JP3628431B2 - 微多孔性シートの製造方法および微多孔性シート - Google Patents

微多孔性シートの製造方法および微多孔性シート Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は微多孔性シートの製造方法および人工皮革、合成皮革または樹脂コーティング繊維製品用微多孔性シートに関する。
さらに詳しくは、機械的性質、透湿性等の諸性能に優れ、人工皮革、合成皮革、樹脂コーティング繊維製品等として利用できる微多孔性シートを高い生産性で製造する方法およびこの方法により得られる人工皮革、合成皮革または樹脂コーティング繊維製品用微多孔性シートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、微多孔性シートの製造方法としては、
▲1▼ポリウレタン等の有機高分子を水溶性有機溶剤の溶液として繊維素材に付与し、湿式凝固する方法、
▲2▼乾式法(例えば特公昭51ー41063号公報および特開昭51ー41063号公報に記載の方法)、
▲3▼ポリウレタン微粒子を含有するポリウレタン樹脂のW/O型エマルションを用いる方法(例えば特開昭62ー273220号公報に記載の方法)
などが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記
▲1▼の湿式法では、使用される有機溶剤が引火性が強くかつ毒性が強いため、火災の危険性や溶剤の回収コストが高い等の問題;
▲2▼の乾式法では、多量の親水性樹脂を使用するため得られるシート材料の機械的性質が充分とはいえず、かつその製造方法は煩雑であるとともに乾燥方法に厳密な温度管理が必要であり、しかも長時間を要するので非常に生産性が低い等の問題;
▲3▼のポリウレタン微粒子を含有するポリウレタン樹脂のW/O型エマルションを用いる方法では、▲1▼の場合と同様、使用される有機溶剤の引火性および毒性等の問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、上記問題点を解決する方法について鋭意検討した結果、有機溶剤を使用する必要がなく、かつ生産性良く微多孔性シートを製造できる方法を見いだし、本発明に到達した。
すなわち本発明は、水不溶性有機高分子の粉体(A)を、バインダー水性液(B)に、固形分重量比(A):(B)=100:(3〜300)で分散させたものからなる層を、基材上に形成せしめた後、乾燥し、必要により基材からはがすことを特徴とする微多孔性シートの製造方法;並びに、水不溶性有機高分子の粉体(A)が、バインダー水性液(B)中に、固形分重量比(A):(B)=100:(3〜300)で分散されたものからなる層が基材上に形成され、乾燥され、必要により基材からはがされてなる、人工皮革、合成皮革または樹脂コーティング繊維製品用微多孔性シートである。
【0005】
本発明における該粉体(A)としては、水不溶性有機高分子の粉体であれば特に限定されない。
水不溶性有機高分子としては、例えばポリエチレン系、ポリプロピレン系、ポリブタジエン系、ポリスチレン系、ポリウレタン系、ポリアミド系、アクリル系、ポリエステル系、ポリ酢酸ビニル系、エチレン/酢酸ビニル系共重合体、ポリ塩化ビニル系、エポキシ樹脂系等の樹脂が挙げられる。
これらのうち好ましいものは、バインダーとの接着性が良く、耐久性の良いシートが得られることや、得られるシートの風合いが柔軟であることから、ポリウレタン系、ポリアミド系、アクリル系、ポリ酢酸ビニル系およびポリ塩化ビニル系の樹脂である。
該粉体(A)の平均粒径は、通常0.01〜5000μm、好ましくは0.1〜100μmである。平均粒径が0.01μm未満では得られるシートに形成される空隙が小さくなり透湿性のよい微多孔性シートが形成されず、5000μmを越えると得られる微多孔性シートの機械的強度が低下する。
【0006】
バインダー水性液(B)としては、例えばポリウレタン系樹脂、ポリウレア系樹脂、アクリル系樹脂(ポリアクリル酸エステル等)、ポリスチレン系樹脂、スチレン−アクリル系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリイミド系樹脂、ポリアミノ酸系樹脂、ポリ酢酸ビニル部分ケン化物、エチレン/酢酸ビニル系樹脂、ポリ塩化ビニル系樹脂、エポキシ系樹脂等の樹脂の水性液や、SBR、NBR、EPR、ポリブタジエンゴム、ブチルゴム、および天然ゴム等のゴムの水性液が挙げられる。
これら水性液は、水分散体であっても、水溶液であっても良く、また、アニオン性、カチオン性、ノニオン性のいずれであっても良い。
これらのうち好ましいものは得られるシートの風合いが柔軟であることからポリウレタン樹脂、ポリアクリル酸エステル、ポリアミド系樹脂またはポリ酢酸ビニル部分ケン化物の、水溶液もしくは水性分散体、SBRラテックスおよび天然ゴムラテックスであり、特に好ましいものはポリウレタンの水性分散体である。
【0007】
(A)と(B)の固形分重量比は、通常100:(3〜300)、好ましくは100:(10〜100)である。(B)の比率が3未満では、(B)によるバインダー効果が乏しくなり、得られるシートの機械的強度が低下し、300を越えると、得られるシートの空隙が少なくなるために透湿性が低下する。
【0008】
本発明において、該粉体(A)を該水性液(B)に分散させたものからなる層を基材上に形成せしめるに際し、必要に応じて、メタノール、エタノール等の水溶性溶剤、アルキルフェノールのアルキレンオキシド付加物等の界面活性剤、カルボキシメチルセルロース等の増粘剤、シリコン系化合物等の消泡剤、フッ素系化合物等のレベリング剤、ポリエポキシ化合物、アミノ樹脂等の架橋剤、顔料、マイグレーション防止剤等が配合される。
また該粉体(A)を該水性液(B)中に分散させたものを得る方法としては、微多孔性シートの芯材を形成する(A)をバインダーである樹脂の水性液(B)中に分散させる方法であれば特に限定はないが、例えば、
▲1▼乾燥された粉体(A)を直接(B)中に分散させる方法、
▲2▼乾燥された粉体(A)を、必要によりアルキルフェノールのアルキレンオキシド付加物等の界面活性剤を用いて予め水に分散させた後、(B)中に分散させる方法、
▲3▼水に分散した状態で合成された(A)を乾燥させずに(B)と混合し、分散させる方法等が挙げられる。
【0009】
微多孔性シートを得るための基材としては、例えば天然繊維、半合成繊維、合成繊維などの編布、織布または不織布や、紙、プラスチックフィルム、金属板、ガラス板、離型紙などが用いられる。
【0010】
基材に付着せしめる方法としては、(A)を(B)に分散させた水性液を基材に含浸、コーティング、スプレーなどの方法で処理後、必要に応じて過剰分を搾液した後、加熱乾燥する方法が挙げられる。
乾燥条件は、基材、(A)を(B)に分散させた水性液の組成、付着量等により異なるが、通常、60〜180℃にて10秒〜10分程度である。乾燥温度が(A)の熱軟化点以上となると、粉体の融着を生じ、得られる微多孔性シートの柔軟性や透湿度を低下させるため、熱軟化点の10℃以上低い温度で実施する。
乾燥された後、必要により基材からはがされることにより、微多孔性シートが得られる。基材からはがす場合の基材としては、プラスチックフィルム、金属板、ガラス板、離型紙などが挙げられる。
また、基材に付着させる該配合液の量は、その目的に応じて任意に選択されるが、基材1m当り通常5〜3000gである。
【0011】
本発明の製造方法において、(A)を(B)に分散させたものからなる層を基材上に形成せしめた後、この上に平均粒径の異なる(A)を(B)に分散させたものからなる層を形成させて多層構造のシートとすることも可能である。
たとえば、平均粒径が5〜500μの水不溶性有機高分子の粉体(A1)を、(B)に分散させたものからなる層を基材上に形成せしめた後、この上に平均粒径が該(A1)の1/5以下である水不溶性有機高分子の粉体(A2)を(B)に分散させたものからなる層を形成させるにより得られる微多孔性シートが、天然皮革独得の反発弾性を有し、かつ折り曲げ時に皺が形成されるなど高度に天然皮革と類似の物性を発現する。
この(A1)と(A2)各々を分散させるのに用いる(B)は、同じものを用いても異なるものを用いてもよい。
【0012】
【実施例】
以下実施例により本発明を更に説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。実施例中の部は重量部、%は重量%を示す。
なお、実施例中に用いられる各測定値の測定方法は下記の通りである。
透湿度:JIS Z 0208B(g/m・24h)
柔軟性:ハンドリングによる触感
【0013】
実施例1
ナイロン樹脂の粉体(平均粒径50μ、熱軟化点150℃)100部、
ポリウレタン樹脂エマルション[三洋化成工業(株)製「パーマリンUA−150」、固形分濃度:30%)]100部
および水240部を混合分散させ、これにカルボキシメチルセルロース3部を加えて、固形分濃度30%、粘度5000cPの水性分散液を得た。
これをポリエステル(PET)極細繊維不織布上に、厚さ1mmとなるようコーティングし、100℃にて10分乾燥して微多孔性シートを得た。
【0014】
実施例2
ポリウレタン樹脂の粉体(平均粒径100μ、熱軟化点140℃)100部、
ポリウレタン樹脂エマルション[三洋化成工業(株)製「パーマリンUA−150」、固形分濃度30%)]100部
および水240部を混合分散させ、これにカルボキシメチルセルロース3部を加えて、固形分濃度30%、粘度5000cPの水性分散液を得た。
これをPET極細繊維不織布上に、厚さ1mmとなるようコーティングし、100℃にて10分乾燥して微多孔性シートを得た。
【0015】
実施例3
実施例2で得た水性分散液を、PET極細繊維不織布上に、厚さ0.6mmとなるようコーティングし、100℃にて10分乾燥した後、その上にさらに、
アクリル樹脂の粉末(平均粒径:1μ、熱軟化点:170℃)100部、
SBRラテックス[日本合成ゴム(株)製「JSR−0548」、固形分濃度50%)40部
および水210部を混合分散させ、これにカルボキシメチルセルロース2部を加えて、固形分濃度35%、粘度7000cPとした水性分散液を、厚さ0.4mmとなるようコーティングし、100℃にて10分乾燥して、2層構造の微多孔性シートを得た。
【0016】
実施例4
実施例1で得た水性分散液を、離型紙上に厚さ0.5mmとなるようコーティングし、100℃にて10分乾燥して微多孔性シートを得た。なお、透湿度の測定は、離型紙を剥して試験を行った。
【0017】
比較例1
ポリウレタン樹脂の粉体(平均粒径100μ、熱軟化点140℃)10部、
ポリウレタン樹脂エマルション[三洋化成工業(株)製「パーマリンUA−150」、固形分濃度:30%)300部
および水28部を混合分散させ、これにカルボキシメチルセルロース2部を加えて、固形分濃度30%、粘度5000cPの水性分散液を得た。
これをPET極細繊維不織布上に、厚さ1mmとなるようコーティングし、100℃にて10分乾燥して比較シートを得た。
【0018】
比較例2
ナイロン樹脂の粉体(平均粒径50μ、熱軟化点150℃)100部、
ポリウレタン樹脂エマルション[三洋化成工業(株)製「パーマリンUA−150」、固形分濃度:30%)5部
および水240部を混合分散させ、これにカルボキシメチルセルロース3部を加えて、固形分濃度30%、粘度6000cPの水性分散液を得た。
これをPET極細繊維不織布上に、厚さ1mmとなるようコーティングし、100℃にて10分乾燥したが、粉体がばらばらで密着せず、シート状物は得られなかった。
【0019】
性能試験
実施例1〜4および比較例1で得られたシート状物の性能評価結果を表1に示す。
【0020】
【表1】
Figure 0003628431
【0021】
【発明の効果】
本発明の微多孔性シートの製造方法は、従来技術では達し得なかった下記の効果を有する。
(1)有機溶剤を含有しないので引火や毒性の危険はなく、かつ溶剤回収設備も必要ないのでコスト的にも有利である。
(2)親水性樹脂をしないので、得られるシート材料の機械的性質が良好なシートが得られる。
(3)製造方法が簡便であるとともに乾燥に厳格な温度管理が必要でなく、しかも短時間で乾燥できるので高い生産性を確保できる。
(4)構成する樹脂粉体およびバインダー樹脂を広範囲に選択できるので、幅広い物性の微多孔性シートを製造できる。
本発明の方法を用いて得られる微多孔性シートは、人工皮革、合成皮革、樹脂コーティング繊維製品等として幅広く利用できる。

Claims (5)

  1. 水不溶性有機高分子の粉体(A)を、バインダー水性液(B)に、固形分重量比(A):(B)=100:(3〜300)で分散させたものからなる層を、基材上に形成せしめた後、乾燥し、必要により基材からはがすことを特徴とする微多孔性シートの製造方法。
  2. 平均粒径が5〜500μの水不溶性有機高分子の粉体(A1)を(B)に分散させたものからなる層を基材上に形成せしめた後、この上に平均粒径が該粉体(A1)の1/5以下である水不溶性有機高分子の粉体(A2)を(B)に分散させたものからなる層を形成させる請求項1に記載の製造方法。
  3. 水不溶性有機高分子の粉体(A)が、ポリウレタン系樹脂、ポリアミド系樹脂、アクリル系樹脂およびポリ酢酸ビニル系樹脂からなる群より選ばれるいずれかの有機高分子の粉体である請求項1または2記載の製造方法。
  4. バインダー水性液(B)が、ポリウレタン系樹脂、ポリウレア系樹脂、アクリル系樹脂、スチレン−アクリル系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリ酢酸ビニル部分ケン化物、エチレン/酢酸ビニル系樹脂、ポリ塩化ビニル系樹脂、SBRおよび天然ゴムからなる群より選ばれる樹脂の水性液である請求項1〜3のいずれかに記載の製造方法。
  5. 水不溶性有機高分子の粉体(A)が、バインダー水性液(B)中に、固形分重量比(A):(B)=100:(3〜300)で分散されたものからなる層が基材上に形成され、乾燥され、必要により基材からはがされてなる、人工皮革、合成皮革または樹脂コーティング繊維製品用微多孔性シート。
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