JP3625329B2 - 印字装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、印字装置における記録媒体の排出技術分野に属するものである。
【0002】
【従来の技術】
印字装置における記録媒体の排出、いわゆる記録用紙等の排紙機構には、記録用紙の有無を判別するためのセンサーを備えているのが一般的である。従来から、このセンサーを記録用紙の搬送経路に1個、または2個備えることで、記録用紙の有無だけでなく、排紙動作の成功、不成功を判定することが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、搬送機構によってはセンサー状態が搬送中の記録用紙以外の用紙の影響を受けて排紙エラーとなったり、また、記録用紙の種別、例えば封筒のように重い場合は摩擦やたわみによって排紙エラーが起こり易いといった問題があった。
【0004】
したがって、本発明は上記の問題点に鑑みてなされたもので、本発明の目的とするところは、排紙前のセンサー状態と排紙動作後のセンサー状態から排紙動作の成功、不成功を判断することで排紙エラーの発生を少なくした印字装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本発明では、印字装置を次ぎの(1)のとおりに構成する。
(1)印字装置における記録媒体の排出に係る手段として、
印字手段の前方に配置され、記録媒体の有無を検出する第1センサー手段と、
印字手段の後方に配置され、記録媒体の有無を検出する第2センサー手段と、
前記第1センサー手段から前記第2センサー手段に向かって記録媒体を搬送する搬送手段と、を備え、
排紙動作において、前記第1センサー手段が記録媒体の無しを検出している状態で前記搬送手段によって前記第1センサー手段と前記第2センサー手段の距離以上の搬送を行ったときに、前記第2センサー手段が記録媒体の無しを検出した場合は排紙動作を終了し、前記第2センサー手段が記録媒体の有りを検出した場合には、前記搬送手段によって記録媒体を所定量ずつ、時間を空けて繰り返し搬送する印字装置。
【0009】
【発明の実施の形態】
前記の目的を達成するために、本発明は、前記手段を備えた形成によって、
(1)前記第1の制御手段での搬送の結果、前記第1センサー手段が記録媒体の有りを検出したとき、前記第2センサー手段が記録媒体の無しを検出すれば排出エラーとしないことを特徴としている。
【0010】
(2)前記第1の制御手段での搬送の結果、前記第1センサー手段が記録媒体の有りを検出したとき、前記第1の制御手段での搬送中に前記第2センサー手段が記録媒体の検出に変化があった場合は排出エラーとしないことを特徴としている。
【0011】
(3)前記第1の制御手段での搬送の結果、前記第2センサー手段が記録媒体の有りを検出したときに、前記搬送手段で記録媒体を所定量、時間を空けて搬送する第2の制御手段を有することを特徴としている。
【0012】
以上のように構成される本発明に係る印字装置では、2つのセンサー状態から排紙すべき記録用紙が正常に排紙されたかを、または紙ジャムを起こしているかを判断でき、排紙エラーの発生を少なくすることができる。また、排紙動作を間欠動作させることで、封筒のように重い記録用紙の排出エラーも減少させることができる。
【0013】
以下、この実施形態の詳細を実施例により説明する。
【0014】
【実施例】
以下、本発明の好適な一実施例について添付図面を参照して詳細に説明する。
【0015】
まず、図1は本発明が適応できるインクジェット記録装置の構成を示すブロック図である。本インクジェット記録装置は、プリンタ本体1に搭載できる印字ヘッドが交換可能なカートリッジ構造となっている。
【0016】
図中、1はプリンタ本体の制御部であって、モーターやヘッド等を制御するためのコントローラやモータードライバ等からなる。11は装置全体を制御するCPUで、ROM12内に格納されたプログラムにしたがって動作する。このROM12には、キャリアや紙送りを制御するための制御プログラムや、印字データを印字ヘッドに転送し印字を行わせるための印字プログラムなどが内蔵されている。13はRAMで、外部機器(PC)3から双方向セントロインタフェース14を介して受信した印字コマンドや印字データを一時的に記憶するための受信バッファや、印字すべきドットデータを格納するための印字バッファ、印字速度などの必要な情報を格納するためのワーク等から成り立っている。14は外部機器(PC)3から印字データを受信したり、プリンタが読み取った画像データを送信するための双方向セントロインタフェースである。15は各種モーター類を制御するためのコントローラで、CPU11からの指示にしたがってモーターを制御するだけでなく、各種センサー22やキー23の情報を読み込んだり、双方向セントロインタフェース14の送受信制御を行う。16はキャリアモーター17を駆動するためのキャリアモータードライバ、18は紙送りモーター19を駆動するための紙送りモータードライバ、20は分離モーター21を駆動するための分離モータードライバである。22はキャリアに搭載する印字カートリッジや用紙の有無を判別するためのセンサー、23はプリンタの動作を停止したり印字カートリッジの交換を指示するためのキーである。24は印字カートリッジとのヘッドコンタクト部で、ここを介して印字カートリッジに印字データやヒート信号が送られる。
【0017】
3は外部機器で、主にはパーソナルコンピュータ(PC)などである。PC3は双方向セントロインタフェース14を介してプリンタ本体1に印字を指示するためのデータを送信したり、プリンタ本体1が読み取った画像データを受信したりする。
【0018】
4は印字を行うための印字カートリッジを示している。本印字カートリッジ4はインクを吐出するインクジェットヘッド(印字ヘッド)42と、それを駆動するためのヘッドドライバ41とからなっている。また図示されていないがインクタンクも備えている。
【0019】
図2は本実施例のインクジェット記録装置の概観図である。
【0020】
同図において、キャリアモーター17は正逆回転を駆動力伝達ギア101を介してリードスクリュー102に伝え、リードスクリュー102の螺旋溝に対して係合するキャリア103を主走査方向に往復動作させる。このキャリア103には印字カートリッジ104が登載され、印字カートリッジ104はカートリッジ取り外しレバー105を引き上げ/押し下げることで脱/着することができる。また、印字カートリッジ104のヘッドへの信号はフレキシブルケーブル106を介して送られる。
【0021】
紙送りモーター19は紙送りローラー121と排紙ローラー122を同時に回転させることで記録用紙160を搬送方向に送るためのモーターである。紙送りローラー121は印字前の記録用紙に接して摩擦力で記録用紙160を搬送するため駆動ローラーである。一方、排紙ローラー122は印字後の記録用紙160に接するために、記録用紙160との接点を小さくすることで印字後の記録用紙160を汚さないよう作られている。そのため、搬送力は紙送りローラー121より小さく、また紙送りローラー121よりわずかに早く回転することで、記録用紙160と印字ヘッド42との平行性を保つ役割を持っている。
【0022】
分離モーター21は記録用紙を自動給紙するためのモーターであり、積載された複数枚の用紙161から一枚を分離し、紙送りローラー121まで搬送する役割を持っている。この役割を達成するために、分離モーター21は以下の3つの部分を駆動する。第1は分離ローラー141で、積載された記録用紙の最上部の一枚をローラーで引き出し、他の用紙から分離する機能を果たす。第2は予備ローラー142で、分離された1枚の用紙を紙送りローラー121まで送るために使われる。
【0023】
そして、図示されていないが紙ストッパーがある。紙ストッパーは分離ローラー141と予備ローラー142の中間にあり、積載用紙161の挿入突き当て位置となる。
【0024】
図3は、分離ローラー141、予備ローラー142、紙ストッパー(不図示)のそれぞれの最下点が分離モーター21の1回転(0°〜360°)でどのように変化するかを示している。図中、0点は用紙の標準的な搬送位置を示している。
【0025】
紙ストッパーは下死点と上死点の間を移動する。0点より下死点側では用紙搬送路が閉ざされ、0点より上死点側では用紙搬送路が開かれた状態になる。分離ローラー141と予備ローラー142は半月状の形をしていて、最下点は図のように変化する。0点より上死点側では用紙は押圧されておらず、0点より下死点側では押圧されている。
【0026】
自動給紙する場合の動作を説明する。まず使用者は積載用紙161を分離ローラー141下の搬送路に挿入する。分離モーター21は通常0°位置にある。このとき分離ローラー141と予備ローラー142は0点より上死点側にあるので用紙はローラーに当たらないが、分離ローラー141と予備ローラー142の中間にある紙ストッパーが下死点側にあるため用紙搬送路は閉ざされ、積載用紙161は紙ストッパー位置までしか入れることはできない。したがって、積載用紙161は紙ストッパーまで挿入された位置に置かれることになる。キー23またはPC3から給紙の指示がされるとCPU3はROM12の制御プログラムにしたがって分離モータードライバ20を起動し、分離モーター21は回転を開始する。分離モーター21が38°まで回転すると紙ストッパーは上死点となり、搬送路はすべて開かれた状態になる。その後分離ローラー141が積載用紙161を押圧し、摩擦力と回転力で最上部1枚の記録用紙160を給紙ローラー121側に引き込む。引き続いて予備ローラー142が記録用紙160を押圧し、さらに記録用紙160を給紙ローラー121側に引き込む。この動作を3回繰り返す(分離モーター21を3回転する)ことで記録用紙160は給紙ローラー121に達する。さらに、CPU3はROM12の制御プログラムにしたがって紙送りモータードライバ18を起動し紙送りモーター19を回転させ、給紙ローラー121を回転させる。これによって記録用紙160は印字ヘッド42の位置まで給紙されることになる。なお、分離モーター21の回転にともない紙ストッパーは再び下死点になるが、紙ストッパーの下を記録用紙160が通過後は紙ストッパーはただ記録用紙160の上を搬送に影響ない力で押圧しているだけになる。
【0027】
もうひとつの給紙動作である、手差し給紙の場合を説明する。手差し給紙とは、分離ローラー141による記録用紙160の引き込みを行わずに、使用者が記録用紙160を給紙ローラー121まで挿入し、その後は給紙ローラー121のみ回転させることで給紙を行うものである。このとき、分離ローラー141、予備ローラー142、紙ストッパーは0点よりも上死点側に位置させ、搬送路を開く必要がある。それを実現するには、分離モーター21を38°回転させればよいことが図3から分かる。したがって、使用者はキー23またはPC3から手差し給紙であることをまず指示する。CPU3はROM12の制御プログラムにしたがって分離モータードライバ20を起動し、分離モーター21を38°回転させる。その後使用者は記録用紙160を給紙ローラー121まで挿入し、再びキー23またはPC3から給紙を指示する。CPU3はROM12の制御プログラムにしたがって紙送りモータードライバ18を起動し、紙送りモーター19を回転させ、給紙を行う。
【0028】
図4は、本実施例のインクジェット記録装置の給紙動作を説明するための側面から見た断面図である。分離ローラー141、紙ストッパー143、予備ローラー142、紙送りローラー121、印字カートリッジ104、排紙ローラー122は記録用紙160の搬送方向に向かって図のように配置されている。また、図2には図示されていないが、印字カートリッジ104を挟んで用紙の有無を検知するための給紙センサー181と排紙センサー182が図のように存在する。
【0029】
図4から分かるように、積載用紙161の一番上の用紙が分離ローラー141によって分離され、記録用紙160として印字ヘッド42の位置まで搬送される。その際には給紙センサー181と排紙センサー182から用紙の有無が判定される。図4に示すような搬送機構の場合、記録用紙160が搬送されると、積載用紙161の用紙を摩擦力や静電気によって一緒に引きずる場合があり、紙送りローラー121まで送られないものの、給紙センサー181をオン(紙あり)状態にしてしまうときがある。
【0030】
一方、排紙ローラー122は印字済みの記録面に触れるために、ローラーの搬送力を高めることは困難である。にもかかわらず、排紙ローラー122を通過した記録用紙160は自重でたわみ、ますます搬送が困難になる場合がある。
【0031】
図5は使用者がキー23またはPC3から給紙モードを切替えたときの制御フローを示している。
【0032】
ステップS1で自動給紙モードへの切替えか手差し給紙モードへの切替えかを判定する。自動給紙モードへの切替え、つまり手差し給紙モードへの切替えでなければS2に進み、分離モーター21を0°位置に回転させる。S1で手差し給紙モードへの切替えであればS3に進み、分離モーター21を38°位置に回転させる。
【0033】
図6は使用者がキー23またはPC3から排紙を指示したとき、あるいはPC3から排紙をするコマンドを受けたときの制御フローを示している。
【0034】
ステップS11で給紙センサー181がオン(紙あり)であるかを判定する。オン(紙あり)であればS12に進み、排紙動作中に排紙センサー182が変化したかを判別するためのフラグFLGを0に、S13では紙送り量をカウントするためのカウンタCNTを0に初期化する。S14で排紙センサー182をチェックし、オン(紙あり)であればS15でフラグFLGに1を、オフ(紙なし)であればS15をスキップする。これによって一度でも排紙センサー182がオン(紙あり)となればフラグFLGが1となる。S16で紙送りモーター19を1ステップ正回転させ紙送りローラー121を介して記録用紙を搬送方向に送る。S17では1ステップ送ったことでカウンタCNTを1加算する。
【0035】
ステップS18で給紙センサー181をチェックし、オン(紙あり)であればS19に進む。S19では、カウンタCNTから記録用紙を排出するのに十分な送り最大量7200ステップを超えたかをチェックし、超えていなければ再びS16〜S18を、給紙センサー181がオフ(紙なし)を検出するまで繰り返す。S19でカウンタCNTが最大量7200ステップを超えればS20に進む。S20では排紙センサー182をチェックし、排紙センサー182がオン(紙あり)ならS31で紙ジャムエラーを、双方向セントロインタフェース14に出力して排紙動作を終了する。S20で排紙センサー182がオフ(紙なし)であれば、フラグFLGが0かをチェックし、なら排紙動作を正常終了、ならS31で紙ジャムエラーを出力して排紙動作を終了する。
【0036】
以上の制御から、記録用紙排出時に最大量の紙送りを実行しても給紙センサー181がオフ(紙なし)とならないときは、排紙センサー182がオン(紙あり)ならエラー、オフ(紙なし)なら排紙動作中の排紙センサー182状態で変わり、オン(紙あり)に一度でもなれば正常終了、オフ(紙なし)のままならエラーになる。これによって、排紙動作中に積載用紙161中の用紙が排出用紙に引きずられて給紙センサー181をオン(紙あり)したとしても排紙センサー182がオフ(紙なし)になればエラーとならず、次の給紙動作に容易に移れることになる。
【0037】
ただし、排紙センサーがオフ(紙なし)となっても、排紙動作中に一度も排紙センサー182がオン(紙あり)とならなければ、排紙動作中に積載用紙161中の用紙が排出用紙に引きずられて給紙センサー181をオン(紙あり)したとはいえず、何らかの理由で排紙エラーを起こしたものとしてエラーが出力される。
【0038】
S11、S18で給紙センサー181がオフ(紙なし)となればS22に進み、排紙センサー182をチェックする。排紙センサー182がオン(紙あり)であればS23に、オフ(紙なし)であれば動作を終了する。S23では紙送りモーター19を628ステップ正回転させる。628ステップの正回転は記録用紙160の下端が排紙ローラー122を超えた位置まで搬送するためである。記録用紙搬送後、S24で再び排紙センサー182をチェックし、オン(紙あり)であればS24に、オフ(紙なし)であれば動作を終了する。S25では排紙駆動を繰り返すための駆動カウンタCNTを0に初期化する。
【0039】
S26では間欠的に排紙駆動をさせるために0.1秒ウエイトし、S27で紙送りモーター19を150ステップ正回転させ、排紙ローラー122を介して記録用紙を搬送方向に送る。S28でカウンタCNTを1加算する。S29で給紙センサー181をチェックし、オフ(紙なし)であれば排紙動作を終了する。オフとならなければS30に進み、排紙のための間欠駆動動作を10回行ったかをチェックし、10回以下であればS26〜S29を繰り返す。カウンタCNTが10を超えればS31に進み、紙ジャムエラーを出力して排紙動作を終了する。
【0040】
上記構成、制御により、排紙センサー182がオフ(紙なし)とならないときは、紙送りモーター19を150ステップずつ正回転することで排紙ローラー122を駆動し、記録用紙160の排出を試み、この間欠排紙動作を10回繰り返しても排出されないときのみエラーとなる。
【0041】
なお、本実施例では、シリアル印字を行うインクジェット記録装置に適用したが、ラインプリンタやその他の方式の印字装置にも適用できることは明らかである。
【0043】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る印字装置では、2つのセンサー状態から排紙すべき記録用紙が正常に排紙されたかを判別し、正常に排紙されたと判別できないときにただちに排出エラーとはせず、排紙動作を間欠動作させることで、封筒のように重い記録用紙の排出エラー減少させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適応できるインクジェット記録装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施例のインクジェット記録装置の概観図である。
【図3】実施例における給紙動作の説明図である。
【図4】実施例のインクジェット記録装置の要部側面の断面図である。
【図5】実施例における給紙モード切替えのときの制御フローチャートである。
【図6】実施例における排紙動作のときの制御フローチャートである。
【符号の説明】
1 プリンタ本体
11 CPU
12 ROM
13 RAM
14 双方向セントロインターフェース
15 コントローラ
16 キャリアモータードライバ
17 キャリアモーター
18 紙送りモータードライバ
19 紙送りモーター
20 分離モータードライバ
21 分離モーター
22 センサー
23 キー
24 ヘッドコンタクト
3 外部機器(PC)
4 印字カートリッジ
41 ヘッドドライバ
42 印字ヘッド
101 駆動力伝達ギア
102 リードスクリュー
103 キャリア
104 印字カートリッジ
105 カートリッジ取り外しレバー
106 フレキシブルケーブル
121 紙送りローラー
121 排紙ローラー
141 分離ローラー
142 予備ローラー
143 紙ストッパー
160 記録用紙
161 積載用紙
181 給紙センサー
182 排紙センサー

Claims (1)

  1. 印字装置における記録媒体の排出に係る手段として、
    印字手段の前方に配置され、記録媒体の有無を検出する第1センサー手段と、
    印字手段の後方に配置され、記録媒体の有無を検出する第2センサー手段と、
    前記第1センサー手段から前記第2センサー手段に向かって記録媒体を搬送する搬送手段と、を備え、
    排紙動作において、前記第1センサー手段が記録媒体の無しを検出している状態で前記搬送手段によって前記第1センサー手段と前記第2センサー手段の距離以上の搬送を行ったときに、前記第2センサー手段が記録媒体の無しを検出した場合は排紙動作を終了し、前記第2センサー手段が記録媒体の有りを検出した場合には、前記搬送手段によって記録媒体を所定量ずつ、時間を空けて繰り返し搬送することを特徴とする印字装置。
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