JP3628831B2 - 搬送中の単片用紙の幅寄せ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、単片用紙束の作成装置における、例えば上下で対になった帯状の搬送ベルトを複数平行に配置して構成した搬送路の途中に設け、搬送中の単片用紙を後段の装置に搬入させるために最適な搬送経路、すなわち搬送路に沿って配置されたガイド壁に単片用紙が接して整列する搬送経路に単片用紙を幅寄せさせる幅寄せ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図6(平面図)及び図7(拡大側面図)に示すように、従来の幅寄せ装置101は、各外周面の接点を単片用紙である葉書aの通過面上に位置するとともに、搬送路に沿って設けたガイド壁102側に向けて斜めに配置した上側コロ103と下側コロ104を備えている。前記上側コロ103及び下側コロ104は、それぞれ支軸103a,104aに回転自在に支持されるとともに、上側コロ103の支軸103aを、支点105を中心に縦方向に揺動変位可能となすことによって、下側コロ104に対して上側コロ103を上下に変位可能にするとともに、押圧スプリング106によって上側コロ103を下側コロ104に押し付けるよう付勢(図7参照)してある。
【0003】
このように構成した従来の幅寄せ装置101は、上下対となした搬送ベルト107,107(図6では上側のみ図示)に挟持されて移動する単片用紙である葉書aが両コロ103,104間に入ると、これらコロ103,104によって挟持されながら移動するので、ガイド壁102側に斜行して幅寄せがなされ、葉書aの一縁がガイド壁102に当接しながら搬送ベルト107,107によって後段の、例えば区分けスタック装置に向かうのである。なお、幅寄せ時に葉書aがガイド壁102に押し付けられる力の大きさは、前記押圧スプリング106の付勢力に対応して変わるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来例では、搬送ベルト107,107によって移動しつつ両コロ103,104間に入った葉書aは、ガイド壁102方向に斜めに移動して幅寄せされる際、その一縁がガイド壁102に突き当たって押し付けられ、反り返って、しわA(図6参照)が寄りやすいという問題があった。また、これを防止するため、葉書aがガイド壁102に押し付けられる力を小さくすべく、押圧スプリング106の付勢力を小さくすると、下側コロ104に乗った葉書aに対して上側コロ103が大きくバウンドして接触時間が短くなり、葉書aへの幅寄せ力の伝達が少なくて充分に寄せきれないという問題があった。図8は、この従来例において、葉書aが上側コロ103と下側コロ104間を通過するときに葉書aから受ける反発力で上側コロ103が葉書a面から押圧スプリング106の付勢力に抗して跳ね上がった後、該付勢力で再び葉書aに接触するというバウンド現象を示している。葉書aのように小さいサイズの場合にはバウンドの周期が長いと、葉書aが両コロ103,104間を通過する間に上側コロ103が葉書aに数回、図示の場合は3回しか接触することができず、葉書aへ幅寄せ力の伝達が少ないことになる。
【0005】
本発明は、前述の各問題を解消した、単片用紙が反り返ってしわが寄ることがなく、確実に幅寄せが可能な搬送中の単片用紙の幅寄せ装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記目的を達成するために、請求項1に記載された発明は、単片用紙を搬送路に沿って設けたガイド壁に向けて斜めに移送するための上下一対の回転自在なコロを有し、これらコロの一方を他方のコロに押し付けるよう付勢した幅寄せ部と、この幅寄せ部の近傍の、単片用紙の進行方向前方の搬送路を横切るように伸び、その外周面上側が前記幅寄せ部における単片用紙の移送面より高くなるように配置したローラとから構成したものである。
【0007】
また、請求項2に記載された発明は、単片用紙を搬送路に沿って設けたガイド壁に向けて斜めに移送するための上下一対の回転自在なコロの一方を、他方のコロに押し付けるよう付勢し、この付勢したコロにダンパーを設け、前記付勢したコロが付勢方向とは反対方向に変位したときのみ、該ダンパーによってこの変位する力を吸収するようになした幅寄せ部と、前記上下一対のコロと互いの軸線が平行に支持し、前記幅寄せ部の近傍の、単片用紙の進行方向前方の搬送路に、その外周面上側が前記幅寄せ部における単片用紙の移送面より高くなるように配置したローラとから構成したものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下に、同一郵便番号の葉書を所定枚数毎に区分けする用紙処理装置に適用した、本発明の好適な実施の形態を添付図面に基づいて詳細に説明する。ここにおいて、添付図面の図1〜図5は本実施の形態を示すものであって、図1は幅寄せ装置を適用した単片用紙束に作成装置の概略的な構成及び制御系統を示す正面図、図2は平面図、図3は正面図、図4は幅寄せ部の拡大側面図、図5は幅寄せ中の葉書に対する上側コロの接触状態を示す説明図である。
【0009】
先ず、本発明に係る幅寄せ装置1を適用する作成装置2について説明する。図1に示したように、作成装置2は、単片用紙である葉書aの郵送において、同一の郵便番号が記載された所定枚数以上の葉書aを束ね、割引札を添付して郵便局に提出すると郵送料が割引されるという割引制度を利用すべく、同一の郵便番号の葉書aを所定枚数毎に区分けし束ねるためのものである。この作成装置2は、上下対の搬送ベルト4a,4bを複数配置してなる搬送路4に葉書aを供給する用紙供給部3と、葉書aに付された郵便番号を読み取るとともに、葉書aの枚数をカウントするコード読み取り器5と、搬送路4の途中に配置し、葉書aを、後段の装置に搬入させるための最適な搬送経路で搬送するよう幅寄せする本発明に係る幅寄せ装置1と、同一郵便番号を付し区分け予定した葉書aを搬入し堆積する区分けスタッカ装置6a,6bと、堆積した葉書aに割引札を載置する表示札載置装置7a,7bと、堆積した葉書aの幅方向に帯8を掛けて束ねる第1帯掛装置9a,9b及び堆積した葉書aの長手方向に帯10を掛けて束ねる第2帯掛装置11と、必要に応じて葉書aを排出するためのリジェクト用スタッカ装置12と,区分け予定しない郵便番号が付された葉書aをスタックする雑スタッカ装置12とを備える。
【0010】
また、前記葉書束の作成装置2は、リジェクトスタッカ装置13,区分けスタッカ装置6a,6bにそれぞれ葉書aを搬入する状態と搬入しない状態に切り換えるための切換ガイド14,15,16と、この切換ガイド14,15,16を切り換え作動する作動部14a,15a,16aと,この作動部14a,15a,16a及びコード読み取り器5を接続し、前記各装置を制御する制御部17とを備える。該制御部17は、操作部18と表示部19を有している。なお、用紙供給部3から供給される葉書aの所定区分枚数毎には、コード読み取り器5が正常に作動しているか否かを確認するために、ダミーマークを付した葉書aが挿入されており、前記コード読み取り器5はダミーマークを読み取ったときに、その葉書aを前記リジェクト用スタッカ装置13に搬入するよう、前記制御部17の制御で作動部14aに指示が出力され、切換ガイド部材14が変位する。また、葉書aの中には、郵送せずに手渡しすべきものが含まれている場合があるが、このような場合は、制御部17によって、コード読み取り器5が葉書aに付したピックアップマークを読み取ったときにリジェクト用スタッカ装置13にその葉書aを搬入するよう制御されている。
【0011】
図2〜図4に明示したように、幅寄せ装置1は、各外周面の対向間隔を単片用紙たる葉書aを挟持すべく、この葉書aを搬送する搬送路4を構成する上側搬送ベルト4a、下側搬送ベルト4bの対向面にほぼ対応位置して設定し、前記搬送路4の一側端に設けたガイド壁20側に向けて斜めに配置する上下一対の回転自在な上側コロ21及び下側コロ22を備える幅寄せ部23と、該幅寄せ部23近傍に配置した回転自在なローラ24とから構成する。
【0012】
図2及び図4に明示したように、前記幅寄せ部23の上側コロ21と下側コロ22は、それぞれ水平な支軸21a,22aに、ガイド壁20側に斜めに向いて回転自在に支持されるとともに、上側コロ21の支軸21aを、支点24を中心に縦方向に揺動変位可能にすることによって、上側コロ21は、下側コロ22に対して上下方向に変位可能である。また、支軸21aの上側には、押え部材25で押さえられる押圧スプリング26とスポンジ製のダンパー27が設けてあり(図4参照)、これらによって上側コロ21の外周面を下側コロ22の外周面に押し付けるよう付勢する。
【0013】
前記押圧スプリング26は、常に付勢力を支軸21aに与えているが、葉書aが上側コロ21と下側コロ22間を通過するときに葉書aから受ける反発力で上側コロ21が跳ね上がった後、前記付勢力で再び葉書aに接触するというバウンド現象が発生する。前記ダンパー27は、常時はなんらの作用も発揮するものではないが、支軸21aが上側に揺動変位するときの揺動力を吸収する力が生じる。したがって、前述のように上側コロ21が跳ね上がった後、再び葉書aに接触するまでの時間、すなわちバウンド周期が短縮され、図5に示すように、上側コロ21は、葉書aが両コロ21,22間を通過する間に、例えば葉書aに7回接触して、葉書aへ幅寄せ力を充分に伝達することになる。因みに従来例の場合、本実施の形態のダンパー27に該当するものが設けられていないので、図8に示したように、葉書aが両コロ103,104間を通過する間に上側コロ103が葉書aに、例えば3回しか接触することができず、葉書aへ幅寄せ力の伝達が足りないことがわかる。
【0014】
図2及び図3に明示したように、ローラ28は、上側コロ21あるいは下側コロ22の各支軸21a,22aと平行な支軸28aに回転自在に支持され、前記幅寄せ部23近傍の、単片用紙aの進行方向における前方部位の搬送路4に、その外周面上側が、前記幅寄せ部23における葉書aの移送面より高くなるように、すなわち、搬送ベルト4a,4bを上方に持ち上げるように配置する。
【0015】
このローラ28は、前記幅寄せ部23によって幅寄せが行われている最中の葉書aを乗り上げさせることによって、葉書aを横方向から見て湾曲状態に立体的に変形させ、ガイド壁20に押し付けられても葉書aが反り返りにくく、しわも寄りにくくするのに有効である。
【0016】
次に、上記幅寄せ装置1の動作について説明する。用紙供給部3から葉書aが搬送路4に供給されると、コード読み取り器5で郵便番号を読み取り、制御部17で正規のものかどうか判断し、正規のものであれば区分けスタッカ装置6a、6bに送り、正規でなければリジェクト用スタッカ装置13あるいは雑スタッカ装置12に送るよう制御する、葉書aが搬送路4の上側搬送ベルト4a、下側搬送ベルト4b間に挟まれた状態で搬送され、幅寄せ装置1の幅寄せ部23に達すると、この葉書aは、押圧スプリング26の押圧力を受けながら上側コロ21と下側コロ22間に挟持されガイド壁20側に斜行をはじめる。続いて、斜行する葉書aは、ローラ28に乗り上げ、その進行方向に湾曲変形しつつガイド壁20に突き当たり、押し付けられながら修正された搬送経路に入って搬送される。このように、葉書aはほぼヘの字形に湾曲した状態で前記ガイド壁20に突き当たるので、葉書aが反り返ったり、しわを生じたりしない。そして、前記制御部17の制御に応じて、リジェクト用スタッカ装置13、区分けスタッカ装置6a,6bあるいは雑スタッカ装置12に向かう。
【0017】
このように、搬送路4を搬送されてきた葉書aの郵便番号があらかじめ区分けを予定するものであったとき、この葉書aは区分けスタッカ装置6aに搬入され、順次堆積し所定枚数の堆積した葉書aが得られる。この堆積した葉書aは、表示札添付装置7aに移行し、割引札を載置した後、第1帯掛装置9aで帯8を幅方向に掛ける。また、前記区分けスタッカ装置6aで葉書a予定数堆積したところで、搬送路4を搬送されてきた葉書aは、他方の区分けスタッカ装置6aの搬入路への搬入が阻止され、区分けスタッカ装置6bに搬入し、表示札添付装置7b、第1帯掛装置9bへと移送される間に前記と同様の作業が順次行われる。そして、第1帯掛装置9a,9bで帯8を掛けた堆積した葉書aは、第2帯掛装置11にて、それぞれ長手方向に帯10を掛けた葉書束bが作成され、郵便局に提出可能状態となる。一方、付された郵便番号が区分け予定する葉書aではなく、前記リジェクト用スタッカ装置13あるいは区分けスタッカ装置6a,6bに搬入されなかった葉書aは、搬送路4終端の雑スタッカ装置12に搬入されスタックされる。
【0018】
なお、本発明は前述の実施の形態に限定されるものではなく、例えば、上側コロ21を下側コロ22に対して押圧付勢させるのではなく、逆に下側コロ22を上側コロ21に対して押圧付勢するように構成してもよく、また、ローラ28は、搬送路4を横切るように伸びるのであれば、上側コロ21あるいは下側コロ22と互いの軸線を平行に設けなくてもよい。さらに、ダンパー27はスポンジではなく、上側コロ21の上方への変位が起こったときのみ、この変位力を吸収する力を生じさせるようなスプリング等の他のものに代えてもよい。
【0019】
【発明の効果】
以上のように、請求項1に記載された本発明は、一方のコロを他方のコロに押し付けるようなした幅寄せ部と、搬送路を横切るように、かつ、その外周面上側が前記幅寄せ部における単片用紙の移送面より高くなるようなローラを設けたので、幅寄せ中の単片用紙は、横から見て湾曲状態に立体的に変形し、ガイド壁に押し付けられても反り返りにくく、しわも寄りにくいという効果を奏する。
【0020】
また、請求項2に記載された本発明は、一方のコロを他方のコロに押し付けるようなした幅寄せ部と、搬送路を横切るように、かつ、その外周面上側が前記幅寄せ部における単片用紙の移送面より高くなるようなローラを設けたので、幅寄せ中の単片用紙は、横から見て湾曲状態に立体的に変形し、ガイド壁に押し付けられても反り返りにくく、しわも寄りにくいほか、前記一方のコロにダンパーを設け、この一方のコロが付勢方向とは反対方向に変位したときのみ、ダンパーによってこの変位する力を吸収するから、幅寄せ中に前記一方のコロの単片用紙上でのバウンド周期が短縮され、幅寄せ力を単片用紙に充分に伝達できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】幅寄せ装置を適用した単片用紙束に作成装置の概略的な構成及び制御系統を示す正面図。
【図2】本実施の形態における幅寄せ装置の平面図。
【図3】同じく正面図。
【図4】同じく幅寄せ部の拡大側面図。
【図5】同じく幅寄せ中の葉書に対する上側コロの接触状態を示す説明図。
【図6】従来例における幅寄せ装置の平面図。
【図7】同じく拡大側面図。
【図8】同じく幅寄せ中の葉書に対する上側コロの接触状態を示す説明図。
【符号の説明】
1 幅寄せ装置
2 作成装置
4 搬送路
4a,4b 搬送ベルト
20 ガイド壁
21 上側コロ
22 下側コロ
23 幅寄せ部
26 押圧スプリング
27 ダンパー
28 ローラ
Claims (2)
- 単片用紙を搬送路に沿って設けたガイド壁に向けて斜めに移送するための上下一対の回転自在なコロを有し、これらコロの一方を他方のコロに押し付けるよう付勢した幅寄せ部と、この幅寄せ部の近傍の、単片用紙の進行方向前方の搬送路を横切るように伸び、その外周面上側が前記幅寄せ部における単片用紙の移送面より高くなるように配置したローラとから構成した搬送中の単片用紙の幅寄せ装置。
- 単片用紙を搬送路に沿って設けたガイド壁に向けて斜めに移送するための上下一対の回転自在なコロの一方を、他方のコロに押し付けるよう付勢し、この付勢したコロにダンパーを設け、前記付勢したコロが付勢方向とは反対方向に変位したときのみ、該ダンパーによってこの変位する力を吸収するようになした幅寄せ部と、前記上下一対のコロと互いの軸線が平行に支持し、前記幅寄せ部の近傍の、単片用紙の進行方向前方の搬送路に、その外周面上側が前記幅寄せ部における単片用紙の移送面より高くなるように配置したローラとから構成した搬送中の単片用紙の幅寄せ装置。
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JPH10236700A JPH10236700A (ja) | 1998-09-08 |
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