JP3629401B2 - 雨水や融雪水などの循環システム - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、雨水や融雪水などの循環システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の水の有効利用については、例えば下記のような方法が採用されている。
1.浴槽の使用水を融雪槽に流し使用する。
2.雨水をトイレに流し使用する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の技術で述べたものにあっては、下記のような問題点を有していた。
1.雨水を利用するにしても、雨水を屋根で受けて、すぐ排水溝に流すので有効利用にはならない。
2.融雪装置を使用する場合も、融雪水をただ排水溝に流すので有効利用にはならない。
本発明は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、上述の問題を解決できるものを提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は下記のようになるものである。
1.請求項1記載の発明は、スノーダクト方式の屋根2Aに設けられたルーフドレン2Bと、浴槽2Cと、トイレ2Dなどが設けられている建物2において、建物2と、高置水槽3と、防火兼融雪槽4から構成され、高置水槽3は、底部3Aと側壁3Bから構成され、建物2において、ルーフドレン2Bの設置位置より下方位置で、浴槽2C、トイレ2Dの設置位置より上方位置をもって設けられ、防火兼融雪槽4は、底部4Aと側壁4Bと天板4Cから構成され、屋外において、浴槽2C、トイレ2Dの設置位置より下方位置をもって設けられ、屋上に降る雨をルーフドレンから高置水槽に入れて溜めて置き、落差を利用して配管を通じ、便器、散水器、浴槽、防火兼融雪槽などに必要時に配水するよう構成されていることを特徴するものである。
【0005】
2.請求項2記載の発明は、スノーダクト方式の屋根2Aに設けられたルーフドレン2Bと、浴槽2Cと、トイレ2Dなどが設けられている建物2において、
建物2と、高置水槽3と、防火兼融雪槽4から構成され、
高置水槽3は、底部3Aと側壁3Bから構成され、建物2において、ルーフドレン2Bの設置位置より下方位置で、浴槽2C、トイレ2Dの設置位置より上方位置をもって設けられ、
防火兼融雪槽4は、底部4Aと側壁4Bと天板4Cから構成され、屋外において、浴槽2C、トイレ2Dの設置位置より下方位置をもって設けられ、天板4Cには開閉自在の蓋4C11を有する点検兼雪投入口4C1が設けられ、
ルーフドレン2Bに連結された第1パイプP1の下端は、高置水槽3における側壁3Bの上端近傍に連結され、
高置水槽3における側壁3Bの下方部分に浄水器10を介して連結された第2パイプP2の先端は、建物2の外部に引出されて蛇口11が取付けられ、この第2パイプP2の途中より第3パイプP3と第4パイプP4が分岐され、第3パイプP3は蛇口を介して浴槽2Cに連結され、第4パイプP4はトイレ2Dに連結され、
高置水槽3における側壁3Bの上方部分にオーバーフローパイプとして連結された第5パイプP5の下端は、防火兼融雪槽4の側壁4Bにおける上方部分に連結され、
浴槽2Cからの排水パイプとして連結された第6パイプP6の下端は、防火兼融雪槽4の側壁4Bにおける上方部分に連結され、
防火兼融雪槽4の側壁4Bにおける下方部分に、防火兼融雪槽側から浄水器12、ポンプ13を介して連結された第7パイプP7の上端は、高置水槽3の上面開口部に対して開口され、
防火兼融雪槽4の側壁4Bの上方部分にオーバーフローパイプとして連結された第8パイプP8の先端は、排水溝9に連結されていることを特徴するものである。
【0006】
3.請求項3記載の発明は、スノーダクト方式の屋根2Aに設けられたルーフドレン2Bと、浴槽2Cと、トイレ2Dなどが設けられている建物2において、建物2と、高置水槽3と、防火兼融雪槽4から構成され、高置水槽3は、底部3Aと側壁3Bから構成され、建物2において、ルーフドレン2Bの設置位置より下方位置で、浴槽2C、トイレ2Dの設置位置より上方位置をもって設けられ、防火兼融雪槽4は、底部4Aと側壁4Bと天板4Cから構成され、屋外において、浴槽2C、トイレ2Dの設置位置より下方位置をもって設けられ、屋上に降る雨をルーフドレンから高置水槽に入れて溜めて置き、落差を利用して配管を通じ、必要時に便器、散水器、浴槽などに配水すると共に、防火兼融雪槽に対する配水は当該防火兼融雪槽の底面中央部で行うよう構成されていることを特徴するものである。
【0007】
4.請求項4記載の発明は、スノーダクト方式の屋根2Aに設けられたルーフドレン2Bと、浴槽2Cと、トイレ2Dなどが設けられている建物2において、
建物2と、高置水槽3と、防火兼融雪槽4から構成され、
高置水槽3は、底部3Aと側壁3Bから構成され、建物2において、ルーフドレン2Bの設置位置より下方位置で、浴槽2C、トイレ2Dの設置位置より上方位置をもって設けられ、
防火兼融雪槽4は、底部4Aと側壁4Bと天板4Cから構成され、屋外において、浴槽2C、トイレ2Dの設置位置より下方位置をもって設けられ、天板4Cには開閉自在の蓋4C11を有する点検兼雪投入口4C1が設けられ、
ルーフドレン2Bに連結された第1パイプP1の下端は、高置水槽3における側壁3Bの上端近傍に連結され、
高置水槽3における側壁3Bの下方部分に浄水器10を介して連結された第2パイプP2の先端は、建物2の外部に引出されて蛇口11が取付けられ、この第2パイプP2の途中より第3パイプP3と第4パイプP4が分岐され、第3パイプP3は蛇口を介して浴槽2Cに連結され、第4パイプP4はトイレ2Dに連結され、
高置水槽3における側壁3Bの下方部分に連結された第9パイプP9の下端P91は、防火兼融雪槽4の底面4Aの中央部まで引込まれ上方に向け開口され、浴槽2Cからの排水パイプとして連結された第6パイプP6の下端は、防火兼融雪槽4の側壁4Bにおける上方部分に連結され、
防火兼融雪槽4の側壁4Bにおける下方部分に、防火兼融雪槽側から浄水器12、ポンプ13を介して連結された第7パイプP7の上端は、高置水槽3の上面開口部に対して開口され、
防火兼融雪槽4の側壁4Bの上方部分にオーバーフローパイプとして連結された第8パイプP8の先端は、排水溝9に連結されていることを特徴するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を実施例にもとづき図面を参照して説明する。
1は第1発明の雨水や融雪水などの循環システムで、建物2と、高置水槽3と、防火兼融雪槽4から構成されている。
A.建物2は、例えばスノーダクト方式の屋根2Aに設けられたルーフドレン2Bと、浴槽2Cと、トイレ2Dなどが設けられている。
B.高置水槽3は、底部3Aと側壁3Bから構成され、建物2において、ルーフドレン2Bの設置位置より下方位置で、浴槽2C、トイレ2Dの設置位置より上方位置をもって設けられている。
C.防火兼融雪槽4は、底部4Aと側壁4Bと天板4Cから構成され、屋外において、浴槽2C、トイレ2Dの設置位置より下方位置をもって設けられている。
天板4Cには開閉自在の蓋4C11を有する点検兼雪投入口4C1が設けられている。
具体的には、この防火兼融雪槽4は、建物2の近傍に地中に埋設した状態で設置されている。
【0009】
D.ルーフドレン2Bに連結された第1パイプP1の下端は、高置水槽3における側壁3Bの上端近傍に連結されている。
E.高置水槽3における側壁3Bの下方部分に浄水器10を介して連結された第2パイプP2の先端は、建物2の外部に引出されて蛇口11が取付けられ、この第2パイプP2の途中より第3パイプP3と第4パイプP4が分岐され、第3パイプP3は蛇口を介して浴槽2Cに連結され、第4パイプP4はトイレ2Dに連結されている。
第2パイプP2の蛇口11には、例えば公知の散水器11Aを連結することができる。
F.高置水槽3における側壁3Bの上方部分にオーバーフローパイプとして連結された第5パイプP5の下端は、防火兼融雪槽4の側壁4Bにおける上方部分に連結されている。
G.浴槽2Cからの排水パイプとして連結された第6パイプP6の下端は、防火兼融雪槽4の側壁4Bにおける上方部分に連結されている。
H.防火兼融雪槽4の側壁4Bにおける下方部分に、防火兼融雪槽側から浄水器12、ポンプ13を介して連結された第7パイプP7の上端は、高置水槽3の上面開口部に対して開口されている。
I.防火兼融雪槽4の側壁4Bの上方部分にオーバーフローパイプとして連結された第8パイプP8の先端は、公知の排水溝9に連結されている。
【0010】
1イは第2発明の雨水や融雪水などの循環システムで、建物2と、高置水槽3と、防火兼融雪槽4から構成されている。
A.建物2は、例えばスノーダクト方式の屋根2Aに設けられたルーフドレン2Bと、浴槽2Cと、トイレ2Dなどが設けられている。
B.高置水槽3は、底部3Aと側壁3Bから構成され、建物2において、ルーフドレン2Bの設置位置より下方位置で、浴槽2C、トイレ2Dの設置位置より上方位置をもって設けられている。
C.防火兼融雪槽4は、底部4Aと側壁4Bと天板4Cから構成され、屋外において、浴槽2C、トイレ2Dの設置位置より下方位置をもって設けられている。
天板4Cには開閉自在の蓋4C11を有する点検兼雪投入口4C1が設けられている。
具体的には、この点検兼雪投入口4C1は、建物2の近傍に地中に埋設した状態で設置されている。
【0011】
D.ルーフドレン2Bに連結された第1パイプP1の下端は、高置水槽3における側壁3Bの上端近傍に連結されている。
E.高置水槽3における側壁3Bの下方部分に浄水器10を介して連結された第2パイプP2の先端は、建物2の外部に引出されて蛇口11が取付けられ、この第2パイプP2の途中より第3パイプP3と第4パイプP4が分岐され、第3パイプP3は蛇口を介して浴槽2Cに連結され、第4パイプP4はトイレ2Dに連結されている。
第2パイプP2の蛇口11には、例えば公知の散水器11Aを連結することができる。
F.高置水槽3における側壁3Bの下方部分に連結された第9パイプP9の下端P91は、防火兼融雪槽4の底面4Aの中央部まで引込まれ上方に向け開口されている。
G.浴槽2Cからの排水パイプとして連結された第6パイプP6の下端は、防火兼融雪槽4の側壁4Bにおける上方部分に連結されている。
H.防火兼融雪槽4の側壁4Bにおける下方部分に、防火兼融雪槽側から浄水器12、ポンプ13を介して連結された第7パイプP7の上端は、高置水槽3の上面開口部に対して開口されている。
I.防火兼融雪槽4の側壁4Bの上方部分にオーバーフローパイプとして連結された第8パイプP8の先端は、公知の排水溝9に連結されている。
【0012】
【発明の効果】
本発明の効果を作用と共に説明する。
1.屋上に降る雨をルーフドレンから高置水槽に入れて溜めて置き、落差を利用して配管を通じ、便器、散水器、浴槽その他に必要時に配水することができる。
2.浴槽では、高置水槽から導入された水に、公知の湯沸かし器による湯を加えることで入浴できる。
また、浴槽の排水を外部の防火兼融雪槽に溜めることができる。
3.雨量の多い時はオーバーフローで直接防火兼融雪槽に入れることができる。
そして、寒冷地においては、冬期間、防火兼融雪槽を融雪槽として使用することができる。
4.防火兼融雪槽の水は、第7パイプP7により浄水器を通り、ポンプで高置水槽に戻し循環させることができる。
5.防火兼融雪槽の水の量が多いときは、オーバーフローで排水溝に流すことができる。
6.降雪の排雪は大変労力のいる作業である。
敷地内に防火兼融雪槽を設けることで、雪を投入するだけで既に地下水温になっている当該防火兼融雪槽内で自然に溶かすことができる。
7.防火兼融雪槽内には常時雨水が入っているので、防火水槽として火災時に備えることができる。
8.以上のような水の使用方法により、水道水の使用量を2分の1程度減少させることができる。
同時に、融雪槽、防火水槽の用途に供することができ、雪対策、火災対策としても確実なものとなる。
厄介物の雪を有効に利用できる。
雪の場合も、雨同様高置水槽に入れ同じ方法とする。
9.第2発明の場合は、さらに下記の作用効果を期待することができる。
高置水槽より防火兼融雪槽への結水をZ式配管として構成されているから、防火兼融雪槽の中央部で落差を利用して上方に向け排水することになり、防火兼融雪槽内に水の流れができ雪塊を溶かしやすくすることができる。
この際、浄水器12は使用しない。
従って、大量に雪の投入ができる。
雨は自然の恵みである。これを有効に利用することで、水を使用するシステムを変えることができ、生活コストを下げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1発明の構成図である。
【図2】同上における配管を中心に説明する構成図である。
【図3】第2発明の構成図である。
【図4】同上における配管を中心に説明する構成図である。
【符号の説明】
1 第1発明の雨水や融雪水などの循環システム
2 建物
3 高置水槽
4 防火兼融雪槽
1イ 第2発明の雨水や融雪水などの循環システム
【発明の属する技術分野】
本発明は、雨水や融雪水などの循環システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の水の有効利用については、例えば下記のような方法が採用されている。
1.浴槽の使用水を融雪槽に流し使用する。
2.雨水をトイレに流し使用する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の技術で述べたものにあっては、下記のような問題点を有していた。
1.雨水を利用するにしても、雨水を屋根で受けて、すぐ排水溝に流すので有効利用にはならない。
2.融雪装置を使用する場合も、融雪水をただ排水溝に流すので有効利用にはならない。
本発明は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、上述の問題を解決できるものを提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は下記のようになるものである。
1.請求項1記載の発明は、スノーダクト方式の屋根2Aに設けられたルーフドレン2Bと、浴槽2Cと、トイレ2Dなどが設けられている建物2において、建物2と、高置水槽3と、防火兼融雪槽4から構成され、高置水槽3は、底部3Aと側壁3Bから構成され、建物2において、ルーフドレン2Bの設置位置より下方位置で、浴槽2C、トイレ2Dの設置位置より上方位置をもって設けられ、防火兼融雪槽4は、底部4Aと側壁4Bと天板4Cから構成され、屋外において、浴槽2C、トイレ2Dの設置位置より下方位置をもって設けられ、屋上に降る雨をルーフドレンから高置水槽に入れて溜めて置き、落差を利用して配管を通じ、便器、散水器、浴槽、防火兼融雪槽などに必要時に配水するよう構成されていることを特徴するものである。
【0005】
2.請求項2記載の発明は、スノーダクト方式の屋根2Aに設けられたルーフドレン2Bと、浴槽2Cと、トイレ2Dなどが設けられている建物2において、
建物2と、高置水槽3と、防火兼融雪槽4から構成され、
高置水槽3は、底部3Aと側壁3Bから構成され、建物2において、ルーフドレン2Bの設置位置より下方位置で、浴槽2C、トイレ2Dの設置位置より上方位置をもって設けられ、
防火兼融雪槽4は、底部4Aと側壁4Bと天板4Cから構成され、屋外において、浴槽2C、トイレ2Dの設置位置より下方位置をもって設けられ、天板4Cには開閉自在の蓋4C11を有する点検兼雪投入口4C1が設けられ、
ルーフドレン2Bに連結された第1パイプP1の下端は、高置水槽3における側壁3Bの上端近傍に連結され、
高置水槽3における側壁3Bの下方部分に浄水器10を介して連結された第2パイプP2の先端は、建物2の外部に引出されて蛇口11が取付けられ、この第2パイプP2の途中より第3パイプP3と第4パイプP4が分岐され、第3パイプP3は蛇口を介して浴槽2Cに連結され、第4パイプP4はトイレ2Dに連結され、
高置水槽3における側壁3Bの上方部分にオーバーフローパイプとして連結された第5パイプP5の下端は、防火兼融雪槽4の側壁4Bにおける上方部分に連結され、
浴槽2Cからの排水パイプとして連結された第6パイプP6の下端は、防火兼融雪槽4の側壁4Bにおける上方部分に連結され、
防火兼融雪槽4の側壁4Bにおける下方部分に、防火兼融雪槽側から浄水器12、ポンプ13を介して連結された第7パイプP7の上端は、高置水槽3の上面開口部に対して開口され、
防火兼融雪槽4の側壁4Bの上方部分にオーバーフローパイプとして連結された第8パイプP8の先端は、排水溝9に連結されていることを特徴するものである。
【0006】
3.請求項3記載の発明は、スノーダクト方式の屋根2Aに設けられたルーフドレン2Bと、浴槽2Cと、トイレ2Dなどが設けられている建物2において、建物2と、高置水槽3と、防火兼融雪槽4から構成され、高置水槽3は、底部3Aと側壁3Bから構成され、建物2において、ルーフドレン2Bの設置位置より下方位置で、浴槽2C、トイレ2Dの設置位置より上方位置をもって設けられ、防火兼融雪槽4は、底部4Aと側壁4Bと天板4Cから構成され、屋外において、浴槽2C、トイレ2Dの設置位置より下方位置をもって設けられ、屋上に降る雨をルーフドレンから高置水槽に入れて溜めて置き、落差を利用して配管を通じ、必要時に便器、散水器、浴槽などに配水すると共に、防火兼融雪槽に対する配水は当該防火兼融雪槽の底面中央部で行うよう構成されていることを特徴するものである。
【0007】
4.請求項4記載の発明は、スノーダクト方式の屋根2Aに設けられたルーフドレン2Bと、浴槽2Cと、トイレ2Dなどが設けられている建物2において、
建物2と、高置水槽3と、防火兼融雪槽4から構成され、
高置水槽3は、底部3Aと側壁3Bから構成され、建物2において、ルーフドレン2Bの設置位置より下方位置で、浴槽2C、トイレ2Dの設置位置より上方位置をもって設けられ、
防火兼融雪槽4は、底部4Aと側壁4Bと天板4Cから構成され、屋外において、浴槽2C、トイレ2Dの設置位置より下方位置をもって設けられ、天板4Cには開閉自在の蓋4C11を有する点検兼雪投入口4C1が設けられ、
ルーフドレン2Bに連結された第1パイプP1の下端は、高置水槽3における側壁3Bの上端近傍に連結され、
高置水槽3における側壁3Bの下方部分に浄水器10を介して連結された第2パイプP2の先端は、建物2の外部に引出されて蛇口11が取付けられ、この第2パイプP2の途中より第3パイプP3と第4パイプP4が分岐され、第3パイプP3は蛇口を介して浴槽2Cに連結され、第4パイプP4はトイレ2Dに連結され、
高置水槽3における側壁3Bの下方部分に連結された第9パイプP9の下端P91は、防火兼融雪槽4の底面4Aの中央部まで引込まれ上方に向け開口され、浴槽2Cからの排水パイプとして連結された第6パイプP6の下端は、防火兼融雪槽4の側壁4Bにおける上方部分に連結され、
防火兼融雪槽4の側壁4Bにおける下方部分に、防火兼融雪槽側から浄水器12、ポンプ13を介して連結された第7パイプP7の上端は、高置水槽3の上面開口部に対して開口され、
防火兼融雪槽4の側壁4Bの上方部分にオーバーフローパイプとして連結された第8パイプP8の先端は、排水溝9に連結されていることを特徴するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を実施例にもとづき図面を参照して説明する。
1は第1発明の雨水や融雪水などの循環システムで、建物2と、高置水槽3と、防火兼融雪槽4から構成されている。
A.建物2は、例えばスノーダクト方式の屋根2Aに設けられたルーフドレン2Bと、浴槽2Cと、トイレ2Dなどが設けられている。
B.高置水槽3は、底部3Aと側壁3Bから構成され、建物2において、ルーフドレン2Bの設置位置より下方位置で、浴槽2C、トイレ2Dの設置位置より上方位置をもって設けられている。
C.防火兼融雪槽4は、底部4Aと側壁4Bと天板4Cから構成され、屋外において、浴槽2C、トイレ2Dの設置位置より下方位置をもって設けられている。
天板4Cには開閉自在の蓋4C11を有する点検兼雪投入口4C1が設けられている。
具体的には、この防火兼融雪槽4は、建物2の近傍に地中に埋設した状態で設置されている。
【0009】
D.ルーフドレン2Bに連結された第1パイプP1の下端は、高置水槽3における側壁3Bの上端近傍に連結されている。
E.高置水槽3における側壁3Bの下方部分に浄水器10を介して連結された第2パイプP2の先端は、建物2の外部に引出されて蛇口11が取付けられ、この第2パイプP2の途中より第3パイプP3と第4パイプP4が分岐され、第3パイプP3は蛇口を介して浴槽2Cに連結され、第4パイプP4はトイレ2Dに連結されている。
第2パイプP2の蛇口11には、例えば公知の散水器11Aを連結することができる。
F.高置水槽3における側壁3Bの上方部分にオーバーフローパイプとして連結された第5パイプP5の下端は、防火兼融雪槽4の側壁4Bにおける上方部分に連結されている。
G.浴槽2Cからの排水パイプとして連結された第6パイプP6の下端は、防火兼融雪槽4の側壁4Bにおける上方部分に連結されている。
H.防火兼融雪槽4の側壁4Bにおける下方部分に、防火兼融雪槽側から浄水器12、ポンプ13を介して連結された第7パイプP7の上端は、高置水槽3の上面開口部に対して開口されている。
I.防火兼融雪槽4の側壁4Bの上方部分にオーバーフローパイプとして連結された第8パイプP8の先端は、公知の排水溝9に連結されている。
【0010】
1イは第2発明の雨水や融雪水などの循環システムで、建物2と、高置水槽3と、防火兼融雪槽4から構成されている。
A.建物2は、例えばスノーダクト方式の屋根2Aに設けられたルーフドレン2Bと、浴槽2Cと、トイレ2Dなどが設けられている。
B.高置水槽3は、底部3Aと側壁3Bから構成され、建物2において、ルーフドレン2Bの設置位置より下方位置で、浴槽2C、トイレ2Dの設置位置より上方位置をもって設けられている。
C.防火兼融雪槽4は、底部4Aと側壁4Bと天板4Cから構成され、屋外において、浴槽2C、トイレ2Dの設置位置より下方位置をもって設けられている。
天板4Cには開閉自在の蓋4C11を有する点検兼雪投入口4C1が設けられている。
具体的には、この点検兼雪投入口4C1は、建物2の近傍に地中に埋設した状態で設置されている。
【0011】
D.ルーフドレン2Bに連結された第1パイプP1の下端は、高置水槽3における側壁3Bの上端近傍に連結されている。
E.高置水槽3における側壁3Bの下方部分に浄水器10を介して連結された第2パイプP2の先端は、建物2の外部に引出されて蛇口11が取付けられ、この第2パイプP2の途中より第3パイプP3と第4パイプP4が分岐され、第3パイプP3は蛇口を介して浴槽2Cに連結され、第4パイプP4はトイレ2Dに連結されている。
第2パイプP2の蛇口11には、例えば公知の散水器11Aを連結することができる。
F.高置水槽3における側壁3Bの下方部分に連結された第9パイプP9の下端P91は、防火兼融雪槽4の底面4Aの中央部まで引込まれ上方に向け開口されている。
G.浴槽2Cからの排水パイプとして連結された第6パイプP6の下端は、防火兼融雪槽4の側壁4Bにおける上方部分に連結されている。
H.防火兼融雪槽4の側壁4Bにおける下方部分に、防火兼融雪槽側から浄水器12、ポンプ13を介して連結された第7パイプP7の上端は、高置水槽3の上面開口部に対して開口されている。
I.防火兼融雪槽4の側壁4Bの上方部分にオーバーフローパイプとして連結された第8パイプP8の先端は、公知の排水溝9に連結されている。
【0012】
【発明の効果】
本発明の効果を作用と共に説明する。
1.屋上に降る雨をルーフドレンから高置水槽に入れて溜めて置き、落差を利用して配管を通じ、便器、散水器、浴槽その他に必要時に配水することができる。
2.浴槽では、高置水槽から導入された水に、公知の湯沸かし器による湯を加えることで入浴できる。
また、浴槽の排水を外部の防火兼融雪槽に溜めることができる。
3.雨量の多い時はオーバーフローで直接防火兼融雪槽に入れることができる。
そして、寒冷地においては、冬期間、防火兼融雪槽を融雪槽として使用することができる。
4.防火兼融雪槽の水は、第7パイプP7により浄水器を通り、ポンプで高置水槽に戻し循環させることができる。
5.防火兼融雪槽の水の量が多いときは、オーバーフローで排水溝に流すことができる。
6.降雪の排雪は大変労力のいる作業である。
敷地内に防火兼融雪槽を設けることで、雪を投入するだけで既に地下水温になっている当該防火兼融雪槽内で自然に溶かすことができる。
7.防火兼融雪槽内には常時雨水が入っているので、防火水槽として火災時に備えることができる。
8.以上のような水の使用方法により、水道水の使用量を2分の1程度減少させることができる。
同時に、融雪槽、防火水槽の用途に供することができ、雪対策、火災対策としても確実なものとなる。
厄介物の雪を有効に利用できる。
雪の場合も、雨同様高置水槽に入れ同じ方法とする。
9.第2発明の場合は、さらに下記の作用効果を期待することができる。
高置水槽より防火兼融雪槽への結水をZ式配管として構成されているから、防火兼融雪槽の中央部で落差を利用して上方に向け排水することになり、防火兼融雪槽内に水の流れができ雪塊を溶かしやすくすることができる。
この際、浄水器12は使用しない。
従って、大量に雪の投入ができる。
雨は自然の恵みである。これを有効に利用することで、水を使用するシステムを変えることができ、生活コストを下げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1発明の構成図である。
【図2】同上における配管を中心に説明する構成図である。
【図3】第2発明の構成図である。
【図4】同上における配管を中心に説明する構成図である。
【符号の説明】
1 第1発明の雨水や融雪水などの循環システム
2 建物
3 高置水槽
4 防火兼融雪槽
1イ 第2発明の雨水や融雪水などの循環システム
Claims (4)
- スノーダクト方式の屋根(2A)に設けられたルーフドレン(2B)と、浴槽(2C)と、トイレ(2D)などが設けられている建物(2)において、建物(2)と、高置水槽(3)と、防火兼融雪槽(4)から構成され、高置水槽(3)は、底部(3A)と側壁(3B)から構成され、建物(2)において、ルーフドレン(2B)の設置位置より下方位置で、浴槽(2C)、トイレ(2D)の設置位置より上方位置をもって設けられ、防火兼融雪槽(4)は、底部(4A)と側壁(4B)と天板(4C)から構成され、屋外において、浴槽(2C)、トイレ(2D)の設置位置より下方位置をもって設けられ、屋上に降る雨をルーフドレンから高置水槽に入れて溜めて置き、落差を利用して配管を通じ、便器、散水器、浴槽、防火兼融雪槽などに必要時に配水するよう構成されていることを特徴する雨水や融雪水などの循環システム。
- スノーダクト方式の屋根(2A)に設けられたルーフドレン(2B)と、浴槽(2C)と、トイレ(2D)などが設けられている建物(2)において、建物(2)と、高置水槽(3)と、防火兼融雪槽(4)から構成され、高置水槽(3)は、底部(3A)と側壁(3B)から構成され、建物(2)において、ルーフドレン(2B)の設置位置より下方位置で、浴槽(2C)、トイレ(2D)の設置位置より上方位置をもって設けられ、防火兼融雪槽(4)は、底部(4A)と側壁(4B)と天板(4C)から構成され、屋外において、浴槽(2C)、トイレ(2D)の設置位置より下方位置をもって設けられ、天板(4C)には開閉自在の蓋(4C11)を有する点検兼雪投入口(4C1)が設けられ、ルーフドレン(2B)に連結された第1パイプ(P1)の下端は、高置水槽(3)における側壁(3B)の上端近傍に連結され、高置水槽(3)における側壁(3B)の下方部分に浄水器(10)を介して連結された第2パイプ(P2)の先端は、建物(2)の外部に引出されて蛇口(11)が取付けられ、この第2パイプ(P2)の途中より第3パイプ(P3)と第4パイプ(P4)が分岐され、第3パイプ(P3)は蛇口を介して浴槽(2C)に連結され、第4パイプ(P4)はトイレ(2D)に連結され、高置水槽(3)における側壁(3B)の上方部分にオーバーフローパイプとして連結された第5パイプ(P5)の下端は、防火兼融雪槽(4)の側壁(4B)における上方部分に連結され、浴槽(2C)からの排水パイプとして連結された第6パイプ(P6)の下端は、防火兼融雪槽(4)の側壁(4B)における上方部分に連結され、防火兼融雪槽(4)の側壁(4B)における下方部分に、防火兼融雪槽側から浄水器(12)、ポンプ(13)を介して連結された第7パイプ(P7)の上端は、高置水槽(3)の上面開口部に対して開口され、防火兼融雪槽(4)の側壁(4B)の上方部分にオーバーフローパイプとして連結された第8パイプ(P8)の先端は、排水溝(9)に連結されていることを特徴する雨水や融雪水などの循環システム。
- スノーダクト方式の屋根(2A)に設けられたルーフドレン(2B)と、浴槽(2C)と、トイレ(2D)などが設けられている建物(2)において、建物(2)と、高置水槽(3)と、防火兼融雪槽(4)から構成され、高置水槽(3)は、底部(3A)と側壁(3B)から構成され、建物(2)において、ルーフドレン(2B)の設置位置より下方位置で、浴槽(2C)、トイレ(2D)の設置位置より上方位置をもって設けられ、防火兼融雪槽(4)は、底部(4A)と側壁(4B)と天板(4C)から構成され、屋外において、浴槽(2C)、トイレ(2D)の設置位置より下方位置をもって設けられ、屋上に降る雨をルーフドレンから高置水槽に入れて溜めて置き、落差を利用して配管を通じ、必要時に便器、散水器、浴槽などに配水すると共に、防火兼融雪槽に対する配水は当該防火兼融雪槽の底面中央部で行うよう構成されていることを特徴する雨水や融雪水などの循環システム。
- スノーダクト方式の屋根(2A)に設けられたルーフドレン(2B)と、浴槽(2C)と、トイレ(2D)などが設けられている建物(2)において、建物(2)と、高置水槽(3)と、防火兼融雪槽(4)から構成され、高置水槽(3)は、底部(3A)と側壁(3B)から構成され、建物(2)において、ルーフドレン(2B)の設置位置より下方位置で、浴槽(2C)、トイレ(2D)の設置位置より上方位置をもって設けられ、防火兼融雪槽(4)は、底部(4A)と側壁(4B)と天板(4C)から構成され、屋外において、浴槽(2C)、トイレ(2D)の設置位置より下方位置をもって設けられ、天板(4C)には開閉自在の蓋(4C11)を有する点検兼雪投入口(4C1)が設けられ、ルーフドレン(2B)に連結された第1パイプ(P1)の下端は、高置水槽(3)における側壁(3B)の上端近傍に連結され、高置水槽(3)における側壁(3B)の下方部分に浄水器(10)を介して連結された第2パイプ(P2)の先端は、建物(2)の外部に引出されて蛇口(11)が取付けられ、この第2パイプ(P2)の途中より第3パイプ(P3)と第4パイプ(P4)が分岐され、第3パイプ(P3)は蛇口を介して浴槽(2C)に連結され、第4パイプ(P4)はトイレ(2D)に連結され、高置水槽(3)における側壁(3B)の下方部分に連結された第9パイプ(P9)の下端(P91)は、防火兼融雪槽(4)の底面(4A)の中央部まで引込まれ上方に向け開口され、浴槽(2C)からの排水パイプとして連結された第6パイプ(P6)の下端は、防火兼融雪槽(4)の側壁(4B)における上方部分に連結され、防火兼融雪槽(4)の側壁(4B)における下方部分に、防火兼融雪槽側から浄水器(12)、ポンプ(13)を介して連結された第7パイプ(P7)の上端は、高置水槽(3)の上面開口部に対して開口され、防火兼融雪槽(4)の側壁(4B)の上方部分にオーバーフローパイプとして連結された第8パイプ(P8)の先端は、排水溝(9)に連結されていることを特徴する雨水や融雪水などの循環システム。
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