JP3614752B2 - シート載置装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、複写機、プリンタ及びファクシミリ等の画像形成装置を含むシート処理装置に備えられ、シート処理装置内の所定位置に供給すべきシートを載置するシート載置装置に関し、特に、複数のシートサイズのいずれかのサイズのシートが択一的に載置されるシート載置装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、画像形成装置のように複数枚のシート状の処理対象物に対して所定の処理を連続して実施するシート処理装置では、装置内部の所定位置に連続してシートを給紙する必要がある。このため、シート処理装置には、複数枚のシートを積載して収納する給紙カセットや給紙トレイ等のシート載置装置が備えられている。このシート載置装置は、給紙方向に直交する方向のシート位置を規制する規制部材を備え、同一のサイズの複数枚のシートを積載して収納する。
【0003】
一方、シート処理装置にはサイズの異なる複数種のシート対して処理を行うことができるようにしたものがあり、このようなシート処理装置に適用されるシート載置装置では複数のサイズのそれぞれについて給紙方向に直交する方向の載置位置を規制する必要があり、規制部材を複数の位置に配置できるようにしている。特に、シート処理装置に対してシートを給紙方向に直交する方向の中央位置を基準として給紙する中央給紙基準の場合、給紙すべきシートのサイズを変更する時には、シート載置装置において左右の規制部材を同一量だけ互いに反対方向に移動させる必要がある。
【0004】
また、複数種のサイズのシートに対して択一的に処理を実行するシート処理装置では、互いに異なるサイズのシートを収納する複数のシート載置装置を装着するようにしたものもある。このように複数のシート載置装置のそれぞれからサイズの異なるシートを給紙する場合、各シート載置装置におけるシート給紙方向に直交する基準位置が一致していないと、シート処理装置における処理位置がシートのサイズ毎に異なり、シートに対する処理位置を適正にすることができなくなる。
【0005】
そこで、従来のシート載置装置では、シート処理装置に複数のシート載置装置を装着する場合、各シート載置装置におけるシート給紙方向に直交する方向の基準位置を正確に一致させるため、シート処理装置における各シート載置装置の装着位置、又は、各シート載置装置における規制部材の配置位置を調整できるようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のシート載置装置では、シート処理装置におけるシート載置装置の装着位置、又は、シート載置装置における規制部材の配置位置を調整する作業は、シート処理装置におけるシート載置装置の固定具、又は、シート載置装置における規制部材の固定具を工具を用いて緩めた後にシート位置装置又は規制部材を作業者が目分量で移動させ、工具を用いて固定具を締め付けることによって行われていた。このため、シート載置装置の装着位置又は規制部材の配置位置の必要な移動量を正確に把握することができず、また、固定具の締め付け時にシート載置装置又は規制部材が移動する場合があり、複数のシート載置位置のそれぞれからのシートの給紙位置を正確に一致させることが困難で、調整作業を繰り返し行うことが必要になって作業時間が長時間化する問題がある。
【0007】
また、シート処理装置に複数装着されるシート載置装置では、規制部材の配置位置に基づいて収納しているシートのサイズを検出したり表示するようにしたものがあるが、シート載置装置内における規制部材の配置位置を調整した場合にサイズの検出結果や表示内容に誤差を生じ、シート処理装置においてシート載置装置に収納されたシートのサイズを誤認識したり、シート載置装置に表示されたサイズが収納しているシートのサイズに一致しなくなる問題がある。
【0008】
この発明の目的は、規制部材を移動させるべき必要量を正確かつ容易に把握することができるとともに、規制部材の固定時に規制部材の配置位置が移動することがなく、規制部材の配置位置を必要量だけ正確に調整することができ、シートの給紙位置の調整作業を容易かつ短時間で行うことができ、また、規制部材の配置位置が移動することによってもサイズの検出や表示に誤差を生じることのないシート載置装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この発明は、上記の課題を解決するための手段として、以下の構成を備えている。
【0010】
(1) 給紙可能な複数種のシートサイズのそれぞれについてシート給紙方向に直交する方向の位置を規制する規制部材を、本体に対して基準位置規定部材によって規定される基準位置からシート給紙方向に直交する方向に移動自在に備えたシート載置装置において、
本体に対する規制部材のシート給紙方向に直交する方向の基準位置を規定する基準位置規定部材を本体におけるシート給紙方向に直交する方向の複数の位置に選択的に移動させる調整部材を設け、
前記基準位置規定部材が規制部材の移動にともなって回転するとともに本体においてシート給紙方向に直交する方向の所定範囲内に移動自在にされた回転体を含み、前記調整部材が回転体と同軸上に軸支されて複数の回転位置に択一的に停止するとともに周面において本体に形成されたカムガイド部のシート給紙方向に平行な側面に当接する偏心カムを含むことを特徴とする。
【0011】
この構成においては、シートの給紙方向を規制する規制部材の基準位置を規定する基準位置規定部材が、調整部材によって本体におけるシート給紙方向に直交する方向の複数の位置に択一的に移動する。調整部材には基準位置規定部材の移動量に対応した値が表記されている。したがって、調整部材に表記された値に対応してシート給紙方向に直交する方向の複数の位置のいずれかに基準位置規定部材が移動すると、これにともなって規制部材のシート給紙方向に直交する方向への移動の基準位置が変位し、基準位置の調整が容易かつ正確に行われる。
【0013】
また、偏心カムの周面においてカムガイド部のシート給紙方向に平行な側面に当接する部分と偏心カムの回転中心との距離に応じて、規制部材の基準位置を規定する回転体のシート給紙方向に直交する方向の位置が変化する。したがって、偏心カムを他の回転位置まで回転させると、規制部材のシート給紙方向に直交する方向への移動の基準位置が変位し、基準位置の調整が偏心カムの回転のみによって容易かつ正確に行われる。
【0014】
(2) 前記調整部材が、偏心カムに同軸上に固定され、本体のシート載置部の上面から突出することなくシート載置部の上面側に露出する操作部材を含むことを特徴とする。
【0015】
この構成においては、偏心カムを回転させる際に操作される操作部材が、シート載置部の上面側に、シートの底面に接触しない状態で露出する。したがって、規制部材のシート給紙方向に直交する方向への移動の基準位置の調整作業がシート載置面の上面側において容易に行われるとともに、操作部材がシートの給紙の障害となることがない。
(3) 前記操作部材が、前記基準位置規定部材のシート給紙方向に直交する方向の移動量を、該操作部材の回転量に対応して表記したことを特徴とする。
この構成においては、基準位置規定部材のシート給紙方向に直交する方向の移動量が回転量に対応して操作部材に表記される。
【0016】
(4) 給紙可能な複数種のシートサイズのそれぞれについてシート給紙方向に直交する方向の位置を規制する規制部材を、本体に対して基準位置規定部材によって規定される基準位置からシート給紙方向に直交する方向に移動自在に備えたシート載置装置において、
本体に対する規制部材のシート給紙方向に直交する方向の基準位置を規定する基準位置規定部材を本体におけるシート給紙方向に直交する方向の複数の位置に選択的に移動させる調整部材を設け、
前記基準位置規定部材が、規制部材の移動にともなって回転するとともに本体においてシート給紙方向に直交する方向の所定範囲内に移動自在にされた回転体を含み、前記調整部材が、回転体の支持部にシート給紙方向に直交する方向に螺合するとともに複数の回転位置に択一的に停止するスクリューを含むことを特徴とする。
【0017】
この構成においては、スクリューの回転位置に応じて、規制部材の基準位置を規定する回転体の支持部がシート給紙方向に直交する方向の位置が変化する。したがって、スクリューを他の回転位置まで回転させると、規制部材のシート給紙方向に直交する方向への移動の基準位置が変位し、基準位置の調整がスクリューの回転のみによって容易かつ正確に行われる。
【0018】
(5) 前記調整部材が、スクリューの一端に同軸上に固定され、本体のシート載置部の側面に露出する操作部材を含むことを特徴とする。
【0019】
この構成においては、スクリューを回転させる際に操作される操作部材が、シート載置部の側面の外側に露出する。したがって、規制部材のシート給紙方向に直交する方向への移動の基準位置の調整作業がシート載置面の外部において容易に行われ、調整作業時にシート載置部からシートを除去する必要がない。
【0020】
(6) 前記基準位置規定部材と同一方向に同一量だけ移動するとともに、シート載置部におけるシート給紙方向に直交する方向のシートの端部位置を表示するサイズ表示部材を設けたことを特徴とする。
【0021】
この構成においては、規制部材の移動の基準位置を規定する基準位置規定部材と同一方向に同一量だけサイズ表示部材が移動する。したがって、規制部材の基準位置が変位した後においても基準位置とサイズ表示部材との位置関係が変化せず、シート載置部におけるシートの載置位置が正確に表示される。
【0022】
(7) 前記基準位置規定部材と同一方向に同一量だけ移動するとともに、シート載置部における規制部材のシート給紙方向に直交する方向の位置を検出するサイズ検出部材を設けたことを特徴とする。
【0023】
この構成においては、規制部材の移動の基準位置を規定する基準位置規定部材と同一方向に同一量だけサイズ検出部材が移動する。したがって、規制部材の基準位置が変位した後においても基準位置とサイズ検出部材との位置関係が変化せず、シート載置部に載置されたシートのサイズが正確に検出される。
【0024】
【発明の実施の形態】
図1は、この発明の第1の実施形態に係るシート載置装置の構成を示す斜視図である。このシート載置装置11は、複写機やプリンタ等のシート処理装置の側面に装着される給紙トレイである。シート載置装置11は、シートの載置部として、本体11aとこの本体11aに対して出し入れ自在にされた延長部材14とを備えている。延長部材14は、本体11aにおいてシート処理装置の側面への取付側と反対側の端面において、シート載置部のシート給紙方向の長さを伸縮させるものであり、A3サイズやB4サイズ等の大きいサイズのシートを給紙する場合に、本体11aから引き出される。
【0025】
なお、本体11aの上面には給紙可能な各サイズのシート給紙方向に平行な側面位置を示す指標を表示するサイズ表示部15が取り付けられており、一方の規制部材2に表記されたマーク16をサイズ表示部15に表示されている指標に一致させることにより、規制部材1及び2が各サイズのシートの側面に当接する位置に配置される。このサイズ表示部15の構成については後述する。
【0026】
本体11aの上面には、シート載置部におけるシートの載置位置を中央給紙基準となるように規制する規制部材1及び規制部材2が、シート給紙方向に直交する方向における所定の範囲内に移動自在に設けられている。規制部材1及び2は、本体11aの底面側に互いに平行に露出したラック6及び7を備えている。ラック6及び7は、本体11aの底面に軸支されたピニオンギア10を挟んで配置され、ともにピニオンギア10に噛み合っている。このラック6,7及びピニオンギア10がこの発明の基準位置規定部材であり、ピニオンギア10が同じく回転体である。
【0027】
したがって、本体11aの上面において規制部材1又は2のいずれか一方を移動させると、その移動がラックギア6又は7及びピニオンギア10を介して他方の規制部材2又は1に反対方向の移動力として伝達され、他方の規制部材2又は1は一方の規制部材1又は2の移動方向と反対方向に同一の量だけ移動する。これによって、本体11aの上面に載置されるシートのサイズが変更された場合にも、中央給紙基準における用紙給紙方向に直交する方向の中央の位置が変化しないようにされている。
【0028】
上記の規制部材1及び2に取り付けられたラック6及び7が本体11aに軸支されたピニオンギア10に噛合していることから、本体11aにおけるピニオンギア10の軸支位置をシート給紙方向に直交する方向に移動させることにより、本体11aにおける規制部材1及び2のシート給紙方向に直交する方向の位置が移動し、中央給紙基準の基準位置も移動する。
【0029】
このピニオンギア10の本体11aにおける軸支は、保持部材13のボス部13aに固定ネジ5を締結することによってなされる。即ち、本体11aの底面側でピニオンギア10の中心孔が外嵌する保持部材13のボス部13aに対して、本体11aに形成されたシート給紙方向に直交する方向の長孔を上面側から貫通した固定ネジ5が螺合することにより、ピニオンギア10の回転中心となるボス部13aの本体11aにおける位置が決定される。したがって、本体11aの長孔における固定ネジ5の貫通位置を変えることにより、本体11aにおけるピニオンギア10の軸支位置が変化し、本体11aにおける規制部材1及び2の位置、並びに、中央給紙基準の基準位置も変化する。
【0030】
この実施形態に係るシート載置装置11では、本体11aの上面のカムガイド部12内でピニオンギア10と同心上に軸支された偏心カム3を介して、固定ネジ5を保持部材13のボス部13aに螺合させている。この構成により、偏心カム3の回転量に応じた所定量だけ長孔における固定ネジ5の貫通位置を変位させることができるようにし、中央給紙基準の基準位置の調整を容易かつ正確に行うことができるようにしている。この偏心カム3が後述するカムガイド部12とともにこの発明の調整部材に相当する。
【0031】
これによって、従来のように、ボス部13aに対する固定ネジ5の締結状態を緩めた後にボス部13aの位置を変位させ、さらに、固定ネジ5をボス部13aに締め付けた状態でシートを給紙し、シートに対する処理位置を確認する作業を繰り返す必要がなく、中央給紙基準の基準位置の調整作業を容易かつ短時間化することができる。
【0032】
図2は、上記シート載置装置における調整部材の構成を示す断面図である。本体11aの上面において、固定ネジ5が配置される部分には、矩形の凹状を呈するカムガイド部12が形成されている。カムガイド部12の底面には、シート給紙方向に直交する方向に長手方向を一致させた長孔12aが形成されている。このカムガイド部12に偏心カム3が上方から嵌入し、偏心カム3の周面がカムガイド部12のシート給紙方向に平行な2側面に当接するとともに、偏心カム3の底面から突出した軸部3aが長孔12a内に嵌入する。
【0033】
偏心カム3の上面には中心に凹部3cを有するフランジ状の調整ダイヤル4が一体的に形成されている。この発明の操作部材である調整ダイヤル4は、本体11aの上面側に突出しないようにされている。また、偏心カム3の底面には中心に孔部3bを有する軸部3aが突出している。固定ネジ5は、本体11aの上面側からカムガイド部12内に嵌入した偏心カム3の凹部3c及び中心孔3bを貫通してボス部13aに形成されたネジ孔に螺合する。これによって、固定ネジ5を介して調整ダイヤル4の底面とボス部13aの上面との間に本体11aが挟持され、ボス部13aに外嵌したピニオンギア10の本体11aにおける軸支位置が規定されている。この状態で、偏心カム3は、本体11aに対して固定ネジ5が貫通する孔部3b及び凹部3cの中心を回転中心として回転自在にされている。
【0034】
このように構成された調整部材において、カムガイド部12内において偏心カム3を回転させると、偏心カム3の周面においてカムガイド部12の側面に当接する位置が変化する。ここで、偏心カム3の周面を構成する円弧は、偏心カム3の回転中心に対して偏心しているため、偏心カム3における回転中心から周面の各部までの距離は一定ではない。したがって、偏心カム3の回転によって偏心カム3の周面におけるカムガイド部12の側面との当接位置が変化すると、カムガイド部12の側面から偏心カム3の回転中心までの距離が変化する。
【0035】
上述のように、偏心カム3の回転中心である孔部3b及び凹部3cの中心位置は、ボス部13aに螺合する固定ネジ5の中心位置に一致している。また、カムガイド部12は、偏心カム3の周面が当接する2側面をシート給紙方向に平行にして本体11aの上面に一体的に形成されている。このため、カムガイド部12の側面から偏心カム3の回転中心までの距離が変化すると、本体11aにおける固定ネジ5及びボス部13aのシート給紙方向に直交する方向の位置が変化し、これによってボス部13aに外嵌したピニオンギア10、ピニオンギア10に噛合するラックギア6,7、及び、ラックギア6,7を備えた規制部材1,2の本体11aにおけるシート給紙方向に直交する方向の位置も変位する。
【0036】
図3は、上記調整部材における調整状態を説明する図である。図3(A)〜(C)のそれぞれは、調整ダイヤル4の回転量を示す平面図、カムガイド部12における偏心カム3の位置を示す断面図、及び、長孔12aにおける軸部3aの位置を示す断面図を上から順に配置したものである。図3(A)〜(C)に示すように、調整ダイヤル4の上面には、円周を一例として12等分する目盛4a、及び、各目盛4aに対応した補正値4bが表記されている。また、偏心カム3の周面は、カムガイド部12におけるシート給紙方向に平行な2側面12b,12cの間隔を直径とする単一の円によって構成されている。さらに、偏心カム3の軸部3aの直径は、長孔12aにおけるシート給紙方向に直交する方向の2側面12d,12eの間隔に略一致している。
【0037】
したがって、軸部3aの周面は長孔12aの2側面12d,12eに常時当接しており、軸部3a及び固定ネジ5は本体11aに対して長孔12の長手方向、即ち、シート給紙方向に直交する方向にのみ移動可能にされている。このため、調整ダイヤル4とともに偏心カム3をカムガイド部12内において回転させ、偏心カム3の周面におけるカムガイド部12の側面12b,12cとの当接部分を変化させると、偏心カム3の回転中心である軸部3a及び固定ネジ5の中心位置は、カムガイド部12内においてシート給紙方向に直交する方向にのみ変位し、シート給紙方向には変位しない。
【0038】
このように構成された調整部材において、調整ダイヤル4のいずれかの目盛4aを本体11aの上面に表記された指標20に合わせると、その目盛4aに対応する補正値4bだけ、固定ネジ5が本体11aに対してシート給紙方向に直交する方向に移動する。即ち、図3(A)に示すように、調整ダイヤル4の補正値0に対応する目盛4aを指標20に一致させると、カムガイド部12内において偏心カム3の回転中心から側面12b,12cのそれぞれまでの距離が等しくなり、軸部3aは長孔12の長手方向の略中央に位置する。
【0039】
図3(A)に示す状態から調整ダイヤル4を回転させ、調整ダイヤル4の補正値+1〜+3に対応する目盛4aを指標20に一致させると、カムガイド部12内において偏心カム3の回転中心から側面12bまでの距離が側面12cまでの距離よりも長くなり、軸部3aは長孔12の長手方向における中央部よりも右側に移動する。同図(B)に示すように、調整ダイヤル4の補正値+3に対応する目盛4aを指標20に一致させた時には、カムガイド部12内において偏心カム3の回転中心から側面12bまでの距離と側面12cまでの距離との差が最も大きくなり、軸部3aは長孔12の長手方向における最も右側に位置する。
【0040】
図3(A)に示す状態から調整ダイヤル4を回転させ、調整ダイヤル4の補正値−1〜−3に対応する目盛4aを指標20に一致させると、カムガイド部12内において偏心カム3の回転中心から側面12bまでの距離が側面12cまでの距離よりも短くなり、軸部3aは長孔12の長手方向における中央部よりも左側に移動する。同図(C)に示すように、調整ダイヤル4の補正値−3に対応する目盛4aを指標20に一致させた時には、カムガイド部12内において偏心カム3の回転中心から側面12bまでの距離と側面12cまでの距離との差が最も大きくなり、軸部3aは長孔12の長手方向における最も左側に位置する。
【0041】
ここで、調整ダイヤル4に表記された補正値4bの値は、軸部3aの長孔12a内における長手方向の中央部からの移動量(mm)に一致しており、調整ダイヤル4において指標20に一致する目盛4aに対応した補正値4bの値だけ、軸部3aが長孔12の長手方向の中央部から左右に移動する。即ち、軸部3aの長孔12a内における位置は、図3(B)に示す状態では同図(A)に示す中央部の位置から右側に3mm変位し、同図(C)に示す状態では同図(A)に示す中央部の位置から左側に3mm変位している。
【0042】
なお、調整ダイヤル4及び本体11aには、図示しない係合部材が互いに係合自在に備えられており、調整ダイヤル4は目盛4aのそれぞれが指標20に一致する回転位置において回転を停止できるようにされている。
【0043】
以上の構成により、本体11aの上面に露出している調整ダイヤル4を回転させ、調整ダイヤル4に表記された目盛4aのいずれかを指標20に一致させることにより、指標20に一致する目盛4aに対応した補正値4bだけ、偏心カム3の軸部3a、固定ネジ5及びボス部13aとともに、規制部材1,2のシート給紙方向に直交する方向の位置を規定するピニオンギア10のシート給紙方向に直交する方向の位置を変位させることができる。
【0044】
したがって、シート載置装置11からシート処理装置に給紙したシートにおけるシート給紙方向に直交する方向についての処理位置の誤差を測定し、指標20に一致する目盛4aが対応する補正値4bを誤差の測定値分だけ増減変化するように調整ダイヤル4を回転させるだけで、シート載置装置11からのシートの給紙位置を容易かつ正確に調整することができる。
【0045】
また、調整ダイヤル4は本体11aの上面に突出していないため、シート載置部に載置したシートの底面に当接することがなく、シートの給紙の障害となることがない。
【0046】
なお、調整ダイヤル4における目盛4aの表記数は12に限るものではなく、また、各目盛4aが対応する補正値4bも1mm間隔に限るものではない。
【0047】
図4は、上記シート載置装置の要部の底面図である。本体11aの底面側に配置された保持部材13には、サイズ表記部材8及びサイズ検出部材9が一体的に形成されている。サイズ表記部材8は、各サイズのシートにおけるシート給紙方向に平行な一方の側面位置を表す目盛を上面に表記したものである(図1参照)。このサイズ表示部材8の上面は、本体11aのサイズ表示部15において本体11aの上面に露出する。サイズ表示部15において本体11aの上面に露出したサイズ表示部材8に表記されているいずれかの目盛に規制部材2のマーク16を一致させることにより、規制部材1,2のシート給紙方向に直交する方向の位置を給紙するシートのサイズに合わせることができる。
【0048】
また、サイズ検出部材9は、規制部材1に設けられた接点1aが接触するスライドボリューム31によって構成されており、シート載置装置11に載置されたシートのサイズに合わせて移動した規制部材1のシート給紙方向に直交する方向の位置に応じた電気信号をシート処理装置に出力する。シート処理装置は、この電気信号に基づいて、シート載置装置11において準備されているシートのサイズを認識する。
【0049】
このように、サイズ表示部材8及びサイズ検出部材9が保持部材13に一体にされているため、シート給紙方向に直交する方向における基準位置の調整により、本体11aにおけるシート給紙方向に直交する方向の規制部材1,2の配置位置がピニオンギア10の移動にともなって変位した場合に、ボス部13aにおいてピニオンギア10を軸支する保持部材13とともにサイズ表示部材8及びサイズ検出部材9が規制部材1,2と同一の方向に同一量だけ移動する。したがって、基準位置の調整後においても、サイズ表示部材8によってサイズ毎のシートの側面位置を正確に表示することができ、サイズ検出部材9によってシート載置装置11に載置されたシートのサイズを正確に検出することができる。
【0050】
図5は、この発明の第2の実施形態に係るシート載置装置の構成を示す斜視図である。この実施形態に係るシート載置装置21は、図1〜3に示した第1の実施形態に係るシート載置装置11に比較して、調整ダイヤル4を一体形成した偏心カム3及びカムガイド部12に代えて、スライダ17、調整スクリュー24及び締付ネジ25を設けたものであり、その他の構成は第1の実施形態に係るシート載置装置11と一致している。
【0051】
図6は、上記シート載置装置の調整部材の構成を示す要部の断面図であり、同図(A)は用紙給紙方向の断面図、同図(B)は同図(A)における矢印H方向の断面図である。この実施形態に係るシート載置装置21の調整部材は、上述のように、本体11aのシート給紙方向に平行な一方の側面から底面側に対して、シート給紙方向に直交する方向に貫通して保持部材13のネジ部13bに螺合する調整スクリュー24、本体11aに対する調整スクリュー24の回転位置を固定する締付ネジ25、及び、固定ネジ5を介して保持部材13のボス部13aに固定されるスライダ17を含む。調整スクリュー24において本体11aの側面から露出した一端にはこの発明の操作部材である調整ダイヤル26が固定されている。この調整ダイヤル26の周面には、周面を等分する目盛26a、及び、各目盛26aに対応した補正値26bが表記されている。スライダ17は、本体11aの底面に形成されたスライダガイド部27内においてシート給紙方向に直交する方向に所定範囲内で移動自在にされている。
【0052】
この構成において、締付ネジ25を緩めて調整ダイヤル26を操作して調整スクリュー24を回転させると、ネジ部13bにおいて調整スクリュー24に螺合する保持部材13は、固定ネジ5を介して保持部材13に固定されたスライダ17によって規定される移動方向、即ち、シート給紙方向に直交する方向に移動する。第1の実施形態に係るシート載置装置11と同様に、シート載置装置21においても保持部材13のボス部13aには、規制部材1,2のシート給紙方向に直交する方向の位置を規定するピニオンギア10の中心孔が外嵌している。したがって、調整ダイヤル26を回転させることにより、規制部材1,2のシート給紙方向に直交する方向の位置が移動する。
【0053】
したがって、シート載置装置21からシート処理装置に対して給紙したシートにおけるシート給紙方向に直交する方向についての処理位置の誤差を測定し、本体11aの側面に表記された指標に一致する目盛26aに対応した補正値が誤差の測定値分だけ増減するように締付ネジ25を緩めて調整ダイヤル26を回転させた後、締付ネジ25を締め付けることにより、シート載置装置11からのシートの給紙位置を容易かつ正確に調整することができる。
【0054】
なお、締付ネジ25に代えて、調整ダイヤル26及び本体11aに互いに係合する係合部材を設け、調整ダイヤル26の回転を各目盛26aと指標とが一致する位置で停止させるようにしてもよい。この係合部材としては、例えば、図7(A)に示すように調整ダイヤル26の内側面における目盛26aのそれぞれに対応する位置に形成した溝部28と、図7(B)に示すように溝部28のそれぞれに弾性的に嵌合する状態で本体11aに取り付けられたラッチ29と、を用いることができる。これによって、調整ダイヤル26を各目盛26aが指標に一致する回転位置で容易かつ確実に停止させることかできる。
【0055】
また、上記の実施形態では、いずれも、シート給紙方向に直交する方向の中央部をシート給紙方向の基準位置とする中央給紙基準のシート載置装置を例にあげて説明したが、シート給紙方向に直交する方向の一端側を基準位置とする片側給紙基準のシート載置装置においても、基準位置側の規制部材をピニオンギアとともに本体に対してシート給紙方向に直交する方向に移動できるようにしておくことにより、この発明を同様に実施することができる。
【0056】
【発明の効果】
この発明は、以下の効果を奏することができる。
【0057】
(1) シートの給紙方向を規制する規制部材の基準位置を規定する基準位置規定部材を、調整部材によって本体におけるシート給紙方向に直交する方向の複数の位置に択一的に移動させることにより、これにともなって規制部材のシート給紙方向に直交する方向への移動の基準位置を変位させ、基準位置の調整を容易かつ正確に行うことができる。これによって、シートの給紙位置の調整作業を容易かつ短時間で行うことができる。
また、偏心カムの周面においてカムガイド部のシート給紙方向に平行な側面に当接する部分と偏心カムの回転中心との距離に応じて、規制部材の基準位置を規定する回転体のシート給紙方向に直交する方向の位置を変化させることにより、偏心カムを他の回転位置まで回転させ、規制部材のシート給紙方向に直交する方向への移動の基準位置を変位させることができ、基準位置の調整を偏心カムの回転のみによって容易かつ正確に行うことができる。
【0059】
(2) 偏心カムを回転させる際に操作される操作部材を、シート載置部の上面側に、シートの底面に接触しない状態で露出させることにより、規制部材のシート給紙方向に直交する方向への移動の基準位置の調整作業をシート載置面の上面側において容易に行うことができるとともに、操作部材がシートの給紙の障害となることがない。
(3) 基準位置規定部材のシート給紙方向に直交する方向の移動量を回転量に対応して操作部材に表記したことにより、給紙したシートにおけるシート給紙方向に直交する方向についての処理位置の誤差を測定し、この誤差に対応した回転量だけ調整部材を回転させることによって、シートの給紙位置を容易かつ正確に調整することができる。
【0060】
(4) スクリューの回転位置に応じて、規制部材の基準位置を規定する回転体の支持部がシート給紙方向に直交する方向の位置を変化させることにより、スクリューを他の回転位置まで回転させ、規制部材のシート給紙方向に直交する方向への移動の基準位置を変位させることができ、基準位置の調整をスクリューの回転のみによって容易かつ正確に行うことができる。
【0061】
(5) スクリューを回転させる際に操作される操作部材を、シート載置部の側面の外側に露出させることにより、規制部材のシート給紙方向に直交する方向への移動の基準位置の調整作業をシート載置面の外部において容易に行うことができ、調整作業時にシート載置部からシートを除去する必要がない。
【0062】
(6) 規制部材の移動の基準位置を規定する基準位置規定部材と同一方向に同一量だけサイズ表示部材を移動させることにより、規制部材の基準位置を変位させた後においても基準位置とサイズ表示部材との位置関係が変化しないようにすることができ、シート載置部におけるシートの載置位置を常に正確に表示することができる。
【0063】
(7) 規制部材の移動の基準位置を規定する基準位置規定部材と同一方向に同一量だけサイズ検出部材を移動させることにより、規制部材の基準位置を変位させた後においても基準位置とサイズ検出部材との位置関係が変化しないようにすることができ、シート載置部に載置されたシートのサイズを常に正確に検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施形態に係るシート載置装置の構成を示す斜視図である。
【図2】上記シート載置装置における調整部材の構成を示す断面図である。
【図3】上記調整部材における調整状態を説明する図である。
【図4】上記シート載置装置の要部の底面図である。
【図5】この発明の第2の実施形態に係るシート載置装置の構成を示す斜視図である。
【図6】上記シート載置装置の調整部材の構成を示す要部の断面図である。
【図7】上記シート載置装置の調整部材における別の構成を示す図である。
【符号の説明】
1,2−規制部材
3−偏心カム
4−調整用ダイヤル
5−固定ネジ
6、7−ラックギア
10−ピニオンギア
11−シート載置装置
11a−ボス部
12−カムガイド部
13−保持部材
Claims (7)
- 給紙可能な複数種のシートサイズのそれぞれについてシート給紙方向に直交する方向の位置を規制する規制部材を、本体に対して基準位置規定部材によって規定される基準位置からシート給紙方向に直交する方向に移動自在に備えたシート載置装置において、
本体に対する規制部材のシート給紙方向に直交する方向の基準位置を規定する基準位置規定部材を本体におけるシート給紙方向に直交する方向の複数の位置に選択的に移動させる調整部材を設け、
前記基準位置規定部材が、規制部材の移動にともなって回転するとともに本体においてシート給紙方向に直交する方向の所定範囲内に移動自在にされた回転体を含み、前記調整部材が、回転体と同軸上に軸支されて複数の回転位置に択一的に停止するとともに周面において本体に形成されたカムガイド部のシート給紙方向に平行な側面に当接する偏心カムを含むことを特徴とするシート載置装置。 - 前記調整部材が、偏心カムの上面に同軸上に固定され、本体のシート載置部の上面から突出することなくシート載置部の上面側に露出する操作部材を含むことを特徴とする請求項1に記載のシート載置装置。
- 前記操作部材が、前記基準位置規定部材のシート給紙方向に直交する方向の移動量を、該操作部材の回転量に対応して表記したことを特徴とする請求項2に記載のシート載置装置。
- 給紙可能な複数種のシートサイズのそれぞれについてシート給紙方向に直交する方向の位置を規制する規制部材を、本体に対して基準位置規定部材によって規定される基準位置からシート給紙方向に直交する方向に移動自在に備えたシート載置装置において、
本体に対する規制部材のシート給紙方向に直交する方向の基準位置を規定する基準位置規定部材を本体におけるシート給紙方向に直交する方向の複数の位置に選択的に移動させる調整部材を設け、
前記基準位置規定部材が、規制部材の移動にともなって回転するとともに本体においてシート給紙方向に直交する方向の所定範囲内に移動自在にされた回転体を含み、前記調整部材が、回転体の支持部にシート給紙方向に直交する方向に螺合するとともに複数の回転位置に択一的に停止するスクリューを含むことを特徴とするシート載置装置。 - 前記調整部材が、スクリューの一端に同軸上に固定され、本体のシート載置部の側面に露出する操作部材を含むことを特徴とする請求項4に記載のシート載置装置。
- 前記基準位置規定部材と同一方向に同一量だけ移動するとともに、シート載置部におけるシート給紙方向に直交する方向のシートの端部位置を表示するサイズ表示部材を設けたことを特徴とする請求項2又は4に記載のシート載置装置。
- 前記基準位置規定部材と同一方向に同一量だけ移動するとともに、シート載置部における規制部材のシート給紙方向に直交する方向の位置を検出するサイズ検出部材を設けたことを特徴とする請求項2又は4に記載のシート載置装置。
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