JP3616026B2 - Dc−dcコンバータの突入電流防止兼用入力切り離し回路 - Google Patents

Dc−dcコンバータの突入電流防止兼用入力切り離し回路 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、DC−DCコンバータの突入電流防止兼用入力切り離し回路に関する。更に詳しくは、本発明は、複数のDC−DCコンバータを並列に接続して、負荷に安定した直流電圧を供給するスイッチング電源装置において、各DC−DCコンバータの立ち上げ時の入力側における突入電流を防止する突入電流防止回路、及びDC−DCコンバータの出力側に部品の破損等に起因する短絡事故が生じたとき、前記短絡事故が生じたDC−DCコンバータの入力電流を切り離して、他のDC−DCコンバータへの影響を回避するようにしたDC−DCコンバータの入力切り離し回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
図2は、従来技術のスイッチング電源装置におけるDC−DCコンバータの突入電流防止兼用入力切り離し回路を示す図である。
図2に示すスイッチング電源装置は、3台のDC−DCコンバータ1−1、1−2、1−3から構成されているが、DC−DCコンバータの数は任意でよい。
【0003】
また、DC−DCコンバータ1−1、1−2、1−3は同一構成であるので、DC−DCコンバータ1−1の構成だけを図示し、他は図示を省略している。
図2に示すように、直流電源4は、DC−DCコンバータ1−1、1−2、1−3に電力を供給する。
【0004】
以下、DC−DCコンバータ1−1を例にして、その動作について説明する。
DC−DCコンバータ1−1は、出力電圧Voutを検出してスイッチングトランジスタQ3をオン/オフ制御して、出力電圧Voutを目標値にする制御回路1と、トランスTの二次側に発生する電流を整流して平滑する整流平滑回路2と、前記スイッチングトランジスタQ3と、前記トランスTと、突入電流防止兼用入力切り離し回路3とから構成されている。
【0005】
また、前記突入電流防止兼用入力切り離し回路3は、入力スイッチSWと、ヒューズ抵抗R1を持つヒューズFと、抵抗R2,R3,R4,R5,R6と、コンデンサC1,C2と、FETQ1と、トランジスタQ2とから構成されている。
図2のDC−DCコンバータ1−1において、入力スイッチSWが投入されると、直流電源4から突入電流が流入する。前記突入電流は、ヒューズFを通り、コンデンサC2に充電される。ここで、突入電流の値は、ヒューズ抵抗R1によって決定される。
【0006】
コンデンサC2が充電している間は、抵抗R2,R3,R6の分割比に応じて、トランジスタQ2がオンしているため、FETQlはオフ状態となっている。
コンデンサC2の電圧Vc2が所定値になると(例えば、直流電源4の入力電圧VinとコンデンサC2の電圧Vc2が等しくなると)、トランジスタQ2はオフし、抵抗R4,R5の分割比によりFETQlがオンする。したがって、突入電流防止兼用入力切り離し回路3はFETを通してトランスTの一次側巻線に電流を供給する。
【0007】
こうして、DC−DCコンバータ1−1を駆動するときの突入電流が防止され、制御回路1の働きにより、トランジスタQ3がオン/オフ制御され、出力電圧Voutが目標値に制御される。
スイッチング電源装置からDC−DCコンバータ1−1を切離す場合は、次のように動作する。
【0008】
例えば、コンデンサC2が破損してショートしたとする。この場合、トランジスタQlに短絡電流が流れて、トランジスタQlのオン抵抗値(Ron)に対して電圧Vdsが発生する。前記電圧Vdsは、抵抗R2,R3,R6の分割比で検出され、これによってトランジスタQ2がオンし、FETQlはオフする。また、ヒューズFが溶断する。したがって、直流電源4からの入力電流は遮断され、DC−DCコンバータ1−1はスイッチング電源装置から切り離なされる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
従来技術には、次のような問題点がある。
第1に、DC−DCコンバータ1−1から大電流を出力しようとすると、直流電源4からの入力電流が多くなるので、FETQ1を電流容量の大きなものに変更しなければならない。しかし、FETQ1を電流容量の大きなものに変更すると、FETQ1のオン抵抗(Ron)が小さくなる。したがって、例えばコンデンサC2が破損してショートしたときに、FETQ1に突入電流が多く流れないと、前記電圧Vdsが小さな値になり、前記ショートを検出できなくなる。実際には、突入電流が多く流れるまで前記ショートを検出できないので、FETQlのオフ時間が長くなり、DC−DCコンバータ1−1の切り離しが遅れる。
【0010】
第2に、DC−DCコンバータ1−1から大電流を出力しようとすると、FETQlのオン抵抗は、素子によりバラツキ、変動があるため、前記電圧Vdsが変動する。したがって、前記ショートの検出時間が変動し、DC−DCコンバータ1−1の切り離しまでの時間が変動する。
第3に、前記第2の理由により、FETQ1の選定(定格容量、オン抵抗、温度特性、外形等)を適切に行うことが困難になる。
【0011】
第4に、DC−DCコンバータ1−1の動作中に、直流電源4の入力電圧Vinが瞬間的に大きい値に変動したとする。これによって、コンデンサC2に突入電流が流れ、電圧Vdsに起因して、FETQ1がオフすることがある。そのため、DC−DCコンバータ1−1が意に反してスイッチング電源装置から切り離される事態が生じる。
【0012】
本発明の第1の目的は、前記した従来技術の問題点に鑑み為されたもので、DC−DCコンバータから大電流を出力する場合でも、短時間でDC−DCコンバータの切り離しが可能なDC−DCコンバータの突入電流防止兼用入力切り離し回路を提供することにある。
本発明の第2の目的は、DC−DCコンバータから大電流を出力する場合でも、DC−DCコンバータの切り離しに要する時間の変動が少ない、DC−DCコンバータの突入電流防止兼用入力切り離し回路を提供することにある。
【0013】
本発明の第3の目的は、DC−DCコンバータの突入電流防止兼用入力切り離し回路において、入力電流を流すために用いるトランジスタの選定を容易にすることにある。
本発明の第4の目的は、DC−DCコンバータの入力電圧が瞬間的に変動した場合でも、DC−DCコンバータがスイッチング電源装置から切り離される事態を生じさせない、DC−DCコンバータの突入電流防止兼用入力切り離し回路を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載のDC−DCコンバータの突入電流防止兼用入力切り離し回路は、ューズ付き抵抗と、前記ヒューズ付き抵抗と並列接続された第1のトランジスタと、前記ヒューズ付き抵抗又は前記1のトランジスタを通過した電流を蓄積する第1のコンデンサと、前記第1のトランジスタのオン、オフを制御する第2のトランジスタと、前記第1のトランジスタ前記ヒューズ付き抵抗とから成る並列回路の両端の電圧を分圧し、前記分圧電圧により、前記並列回路の両端の電圧差が前記第1のコンデンサの蓄電により所定値より小さくなったことを検出したとき、オン状態にある前記第2のトランジスタをオフ状態に変化させ、更に前記並列回路の両端の電圧差が所定値より大きくなったことを検出したとき、オフ状態にある前記第2のトランジスタをオン状態に変化させる分圧回路と、前記第2のトランジスタがオン状態からオフ状態に変化したとき、前記第1のトランジスタをオフ状態からオン状態に変化させて前記第1のトランジスタを通して前記第1のコンデンサに蓄電し、更に前記第2のトランジスタがオフ状態からオン状態に変化したとき、前記第1のトランジスタをオン状態からオフ状態に変化させて前記ヒューズ付き抵抗を通して前記コンデンサに蓄電させるオン/オフ状態変更回路とを備えているDC−DCコンバータの突入電流防止兼用入力切り離し回路において、前記第1のトランジスタに抵抗を接続して、前記ヒューズ付き抵抗と、前記第1のトランジスタと前記抵抗の直列回路とから成る並列回路と、前記並列回路の入力電圧の瞬間的な変動を吸収し、前記入力電圧の変動を遅延させるための第2のコンデンサを含む入力電圧変動吸収回路とから構成されることを特徴とする。
【0015】
請求項1記載の発明によれば、第1のトランジスタと直列に抵抗を挿入したため、第1のトランジスタのオン抵抗が小さくても、第1のトランジスタと前記抵抗の和が大きい値になるので、電圧Vdsも大きな値になって出力側で生じたショートを容易に検出することが可能になる。
【0016】
請求項記載の発明によれば、入力電圧の変動を第2のコンデンサにより吸収する入力電圧変動吸収回路を設けたため、請求項1に記載の作用に加えて、入力電圧に瞬間的な変動が生じた場合、前記瞬間的な電圧変動を遅延させることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、添付の図面に示す本発明の一実施の形態について説明する。
【0018】
図1は本発明の一実施の形態を示す回路図であり、スイッチング電源装置におけるDC−DCコンバータの突入電流防止兼用入力切り離し回路を示す。図1に示す実施の形態において、図2に示す従来技術と同一部分には同一符号を付してその説明を省略する。
図1に示す実施の形態が、図2に示す従来技術と異なるのは、次の点である。
【0019】
すなわち、突入電流防止兼用入力切り離し回路3内のFETQ1と直列に電流制限用抵抗R7を設けた点、及びダイオードD1と抵抗R8とコンデンサC3から成る直列回路を直流電源4と並列に設けた点、及び前記ダイオードD1と抵抗R3を結ぶラインAと抵抗R3と抵抗R6を結ぶラインB間にダイオードD2を設けた点である。
【0020】
なお、抵抗R7の抵抗値は、FETQ1のオン抵抗(Ron)やDC−DCコンバータ1−1の出力電圧等によって定める。具体的には、FETQ1のオン抵抗(Ron)が、0.02〜0.05Ωの場合、抵抗R7は0.1Ω程度、あるいは0.1Ω以下の値が好ましい。
また、次に説明する実施の形態は、特許請求の範囲に記載する全ての請求項に対応する。
【0021】
前記請求項1の構成要件と実施の形態との対応関係は、以下のようになっている。
すなわち、ヒューズ付き抵抗は、ヒューズFに対応する。第1のコンデンサは、コンデンサC2が対応する。直列回路は、FETQ1と抵抗R7の直列接続が対応する。第1のトランジスタは、FETQ1が対応する。第2のトランジスタは、トランジスタQ2が対応する。分圧回路は、抵抗R2,R3,R6の回路が対応する。オン/オフ状態変更回路は、抵抗R4,R5の回路が対応する。また、入力電圧変動吸収回路は、ダイオードDl,D2、抵抗R8、コンデンサC3の回路が対応する。ここで、第2のコンデンサは、コンデンサC3が対応する。
【0022】
以下、図1に示す実施の形態の動作について説明する。
図1に示すように、FETQ1に直列に電流制限抵抗R7を設けることにより、FETQ1のオン抵抗(Ron)と抵抗R7の和を、前記抵抗Vdsとすることができる。そのため、FETQ1のオン抵抗(Ron)が小さくな値であっても、コンデンサC2が破損してショートした場合、直ちにトランジスタQ2がオンし、FETQ1をオフすることができる。
【0023】
また、ダイオードDl,D2、抵抗R8、コンデンサC3を追加することにより、直流電源4の入力電圧Vinに瞬時変動が起こった場合、前記電圧の変動をコンデンサC3で吸収して、電圧変動を遅延をさせることができる。
したがって、この実施の形態によれば、DC−DCコンバータ1−1から大電流を出力するため、FETQ1の電流容量を大きなものに変更して、FETQ1のオン抵抗(Ron)が小さくなった場合でも、出力側で短絡事故が発生したとき、短時間でDC−DCコンバータ1−1を切り離すことが可能になる。
【0024】
また、抵抗R7を挿入したことにより、突入電流の抑制範囲を大きくすることができる。
また、この実施の形態によれば、DC−DCコンバータ1−1から大電流を出力するため、FETQ1の電流容量を大きなものに変更して、FETQ1のオン抵抗(Ron)が小さくなった場合でも、抵抗R7を設けているため、DC−DCコンバータ1−1の切り離しに要する時間の変動を少なくすることができる。
【0025】
また、FETQ1のオン抵抗(Ron)に、それよりも大きい値の抵抗R7が加わるため、入力側のラインインピーダンスが確定する。そのため、入力側のラインインピーダンスのバラツキが無くなり、FETQ1を通る最大電流値の算出が容易になる。
また、この実施の形態によれば、FETQ1に直列に抵抗R7を設けたので、オン抵抗(Ron)ばかりでなく、定格容量、温度特性、外形等に注意を払うことなく、FETQlを容易に選定することができる。また、FETQ1の選択範囲を広げることができる。
【0026】
また、この実施の形態によれば、ダイオードDl,D2、抵抗R8、コンデンサC3を追加したことにより、前記入力電圧Vinの瞬間的な電圧変動が電圧差の小さい長い時間に亙る電圧変動に変化するので、DC−DCコンバータ1−1がスイッチング電源装置から切り離される事態を防止することができる。
また、FETQ1のオン抵抗(Ron)及び抵抗R7の値が小さいので、DC−DCコンバータ1−1における損失を低減することができる。
【0027】
おな、前記実施の形態においては、ヒューズFとして抵抗付きのものを用いたが、ヒューズFと抵抗は別個に設けてもよい。
また、トランジスタQ1としてFETを用いたが、本発明はこれに限定されるものではなく、他の形式のトランジスタを用いてもよい。
【0028】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、第1のトランジスタの電流容量を大きなものに変更して、第1のトランジスタのオン抵抗(Ron)が小さくなった場合でも、出力側で短絡事故が発生したとき、短時間でDC−DCコンバータを切り離すことが可能になる。
【0029】
また、請求項1記載の発明によれば、第1のトランジスタと直列に抵抗を挿入したことにより、突入電流の抑制範囲を大きく取ることができる。
また、請求項1記載の発明によれば、DC−DCコンバータの切り離しに要する時間の変動を少なくすることができる。
【0030】
また、請求項1記載の発明によれば、入力側のラインインピーダンスのバラツキが無くなり、第1のトランジスタを通る最大電流値の算出が容易になる。
また、請求項1記載の発明によれば、第1のトランジスタのオン抵抗ばかりでなく、定格容量、温度特性、外形等に注意を払うことなく、第1のトランジスタを容易に選定することができる。また、第1のトランジスタの選択範囲を広げることができる。
【0031】
また、請求項1記載の発明によれば、DC−DCコンバータにおける損失を低減することができる。
また、請求項1記載の発明によれば、入力電圧の瞬間的な電圧変動が生じても、DC−DCコンバータがスイッチング電源装置から切り離される事態を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す回路図である。
【図2】従来技術のスイッチング電源装置におけるDC−DCコンバータの突入電流防止兼用入力切り離し回路を示す図である。
【符号の説明】
1 制御回路
2 整流平滑回路
3 突入電流防止兼用入力切り離し回路
4 直流電源
1−1,1−2,1−3 DC−DCコンバータ
C1〜C3 コンデンサ
D1,D2 ダイオード
F ヒューズ付き抵抗
Q1 FET
Q2,Q3 トランジスタ
R1〜R8 抵抗
SW 入力スイッチ
Vin 入力電圧
Vout 出力電圧

Claims (1)

  1. ューズ付き抵抗と、
    前記ヒューズ付き抵抗と並列接続された第1のトランジスタと、
    前記ヒューズ付き抵抗又は前記1のトランジスタを通過した電流を蓄積する第1のコンデンサと、
    前記第1のトランジスタのオン、オフを制御する第2のトランジスタと、
    前記第1のトランジスタ前記ヒューズ付き抵抗とから成る並列回路の両端の電圧を分圧し、前記分圧電圧により、前記並列回路の両端の電圧差が前記第1のコンデンサの蓄電により所定値より小さくなったことを検出したとき、オン状態にある前記第2のトランジスタをオフ状態に変化させ、更に前記並列回路の両端の電圧差が所定値より大きくなったことを検出したとき、オフ状態にある前記第2のトランジスタをオン状態に変化させる分圧回路と、
    前記第2のトランジスタがオン状態からオフ状態に変化したとき、前記第1のトランジスタをオフ状態からオン状態に変化させて前記第1のトランジスタを通して前記第1のコンデンサに蓄電し、更に前記第2のトランジスタがオフ状態からオン状態に変化したとき、前記第1のトランジスタをオン状態からオフ状態に変化させて前記ヒューズ付き抵抗を通して前記コンデンサに蓄電させるオン/オフ状態変更回路と
    を備えているDC−DCコンバータの突入電流防止兼用入力切り離し回路において、
    前記第1のトランジスタに抵抗を接続して、前記ヒューズ付き抵抗と、前記第1のトランジスタと前記抵抗の直列回路とから成る並列回路と、
    前記並列回路の入力電圧の瞬間的な変動を吸収し、前記入力電圧の変動を遅延させるための第2のコンデンサを含む入力電圧変動吸収回路と
    から構成されることを特徴とするDC−DCコンバータの突入電流防止兼用入力切り離し回路。
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