JP3629073B2 - 切花活性剤 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、切花を鑑賞可能な状態に長期間保持しうる切花活性剤に関する。
【0002】
【従来の技術】
切花の鮮度保持のために従来から家庭及び花店で行われている方法として、水切り法、湯揚げ法、燃焼法、根元たたき法などがあり、いずれも水揚げ向上による活性化を目的としているが、手間どっている上に効果も充分とは言えない。また、このような処理を行っても細菌感受性の高い切花、特にバラなどでは活け水中の細菌数が増加すると導管閉塞を起こし、水を揚げなくなり、ベントネックしてしまうため、こまめに活け水を交換する、切り戻しを行うなどの手間がさらに必要とされる。
そこで、様々な殺菌剤を含む切花活性剤あるいは切花延命剤が提案された。殺菌剤としては、銀化合物や種々の合成殺菌剤が使用されているが、いずれも人体に対して毒性が高く、家庭内における幼児の誤飲があった際に毒性作用を及ぼすおそれがあり、皮膚に接触した際にも肌あれや皮膚刺激の一因となる等の問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、活け水を長期間細菌増殖の起こらない清浄状態に保つことにより、切花を長期間鑑賞可能な状態に保持することができ、かつヒトが誤飲しても毒性を示さず、皮膚接触があっても害を及ぼさないか、又は著しく低刺激性である安全な切花活性剤を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、塩化セチルピリジニウムは、人体に対して著しく毒性の低い殺菌剤であるが、これをアルミニウムの無機酸塩と併用すると、単独で使用する濃度より著しく低濃度で高い殺菌効果が得られ、相乗効果が得られることを見出し、完成したものである。
すなわち、本発明の切花活性剤は、塩化セチルピリジニウム及び水溶性のアルミニウムの無機酸塩を含むことを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明の切花活性剤において、水溶性のアルミニウムの無機酸塩としては、硫酸塩、硝酸塩などが挙げられ、これらのうち硫酸塩が好ましい。
また、塩化セチルピリジニウムと水溶性のアルミニウムの無機酸塩とは、塩化セチルピリジニウム:当該アルミニウム塩の重量比で1:4〜100の濃度で含有されるのが好ましく、1:10〜50がより好ましく、1:15〜25の濃度で含有されるのが最も好ましい。上記の範囲外では、充分な相乗効果が得られない。
このような切花活性剤は、濃厚液として製造しておき、活け水中に滴加混合することによって使用される。本発明の切花活性剤を用いて、活け水中に塩化セチルピリジウムが5〜25ppm 、水溶性のアルミニウムの硫酸塩又は硝酸塩が100〜500ppm の濃度で含まれるようにするのが好ましい。この範囲内で、殺菌作用について相乗効果が得られ、極めて微量の塩化セチルピリジニウムで長期間にわたって活け水を清浄に保持することができ、塩化セチルピリジニウムが活け水中に25ppm を超えて含まれたり、アルミニウム塩が500ppm を超えて含まれたりすると、植物が変色するなど、植物に害を及ぼすことがある。また、アルミニウム塩の濃度が100ppm 未満であると、活け水の白濁抑制作用が充分に得られない。
【0006】
一般に、殺菌剤として使用される第四級アンモニウム塩のうち、塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウムなどは、酸性pH域や蛋白質等の混入により効果を失うため、必然的に濃度もある程度高くされる。それに対して、本発明に用いる塩化セチルピリジニウムは、そのような状況でも効果を失わず、細菌の最小発育阻止濃度が数ppm と低いことから低濃度でも殺菌効果を発揮し、また、水溶性のアルミニウム塩は、本発明の切花活性剤における含有濃度では人体に対して問題のない物質である。
【0007】
本発明の切花活性剤は、上記成分の他に、本発明の目的を損なわない範囲で、必要に応じて、pH調整剤、糖類、水溶性ミネラル、リン酸カルシウム系化合物、界面活性剤及び植物ホルモンのうちの1種以上を添加剤として含有していてもよい。
本発明に使用しうるpH調整剤としては、酢酸、クエン酸、コハク酸、リンゴ酸、酒石酸、乳酸などの有機酸又はその塩、リン酸などの無機酸又はその塩が挙げられ、これらのうちの1種以上を使用することができる。これらの有機酸は、活け水中の濃度として0.05重量%以下、有機酸塩は0.004重量%以下となるように切花活性剤中に添加されているのが好ましい。
【0008】
また、糖類としては、蔗糖、果糖、ブドウ糖などが挙げられる。糖類は、植物に対する栄養分として作用するものであり、切花を活ける水中の濃度として5重量%以下の量となるように切花活性剤中に添加されているのが好ましい。
【0009】
水溶性ミネラルとしては、植物種子、例えば桃、杏、くるみなどと卵殻を混合して発酵させ、そのエキスを抽出して得られる水溶性イオン化ミネラルがあり、これは主として、水の分子集団を細分化する作用を有すると言われている。この水溶性ミネラルは、通常、100g中にカルシウム約2100mg、マグネシウム約68mg、ナトリウム約130mg、カリウム約6mg、鉄約0.5mgなどを含有する。水溶性ミネラルは、切花を活ける水中の濃度として1重量%以下の量となるように切花活性剤中に添加されているのが好ましい。
【0010】
リン酸カルシウム系化合物としては、Ca/P比が1.5〜2.0であるリン酸カルシウム系化合物、例えば、リン酸三カルシウム、リン酸四カルシウム、ハイドロキシアパタイトなどを使用することができる。リン酸カルシウム系化合物中のリン酸は、栄養源となり、花の成長活動に寄与する。リン酸カルシウム系化合物は、切花を活ける水中の濃度として0.5重量%以下の量となるように切花活性剤中に添加されているのが好ましい。
ハイドロキシアパタイトは、上記水溶性ミネラル10gにハイドロキシアパタイト粉末0.02gを溶解させて得られる液化ハイドロキシアパタイトとして用いるのが好ましく、液化ハイドロキシアパタイトが活け水中の濃度として1重量%以下となるように添加されるのが好ましい。
【0011】
また、界面活性剤としては、ケファリン、レシチン、ホスファチジン酸等のリン脂質、ソフォロリピッド等のグリコリピドなどが挙げられ、これらのうちの1種又は2種以上を用いることができる。界面活性剤は、本発明の切花活性剤に含まれる各種成分の分散性を高めるとともに、花の水揚げを促進する。界面活性剤は、切花を活ける水中の濃度として0.5重量%以下の量となるように切花活性剤中に添加されているのが好ましい。
【0012】
さらに、本発明の切花活性剤は、植物ホルモンを含有することができる。植物ホルモンとしては、オーキシン、サイトカイニン、ジベレリン、アブシジン酸、ブラシノリドなどが挙げられ、これらのうちの1種又は2種以上を用いることができる。植物ホルモンの含有量は、その種類によって一概には言えないが、通常、切花を活ける水中の濃度として0.02重量%以下の量となるように切花活性剤中に添加されているのが好ましい。
【0013】
【実施例】
次に、実施例に基づいて本発明をさらに詳細に説明するが、本発明はこれらによって制限されるものではない。
【0014】
実施例1
活け水中に塩化セチルピリジニウム25ppm 、硫酸アルミニウム500ppm 、蔗糖3重量%、クエン酸0.00515重量%、リン酸水素二ナトリウム0.00035重量%、液化ハイドロキシアパタイト0.01重量%を含有するように水道水で希釈した切花活性剤水溶液中にソニア種のバラを2本活け、温度20〜25℃、相対湿度60%、照度3000ルックスの条件下に置いた。活け水とそこに活けた切花の合計重量を測定し、活けた日の総重量を100%とし、経過日数毎の総重量と初日の総重量との比率を求め、これを重量変化率として表1に示す。
また、開花レベルを蕾ができてから開花し、露芯に至るまでを9段階に評価して、開花レベルを数値化した。すなわち、蕾が大きく、軟らかくなった段階を4、外側の花弁1枚が開き始めた段階を5、中心部の花弁は未だ開かないが、外側の花弁が充分に開き、美しい開花状態のときを6、やや開きすぎを7、開きすぎた段階を8と評価した。さらに活け水白濁までの日数も観察し、表1に示す。
なお、数値は、2本の平均値で示す。
【0015】
実施例2
活け水中の硫酸アルミニウム濃度を250ppm とした以外は、実施例1と同じ切花活性剤水溶液を用いて同様の試験を行い、重量変化率、開花レベル及び活け水白濁までの日数を測定し、結果を表1に示す。
【0016】
比較例1
塩化セチルピリジニウムを含まない以外は、実施例1と同じ切花活性剤水溶液を用いて同様の試験を行い、重量変化率、開花レベル及び活け水白濁までの日数を測定し、結果を表1に示す。
【0017】
比較例2
硫酸アルミニウムを含まない以外は、実施例1と同じ切花活性剤水溶液を用いて同様の試験を行い、重量変化率、開花レベル及び活け水白濁までの日数を測定し、結果を表1に示す。
【0018】
【表1】
Figure 0003629073
【0019】
上記の表1に示した結果から明らかなとおり、本発明の切花活性剤を用いた場合には、花もちが極めて良く、また、活け水も10日以上経過しても白濁しなかった。これに対し、水道水だけの場合には、5日後にはベントネックが発生し、硫酸アルミニウムを含むが、塩化セチルピリジニウムを含まない場合(比較例1)及び硫酸アルミニウムを含まず、塩化セチルピリジニウムを含む場合(比較例2)は、いずれも活け水の白濁に至る日数が著しく短いことが分かる。
【0020】
実施例3
デュカット種のバラを用いた以外は、実施例1と同様の試験を行い、重量変化率、開花レベル及び活け水白濁までの日数を測定し、結果を表2に示す。また、植物組織の変色の有無を観察し、変色のないものを○、変色部分のあるものを×として表2に示す。
【0021】
比較例3
活け水中の塩化セチルピリジニウムの濃度を50ppm 、硫酸アルミニウムの濃度を1000ppm とした以外は、実施例1と同じ切花活性剤水溶液を調製し、実施例3と同様の試験を行い、重量変化率、開花レベル、活け水白濁までの日数及び植物組織の変色の有無を調べ、結果を表2に示す。
【0022】
比較例4
活け水中の塩化セチルピリジニウムの濃度を25ppm 、硫酸アルミニウムの濃度を1000ppm とした以外は、実施例1と同じ切花活性剤水溶液を調製し、実施例3と同様の試験を行い、重量変化率、開花レベル、活け水白濁までの日数及び植物組織の変色の有無を調べ、結果を表2に示す。
【0023】
比較例5
活け水中の塩化セチルピリジニウムの濃度を50ppm 、硫酸アルミニウムの濃度を500ppm とした以外は、実施例1と同じ切花活性剤水溶液を調製し、実施例3と同様の試験を行い、重量変化率、開花レベル、活け水白濁までの日数及び植物組織の変色の有無を調べ、結果を表2に示す。
【0024】
【表2】
Figure 0003629073
【0025】
表2に示した結果から、塩化セチルピリジニウム又は硫酸アルミニウムの濃度が高くなると、茎など、植物組織に変色が生じる傾向があることが分かる。
【0026】
実施例4
活け水中の濃度として塩化セチルピリジニウム12.5ppm 、硫酸アルミニウム250ppm 、蔗糖1.5重量%、クエン酸0.00258重量%、リン酸水素二ナトリウム0.00018重量%、液化ハイドロキシアパタイト0.0025重量%を含有するように水道水で希釈した切花活性剤水溶液を調製し、ノブレス種のバラ各2本について、実施例1と同様の試験を行い、重量変化率、開花レベル及び活け水白濁までの日数を測定し、結果を表3に示す。
【0027】
実施例5
活け水中の濃度として塩化セチルピリジニウム5ppm 、硫酸アルミニウム100ppm 、蔗糖0.6重量%、クエン酸0.001重量%、リン酸水素二ナトリウム0.00007重量%、液化ハイドロキシアパタイト0.001重量%を含有するように水道水で希釈した切花活性剤水溶液を用いた以外は、実施例4と同様にして重量変化率、開花レベル及び活け水白濁までの日数を測定し、結果を表3に示す。
【0028】
【表3】
Figure 0003629073
【0029】
実施例6
活け水中の濃度として蔗糖3重量%、クエン酸0.00515重量%、リン酸水素二ナトリウム0.00035重量%及び液化ハイドロキシアパタイト0.01重量%を共通して含み、さらに塩化セチルピリジニウム25ppm 及び硫酸アルミニウム250ppm を含むように水道水で希釈した切花活性剤水溶液(サンプル1)、塩化セチルピリジニウム10ppm 及び硫酸アルミニウム250ppm を含むように水道水で希釈した切花活性剤水溶液(サンプル2)、塩化セチルピリジニウム1ppm 及び硫酸アルミニウム250ppm を含むように水道水で希釈した切花活性剤水溶液(サンプル3)、塩化セチルピリジニウム25ppm 及び硫酸アルミニウム10ppm を含むように水道水で希釈した切花活性剤水溶液(サンプル4)、塩化セチルピリジニウム10ppm 及び硫酸アルミニウム10ppm を含むように水道水で希釈した切花活性剤水溶液(サンプル5)、塩化セチルピリジニウム1ppm 及び硫酸アルミニウム10ppm を含むように水道水で希釈した切花活性剤水溶液(サンプル6)を用い、ローテローゼ種のバラ各3本ずつについて実施例1と同様の試験を行い、重量変化率、開花レベル及び活け水白濁までの日数を測定し、結果を表4に示す。
【0030】
【表4】
Figure 0003629073
【0031】
【発明の効果】
本発明の切花活性剤は、殺菌剤含有量が極めて微量であるにもかかわらず活け水を長期間細菌増殖の起こらない清浄状態に保つことができ、しかも植物の水揚げを向上させ、切花を長期間鑑賞可能な状態に保持することができ、かつ低毒性であり、ヒトが誤飲しても毒性を示さず、皮膚接触があっても害を全く及ぼさないか又は著しく低刺激性である。さらに、本発明の切花活性剤は、化学物質を極めて低濃度しか含まないため、植物に対しても毒性を示さない。

Claims (4)

  1. 塩化セチルピリジニウム及び水溶性のアルミニウムの無機酸塩を含むことを特徴とする切花活性剤。
  2. 塩化セチルピリジニウム:水溶性のアルミニウムの無機酸塩の重量比が1:4〜100である請求項1記載の切花活性剤。
  3. 活け水中に塩化セチルピリジウム5〜25ppm 及び水溶性のアルミニウムの無機酸塩100〜500ppm が含まれる配合割合を有する請求項1記載の切花活性剤。
  4. 水溶性のアルミニウムの無機酸塩が硫酸塩である請求項1記載の切花活性剤。
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