JP2521047Y2 - 電磁作動装置 - Google Patents
電磁作動装置Info
- Publication number
- JP2521047Y2 JP2521047Y2 JP7592692U JP7592692U JP2521047Y2 JP 2521047 Y2 JP2521047 Y2 JP 2521047Y2 JP 7592692 U JP7592692 U JP 7592692U JP 7592692 U JP7592692 U JP 7592692U JP 2521047 Y2 JP2521047 Y2 JP 2521047Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil assembly
- guide protrusions
- flange portions
- fixed core
- yoke member
- Prior art date
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、固定コアおよび継鉄部
材には、同軸上で間隔をあけて相互に対向する円筒状の
案内突部がそれぞれ設けられるとともに半径方向外方に
張出すフランジ部がそれぞれ設けられ、両案内突部間は
液密にかつ非磁性的に連結され、固定コアおよび継鉄部
材間で両案内突部内に形成されて作動液が充満される作
動室には、固定コアに対する近接・離反移動を可能とし
て可動コアが収納され、両フランジ部間には両案内突部
を囲繞する円筒状のコイル組立体が挟持され、コイル組
立体を囲繞する磁性筒体で前記両フランジ部の外周縁間
が連結される電磁作動装置に関する。
材には、同軸上で間隔をあけて相互に対向する円筒状の
案内突部がそれぞれ設けられるとともに半径方向外方に
張出すフランジ部がそれぞれ設けられ、両案内突部間は
液密にかつ非磁性的に連結され、固定コアおよび継鉄部
材間で両案内突部内に形成されて作動液が充満される作
動室には、固定コアに対する近接・離反移動を可能とし
て可動コアが収納され、両フランジ部間には両案内突部
を囲繞する円筒状のコイル組立体が挟持され、コイル組
立体を囲繞する磁性筒体で前記両フランジ部の外周縁間
が連結される電磁作動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、かかる電磁作動装置は、たとえば
特開昭58−166184号公報等により既に知られて
おり、固定コアおよび継鉄部材の案内突部外面に環状の
シール部材がそれぞれ装着され、非磁性金属から成る連
結筒の両端部に前記シール部材を介して前記両案内突部
がそれぞれ嵌合され、合成樹脂から成るボビンにコイル
が巻装されて成る円筒状のコイル組立体が、前記連結筒
を囲繞するようにして配置されている。
特開昭58−166184号公報等により既に知られて
おり、固定コアおよび継鉄部材の案内突部外面に環状の
シール部材がそれぞれ装着され、非磁性金属から成る連
結筒の両端部に前記シール部材を介して前記両案内突部
がそれぞれ嵌合され、合成樹脂から成るボビンにコイル
が巻装されて成る円筒状のコイル組立体が、前記連結筒
を囲繞するようにして配置されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかるに上記従来のも
のでは、作動室からの作動液漏出を防止するために、コ
イル組立体と両案内突部との間にコイル組立体以外に連
結筒が必要であり、部品点数が多くなるとともに、組立
にあたってはコイル組立体の装着作業に加えて連結筒の
装着作業が必要であるので組立作業能率も優れていると
は言い難い。
のでは、作動室からの作動液漏出を防止するために、コ
イル組立体と両案内突部との間にコイル組立体以外に連
結筒が必要であり、部品点数が多くなるとともに、組立
にあたってはコイル組立体の装着作業に加えて連結筒の
装着作業が必要であるので組立作業能率も優れていると
は言い難い。
【0004】本考案は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、コイル組立体以外に作動液シールのための部
品を必要とせず、部品点数低減および組立性向上を図っ
た電磁作動装置を提供することも目的とする。
のであり、コイル組立体以外に作動液シールのための部
品を必要とせず、部品点数低減および組立性向上を図っ
た電磁作動装置を提供することも目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案によれば、コイル組立体は、固定コアおよび
継鉄部材のフランジ部にそれぞれ対向する鍔部を軸方向
両端に有して非磁性金属から成る非磁性筒体にコイルが
巻装されて成り、非磁性筒体の両端部に両案内突部が液
密に嵌合される。
に、本考案によれば、コイル組立体は、固定コアおよび
継鉄部材のフランジ部にそれぞれ対向する鍔部を軸方向
両端に有して非磁性金属から成る非磁性筒体にコイルが
巻装されて成り、非磁性筒体の両端部に両案内突部が液
密に嵌合される。
【0006】
【実施例】以下、図面により本考案の一実施例について
説明する。
説明する。
【0007】図1において、この電磁作動装置は、たと
えば液圧制御弁にコイル12の励磁電力に応じた推力を
与えるために用いられるリニアソレノイドであり、前記
液圧制御弁のハウジング1に螺着される固定コア2と、
該固定コア2とは軸方向に離隔した継鉄部材3と、固定
コア2および継鉄部材3間に形成される作動室4に固定
コア2に対する近接・離反移動を可能として収納される
可動コア5と、固定コア2および継鉄部材3間に挟持さ
れるコイル組立体6とを備える。
えば液圧制御弁にコイル12の励磁電力に応じた推力を
与えるために用いられるリニアソレノイドであり、前記
液圧制御弁のハウジング1に螺着される固定コア2と、
該固定コア2とは軸方向に離隔した継鉄部材3と、固定
コア2および継鉄部材3間に形成される作動室4に固定
コア2に対する近接・離反移動を可能として収納される
可動コア5と、固定コア2および継鉄部材3間に挟持さ
れるコイル組立体6とを備える。
【0008】磁性金属によりそれぞれ形成される固定コ
ア2および継鉄部材3には、同軸上で相互に間隔をあけ
て対向する円筒状の案内突部2a,3aと、半径方向外
方に張出すフランジ部2b,3bとがそれぞれ一体に設
けられる。また両フランジ部2b,3bの外周縁は、コ
イル組立体6を囲繞する磁性筒体7を介して相互に連結
される。
ア2および継鉄部材3には、同軸上で相互に間隔をあけ
て対向する円筒状の案内突部2a,3aと、半径方向外
方に張出すフランジ部2b,3bとがそれぞれ一体に設
けられる。また両フランジ部2b,3bの外周縁は、コ
イル組立体6を囲繞する磁性筒体7を介して相互に連結
される。
【0009】作動室4は、固定コア2および継鉄部材3
間で両案内突部2a,3a内に形成されるものであり、
該作動室4に収納される可動コア5には、駆動ロッド8
が同軸に挿通、固定される。この駆動ロッド8の一端は
継鉄部材3との間に介装された軸受9で軸方向移動を案
内され、また駆動ロッド8の他端は、固定コア2を軸方
向移動可能に貫通して液圧制御弁側に延出されるもので
あり、この駆動ロッド8と固定コア2との間には駆動ロ
ッド8の軸方向移動を案内する軸受10が介装される。
間で両案内突部2a,3a内に形成されるものであり、
該作動室4に収納される可動コア5には、駆動ロッド8
が同軸に挿通、固定される。この駆動ロッド8の一端は
継鉄部材3との間に介装された軸受9で軸方向移動を案
内され、また駆動ロッド8の他端は、固定コア2を軸方
向移動可能に貫通して液圧制御弁側に延出されるもので
あり、この駆動ロッド8と固定コア2との間には駆動ロ
ッド8の軸方向移動を案内する軸受10が介装される。
【0010】而して作動室4には、前記液圧制御弁側か
ら流入する作動液が充満するものであり、該作動室4か
らの作動液漏出を防止するために、両案内突部2a,3
a間が、コイル組立体6を介して液密にかつ非磁性的に
連結される。
ら流入する作動液が充満するものであり、該作動室4か
らの作動液漏出を防止するために、両案内突部2a,3
a間が、コイル組立体6を介して液密にかつ非磁性的に
連結される。
【0011】コイル組立体6は、非磁性金属から成る非
磁性筒体11に絶縁紙13を介してコイル12が巻装さ
れて成るものであり、非磁性筒体11は、固定コア2の
案内突部2aならびに継鉄部材3の案内突部3aを両端
部に嵌合させ得る内径を有する円筒部11aの両端部
に、半径方向外方に張出す鍔部11b,11cがそれぞ
れ一体に設けられて成る。絶縁紙13は、非磁性円筒体
11aの外周に巻付けられるものであり、コイル12は
両鍔部11b,11c間で絶縁紙13を覆うようにして
円筒部11aに巻付けられる。而して絶縁紙13はコイ
ル12の保護のために用いられるものであり、絶縁紙1
3を用いずにコイル12を円筒部11aに直接巻付けて
もよい。
磁性筒体11に絶縁紙13を介してコイル12が巻装さ
れて成るものであり、非磁性筒体11は、固定コア2の
案内突部2aならびに継鉄部材3の案内突部3aを両端
部に嵌合させ得る内径を有する円筒部11aの両端部
に、半径方向外方に張出す鍔部11b,11cがそれぞ
れ一体に設けられて成る。絶縁紙13は、非磁性円筒体
11aの外周に巻付けられるものであり、コイル12は
両鍔部11b,11c間で絶縁紙13を覆うようにして
円筒部11aに巻付けられる。而して絶縁紙13はコイ
ル12の保護のために用いられるものであり、絶縁紙1
3を用いずにコイル12を円筒部11aに直接巻付けて
もよい。
【0012】両案内突部2a,3aの外周には非磁性筒
体11における円筒部11aの内面に接触する環状のシ
ール部材14,15がそれぞれ装着されている。
体11における円筒部11aの内面に接触する環状のシ
ール部材14,15がそれぞれ装着されている。
【0013】しかもコイル組立体6は、固定コア2のフ
ランジ部2bならびに継鉄部材3のフランジ部3b間に
挟持されるものであるが、その挟持状態を確実に維持し
て両フランジ部2b,3b間でのコイル組立体6のがた
つきを防止するために、コイル組立体6における鍔部1
1bとフランジ部2bとの間には環状の弾性部材16が
介装される。
ランジ部2bならびに継鉄部材3のフランジ部3b間に
挟持されるものであるが、その挟持状態を確実に維持し
て両フランジ部2b,3b間でのコイル組立体6のがた
つきを防止するために、コイル組立体6における鍔部1
1bとフランジ部2bとの間には環状の弾性部材16が
介装される。
【0014】次にこの実施例の作用について説明する
と、コイル組立体6は非磁性筒体11にコイル12が巻
装されて成るものであり、非磁性筒体11の両端部に、
固定コア2の案内突部2aならびに継鉄部材3の案内突
部3aがそれぞれ液密に嵌合されるので、従来、コイル
組立体とは別に必要とされた非磁性金属製連結筒が不要
となり、部品点数が低減されるだけでなく、コイル組立
体6の装着作業により両案内突部2a,3a間が液密に
かつ非磁性的に連結されるので組立作業が極めて容易と
なって組立性を向上することができる。しかもコイル組
立体6の非磁性筒体11に両案内突部2a,3aが直接
嵌合されることにより、上記連結筒が占めるスペースが
不要となることにより、半径方向の小型化が可能とな
る。
と、コイル組立体6は非磁性筒体11にコイル12が巻
装されて成るものであり、非磁性筒体11の両端部に、
固定コア2の案内突部2aならびに継鉄部材3の案内突
部3aがそれぞれ液密に嵌合されるので、従来、コイル
組立体とは別に必要とされた非磁性金属製連結筒が不要
となり、部品点数が低減されるだけでなく、コイル組立
体6の装着作業により両案内突部2a,3a間が液密に
かつ非磁性的に連結されるので組立作業が極めて容易と
なって組立性を向上することができる。しかもコイル組
立体6の非磁性筒体11に両案内突部2a,3aが直接
嵌合されることにより、上記連結筒が占めるスペースが
不要となることにより、半径方向の小型化が可能とな
る。
【0015】以上、本考案の実施例を詳述したが、本考
案は上記実施例に限定されるものではなく、実用新案登
録請求の範囲に記載された本考案を逸脱することなく種
々の設計変更を行なうことが可能である。
案は上記実施例に限定されるものではなく、実用新案登
録請求の範囲に記載された本考案を逸脱することなく種
々の設計変更を行なうことが可能である。
【0016】
【考案の効果】以上のように本考案によれば、コイル組
立体は、固定コアおよび継鉄部材のフランジ部にそれぞ
れ対向する鍔部を軸方向両端に有して非磁性金属から成
る非磁性筒体にコイルが巻装されて成り、非磁性筒体の
両端部に両案内突部が液密に嵌合されるので、作動室か
らの作動液漏出防止のためにコイル組立体以外に従来必
要であった部品を不要とすることができ、部品点数の低
減に寄与することがきるとともに、コイル組立体の装着
により両案内突部間の非磁性的かつ液密な連結を果たす
ことにして組立性を向上することができ、さらに上記部
品の省略に伴って半径方向の小型化を可能とすることが
できる。
立体は、固定コアおよび継鉄部材のフランジ部にそれぞ
れ対向する鍔部を軸方向両端に有して非磁性金属から成
る非磁性筒体にコイルが巻装されて成り、非磁性筒体の
両端部に両案内突部が液密に嵌合されるので、作動室か
らの作動液漏出防止のためにコイル組立体以外に従来必
要であった部品を不要とすることができ、部品点数の低
減に寄与することがきるとともに、コイル組立体の装着
により両案内突部間の非磁性的かつ液密な連結を果たす
ことにして組立性を向上することができ、さらに上記部
品の省略に伴って半径方向の小型化を可能とすることが
できる。
【図1】一実施例の縦断面図である。
2 固定コア 2a,3a 案内突部 2b,3b フランジ部 3 継鉄部材 4 作動室 5 可動コア 6 コイル組立体 7 磁性筒体 11 非磁性筒体 11b,11c 鍔部 12 コイル
Claims (1)
- 【請求項1】 固定コア(2)および継鉄部材(3)に
は、同軸上で間隔をあけて相互に対向する円筒状の案内
突部(2a,3a)がそれぞれ設けられるとともに半径
方向外方に張出すフランジ部(2b,3b)がそれぞれ
設けられ、両案内突部(2a,3a)間は液密にかつ非
磁性的に連結され、固定コア(2)および継鉄部材
(3)間で両案内突部(2a,3a)内に形成されて作
動液が充満される作動室(4)には、固定コア(2)に
対する近接・離反移動を可能として可動コア(5)が収
納され、両フランジ部(2b,3b)間には両案内突部
(2a,3a)を囲繞する円筒状のコイル組立体(6)
が挟持され、コイル組立体(6)を囲繞する磁性筒体
(7)で前記両フランジ部(2b,3b)の外周縁間が
連結される電磁作動装置において、コイル組立体(6)
は、固定コア(2)および継鉄部材(3)のフランジ部
(2b,3b)にそれぞれ対向する鍔部(11b,11
c)を軸方向両端に有して非磁性金属から成る非磁性筒
体(11)にコイル(12)が巻装されて成り、非磁性
筒体(11)の両端部に両案内突部(2a,3a)が液
密に嵌合されることを特徴とする電磁作動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7592692U JP2521047Y2 (ja) | 1992-11-02 | 1992-11-02 | 電磁作動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7592692U JP2521047Y2 (ja) | 1992-11-02 | 1992-11-02 | 電磁作動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0641106U JPH0641106U (ja) | 1994-05-31 |
JP2521047Y2 true JP2521047Y2 (ja) | 1996-12-25 |
Family
ID=13590384
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7592692U Expired - Fee Related JP2521047Y2 (ja) | 1992-11-02 | 1992-11-02 | 電磁作動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2521047Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014017282A (ja) * | 2012-07-05 | 2014-01-30 | Mikuni Corp | 電磁アクチュエータ |
JP6164167B2 (ja) * | 2014-06-25 | 2017-07-19 | 株式会社デンソー | リニアソレノイド |
-
1992
- 1992-11-02 JP JP7592692U patent/JP2521047Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0641106U (ja) | 1994-05-31 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |