JP3610358B2 - 抗酸化剤 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、食品、化粧品、医薬品等の分野に於いて利用可能な新規抗酸化剤に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、医学や生化学等の分野の研究によると、心筋梗塞、動脈硬化、糖尿病、癌、脳卒中などの生活習慣病(成人病)や、シミ、ソバカス、ニキビ、湿疹などの皮膚障害の原因の少なくとも一部は、生体内で生成、蓄積される過酸化脂質に起因しているといわれている。
このような問題を解消するものとして、従来、植物、海産物、微生物等の天然物中から抽出された抗酸化剤や化学的に合成された抗酸化剤が知られている。例えば、天然抗酸化物質として、ビタミンE(トコフェロール)、ビタミンC(L−アスコルビン酸)、または生体内の酵素であるSOD(スーパーオキシドディスムターゼ)様物質が抗酸化剤として利用されている。
また、合成抗酸化物質として、BHA(ブチルヒドロキシアニソール)、BHT(ブチルヒドロキシトルエン)等のフェノール系誘導体が抗酸化剤として知られている。
【0003】
しかしながら、天然の抗酸化剤の場合、例えばSODは精製が困難であるため著しく高価であり、酵素系タンパク質であることから、加熱によって失活する欠点もある。他の抗酸化性タンパク質も知られているが、いずれもこのSODと同様の欠点がある。
また、合成抗酸化剤は、安全性の面で問題があり、特にBHAには発癌性が疑われている。また、食用の場合、使用量・使用範囲を制限されているものが多い。
通常、天然・合成の抗酸化剤の多くは脂溶性であり、天然抗酸化剤の場合、例えばビタミンEやβ−カロチンは生体内で優れた過酸化脂質抑制効果を有するが、水に溶けにくいため適用範囲が制限されるという問題がある。水溶性の天然の抗酸化剤は限られており、例えばビタミンC、グルタチオン、尿酸、およびSODなどがある。
しかしながら、ビタミンCとグルタチオンは、金属イオンの存在下でプロオキシダント(酸化促進剤)として作用する場合があり、条件によっては脂肪の過酸化をむしろ促進する欠点がある。尿酸は水溶性ではあるが水に溶けにくく、生体内で蓄積すると痛風や腎結石の原因ともなる。
さらに、ビタミンCに匹敵する高い過酸化脂質抑制効果を有する天然の水溶性抗酸化剤は、ほとんど見つけられていないという問題もあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、水溶性で、熱を加えても失活せず、人体に対し安全で、ビタミンCに匹敵する過酸化脂質抑制効果を有する新規抗酸化剤を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、繭又は生糸から得た純度が90%以上で平均分子量が2万以上10万以下の水溶性セリシン加水分解物を有効成分とする抗酸化剤である。
非加水分解物としてのセリシンは、繭又は生糸から一般的に行われる抽出方法で得ることができる。例えば以下のようにして純度90%以上の高精製度の単一タンパク質の状態で抽出できる。
即ち、繭又は生糸に含有されるセリシンを、水によって抽出し、例えば後述の(1),(2)のいずれかの方法で回収する。
セリシンの加水分解物は、繭又は生糸から一般的に行われる抽出方法で得ることができる。例えば以下のようにして純度90%以上の高精製度のタンパク質(ペプチド)の状態で抽出できる。
即ち、繭又は生糸に含有されるセリシンを、酸、アルカリ、あるいは酵素によって部分加水分解して抽出してから、例えば次の(1),(2)のいずれかの方法で回収する。
(1) メタノール、エタノール、ジオキサン等の水溶性有機溶媒を混合してセリシンを析出させた後、これを濾別乾燥して、セリシンを粉体として得る。
(2) 特開平4−202435号公報に提案されているように、限外濾過膜、あるいは逆浸透膜に付した後、乾燥することによりセリシン粉体を得る。
かくして得た平均分子量が2万以上10万以下の水溶性セリシン加水分解物は抗酸化剤としての使用意図に応じて粉末状、水溶液状等適宜の形態で用いられる。
【0006】
食品、食品添加物、化粧品、外用薬、医薬品等に従来の抗酸化剤と同様に添加されうる。例えば食品、食品添加物、化粧品、外用薬等におけるセリシンの添加量は通常0.1〜50重量%、好ましくは0.5〜5重量%程度である。セリシンは毒性がなくまた水溶性にも優れるため多量に添加ないし摂取しても特段の問題は生じない。
化粧料や外用薬における剤型としてはクリーム、乳液、ファウンデーション、パック、ローション状、ゲル状、溶液状、スティック状等がある。またこれらには適宜の成分、例えば油剤、保湿剤、増粘剤、防腐剤、乳化剤、顔料、pH調製剤、他の薬効成分、紫外線吸収剤、香料等を配合しうる。また医薬品として経口投与することもできる。この場合の投与量も特に制限されないが前記した生活習慣病においては例えば10〜1000mg/日程度が投与される。
次に、本発明を実施例により具体的に説明する。
【0007】
【実施例】
〔実施例1〕
生糸からなる絹織物1Kgを、水50L(リットル)中で95℃にて2時間処理し、セリシンを抽出した。得られた抽出液を平均孔径0.2μmのフィルターで濾過し、凝集物を除去した後、濾液を逆浸透膜により脱塩し、濃度0.2%の無色透明のセリシン水溶液を得た。この水溶液をエバポレーターを用いてセリシン濃度約2%にまで濃縮した後、凍結乾燥を行って、純度95%以上、平均分子量100,000のセリシン粉体(以下、セリシンH)100gを得た。
【0008】
〔実施例2〕
生糸からなる絹織物1Kgを、0.2%炭酸ナトリウム水(pH11〜12)50L中で95℃にて2時間処理し、セリシン加水分解物を抽出した。得られた抽出液を平均孔径0.2μmのフィルターで濾過し、凝集物を除去した後、濾液を逆浸透膜により脱塩し、濃度0.2%の無色透明のセリシン加水分解物抽出液を得た。この抽出液をエバポレーターを用いてセリシン濃度約2%にまで濃縮した後、凍結乾燥を行って、純度90%以上、平均分子量20,000のセリシン加水分解物粉体(以下、セリシンL)100gを得た。
【0009】
〔試験例1〕
(1)ラット脳ホモジネート液の調製
冷凍保存したラット脳1gに0.075Mのリン酸緩衝液(pH7.5)を9ml加え、氷冷下でホモジナイズした(以下、ホモジネート液)。
(2)生体内過酸化脂質抑制試験
このホモジネート液0.5mlに、それぞれセリシンLとセリシンHを含む0.075Mリン酸緩衝液(pH7.5)を3.5ml加え、37℃で2時間インキュベートした。このときのそれぞれのセリシンの最終濃度は0.02〜0.5%とした。インキュベーション直前と2時間のインキュベーション後のそれぞれ0.5mlを採取し、TBA(Thiobarbituric acid)法によって過酸化脂質量の指標であるTBARS(Thiobarbituric acid reactive substances)を測定した。セリシンの抗酸化能は、セリシンを添加しない場合のTBARS量とセリシンを添加した場合のTBARS量から次の式1によって計算し、インキュベーションによる過酸化脂質増加の抑制率として表した。本試験例と以下に示す試験例2〜5ではいずれの場合も、3回試験を繰り返し、得られた値の平均値で結果を示した。
式1 抑制率(%)=(1−A/B)×100
A:過酸化脂質抑制剤(抗酸化剤)を添加したときのTBARS量の増加値
B:過酸化脂質抑制剤(抗酸化剤)を添加しないときのTBARS量の増加値
【0010】
TBA法
試料0.5mlに8%トリクロル酢酸溶液2.5mlと0.67%チオバルビツール酸溶液2.0mlを加え、十分に混和した後、沸騰水浴中で15分間加熱した。ついで、2000xgで10分間遠心分離を行った後、その上澄み液の535nmにおける吸光度を測定し、TBARS量を求めた。標準として1,1,3,3−テトラエトキシプロパンを用いた。
【0011】
Figure 0003610358
表1のようにセリシンL、セリシンHの両方で抗酸化能が存在することが確認された。この結果より、いずれの分子量のセリシンでも抗酸化能が存在することが確認された。
【0012】
〔試験例2〕
(1)ラット脳ホモジネート液の調製
試験例1と同様に行った。
(2)生体内過酸化脂質抑制試験
ホモジネート液0.5mlに、それぞれセリシンL、アスコルビン酸(ビタミンC)、牛血清アルブミンを含む0.075Mリン酸緩衝液(pH7.5)を3.5ml加え、37℃で2時間インキュベートした。セリシンL、アスコルビン酸、およびアルブミンの最終濃度は0.01%〜1.0%とした。インキュベート後に試験例1と同様にTBA法によってTBARS量を測定し、それぞれ添加物の抗酸化能を求めた。
Figure 0003610358
表2のように、セリシンの抗酸化能のレベルは、強力な抗酸化能を持つといわれるビタミンCに匹敵するものであることが確認された。また、ビタミンCの場合は0.01%の低い濃度域では、酸化を促進する欠点が見られたが、セリシンの場合は、このような現象は見られなかった。
【0013】
〔試験例3〕
(1)ラット脳ホモジネート液の調製
試験例1と同様に行った。
(2)生体内過酸化脂質抑制試験
ホモジネート液0.5mlにそれぞれセリシンLとセリシンHを含む0.075Mリン酸緩衝液(pH7.5)を3.5ml加え、37℃で2時間インキュベートした。また、予めセリシンLとセリシンHを含む0.075Mリン酸緩衝液(pH7.5)を2時間沸騰水浴中で加熱した物3.5mlをホモジネート液0.5mlに加え、37℃で2時間インキュベートした。セリシンの最終濃度は0.5%とした。試験例1と同様にTBA法によってTBARS量を測定し、過酸化脂質増加の抑制率を求めた。
Figure 0003610358
セリシンL、セリシンHを2時間沸騰水浴中で加熱した後、抗酸化能を測定しても、加熱する前の抗酸化能と殆ど変化がなかった。この結果より、セリシンの抗酸化能は、加熱によっても失活しないことが分かった。
【0014】
〔試験例4〕
(1)ラット脳ホモジネート液の調製
試験例1と同様に行った。
(2)生体内過酸化脂質抑制試験
ホモジネート液0.5mlにセリシンを含むリン酸緩衝液(pH7.5)を3.5ml加え、37℃で2時間インキュベートした。セリシンLの最終濃度は0.1%あるいは0.25%とした。インキュベート後に0.5ml採取し、これに2.5mlのエチルエーテル/エタノール(1:3,v/v)を加えて、1分間激しく振とうした。ついで、1000xgで5分間遠心分離し、上層の234nmにおける吸光度を測定して過酸化脂質量(共役ジエン)の指標とした。ここでも〔試験例1〕と同様にセリシンの抗酸化能を過酸化脂質増加の抑制率(%)として表した。
Figure 0003610358
試験例1〜3ではTBARSを過酸化脂質量の指標としたが、試験例4では共役ジエンを過酸化脂質の指標とした。これら異なる指標両者においても、セリシンには、強力な抗酸化能が存在することが確認された。
【0015】
〔試験例5〕
160μMアラキドン酸、150μM FeCl,1.0mMアスコルビン酸ナトリウムおよび0.3%セリシンを含む100mM炭酸緩衝液(pH7.4)1mlを37℃で1時間インキュベートした。インキュベート後、トリクロル酢酸とチオバルビツール酸混合液(15%トリクロル酢酸、0.375%チオバルビツール酸および0.25N塩酸を含む)を2ml加えよく攪拌した。ついで、0.1%牛血清アルブミンを1ml加え、沸騰水浴中で15分間加熱した。ついで遠心分離した後、上澄み液の535nmの吸光度を測定し、TBARS量を求めた。標準として1,1,3,3−テトラエトキシプロパンを用いた。本試験でもセリシンを添加しない場合との比較からセリシンの抗酸化能を示した。
Figure 0003610358
試験例1〜4は生体成分系を用いた例であるが、試験例5は純粋な化合物からなる系を実験系として用いた例である。これら異なる実験系を用いた場合においても、セリシンには抗酸化能が存在することが確認された。
試験例4および試験例5の結果より、セリシンの抗酸化能の存在は、より信頼性の高いものであり、特定の実験系でのみ見られる現象ではないことを示唆している。
【0016】
【発明の効果】
本発明の抗酸化剤は、水溶性であるため油脂含量の低い製品にも用いることができ、しかもビタミンCに見られる低濃度域での過酸化脂質促進作用が無く高い過酸化脂質抑制効果を持つ。
また、本発明の抗酸化剤は天然物由来のタンパク質系抗酸化剤としての特性をもち、生体内ではプロテアーゼにより容易に加水分解されるので、蓄積性が無く高い安全性を有し、食品、化粧品、医薬品などの分野で、広く抗酸化剤として利用できるものであり、しかも、加熱処理を行っても抗酸化能が不活性化しないという特徴がある。
更に、本発明の抗酸化剤は、繭又は生糸の溶媒抽出物から、容易にしかも単一のタンパク質としては高い純度で抽出できるため、安価に得られ、しかも水溶液の色が無色透明であるので、消色する必要が無く、複雑な処理工程を必要としないという大きな利点がある。

Claims (2)

  1. 繭又は生糸から得た純度が90%以上で平均分子量が2万以上10万以下の水溶性セリシン加水分解物を有効成分とする抗酸化剤。
  2. 有効成分が食品、食品添加物、化粧品又は外用薬に使用される請求項1記載の抗酸化剤。
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