JP3608320B2 - 記録再生装置及び記録再生方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ビデオ信号を記録再生する記録再生装置に関し、特にランダムアクセス可能な記録媒体を用いる記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
テレビジョン放送等により供給される映像,音声,データ等を記録する場合、一般にビデオテープに録画をしているが、近年画像圧縮等の技術の進歩によりビデオテープの替わりに、ハードディスク等のランダムアクセスが可能な記録媒体に記録する記録再生装置を利用することが考えられるようになっている。ビデオテープの替わりにハードディスクを用いることにより、例えばビデオテープの巻き戻しや早送り等の時間が必要なくなる。また、希望の番組がどこに記録されているか探す手間がいらない。
【0003】
また、テレビジョン放送として放送される映像等を予め1日分すべてハードディスク等に記録しておいて、後から希望の番組のみを選択して見ることも考えられる。このようにテレビジョン放送を1日分すべてハードディスク等に記録しておいて後から希望の番組のみを選択して見ることにより、例えば、記録再生装置の視聴者が記録容量の残り時間を気にしなくても済む。また、録画操作を誤った場合や番組延長により放送時間がずれた場合などを想定せず記録ができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、記録再生装置のハードディスクの容量が1日分の放送の記録容量のみしかない場合、再生した番組はすぐに消去しなければならない。そのため、例えば、再生中に電話に出ていた等の事情により、再生はしているが実際には見ていない番組も消去されてしまうといった問題が生じる。
【0005】
また、複数人で番組を見始めた場合、その全員が番組すべてを最後まで見ていたとは限らない。そのため、一部の者は番組すべてを見ていたが、その他の者は番組の一部しか見ていない場合も番組が消去されてしまうといった問題が生じる。
【0006】
本発明は、このような実情を鑑みてなされたものであり、記録媒体に1日分のテレビジョン放送を記録することができる記録再生装置で、テレビジョンの映像を見ていたか否かを検知することにより、その操作性の向上を実現した記録再生装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る記録再生装置は、ランダムアクセスが可能な記録媒体と、ビデオ信号を受信する受信手段と、上記受信手段により受信しているビデオ信号を上記記録媒体に記録する記録手段と、上記記録媒体に記録されたビデオ信号を再生する再生手段と、上記受信手段により受信しているビデオ信号に基づき映像を表示装置に表示させる表示制御手段と、上記表示装置が表示している映像を見ていた時間毎の人数を検知するセンサ手段と、情報内容の所定の単位の放送が終了したときに、上記センサ手段により検知された情報に基づき視聴者がその情報内容の所定の単位を見ていたか否かを判断し、視聴者がその情報内容の所定の単位を見ていたと判断した場合には、その情報内容の所定の単位に関するビデオ信号を上記記録媒体から消去する制御手段とを備える。
また、本発明に係る記録再生方法は、放送されているビデオ信号を受信し、受信しているビデオ信号をランダムアクセスが可能な記録媒体に記録するとともに、受信しているビデオ信号に基づく映像を表示装置に表示し、上記表示装置が表示している映像を見ていた時間毎の人数を検知するセンサを用いて、時間毎に視聴者を検知し、情報内容の所定の単位の放送が終了したときに、センサにより検知された情報を用いて視聴者がその情報内容の所定の単位を見ていたか否かを判断し、視聴者がその情報内容の所定の単位を見ていたと判断した場合には、その情報内容の所定の単位に関するビデオ信号を上記記録媒体から消去することを特徴とする。
【0008】
本発明に係る記録再生装置及び方法は、放送されているビデオ信号を記録媒体に常に記録し、情報内容の所定の単位(例えば、番組)の放送が終了したときに、視聴者がその情報内容の所定の単位を見ていたか否かを判断し、視聴者がその情報内容の所定の単位を見ていたと判断した場合には、その情報内容の所定の単位に関するビデオ信号を記録媒体から消去する。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
【0010】
本発明に係る記録再生装置は、記録媒体としてハードディスクを用いて、放送局からのデジタルのテレビジョン放送を受信しその映像信号等を記録する。また、この記録再生装置は、放送局から放送される映像信号等を1日分すべて記録ができ、希望の番組を後から選択して見ることができるものである。また、テレビジョンの放送をリアルタイムで見る場合は、映像をモニタに表示すると供にハードディスクに記録することができるものである。
【0011】
記録再生装置1は、図1に示すように、チューナ部2と、映像デコード部3と、記録部4と、ハードディスク5と、再生部6と、スイッチ部7と、モニタ8と、マイクロコンピュータ9と、OSD(On Screen Display)部10と、赤外線リモコン受光部11とを備え、この記録再生装置1の操作をリモートコントローラ12により行う。
【0012】
また、記録再生装置1は、モニタ8を見ている人物の人数を検出する人物センサ13を備える。
【0013】
チューナ部2は、アンテナで受信したテレビジョン放送のチャンネルの選択をする。チューナ部2が受信するテレビジョン放送は、本実施の形態においてアンテナより空間波を受信するものを挙げているが、例えば、光データ通信による有線通信によるものであっても良い。
【0014】
映像デコード部3は、チューナ部2によりチャンネルの選択をした信号から映像信号,音声信号,その他所定のデータ等(以下、合わせて映像信号とする。)の復調をする。この映像デコード部3は、放送局から放送される映像信号が上述のようにデジタル放送であるためデジタル処理を行う。なお、この映像デコード部3に、例えば、アナログデジタル変換器等を備えることによりアナログ放送であっても本装置を適用することができる。
【0015】
記録部4は、映像デコード部3により復調をされた映像信号をハードディスク5に記録する。
【0016】
ハードディスク5は、映像信号を放送局で放送された情報内容の所定の単位であるいわゆるテレビ番組(本明細書において、単に番組と称する。)毎に記録する。
【0017】
再生部6は、ハードディスク5に記録された番組を再生し、映像信号をモニタ8に供給する。
【0018】
スイッチ部7は、モニタ8に供給する映像信号を、映像デコード部3からの映像信号と再生部6からの映像信号のいずれかに切り換える。スイッチ部7は、放送された番組をリアルタイムで見る場合において、映像デコード部3からの映像信号をモニタ8に供給する。また、スイッチ部7は、ハードディスク5に記録された番組を見る場合において、再生部6からの映像信号をモニタ8に供給する。モニタ8は、映像デコード部3により復調した映像信号、および、ハードディスク5に記録した映像信号を、画面に表示し並びにスピーカから再生する。
【0019】
マイクロコンピュータ(以下、マイコンと称する。)9は、記録部4がハードディスク5に記録する番組、再生部6がハードディスク5から再生する番組、及び、ハードディスク5に記録されている番組の管理をする。また、マイコン9は、モニタ8に供給する指示画面の表示内容の情報をOSD部10に供給する。OSD部10は、この情報をモニタ8に供給することにより、モニタ8に所定の指示画面を表示させる。
【0020】
また、マイコン9には、記録再生装置1を操作して番組を視聴する者(以下、視聴者と称する)が操作するリモートコントローラ(以下、リモコンと称する。)12からの赤外線信号が赤外線リモコン受光部11を介して入力される。
【0021】
ここで、ハードディスク5は、図2に示すように、記録領域がリングバッファ領域と保存用領域とに分割されている。リングバッファー領域は、1日分の番組をすべて記録できる記録領域である。保存用領域は、リングバッファ領域に記録した1日分の番組とは別に視聴者が保存を希望する番組を記録しておく領域である。これらの記録領域に記録されている番組は、マイコン9により管理されている。また、ハードディスク5に記録された番組には、それぞれ番組消去フラグがついており、この番組消去フラグはマイコン9により管理されている。この番組消去フラグは、保存用領域に記録してある番組のうち消去する番組を管理するフラグである。
【0022】
また、このハードディスク5は、保存領域に新規に番組を保存する場合、番組消去フラグが立っていて記録日時が一番古い番組が記録されている領域に記録するようにマイコン9により管理されている。つまり、記録した番組の時系列がマイコン9により管理され、新しい番組が記録されると古い番組が押し出される形で消去される。したがって、視聴者が記録した番組の消去を希望し、そのため記録した番組に番組消去フラグが立っているときでも、先に、番組消去フラグが立っている古い番組が残っていればすぐにはその番組は消去されない。
【0023】
人物センサ13は、モニタ8を見ていた視聴者の人数を検出する。例えば、CCD(Charge Coupled Device)を用いたカメラ装置により撮像した画像をデジタル処理をすることによりこの画像の中から人の目を検出し視聴者の人数を検知する。この人物センサ13は、モニタ8から番組の映像を出力している間に動作しており、番組の途中で人数が増減した場合はモニタ8を見ている人数とその時間をカウントする。
【0024】
この人物センサ13は、CCDによる画像処理に限らず、例えば、赤外線を用いて視聴者の人体の数を検出するものであってもよいし、また、人の顔により反射される紫外線により視聴者の数を検出するものであってもよい。
【0025】
つぎに、記録再生装置1のハードディスク5に記録した番組の管理方法、放送された番組をリアルタイムで見る方法、ハードディスク5に記録した番組を見る方法について、この記録再生装置1の処理内容をフローチャートに示し説明する。また、このフローチャートと併せてモニタ8に表示される指示画面を示し説明する。
【0026】
記録再生装置1のハードディスク5に記録した番組の管理方法について説明する。
【0027】
まず、ハードディスク5に保存されている番組は、番組のリストとしてマイコン9に管理されている。これらの番組は、保存リストと消去リストに分けてマイコン9に管理される。
【0028】
保存リストは、視聴者が保存を希望した番組のリストであり、ハードディスク5の保存用領域に保存される。この保存リストには、記録日時、番組名、保存期間、再生回数の4項目がリストアップされている。
【0029】
また、消去リストは、視聴者が保存を希望しない番組のリストであり、復活可能リストと完全消去済リストとに分けられている。復活可能リストとは、視聴者が保存を希望しないとしたため消去フラグが立っているが、まだその記録領域に別の番組が記録されておらず、番組がハードディスク5に残っているもののリストである。つまり、ハードディスク5に記録されている番組は、番組消去フラグが立っていて記録日時が一番古い番組が記録されている領域に記録するようにマイコン9により管理されているため、消去フラグが立っていてもまだ番組が残っている場合があるからである。完全消去済リストとは、すでに記録していた領域に別の番組を記録してしまったため、完全に消去した番組のリストである。
【0030】
この復活可能リストは、記録日時、番組名、消去日時、再生回数の4項目がリストアップされている。また、完全消去済リストは、消去した日が近いものから所定数の番組、例えば10番組がリストアップされる。この完全消去済リストは、記録日時、番組名、消去日時、完全消去日時、再生回数の5項目がリストアップされている。
【0031】
なお、この消去リストにリストアップされる番組は、ハードディスク5の保存用領域に記録されている。
【0032】
図3及び図4は、上述した消去リストおよび保存リストの管理方法を示したフローチャートである。
【0033】
記録再生装置1の視聴者がリモコン12を操作することにより、ハードディスク5に記録した番組の管理を開始する。
【0034】
図3に示すステップS101において、記録再生装置1は、視聴者がリモコン12のリスト表示ボタンを押すと、ステップS102において、図5に示すリスト表示画面に表示する。このリスト表示画面は、消去リストまた保存リストのいずれかのリストを選択する画面であり、視聴者は、リモコン12を利用してカーソルを上下に動かし『消去リスト』又は『保存リスト』を選択する。
【0035】
ステップS103において、ステップS102で視聴者が選択したリストの判断をする。消去リストが選択された場合はステップS104に進み、消去リストが選択されなかった場合は後述する図4のステップS121からの処理に進む。ステップS104において、図6に示す消去リストの復活可能リストと完全消去済リストの選択画面を表示する。視聴者は、リモコン12を利用し『復活可能リスト』又は『完全消去済リスト』を選択する。
【0036】
ステップS105において、視聴者が選択した消去リストの判断をする。復活可能リストが選択された場合はステップS106に進み、復活可能リストが選択されなかった場合はステップS112に進む。
【0037】
ステップS106において、復活可能リストを表示する。この復活可能リストは、図7に示すように記録日時、番組名、消去日時、再生回数の4項目がリストアップされている。視聴者は、このリスト表示に基づきこれらの番組を復活(保存)するか或いは完全に消去するかどうかを選択できる。この場合、視聴者は、復活可能リストが表示されている画面でカーソルを上下に動かし番組を選択する。番組を選択した後、図8に示すように、『番組の復活(保存)』或いは『完全消去』の選択を行う。
【0038】
ステップS107において、番組を復活(保存)するか完全消去するかの判断をする。選択した番組を復活(保存)する場合はステップS108に進み、選択した番組を完全消去する場合はステップS110に進む。
【0039】
ステップS108において、図9(a)に示す保存確認画面を表示し、ステップS109において、番組の消去フラグをさげて処理を終了する。また、ステップS110において、図9(b)に示す完全消去確認画面を表示し、ステップS111において、番組を消去し処理を終了する。
【0040】
ステップS106で完全消去リストを選択した場合は、ステップS112において、図10に示す完全消去リストを表示する。このとき、完全に消去された番組を時間的に近い順に10個の番組を表示する。この完全消去リストは、記録日時、番組名、消去日時、完全消去日時、再生回数の5項目がリストアップされている。ステップS112で完全消去リストを表示したのちに処理を終了する。
【0041】
このように、記録再生装置1は、上述したステップS101からステップS112までの処理により消去リストの管理をすることができる。
【0042】
一方、ステップS102において、消去リストが選択されなかった場合、つまり保存リストが選択された場合は、図4に示すステップS121から処理が進む。
【0043】
ステップS121において、図11に示す保存リストを表示する。この保存リストは、記録日時、番組名、保存期間、再生回数の4項目がリストアップされている。
【0044】
ステップS122において、視聴者は、リモコン12を利用し保存リストの番組を消去するか保存期間を修正するかを選択することができる。この場合、視聴者は、保存リストが表示されている画面でカーソルを上下に動かし番組を選択する。番組を選択した後、視聴者は図12に示すように、『番組の消去』或いは『保存期間の修正』を選択する。
【0045】
ステップS123において、番組を消去するか修正をするかの判断をする。選択した番組を消去する場合はステップS124に進み、選択した番組の保存期間を修正する場合はステップS127に進む。
【0046】
ステップS124において、番組を消去する場合は、図13に示すように、再度消去の確認を行う。ここで、消去をしないと選択した場合はステップS123に戻り、消去をすると選択した場合はステップS125に進む。
【0047】
ステップS125において、図14に示す消去確認画面を表示し、ステップS126において、番組の消去フラグを上げて処理を終了する。
【0048】
また、ステップS123で番組を修正すると選択した場合は、ステップS127において、図15に示すように、再度保存期間を修正をするか否かの確認をする。ここで、修正をしないと選択した場合はステップS123に戻り、修正をすると選択した場合はステップS128に進む。
【0049】
ステップS128において、図16に示す保存年月日入力画面が表示される。視聴者は、リモコン12のテンキーででこの画面の指示に基づき保存年月日を入力する。
【0050】
ステップS129において、保存年月日が入力されたか否かを判断する。保存年月日が入力されていれば、ステップS130において、この年月日のデータを保存する番組のリストに加え処理を終了する。
【0051】
また、ステップS129において、保存年月日が所定時間入力されない場合は、変更前の保存年月日のままで処理を終了する。
【0052】
このように、記録再生装置1は、上述したステップS121からステップS131までの処理により保存リストの管理をすることができる。
【0053】
なお、上述したステップS101からステップS131までの操作は、操作途中で前の処理にもどることができるものである。この場合は、例えば、リモコン12の取消ボタン『*』を押すことにより中止するようにすれば良い。また、視聴者がリスト等の選択処理をするステップにおいては処理を途中で中断することもできる。
【0054】
次に、視聴者が放送された番組をリアルタイムで見る場合の記録再生装置1の処理内容について説明する。この記録再生装置1は、リアルタイムで番組を見ている場合に、番組終了後に自動的に番組を消去あるいは保存をすることができるである。
【0055】
図17は、リアルタイムで番組を見る場合の記録再生装置1の処理内容を説明するフローチャートである。
【0056】
リアルタイムで番組を見る場合は、視聴者がリモコン12等で電源スイッチを入れることにより処理が開始される。
【0057】
ステップS201において、記録再生装置1は、映像デコード部3で復調した映像信号をそのままモニタ8に供給し、ステップS202において、映像等を出力する。この際、モニタ8から出力されている映像の映像信号は、同時にハードディスク5のリングバッファ領域に記録される。また、番組が始まると図18に示すように人物センサ13の動作を開始し、視聴者の人数をカウントする。なお、この人物センサ13は、映像がモニタ8から出力されている間すべて動作しており、この間の人数を時間毎にカウントしている。
【0058】
番組が終了すると、ステップS203において、図19に示す『終』を表示し、
この番組を見ていた時間毎の人数の情報をマイコン9に供給する。なお、この情報は、番組をモニタ8から出力している間、常時マイコン9に供給するものであってもよい。この場合、人物センサ13は人物の人数を検出するのみで、人数と時間との関係をマイコン9により計算するものであってもよい。
【0059】
ステップS204において、視聴者が番組を見ていたかか否か判断することができるかを確認する。これは、次のステップS205で、人物センサ13からの番組を見ていた時間毎の人数の情報に基づき視聴者が番組を見ていたかか否かを判断し、この番組を自動的に消去又は保存する処理を行うため、その処理の前提としての確認である。
【0060】
例えば、番組を見ていた視聴者が1人の場合において、その番組を半分以下しか見ていないときには自動的に保存し、また、番組すべてを見ていたときには自動的に消去するものとする。このときは、番組のすべては見ていないが半分以上みているときに、番組を見ていたのか見ていないのかが判断がつかない。
【0061】
また、例えば、番組を見ていた視聴者が複数の場合において、全員がその番組を半分以下しか見ていないときに自動的に保存し、また、全員が番組すべてを見ていたときに自動的に消去するものとする。このときは、人数の増減があったときや一部の者はすべて見たがその他の者は半分以下しか見ていないときは、番組を見ていたのか見ていないのか判断がつかない。
【0062】
上述のように判断がつかないと確認した場合はステップS204からステップS210に進み、判断がつくと確認した場合はステップS204からステップS205に進む。
【0063】
ステップS205において、人物センサ13からの番組を見ていた時間毎の人数の情報に基づき視聴者が番組を見ていたかか否かを判断する。上述で説明した様に視聴者が番組を見ていた場合はステップS206に進み番組の消去処理を行う。また視聴者が番組を見ていない場合はステップS208に進み番組の保存処理を行う。
【0064】
ステップS206において、図20に示す消去確認画面を表示し、ステップS207において消去フラグを立て処理を終了する。また、ステップS208において、図21に示す保存確認画面を表示し、ステップS209において、番組の消去フラグを下げて番組をそのままリングバッファ領域に残しておき処理を終了する。
【0065】
また、ステップS204で人物センサ13が番組を出力している間に見ていたことを判断できないと確認した場合は、ステップS210において、図22に示す番組消去確認画面を表示する。視聴者は、リモコン12を利用しステップS202で出力した番組を消去するか保存するかを選択する。消去する場合は『YES』ボタンを押し、保存する場合は『NO』ボタンを押す。
【0066】
ステップS211において、番組消去確認画面に基づいて視聴者が押したリモコン12のYES又はNOのボタンを判断する。YESのボタンを押した場合は、ステップS212に進み、NOのボタンを押した場合は、ステップS214に進む。
【0067】
ステップS212において、図23に示す消去確認画面を表示し、ステップS213において消去フラグを立て処理を終了する。
【0068】
また、ステップS210でNOのボタンを押した場合は、ステップS214において、図24に示す保存確認画面を表示し、ステップS215において、番組の消去フラグを下げて番組をそのままリングバッファ領域に残しておき処理を終了する。
【0069】
このように、記録再生装置1は、上述したステップS201からステップS1215までの処理によりリアルタイムでの再生をすることができ、また、人物センサ13により番組を見ていた人数を検出することにより自動的に保存又は消去ができる。
【0070】
なお、番組をすべて見たときで出力された番組の保存を希望する場合は、例えば、リモコン12に保存ボタンを設け、このボタンを押すことにより強制的に番組を保存するようにすることができる。この場合は、上述したステップS203から終了するまでの処理は、ボタンを押したときに強制的に終了するものとする。
【0071】
次に、視聴者がハードディスク5のリングバッファ領域に記録した番組を見る場合の記録再生装置1の処理内容について説明する。
【0072】
図25、図26及び図27は、ハードディスク5のリングバッファ領域に記録した番組を見る場合の記録再生装置1の処理内容を説明するフローチャートである。
【0073】
記録再生装置1の視聴者がリモコン12を操作することによりハードディスク5のリングバッファ領域に記録した番組の再生が開始する。ここで、ハードディスク5のリングバッファ領域には、記録再生装置1の装置機能である1日分の番組をすべて保存する機能により未再生の番組が保存してある。
【0074】
ステップS301において、視聴者によりハードディスク5のリングバッファ領域に記録された番組の中から再生をする番組が選択される。
【0075】
ステップS302において、ハードディスク5の保存用領域に視聴者が選択した番組を保存することができるだけの容量があるか或いは容量がないかを判断する。容量がある場合はステップS303に処理が進み、容量が足りない場合は図27に示すステップS321から処理が進み不足分の容量を確保する。
【0076】
ステップS303において、視聴者が選択した番組を再生する。また、番組が始まると人物センサ13の動作を開始し、視聴者の人数をカウントする。なお、この人物センサ13は、番組がモニタ8から出力されている間すべて動作しており、この間の人数を時間毎にカウントしている。
【0077】
番組が終了すると、ステップS304において、図28に示す『終』を表示し、この番組を見ていた時間毎の人数の情報をマイコン9に供給する。なお、この情報は、番組をモニタ8から出力している間、常時マイコン9に供給するものであってもよい。この場合、人物センサ13は人物の人数を検出するのみで、人数と時間との関係をマイコン9により計算するものであってもよい。
【0078】
ステップS305において、視聴者が番組を見ていたかか否か判断することができるかを確認する。これは、次のステップS306で、人物センサ13からの番組を見ていた時間毎の人数の情報に基づき視聴者が番組を見ていたかか否かを判断し、この番組を自動的に消去又は保存する処理を行うため、その処理の前提としての確認である。
【0079】
例えば、番組を見ていた視聴者が1人の場合において、その番組を半分以下しか見ていないときに自動的に保存し、また、番組すべてを見ていたときには自動的に消去するものとする。このときは、番組のすべては見ていないが半分以上みているときに、番組を見ていたのか見ていないのかが判断がつかない。
【0080】
また、例えば、番組を見ていた視聴者が複数の場合において、全員がその番組を半分以下しか見ていないときに自動的に保存し、また、全員が番組すべてを見ていたときに自動的に消去するものとする。このときは、人数の増減があったときや一部の者はすべて見たがその他の者は半分以下しか見ていないときは、番組を見ていたのか見ていないのか判断がつかない。
【0081】
上述のように判断がつかないと確認した場合はステップS305からステップS309に進み、判断がつくと確認した場合はステップS305からステップS306に進む。
【0082】
ステップS306において、人物センサ13からの番組を見ていた時間毎の人数の情報に基づき視聴者が番組を見ていたかか否かを判断する。上述で説明した様に視聴者が番組を見ていた場合はステップS307に進み、ステップS307において図29に示す消去確認画面を表示し消去フラグを立て処理を終了する。ステップS306で番組を見ていなかったと判断した場合は、ステップS308において、図30に示す保存年月日入力画面が表示される。視聴者は、リモコン12のテンキーでこの画面の指示に基づき保存年月日を入力する。ステップS306からステップS314に進む。
【0083】
また、ステップS305で人物センサ13が番組を出力している間に見ていたことを判断できないと確認した場合は、ステップS309において、図31に示す番組消去確認画面を表示する。視聴者は、リモコン12を利用し出力した番組を消去するか保存するかを選択する。消去する場合は『YES』ボタンを押し、保存する場合は『NO』ボタンを押す。
【0084】
ステップS310において、ステップS309で表示した番組消去確認画面に基づいて視聴者がリモコン12のYES又はNOのボタンのいずれを押したかを判断する。視聴者がYESのボタンを押した場合はステップS311に進み、NOのボタンを押した場合はステップS313に進む。
【0085】
ステップS311において、図32に示す消去確認画面を表示し、ステップS312において、番組の消去フラグを上げて処理を終了する。
【0086】
また、ステップS310で番組を保存すると判断した場合は、ステップS313において、図33に示す保存年月日入力画面が表示される。視聴者は、リモコン12のテンキーでこの画面の指示に基づき保存年月日を入力する。
【0087】
ステップS314において、視聴者により保存年月日が入力されたか否かを判断する。保存年月日が入力されていればステップS315に進み、保存年月日が所定時間入力されない場合はステップS318に進む。。
【0088】
ステップS315において図34に示す確認表示をし、ステップS316においてこの年月日のデータを保存する番組のリストに加え、ステップS317において番組消去フラグを下げ処理を終了する。
【0089】
また、ステップS314で保存年月日が所定時間入力されない場合は、図35に示す表示をし自動的に1日後の保存年月日をリストに加え処理を終了する。
【0090】
一方、ステップS302で番組を保存できるだけの容量がハードディスク5の保存用領域にないと判断した場合は、図27に示すステップS321に進む。
【0091】
ステップS321において、図36に示す容量不足表示をする。
【0092】
ステップS322において、図37に示す保存リストを表示する。
【0093】
ステップS323において、保存リストに示されている番組の中から消去できるものがあれば視聴者がリモコン12の『YES』のボタンを押し、処理がステップS324に進む。また、視聴者がこの保存リストのなかには消去できるものがないと判断すればリモコン12の『NO』のボタンを押し、処理が図25に示すスタートから再度開始される。
【0094】
ステップS324において、視聴者は、図38に示す保存リストの表示に基づき画面でカーソルを上下に動かし番組を選択する。そして、このステップS324において選択された番組に番組消去フラグを立てる。
【0095】
ステップS325において、視聴者が選択した番組を消去することにより、再生する番組を保存できる容量が確保されたか否かを判断する。容量が確保された場合は、図25に示すステップS303に進み番組を再生する。容量が確保されない場合はステップS326に進む。
【0096】
ステップS326において、図39に示す容量不足表示をする。この表示の後ステップS324に進み、視聴者が消去する番組を再度選択し直す。
【0097】
このように、記録再生装置1は、上述したステップS301からステップS326までの処理により保存リストの管理をすることができ、また、人物センサ13により番組を見ていた人数を検出することにより自動的に保存又は消去ができる。
【0098】
以上のように、記録再生装置1では、視聴者がハードディスク5に記録されている番組をモニタ8に表示しているときに、人物センサ13がこの番組を視聴者が見ているかどうかを検知する。番組の終了後、視聴者がこの番組を見ていない場合は自動的にハードディスク5に記録され、他の番組が上書記録されず保存される。このことにより、記録再生装置1では、ハードディスクで1日分のテレビジョン放送を記録することができ、その操作性の向上を実現できる。
【0099】
記録再生装置1では、番組が終了した後に番組消去確認画面を表示するため、再生はしたが実際には見ていない番組が自動的に消去されない。また、消去する番組には番組消去フラグを立てて管理するため、一度消去の処理をした後でも消去の取消をすることができる。
【0100】
また、記録再生装置1は、ハードディスク5に記録した番組の管理をすることができるため、消去リスト又保存リストをいつでも見ることができる。
【0101】
なお、本実施の形態では、記録再生装置1の記録媒体としてハードディスクを用いるものを例に挙げて説明したが、この記録媒体は光ディスク等を用いてもよい。例えば、数ギガバイト単位の記録容量を有する光ディスク(例えば、記録再生が可能なDVD:デジタルビデオディスク)等を用いることもできる。
【0102】
本発明に係る記録再生装置及び方法では、放送されているビデオ信号を記録媒体に常に記録し、情報内容の所定の単位(例えば、番組)の放送が終了したときに、視聴者がその情報内容の所定の単位を見ていたか否かを判断し、視聴者がその情報内容の所定の単位を見ていたと判断した場合には、その情報内容の所定の単位に関するビデオ信号を記録媒体から消去する。
このことにより本発明に係る記録再生装置及び方法では、記録媒体に例えば一日分の放送をそのまま記録することができ、視聴者がリアルタイムで番組を見ていたときには、その番組を記録しないようにする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る記録再生装置のブロック構成図である。
【図2】本発明に係る記録再生装置のハードディスクに記録されている番組を説明する説明図である。
【図3】本発明に係る記録再生装置の消去リストおよび保存リストの管理方法を示したフローチャートである。
【図4】本発明に係る記録再生装置の消去リストおよび保存リストの管理方法を示したフローチャートである。
【図5】本発明に係る記録再生装置のOSD部から出力される表示画面を示す図である。
【図6】本発明に係る記録再生装置のOSD部から出力される表示画面を示す図である。
【図7】本発明に係る記録再生装置のOSD部から出力される表示画面を示す図である。
【図8】本発明に係る記録再生装置のOSD部から出力される表示画面を示す図である。
【図9】本発明に係る記録再生装置のOSD部から出力される表示画面を示す図である。
【図10】本発明に係る記録再生装置のOSD部から出力される表示画面を示す図である。
【図11】本発明に係る記録再生装置のOSD部から出力される表示画面を示す図である。
【図12】本発明に係る記録再生装置のOSD部から出力される表示画面を示す図である。
【図13】本発明に係る記録再生装置のOSD部から出力される表示画面を示す図である。
【図14】本発明に係る記録再生装置のOSD部から出力される表示画面を示す図である。
【図15】本発明に係る記録再生装置のOSD部から出力される表示画面を示す図である。
【図16】本発明に係る記録再生装置のOSD部から出力される表示画面を示す図である。
【図17】本発明に係る記録再生装置のリアルタイムで番組を見る場合の処理内容を説明するフローチャートである。
【図18】本発明に係る記録再生装置の人物センサを説明する説明図である。
【図19】本発明に係る記録再生装置のOSD部から出力される表示画面を示す図である。
【図20】本発明に係る記録再生装置のOSD部から出力される表示画面を示す図である。
【図21】本発明に係る記録再生装置のOSD部から出力される表示画面を示す図である。
【図22】本発明に係る記録再生装置のOSD部から出力される表示画面を示す図である。
【図23】本発明に係る記録再生装置のOSD部から出力される表示画面を示す図である。
【図24】本発明に係る記録再生装置のOSD部から出力される表示画面を示す図である。
【図25】本発明に係る記録再生装置のハードディスクのリングバッファ領域に記録した番組を見る場合の処理内容を説明するフローチャートである。
【図26】本発明に係る記録再生装置のハードディスクのリングバッファ領域に記録した番組を見る場合の処理内容を説明するフローチャートである。
【図27】本発明に係る記録再生装置のハードディスクのリングバッファ領域に記録した番組を見る場合の処理内容を説明するフローチャートである。
【図28】本発明に係る記録再生装置のOSD部から出力される表示画面を示す図である。
【図29】本発明に係る記録再生装置のOSD部から出力される表示画面を示す図である。
【図30】本発明に係る記録再生装置のOSD部から出力される表示画面を示す図である。
【図31】本発明に係る記録再生装置のOSD部から出力される表示画面を示す図である。
【図32】本発明に係る記録再生装置のOSD部から出力される表示画面を示す図である。
【図33】本発明に係る記録再生装置のOSD部から出力される表示画面を示す図である。
【図34】本発明に係る記録再生装置のOSD部から出力される表示画面を示す図である。
【図35】本発明に係る記録再生装置のOSD部から出力される表示画面を示す図である。
【図36】本発明に係る記録再生装置のOSD部から出力される表示画面を示す図である。
【図37】本発明に係る記録再生装置のOSD部から出力される表示画面を示す図である。
【図38】本発明に係る記録再生装置のOSD部から出力される表示画面を示す図である。
【図39】本発明に係る記録再生装置のOSD部から出力される表示画面を示す図である。
【符号の説明】
1 記録再生装置、2 チューナ部、3 映像デコード部、4 記録部、5 ハードディスク、6 再生部、7 スイッチ部、8 モニタ、9 マイコン、10 OSD部、11 赤外線リモコン受光部、12 リモコン、13 人物センサ
Claims (7)
- ランダムアクセスが可能な記録媒体と、
ビデオ信号を受信する受信手段と、
上記受信手段により受信しているビデオ信号を上記記録媒体に記録する記録手段と、
上記記録媒体に記録されたビデオ信号を再生する再生手段と、
上記受信手段により受信しているビデオ信号に基づき映像を表示装置に表示させる表示制御手段と、
上記表示装置により表示されている映像を見ていた時間毎の人数を検知するセンサ手段と、
情報内容の所定の単位の放送が終了した時に、上記センサ手段により検知された情報に基づき視聴者がその情報内容の所定の単位を見ていたか否かを判断し、視聴者がその情報内容の所定の単位を見ていたと判断した場合には、その情報内容の所定の単位に関するビデオ信号を上記記録媒体から消去する制御手段と
を備える記録再生装置。 - 上記センサ手段は、情報内容の所定の単位の出力が行われている間に、視聴している人数の増減した場合、視聴している人数とその時間を検知すること
を特徴とする請求項1に記載の記録再生装置。 - 上記情報内容の所定の単位とは、番組であること
を特徴とする請求項1に記載の記録再生装置。 - 上記制御手段は、視聴者がリアルタイムでその情報内容の所定の単位を見ていたとも見ていないとも判断しなかった場合には、上記表示制御手段は、上記ビデオ信号を消去するか保存するかを確認する画面を表示させることを特徴とする請求項1に記載の記録再生装置。
- 上記記録媒体は、ハードディスクであることを特徴とする請求項1に記載の記録再生装置。
- 上記記録媒体は、光ディスクであることを特徴とする請求項1に記載の記録再生装置。
- 放送されているビデオ信号を受信し、
受信しているビデオ信号をランダムアクセスが可能な記録媒体に記録するとともに、受信しているビデオ信号に基づく映像を表示装置に表示し、
上記表示装置が表示している映像を見ていた時間毎の人数を検知するセンサを用いて、時間毎に視聴者を検知し、
情報内容の所定の単位の放送が終了したときに、センサにより検知された情報を用いて視聴者がその情報内容の所定の単位を見ていたか否かを判断し、視聴者がその情報内容の所定の単位を見ていたと判断した場合には、その情報内容の所定の単位に関するビデオ信号を上記記録媒体から消去すること
を特徴とする記録再生方法。
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