JP3611818B2 - ニードルレス・プラスチックアンプル - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、薬液等を収納するプラスチック・アンプルに関する。
【0002】
【従来の技術】
図5は公用のプラスチック・アンプルである。
軟質プラスチックからなるアンプル状の中空容器本体aは、底bと対向する端部を延長するとともに縮径し、容器の対向する側壁c,c′の一部は短冊状に張り出させるとともに、前記底bと対向する軸線方向に延長して基板dを形成している。
【0003】
基板dの端部中央は更に縮径して他端の底eを形成するとともに、基板dを延長して保持板d′を形成し、さらに延長して捩じり板fを形成する。
保持板d′と捩じり板fとの境界が底eより若干底bよりに位置するように、延長方向と交又する方向に断面が対向したノッチ状の溝gを形成するとともに、該溝gに隣接する縮径部の外周にノッチ状の溝hを形成して捩じ切り部iを設け、本体a内に薬液が満たされている。
【0004】
なお、従来例では中空容器を円筒状としたが、中空の四角柱でも六角柱でも良いことは言うまでもない。
また、基板dと保持板d′との境界の溝jは、断面が対向したノッチ状の溝で自動機で製造する場合、薬液を注入した後封口処理する為の溝である。
【0005】
従来のプラスチック・アンプルを使用するには、本体aを上向きに保持しながら、本体a及び基板dを手で持ち他方の手で捩じり板fを捩じり、溝gを捩じ切るとともに縮径部の溝hをも捩じ切りるのである。
【0006】
次いで、注射器の針を先に捩じ切った溝h内の開口部からプラスチック・アンプルの本体a内に挿入して薬液を注射器に吸い上げるのである。
即ち、従来例のプラスチック・アンプルは、ガラス製のアンプルのように、やすりでアンプルの根元を傷つける必要が無い利点と、持ち運ぶ途中でやや乱暴に取り扱っても割れる心配がないという利点のみが有る。
【0007】
しかし、プラスチック・アンプルから注射器で薬液を吸入する場合、注射針を経由するのはガラス製のアンプルと同様である。
【0008】
また、近年人工腎臓透析中の採血,薬液注入は血液回路のゴム・スリーブより注射針を差し込んで行われているが、誤穿刺事故(注射針がゴム・スリーブを貫通して人体に刺さったり、引き抜いた時の反動で自分の手を突き刺したりする事故)があとを絶たない、しかし従来例はこれらの事故防止には何等役立つことは無い。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記した点に鑑み、注射針を使用せずプラスチック・アンプルから薬液を直接シリンジに吸い上げることにより時間を節約するとともに、粉末状の薬剤をも薬液を注入しながら混合,溶解液状にして吸い上げ可能にし、ひいては誤穿刺事故の危険をも防止出来るニードルレス・プラスチックアンプルを提供することを目的とする。
【0010】
さらに、本発明によるニードルレス・プラスチックアンプルに直接注射針をセットすることにより注射可能ともなり、シリンジを省略出来るニードルレス・プラスチックアンプルを提供することを目的とする。
【0011】
又、最近人工腎臓透析等に使用されるニードルレス血液回路に薬液を注入する場合、注射針を介せずに回路中の瞼式自動弁(系統の内圧が若干でもかかっていると軟質プラスチックからなる瞼式自動弁は自力で閉じて系統の液は外へ漏れず、この弁にシリンジの筒先を挿入して圧力を外からかけるとシリンジの薬液が系統内へ注入される)に直接薬液を注入することが出来るプラスチック・アンプルを提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、軟質プラスチックからなるアンプル状の中空容器本体の底と対向する端部を延長するとともに縮径し、容器の延長方向と交叉する方向の対向する側壁の一部を短冊状に張り出させて基板を形成するとともに、
【0013】
基板を前記底と対向する方向に延長して保持板を形成し、保持板の中央は更に縮径して他方の底を形成するとともに、保持板を更に延長して捩じり板を形成し、保持板と捩じり板との境界に延長方向と交又する方向に溝を形成するとともに、該溝に隣接する縮径部の外周に溝を形成して捩じ切り部を設けたプラスチック・アンプルにおいて、
【0014】
本体の縮径部先端を円筒状に延長して第1スリーブを形成するとともに、更に延長して先端に底を設けた第2スリーブを形成し、第1スリーブ両側面の保持板を切り落とすとともに第2スリーブの両側面に第2保持板を形成し、該第2保持板の両翼端のみを前記保持板に肉薄部にて連結し、第2保持板を延長して捩じり板を形成し、第2保持板と捩じり板との境界に延長方向と交又する方向に溝を
【0015】
形成するとともに、該溝と隣接する第2スリーブ端部外周に溝を形成して第1捩じ切り部を形成し、第1スリーブと第2スリーブとの境界外周に溝を形成して第2捩じ切り部を形成し、一方のスリーブの外径をシリンジ筒先の外径に略等しく設定するとともに、他方のスリーブの内径をシリンジ筒先の外径に略等しく設定した構成を採用した。
【0016】
また、請求項1記載のニードルレス・プラスチックアンプルにおいて、本体,縮径部,基板及び保持板を基板の中心面にて縦に2分割される一方の側面体及び第1スリーブ,第2スリーブ,第2保持板及び捩じり板をやや硬質のプラスチックで形成した構成を採用した。
【0017】
さらに、請求項1及び2記載のニードルレス・プラスチックアンプルおいて、第1スリーブよりの第2スリーブの外周に軟質プラスチックからなる傘状片を第1スリーブを覆うように付設した構成を採用した。
【0018】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明による第1形態のニードルレス・プラスチックアンプル1の斜視図である。 ポリエチレン等の軟質プラスチックからなるアンプル状の中空容器本体2の底3と対向する端部4を延長するとともに縮径し、容器の対向する側壁の一部は短冊状に張り出させて基板5を形成する。
【0019】
基板5を底3と対向する軸線方向に延長して保持板6を形成し、保持板6の中央は更に縮径した縮径部先端7を円筒状に延長して第1スリーブ8を形成するとともに、第1スリーブ8を延長して先端に底を設けた第2スリーブ9を形成する。
【0020】
第1スリーブ8の両側面の第2保持板10を若干切り落とすとともに、第2スリーブの両側面に第2保持板10を形成し、第2保持板10の両翼端のみを後退させて保持板6に断面が対向したノッチ状の肉薄部たる溝11にて連結する。
【0021】
第2保持板10を更に延長して捩じり板12を形成し、第2保持板10と捩じり板12との境界に、延長方向と交又する方向に断面が対向したノッチ状の溝13を形成する。溝13と隣接する第2スリーブ端部14の外周にノッチ状の溝15を形成して第1捩じ切り部16を形成する。
【0022】
第1スリーブ8と第2スリーブ9との境界外周にノッチ状の溝17を形成して第2捩じ切り部18を形成する。
第2スリーブ9の内径IDをシリンジ筒先(注射針の根元を挿入する部分)の外径に略等しく設定するとともに、第1スリーブ8の外径ODをシリンジ筒先の外径に略等しく設定する(図2参照)。
【0023】
なお、第1スリーブの内径をシリンジ筒先の外径に略等しく設定し、第2スリーブの外径をシリンジ筒先の外径に略等しく設定しても良い。
さらに、第1形態では中空容器を円筒状にしたが、中空の四角柱でも六角柱でも良いことは改めて言うまでもない。
【0024】
また、断面が対向したノッチ状の溝19は、自動機でブロー成形,薬液の注入及び封口を行う場合のもので、必須要件ではない。
第1形態は上記のように構成されているので、以下のように使用することが出来る。
【0025】
即ち、本体2及び第2保持板10を片手で保持しながら捩じり板12を他方の手で捩じると、第2スリーブ9の先端は溝15から捩じ切れ開口する。
次いで空のシリンジの筒先を第2スリーブ9内に挿入してシリンジのピストンを引くと本体2に充填されていた薬液は、その負の圧力で挿入箇所から漏れることなくシリンジ内に移送される。
【0026】
従って、従来例のプラスチック・アンプルから注射針を介してシリンジで吸い上げる場合に比較して格段に早く薬液の移送が出来るとともに、注射針の用意及び針装着の手間が省ける。
【0027】
また、本体2内に粉末状の薬剤が充填されている場合は、予め使用する薬液をシリンジに注入後、シリンジの筒先を第2スリーブ内に挿入してシリンジのピストンを押したり引いたりして、粉末状の薬剤とシリンジの薬液を容易に混合溶解することが出来、その後容易にシリンジ内に移送する事が出来る。
【0028】
又、溝17にて第2捩じ切り部18から捩じ切りると、第1スリーブ8を人工腎臓透析等に使用されるニードルレス血液回路の瞼式自動弁(系統の内圧が若干でもかかっていると軟質プラスチックからなる瞼式自動弁は自力で閉じて系統の液は外へ漏れず、この弁にシリンジの注入口を挿入して圧力を外からかけるとシリンジの薬液が系統内へ注入される)に直接挿入して薬液を注入することが出来る。
【0029】
さらに、第2捩じ切り部18から捩じ切った場合、注射針を第1スリーブ8にセットして従来の注射器として使用しても、従来のアンプルから薬液をシリンジに吸入する手間が省けて極めて効率が良い。
【0030】
図3は、本発明による第2形態のニードルレス・プラスチックアンプルの縦断面図である。 即ち、アンプル状の中空容器本体2′の底3′と対向する端部4′を延長するとともに縮径し、容器の対向する側壁の一部は短冊状に張り出させて基板5′を形成する。
【0031】
その際、基板5′の図上左端から溝11(図1参照)までのM間の本体2′を基板5′の中心より図上上下に2分割してそれぞれ射出成形する場合、一方の側面体はポリエチレン等の軟質プラスチックで構成し、他方の側面体はやや硬質のポリエチレン等のプラスチックで構成する。
【0032】
さらに、保持板6′,第2保持板10′,捩じり板12′(以上図示せず)及び第1スリーブ8′,第2スリーブ′9′をやや硬質のポリエチレン等のプラスチックで構成する。
なお、記号15′及び17′は溝である。
【0033】
即ち、一方の側面体はポリエチレン等の軟質プラスチックで成形し、他方の側面体はやや硬質のプラスチックでそれぞれ成形する。
次いで、これらを合体後熔着して本体2′を形成し、以降は第1形態と同様の工程で薬液の注入と封口を実施する。
【0034】
なお、本第2形態ではそれぞれの側面体を軟質プラスチックとやや硬質のプラスチックで構成したが、両方の側面体を共にポリエチレン等の軟質プラスチックで成形し、他方の側面体のみをやや肉厚に成形して該側面体に剛性を持たせ所期の目的を達することも出来る。
第2形態は上記のように構成されているので、以下のように使用することが出来る。
【0035】
即ち、本体2′の他方の側面体及びスリーブ等が剛性のあるやや硬質のプラスチックで構成されているので、注射器替わりに使用したりする場合、ふにゃふにゃ感が無くなり取扱易い利点がある。
図4は、本発明による第3形態のニードルレス・プラスチックアンプル要部の縦断面図である。
【0036】
即ち、第1スリーブ20よりの第2スリーブ21の外周にポリエチレン等の軟質プラスチックからなる傘状片22を第1スリーブ20を覆うように熔着して付設したもので、その他の構成は第1形態及び第2形態と同様であるのでその他の説明は省略する。
【0037】
なお、記号15″及び17″はノッチ状の溝である。
第3形態は上記のように構成されているので、以下のように使用することが出来る。
【0038】
即ち、第1形態のニードルレス・プラスチックアンプルで、第2保持板10を片手で持ち他方の手で本体2等を持って捩じ切る場合、不用意に第1スリーブ8の外周に接触して汚染してしまうことを防止出来る利点がある。
【0039】
【発明の効果】
本発明によるニードルレス・プラスチックアンプルは、以下のような効果がある。
注射針を使用せずニードルレス・プラスチックプラスチックアンプルから薬液を直接シリンジに吸い上げることで時間を節約出来るともに、粉末状の薬剤をも薬液を注入しながら混合溶液状にして吸い上げ可能となり、薬液と粉末剤との混合等が極めて効率よく短時間に実施出来、また注射針が不要で廃材が少なくなる効果がある。
【0040】
さらに、最近人工腎臓透析等に使用されるニードルレス血液回路に薬液を注入する場合、注射針を介せずに回路中の瞼式自動弁に直接薬液を注入することが出来るので誤穿刺事故を完全に防止出来る効果がある。
勿論、注射針を直接セットして、従来の注射器代わりに直接使用することも出来て大変便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1形態のニードルレス・プラスチックアンプルの斜視図である。
【図2】第1形態のニードルレス・プラスチックアンプルの縦断面図である。
【図3】第2形態のニードルレス・プラスチックアンプルの縦断面図である。
【図4】第3形態のニードルレス・プラスチックアンプル射器要部の縦断面図である。
【図5】従来例の斜視図である。
【符号の説明】
1 ニードルレス・プラスチックアンプル
2,2′ 本体
3,3′ 底
4,4′ 端部
5,5′ 基板
6 保持板
7 縮径先端
8,8′,20 第1スリーブ
9,9′,21 第2スリーブ
10 第2保持板
11,13,15,17,19,15′,17′,15″,17″ 溝
12 捩じり板
14 第2スリーブ端部
16 第1捩じ切り部
18 第2捩じ切り部
22 傘状片

Claims (3)

  1. 軟質プラスチックからなるアンプル状の中空容器本体の底と対向する端部を延長するとともに縮径し、容器の延長方向と交叉する方向の対向する側壁の一部を短冊状に張り出させて基板を形成するとともに、基板を前記底と対向する方向に延長して保持板を形成し、保持板の中央は更に縮径して他方の底を形成するとともに、保持板を更に延長して捩じり板を形成し、保持板と捩じり板との境界に延長方向と交又する方向に溝を形成するとともに、該溝に隣接する縮径部の外周に溝を形成して捩じ切り部を設けたプラスチック・アンプルにおいて、
    本体の縮径部先端を円筒状に延長して第1スリーブを形成するとともに、更に延長して先端に底を設けた第2スリーブを形成し、第1スリーブ両側面の保持板を切り落とすとともに第2スリーブの両側面に第2保持板を形成し、該第2保持板の両翼端のみを前記保持板に肉薄部にて連結し、第2保持板を延長して捩じり板を形成し、第2保持板と捩じり板との境界に延長方向と交又する方向に溝を形成するとともに、該溝と隣接する第2スリーブ端部外周に溝を形成して第1捩じ切り部を形成し、第1スリーブと第2スリーブとの境界外周に溝を形成して第2捩じ切り部を形成し、一方のスリーブの外径をシリンジ筒先の外径に略等しく設定するとともに、他方のスリーブの内径をシリンジ筒先の外径に略等しく設定したことを特徴とするニードルレス・プラスチックアンプル。
  2. 本体,縮径部,基板及び保持板を基板の中心面にて縦に2分割される一方の側面体及び第1スリーブ,第2スリーブ,第2保持板及び捩じり板をやや硬質のプラスチックで構成したことを特徴とする請求項1記載のニードルレス・プラスチックアンプル。
  3. 第1スリーブよりの第2スリーブの外周に軟質プラスチックからなる傘状片を第1スリーブを覆うように付設したことを特徴とする請求項1及び2記載のニードルレス・プラスチックアンプル。
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