JP3621789B2 - サッシ枠構造およびサッシ枠の組立方法 - Google Patents
サッシ枠構造およびサッシ枠の組立方法 Download PDFInfo
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、外壁の屋外側より突出するサッシ枠構造およびサッシ枠の組立方法に関する。
【0002】
【関連技術および発明が解決しようとする課題】
外壁の屋外側より突出するサッシ枠構造の一例を図4に水平断面図として示す。この例では、まず、外壁50の開口部52に面する芯材54の屋外側の面と開口部52側の面との角部を覆ってサッシ枠本体14が固定され、その後、化粧枠部材20が、化粧枠部材20の一端を外壁50の芯材54にネジ等で固定され、他端をサッシ枠本体14にブチルゴム等の接着剤66で接着されて固定される構造となっていた。
【0003】
ところが、このような化粧枠部材20の固定方法によると、何らかの外力によって、一旦、化粧枠部材20のサッシ枠本体14に対する接着が離れてしまうと、サッシ枠本体14と化粧枠部材20との間に隙間ができてしまい、見苦しくなるという問題があった。
【0004】
本発明は、上記のような問題点に鑑みてなされたものであって、その目的は、化粧枠部材に何らかの外力が働き、化粧枠部材がサッシ枠本体から一時的に離れることがあったとしても、化粧枠部材とサッシ枠との間に隙間が生じることのないサッシ枠構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
以下、本欄においては、上記目的を達成するための手段を、本願の各請求項の各構成要件に対して本願の実施の形態の符号を対応させて説明する。
【0006】
請求項1に記載の発明に係るサッシ枠構造は、
外壁50の開口部52の内周側に固定され、該外壁50の屋外側より突出するサッシ枠本体14と、
第1屈曲部22が前記サッシ枠本体14の背面に密着され、第2屈曲部26が前記外壁50の屋外側に固定されて、前記サッシ枠本体14の背面を覆い、前記外壁50の屋外側より前記サッシ枠本体14とほぼ同一距離突出する化粧枠部材20と、
前記化粧枠部材20に囲まれる位置に配置され、前記外壁50の屋外側に一端32が固定されて、自由端34が前記化粧枠部材20の第1屈曲部22を弾性的に押圧し、前記化粧枠部材20と前記サッシ枠本体14とを密着させる押圧部材30と、
を有することを特徴とする。
【0007】
請求項1に記載の発明によれば、サッシ枠本体は、外壁の開口部の内周側に、外壁の屋外側より突出する状態で固定されている。また、化粧枠部材は、サッシ枠本体の背面すなわち開口部端面と平行なサッシ枠本体の面のうち開口部から遠い側の面を覆い、サッシ枠本体とほぼ同一距離だけ外壁の屋外側より突出している。化粧枠部材の第1屈曲部は前記サッシ枠本体の背面に密着され、第2屈曲部は外壁の屋外側に固定されている。なお、押圧部材は、外壁の屋外側に一端が固定され、自由端が化粧枠部材の第1屈曲部を弾性的に押圧して、化粧枠部材とサッシ枠本体とを密着させている。
【0008】
したがって、押圧部材の自由端による押圧によって化粧枠部材の第1屈曲部がサッシ枠本体に密着した状態が保たれ、外力によってサッシ枠本体と化粧枠部材との間に一旦隙間が生じたとしても、押圧部材の押圧力によってサッシ枠本体と化粧枠部材とは密着した状態に戻され、その状態が保持される。そのため、サッシ枠本体と化粧枠部材との間に隙間が生じて見苦しい状態となることがない。
【0009】
また、サッシ枠本体と化粧枠部材とが別体となっているため、外壁へ固定される部分の間が幅広になることなく、サッシ枠本体と化粧枠部材とを外壁に固定することができる。したがって、これらを一体化したサッシ枠として、同じ範囲を覆う幅を持つサッシ枠を用いた場合に比べ、強度の大きい構造となる。
【0010】
請求項2は、請求項1に記載の発明に係るサッシ枠構造において、
前記押圧部材30は、自由端34が前記サッシ枠本体14から離れるように屈曲していることを特徴とする。
【0011】
請求項2に記載の発明によれば、押圧部材の自由端がサッシ枠本体から離れるように屈曲しているため、自由端とサッシ枠本体との間に隙間を生じる。したがって、この隙間に化粧枠部材の第1屈曲部を圧入することによって、化粧枠部材がサッシ枠本体に密着した状態で固定することができる。
【0012】
請求項3は、請求項1に記載の発明に係るサッシ枠構造において、
前記化粧枠部材20の第1屈曲部22のサッシ枠本体14側には弾性材料23が貼付されていることを特徴とする。
【0013】
請求項3に記載の発明によれば、化粧枠部材がサッシ枠本体に密着する部分である第1屈曲部のサッシ枠本体側に弾性材料が貼付されているため、サッシ枠本体と化粧枠部材との間の摩擦が大きくなり、サッシ枠本体に押圧される化粧枠部材の位置ずれがおきにくい構造となる。
【0014】
請求項4に記載の発明に係るサッシ枠の組立方法は、
外壁50の開口部52の内周側に、前記外壁50の屋外側より突出する状態で、サッシ枠本体14を固定する工程と、
自由端34が前記サッシ枠本体14に接触する状態で、前記外壁50の屋外側に押圧部材30の一端を固定する押圧部材固定工程と、
前記化粧枠部材20の第1屈曲部22を前記サッシ枠本体14と前記押圧部材30の自由端34との間に圧入し、前記化粧枠部材20の第2屈曲部26を前記外壁50に密着させて固定する化粧枠部材固定工程と、
を有し、
前記化粧枠部材20が、前記押圧部材30によって前記サッシ枠本体14に押圧された状態で固定されることを特徴とする。
【0015】
請求項4に記載の発明に係るサッシ枠の組立方法によれば、押圧部材の自由端による押圧によって化粧枠部材の第1屈曲部がサッシ枠本体に密着した状態が保たれ、外力によってサッシ枠本体と化粧枠部材との間に一旦隙間が生じたとしても、押圧部材の押圧力によってサッシ枠本体と化粧枠部材とが密着した状態に戻り、その状態が保持されるサッシ枠を得ることができる。
【0016】
請求項5に記載の発明に係るサッシ枠の組立方法は、請求項4において、
前記押圧部材は、前記自由端が前記サッシ枠本体から離れるように屈曲しており、
前記化粧枠部材固定工程では、屈曲した該自由端と前記サッシ枠本体との間に前記化粧枠部材の第1屈曲部を圧入することを特徴とする。
【0017】
請求項5に記載の発明に係るサッシ枠の組立方法によれば、押圧部材の自由端が、サッシ枠本体から離れるように屈曲しているため、自由端とサッシ枠本体との間に隙間が形成され、その隙間を介して化粧枠部材の第1屈曲部を自由端とサッシ枠本体との間に容易に圧入することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施例について、図面を参照しながら、さらに具体的に説明する。なお、説明の都合上、サッシ枠構造、およびサッシ枠組立方法に分けて説明する。
【0019】
<サッシ枠構造>
図1は、本実施例のサッシ枠構造を、外装材(図示せず)が取り付けられる前の状態として示す、サッシ枠10付近の水平断面図である。図1は、例えば外壁の正面図である図2の円Aで囲んだ付近のI−I線に沿った断面図に相当する。図3は、本実施例のサッシ枠10の組立を示す、図1と同じ位置における、分解断面図である。
【0020】
これらの図に示すように、本実施例のサッシ枠構造は、外壁50の開口部52の内周側に固定されるサッシ枠本体14と、サッシ枠本体14に並行して配置される化粧枠部材20と、化粧枠部材20に押圧力を加えて所定の位置に固定する押圧部材30とを含んで構成される。
【0021】
サッシ枠本体14,15は、図2および図3に示すように、外壁50の開口部52の内周側の全高、全幅にわたり、外壁50の開口部52の内周側すなわち芯材54の開口部52側にネジや接着剤等で固定される。固定されたサッシ枠本体14,15は、外壁50の屋外側より突出する状態となる。
【0022】
化粧枠部材20は、第1屈曲部22がサッシ枠本体14の背面すなわち開口部52の端面と平行なサッシ枠本体14の面のうち開口部52から遠い側の面に密着する位置で、しかも第2屈曲部26を外壁50の屋外側すなわち芯材54の屋外側に密着させた状態で、第2屈曲部26を外壁50の屋外側にネジや接着剤等で固定することによって、固定される。化粧枠部材20は、このように固定されて、サッシ枠本体14の背面を、開口部52の全高にわたって覆う。また、このように固定された化粧枠部材20は、サッシ枠本体14とほぼ同一距離だけ外壁50の屋外側より突出する状態となる。
【0023】
押圧部材30は、自由端34が化粧枠部材20の第1屈曲部22を弾性的に押圧する状態で、外壁50の屋外側すなわち芯材54の屋外側に一端が固定されている。押圧部材30は開口部52の全高にわたり所定の間隔で配置される。このように、押圧部材30が化粧枠部材20の第1屈曲部22をサッシ枠本体14に押圧しているため、化粧枠部材20とサッシ枠本体14とが密着される。したがって、外力等のために、サッシ枠本体14と化粧枠部材20との間に隙間が生じることがない。
【0024】
なお、押圧部材30は、自由端34がサッシ枠本体14から離れるように屈曲して形成されている。したがって、押圧部材30は、自由端34の屈曲している部分で、化粧枠部材20の第1屈曲部22をサッシ枠本体14に押圧することになる。
【0025】
また、図3に示すように、化粧枠部材20の第1屈曲部22のサッシ枠本体14側には、弾性材料23であるブチルゴムが貼付されている。したがって、サッシ枠本体14と化粧枠部材20との間の摩擦が大きくなり、サッシ枠本体14に押圧される化粧枠部材20の第1屈曲部22の位置ずれがおきにくい構造となる。なお、弾性材料23はブチルゴムに限らず、通常の気候環境のもとで経時劣化が少ない弾性材料であればよい。
【0026】
上記のように、本実施例のサッシ枠構造によれば、押圧部材30の自由端34による押圧によって化粧枠部材20の第1屈曲部22がサッシ枠本体14に密着した状態が保たれ、外力によってサッシ枠本体14と化粧枠部材20との間に一旦隙間が生じたとしても、押圧部材30の押圧力によってサッシ枠本体14と化粧枠部材20とは密着した状態に戻され、その状態が保持される。そのため、サッシ枠本体14と化粧枠部材20との間に隙間が生じて見苦しい状態となることがない。
【0027】
また、サッシ枠本体14と化粧枠部材20とが別体となっているため、外壁50へ固定される部分の間が幅広になることなく、サッシ枠本体14と化粧枠部材20とを外壁50に固定することができる。したがって、これらを一体化したサッシ枠として、同じ範囲を覆う幅を持つサッシ枠を用いた場合に比べ、強度の大きい構造となる。
【0028】
<サッシ枠の組立方法>
次に本実施例のサッシ枠10の組立について述べる。
【0029】
図3に示すように、本実施例のサッシ枠10は、外壁50の外装材(図示せず)が取り付けられる前に、以下の工程を含んで組み立てられる。
【0030】
まず、外壁50の開口部52の内周側すなわち芯材54の開口部52側に、外壁50の屋外側より突出する状態で、サッシ枠本体14を固定する。
【0031】
次に、サッシ枠本体14の外壁50屋外側の面上に位置する部分を含めて、外壁50の屋外側を防水シート56で覆う。
【0032】
次いで、押圧部材30の自由端34がサッシ枠本体14に接触する状態で、外壁50の屋外側すなわち芯材54の屋外側の面に押圧部材30の一端32をネジ等で固定することによって、押圧部材30を固定する。
【0033】
そして、化粧枠部材20の第1屈曲部22をサッシ枠本体14と押圧部材30の自由端34との間に圧入し、化粧枠部材20の第2屈曲部26を外壁の一部を成す芯材54に密着させてネジ等で芯材54の屋外側に固定することによって、化粧枠部材20を固定する。
【0034】
以上のようにして、本実施例のサッシ枠が組み立てられる。
【0035】
このように、本実施例のサッシ枠10の組立方法によれば、押圧部材30の自由端34による押圧によって化粧枠部材20の第1屈曲部22がサッシ枠本体14に密着した状態が保たれ、外力によってサッシ枠本体14と化粧枠部材20との間に一旦隙間が生じたとしても、押圧部材30の押圧力によってサッシ枠本体14と化粧枠部材20とは密着した状態に戻され、その状態が保持されるサッシ枠10を得ることができる。
【0036】
なお、前述したように、押圧部材30の自由端34は、サッシ枠本体14から離れるように屈曲しているため、押圧部材30の自由端34とサッシ枠本体14との間には隙間が存在する。したがって、サッシ枠本体14と押圧部材30の自由端34との間に、化粧枠部材20の第1屈曲部22を圧入する際には、この隙間から化粧枠部材20の第1屈曲部22を容易に圧入することができ、化粧枠部材20がサッシ枠本体14に密着した状態で、化粧枠部材20を芯材54に固定することができる。
【0037】
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明は前述した実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内または特許請求の範囲の均等範囲内で各種の変形実施が可能である。
【0038】
例えば、上記実施例では、押圧部材が開口部の全高にわたって所定間隔で配置される例を示したが、押圧部材は開口部の全高にわたって連続する形状であっても良い。
【0039】
また、上記実施例では、サッシ枠本体および化粧枠部材が外壁を構成する芯材に固定される例を示したが、サッシ枠本体および化粧枠部材は外壁を構成する柱や枠材などに固定されても良い。
【0040】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1に記載の発明によれば、押圧部材の自由端による押圧によって化粧枠部材の第1屈曲部がサッシ枠本体に密着した状態が保たれ、外力によってサッシ枠本体と化粧枠部材との間に一旦隙間が生じたとしても、押圧部材の押圧力によってサッシ枠本体と化粧枠部材とは密着した状態に戻され、その状態が保持される。そのため、サッシ枠本体と化粧枠部材との間に隙間が生じて見苦しい状態となることがない。
【0041】
また、サッシ枠本体と化粧枠部材とが別体となっているため、外壁へ固定される部分の間が幅広になることなく、サッシ枠本体と化粧枠部材とを外壁に固定することができる。したがって、これらを一体化したサッシ枠として、同じ範囲を覆う幅を持つサッシ枠を用いた場合に比べ、強度の大きい構造となる。
【0042】
請求項2に記載の発明によれば、押圧部材の自由端がサッシ枠本体から離れるように屈曲しているため、自由端とサッシ枠本体との間に隙間を生じる。したがって、この隙間に化粧枠部材の第1屈曲部を圧入することによって、化粧枠部材がサッシ枠本体に密着した状態で固定することができる。
【0043】
請求項3に記載の発明によれば、化粧枠部材がサッシ枠本体に密着する部分である第1屈曲部のサッシ枠本体側に弾性材料が貼付されているため、サッシ枠本体と化粧枠部材との間の摩擦が大きくなり、サッシ枠本体に押圧される化粧枠部材の位置ずれがおきにくい構造となる。
【0044】
請求項4に記載の発明に係るサッシ枠の組立方法によれば、押圧部材の自由端による押圧によって化粧枠部材の第1屈曲部がサッシ枠本体に密着した状態が保たれ、外力によってサッシ枠本体と化粧枠部材との間に一旦隙間が生じたとしても、押圧部材の押圧力によってサッシ枠本体と化粧枠部材とが密着した状態に戻り、その状態が保持されるサッシ枠を得ることができる。
【0045】
請求項5に記載の発明に係るサッシ枠の組立方法によれば、押圧部材の自由端が、サッシ枠本体から離れるように屈曲しているため、自由端とサッシ枠本体との間に隙間が形成され、その隙間を介して化粧枠部材の第1屈曲部を自由端とサッシ枠本体との間に容易に圧入することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のサッシ枠構造を示す水平断面図である。
【図2】実施例のサッシ枠構造を有する外壁の概略正面図である。
【図3】実施例のサッシ枠構造を示す分解断面図である。
【図4】従来のサッシ枠構造を示す水平断面図である。
【符号の説明】
10 サッシ枠
14 サッシ枠本体
20 化粧枠部材
22 第1屈曲部
23 弾性材料
30 押圧部材
32 一端
34 自由端
50 外壁
52 開口部
54 芯材
Claims (5)
- 外壁の開口部の内周側に固定され、該外壁の屋外側より突出するサッシ枠本体と、
第1屈曲部が前記サッシ枠本体の背面に密着され、第2屈曲部が前記外壁の屋外側に固定されて、前記サッシ枠本体の背面を覆い、前記外壁の屋外側より前記サッシ枠本体とほぼ同一距離突出する化粧枠部材と、
前記化粧枠部材に囲まれる位置に配置され、前記外壁の屋外側に一端が固定されて、自由端が前記化粧枠部材の第1屈曲部を弾性的に押圧し、前記化粧枠部材と前記サッシ枠本体とを密着させる押圧部材と、
を有することを特徴とするサッシ枠構造。 - 請求項1において、
前記押圧部材は、自由端が前記サッシ枠本体から離れるように屈曲していることを特徴とするサッシ枠構造。 - 請求項1または請求項2において、
前記化粧枠部材の第1屈曲部のサッシ枠本体側には弾性材料が貼付されていることを特徴とするサッシ枠構造。 - 外壁の開口部の内周側に、前記外壁の屋外側より突出する状態で、サッシ枠本体を固定する工程と、
自由端が前記サッシ枠本体に接触する状態で、前記外壁の屋外側に押圧部材の一端を固定する押圧部材固定工程と、
前記化粧枠部材の第1屈曲部を前記サッシ枠本体と前記押圧部材の自由端との間に圧入し、前記化粧枠部材の第2屈曲部を前記外壁に密着させて固定する化粧枠部材固定工程と、
を有し、
前記化粧枠部材が、前記押圧部材によって前記サッシ枠本体に押圧された状態で固定されることを特徴とするサッシ枠の組立方法。 - 請求項4において、
前記押圧部材は、前記自由端が前記サッシ枠本体から離れるように屈曲しており、
前記化粧枠部材固定工程では、屈曲した該自由端と前記サッシ枠本体との間に前記化粧枠部材の第1屈曲部を圧入することを特徴とするサッシ枠の組立方法。
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JP27786896A JP3621789B2 (ja) | 1996-10-21 | 1996-10-21 | サッシ枠構造およびサッシ枠の組立方法 |
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JPH10121855A JPH10121855A (ja) | 1998-05-12 |
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