JP3628149B2 - マットレス - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば看護用のギャッチ・ベッド用マットレスを水マットレスで構成するための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えばウォータベッドのように流体を収容したベッドは、人体に広い面積で接触し荷重が分散されるため床ずれ防止等に効果があり、特に医療用ベッド等として多用されている。
【0003】
また流体を収容したマットレスにおいて、例えばマットレス上で動いた時の揺れを防止し、また、底つき感を無くす等のため、例えば実開平4−16952号とか、特開平4−295308号とか、実開平7−7630号のような技術が知られており、これらの技術では、流体収容部を形成する上下の織布を多数の一定長の連結糸で連結し、内部の流体収容部に流体を充填することで、均一厚みのマットレスを形成し、また局部的に荷重がかかっても内部の流体が移動しにくくなるようにしている。
【0004】
またギャッチ・ベッドは、特に寝たきり者等を介護する介護用ベッドとして、姿勢変換等を行うような際に便利なベッドとして構成されており、例えばクランク等を廻すことによってベッドの所定部が局部的に起上がったり倒れたりするようにされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、ウォータベッドのような流体を収容した水マットレスをギャッチ・ベッドに適用出来れば、床ずれ等の防止に有効であり、しかもベッド上で姿勢変換等を行う時も容易に行えて便利であるが、マットレスの流体収容部に対する水等の充填量が多いと、ベッドが折れ曲がりにくくなってギャッチ・ベッドとしての機能が損なわれがちになり、逆に流体収容部への水等の充填量が少ないと、ベッドの一部を局部的に起上がらせたような場合に、起上がった部分から水等が流れ落ちてしまい、同部の弾力性が損なわれてしまう。
【0006】
そこで、本発明は、例えばウォータベッド等に適用する水マットレスを、ギャッチ・ベッド等に適用した場合に、所定の箇所で折れ曲がりやすく、しかも折れ曲がってベッドの一部が局部的に起上がったような際でも、弾性力が損なわれることのないようなマットレスの提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため本発明は、上基布と下基布と、サイドシール材を使用して液密状又は気密状に形成した流体収容部に流体を充填し、所定箇所に折れ曲りラインを有するマットレスにおいて、前記上基布と下基布の内面側のうち、前記折れ曲りライン以外の箇所のほぼ全域を、一定長の多数の連結糸で連結し、前記折れ曲りラインの箇所を、折れ曲りライン以外の箇所より短い連結糸で連結するようにした。
【0008】
このように上基布と下基布を一定長の連結糸で連結して流体収容部を形成し、この流体収容部に気体又は液体等の流体を充填すれば、全般的に厚み一定のマットレスが構成され、また、折れ曲がりラインの箇所を短い連結糸で連結することで、折れ曲がりラインのマットレスの厚みが、その他の箇所の厚みより薄くなり、折れ曲がりやすくなる。
【0009】
また、折れ曲がりラインの箇所では、マットレスの厚みは薄くなるものの、内部の流体の連通状態は維持され、折れ曲がりラインを含むマットレス全般の弾力性は良好に保持される。
またマットレスのほぼ全域を連結糸で連結しているため、比較的マットレスの厚みが薄くても底つき現象を生じにくく、マットレスの小型化、軽量化が図られる。
【0010】
更に、例えば流体収容部に水等の液体をほぼ一杯に充填しておけば、マットレスを折れ曲がりラインで折曲げて一部を起上がらせたような場合でも、連結糸によって下方の流体収容部の局部的な膨張が抑制され、起上がった部分の液体が下方に落下せず、起上がらせた部分の弾力性が損なわれることがない。
【0011】
ここで、上基布、下基布の素材としては、例えば多数の連結糸で連結される上織布と下織布の表面側にゴム、樹脂等をコーティングしたり、又はゴム、樹脂シート等を貼着したりした防水性素材とする。
【0012】
また、折れ曲がりラインの箇所の上基布と下基布の連結糸を短くするには、例えば上織布と下敷布が一定長の連結糸で連結される織布状態の段階で、折れ曲がりラインの箇所をミシン縫製等によって短い連結糸で連結し、その後、その表面に樹脂引き処理等を行っても良く、又は一定長の連結糸で連結される上織布と下織布の表面に樹脂引き処理等を施した後、樹脂引き等加工品の上からミシン縫製等によって折れ曲がりラインを短い連結糸で連結し、その後、ミシン目を閉塞する防水処理等を行うようにしても良い。
【0013】
なおこの際、流体を液体としマットレスとして構成すればウォータマット等の液体収容マットとなって好適である。
【0014】
このようにギャッチ・ベッドをウォータマット等の液体収容マットで構成すれば、床ずれ等の防止を図ることが出来、医療用、介護用等のベッドとしての価値を高めることが出来る。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明のマットレスの実施形態について添付した図面に基づき説明する。
ここで図1は本発明に係るマットレスの分解斜視図、図2はマットレスの縦断面図である。
【0016】
本発明に係るマットレスは、例えば医療用、介護用のベッド等に最適な水マットレスとして構成され、ギャッチ・ベッドに適用した場合でも弾力性の低下が生じないようにされている。
【0017】
すなわち、図1、図2に示すように、本マットレス1は、上面側の上基布2と、下面側の下基布3と、周囲側面側のサイドシール材4によって液密状の水収容部5(図2)を形成し、この水収容部5に水を充填出来るようにするとともに、上基布2と下基布3の間を多数の連結糸6で連結している。
【0018】
そしてこのマットレス1の所定箇所には、折れ曲がりラインdが形成され、この折れ曲がりラインdに沿って折れ曲がりやすくなるよう、折れ曲がりラインdの箇所の連結糸6dの長さは、それ以外の箇所の連結糸6の長さより短めにされている。
【0019】
前記上基布2と下基布3及び連結糸6は、例えば、図2に示すように、予め上織布7と下織布8が一定長の多数の連結糸6によって連結されながら一体に縫製されるいわゆるダブルウォール織物を使用しても良く、又は、別体の上織布7と下織布8に対して、後から連結糸6を縫込むように縫製したものでも良い。
【0020】
そして上織布7と下織布8の表面側に樹脂、ゴム等のコーティングを施したり、樹脂、ゴムシート等を貼り付けたりして防水層9を形成し、液密状の上基布2及び下基布3を構成している。
【0021】
この際、全般的な連結糸6の長さは、10〜15cm程度としている。これは、これより短いとマットレスの厚みが薄くなって底つき等の不具合が発生しやすくなるとともに、これより厚いと、マットレスの厚みが増えて重量が嵩み大型化しやすくなるからである。
【0022】
ところで、折れ曲がりラインdの連結糸6dの長さを短くするため、本実施形態では、各織布7、8の表面に防水層9を形成する前の段階で行うようにしている。
すなわち、例えばダブルウォール織物を使用する時は、折れ曲がりラインdの連結糸6dの長さをミシン縫製等で短くした後、樹脂引き処理等によって防水層9を形成し、また別体の上織布7と下織布8を使用する場合は、連結糸6で連結する段階で折れ曲がりラインdの連結糸6dの長さを短くし、その後、樹脂引き処理等によって防水層9を形成する。
【0023】
このため、折れ曲がりラインdの箇所では、上基布2と下基布3の表面が凹状に窪んで厚みが薄くなり、折れ曲がりやすくなる。
尚、上基布2には、水収容部5に水を充填又は排出するための充填口10を設けている。
【0024】
前記サイドシール材4は、例えば各基布7、8の防水層9と同じ素材のシート、又はターポリン、又は防水性のあるレザー引き等の帯状の素材が適用され、図2に示すように、上基布2、下基布3の周縁部に対して高周波ウェルダ装置、超音波ウェルダ装置、熱風溶接機、ホットプレート溶接機等の装置で密封状に接着されている。
【0025】
そしてこのサイドシール材4は、シート材から加工しても良く、或いは断面コの字型に成形した射出成形品でも良い。
また、予め、折れ曲がりラインdの凹部に密着させることが出来るような凹部を所定箇所に形成しておくことが好ましいが、材質等によっては、特に凹部を形成しなくても良い。
そしてこのようなサイドシール材4を上基布2と下基布3に密着状に接着することで、液密状の水収容部5を形成する。
また、サイドシール材4を上基布2、下基布3に接着する際、上下のサイドシール材4を含む周縁部全体を一括して挟み込んでウエルダ加工すると、上基布2の裏面と下基布3の裏面の接触面が接合する可能性があるので、例えば上基布2と下基布3の周縁中間部に離型紙等を挟み込んで、そのような事態の防止を図る場合もある。
【0026】
以上のように構成したマットレス1において、充填口10から水収容部5内に水を充填する。この時、水の充填量は、例えばマットレス1上で人体が横たわると、人体に広い面積で接触して圧力が均一に分散され、しかも底つきの生じることのないような程度の適量に調整する。また、内部に充填した水は、不図示のヒータ等で適温に調整出来るようにすることもある。
【0027】
このようなマットレス1は、折れ曲がりラインdの部分は表面側が少し窪んだ状態になるものの、マットレス1全般の弾力性は保持され、また、マットレス1に局部的な荷重が加わっても、連結糸6の存在によって内部の水は移動しにくく、マット揺れとか、底つき等の不具合が生じにくくなる。
【0028】
またこのようなマットレス1を、例えばギャッチ・ベッド用のマットに適用すれば、折れ曲がりラインdに沿って曲りやすく、しかもマットレス1の局部が起上がったような場合でも、連結糸6によって局所的な膨張が抑制され水の移動が起きにくいため、高くなった箇所の水が下方の箇所に流れ落ちるようなことがなく、起上がった箇所を含めてマットレス1全体の弾力性が維持される。
【0029】
ところで、折れ曲がりラインdの部分の連結糸6dを短くする際、各織布7、8の表面に防水層9を形成した後に行っても良い。
この場合は、例えばダブルウォール織物等の各織布7、8の表面に樹脂引き、ゴム引き等を施して防水層9を形成した後、各基布2、3の上からミシン縫製等によって折れ曲がりラインdの連結糸6dを短くし、その後、ミシン目等を塞いで防水処理する。
【0030】
そしてこの防水処理は、例えばミシン目の部分の表面に防水パッチを貼付したり、目止め剤をコーティングしたりすることで行う。
【0031】
尚、以上の実施形態では、マットレス1の水収容部5に水を充填する水マットレスの例について説明したが、水以外の液体の場合にも適用出来、またエア等の気体の場合でも適用出来る。
また、実施形態では水収容部5の形成にあたり、上基布2と下基布3の周縁部を開放状態にしてサイドシール材4で密封するようにしているが、例えばサイドシール材4を使用しないで上織布7と下織布8を縫製等で接合した後、表面に防水層9を形成する等によって、上基布2と下基布3の周縁部同士を直接接合して密封するようにしても良く、或いは、図3に示すように、更にその周囲にサイドシール材4を設けるようにしても良い。
【0032】
尚、本発明は以上のような実施形態に限定されるものではない。本発明の特許請求の範囲に記載した事項と実質的に同一の構成を有し、同一の作用効果を奏するものは本発明の技術的範囲に属する。
例えば、折れ曲がりラインdの位置、数、方向等は任意である。
【0033】
【発明の効果】
以上のように本発明に係るギャッチ・ベッド用のマットレスは、上基布と、下基布と、サイドシール材を使用して液密状又は気密状に形成した流体収容部に流体を充填し、上基布と下基布の内面側のうち、折れ曲りライン以外の箇所のほぼ全域を、一定長の多数の連結糸で連結し、折れ曲りラインの箇所を、折れ曲りライン以外の箇所より短い連結糸で連結するようにしたため、折れ曲がりラインでマットレスを折れ曲がりやすくすることが出来、しかも、マットレスを折曲げた場合でも、高い位置の流体が低い位置に移動するような不具合もない。
またマットレスのほぼ全域を連結糸で連結しているため、内部の流体が移動しにくく、マット揺れ等の不具合を防止出来るとともに、マットレスの厚みを薄くしても底つき現象等が生じにくくなり、マットレスの小型化、軽量化が図られる。
このため、例えば医療用、介護用のベッドとしての価値を高めることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るマットレスの分解斜視図
【図2】マットレスの縦断面図
【図3】上基布と下基布の周縁部の液密構造の別構成例図
【符号の説明】
1…マットレス、2…上基布、3…下基布、5…水収容部、6…連結糸、d…折れ曲がりライン。

Claims (1)

  1. 上基布と下基布と、サイドシール材を使用して液密状又は気密状に形成した流体収容部に流体を充填し、所定箇所に折れ曲りラインを有するマットレスであって、前記上基布と下基布の内面側のうち、前記折れ曲りライン以外の箇所のほぼ全域が、一定長の多数の連結糸で連結しており、前記折れ曲りラインの箇所が、折れ曲りライン以外の箇所より短い連結糸で連結していることを特徴とするギャッチ・ベッド用のマットレス。
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