JP3612873B2 - ハイブリッド型車両 - Google Patents

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    • Y02T10/62Hybrid vehicles

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ハイブリッド型車両に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、内燃エンジンと発電機モータとを連結し、内燃エンジンを駆動することによって発生させた出力の一部を発電機モータに伝達し、残りを出力軸に伝達するようにしたハイブリッド型車両が提供されている。
この場合、通常は、前記出力軸に伝達された出力によってハイブリッド型車両を走行させ、その間に、前記発電機モータによって発生させた電流をバッテリに送って充電することができる。そして、発進時等の車速が低い領域、すなわち、低車速領域において、バッテリからの電流によって電気モータを駆動し、該電気モータのトルクによってハイブリッド型車両を走行させるようになっている。
【0003】
この場合、内燃エンジンを効率良く駆動することができるので、燃費を良くすることができる。また、内燃エンジンを比較的定常的に駆動することができるので、排ガスを少なくすることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来のハイブリッド型車両においては、登坂路等を走行させる場合に電気モータが連続的に駆動され、高い負荷が長時間にわたって電気モータに加わることになる。その場合、電気モータのモータ温度、モータ制御装置に配設されたインバータの温度等の電気モータ駆動系の温度が高くなって、電気モータの効率が低くなったり、電気モータ駆動系が故障したりしてしまう。
【0005】
そして、電気モータ駆動系が故障すると、内燃エンジンのトルクだけによってハイブリッド型車両を走行させることになるので、発進時において駆動力が不足してしまう。
本発明は、前記従来のハイブリッド型車両の問題点を解決して、高い負荷が長時間にわたって電気モータに加わることがなく、電気モータの効率が低くなったり、電気モータ駆動系が故障したりすることがないハイブリッド型車両を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
そのために、本発明のハイブリッド型車両においては、内燃エンジンと、発電機モータと、駆動輪と連結された出力軸と、前記発電機モータと連結された第1の歯車要素、前記出力軸と連結された第2の歯車要素、及び前記内燃エンジンと連結された第3の歯車要素を備えた差動歯車装置と、前記出力軸と連結された電気モータと、前記内燃エンジンと差動歯車装置との間に配設され、前記発電機モータを駆動して前記出力軸に駆動力を伝達した場合に、前記エンジンが駆動方向と逆方向に回転するのを阻止する回転停止手段と、電気モータ駆動系の温度を検出する温度検出手段と、前記発電機モータの駆動力及び電気モータの駆動力を前記出力軸に伝達する場合、前記温度検出手段によって検出された温度が所定の温度以上である場合に、所定の温度未満である場合と比較して、前記電気モータの駆動力が小さくなり、前記発電機モータの駆動力が大きくなるように、アクセル開度に対応する発電機モータと電気モータとのトルク配分を行って前記発電機モータ及び電気モータを駆動する駆動手段とを有する。
【0007】
本発明の他のハイブリッド型車両においては、内燃エンジンと、発電機モータと、駆動輪と連結された出力軸と、前記内燃エンジン、発電機モータ及び出力軸のそれぞれと連結され、前記内燃エンジンの出力を発電機モータ及び出力軸に配分する出力配分装置と、前記出力軸と連結された電気モータと、前記内燃エンジンと出力配分装置との間に配設され、前記発電機モータを駆動して前記出力軸に駆動力を伝達した場合に、前記エンジンが駆動方向と逆方向に回転するのを阻止する回転停止手段と、車速を検出する車速検出手段と、走行必要負荷を検出する負荷検出手段と、電気モータ駆動系の温度を検出する温度検出手段と、前記車速が設定値以上である場合は、前記内燃エンジン及び電気モータを駆動し、車速が設定値未満である場合は、走行必要負荷及び温度に基づいて発電機モータと電気モータとのトルク配分を行って前記発電機モータ及び電気モータを駆動する駆動手段とを有する。
本発明の更に他のハイブリッド型車両においては、さらに、前記回転停止手段はワンウェイクラッチである。
【0008】
本発明の更に他のハイブリッド型車両においては、さらに、前記内燃エンジンとワンウェイクラッチとの間にクラッチが配設される。
本発明の更に他のハイブリッド型車両においては、さらに、前記回転停止手段はブレーキである。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図2は本発明の第1の実施の形態におけるハイブリッド型車両の駆動装置の概念図である。
図において、11は内燃エンジン(E/G)であり、該内燃エンジン11はラジエータ等の図示しない冷却装置に接続され、前記内燃エンジン11において発生させられた熱は冷却装置によって放出される。また、12は前記内燃エンジン11の回転が伝達される出力軸、13は該出力軸12を介して入力された回転に対して変速を行うとともに、出力を配分する出力配分装置としてのプラネタリギヤユニット(差動歯車装置)、14は該プラネタリギヤユニット13における変速後の回転が出力される出力軸、15は該出力軸14に固定された第1カウンタドライブギヤ、16は伝達軸17を介して前記プラネタリギヤユニット13と連結された発電機モータ(G)である。
【0010】
前記内燃エンジン11とプラネタリギヤユニット13との間には、前記出力軸12とケーシング19とを選択的に連結して、出力軸12に伝達される回転を停止させる回転停止手段としてのワンウェイクラッチFが配設される。該ワンウェイクラッチFは、内燃エンジン11が正方向に回転しているときにフリーになり、出力軸12が内燃エンジン11を逆方向に回転させようとするときにロックする。
【0011】
前記出力軸14はスリーブ形状を有し、前記出力軸12を包囲して配設される。また、前記第1カウンタドライブギヤ15はプラネタリギヤユニット13より内燃エンジン11側に配設される。
前記プラネタリギヤユニット13は、第1の歯車要素としてのサンギヤS、該サンギヤSと噛(し)合するピニオンP、該ピニオンPと噛合する第2の歯車要素としてのリングギヤR、及び前記ピニオンPを回転自在に支持する第3の歯車要素としてのキャリヤCRから成る。
【0012】
また、前記サンギヤSは前記伝達軸17を介して発電機モータ16と、リングギヤRは前記出力軸14を介して第1カウンタドライブギヤ15と、キャリヤCRは出力軸12を介して内燃エンジン11とそれぞれ連結される。
さらに、前記発電機モータ16は、前記伝達軸17に固定され、回転自在に配設されたロータ21、該ロータ21の周囲に配設されたステータ22、及び該ステータ22に巻装されたコイル23から成る。前記発電機モータ16は、伝達軸17を介して伝達される回転によって電力を発生させる。また、前記コイル23は図示しないバッテリに接続され、該バッテリに発電機モータ16から電流が供給され充電される。そして、前記ロータ21には、ケーシング19に連結された図示しないブレーキが配設され、該ブレーキを係合させることによってロータ21を停止させることができるようになっている。
【0013】
また、25は電気モータ(M)、26は該電気モータ25の回転が出力される出力軸、27は該出力軸26に固定された第2カウンタドライブギヤである。前記電気モータ25は、前記出力軸26に固定され、回転自在に配設されたロータ37、該ロータ37の周囲に配設されたステータ38、及び該ステータ38に巻装されたコイル39から成る。
【0014】
前記電気モータ25は、コイル39に供給される電流によってトルクを発生させる。そのために、前記コイル39は前記バッテリに接続され、該バッテリから電流が供給されるようになっている。また、ハイブリッド型車両の減速時において、前記電気モータ25は図示しない駆動輪から回転を受けて回生電流を発生させ、該回生電流をバッテリに供給して充電する。
【0015】
ところで、前記駆動輪を内燃エンジン11の回転と同じ方向に回転させるためにカウンタシャフト31が配設され、該カウンタシャフト31にカウンタドリブンギヤ32が固定される。そして、該カウンタドリブンギヤ32と前記第1カウンタドライブギヤ15とが、また、カウンタドリブンギヤ32と前記第2カウンタドライブギヤ27とがそれぞれ噛合させられ、前記第1カウンタドライブギヤ15の回転及び第2カウンタドライブギヤ27の回転が反転されてカウンタドリブンギヤ32に伝達されるようになっている。
【0016】
さらに、前記カウンタシャフト31には、前記カウンタドリブンギヤ32より歯数が少ないデフピニオンギヤ33が固定される。
そして、デフリングギヤ35が配設され、該デフリングギヤ35と前記デフピニオンギヤ33とが噛合させられる。また、前記デフリングギヤ35にディファレンシャル装置36が固定され、前記デフリングギヤ35に伝達された回転がディファレンシャル装置36によって分配され、前記駆動輪に伝達される。
【0017】
このように、内燃エンジン11によって発生させられた回転をカウンタドリブンギヤ32に伝達することができるだけでなく、電気モータ25によって発生させられた回転もカウンタドリブンギヤ32に伝達することができる。また、ワンウェイクラッチFが発電機モータ16の反力を受けることにより、発電機モータ16によって発生させられた回転もカウンタドリブンギヤ32に伝達することができるので、電気モータ25だけを駆動するモータ駆動モード、電気モータ25及び発電機モータ16を駆動するモータ・発電機モータ駆動モード、並びに電気モータ25及び内燃エンジン11を駆動するモータ・エンジン駆動モードでハイブリッド型車両を走行させることができる。
【0018】
そして、前記発電機モータ16を制御することによって、前記伝達軸17の回転数を制御し、内燃エンジン11及び電気モータ25をそれぞれ最大効率点で駆動することができる。
次に、前記構成のハイブリッド型車両の動作について説明する。
図3は本発明の第1の実施の形態におけるプラネタリギヤユニットの概念図、図4は本発明の第1の実施の形態における通常走行時のトルク線図、図5は本発明の第1の実施の形態における低速走行時の速度線図である。
【0019】
本実施の形態においては、図3に示すように、プラネタリギヤユニット13(図2)は、リングギヤRを介して出力軸14に、キャリヤCRを介して内燃エンジン11に、サンギヤSを介して発電機モータ16にそれぞれ連結され、リングギヤRの歯数をサンギヤSの歯数の2倍にしてある。したがって、内燃エンジン11のトルク(以下「エンジントルク」という。)をTEとし、出力軸14に出力されたトルク(以下「出力トルク」という。)をTOUTとし、発電機モータ16のトルク(以下「発電機モータトルク」という。)をTGとしたとき、
TE:TOUT:TG=3:2:1
になり、図4に示すように、内燃エンジン11、出力軸14及び発電機モータ16は互いに反力を受け合う。
【0020】
また、内燃エンジン11の回転数(以下「エンジン回転数」という。)をNEとし、出力軸14の回転数(以下「出力軸回転数」という。)をNOUTとし、発電機モータ16の回転数(以下「発電機モータ回転数」という。)をNGとしたとき、モータ・発電機モータ駆動モードにおいて、前記発電機モータ16をモータとして駆動し、内燃エンジン11を停止させると、エンジントルクTEは発生させられず、エンジン回転数NEは0になる。この場合、発電機モータ16を発電機モータ回転数NGで駆動すると、ワンウェイクラッチFは、出力軸12が内燃エンジン11を逆方向に回転させようとするのを阻止するので、発電機モータトルクTGの反力TFは、ワンウェイクラッチFを介して図示しない駆動装置ケースによって受けられる。なお、このとき、出力軸14は出力軸回転数NOUTで回転させられる。
【0021】
次に、ハイブリッド型車両の駆動力について説明する。
図6は本発明の第1の実施の形態における車速と駆動力との関係図である。なお、図において、横軸に車速Vを、縦軸に駆動力を採ってある。
図において、QEは内燃エンジン11(図2)の駆動力、QMは電気モータ25の駆動力、QGは発電機モータ16の駆動力である。
【0022】
一般に、発電機モータ16の駆動力QGは車速Vが低いほど大きい。例えば、車速Vが30〔km/h〕未満の場合、発電機モータ16の駆動力QGは内燃エンジン11の駆動力QEより大きくなる。
そこで、車速Vが30〔km/h〕未満の場合、電気モータ25を内燃エンジン11で補助するより、電気モータ25を発電機モータ16で補助した方が、大きな駆動力を得ることができる。
【0023】
したがって、本実施の形態においては、車速Vが30〔km/h〕未満の場合、内燃エンジン11を停止させ、電気モータ25を駆動し、該電気モータ25の駆動力QMによってモータ駆動モードでハイブリッド型車両を走行させるか、内燃エンジン11を停止させ、電気モータ25及び発電機モータ16を駆動し、発電機モータ16の駆動力QGによって駆動力QMの不足分を補い、駆動力QMGにしてモータ・発電機モータ駆動モードでハイブリッド型車両を走行させるようにする。また、車速Vが30〔km/h〕以上である場合には、内燃エンジン11の駆動力QEによって駆動力QMの不足分を補い、駆動力QMEにしてモータ・エンジン駆動モードでハイブリッド型車両を走行させるようにする。
【0024】
このようにして、低車速領域において電気モータ25の駆動力QMを大きくする必要がない。したがって、電気モータ25のトルク定数をその分低くすることができ、電気モータ25が大型化することがない。
次に、ハイブリッド型車両の動作について説明する。
図1は本発明の第1の実施の形態におけるハイブリッド型車両の制御回路ブロック図、図7は本発明の第1の実施の形態におけるハイブリッド型車両の動作を示すフローチャート、図8は本発明の第1の実施の形態におけるハイブリッド型車両のトルク指令値マップを示す図である。なお、図8において、横軸に図示しない負荷検出手段によって検出された走行必要負荷、すなわち、アクセルペダル52の踏込量(以下「アクセル開度」という。)αを、縦軸に電気モータトルク指令値IM及び発電機モータトルク指令値IGを採ってある。
【0025】
図において、11は内燃エンジン、16は発電機モータ、25は電気モータである。また、41は駆動輪、43はバッテリである。
そして、46は前記内燃エンジン11を制御して駆動したり停止させたりするエンジン制御装置、47は前記発電機モータ16を制御する発電機モータ制御装置、49は前記電気モータ25を制御するモータ制御装置である。なお、内燃エンジン11は、図示しないイグニッションスイッチをオフにしたり、スロットル開度を0にしたりすることによって停止させることができる。
【0026】
また、51はハイブリッド型車両の全体を制御するCPUであり、該CPU51は、アクセル開度α、及び車速検出手段としての車速センサ53によって検出された車速Vを受けて、前記エンジン制御装置46、発電機モータ制御装置47及びモータ制御装置49を制御する。そのために、アクセルペダル52はアクセル信号を、車速センサ53は車速信号を、それぞれCPU51に対して出力する。
【0027】
また、前記モータ制御装置49の図示しない温度検出手段は、前記電気モータ25のモータ温度tが上昇したときに、温度上昇信号を発生させ、CPU51に対して出力する。本実施の形態において、前記温度検出手段は、前記電気モータ25のモータ温度tを検出するようになっているが、電気モータ駆動系の温度、例えば、モータ制御装置49に配設されたインバータの温度等を検出することもできる。
【0028】
ところで、登坂路等を走行させる場合には電気モータ25が連続的に駆動され、高い負荷が長時間にわたって電気モータ25に加わることになる。その結果、電気モータ25のモータ温度tが高くなって、電気モータ25の効率が低くなったり、電気モータ駆動系が故障したりしてしまう。
そして、電気モータ駆動系が故障すると、内燃エンジン11のトルクだけによってハイブリッド型車両を走行させることになるので、発進時において駆動力が不足してしまう。
【0029】
すなわち、車速Vが30〔km/h〕以上である場合は、CPU51の図示しない選択駆動手段は、電気モータ25だけを駆動してモータ駆動モードでハイブリッド型車両を走行させるか、電気モータ25及び内燃エンジン11を駆動してモータ・エンジン駆動モードでハイブリッド型車両を走行させる。
また、前記選択駆動手段は、車速Vが30〔km/h〕未満である場合は、アクセル開度α及びモータ温度tに従って、電気モータ25の駆動力QMと発電機モータ16の駆動力QGとで駆動力QMGのトルク配分を行う。そのために、前記選択駆動手段は、内燃エンジン11を停止させ、図示しないメモリに格納された図8のトルク指令値マップを参照し、アクセル開度α及びモータ温度tに対応する電気モータトルク指令値IM及び発電機モータトルク指令値IGを読み出し、読み出された電気モータトルク指令値IMに従って電気モータ25を、発電機モータトルク指令値IGに従って発電機モータ16をそれぞれ駆動して、モータ・発電機モータ駆動モードでハイブリッド型車両を走行させる。
【0030】
なお、図8において、IM1はモータ温度tが100〔℃〕未満である場合の電気モータトルク指令値、IM2はモータ温度tが110〔℃〕である場合の電気モータトルク指令値、IM3はモータ温度tが120〔℃〕以上である場合の電気モータトルク指令値、IG1はモータ温度tが100〔℃〕未満である場合の発電機モータトルク指令値、IG2はモータ温度tが110〔℃〕である場合の発電機モータトルク指令値、IG3はモータ温度tが120〔℃〕以上である場合の発電機モータトルク指令値である。
【0031】
そして、モータ温度tが100〔℃〕未満である場合は、電気モータトルク指令値IM1及び発電機モータトルク指令値IG1に従って通常のトルク配分が行われる。
すなわち、アクセル開度αが50〔%〕未満である場合は、電気モータ25だけが駆動され、アクセル開度αに対応させて、電気モータ25の駆動力QMが0〔%〕から徐々に大きくされる。
【0032】
そして、アクセル開度αが50〔%〕以上で、かつ、80〔%〕未満である場合は、電気モータ25及び発電機モータ16が駆動され、アクセル開度αに対応させて、駆動モータ25の駆動力QMが100〔%〕になるまで徐々に大きくされ、発電機モータ16の駆動力QGが0〔%〕から徐々に大きくされる。なお、電気モータ25の効率は、最大トルク付近において低くなるので、電気モータ25の出力が最大トルクになる前に発電機モータ16による補助を開始する。
【0033】
また、アクセル開度αが80〔%〕以上である場合、アクセル開度αに対応させて、駆動モータ25の駆動力QMが100〔%〕に維持され、発電機モータ16の駆動力QGが100〔%〕になるまで徐々に大きくされる。
次に、モータ温度tが100〔℃〕以上で、かつ、120〔℃〕未満の警戒温度領域にある場合、モータ温度tが高くなるほど電気モータ25の駆動力QMが小さくされ、発電機モータ16の駆動力QGが大きくされる。すなわち、発電機モータ16へのトルク配分が高くされる。
【0034】
そして、モータ温度tが120〔℃〕以上の危険温度領域にある場合、発電機モータ16のトルク配分が一層高くされる。また、電気モータ25の駆動力QMは70〔%〕が上限にされる。
このように、モータ温度tが上昇するほど電気モータ25の駆動力QMが小さくされ、モータ温度tが上昇するのが抑制されるので、電気モータ25の効率が低くなったり、電気モータ駆動系が故障したりすることがなくなる。
【0035】
なお、本実施の形態においては、車速Vが30〔km/h〕以上である場合に、図8のトルク指令値マップを参照するようになっているが、30〔km/h〕以上の各車速Vに対応させて複数のトルク指令値マップを形成することもできる。
次に、図7のフローチャートについて説明する。
ステップS1 車速V、アクセル開度α及びモータ温度tを読み込む。
ステップS2 車速Vが30〔km/h〕未満であるかどうかを判断する。車速Vが30〔km/h〕未満である場合はステップS6に、30〔km/h〕以上である場合はステップS3に進む。
ステップS3 内燃エンジン11が駆動されているかどうかを判断する。内燃エンジン11が駆動されている場合はステップS5に、駆動されていない場合はステップS4に進む。
ステップS4 内燃エンジン11を始動する。
ステップS5 エンジン駆動処理を行い、内燃エンジン11を駆動する。
ステップS6 内燃エンジン11が駆動されているかどうかを判断する。内燃エンジン11が駆動されている場合はステップS7に、駆動されていない場合はステップS8に進む。
ステップS7 内燃エンジン11を停止させる。
ステップS8 トルク指令値マップを参照して、アクセル開度α及びモータ温度tに対応する電気モータトルク指令値IM及び発電機モータトルク指令値IGを読み出す。
ステップS9 モータ・発電機モータ駆動処理を行う。
【0036】
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。
図9は本発明の第2の実施の形態におけるハイブリッド型車両の駆動装置の概念図である。なお、第1の実施の形態と同じ構造を有するものについては、同じ符号を付与することによってその説明を省略する。
本実施の形態においては、出力軸12とケーシング19との間に回転停止手段としての湿式摩擦係合要素、すなわち、ブレーキBが配設され、該ブレーキBを係脱するために図示しないブレーキ制御装置が前記CPU51(図1)に接続される。そして、該CPU51は、車速Vが30〔km/h〕未満の場合に、内燃エンジン11を停止させ、前記ブレーキBを係合させる。
【0037】
次に、本発明の第3の実施の形態について説明する。
図10は本発明の第3の実施の形態におけるハイブリッド型車両の駆動装置の概念図である。なお、第1の実施の形態と同じ構造を有するものについては、同じ符号を付与することによってその説明を省略する。
本実施の形態においては、内燃エンジン11と出力軸12との間にクラッチCが配設され、前記出力軸12とケーシング19との間に回転停止手段としてのワンウェイクラッチFが配設される。また、前記クラッチCを係脱するために図示しないクラッチ制御装置が前記CPU51(図1)に接続される。そして、該CPU51は、アクセル開度αが80〔%〕以上で、かつ、車速Vが30〔km/h〕未満の場合に、前記クラッチCを解放させる。
【0038】
この場合、発電機モータ16の駆動力QG(図6)によって、電気モータ25の駆動力QMの不足分を補う。この間、前記クラッチCが解放されるので、内燃エンジン11を停止させる必要がない。
次に、本発明の第4の実施の形態について説明する。
図11は本発明の第4の実施の形態におけるハイブリッド型車両の駆動装置の概念図である。
【0039】
図において、11は内燃エンジン(E/G)、12は出力軸であり、該出力軸12に発電機モータ(G)66が連結される。また、前記出力軸12とケーシング19との間に、回転停止手段としてのワンウェイクラッチFが配設される。
前記発電機モータ66は、回転自在に配設されたロータ71、該ロータ71の周囲において回転自在に配設されたステータ72、及び該ステータ72に巻装されたコイル73から成る。前記発電機モータ66は、出力軸12を介して伝達される回転、すなわち、内燃エンジン11の出力の一部を受けて電力を発生させる。そして、前記コイル73は図示しないバッテリに接続され、該バッテリに発電機モータ66からの電流を供給し充電する。
【0040】
また、25は電気モータ(M)、14は該電気モータ25の回転が出力される出力軸、75は該出力軸14に固定されたカウンタドライブギヤである。前記電気モータ25は、前記出力軸14に固定され、回転自在に配設されたロータ37、該ロータ37の周囲に配設されたステータ38、及び該ステータ38に巻装されたコイル39から成る。
【0041】
そして、前記電気モータ25は、コイル39に供給される電流によってトルクを発生させる。そのために、前記コイル39は前記バッテリに接続され、該バッテリから電流が供給されるようになっている。また、ハイブリッド型車両の減速時において、前記電気モータ25は駆動輪41(図1)から回転を受けて回生電流を発生させ、該回生電流をバッテリに供給して充電する。
【0042】
前記駆動輪41を内燃エンジン11の回転と同じ方向に回転させるためにカウンタシャフト31が配設され、該カウンタシャフト31にカウンタドリブンギヤ32が固定される。前記カウンタシャフト31には前記カウンタドリブンギヤ32より歯数が少ないデフピニオンギヤ33が固定される。
そして、デフリングギヤ35が配設され、該デフリングギヤ35と前記デフピニオンギヤ33とが噛合させられる。また、前記デフリングギヤ35にディファレンシャル装置36が固定され、前記デフリングギヤ35に伝達された回転がディファレンシャル装置36によって差動させられ、前記駆動輪41に伝達される。
【0043】
なお、前記ワンウェイクラッチFは、内燃エンジン11が正方向に回転しているときにフリーになり、出力軸12が内燃エンジン11を逆方向に回転させようとするときにロックする。
この場合、内燃エンジン11を停止させ、発電機モータ66の駆動力QG(図6)によって、電気モータ25の駆動力QMの不足分を補うことができる。
【0044】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明によれば、ハイブリッド型車両においては、内燃エンジンと、発電機モータと、駆動輪と連結された出力軸と、前記発電機モータと連結された第1の歯車要素、前記出力軸と連結された第2の歯車要素、及び前記内燃エンジンと連結された第3の歯車要素を備えた差動歯車装置と、前記出力軸と連結された電気モータと、前記内燃エンジンと差動歯車装置との間に配設され、前記発電機モータを駆動して前記出力軸に駆動力を伝達した場合に、前記エンジンが駆動方向と逆方向に回転するのを阻止する回転停止手段と、電気モータ駆動系の温度を検出する温度検出手段と、前記発電機モータの駆動力及び電気モータの駆動力を前記出力軸に伝達する場合、前記温度検出手段によって検出された温度が所定の温度以上である場合に、所定の温度未満である場合と比較して、前記電気モータの駆動力が小さくなり、前記発電機モータの駆動力が大きくなるように、アクセル開度に対応する発電機モータと電気モータとのトルク配分を行って前記発電機モータ及び電気モータを駆動する駆動手段とを有する。
【0045】
この場合、内燃エンジンからの出力は差動歯車装置によって配分され、出力の一部は発電機モータに伝達され、残りは出力軸に伝達される。
また、内燃エンジンを停止させ、発電機モータを駆動すると、前記回転停止手段は、内燃エンジンが逆方向に回転しようとするのを阻止する。
そして、温度検出手段が電気モータ駆動系の温度を検出すると、駆動手段は、前記温度検出手段によって検出された温度が所定の温度以上である場合に、所定の温度未満である場合と比較して、前記電気モータの駆動力が小さくなり、前記発電機モータの駆動力が大きくなるように、アクセル開度に対応する発電機モータと電気モータとのトルク配分を行って前記発電機モータ及び電気モータを駆動する。
【0046】
したがって、電気モータ駆動系の温度が上昇するのに従って電気モータの駆動力が小さくされ、電気モータ駆動系の温度が上昇するのが抑制されるので、電気モータの効率が低くなったり、電気モータ駆動系が故障したりすることがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態におけるハイブリッド型車両の制御回路ブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態におけるハイブリッド型車両の駆動装置の概念図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態におけるプラネタリギヤユニットの概念図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態における通常走行時のトルク線図である。
【図5】本発明の第1の実施の形態における低速走行時の速度線図である。
【図6】本発明の第1の実施の形態における車速と駆動力との関係図である。
【図7】本発明の第1の実施の形態におけるハイブリッド型車両の動作を示すフローチャートである。
【図8】本発明の第1の実施の形態におけるハイブリッド型車両のトルク指令値マップを示す図である。
【図9】本発明の第2の実施の形態におけるハイブリッド型車両の駆動装置の概念図である。
【図10】本発明の第3の実施の形態におけるハイブリッド型車両の駆動装置の概念図である。
【図11】本発明の第4の実施の形態におけるハイブリッド型車両の駆動装置の概念図である。
【符号の説明】
11 内燃エンジン
13 プラネタリギヤユニット
14 出力軸
16、66 発電機モータ
25 電気モータ
51 CPU
53 車速センサ
B ブレーキ
C クラッチ
F ワンウェイクラッチ
V 車速
t モータ温度
α アクセル開度

Claims (5)

  1. 内燃エンジンと、
    発電機モータと、
    駆動輪と連結された出力軸と、
    前記発電機モータと連結された第1の歯車要素、前記出力軸と連結された第2の歯車要素、及び前記内燃エンジンと連結された第3の歯車要素を備えた差動歯車装置と、
    前記出力軸と連結された電気モータと、
    前記内燃エンジンと差動歯車装置との間に配設され、前記発電機モータを駆動して前記出力軸に駆動力を伝達した場合に、前記エンジンが駆動方向と逆方向に回転するのを阻止する回転停止手段と、
    電気モータ駆動系の温度を検出する温度検出手段と、
    前記発電機モータの駆動力及び電気モータの駆動力を前記出力軸に伝達する場合、前記温度検出手段によって検出された温度が所定の温度以上である場合に、所定の温度未満である場合と比較して、前記電気モータの駆動力が小さくなり、前記発電機モータの駆動力が大きくなるように、アクセル開度に対応する発電機モータと電気モータとのトルク配分を行って前記発電機モータ及び電気モータを駆動する駆動手段とを有することを特徴とするハイブリッド型車両。
  2. 内燃エンジンと、
    発電機モータと、
    駆動輪と連結され出力軸と、
    前記内燃エンジン、発電機モータ及び出力軸のそれぞれと連結され、前記内燃エンジンの出力を発電機モータ及び出力軸に配分する出力配分装置と、
    前記出力軸連結された電気モータと、
    前記内燃エンジンと出力配分装置との間に配設され、前記発電機モータを駆動して前記出力軸に駆動力を伝達した場合に、前記エンジンが駆動方向と逆方向に回転するのを阻る回転停止手段と、
    車速を検出する車速検出手段と、
    走行必要負荷を検出する負荷検出手段と、
    電気モータ駆動系の温度を検出する温度検出手段と、
    前記車速が設定値以上である場合は、前記内燃エンジン及び電気モータを駆動し、車速が設定値未満である場合は、走行必要負荷及び温度に基づいて発電機モータと電気モータとのトルク配分を行って前記発電機モータ及び電気モータを駆動する駆動手段とを有することを特徴とするハイブリッド型車両。
  3. 前記回転停止手段はワンウェイクラッチである請求項1又は2に記載のハイブリッド型車両。
  4. 前記内燃エンジンとワンウェイクラッチとの間にクラッチが配設される請求項3に記載のハイブリッド型車両。
  5. 前記回転停止手段はブレーキである請求項1又は2に記載のハイブリッド型車両。
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