JP3608506B2 - 電子ユニットの検査方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、マイコンを備えた電子ユニットを検査機により検査する電子ユニットの検査方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図4は、従来の検査機と電子ユニットとの接続構造の構成を示すブロック図である。この接続構造では、図4に示すように、電子ユニット1に設けられたコネクタ3を介して、検査機(出荷検査機)5が電子ユニット1に接続されるようになっている。
【0003】
この電子ユニット1には、マイコン7と、外部入力を受け付けてマイコン7に入力する各種入力回路(9,11等)と、マイコン7の出力を受け付けて外部に出力する各種出力回路(13等)とが少なくとも設けられている。そして、この電子ユニット1では、入力回路としては、エントリ波形入力回路9、通信入力回路11などが設けられており、出力回路としては、通信出力回路13などが設けられている。
【0004】
エントリ波形入力回路9は、マイコン7の動作モードを通常モードと検査モードとの間で切り替えるためのエントリ波形(エントリ信号)の入力を受け付けてマイコン7に与える。通信入力回路11は、入力される通信信号を受け付けてマイコン7に与える。通信出力回路13は、マイコン7が出力する通信信号を受け付けて外部に出力する。各回路9,11,13への入出力は、コネクタ3を介して行われる。マイコン7は、通信機能を有しており、通信信号の入出力のためのポート7a,7b、およびエントリ波形受け入れ用のポート7cを少なくとも有している。
【0005】
そして、検査の際には、検査機5側のコネクタ15と電子ユニット1側のコネクタ3とを接続し、検査機5から電子ユニット1にエントリ波形を入力してマイコン7の動作モードを検査モードに切り替えた後、通信入力回路11および出力回路13を介した情報通信を用いて電子ユニット1の各種検査を行うようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述の従来の接続構造では、検査の際の通信信号の送受をコネクタ3を介して行うようになっているため、コネクタ3と通信入力回路11および通信出力回路13とが接続されていない電子ユニット1や、そもそも通信入力回路11および通信出力回路13が備えられていない電子ユニット1では、情報通信による検査を行うことができないという問題がある。
【0007】
そこで、本発明は前記問題点に鑑み、電子ユニットの外部接続用のコネクタに情報通信のための入出力回路が接続されていない場合や、情報通信のための入出力回路が電子ユニットに設けられていない場合でも、情報通信による電子ユニットの検査が可能な電子ユニットの検査方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するための技術的手段は、情報通信の可能なポートを有するマイコンを備えた電子ユニットを検査機により検査する電子ユニットの検査方法であって、前記マイコンの前記ポートと配線接続されたパッド部を、前記マイコンが配設された回路基板に設け、前記パッド部に接触接続可能であり、情報通信を用いて前記電子ユニットの検査を行う前記検査機の検査回路と接続されたプローブを、前記検査機側に設け、前記プローブを前記パッド部に接触接続させて、前記プローブおよび前記パッド部を介した前記マイコンと前記検査回路との間の情報通信を用いて前記電子ユニットの検査を行うようになっており、前記プローブが、検査時に前記電子ユニットの前記回路基板が設置される検査機の設置台に突設されており、前記回路基板が前記設置台上の所定位置に設置されるのに伴って前記パッド部に当接するように位置決めされており、前記パッド部は、前記回路基板がケースに収められると使用不能となり、前記マイコンはUARTを有しており、前記パッド部が接続される前記マイコンの前記ポートはUARTポートであり、前記マイコンには、通常の制御動作のための制御プログラムと、UARTによる通信のための通信プログラムと、UARTによる情報通信を用いて前記電子ユニットの機能検査を行うための検査プログラムとが備えられており、検査内容としては、前記電子ユニットの所定の入力端子から前記検査機によりオン、オフのスイッチ信号を入力し、前記マイコンの所定の入力ポートの状態を前記プローブ及び前記パッド部を介した情報通信により読み出し、前記電子ユニットの前記入力端子への信号が正しく前記マイコンの前記入力ポートに伝わっているか否かの検査、及び、前記マイコンの所定の出力ポートにハイ、ローの出力を行うように前記マイコンに対して前記プローブ及び前記パッド部を介した情報通信により指示するとともに、前記マイコンの前記出力ポートあるいはその出力ポートに接続された前記電子ユニットの所定の出力端子の出力内容を前記検査機に入力し、その出力内容が指示した指示内容に適合している否かの検査が含まれることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の一実施形態に係る検査機と電子ユニットとの接続構造の電子ユニット側の構成を示す斜視図であり、図2は本発明の一実施形態に係る検査機と電子ユニットとの接続構造の検査機側の構成を示す斜視図である。
【0014】
まず、図1を参照して電子ユニット1の構成について説明する。図1に示す電子ユニット21は、車両に搭載され、スイッチ等から入力される各種入力に基づいて、制御対象の各種車載機器を制御するようになっている。電子ユニット21に設けられるマイコン23は、UART(Universal Asynchronous Receiver Transceiver:非同期シリアル通信用送受信回路)を備えており、マイコン23の端子23aがUARTポートとなっている。すなわち、このマイコン23には、通常の制御動作のための制御プログラムと、UARTによる通信のための通信プログラムと、UARTを用いた情報通信を用いて電子ユニット21の各種機能の検査を行う検査プログラムとが備えられている。なお、このマイコン23には、車載LANのための通信機能は設けられていない。
【0015】
また、電子ユニット21のマイコン23が配設される回路基板25上には、端子23aと配線接続されたパッド部27がマイコン23の近傍に設けられている。端子23aとパッド部27との配線接続は、プリント配線(配線部)29によって行われ、パッド部27は、そのプリント配線29の末端部に設けられたランド部によって構成されている。このようなパッド部27は、回路基板25が電気接続箱に組み込まれたり、ケースに収められたりした後には使用できなくなる。
【0016】
次に、図2を参照して検査機(出荷検査機)31の構成について説明する。図2に示す検査機31は、出荷時に電子ユニット21の各種機能を検査するためのものであり、大略的に検査機本体(検査回路)33と、設置台35と、プローブ37とを備えて構成されている。
【0017】
設置台35は、検査の際に電子ユニット21の回路基板25が設置される台である。この設置台35の回路基板25が設置される設置面35aには、プローブ37が突設されている。このプローブ37は、検査の際の情報通信の通信信号の送出口および取込口となるものであり、設置面35a上の所定位置に位置決めされている。そして、図3に示すように回路基板25がそのパッド部27が設けられる面を設置台35側に向けて設置台35上の所定位置に設置されると、それに伴ってプローブ37の先端部がパッド部27に当接して、プローブ37とパッド部27とが接続されるようになっている。
【0018】
プローブ37と検査機本体33との間は、通信信号の伝送に必要な回路(通信回路および接続ケーブル等を含む)39によって接続されている。
【0019】
検査機本体33は、プローブ37がパッド部27に接続されると、回路39、プローブ37、パッド部27およびプリント配線29からなる接続経路を介してマイコン23の端子23aと接続され、前記接続経路を介してマイコン23と検査のための通信信号の送受を行って、各種の検査を行うようになっている。なお、検査機本体33には、マイコン23の端子23aとの間でUARTによる通信を実現するための回路および機能が備えられており、プローブ37から出力される信号の電圧等は、マイコン23の端子23aに直接入力可能な状態(値等)に調節されている。
【0020】
なお、電子ユニット21と検査機31との間における検査時の情報通信を行うための接続形態(パッド部27およびプローブ37による接続形態)以外の接続形態は、従来と同様であり、コネクタ等により接続される。
【0021】
検査内容としては、例えば、電子ユニット21の入力端子(図示せず)から検査機31によりオン、オフのスイッチ信号を入力し、マイコン23の入力ポート(図示せず)の状態をプローブ37およびパッド部27を介した情報通信により読み出し、電子ユニット21の入力端子への信号が正しくマイコン23の入力ポートに伝わっているか否かの検査がある。
【0022】
また、マイコン23の出力ポート(図示せず)にハイ、ローの出力を行うようにプローブ37およびパッド部27を介した情報通信によりマイコン23に指示するとともに、マイコン23の出力ポートあるいはその出力ポートに接続された電子ユニット21の出力端子(図示せず)の出力内容を検査機31に入力し、その出力内容が指示した指示内容に適合しているか否かの検査がある。
【0023】
さらに、プローブ37およびパッド部27を介した情報通信により、ROM(図示せず)あるいはRAM(図示せず)の読み出し/書き込みをマイコン23に指示し、それが正しく実行されるか否かの検査や、ROM内に格納されているプログラムの種類を判別する検査などがある。
【0025】
以上のように、本実施形態によれば、検査機31のプローブ37を電子ユニット21の回路基板25に設けられたパッド部27に接触させて接続し、そのプローブ37、パッド部27およびプリント配線29を介して、プローブ37とマイコン23の端子23aとの間で通信信号を直接授受して検査が行えるようになっているため、電子ユニット21の外部接続用のコネクタに情報通信のための入出力回路が接続されていない場合や、情報通信のための入出力回路が電子ユニット21に設けられていない場合でも、情報通信を用いて電子ユニット21の検査を行うことができる。
【0026】
また、電子ユニット21の回路基板25を検査機31の設置台35の所定位置に設置するのに伴って、プローブ37がパッド部27に当接して接続されるようになっているため、プローブ37とパッド部27との接続を容易に行うことができる。
【0027】
さらに、パッド部27が回路基板25上に配設されたプリント配線29の末端部に設けられるランド部であるため、パッド部27を容易に形成することができる。
【0028】
また、パッド部27が接続されるマイコン23の端子23aがUARTポートであるため、マイコン23の汎用入出ポートを用いて通信を行う場合に比して検査の際の通信速度を向上させることができ、その結果検査時間を短縮することができる。
【0029】
また、マイコン23のUART機能を用いて検査の際の情報通信を行うため、検査用の情報通信のための専用の通信プログラムを開発する必要がなく、ソフト開発工数を削減することができるとともに、その専用の通信プログラムを電子ユニット内に記憶させておく必要がなく、マイコン23のROM容量を削減することができる。
【0031】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、検査機のプローブを電子ユニットの回路基板に設けられたパッド部に接触させて接続し、そのプローブ、パッド部およびパッド部とマイコンのポートとの間の配線部を介して、プローブとマイコンのポートとの間で通信信号を直接授受して検査が行えるようになっているため、電子ユニットの外部接続用のコネクタに情報通信のための入出力回路が接続されていない場合や、情報通信のための入出力回路が電子ユニットに設けられていない場合でも、情報通信を用いて電子ユニットの検査を行うことができる。
【0032】
また、電子ユニットの回路基板を検査機の設置台の所定位置に設置するのに伴って、プローブがパッド部に当接して接続されるようになっているため、プローブとパッド部との接続を容易に行うことができる。
【0034】
また、パッド部が接続されるマイコンのポートがUARTポートであるため、マイコンの汎用入出ポートを用いて通信を行う場合に比して検査の際の通信速度を向上させることができ、その結果検査時間を短縮することができる。
【0035】
また、マイコンのUART機能を用いて検査の際の情報通信を行うため、検査用の情報通信のための専用の通信プログラムを開発する必要がなく、ソフト開発工数を削減することができるとともに、その専用の通信プログラムを電子ユニット内に記憶させておく必要がなく、マイコンのROM容量を削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る検査機と電子ユニットとの接続構造の電子ユニット側の構成を示す斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る検査機と電子ユニットとの接続構造の検査機側の構成を示す斜視図である。
【図3】電子ユニットのパッド部と検査機のプローブとが接続された状態を示す斜視図である。
【図4】従来の検査機と電子ユニットとの接続構造の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
21 電子ユニット
23 マイコン
23a 端子(UARTポート)
25 回路基板
27 パッド部
29 プリント配線
31 検査機
33 検査機本体
35 設置台
37 プローブ
Claims (1)
- 情報通信の可能なポートを有するマイコンを備えた電子ユニットを検査機により検査する電子ユニットの検査方法であって、
前記マイコンの前記ポートと配線接続されたパッド部を、前記マイコンが配設された回路基板に設け、
前記パッド部に接触接続可能であり、情報通信を用いて前記電子ユニットの検査を行う前記検査機の検査回路と接続されたプローブを、前記検査機側に設け、
前記プローブを前記パッド部に接触接続させて、前記プローブおよび前記パッド部を介した前記マイコンと前記検査回路との間の情報通信を用いて前記電子ユニットの検査を行うようになっており、
前記プローブが、検査時に前記電子ユニットの前記回路基板が設置される検査機の設置台に突設されており、前記回路基板が前記設置台上の所定位置に設置されるのに伴って前記パッド部に当接するように位置決めされており、
前記パッド部は、前記回路基板がケースに収められると使用不能となり、
前記マイコンはUARTを有しており、前記パッド部が接続される前記マイコンの前記ポートはUARTポートであり、前記マイコンには、通常の制御動作のための制御プログラムと、UARTによる通信のための通信プログラムと、UARTによる情報通信を用いて前記電子ユニットの機能検査を行うための検査プログラムとが備えられており、
検査内容としては、前記電子ユニットの所定の入力端子から前記検査機によりオン、オフのスイッチ信号を入力し、前記マイコンの所定の入力ポートの状態を前記プローブ及び前記パッド部を介した情報通信により読み出し、前記電子ユニットの前記入力端子への信号が正しく前記マイコンの前記入力ポートに伝わっているか否かの検査、及び、前記マイコンの所定の出力ポートにハイ、ローの出力を行うように前記マイコンに対して前記プローブ及び前記パッド部を介した情報通信により指示するとともに、前記マイコンの前記出力ポートあるいはその出力ポートに接続された前記電子ユニットの所定の出力端子の出力内容を前記検査機に入力し、その出力内容が指示した指示内容に適合している否かの検査が含まれることを特徴とする電子ユニットの検査方法。
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