JP3609058B2 - アセテートとポリエステルの混紡繊維の染色に適した染料組成物およびその染色法 - Google Patents

アセテートとポリエステルの混紡繊維の染色に適した染料組成物およびその染色法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は分散染料組成物に関するものであり、更に詳しくはポリエステル繊維とトリアセテート繊維との混合繊維、およびポリエステル繊維とジアセテート繊維との混合繊維の染色に適した分散染料組成物およびそれを用いる染色法に関するものである。前記、ポリエステル繊維としては、ポリエチレンテレフタレート、ポリトリメチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート等が挙げられる。またポリエステル繊維とアセテート繊維の混合繊維はその混合比率に特に制限はないが、多くの場合両繊維の混合比率は20〜50重量% / 80〜50重量%である。
【0002】
【従来の技術】
従来市販されているポリエステル繊維とアセテート繊維との混合繊維用の分散染料は、ポリエステル繊維とアセテート繊維間の同色性・同濃度性が不十分で色割れ(イラツキ)を生じるものが多く、また染色温度および時間の僅かな変化により同色性・同濃度性の再現性不良を生じるものも多かった。混合繊維に用いられているポリエステル繊維がファインデニールの場合はこの傾向が顕著である。この同色性・同濃度性不良は、両繊維への色素染着量に違いがあることや、染色温度および染色時間のわずかな変化により両繊維間の色素染着量の比率が大きく変化することが原因であると考えられている。特に配合色染色時は、それぞれの色における両繊維間色素染着量比率の違いにより、はっきりと色割れが確認できるほどであった。
更には、特に青色染料においては、耐光堅牢度、窒素酸化物堅牢度の共に優れた染色物を得ることのできる分散染料はこれまで見当らなかった。
【0003】
【本発明が解決しようとする課題】
本発明者らはポリエステル繊維とアセテート繊維との混合繊維において、繊維間の同色性・同濃度性に優れ、染色温度・時間依存性が小さく、なおかつ耐光堅牢度および窒素酸化物堅牢度に優れた染色物を得ることのできる分散染料を開発することを目的として種々検討した結果、本発明に到達した。
【0004】
【課題を解決するための手段】
すなわち本発明の要旨は、全色素分に対してそれぞれ下記一般式[1]で示される青色色素を40〜55重量%と、カラーインデックスNo.ディスパースブルー27で示される青色色素を15〜30重量%、およびカラーインデックスNo.ディスパースブルー149で示される青色色素を25〜40重量%配合したことを特徴とする青色分散染料組成物、
【0005】
【化3】
Figure 0003609058
(式中、Rは水素原子、メチル基を表わし、RはC〜C直鎖状アルキル基もしくはC分岐鎖状アルキル基を表わす)
および全色素分に対してそれぞれ下記一般式[2]で示される黄色色素を20〜32重量%、およびカラーインデックスNo.ディスパースイエロー42で示される黄色色素を80〜68重量%配合したことを特徴とする黄色分散染料組成物と上記青色分散染料組成物とからなる緑色分散染料組成物に存する。
【0006】
【化4】
Figure 0003609058
(式中 RはC〜C直鎖状アルキル基またはC分岐鎖状アルキル基を表わす)
この染料組成物を用いることによってポリエステル繊維とアセテート繊維間の色素染着量がほぼ等しくなり、さらに染色温度および時間に対する依存性が少なくなるために、ポリエステル繊維とアセテート繊維との混合繊維を、両繊維間の同色性・同濃度性に優れ、染色温度および時間に多少の変化が生じても再現性良く染色することが可能となる。特に配合色染色の場合においても、各色の両繊維間色素染着量比率がほぼ等しいために、色割れのない染色物を得ることができる。
【0007】
なお、これら二つの染料組成物と染料特性の一致した赤色染料としては例えば全色素分に対しカラーインデックスNo.ディスパースレッド111で示される赤色色素を15〜30重量%、カラーインデックスNo.ディスパースレッド343で示される赤色色素を15〜30重量%、および下記一般式[3]で示される赤色色素を40〜55重量%含む赤色分散染料組成物を挙げることができ、これらを用いることによりあらゆる色相の染色に対応することができ良好な結果を得ることができる。
更に必要なら各使用量のそれぞれ5%以下の黄色、赤色、青色の染料を調色のため使用しても差し支えない。
また、上記各種色素成分を用いることにより、耐光堅牢度や窒素酸化物堅牢度に優れた染色物を得ることのできる分散染料組成物を作成することができる。
【0008】
【化5】
Figure 0003609058
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の黄色および青色分散染料組成物は、ポリエステル繊維とアセテート繊維との混合繊維材料の染色に好適に用いることができる。この場合、ポリエステル繊維とは、ポリエチレンテレフタレート、ポリトリメチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート等が挙げられる。
【0010】
本発明の染料組成物を用いる染色法は、前記した各染料を所望の色相を得るように配合調整して得た染料組成物を用い、所望濃度の染色を調整し、必要に応じて分散剤、染色剤、pH調整剤等の染色助剤を添加して通常の方法、例えば高温染色法に従って行われる。その他パッドスチーム法やキャリヤー染色法あるいは溶剤染色法を採用することもできる。
【0011】
【実施例】
次に、実施例により本発明を更に具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
実施例1
下記構造式[1−1]で示される青色色素を全色素分に対し47重量%、カラーインデックスNo.ディスパースブルー27で示される青色色素を全色素分に対し22重量%、およびカラーインデックスNo.ディスパースブルー149で示される青色色素を全色素分に対し31重量%配合した青色分散染料組成物を、定法に従い作成した。
【0012】
この青色分散染料組成物を0.13g、均染剤としてエガナールPSL(クラリアント社製)を0.05g、およびpH調整剤として酢酸/酢酸ナトリウム緩衝液3mlを含む水100mlを染浴とした。染浴にトリアセテート繊維とポリエステル繊維を重量比70対30の比率で混合した交織布(三菱レイヨン社製)5gを浸漬し、70℃より30分かけて120℃まで昇温した。同温度で45分保持を行った後、染色物を定法により水洗、乾燥を行い青色染色物を得た。
【0013】
こうして得られた染色物は両繊維間の同色性および同濃度性が良く色割れがほとんど感じられなかった。また上述の方法にて120℃で20分染色をしたもの、および110℃で20分染色した染色物に関しても、同様に同色性・同濃度性良好であった。条件および結果を表1にまとめる。
【0014】
【化6】
Figure 0003609058
実施例2
実施例1において、構造式[1−1]で示される青色色素を全色素分に対し55重量%、カラーインデックスNo.ディスパースブルー27で示される青色色素を全色素分に対し15重量%、およびカラーインデックスNo.ディスパースブルー149で示される青色色素を全色素分に対し30重量%に変更した以外は実施例1に準じて染色を行なった。こうして得られた青色染色物はいずれも両繊維間の同色性および同濃度性が良く色割れがほとんど感じられなかった。条件および結果を表1にまとめる。
【0015】
実施例3
実施例1において、構造式[1−1]で示される青色色素を全色素分に対し40重量%、カラーインデックスNo.ディスパースブルー27で示される青色色素全色素分に対し20重量%、およびカラーインデックスNo.ディスパースブルー149で示される青色色素を全色素分に対し40重量%に変更した以外は実施例1に準じて染色を行なった。こうして得られた青色染色物はいずれも両繊維間の同色性および同濃度性が良く色割れがほとんど感じられなかった。条件および結果を表1にまとめる。
【0016】
比較例1
実施例1において、構造式[1−1]で示される青色色素を全色素分に対し20重量%、カラーインデックスNo.ディスパースブルー27で示される青色色素を全色素分に対し33重量%、およびカラーインデックスNo.ディスパースブルー149で示される青色色素を全色素分に対し47重量%に変更した以外は実施例1に準じて染色を行なった。得られた青色染色物はいずれもトリアセテート繊維の濃度がポリエステル繊維よりも高く、同濃度性に劣り色割れを生じていた。条件および結果を表1にまとめる。
【0017】
比較例2
実施例1において、構造式[1−1]で示される色素を全色素分に対し61重量%、カラーインデックスNo.ディスパースブルー27で示される青色色素を全色素分に対し29重量%、およびカラーインデックスNo.ディスパースブルー149で示される青色色素を全色素分に対し10重量%に変更した以外は実施例1に準じて染色を行なった。得られた青色染色物はいずれもポリエステル繊維の濃度がトリアセテート繊維よりも高く、同濃度性に劣り色割れを生じていた。条件および結果を表1にまとめる。
【0018】
実施例4
実施例1において、構造式[1−1]で示される青色色素を、下記構造式[1−2]で示される青色色素に変更した以外は実施例1に準じて染色を行なった。こうして得られた青色染色物はいずれも両繊維間の同色性および同濃度性が良く色割れがほとんど感じられなかった。条件および結果を表1にまとめる。
【0019】
【化7】
Figure 0003609058
実施例5
実施例1において、構造式[1−1]で示される青色色素を下記構造式[1−3]で示される青色色素に変更した以外は実施例1に準じて染色を行なった。こうして得られた青色染色物はいずれも両繊維間の同色性および同濃度性が良く色割れがほとんど感じられなかった。条件および結果を表1にまとめる。
【0020】
【化8】
Figure 0003609058
【0021】
【表1】
Figure 0003609058
実施例6
下記構造式[2−1]で示される黄色色素を全色素分に対し26重量%、カラーインデックスNo.ディスパースイエロー42にて示される黄色色素を全色素分に対し74重量%配合した黄色分散染料組成物を、定法に従い作成した。
【化9】
Figure 0003609058
【0022】
実施例1の青色分散染料組成物を0.025g 、上記黄色分散染料組成物を0.025g、均染剤としてエガナールPSL(クラリアント社製)を0.05g、およびpH調整剤として酢酸/酢酸ナトリウム緩衝液を3ml含む水100mlを染浴とした。染浴にトリアセテート繊維とポリエステル繊維を重量比70対30の比率で混合した交織布(三菱レイヨン社製)5gを浸漬し、70℃より30分かけて120℃まで昇温した。同温度で45分保持を行った後、染色物を定法により水洗、乾燥を行い緑色染色物を得た。こうして得られた染色物は両繊維間の同色性および同濃度性が良く色割れがほとんど感じられなかった。また上述の方法にて120℃で20分染色をしたもの、および110℃で20分染色した緑色染色物に関しても、同様に同色性・同濃度性良好であった。条件および結果を表2にまとめる。
【0023】
実施例7
実施例6において、構造式[2−1]で示される黄色色素を全色素分に対し20重量%、カラーインデックスNo.ディスパースイエロー42にて示される黄色色素を全色素分に対し80重量%に変更した以外は実施例6に準じて染色を行なった。得られた緑色染色物はいずれも、両繊維間の同色性および同濃度性が良く色割れがほとんど感じられなかった。条件および結果を表2にまとめる。
【0024】
実施例8
実施例6において、構造式[2−1]で示される黄色色素を全色素分に対し32重量%、カラーインデックスNo.ディスパースイエロー42にて示される黄色色素を全色素分に対し68重量%に、さらに被染物をジアセテート繊維とポリエステル繊維を重量比60対40の比率で混合した交織布(帝人社製)に変更した以外は実施例6に準じて染色を行なった。得られた緑色染色物はいずれも、両繊維間の同色性および同濃度性が良く色割れがほとんど感じられなかった。条件および結果を表2にまとめる。
【0025】
比較例3
実施例6において、構造式[2−1]で示される黄色色素を全色素分に対し10重量%、カラーインデックスNo.ディスパースイエロー42にて示される黄色色素を全色素分に対し90重量%に変更した以外は実施例6に準じて染色を行なった。得られた緑色染色物はいずれも、トリアセテート繊維側がポリエステル繊維側に対して黄色味を帯びており、同色性に劣り色割れを生じていた。条件および結果を表2にまとめる。
【0026】
比較例4
実施例6において、構造式[2−1]で示される黄色色素をカラーインデックスNo.ディスパースイエロー211で示される黄色色素に変更した以外は実施例6に準じて染色を行なった。得られた緑色染色物は、120℃で45分染色を行なった染色物については、ほぼ良好な同色性・同濃度性であったものの、120℃で20分のものはトリアセテート繊維側がポリエステル繊維側に対して黄色味を帯びており同色性に劣り色割れを生じていた。110℃で20分染色のものは、その傾向が更に大きくなっていた。条件および結果を表2にまとめる。
【0027】
実施例9
実施例6において、構造式[2−1]で示される黄色色素を下記構造式[2−2]で示される黄色色素に変更した以外は実施例6に準じて染色を行なった。得られた緑色染色物はいずれも両繊維間の同色性および同濃度性が良く色割れがほとんど感じられなかった。条件および結果を表2にまとめる。
【0028】
【化10】
Figure 0003609058
【0029】
【表2】
Figure 0003609058
実施例10
カラーインデックスNo.ディスパースレッド111で示される赤色色素を全色素分に対し24重量%、カラーインデックスNo.ディスパースレッド343で示される赤色色素を全色素分に対し23重量%、および下記構造式[3]で示される赤色色素を全色素分に対し44重量%含む赤色分散染料組成物を、定法に従い作成した。
【0030】
【化11】
Figure 0003609058
この赤色分散染料組成物を0.0125g、実施例1の青色分散染料組成物を0.055g、実施例6の黄色分散染料組成物を0.055g、均染剤としてエガナールPSL(クラリアント社製)を0.05g、およびpH調整剤として酢酸/酢酸ナトリウム緩衝液3mlを含む水100mlを染浴とした。染浴にトリアセテート繊維とポリエステル繊維を重量比70対30の比率で混合した交織布(三菱レイヨン社製)5gを浸漬し、70℃より30分かけて120℃まで昇温した。同温度で45分保持を行った後、染色物を定法により水洗、乾燥を行い灰色染色物を得た。こうして得られた染色物は両繊維間の同色性および同濃度性が良く色割れがほとんど感じられなかった。また上述の方法にて120℃で20分染色をしたもの、および110℃で20分染色した灰色染色物に関しても、同様に同色性・同濃度性良好であった。
【0031】
【発明の効果】
本発明の青色分散染料組成物および黄色分散染料組成物は、ポリエステル繊維とアセテート繊維との間の色素染着量が一致しており、また染色温度ないし時間の変化による影響も少ない。また、各色の両繊維間色素染着量比率がほぼ等しい。これらの染料組成物を用いれば、ポリエステル繊維とアセテート繊維との混合繊維の染色において、同色性、同濃度性および再現性に優れた染色が可能であり、特に配合色染色時や、ポリエステル繊維がファインデニールの場合においても色割れのない良好な染色物を得ることができる。更には、この染色物は耐光堅牢度および窒素酸化物堅牢度にも優れている。

Claims (3)

  1. 全色素分に対してそれぞれ下記一般式[1]で示される青色色素を40〜55重量%と、カラーインデックスNo.ディスパースブルー27で示される青色色素を15〜30重量%、およびカラーインデックスNo.ディスパースブルー149で示される青色色素を25〜40重量%配合したことを特徴とする青色分散染料組成物。
    Figure 0003609058
    (式中、Rは水素原子、メチル基を表わし、RはC〜C直鎖状アルキル基もしくはC分岐鎖状アルキル基を表わす)
  2. 全色素分に対してそれぞれ下記一般式[2]で示される黄色色素を20〜32重量%、およびカラーインデックスNo.ディスパースイエロー42で示される黄色色素を80〜68重量%配合したことを特徴とする黄色分散染料組成物と請求項1に記載の青色分散染料組成物とからなる緑色分散染料組成物。
    Figure 0003609058
    (式中 RはC〜C直鎖状アルキル基またはC分岐鎖状アルキル基を表わす)
  3. 請求項1または2に記載の分散染料組成物を用いることを特徴とするポリエステル繊維とアセテート繊維との混合繊維の染色法。
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