JP5807265B2 - マットレス内収納のオムツ着脱式トイレ装置。 - Google Patents

マットレス内収納のオムツ着脱式トイレ装置。 Download PDF

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Description

本発明は、トイレ機能をマットレス内部に収納した構造にすることで、介助者の精神的苦痛と労力負担軽減に役立つシステムとしたマットレス内収納のオムツ着脱式トイレ装置に関する。
乳幼児の育児から車椅子など歩行困難者等要介護者がトイレ装置付マットレスのベッドに寝るのみで介助者が前面オムツを装着させ、排便尿から洗浄シャワーまで自動で処理する構造の改善点があった。
特願2015−008411
乳幼児から要介護者が寝たきりで簡単に排便尿をすることができるトイレ装置が存在しなく、介助する方、介護を受ける方、共に楽な方法による装置の開発が課題であった、即ち、マットレス内収納のオムツ着脱式トイレ装置の提供で課題が解決できる。
本発明は、このような状況を鑑みて案出されたものであって、乳幼児から要介護者等歩行困難の世話に便利なマットレス内収納のオムツ着脱式トイレ装置に関する。
請求項1に記載の、マットレス内収納のトイレ装置における、常水タンクと温水タンクを一体に構成した洗浄水タンクは背上げ装置付介護用ベッドに対応した構造で、軟質樹脂製被覆と硬曲質樹脂製の主芯骨材と副芯骨材及び引張バネと圧縮バネとで組合せ屈曲状に伸縮するアコーデイオン式洗浄水タンクに成型した手段と、背上げ装置が作動しない時は、頂部面被覆は平らに開いた状態で、又底部面被覆は閉じた状態にあり、更に、背上げ装置作動時は底部面の被覆が開き伸びるが、頂部面被覆は縮み屈曲伸縮する、平常に戻る時は引張バネと圧縮バネにより元に戻る手段と、洗浄水タンクから超コンパクトの容積型又は非容積型ポンプ(以下、ポンプという)に吸込パイプを付けて便座保持枠内部に設置し、排便尿仕切壁の空間部にノズル付耐水パイプを系統別に配置させ、排出口内洗浄箇所をプログラムにより洗浄用途毎水量に応じて吐出揚程の水圧で洗浄する複数のポンプを備えた手段と、の機能を特徴とするものである。
請求項2に記載の、請求項1に関し、トイレ装置内の排出口と接続の排出ホースに於いて、排出口に設けた接続用短管継手部と、洗浄水タンクからポンプを経て用いる耐水パイプを短管継手底部まで配管した手段と、トイレ装置をマットレスに収納し組立て時に用いる継手用排出ホース外径の底部に配管したノズル付耐水パイプを排出ホースの内径底面部の所定位置にノズルを挿入取付けた手段と、ベッドを配置又は撤去する時に、ノズル付き継手用排出ホースをマットレスの空洞部に組込み、又は取外すことを手段とした継手式排出ホースの構造を特徴とするものである。(マットレスについての図と説明は「特許文献1参照」)。
請求項3に記載の、請求項2に関し、オムツ着脱式トイレ装置における、下側マットレスの側面端部に露出した排出ホースの末端部に接続し一体で使用する排便尿貯溜タンクは、内環筒と外環筒で構成した臭気露出防止蓋ユニットを備え、内環筒には合成樹脂製で成形した吊り蓋式臭気露出防止蓋を取付け、円形の臭気露出防止蓋の上部側に自在回転を半回転に抑える半円状に成形の吊り輪具を設け、合成樹脂製の止玉付吊り糸具で梁材の中心部から吊るし組み立てた手段と、内環筒と外環筒をネジ付固定環にネジ込んで固定させ、内環筒上部に排出ホース末端部を挿入し接続して用いる手段と、貯溜タンク本体容器を硬質樹脂製の箱型状にと、軟質樹脂製の袋型状に成型し臭気露出防止蓋ユニットを取付けた構造を特徴とするものである。
本発明のマットレス内収納のオムツ着脱式トイレ装置は、装置内の台座にお尻を付け寝るのみで、乳幼児の育成と車椅子等歩行困難者の要介護者と入院術後の医療現場で、介助者は陰部のみにカートリッジ式オムツの装着で、寝た状態で排便尿を自動処理できるシステムで手間が掛からないため介護職員等の人員を相当数削減可能としたマットレス収納のオムツ着脱式トイレ装置に効果が期待できる。
次に図面を参照して、本発明の好ましい実施の形態に係るマットレス内収納のオムツ着脱式トイレ装置について詳細に説明する。
図1において、アコーデイオン式洗浄水タンクの平面図を示したもので、常水タンクと温水タンクを一体にした洗浄水タンクの構造を背上げ装置付介護ベッドにも対応できるようにした、符号1は温水タンク部分の硬質材(透明性ポリプロピレン又はポリカーボネット等)で成型し、1−1は温水タンク部分の軟質材(ポリエチレン等)で1と一体で成型することが望ましく、共に厚さは0,5mm程度とし、符号2は常水タンク部分で材質は1と同様とする、2−1は常水タンク部分で材質は1−1と同様とし、屈曲状に伸縮する上述の材質で一体として成型する。3及び3−1は温水タンクと常水タンク内部に仕切壁である、4は洗浄水タンクを補強する硬曲質材(ポリプロピレン等)でφ2mm程度の太さを主芯骨材と、φ1,5mm程度の太さの副芯骨材とを組合せ所定の間隔で頂部から底部まで周囲に設ける。
4−1は温水タンクと常水タンク内部の頂部から底部までの主芯骨材に取付けた補強縦板で幅50mm・厚さ1,5mm程度として設置する。5は温水タンクと常水タンクの軟質材被覆で成形する、材質と厚さは1−1及び2−1と同様とする。11−1と12−1は補給する注水口でネジ付き蓋には防水用のゴム輪を入れる。4と5の頂部面は伸びた日常の状態を示している。
図1において、洗浄水タンクから超コンパクトの容積型又は非容積型ポンプに吸込パイプを付け
て便座保持枠内部に設置し、排便尿仕切壁の空間部にノズル付耐水パイプを系統別に配置させ、
洗浄箇所の用途毎水量に応じてプログラムにより吐出揚程の水圧で洗浄する複数のポンプを備
え、18は半円形状の排便仕切壁の天端部を示し、甲丸面を付け合成樹脂製で強固とし成型する、
18-1は半円形状の排便仕切壁で外周面を合成樹脂製で強固材とし、便座保持枠と湾曲状の基板に
接続させ成型し相当量の荷重に耐える強度を有した構造とする。
18-2 は排便尿仕切壁で耐水ハ゜イフ゜と噴射ノズルや配線等を配置後の空間部に充填材を詰め、防水生地又は、ナイロン製で被覆し仕上げる、19はトイレ装置に付けた股間部オムツ継手部で内側に面フアスナー(−)とスナッフ゜凹部で縫付け、更に継手布(幅50mm)を伸ばした先端にスナップ凸部品を2個+3個の二列に取付け、面フアスナーの裏側面にもスナップ凹部品を2個+3個程の二列にして排便尿仕切壁に巻くように取付ける。
図1において、洗浄水タンクから公知の超コンパクトポンプに吸込パイプを付けて便座保持枠内部に設置し、洗浄箇所及び用途毎水量に応じてノズル付パイプを系統別に配管し、プログラムの手順で吐出水圧力の性能に応じて作動する複数のポンプは電源を電気とし変圧器でDC24V等に減圧し用いる、またポンプには止水弁パーツをセットして取付け使用するポンプもあり、不使用時における洗浄水タンクと接続した吸込パイプの漏水を止水する止水部品を取付けることで止水機能が作動する、但しポンプにより止水機能が付いたポンプもあり正常に洗浄水タンク容器が維持される。
13の便座保持枠内部に内蔵する主要パーツは、変圧器、超コンパクトポンプ(例えば、渦巻ポンプ・ダイヤフラムポンプ・送液ポンプ等容積型又は非容積型ポンプ)、特製小型ドライヤー、コンピュータープログラム、荷重センサー、便臭センサー、尿臭センサー、羽根付防水モータ、両回転モータ、洗浄シャワー&便掃シャワー、温風器、圧水パイプ&ノズル、リモコン(液晶付)、温水タンク用電気ヒータ装置、等の部品で組合せたトイレ装置。
尚、温風器において、電熱源を起こしその熱源を気体移送の非容積型ポンプで温風を吐出圧力で送風する方法を用いることもできる。
図2及び3において、アコーデイオン式洗浄水タンクの左・右側面図を示し、1と2の硬質財で成型した洗浄水タンクと一体の軟質材被覆部分の5−1と5−3の縮んだ部分は介護ベッドが背上げ装置が上側に作動し屈曲した時に頂部は縮み、底部側は開き作動する状態を示した図であり、一方で介護ベッドの背上げ装置が作動しない平時の状態の時は、5−1の頂部面被覆は平らに開き、又、5−2の底部面被覆は閉じた状態を示した図である、更に背上げ装置が上側に作動し屈曲した時に適度な角度でマットレスと洗浄水タンクが屈曲し、又は、元に戻る時に役目を果たす8の引きバネ(引張バネ)2個と、8−1の押しバネ(圧縮バネ)1個程度を設け6と7のL型状に成形した固定板(ポリカーボネット等)を、6は洗浄水タンク側端部に、7は上側マットレス端部に夫々接着等して固定取付けバネをフックに引っ掛けて組立てる。L型状の固定板の材質は合成樹脂製(ポリカーボネット等)で成形し用いる。18は半円形状の排便仕切壁で、この排便仕切壁を利用して19のトイレ装置に付けた股間部オムツ継手部で内面に面フアスナー(−)とスナップ凹部を縫いつけ、更に継手部を適当な長さにして、その先端にスナップ凸部品を2個と3個の二列に縫付け、面フアスナーの裏面にもスップ凹部品を同数個二列に縫付け、排便仕切壁に巻くように取付ける。
22は洗浄水タンクの上面部に多少のたわみが生じることで、背上げ装置でマットレス内に収納の洗浄水タンクが上下に屈曲伸縮を円滑に作動さすため、タンク上部面に軟質材の被覆板を用いる、例えば、厚1mm、幅400mm、長さ600mm程度の被覆板を布設することで、洗浄水タンクの軟質材被覆と主芯骨材と副芯骨材との屈曲伸縮を円滑に作動させるためである。
図2及び3において、アコーデイオン式洗浄水タンクの仕組みを説明する、図面でバネ側の主芯骨材4コマ分の図示で、5−2の底部部分はマットレスのトイレ装置に寝ている日常の縮まっている状態であり、又、頂部部分の5−1の副芯骨材は頂部から中腹部に位置した5−2の軟質材被覆は5−1が日常は副芯骨材と共に伸びた(張った)状態から、5−2と接続し連動して動くようにしているため、日常のときは中腹まで上がり縮まった底面部の状態であり、これが、背上げ装置付介護用ベッドを作動させ食事等で起きる場合、例えば、背上げ角度が70°程度まで屈曲した時には、図2と3の注水口側副芯骨材3コマ部分の如く、底部の被覆面が5−3の底部被服面が伸びることで、頂部面5−1の副芯骨材の連動で頂部から中腹部に接続した頂部被覆面が少し縮むように屈曲され、これに伴う洗浄水タンクが縮まらないように、8の引きバネ(引張バネ)2個と、8−1の押しバネ(圧縮バネ)1個で洗浄水タンクを引き又は押して、マットレスが水平に戻る場合の洗浄水タンクの伸縮を調整している。
図4から図5において、排出口に設けた接続用短管継手部と、洗浄水タンクからポンプを経て用いる耐水パイプを短管継手底部まで配管しトイレ装置をマットレスに収納し組立て時に用いる継手用排出ホース外径の底部に配管したノズル付耐水パイプを排出ホースの内径底面部の所定位置にノズルを挿入取付け、ベッドを配置又は撤去する時に、継手用排出ホース底部とに一体のノズル付耐水パイプとをマットレスの空洞部に組込み、又は取外すことを容易にした継手式の排出ホースとした。9はトイレ装置内の排出口を示し排便仕切壁下部面に沿って設ける、材質はナイロン樹脂製等で形成する、10は排出口に設けた接続用短管継手部を示し中圧質の合成樹脂製で成形する、10−1は便座保持枠から湾曲状基板下部を通した耐水パイプの配管を示し、10−2は湾曲状基板下部から配管の耐水パイプ(φ8mm程度)に押込んだ継手銅等のパイプを用いきつく差し込むサイズとする、10−3は耐水パイプから枝分けしたノズルを排出ホース内面底部に配置した状態の硬質製ノズルを示し、10−4は継手銅等のパイプに強めに押込んだ後の中間の合成ゴム等の耐水パイプを示す、10−5は排出口の接続用短管継手部に継足して用いる継足し用排出ホースを示す。
図6において、短管継手部とノズル付耐水パイプの配管を一体にした底面図であり、10は排出口に設けた接続用短管継手部であり、この継手部外径に強めに10−5排出口に継足した排出ホースを差し込む、10−1は便座保持枠内部のポンプと接続した耐水パイプは、湾曲状基板下部を通して継手部分で止めた耐水パイプに10−2の継手カプラ(継手銅パイプ等)を用いきつく差し込んで置き、10−5継手用排出ホースに予め、10−3排出ホース内面底部に配置した状態の硬質製ノズルと10−4合成ゴム等の耐水パイプとを10−5継手用の排出ホースに取付けておくことで、容易に10の排出口に設けた接続用短管継手部に差込み組立ができるようにした。
図7において、マットレスに収納した排出ホースとノズル付耐水パイプの正面図で、20−1の下側マットレス部分に、20−2のマットレス内部に設けた排出ホース収納空洞部に図6の継手用の排出ホースと排出ホース内面底部に配置した状態の硬質製噴射ノズルをセットにし、20−3のマットレス内部に設けた排出ホース収納の上面溝(幅10mm)から差込み収納する仕組みの形態を示す。
図8から9と10において、排出ホースと一体で使用する排便尿貯溜タンクは、内環筒と外環筒で構成した臭気露出防止蓋ユニットを備え、内環筒に合成樹脂製で成形した吊り蓋式臭気露出防止蓋を取付け、円形の臭気露出防止蓋の上部側に自在回転を半回転に抑える半円形の吊り輪具を備え、合成樹脂製の止玉付吊り糸具で梁材の中心部から吊るして組み立て、内環筒と外環筒はネジ付固定環にネジ込みで固定させ、内環筒先端部に排出ホース末端部を挿入し接続して用いる貯溜タンクであり、23は排便尿貯溜タンク本体で不透明色とし硬質製の箱型状と、軟質製の袋型状の形態とする、硬質材質:ABS樹脂又はホ゜リカーホ゛ネットと、軟質材は低密度ポリエチレン等で半透明性とする。貯溜タンク本体を軟質材の低密度ポリエチレン等で成型するときは、24の放水口は硬質材とし、25は放水口の蓋とキャップ紐を付けて放水口の筒に輪環で被せ、29−1は貯溜タンクを持ち運ぶ取っ手をつけ、護身柵に固定するときは取っ手を用いる、27の臭気露出防止蓋ユニットは箱型状と同質材で取付ける。
25は放水口の蓋とキャップ紐を付けて放水口の筒に輪環で被せておき、材質は合成ゴム等で成形する、26は白い透明性にした半円形状の浮玉窓で、合成樹脂製で二色ブロー成形が好ましく、本体タンクの魂便が入らないように2mm程の隙間を開け、半円形内部にφ3mmL20mm程に加工した赤色の浮玉を成形し中に入れ、頂部の空間部に合成ゴム等で形成した蓋を強く押して被せる、27は臭気露出防止蓋ユニットである、27−1臭気露出防止ユニット内環筒の合成ゴム等の紐付き蓋であり、排出ホースを差込んで使用する時には蓋を外し用いる、28はベッド脚部護身柵に固定する空洞部である、28−1はベッドに固定する円筒であり、φ8mm程のゴム紐を用い固定する、(例えば:自転車荷台紐)ベッドの下半身側の護身柵等にゴム紐で貯溜タンクを固定し排出ホースが抜けない様にする、29は取っ手を使用するとき手を入れる空間部である、
29−1は貯溜タンクを持ち運ぶ取っ手である、(例えば容量:乳幼児用10■、介護&医療用13■入れ、袋型状の貯溜タンクの容量もほぼ同様とする)。
図11と12において、排便尿貯溜タンクに備えた臭気露出防止蓋ユニット側面詳細図と平面図であり、30は貯溜タンクの臭気露出防止ユニットの内環筒を示す、材質は本体と同質材で成形する、31は貯溜タンクの臭気露出防止ユニットの外環筒を示す、材質は本体と同質材で成形する、32は貯溜タンク成型時にユニット内環筒と外環筒を固定するネジ付き固定環部分である、
33は臭気露出防止蓋で材質は合成樹脂製とし蓋外周下部に半円形の軽量重りを付け成形する、
34は臭気露出防止蓋ユニット内部の内環筒に設けた半円形の吊り輪具であり、臭気露出防止蓋の自在回転を半回転に抑える役目をする、35は臭気露出防止蓋ユニット内部の内環筒に設けた半円形の合成樹脂製の半径型(下幅8mm程)の梁材である、35−1は内環筒に設けた半円形の梁材を固定する安全ピンを差込む孔である、36は内環筒に設けた梁材から吊るした合成樹脂製の止玉付吊り糸具である、36−1は梁材から吊るす合成樹脂製の止玉付吊り糸具で頂部含め3箇所を丸型の止玉で接着等にて密着させ吊るす、37は臭気露出防止ユニットの内環筒上部に差し込んだ排出ホースを示す、37−1は臭気露出防止ユニット内環筒上部に差し込んだ排出ホースを止める止バンド具である、
本発明はトイレ装置をマットレスに収納させ、台座にお尻を付けて寝るのみでよく、紙おむつの交換取替えが軽減され、使用済み紙オムツの処理も減少し、簡単便利で手間の掛からないオムツ着脱式トイレ装置は、乳幼児の育成から車椅子等歩行困難者の要介護者と入院術後まで医療現場で使用することで産業上の利用が期待できる。
本発明の実施の形態を示したアコーデイオン式洗浄水タンクの平面図である。 アコーデイオン式洗浄水タンクの左側面図である。 アコーデイオン式洗浄水タンクの右側面図である。 排出口と接続の排出ホースを継手式にした短管継手部の側面図である。 短管継手部とノズル付耐水パイプの配管を一体に示した側面詳細図である。 短管継手部とノズル付耐水パイプの配管を一体に示した底面詳細図である。 マットレスに収納した排出ホースとノズル付耐水パイプの正面図である。 排出ホースに接続し一体で用いる排便尿貯溜タンクの平面図である。 排出ホースに接続し一体で用いる排便尿貯溜タンクの側面図である。 排出ホースに接続し一体で用いる排便尿貯溜タンクの正面図である。 排便尿貯溜タンクに備えた臭気露出防止蓋ユニット側面詳細図である。 排便尿貯溜タンクに備えた臭気露出防止蓋ユニット平面図である。
1 温水タンク部分で硬質材「透明性ホ゜リフ゜ロヒ゜レン又はホ゜リカーホ゛ネット」厚0,5mm程で成型のタンク、
1-1 温水タンク部分で軟質材の「ポリエチレン」で1と一体の厚さ0,5mm程で成型する、
2 常水タンク部分で硬質材0,5mm厚の「透明性ホ゜リフ゜ロヒ゜レン又はホ゜リカーホ゛ネット」で成型のタンク、
2-1 常水タンク部分で軟質材の「ポリエチレン」で1と一体で厚さ0,5mm程で成型する、
3 硬質材タンクの仕切壁、
3-1 軟質材タンクの仕切壁、
4 洗浄水タンクを補強する硬質材φ2mm程の主芯骨材で頂部〜底部まで周回して成形する、
4-1 洗浄水タンクの内部を補強する補強縦板、硬質材:幅50mm、厚1,5mm底部の4と接着、
5 常水+温水タンクの軟質材被覆で成形した部分、
5-1 常水+温水タンクを補強の硬質材φ1,5mm程の副芯骨材で頂部から中腹部に接続し平時は伸びた状態から背上げ装置で頂部面が少し縮むようになる、
5-2 常水+温水タンクの軟質材被覆で日常の縮まった底面部の状態、
5-3 軟質材被覆で背上げ装置で底部面が伸びた状態、
6 洗浄水タンク端部を斜面状に加工しL型状の固定板を強固にした合成樹脂(ポリカーボネット)でバネを止めるフックを突き出させ成形したL型固定板で接着剤等で強固に固定する、
7 上側マットレス端部を斜面状に加工しL型状の固定板で合成樹脂(ポリカーボネット)でバネを止めるフックを突き出させ成形したL型固定板を接着剤等で固定して用いる、
8 引きバネ(引張バネ)2個でマットレスと洗浄水タンクの両側についたフックに差込み用いる、
8-1 押しバネ(圧縮バネ)1個でマットレスと洗浄水タンクの両側についたフックに差込み用いる、
9 トイレ装置内の排出口であり排便仕切壁下部面に沿って設ける、材質はナイロン樹脂製で形成、
10 排出口に設けた接続用短管継手部で中圧質の合成樹脂製で成形する、
10-1 便座保持枠から湾曲状基板下部を通した耐水パイプ部分を示す、
10-2 湾曲状基板下部から配管の圧水ハ゜イフ゜(φ8mm程度)に押込んだ継手カプラ(継手銅ハ゜イフ゜)をきつく差し込む、
10-3 耐水パイプから枝分けしたノズルを排出ホース内面底部に配置した状態のノズル、
10-4 継手銅パイプに強めに押込んだ後の中間の合成ゴム等の耐水パイプを示す、
10-5 排出口の接続用短管継手部に継足して用いる継手用排出ホースを示す、
11 コンピューターと連動の排便量を計測する荷重センサーと付近に便臭センサーも同時に設置する、
11-1 常水タンクの注水口でキャップ(蓋)付きとする、
12 コンピューターと連動の魂便粉砕の羽根付防水モーター、
12-1 温水タンクの注水口でキャップ(蓋)付きとする、
13 トイレ装置内の各種機器類を内蔵する便座保持枠で材質:不透明のアクリル樹脂等でタンクと一体成型、
13-1洗浄水タンクの注水口取付け空間部、
14 便座保持枠内蔵の両回転モータでスライト゛させる肛門部温水シャワー装置、
14-1 便座保持枠内蔵の両回転モータでスライト゛させる股間部温風装置、
15 便座保持枠前面部に覆板した前面部基板、
16 便座保持枠前面部下部側に湾曲状に延ばした基板、
17 寝た時に太腿を支える短板型尻股便座で、厚10mm〜30mm程にして基板に摺付強固に成型する、
18 半円形状の排便仕切壁の天端部を示し、甲丸面を付け合成樹脂製で強固とし成型する、
18-1半円形状の排便仕切壁で外周面を合成樹脂製で強固材とし、便座保持枠と湾曲状の基板に接続させ成型し相当量の荷重に耐える強度を有した構造とする、
18-2 排便尿仕切壁で耐水ハ゜イフ゜と噴射ノズルや配線等を配置後の空間部に充填材を詰め、防水生地又は、ナイロン製で被覆し仕上げる、
19 トイレ装置に付けた股間部オムツ継手部で内側に面フアスナー(−)とスナッフ゜凹部で縫付け、更に継手布(幅50mm)を伸ばした先端にスナップ凸部品を2個+3個の二列に取付け、面フアスナーの裏側面にもスナップ凹部品を2個+3個程の二列にして排便尿仕切壁に巻くように取付ける、
20 マットレスにトイレ装置収納後の周囲余裕空間部(10mm)である、
20-1 下側マットレス部分を示す、
20-2 マットレス内部に設けた排出ホース収納空洞部を示す、
20-3 マットレス内部に設けた排出ホース収納の上面溝、(幅10mm)
21 上側マットレスを示す、(硬質ホ゜リエールフオーム材で加工する)
・ 洗浄水タンクの上面部に多少のたわみが生じることで、背上げ装置でマットレス内に収納の洗浄水タンクが上下に屈曲伸縮を円滑に作動さすため、タンク上部面に軟質材の被覆板を用いる、
厚1mm、幅400mm、長さ600mm程度の被覆板を布設する、
23 排便尿貯溜タンク本体で不透明色とし硬質製の箱型状と軟質製の袋型状の形態とする、硬質材質:ABS樹脂又はホ゜リカーホ゛ネットと軟質材は低密度ポリエチレン等とする。
24 放水口でタンク本体と同質材で成型する、
25 放水口の蓋とキャップ紐で、合成ゴム等で成形する、
26 白い透明性にした半円形状の浮玉窓で、合成樹脂製で二色ブロー成形が好ましく、本体タンクの魂便が入らないように2mm程の隙間を開け、半円形内部にφ3mmL20mm程にし赤色で加工した浮玉を成形し中に入れ、頂部の空間部に合成ゴム等で加工した蓋を強く押して被せる、
27 臭気露出防止蓋付ユニットである、
27-1臭気露出防止ユニット内環筒の合成ゴム等の紐付き蓋であり、排出ホースを差込んで使用する時には蓋を外し用いる、
28 ベッド脚部護身柵に固定する空洞部である、
28-1 ベッドに固定する円筒であり、φ8mm程のゴム紐を用い固定する、(例えば:自転車荷台紐)
ベッドの下半身側の護身柵等にゴム紐で貯溜タンクを固定し排出ホースが抜けない様にする、
29 取っ手を使用するとき手を入れる空間部である、
29-1 貯溜タンクを持ち運ぶ取っ手すぁる、(例えば容量:乳幼児用10■、介護&医療用13■入れ)
30 貯溜タンクの臭気露出防止ユニットの内環筒を示す、材質は本体と同質材で成形する、
30-1臭気露出防止ユニットの内環筒をネジ込みで固定する部分、
31 貯溜タンクの臭気露出防止ユニットの外環筒を示す、材質は本体と同質材で成形する、
31-1臭気露出防止ユニットの外環筒をネジ込みで固定する部分、
32 貯溜タンク成型時にユニット内環筒と外環筒を固定するネジ付き固定環部分である、
33 臭気露出防止蓋で材質は合成樹脂製とし蓋外周下部に半円形の軽量重りを付け成形する、
34 臭気露出防止蓋ユニット内部の内環筒に設けた半円形の吊り輪具を示す、
35 臭気露出防止蓋ユニット内部の内環筒に設けた半円形の梁材を示す。(合成樹脂製)
35-1臭気露出防止蓋ユニット内部の内環筒に設けた半円形の梁材を固定する安全ピン差込み部、
36 臭気露出防止蓋ユニット内部の内環筒に設けた梁材からの止玉付吊り糸具である、(合成樹脂製)
36-1 梁材から吊るす止玉付吊り糸具で頂部含め3箇所を丸型の止玉で吊るす、(合成樹脂製)
37 臭気露出防止ユニットの内環筒上部に差し込んだ排出ホースを示す、
37-1臭気露出防止ユニット内環筒上部に差し込んだ排出ホースを止める止バンド具である、

Claims (3)

  1. マットレス内収納のトイレ装置における、常水タンクと温水タンクを一体に構成した
    洗浄水タンクは背上げ装置付介護用ベッドに対応した構造で、軟質樹脂製被覆と硬曲質樹脂製の主芯骨材と副芯骨材及び引張バネと圧縮バネとで組合せ屈曲状に伸縮するアコーデイオン式洗浄水タンクに成型した手段と、背上げ装置が作動しない平時は、頂部面被覆は平らに開いた状態で、又底部面被覆は閉じた状態にあり、更に、背上げ装置作動時は底部面の被覆が開き伸びるが、頂部面被覆は縮み屈曲伸縮する、平時に戻る時は引張バネと圧縮バネの作動により元に戻る手段と、洗浄水タンクから超コンパクトの容積型又は非容積型ポンプ(以下、ポンプという)に吸込パイプを付けて便座保持枠内部に設置し、排便尿仕切壁の空間部にノズル付耐水パイプを系統別に配置させ、排出口内洗浄箇所をプログラムにより洗浄用途毎水量に応じて吐出揚程の水圧で洗浄する複数のポンプを備えた手段と、の機能を特徴としたマットレス内収納のオムツ着脱式トイレ装置。
  2. 請求項1に関し、トイレ装置内の排出口と接続の排出ホースに於いて、排出口に設けた接続用短管継手部と、洗浄水タンクからポンプを経て用いる耐水パイプを短管継手底部まで配管した手段と、トイレ装置をマットレスに収納し組立て時に用いる継手用排出ホース外径の底部に配管したノズル付耐水パイプを排出ホースの内径底面部の所定位置にノズルを挿入取付けた手段と、ベッドを配置又は撤去する時に、ノズル付き継手用排出ホースをマットレスの空洞部に組込み、又は取外すことを手段とした継手式排出ホースの構造を特徴とするマットレス内収納のオムツ着脱式トイレ装置。
  3. 請求項2に関し、オムツ着脱式トイレ装置における、下側マットレスの側面端部に露出した排出ホースの末端部に接続し一体で使用する排便尿貯溜タンクは、内環筒と外環筒で構成した臭気露出防止蓋ユニットを備え、内環筒には合成樹脂製で成形した吊り蓋式臭気露出防止蓋を取付け、円形の臭気露出防止蓋の上部側に自在回転を半回転に抑える半円状に成形の吊り輪具を設け、合成樹脂製の止玉付吊り糸具で梁材の中心部から吊るし組み立てた手段と、内環筒と外環筒をネジ付固定環にネジ込んで固定させ、内環筒上部に排出ホース末端部を挿入し接続して用いる手段と、貯溜タンク本体容器を硬質樹脂製の箱型状にと、軟質樹脂製の袋型状に成型し臭気露出防止蓋ユニットを取付けた構造を特徴としたマットレス内収納のオムツ着脱式トイレ装置。
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