JP3620169B2 - 電子天びん - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は電子天びんに関し、更に詳しくは、パラレルガイドを備えた電子天びんに関する。
【0002】
【従来の技術】
電子天びんにおいては、一般に、図4に側面図(A)および平面図(B)を例示するように、パラレルガイド(ロバーバル機構とも称される)10を介して試料皿20を支承することにより、試料皿20が水平を保ったまま上下に変位するように規制し、これによって試料皿20に対する試料の偏置に伴う誤差、いわゆる偏置誤差(四隅誤差)が生じないように考慮されている。
【0003】
パラレルガイド10は、両端部分にヒンジ部となる可撓部Eを備えた互いに平行な上下の梁11および12を介して、可動柱13を固定部たるフレーム14に連結した構造を持ち、試料皿20は可動柱13に支承される。試料皿20に作用する荷重は、可動柱13に連結されたビーム30を介して電磁力発生装置40のフォースコイル41に伝達される。ビーム30はフレーム14に取り付けられた支点バネ31によってその回りを回動自在に支承されており、このビーム30の回動変位を変位センサ(図示せず)によって検出し、その検出結果が0となるように、つまりビーム30が常に水平の平衡状態を維持するように、電磁力発生装置40のフォースコイル41に流れる電流が制御され、その平衡状態においてフォースコイル41に流れる電流の大きさから、試料皿20に作用する荷重の大きさが求められる。
【0004】
ところで、以上のようなパラレルガイド10においては、一般に、上下の梁11と12の平行度が重要であり、これらの上下の梁11と12が正確に平行になっている条件下で、はじめて試料皿20上の荷重の偏置誤差が解消される。すなわち、図4(A)における寸法HとH′が一致するように厳密に調整しなければ偏置誤差が生じる。この調整は、特に精密な電子天びんにおいてはμmオーダー以下の精度が必要となるなど、HとH′の寸法を測定して両者を一致させることで実行し得る程度のものではなく、実際の調整作業では、試料皿20上に載せた荷重を移動させつつ、各位置で計量値が変化しないように梁11と12の平行度の調整を行っている。
【0005】
このようなパラレルガイドの平行度を調整するために、従来、図5に例示するように、一端が他部に比して鉛直方向に撓みやすい可撓部eを介してフレーム14に固定され、他端が自由端となった調整用アーム51を設け、その調整用アーム51の自由端近傍には、フレーム14にねじ込まれた調整ネジ52の胴部を貫通させるとともに、調整用アーム51の固定端近傍には上下いずれかの梁(この例では上方の梁11)の一端を固着し、調整ネジ52の回動によって生じる上下方向への変位DをL/Lに縮小して梁11の固定部位Fを微動させるようにした平行度調整機構5が設けられることが多い。なお、このような平行度調整機構5は、図4に例示したように、梁11がフレーム14に対してビーム30を挟んでその左右両側の2箇所において固着されている場合には、その梁11のフレーム14への2箇所の固定部位Fのそれぞれに設けられる。また、この例では調整用アーム51の下端面とフレーム14との間に圧縮コイルバネ53を挿入して、アーム51を上方に付勢している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、以上のような平行度調整機構5を設けて上下の梁11と12の平行度の微調整を可能としても、秤量の大きな電子天びんにあっては、天びんメカニズムをそれに比例させて大きくし、剛性を高くしなければ偏置誤差が解消されない。
【0007】
しかし、近年の各種機器の小型化と低価格化の要求が次第に高まりつつある状況下で、大秤量の電子天びんについても、偏置誤差に対する性能、つまり偏置性能の安定性を含む各種性能を低下させることなく、小型で安価な構成のものが要求されている。
【0008】
本発明はこのような実情に鑑みてなされたもので、小型で比較的簡単な構成のもとに、大秤量でしかも安定した偏置性能を奏し得る構造を持つ電子天びんの提供を目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するための構成を、実施の形態を表す図1,図2を参照しつつ説明すると、本発明の電子天びんは、両端に可撓部Eを備えた互いに平行な上下の梁11,12を備えてなるパラレルガイド10を介して可動柱13がフレーム14に連結され、かつ、その可動柱13に試料皿20が支承され、その可動柱13が、フレーム14の一端部に取り付けられた支点バネ31により回動自在に支承された天びんビーム30を介して電磁力発生装置40のフォースコイル41に連結されるとともに、パラレルガイド10の上下の梁11,12は、それぞれフレーム14に対してビーム30を挟んでその左右両側の2箇所で固定された電子天びんにおいて、フレーム14の支点バネ31の取り付け側の端部に、当該支点バネ31の取り付け部位を挟んで左右対称の位置で、かつ、各梁11,12の上記の左右両側の2箇所の固定部位Fよりも内側に、それぞれスリット状の切欠14a,14bが形成されていることによって特徴づけられる。
【0010】
ここで、本発明におけるスリット状の切欠14a,14bとは、フレームの歪みが当該切欠によって実質的にその伝播を阻止されればよく、図3(A)に断面図を示すようにフレーム14を完全に切り欠く場合のほか、製造上の都合等に起因して、同図(B),(C)に断面図を例示するように、切欠14a,14bを挟んでその両側が互いに若干繋がっていてもよい。
【0011】
本発明は以下の事実に立脚してなされたものである。
すなわち、大秤量の電子天びんでは天びんメカニズムを大きくして剛性を高くしなければ偏置誤差を解消できない理由は、試料皿に作用する荷重が可動柱〜天びんビーム〜支点バネを介してフレームに伝達され、これによってフレームに歪みを生じさせ、そのフレームの歪みが、パラレルガイドの上下の梁のフレームへの取り付け部位を相対的に変位させる原因となって、これらの梁の平行度を狂わせるためである。このフレームの歪みは、フレーム剛性を高くすることによって減少させることができるが、そのためには天びんメカニズムを大型化・高剛性化する必要がある、というのが従来の電子天びんにおける設計思想である。
【0012】
前記した本発明の構成において、フレーム14の支点バネ31の取り付け部位を挟んでその両側に設けられたスリット状の切欠14a,14bは、皿上荷重によってフレーム14に歪みが生じても、その歪みに起因して上下の梁11,12のフレーム14への固定部位Fが相対的に変位することを防止する。
【0013】
すなわち、試料皿20に作用する荷重は、可動柱13〜ビーム30〜支点バネ31を介してフレーム14に伝達されてフレーム14を歪ませるが、その歪みの伝播が、フレーム14の支点バネ31の取り付け側の端部にその支点バネ31を挟んで左右対称に形成され、かつ、梁11,12の左右両側のフレーム14への固定部位Fの内側に位置するスリット状の切欠14a,14bによって遮断され、上下の梁11,12のフレーム14への固定部位Fにまでは到らない。
【0014】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の実施の形態の天びんメカニズム部分を、試料皿20を除去した状態で示す平面図で、図2は同じくその天びんメカニズム部分を、試料皿20を装着した状態で示す側面図である。
【0015】
パラレルガイド10は、従来と同様に、両端に可撓部Eを備えた上下の梁11と12によって、可動柱13をフレーム14に連結した構造を持ち、フレーム14はその裏面側に設けられた固定部14cにおいて天びんベース15に対して固定される。
【0016】
ビーム30は略十字形をしており、フレーム14の一端部に固着された2つの支点バネ31によって支承されているとともに、このビーム30の一端部は力点バネ32を介して可動柱13に連結されている。力点バネ32はビーム30の軸線上に位置しており、2つの支点バネ31は、ビーム30の軸線を中心としてその左右両側に対称に設けられている。また、ビーム30の他端部側には電磁力発生装置40のフォースコイル41が固着されており、このビーム30の変位は変位センサ(図示せず)によって検出される。電磁力発生装置40は、磁気回路42が作る静磁場中にフォースコイル41を可動に配置したもので、そこに電流が流れることによって発生する電磁力によって、試料皿20に作用する荷重に抗して、ビーム30を平衡状態に維持する。すなわち、変位センサによるビーム30の変位検出結果が0となるように、フォースコイル41に流れる電流の大きさが制御される。
【0017】
上下の各梁11,12は互いに同等の形状をしており、それぞれ、フレーム14に対してビーム30を挟んでその左右両側の2箇所において固定されており、その各梁11,12のうち、上側の梁11のフレーム14への2箇所の固定部Fには、前記した図5に示したものと同等の平行度調整機構5、すなわち、一端が可撓部eを介してフレーム14に固定され、他端が自由端となった調整用アーム51、その調整用アーム51の自由端近傍を胴部が貫通した状態でフレーム14にねじ込まれた調整用ネジ52、および圧縮コイルバネ53からなる平行度調整機構5が設けられており、梁11のフレーム14への左右2箇所の固定部Fは、それぞれに対応する調整用アーム51の固定端近傍の上面に設けられている。
【0018】
さて、フレーム14には、その支点バネ31の固定側の端部に、2つの支点バネ31のそれぞれに近接してビーム30を挟んで左右対称な位置で、かつ、梁11のフレーム14への左右両側の固定部Fの内側に、それぞれスリット状の切欠14a,14bが設けられている。この各切欠14a,14bは、図3(A)〜(C)にその切欠14a,14bに直交する方向へのフレーム14の要部縦断面図の例を示すように、切欠14a,14bの形成位置においてフレーム14を完全に分離する構造(A)のほか、フレーム14が切欠14a,14bの形成位置においてその両側が適宜箇所において若干量だけ繋がっていてもよい。
【0019】
以上の本発明の実施の形態において、試料皿20に作用する荷重は、可動柱13〜力点バネ32を介してビーム30を回動変位させ、その変位が0となるようにフォースコイル41に流れる電流の大きさが制御されて、そのビーム30を平衡させるに要する電流の大きさから試料皿20に作用する荷重の大きさが求められるのであるが、その荷重は、可動柱13〜力点バネ32〜ビーム30〜2つの支点バネ31を介してフレーム14に伝達される。この各支点バネ31の固定部位に伝達される荷重によりフレーム14は歪むが、その歪みは、各支点バネ31を挟んでその左右両側に対称に設けられた切欠14a,14bによって伝播が阻止される結果、切欠14a,14bの両外側に位置する左右の平行度調整機構5並びに梁11の固定部Fには伝わらない。従って梁11の左右の固定部Fは、試料皿20に比較的大きな荷重が作用しても変位せず、これら両固定部Fは下側の梁12のフレーム14への固定部をも含めて相対的に変位することがない。すなわち、上下の梁11,12の平行度は、試料皿20に作用する荷重によって狂うことがなく、大秤量の電子天びんにあっても、試料皿20上への荷重の負荷位置を順次変更しつつ、各負荷位置における計量値が一定となるように平行度調整機構5を調整することにより、容易に偏置誤差を解消することが可能となる。
【0020】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、フレームの支点バネ取り付け側の端部に、支点バネを挟んで左右対称位置で、かつ、梁のフレームへの2箇所の固定部の内側に、それぞれスリット状の切欠を設け、その各スリットによって、試料皿に作用して支点バネを介してフレームに伝達される荷重によるフレームの歪みが梁の固定部に伝播することを阻止するから、大秤量の電子天びんにおいて、フレームを含む天びんメカニズムをコンパクト化しても、試料皿に作用する荷重によってパラレルガイドの平行度が狂うことがなく、公知の平行度調整機構を用いて容易に偏置誤差を解消させることができる。その結果、偏置性能が良好で、しかも小型で安価な大秤量の電子天びんを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の天びんメカニズム部分を、試料皿20を除去した状態で示す平面図
【図2】同じくその天びんメカニズム部分を、試料皿20を装着した状態で示す側面図
【図3】本発明の実施の形態におけるスリット状の切欠14a,14bが取り得る断面形状の説明図で、(A)〜(C)はいずれも、切欠14a,14bに直交する方向に切断して示すフレーム14の要部縦断面図
【図4】パラレルガイドを備えた電子天びんの一般的なメカニズムの構成を示す側面図(A)とその平面図(B)
【図5】調整用アームを用いた公知のパラレルガイドの平行度調整機構の説明図
【符号の説明】
10 パラレルガイド
11,12 梁
13 可動柱
14 フレーム
14a,14b 切欠
20 試料皿
30 ビーム
31 支点バネ
32 力点バネ
40 電磁力発生装置
41 フォースコイル
5 平行度調整機構
51 調整用アーム
52 調整ネジ

Claims (1)

  1. 両端に可撓部を備えた互いに平行な上下の梁を備えてなるパラレルガイドを介して可動柱がフレームに連結され、かつ、その可動柱に試料皿が支承され、その可動柱が、上記フレームの一端部に取り付けられた支点バネにより回動自在に支承された天びんビームを介して電磁力発生装置のフォースコイルに連結されるとともに、上記パラレルガイドの上下の梁は、それぞれフレームに対して上記ビームを挟んでその左右両側の2箇所で固定された電子天びんにおいて、上記フレームの支点バネの取り付け側の端部に、当該支点バネの取り付け部位を挟んで左右対称の位置で、かつ、上記各梁の左右両側の2箇所の固定部位よりも内側に、それぞれスリット状の切欠が形成されていることを特徴とする電子天びん。
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