JP3611969B2 - ソレノイド - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はソレノイドに関し、耐食性に対して有利な構造であり、高い信頼性や長寿命を得ることの可能なソレノイドを提供する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
図3(a)は、従来より各種流体の制御等に一般的に利用されているソレノイドバルブ101のソレノイド部101Aの断面構成を示した図であり、図3(b)はソレノイドバルブ101の上視図である。
【0003】
図に基づいてソレノイド部101Aの構成を説明すると、ソレノイド部101Aは筒状のケース102の両端部にそれぞれ、センタポスト部材103が嵌め込まれるボディ104とアッパープレート105が固定され、両部材の間にモールドコイル106を挟み込むように配置している。
【0004】
モールドコイル106の内側には非磁性のステンレス材による有底円筒状部材のスリーブ107を介し、プランジャ108が軸方向に摺動自在に収容されている。
【0005】
モールドコイル106は、コイル106aを巻き付けたコイルボビン106bの周囲をモールド部106cで覆うように一体成形したものであり、コイル106aのリード線106dがグロメット106eを介して外部へ出ている。
【0006】
プランジャ108はロッド109と係合しており、モールドコイル106により励磁され、軸方向の駆動力をバルブ部V100へと伝達する。尚バルブ部V100においては、周知技術によるバルブ手段が配置されている。
【0007】
ボディ104は、略円筒状を呈した部材であり、内周側にはセンタポスト部材103が嵌め込まれ、外周側にはケース102の内向きフランジ部102aが嵌合している。そして、バルブ部V100側の端部に外向きの環状突出部104aが形成され、この環状突出部104aとフランジ部102aとの間にブラケット110が挟み込まれ固定されている。
【0008】
ブラケット110はフランジ110a,110b(図3(b)参照)を備え、ソレノイドバルブ101は相手側のハウジング150にボルト等により締結される。
【0009】
111はソレノイドバルブ101の接合部のシール性を発揮させるOリングである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような構成のソレノイドバルブ101においては、ソレノイド部101Aが相手側のハウジング150から突出して設けられているため、特に外部へ露出した使用環境においては、高い耐食性(防錆)を備えたものとする必要がある。
【0011】
従って、耐食性を必要とする鉄系材料による構成部材(ケース102,アッパープレート105,ブラケット110等)では、メッキ等の防錆処理を施すことが行なわれているが、より高い耐食性を得るために、メッキ厚を厚くしたり耐食性に対して有利な種類のメッキ等を採用する等の対策がとられ、コストアップの要因となっていた。
【0012】
また、このような構成では、ソレノイドバルブ101の信頼性や寿命に関係する耐食性はメッキ(防錆処理)の性能によって決定されるため、より高い信頼性や長寿命が求められた場合には対応が困難であった。
【0013】
さらに、ブラケット110でソレノイドバルブ101をハウジング150にボルト等により締結する際に位置決め作業やボルト締め作業が必要となり、取り付け性の改善が望まれていた。
【0014】
本発明は上記従来技術の問題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、耐食性に対して有利な構造であり、高い信頼性や長寿命を得ること、また取り付けの容易なソレノイドを提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明にあっては、相手側ハウジング部材に備えられた取付孔に収容されるソレノイドであって、
前記取付孔に密封嵌合して該取付孔の開口部を塞ぐ耐食性材料による端部部材を備えることを特徴とする。
【0016】
これにより、取付孔の内部に収容されたソレノイドの端部部材より奥側の部材は外部に露出されることはなく、また、外部雰囲気(湿気や水などの流体)の進入が端部部材により抑制されるので、相手側ハウジング部材に組み付けられた状態における耐食性を向上させることが可能となる。
【0017】
また、ハウジングの取付孔に挿入するだけで正確な位置決めができ、ボルトによるハウジングへの締結等も不要となり、取り付け性が向上する。
【0018】
前記端部部材は、コイル部材と一体化される樹脂成形部材であることも好適である。これによって部品構成が簡易なものとなり、組立性が向上する。
【0019】
前記取付孔と端部部材との間にシール部材を備えることも好適である。これによって、より外部雰囲気の進入が抑制される。
【0020】
また、前記取付孔の開口部に係止されると共に、前記端部部材の外側端面に当接する抜け止め部材を備えることも好適である。
【0021】
これによると、抜け止め部材によって相手側ハウジング部材へのソレノイドの固定が簡単に行なえるので組立性が向上する。また、ソレノイドの軸方向の組立強度を高める必要がなく、ソレノイド自体の構成を簡素化することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】
(実施の形態1)
図1は本発明を適用した第1の実施の形態におけるソレノイド1を説明する断面構成説明図である。
【0023】
このソレノイド1は、円筒状のケース部材2、ケース部材2の内側に収納されるコイル部材3、ケース部材2の一方の開口端部2aの内側に固定されコイル部材3の内筒部に延出するセンタポスト部材4、同じくコイル部材3の内筒部に位置するプランジャ室PRを備えている。
【0024】
プランジャ室PRの中には、軸方向に往復動可能に収容されたプランジャ5が配置され、アッパープレート6がケース部材2の他方の開口端部2bにおいてプランジャ室PRとの環状間隙を塞ぐと共に、コイル部材3で発生された磁束をプランジャ5へと導く。
【0025】
プランジャ室PRは、有底円筒状である非磁性ステンレス材によるスリーブ7により囲まれている。このスリーブ7はコイル部材3とセンタポスト部材4の間をケース部材2の一方の開口端部2aまで延出している。
【0026】
アッパープレート6の外側(コイル部材3の反対側)には、端部部材としてのコイル部材3と一体的に樹脂成形されたヘッド部8が備えられている。
【0027】
ヘッド部8には、外側端面としての肩部8aと、肩部8aの内周側に一段突出したハーネス取り出し部8bが形成され、コイル部材3からのリード線3aがグロメット9を介して外部へ出ている。
【0028】
また、ヘッド部8の外周には凹溝8cが形成され、凹溝8cの内部にはシール部材としてのOリング13が配置されている。
【0029】
プランジャ5はスプリング10により一方向(図において上側)に付勢されると共に、プランジャの軸方向の移動動作を伝達するロッド11が接続されている。
【0030】
ロッド11はセンタポスト4の内筒部を通過し、不図示のバルブ部Vにおける弁体の開閉動作を可能としている。
【0031】
一方、ソレノイド1が収容される相手側のハウジングHには、ケース部材2とヘッド部8が入り込む取付孔Haが備えられている。そして、取付孔Haの開口部には環状溝Hbが形成されており、取付孔Haに収容されたソレノイド1の抜け止め部材としてのC形リング12が嵌め込まれる。
【0032】
取付孔Haの内径寸法とヘッド部8の外径寸法は、両者が嵌合した場合に密封性を発揮し得ると共に、かつ容易に取り外しが行なえるような嵌め合い寸法に設定されている。尚、Oリング13は、ヘッド部8の密封嵌合を補助する目的で設けられている。
【0033】
取付孔Haの底部は、ケース部材2の一方の開口端部2aの外周に設けられた凹溝8dとOリング14によりバルブ部Vからの流体の浸入を防止している。
【0034】
ソレノイド1の構成を、このように取付孔Haに収容されるようにすることにより、取付孔Haの内部に収容されたソレノイド1のヘッド部8より奥側の部材(ケース部材2、コイル部材3、アッパープレート6等の部材)は外部に露出されることはなく、外部雰囲気(湿気や水などの流体等をも含む)の進入がヘッド部8と取付孔Haとの嵌め合い及びOリング13により抑制されるので、ハウジングHに組み付けられた状態における耐食性を向上させることが可能となる。
【0035】
従って、ケース部材2、コイル部材3、アッパープレート6等の部材の防錆が必要となる部材を一般的な耐食防止処理(安価なメッキ防錆処理等)を採用しても信頼性や耐久性に重大な影響を及ぼすことがなく、コスト低減を図ることも可能となる。
【0036】
また、ハウジングHの取付孔Haに挿入するだけで正確な位置決めができ、ボルトによるハウジングHへの締結等も不要となり、組立性が向上する。
【0037】
この実施の形態では、ヘッド部8がコイル部材3と一体化された樹脂成形部材であるので、ソレノイド1の部品構成が簡易なものとなり、より組立性が向上する。
【0038】
また、ソレノイド1の抜け止めをC形リング12により行なったので、ハウジングHへのソレノイド1の固定が簡単に行なえ組立性が向上する。そして、ソレノイド1の軸方向の組立強度を高める必要がなく、ソレノイド1自体の構成を簡素化することもできる。
【0039】
尚、ヘッド部8は耐食性材料であるが、樹脂材料としてはナイロン66,PBT,PPS、また、金属系材料としてはステンレス(SUS304)等の耐食性に優れた材料を用いることができる。
【0040】
また、このソレノイド1は、この実施の形態ではソレノイドバルブに利用されるものとして説明したが、この利用形態に限定することなく、その他の各種機器の駆動部に組み込まれるものとしても利用可能である。
【0041】
(実施の形態2)
図2は本発明を適用した第2の実施の形態におけるソレノイド21を説明する断面構成説明図である。
【0042】
ソレノイド21において、第1の実施の形態のソレノイド1と同様の構成部材には同じ符号が付されている。
【0043】
この実施の形態の特徴的な構成は、ソレノイド21の全長を抑え、かつプランジャ5の長さを長くした場合において、スリーブ7の端面7aがヘッド部28の肩部28aから突出させ、取付孔Haの開口部に露出させるような構成を採用している。
【0044】
このような構成においては、スリーブ7が耐食性に優れたステンレス材によって作られているので、外部の雰囲気による影響を受けることはなく、第1の実施の形態と同様に、信頼性や耐久性を向上させることが可能である。
【0045】
尚、スリーブ7とヘッド部28の間のシール性を向上させるために、Oリング23が備えられている。その他の構成は第1の実施の形態のソレノイド1と同様である。
【0046】
【発明の効果】
上記のように説明された本発明にあっては、ソレノイドの耐食性を向上することが可能となり、高い信頼性や長寿命を得ることができる。また、ハウジングの取付孔に挿入するだけで正確な位置決めができ、ボルトによるハウジングへの締結等も不要となり、取り付け性が向上する。
【0047】
端部部材がコイル部材と一体化される樹脂成形部材であることにより、部品構成が簡易なものとなり、組立性も向上する。
【0048】
取付孔と端部部材との間にシール部材を備えることにより、外部雰囲気の進入が抑制されてより耐食性が向上する。
【0049】
抜け止め部材を備えることにより、相手側ハウジング部材へのソレノイドの固定が簡単に行なえるので組立性が向上する。また、ソレノイドの軸方向の組立強度を高める必要がなく、ソレノイド自体の構成を簡素化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の第1の実施の形態のソレノイドの断面構成説明図。
【図2】図2は本発明の第2の実施の形態のソレノイドの断面構成説明図。
【図3】図3は従来のソレノイドバルブの図。
【符号の説明】
1 ソレノイド
2 ケース部材
2a,2b 開口端部
3 コイル部材
4 センタポスト部材
5 プランジャ
6 アッパープレート
7 スリーブ
8 ヘッド部(端部部材)
8a 肩部
8b ハーネス取り出し部
8c 凹溝
9 グロメット
10 スプリング
11 ロッド
12 C形リング(抜け止め部材)
13,14 Oリング(シール部材)
H ハウジング
Ha 取付孔
Hb 環状溝
PR プランジャ室
V バルブ部

Claims (3)

  1. 相手側ハウジング部材に備えられた取付孔に収容されるソレノイドであって、
    前記取付孔に密封嵌合して該取付孔の開口部を塞ぐ耐食性材料による端部部材と、
    外部雰囲気の進入を抑制するために前記取付孔と前記端部部材との間に配置されるシール部材と、
    を備えることを特徴とするソレノイド。
  2. 前記端部部材は、コイル部材と一体化される樹脂成形部材であることを特徴とする請求項1に記載のソレノイド。
  3. 前記取付孔の開口部に係止されると共に、前記端部部材の外側端面に当接する抜け止め部材を備えることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載のソレノイド。
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