JP2002291236A - Dc−dcコンバータの突入電流防止兼用入力切り離し回路 - Google Patents
Dc−dcコンバータの突入電流防止兼用入力切り離し回路Info
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Abstract
大きなものに変更すると、FETのオン抵抗が小さくな
る。そのため、出力側で短絡が生じたとき、突入電流が
多く流れるまで短絡を検出できない事態が生じ、FET
のオフするまでの時間が長くなり、DC−DCコンバー
タの切り離しが遅れる。 【解決手段】 FETQ1と直列に抵抗R7を設ける。
これによって、FETQ1のオン抵抗が小さくても、F
ETQ1のオン抵抗と前記抵抗R7の和が大きな値にな
るので、FETQ1と抵抗R1の両端の電圧Vdsが大
きな値になり、突入電流を直ちに防止し、前記短絡を素
早く検出することが可能になる。したがって、FETQ
1を直ちにオフして、DC−DCコンバータの切り離し
が可能になる。
Description
ータの突入電流防止兼用入力切り離し回路に関する。更
に詳しくは、本発明は、複数のDC−DCコンバータを
並列に接続して、負荷に安定した直流電圧を供給するス
イッチング電源装置において、各DC−DCコンバータ
の立ち上げ時の入力側における突入電流を防止する突入
電流防止回路、及びDC−DCコンバータの出力側に部
品の破損等に起因する短絡事故が生じたとき、前記短絡
事故が生じたDC−DCコンバータの入力電流を切り離
して、他のDC−DCコンバータへの影響を回避するよ
うにしたDC−DCコンバータの入力切り離し回路に関
する。
置におけるDC−DCコンバータの突入電流防止兼用入
力切り離し回路を示す図である。図2に示すスイッチン
グ電源装置は、3台のDC−DCコンバータ1−1、1
−2、1−3から構成されているが、DC−DCコンバ
ータの数は任意でよい。
2、1−3は同一構成であるので、DC−DCコンバー
タ1−1の構成だけを図示し、他は図示を省略してい
る。図2に示すように、直流電源4は、DC−DCコン
バータ1−1、1−2、1−3に電力を供給する。
して、その動作について説明する。DC−DCコンバー
タ1−1は、出力電圧Voutを検出してスイッチング
トランジスタQ3をオン/オフ制御して、出力電圧Vo
utを目標値にする制御部1と、トランスTの二次側に
発生する電流を整流して平滑する整流平滑回路2と、前
記スイッチングトランジスタQ3と、前記トランスT
と、突入電流防止兼用入力切り離し回路3とから構成さ
れている。
回路3は、入力スイッチSWと、ヒューズ抵抗R1を持
つヒューズFと、抵抗R2,R3,R4,R5,R6
と、コンデンサC1,C2と、FETQ1と、トランジ
スタQ2とから構成されている。図2のDC−DCコン
バータ1−1において、入力スイッチSWが投入される
と、直流電源4から突入電流が流入する。前記突入電流
は、ヒューズFを通り、コンデンサC2に充電される。
ここで、突入電流の値は、ヒューズ抵抗R1によって決
定される。
R2,R3,R6の分割比に応じて、トランジスタQ2
がオンしているため、FETQlはオフ状態となってい
る。コンデンサC2の電圧Vc2が所定値になると(例
えば、直流電源4の入力電圧VinとコンデンサC2の
電圧Vc2が等しくなると)、トランジスタQ2はオフ
し、抵抗R4,R5の分割比によりトランジスタQlが
オンする。したがって、突入電流防止兼用入力切り離し
回路3は、トランジスタQ2を通してトランスTの一次
側巻線に電流を供給する。
駆動するときの突入電流が防止され、制御回路1の働き
により、トランジスタQ3がオン/オフ制御され、出力
電圧Voutが目標値に制御される。スイッチング電源
装置からDC−DCコンバータ1−1を切離す場合は、
次のように動作する。
トしたとする。この場合、トランジスタQlに短絡電流
が流れて、トランジスタQlのオン抵抗値(Ron)に
対して電圧Vdsが発生する。前記電圧Vdsは、抵抗
R2,R3,R6の分割比で検出され、これによってト
ランジスタQ2がオンし、FETQlはオフする。ま
た、ヒューズFが溶断する。したがって、直流電源4か
らの入力電流は遮断され、DC−DCコンバータ1−1
はスイッチング電源装置から切り離なされる。
うな問題点がある。第1に、DC−DCコンバータ1−
1から大電流を出力しようとすると、直流電源4からの
入力電流が多くなるので、FETQ1を電流容量の大き
なものに変更しなければならない。しかし、FETQ1
を電流容量の大きなものに変更すると、FETQ1のオ
ン抵抗(Ron)が小さくなる。したがって、例えばコ
ンデンサC2が破損してショートしたときに、FETQ
1に突入電流が多く流れないと、前記電圧Vdsが小さ
な値になり、前記ショートを検出できなくなる。実際に
は、突入電流が多く流れるまで前記ショートを検出でき
ないので、FETQlのオフ時間が長くなり、DC−D
Cコンバータ1−1の切り離しが遅れる。
大電流を出力しようとすると、FETQlのオン抵抗
は、素子によりバラツキ、変動があるため、前記電圧V
dsが変動する。したがって、前記ショートの検出時間
が変動し、DC−DCコンバータ1−1の切り離しまで
の時間が変動する。第3に、前記第2の理由により、F
ETQ1の選定(定格容量、オン抵抗、温度特性、外形
等)を適切に行うことが困難になる。
作中に、直流電源4の入力電圧Vinが瞬間的に大きい
値に変動したとする。これによって、コンデンサC2に
突入電流が流れ、電圧Vdsに起因して、FETQ1が
オフすることがある。そのため、DC−DCコンバータ
1−1が意に反してスイッチング電源装置から切り離さ
れる事態が生じる。
の問題点に鑑み為されたもので、DC−DCコンバータ
から大電流を出力する場合でも、短時間でDC−DCコ
ンバータの切り離しが可能なDC−DCコンバータの突
入電流防止兼用入力切り離し回路を提供することにあ
る。本発明の第2の目的は、DC−DCコンバータから
大電流を出力する場合でも、DC−DCコンバータの切
り離しに要する時間の変動が少ない、DC−DCコンバ
ータの突入電流防止兼用入力切り離し回路を提供するこ
とにある。
ータの突入電流防止兼用入力切り離し回路において、入
力電流を流すために用いるトランジスタの選定を容易に
することにある。本発明の第4の目的は、DC−DCコ
ンバータの入力電圧が瞬間的に変動した場合でも、DC
−DCコンバータがスイッチング電源装置から切り離さ
れる事態を生じさせない、DC−DCコンバータの突入
電流防止兼用入力切り離し回路を提供することにある。
Cコンバータの突入電流防止兼用入力切り離し回路は、
入力電源投入時に突入電流を流すヒューズ付き抵抗と、
前記ヒューズ付き抵抗を通過した突入電流を蓄積するコ
ンデンサと、前記ヒューズ付き抵抗と並列接続された第
1のトランジスタと抵抗の直列回路と、前記第1のトラ
ンジスタのオン、オフを制御する第2のトランジスタ
と、前記第1のトランジスタと抵抗の前記直列回路と、
前記ヒューズ付き抵抗とから成る並列回路の両端の電圧
を分圧し、前記分圧電圧により、前記並列回路の両端の
電圧差が前記コンデンサの蓄電により所定値より小さく
なったことを検出したとき、オン状態にある前記第2の
トランジスタをオフ状態に変化させ、更に前記並列回路
の両端の電圧差が所定値より大きくなったことを検出し
たとき、オフ状態にある前記第2のトランジスタをオン
状態に変化させる分圧回路と、前記第2のトランジスタ
がオン状態からオフ状態に変化したことを検出して、前
記第1のトランジスタをオフ状態からオン状態に変化さ
せ、更に前記第2のトランジスタがオフ状態からオン状
態に変化したことを検出して、前記第1のトランジスタ
をオン状態からオフ状態に変化させるオン/オフ状態変
更回路とから構成されることを特徴とする。
ンジスタと直列に抵抗を挿入したため、第1のトランジ
スタのオン抵抗が小さくても、第1のトランジスタと前
記抵抗の和が大きい値になるので、電圧Vdsも大きな
値になって出力側で生じたショートを容易に検出するこ
とが可能になる。請求項2記載のDC−DCコンバータ
の突入電流防止兼用入力切り離し回路は、入力電源投入
時に突入電流を流すヒューズ付き抵抗と、前記ヒューズ
付き抵抗を通過した突入電流を蓄積するコンデンサと、
前記ヒューズ付き抵抗と並列接続された第1のトランジ
スタと抵抗の直列回路と、前記第1のトランジスタのオ
ン、オフを制御する第2のトランジスタと、前記第1の
トランジスタと抵抗の前記直列回路と、前記ヒューズ付
き抵抗とから成る並列回路の両端の電圧を分圧し、前記
分圧電圧により、前記並列回路の両端の電圧差が前記コ
ンデンサの蓄電により所定値より小さくなったことを検
出したとき、オン状態にある前記第2のトランジスタを
オフ状態に変化させ、更に前記並列回路の両端の電圧差
が所定値より大きくなったことを検出したとき、オフ状
態にある前記第2のトランジスタをオン状態に変化させ
る分圧回路と、前記第2のトランジスタがオン状態から
オフ状態に変化したことを検出して、前記第1のトラン
ジスタをオフ状態からオン状態に変化させ、更に前記第
2のトランジスタがオフ状態からオン状態に変化したこ
とを検出して、前記第1のトランジスタをオン状態から
オフ状態に変化させるオン/オフ状態変更回路と、前記
入力電圧の変動を吸収する入力電圧変動吸収回路とから
構成されることを特徴とする。
変動を吸収する入力電圧変動吸収回路を設けたため、請
求項1に記載の作用に加えて、入力電圧に瞬間的な変動
が生じた場合、前記瞬間的な電圧変動を遅延させること
ができる。
一実施の形態について説明する。
であり、スイッチング電源装置におけるDC−DCコン
バータの突入電流防止兼用入力切り離し回路を示す。図
1に示す実施の形態において、図2に示す従来技術と同
一部分には同一符号を付してその説明を省略する。図1
に示す実施の形態が、図2に示す従来技術と異なるの
は、次の点である。
回路3内のFETQ1と直列に電流制限用抵抗R7を設
けた点、及びダイオードD1と抵抗R8とコンデンサC
3から成る直列回路を直流電源4と並列に設けた点、及
び前記ダイオードD1と抵抗R3を結ぶラインAと抵抗
R3と抵抗R6を結ぶラインB間にダイオードD2を設
けた点である。
オン抵抗(Ron)やDC−DCコンバータ1−1の出
力電圧等によって定める。具体的には、FETQ1のオ
ン抵抗(Ron)が、0.02〜0.05Ωの場合、抵
抗R7は0.1Ω程度、あるいは0.1Ω以下の値が好
ましい。また、次に説明する実施の形態は、特許請求の
範囲に記載する全ての請求項に対応する。
との対応関係は、以下のようになっている。すなわち、
ヒューズ付き抵抗は、ヒューズFに対応する。コンデン
サは、コンデンサC2が対応する。直列回路は、FET
Q1と抵抗R7の直列接続が対応する。第2のトランジ
スタは、トランジスタQ2が対応する。分圧回路は、抵
抗R2,R3,R6の回路が対応する。オン/オフ状態
変更回路は、抵抗R4,R5の回路が対応する。また、
入力電圧変動吸収回路は、ダイオードDl,D2、抵抗
R8、コンデンサC3の回路が対応する。
て説明する。図1に示すように、FETQ1に直列に電
流制限抵抗R7を設けることにより、FETQ1のオン
抵抗(Ron)と抵抗R7の和を、前記抵抗Vdsとす
ることができる。そのため、FETQ1のオン抵抗(R
on)が小さくな値であっても、コンデンサC2が破損
してショートした場合、直ちにトランジスタQ2がオン
し、FETQ1をオフすることができる。
コンデンサC3を追加することにより、直流電源4の入
力電圧Vinに瞬時変動が起こった場合、前記電圧の変
動をコンデンサC3で吸収して、電圧変動を遅延をさせ
ることができる。したがって、この実施の形態によれ
ば、DC−DCコンバータ1−1から大電流を出力する
ため、FETQ1の電流容量を大きなものに変更して、
FETQ1のオン抵抗(Ron)が小さくなった場合で
も、出力側で短絡事故が発生したとき、短時間でDC−
DCコンバータ1−1を切り離すことが可能になる。
入電流の抑制範囲を大きくすることができる。また、こ
の実施の形態によれば、DC−DCコンバータ1−1か
ら大電流を出力するため、FETQ1の電流容量を大き
なものに変更して、FETQ1のオン抵抗(Ron)が
小さくなった場合でも、抵抗R7を設けているため、D
C−DCコンバータ1−1の切り離しに要する時間の変
動を少なくすることができる。
に、それよりも大きい値の抵抗R7が加わるため、入力
側のラインインピーダンスが確定する。そのため、入力
側のラインインピーダンスのバラツキが無くなり、FE
TQ1を通る最大電流値の算出が容易になる。また、こ
の実施の形態によれば、FETQ1に直列に抵抗R7を
設けたので、オン抵抗(Ron)ばかりでなく、定格容
量、温度特性、外形等に注意を払うことなく、FETQ
lを容易に選定することができる。また、FETQ1の
選択範囲を広げることができる。
ドDl,D2、抵抗R8、コンデンサC3を追加したこ
とにより、前記入力電圧Vinの瞬間的な電圧変動が電
圧差の小さい長い時間に亙る電圧変動に変化するので、
DC−DCコンバータ1−1がスイッチング電源装置か
ら切り離される事態を防止することができる。また、F
ETQ1のオン抵抗(Ron)及び抵抗R7の値が小さ
いので、DC−DCコンバータ1−1における損失を低
減することができる。
ズFとして抵抗付きのものを用いたが、ヒューズFと抵
抗は別個に設けてもよい。また、トランジスタQ1とし
てFETを用いたが、本発明はこれに限定されるもので
はなく、他の形式のトランジスタを用いてもよい。
のトランジスタの電流容量を大きなものに変更して、第
1のトランジスタのオン抵抗(Ron)が小さくなった
場合でも、出力側で短絡事故が発生したとき、短時間で
DC−DCコンバータを切り離すことが可能になる。
第1のトランジスタと直列に抵抗を挿入したことによ
り、突入電流の抑制範囲を大きく取ることができる。ま
た、請求項1,2記載の発明によれば、DC−DCコン
バータの切り離しに要する時間の変動を少なくすること
ができる。
入力側のラインインピーダンスのバラツキが無くなり、
第1のトランジスタを通る最大電流値の算出が容易にな
る。また、請求項1,2記載の発明によれば、第1のト
ランジスタのオン抵抗ばかりでなく、定格容量、温度特
性、外形等に注意を払うことなく、第1のトランジスタ
を容易に選定することができる。また、第1のトランジ
スタの選択範囲を広げることができる。
DC−DCコンバータにおける損失を低減することがで
きる。また、請求項2に記載の発明によれば、入力電圧
の瞬間的な電圧変動が生じても、DC−DCコンバータ
がスイッチング電源装置から切り離される事態を防止す
ることができる。
−DCコンバータの突入電流防止兼用入力切り離し回路
を示す図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 入力電源投入時に突入電流を流すヒュー
ズ付き抵抗と、 前記ヒューズ付き抵抗を通過した突入電流を蓄積するコ
ンデンサと、 前記ヒューズ付き抵抗と並列接続された、第1のトラン
ジスタと抵抗の直列回路と、 前記第1のトランジスタのオン、オフを制御する第2の
トランジスタと、 前記第1のトランジスタと抵抗の前記直列回路と、前記
ヒューズ付き抵抗とから成る並列回路の両端の電圧を分
圧し、前記分圧電圧により、前記並列回路の両端の電圧
差が前記コンデンサの蓄電により所定値より小さくなっ
たことを検出したとき、オン状態にある前記第2のトラ
ンジスタをオフ状態に変化させ、更に前記並列回路の両
端の電圧差が所定値より大きくなったことを検出したと
き、オフ状態にある前記第2のトランジスタをオン状態
に変化させる分圧回路と、 前記第2のトランジスタがオン状態からオフ状態に変化
したことを検出して、前記第1のトランジスタをオフ状
態からオン状態に変化させ、更に前記第2のトランジス
タがオフ状態からオン状態に変化したことを検出して、
前記第1のトランジスタをオン状態からオフ状態に変化
させるオン/オフ状態変更回路とから構成されることを
特徴とするDC−DCコンバータの突入電流防止兼用入
力切り離し回路。 - 【請求項2】 入力電源投入時に突入電流を流すヒュー
ズ付き抵抗と、 前記ヒューズ付き抵抗を通過した突入電流を蓄積するコ
ンデンサと、 前記ヒューズ付き抵抗と並列接続された、第1のトラン
ジスタと抵抗の直列回路と、 前記第1のトランジスタのオン、オフを制御する第2の
トランジスタと、 前記第1のトランジスタと抵抗の前記直列回路と、前記
ヒューズ付き抵抗とから成る並列回路の両端の電圧を分
圧し、前記分圧電圧により、前記並列回路の両端の電圧
差が前記コンデンサの蓄電により所定値より小さくなっ
たことを検出したとき、オン状態にある前記第2のトラ
ンジスタをオフ状態に変化させ、更に前記並列回路の両
端の電圧差が所定値より大きくなったことを検出したと
き、オフ状態にある前記第2のトランジスタをオン状態
に変化させる分圧回路と、 前記第2のトランジスタがオン状態からオフ状態に変化
したことを検出して、前記第1のトランジスタをオフ状
態からオン状態に変化させ、更に前記第2のトランジス
タがオフ状態からオン状態に変化したことを検出して、
前記第1のトランジスタをオン状態からオフ状態に変化
させるオン/オフ状態変更回路と、 前記入力電圧の変動を吸収する入力電圧変動吸収回路
と、 から構成されることを特徴とするDC−DCコンバータ
の突入電流防止兼用入力切り離し回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2001089417A JP3616026B2 (ja) | 2001-03-27 | 2001-03-27 | Dc−dcコンバータの突入電流防止兼用入力切り離し回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001089417A JP3616026B2 (ja) | 2001-03-27 | 2001-03-27 | Dc−dcコンバータの突入電流防止兼用入力切り離し回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002291236A true JP2002291236A (ja) | 2002-10-04 |
JP3616026B2 JP3616026B2 (ja) | 2005-02-02 |
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---|---|---|---|
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JP (1) | JP3616026B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011101512A (ja) * | 2009-11-06 | 2011-05-19 | Toko Inc | Usb接続機器に用いる入力保護回路 |
JP2011259531A (ja) * | 2010-06-04 | 2011-12-22 | Denso Corp | インバータ回路 |
EP3657630A4 (en) * | 2017-08-18 | 2020-05-27 | Huawei Technologies Co., Ltd. | FAILURE MANAGEMENT METHOD AND DEVICE FOR POWER SUPPLY DEVICE |
-
2001
- 2001-03-27 JP JP2001089417A patent/JP3616026B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|---|---|---|
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EP3657630A4 (en) * | 2017-08-18 | 2020-05-27 | Huawei Technologies Co., Ltd. | FAILURE MANAGEMENT METHOD AND DEVICE FOR POWER SUPPLY DEVICE |
US11239756B2 (en) | 2017-08-18 | 2022-02-01 | Huawei Technologies Co., Ltd. | Troubleshooting method and apparatus for power supply device |
EP3996239A1 (en) * | 2017-08-18 | 2022-05-11 | Huawei Digital Power Technologies Co., Ltd. | Troubleshooting method and apparatus for power supply device |
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