JP3628118B2 - 建造物嵩上げ方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、埋立地のように、長期にわたって大きな地盤沈下が生じる地盤上に建造された建造物の不等沈下に伴い、その建造物をベースプレートから嵩上げしてレベルを保つために実施する建造物嵩上げ方法に関し、さらに詳しくは、基礎体上に、支持高さ調整用支持部材を介してベースプレートを取り付けてある建造物を、前記ベースプレートごと嵩上げするに伴い、前記基礎体に埋設してあるベースプレート固定用アンカーボルトに、ボルト連結用長ナットを介して延長ボルトを取り付けて、前記ベースプレートを嵩上げする建造物嵩上げ方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般的に、前記アンカーボルトの長さ内で納めることができる沈下に対しては、単に、建造物のベースプレートをジャッキアップして、基礎体とベースプレートとの間に前記支持高さ調整用支持部材を挿入した後、ジャッキダウンして支持部材にベースプレートを載置した状態で、アンカーボルトとナットで固定することが可能であるが、累積沈下量が大きくなって、前記アンカーボルトの長さより大きくなるような場合には、前記アンカーボルトを延長して嵩上げを行う必要がある。また、アンカーボルトの延長に関しては、溶接による方法と、連結用長ナットを用いる方法とがあるが、溶接による方法には、アンカーボルト及び延長ボルトが焼き鈍し状態になって強度低下を招く危険性があるのと、アンカーボルトと延長ボルトとの芯どうしが合い難い等の問題があって、むしろ、後者の、連結用長ナットを用いたアンカーボルトの延長方法が一般的である。
従来、この種の建造物嵩上げ方法は、以下のとおり説明される(図9・10参照)。
[1]アンカーボルト4から固定ナット5を取り外す(図9(イ)参照)。
[2]ベースプレート1をジャッキアップ(例えば、建造物にジャッキ取付用の張出部6を設けてその部分をジャッキアップすることでベースプレート1を上昇させる)して、その下方に、所定高さの支持高さ調整用支持部材3を挿入した後ベースプレート1を載置し、ベースプレート1のアンカーボルト挿通孔1aを、前記長ナット8が挿通できる内径まで拡径する(図9(ロ)参照)。
[3]アンカーボルト4に、連結用長ナット8を螺合させると共に、その連結用長ナット8に延長ボルト7を螺合させて、固定ナット5で固定する(図10(ハ)参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来の建造物嵩上げ方法によれば、ベースプレートのアンカーボルト挿通孔を拡径する作業が必要となる他、拡径に伴ってベースプレートの強度が低下する危険性がある。また、それを防止するためには、別に補強工を実施する必要があり、建造物嵩上げ作業に手間がかかるという問題点がある。
【0004】
従って、本発明の目的は、上記問題点を解消し、ベースプレートを加工することなく、効率よく嵩上げ作業を実施できる建造物嵩上げ方法を提供するところにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
〔構成〕
本発明の特徴構成は、図3に例示するごとく、基礎体2に埋設してあるベースプレート固定用アンカーボルト4に延長ボルト7を取り付けて建造物Bを嵩上げするにあたり、ベースプレート1より下方の位置で前記アンカーボルト4を切断すると共に、そのアンカーボルト4にボルト連結用長ナット8を取り付け、前記延長ボルト7を、前記ベースプレート1に上方から挿通して前記長ナット8に螺合させるところにある。
【0006】
尚、上述のように、図面との対照を便利にするために符号を記したが、該記入により本発明は添付図面の構成に限定されるものではない。
【0007】
〔作用及び効果〕
本発明の特徴構成によれば、ベースプレートより下方の位置で前記アンカーボルトを切断すると共に、そのアンカーボルトにボルト連結用長ナットを取り付け、前記延長ボルトを、前記ベースプレートに上方から挿通して前記長ナットに螺合させるから、ボルトより外径の大きな前記長ナットは、ベースプレートより下方に位置させることが可能となり、ベースプレートのアンカーボルト挿通孔には延長ボルトのみが位置する状態に嵩上げすることができる。従って、従来のように、ベースプレートのアンカーボルト挿通孔を拡径するといったことや、前記挿通孔の拡径に伴うベースプレートの強度低下を補うための補強を図るといったことの必要がなくなり、効率的に建造物の嵩上げ作業を実施することが可能となる。
更には、微少寸法の嵩上げについても、何ら変わり無く対応することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。尚、図面において従来例と同一の符号で表示した部分は、同一又は相当の部分を示している。
【0009】
図1は、嵩上げ対象となる鉄骨造のビル(建造物の一例)Bを示すもので、このビルBは、各柱部下端のベースプレート1を、基礎コンクリート(基礎体の一例)2上に、複数枚の支持高さ調整用支持板(支持部材の一例)3を介してそれぞれ設置してある。そして、前記ベースプレート1は、基礎コンクリート2に埋設してあるベースプレート固定用の複数のアンカーボルト4と複数の固定ナット5とで固定してある。
【0010】
前記ベースプレート1には、複数のアンカーボルト挿通孔1aを設けてあり、この挿通孔1aに、前記アンカーボルト4が各別に挿通された状態で固定ナット5で締付け固定してある。
また、ビル柱部には、嵩上げ時にジャッキポイントとなる複数の張出部6を設けてある。
一方、前記支持板3は、ビルBの荷重を基礎コンクリート2に伝達することができると共に、その枚数を増減操作することによって、ベースプレート1の支持高さを調整することができる。前記ベースプレート1をジャッキアップしてある状態においては、前記基礎コンクリート2とベースプレート1間に、横から支持板3を挿入(又は抜き出し)することが可能である(図2参照)。
【0011】
本実施形態のビルBは、地盤沈下の継続する地盤上に築造され、長期の不等沈下に対して、過去に嵩上げを繰り返し実施してある。そして、その都度、前記支持板3の枚数を増加させてきたものであるが、沈下量の大きい箇所のベースプレート1下方には、多数枚の支持板3が設置してあり、アンカーボルト4と固定ナット5との螺合代が少なくなってきたことにより、次の嵩上げに際しては、前記アンカーボルト4の延長が必要とされる。
【0012】
そこで、このような状況下において成される本発明の嵩上げ方法の一実施形態について説明する。
本実施形態の建造物嵩上げ方法は、図2・3・4に示すように、前記アンカーボルト4に延長ボルト7を取り付けて嵩上げするにあたり、前記ベースプレート1より下方の位置で前記アンカーボルト4を切断すると共に、そのアンカーボルト4にボルト連結用長ナット8を取り付け、前記延長ボルト7を、前記ベースプレート4に上方から挿通して前記長ナット8に螺合させるものである。
さらに詳しく説明すると、
[1] 図2(イ)に示すように、前記張出部6にそれぞれジャッキ9をセットしておき、固定ナット5を取り外した後(又は緩めた後)、ベースプレート1が所定高さになるまでまで前記ジャッキ9でジャッキアップする。
[2] 図3(ロ)に示すように、支持板3を狭い幅寸法の仮支持板10と取り替えると共に上昇したベースプレート1高さまで枚数を増加して挿入して、ジャッキ9を取り外す。
[3] 図3(ハ)に示すように、アンカーボルト4を、ボルト切断装置11によって、ベースプレート1より下方の位置(且つ、前記長ナット8を螺合できる位置)で切断し、そのアンカーボルト4に前記長ナット8を螺合させると共に、前記挿通孔1aを通して前記長ナット8に延長ボルト7を螺合してボルトの延長を図る。
[4] 図4(ニ)に示すように、再度、ジャッキ9をセットしてジャッキアップした状態で、前記仮支持板10を取り除き、所定枚数の支持板3を設置しする。但し、支持板3は、図4に示すように、長ナット8の側方に位置する第一支持板3aと、延長ボルト7の側方に位置する第二支持板3bとがある。両者は、切欠の寸法を異ならせて形成してあり、より広い範囲で、ベースプレート1の荷重を受けることができるように考慮してある。
[5] 図4(ホ)に示すように、ジャッキ9を取り外して、固定ナット5を、延長ボルト7に螺合させて固定する。
【0013】
前記ボルト切断装置11について説明する。
前記ボルト切断装置11は、図5・6に示すように、ベースプレート1と基礎コンクリート2との僅かの隙間での切断が可能となるように、薄型に形成してあり、接地台11aと、前記接地台11a上をスライドしながらアンカーボルト4を切断自在な切断部11bとを備えて構成してある。
前記接地台11aには、アンカーボルト4を挟持自在なクランプ部12を複数設けてあり、アンカーボルト切断時の反力を、アンカーボルト4に確保することができるように構成してある。また、前記切断部11bを長手方向に沿ってスライド移動させるスライド機構13を設けてあり、前記スライド機構13によって前記切断部11bを接地台11aの長手方向に移動させることによって、前記クランプ部12で挟持したアンカーボルト4を、順次、切断することが可能となる。
因に、前記切断部11bは、水平姿勢に設置された回転刃14と、その回転刃14を回転駆動するモータ15とを備えて構成してある。
【0014】
〔別実施形態〕
以下に他の実施の形態を説明する。
【0015】
〈1〉 前記建造物は、先の実施形態で説明したビルに限るものではなく、例えば、倉庫や、体育館・橋梁等であってもよい。
〈2〉 アンカーボルトの切断に用いるボルト切断装置は、先の実施形態で説明したものに限るものではなく、例えば、図7・8に示すように、鋸刃状の刃16を、長手方向に沿って往復動させながら挟持したボルトを切断できるように構成してあるものであってもよい。ここに説明するボルト切断装置17は、前記刃16を長手方向に沿って往復駆動自在な駆動機構18aを備えた装置本体18を設け、切断対象のボルトに対して挟持固定自在な挟持部19を設けて構成してある。
そして、装置本体18と挟持部19とは、枢支ピン20を介して相対的に揺動自在に連結してある。
前記装置本体18の前端部には前記刃16を着脱自在な刃取付部18bを設けてあり、後端部には、切断操作用握り部18dを設けてある。
前記刃取付部18bに前記刃16を取り付けた状態で、前記挟持部19でボルトを挟持する状態に装置本体18をセットして、前記駆動機構18aを駆動させながら、前記握り部18dを、前記枢支ピン20周りに揺動操作することによって、往復駆動する前記刃16がボルト側面に当接し、そのボルトを切断することが可能となる。
因に、前記挟持部19には、前記枢支ピン20を挿通自在な挿通孔19aを、前記刃16の長手方向に沿って間隔をあけて複数設けてあり、これらの挿通孔19aの内、前記枢支ピン20を挿通させる挿通孔を変更することによって、ボルトに対する前記刃16の当接箇所(働き範囲)を替えることが可能となる。その結果、一本の刃16を、基端部から先端部まで複数箇所を働き範囲として設定して使用することが可能となり、長持ちさせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】建造物の要部を示す側面視断面図
【図2】建造物嵩上げ方法の説明図
【図3】建造物嵩上げ方法の説明図
【図4】建造物嵩上げ方法の説明図
【図5】ボルト切断装置の設置状況を示す側面視断面図
【図6】ボルト切断装置の設置状況を示す上面視断面図
【図7】別実施形態のボルト切断装置を示す上面視断面図
【図8】別実施形態のボルト切断装置を示す側面視断面図
【図9】従来の建造物嵩上げ方法の説明図
【図10】従来の建造物嵩上げ方法の説明図
【符号の説明】
1 ベースプレート
2 基礎体
4 アンカーボルト
7 延長ボルト
8 長ナット
B 建造物

Claims (1)

  1. 基礎体上に、支持高さ調整用支持部材を介してベースプレートを取り付けてある建造物を、前記ベースプレートごと嵩上げするに伴い、前記基礎体に埋設してあるベースプレート固定用アンカーボルトに、ボルト連結用長ナットを介して延長ボルトを取り付けて、前記ベースプレートを嵩上げする建造物嵩上げ方法であって、
    前記アンカーボルトに前記延長ボルトを取り付けるにあたり、前記ベースプレートより下方の位置で前記アンカーボルトを切断すると共に、そのアンカーボルトに前記長ナットを取り付け、前記延長ボルトを、前記ベースプレートに上方から挿通して前記長ナットに螺合させる建造物嵩上げ方法。
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