護剤としてのタンパク質部分加水分解物及び糖アルコールのうちの1種以上を併用することにより、炊飯米に、炊飯後長時間風味を損ねずに保存させる効果を与える。また、本発明は粘りの改善された喉ごしと舌ざわりの優れた炊飯米をも提供することができる。

Claims (2)

  1. 米類の炊飯時に、(a)トランスグルタミナーゼと、(b)タンパク質部分加水分解物及び糖アルコールのうちの1種以上を炊飯水に添加して炊飯することを特徴とする粘りの付与された炊飯米の製造法。
  2. タンパク質部分加水分解物が分子量1万以下である請求項1に記載の炊飯米の製造法。
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