JP3607340B2 - 商品販売登録データ処理装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、各種部品の動作チェック,RAMチェック等を含む自己診断テストの実行後にロードされたオペレーションシステムおよび商品販売登録業務処理プログラムに基き商品販売登録業務が実行可能に構成された商品販売登録データ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
商品販売登録データ処理装置の中には、汎用オペレーションシステム(OS)で稼働されるパーソナルコンピュータに標準入出力装置(例えば、キーボード,表示器)の他に、顧客用表示器,プリンタ,ドロワ等を接続し、ロードされた商品販売登録業務処理プログラム(アプリケーションプログラムAPL)に基き、商品販売登録業務を実行可能に構成されたものがある。
【0003】
かかる商品販売登録データ処理装置では、装置電源を投入すると、例えばROM BIOSがアクセス(図7のST50)され、自己診断テスト(ST51〜54)が実行された後に、ディスクドライブアクセス(ST55)が行われる。必要によって設定データの変更(ST58)が行われ、設定データの一致を確認(ST57のYES)してから、OSがRAMへロード(図8のST59)される。
【0004】
しかる後に、当該OSに固有のコンフィグレーション(CONFIG.SYS)が実行され、コマンドコメント(COMMAND.COM)のロード後に、オートマチック・エクセキュート(AUTOEXEC.BAT)が実行される(ST60〜62)。しかる後に、APLがロード(ST63)され、商品販売登録業務が可能となる。
【0005】
ここに、自己診断テストは、例えば、各種部品の動作チェック(図7のST51),表示アダプタチェック(ST52),RAMチェック(ST53),キーボードチェック(ST54)である。したがって、業務中に停電が発生した場合でも、装置電源再投入による再起動時に、必ず自己診断テストが行われ、動作保障の万全が期せられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、商品登録のための多様化に伴って定置型,携帯型の如く複数のスキャナやタッチパネル等が付設されるなどにより部品が増大したり、取扱い商品の拡大等によりRAM大容量化の傾向にあるところ、さらに店舗全体として見ると他のOA機器(例えば、自動釣銭支払機,自動包装機等)が増設されるに至り、元電源の電圧低下が起り易くなっている。したがって、元電源の停電の他、電圧低下による見掛停電が短時間といえども発生し易くなっている。
【0007】
さらに、商品販売登録データ処理装置では、固有的な起動・停止が繰り返される。つまり、店内繁忙になると稼働(起動)台数を増大させ、店内閑散になると停止する場合が日常的に行われる。
【0008】
かくして、従来装置では、自己診断テストにかかる処理時間が長引く傾向にあるので、起動遅れという見掛上の問題の他に、担当者の業務能率の低下や開局遅速化による顧客サービスの低下という実質的不都合が指摘されて来た。特に、商品登録業務中や会計処理中に、停電が発生すると、その停電時間長よりも再起動時における自己診断テストの時間長が長くなることがあるので、顧客信頼性が大幅に低下する。
【0009】
本発明の目的は、自己診断テストを省略して急速な再起動を行える商品販売登録データ処理装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
従来装置にロードされる汎用OSは、数表計算,ゲーム等々の多枝に及ぶアプリケーションプログラムの実行にも、当然に、適用可能である。したがって、その起動・停止間隔も使用者の恣意的事項に属することから、再起動の度に自己診断テストを必ず実行するものとされている。
【0011】
しかるに、瞬時的乃至極短時間的な停電時間中に、例えばキーボード等の部品が故障する確率は非常に低い。しかし、商品販売登録データ処理装置では、それがために必要とする自己診断テスト用時間長が無視できない場合が多々に生ずる。
【0012】
本発明は、実に、この運用上の実際に着目し、停電時間長の長短によって商品登録業務等の早期再開を実行可能、また特に商品販売登録業務中に停電が発生した場合には、装置電源が復帰後に即刻的に再開可能とするために、所定要件を満す限りにおいて自己診断テストを省略可能に構成したものである。
【0013】
すなわち、請求項1の発明は、各種部品の動作チェック,RAMチェック等を含む自己診断テストの実行後にロードされたオペレーションシステムおよび商品販売登録業務処理プログラムに基き商品販売登録業務が実行可能に構成された商品販売登録データ処理装置において、設定時間を記憶する設定時間記憶手段と、装置電源がOFFしたときから再びONされたときまでの実際の停電時間を算出する停電時間算出手段と、装置電源がONされた場合に算出された停電時間が設定時間より短いか否かを判別する時間判別手段と、この時間判別手段によって停電時間が設定時間より短いと判別されたことを条件に前記自己診断テストを省略して前記オペレーションシステムおよび商品販売登録業務処理プログラムのロードを許可するテスト省略制御手段と、を設けたことを特徴とする。
【0014】
また、請求項2の発明は、各種部品の動作チェック,RAMチェック等を含む自己診断テストの実行後にロードされたオペレーションシステムおよび商品販売登録業務処理プログラムに基き商品販売登録業務が実行可能に構成された商品販売登録データ処理装置において、前記商品販売登録業務中に停電したか否かを検出するとともにその旨を業務中停電検出記憶手段に記憶する停電検出記憶制御手段と、装置電源がONされた場合に該業務中停電検出記憶手段を検索して業務中停電検出の旨が記憶されているか否かを判別する停電検出記憶判別手段と、この停電検出記憶判別手段によって業務中停電検出の旨が記憶されていると判別されたことを条件に前記自己診断テストを省略して前記オペレーションシステムおよび商品販売登録業務処理プログラムのロードを許可するテスト省略制御手段と、を設けたことを特徴とする。
【0015】
【作用】
上記構成による請求項1の発明の場合、停電が発生すると、例えば停電時刻記憶手段に当該停電時刻が記憶されるとともにカウント手段に停電時刻からの経過時間のカウントを開始させる。そして、装置電源が復帰すると、停電時間算出手段が、実際の停電時間を算出する。
【0016】
時間判別手段は、設定時間記憶手段に記憶されている設定時間と、算出された停電時間とを比較して停電時間が設定時間より短いか否かを判別する。ここに、停電時間が設定時間より短いと判別されると、停電中に部品が故障する蓋然性が低いので、テスト省略制御手段は自己診断テストを省略してオペレーションシステムおよび商品販売登録業務処理プログラムのロードを許可する。よって、急速な再起動を行える。
【0017】
また、請求項2の発明の場合、商品販売登録業務中に停電が発生すると、停電検出記憶制御手段がその旨を業務中停電検出記憶手段に記憶する。その後、装置電源がONされると、停電検出記憶判別手段が、業務中停電検出記憶手段にその旨が記憶されているか否かを判別する。
【0018】
業務中停電検出の旨が記憶されていると判別されると、テスト省略制御手段は自己診断テストを省略してオペレーションシステムおよび商品販売登録業務処理プログラムのロードを許可する。よって、商品販売登録業務を急速に再開できる。
【0019】
【実施例】
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
本商品販売登録データ処理装置は、図1に示す如く、基本的構造がパーソナルコンピュータ20と入出力装置30とからなる電子キャッシュレジスタ10から構成され、かつ設定時間記憶手段(25T)と、停電時間算出手段(21,23)と、時間判別手段(21,23)と、テスト省略制御手段(21,23)とを設け、停電発生後の装置電源再投入に際し、算出された実際の停電時間(Ton−Toff)が設定時間(Ts)より短いと判別された場合には自己診断テストを省略してオペレーションシステムおよび商品販売登録業務処理プログラムのロードを許可するものと構成されている。
【0020】
また、停電検出記憶制御手段(21,23)と,停電検出記憶判別手段(21,23)とを設け、停電発生後の装置電源再投入に際し、先の停電が商品販売登録業務中に発生した旨の記憶がある場合には直ちに自己診断テストを省略してオペレーションシステムおよび商品販売登録業務処理プログラムのロードを許可するものと構成されている。
【0021】
図1において、パーソナルコンピュータ20は、CPU21と、このCPU21にチップセット回路(CHIP−SET)22を介してバス接続されたROM23,RAM24,バッテリー27でバックアップされたC−MOS RAM25および時間管理回路(RTC)26,コントローラ(HDC)28Cを介して接続されたハードディスク装置(HDD)28,コントローラ(FDC)29Cを介して接続されたフロッピーディスク装置(FDD)29,入出力コントローラ(I/O CONT)31C・33C,表示コントローラ(IND CON)32Cを含み、従来例(図7のST50〜58および図8のST59〜63)の場合と同じ機能(図4,図5のST20,ST27〜34および図5のST35)を有する。外観は、図2に示す通りである。
【0022】
そして、図1に示すC−MOS RAM25内には、図3に示す如くPOS業務中フラグエリア25Fとタイム格納エリア25Tとが設けられている。
【0023】
このPOS業務中フラグエリア25Fは、業務中停電検出手段を形成する。また、タイム格納エリア25Tには、設定時間(Ts)記憶手段を形成するTs格納エリア,停電時刻(Toff)記憶手段を形成するToff格納エリア,電源復帰時刻(Ton)記憶手段を形成するTon格納エリア,経過時間(Ti)記憶手段を形成するTi格納エリアおよび時間差(△T)記憶手段を形成する△T格納エリアが設けられている。
【0024】
また、入出力装置30は、標準入出力装置(キーボード31,キャッシャー用表示器32)の他に、レシート発行用のプリンタ33,顧客用表示器34および自動開放型のドロワ35が設けられている。
【0025】
ここに、停電時刻記憶制御手段(CPU21,ROM23)は、電源OFF(停電発生)を検出(図4のST10のYES)すると、時間管理回路26から停電時刻Toffを読取り(ST11)、図3に示すToff格納エリアに格納(ST12)する。この際、CPU21とROM23とC−MOS RAM25およびRTC26からなるカウント手段は、停電時刻Toffからの経過時間Tiをカウント開始(ST13)する。カウントされた経過時間Tiは、図3に示すTi格納エリアに更新記憶される。
【0026】
また、停電検出記憶制御プログラムを格納させたROM23とCPU21とから形成された停電検出記憶制御手段は、商品販売登録業務(POS業務)中に停電検出された場合(ST14のYES)に、その旨(“1”)を図3に示すPOS業務中フラグエリアにセット(ST15)する。POS業務中でない待機期間中には“0”をセット(ST16)する。しかる後に、CPU21は停電処理(ST17)する。例えば、売上データ等をHDD28に格納する等である。
【0027】
停電時間算出手段は、装置電源がOFF(図4のST10のYES)したときから再びON(図5)されたときまでの実際の停電時間(Toff−Ton)を算出する手段で、CPU21とROM23とから形成されている。
【0028】
この実施例では、装置電源再投入(ON)があると、電源復帰時刻Tonを読取って図3に示すTon格納エリアに格納(図5のST22)するとともに、カウント手段(21,23,25,26)でカウントされた経過時間TiをTi格納エリアに格納(ST23)する。具体的には、Ti格納エリアについての更新記憶を中止する。したがって、この段階における経過時間Tiが実際停電時間となる。つまり、直接カウントによる算出方式とされている。もとより、(Toff−Ton)として算出するように形成してもよい。
【0029】
時間判別手段は、算出された所定時間〔(Ti)=Toff−Ton〕が設定時間Tsより短いか否かを判別する手段で、CPU21とROM23とから形成されている。この実施例では、時間差△T(=Ts−Ti)が零(0)以上の場合(ST26のYES)にTi≦Tsと判別するものと形成してある。
【0030】
すなわち、Ts格納エリアから設定時間Tsを読取り(ST24)、この設定時間Tsと経過時間Tiとの時間差△Tを算出(△T=Ts−Ti)する(ST25)。つまり、間接的時間判別方式としている。
【0031】
テスト省略制御手段は、停電時間(Ti)が設定時間Tsより短い(△T≧0)と判別されたことを条件(ST26のYES)に、自己診断テスト(ST27〜30)を省略してオペレーションシステム(OS)および商品販売登録業務処理プログラム(APL)とのロード(図6のST35)を許可する手段で、テスト省略制御プログラムを格納させたROM23とCPU21とから形成され、図5のST26のYESつまり自己診断テスト(ST27〜30)をバイパスするものとして実行される。
【0032】
また、このテスト省略制御手段(21,23)は、停電検出記憶判別手段(21,23)によって停電検出記憶手段(POS業務中フラグエリア25F)に業務中停電検出の旨(“1”)が記憶されていると判別(ST21のYES)された場合にも、自己診断テストを省略する。
【0033】
かかる構成の実施例によれば、停電が発生(図4のST10のYES)と、停電時刻記憶制御手段(21,23)が停電時刻Toffを読取って停電時刻記憶手段(図3のToff格納エリア)に記憶する(ST11,12)。また、カウント手段(21,23,25,26)が経過時間Tiをカウント開始(ST13)する。
【0034】
この際、停電検出記憶制御手段(21,23)は、POS業務中であった場合(ST14のYES)には業務中停電検出記憶手段(図3のPOS業務中フラグエリア25F)に“1”をセットする(ST15)。他の場合は“0”にリセットする(ST16)。しかる後に、CPU21は停電処理(ST17)する。
【0035】
装置電源が復帰(ON)されると、停電検出記憶判別手段(21,23)は、業務中停電検出記憶手段(25F)に業務中停電検出の旨(“1”)が記憶されているか否かを判別する(図5のST21)。記憶されていると判別(ST21のYES)されると、テスト省略制御手段(21,23)が自己診断テスト(ST27〜30)を省略して、OS,APLのロード(図6のST35)を許可する。したがって、商品販売登録業務を急速に再開できる。
【0036】
業務中停電検出の旨(“1”)が記憶されていないと判別(図5のST21のNO)されると、停電時間算出手段(21,23)と時間判別手段(21,23)とが働く(図5のST22〜26)。そして、時間判別手段(21,23)が、停電時間〔(Ti)例えば、20秒〕が設定時間Ts(例えば、30秒)より短いと判別(ST26のYES)されると、この場合にもテスト省略制御手段(21,23)が働き、自己診断テスト(ST27〜30)を省略して、OS,APLのロードを許可する。したがって、迅速な起動ができる。
【0037】
停電時間(Ti)が設定時間Tsより長いと判別(ST26)には、通常通りに自己診断テスト(ST27〜30)が実行される。
【0038】
しかして、この実施例によれば、設定時間記憶手段(25T)と、停電時間算出手段(21,23)と、時間判別手段(21,23)と、テスト省略制御手段(21,23)とを設け、停電発生後の装置電源再投入に際し、算出された実際の停電時間(Ton−Toff)が設定時間(Ts)より短いと判別された場合には自己診断テストを省略してオペレーションシステムおよび商品販売登録業務処理プログラムのロードを許可するものと構成されているので、急速な再起動を行える。
【0039】
また、停電検出記憶制御手段(21,23)と,停電検出記憶判別手段(21,23)とを設け、停電発生後の装置電源再投入に際し、先の停電が商品販売登録業務中に発生した旨の記憶がある場合には直ちに自己診断テストを省略してオペレーションシステムおよび商品販売登録業務処理プログラムのロードを許可するものと構成されているので、商品販売登録業務を迅速に再開できる。
【0040】
また、設定時間Tsが、キーボード31上のキー操作によって設定変更可能であるから、当該パーソナルコピュータ20の内蔵する瞬時停電時保持可能電源容量等に照し適宜な値に設定できる。したがって、運用上の適用性が広い。
【0041】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、設定時間記憶手段と、停電時間算出手段と、時間判別手段と、テスト省略制御手段とを設け、停電発生後の装置電源再投入に際し、算出された実際の停電時間が設定時間より短いと判別された場合には自己診断テストを省略してオペレーションシステムおよび商品販売登録業務処理プログラムのロードを許可するものと構成されているので、急速な再起動を行える。よって、起動・停止を店内繁閑に応じて行うことができる。
【0042】
また、請求項2の発明によれば、停電検出記憶制御手段と,停電検出記憶判別手段とを設け、停電発生後の装置電源再投入に際し、先の停電が商品販売登録業務中に発生した旨の記憶がある場合には直ちに自己診断テストを省略してオペレーションシステムおよび商品販売登録業務処理プログラムのロードを許可するものと構成されているので、商品販売登録業務を迅速に再開できる。よって、顧客信頼性をより向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すブロック図である。
【図2】同じく、外観図である。
【図3】同じく、設定時間記憶手段等を説明するための図である。
【図4】同じく、動作を説明するためのフローチャート(1)である。
【図5】同じく、動作を説明するためのフローチャート(2)である。
【図6】同じく、動作を説明するためのフローチャート(3)である。
【図7】従来動作を説明するためのフローチャート(1)である。
【図8】従来動作を説明するためのフローチャート(2)である。
【符号の説明】
10 商品販売登録データ処理装置
20 パーソナルコンピュータ
21 CPU(停電時間算出手段,時間判別手段,テスト省略制御手段,停電検出記憶制御手段,停電検出記憶判別手段)
22 ROM(停電時間算出手段,時間判別手段,テスト省略制御手段,停電検出記憶制御手段,停電検出記憶判別手段)
23 RAM
25 C−MOS RAM
25F 業務中フラッグエリア(業務中停電検出記憶手段)
25T タイム格納エリア(設定時間記憶手段)
26 時間管理回路
28 ハードディスク装置
29 フロッピーディスク装置
30 入出力装置
31 キーボード
32 キャッシャー用表示器
33 プリンタ
34 顧客用表示器
35 ドロワ

Claims (2)

  1. 各種部品の動作チェック,RAMチェック等を含む自己診断テストの実行後にロードされたオペレーションシステムおよび商品販売登録業務処理プログラムに基き商品販売登録業務が実行可能に構成された商品販売登録データ処理装置において、
    設定時間を記憶する設定時間記憶手段と、
    装置電源がOFFしたときから再びONされたときまでの実際の停電時間を算出する停電時間算出手段と、
    装置電源がONされた場合に算出された停電時間が設定時間より短いか否かを判別する時間判別手段と、
    この時間判別手段によって停電時間が設定時間より短いと判別されたことを条件に前記自己診断テストを省略して前記オペレーションシステムおよび商品販売登録業務処理プログラムのロードを許可するテスト省略制御手段と、
    を設けたことを特徴とする商品販売登録データ処理装置。
  2. 各種部品の動作チェック,RAMチェック等を含む自己診断テストの実行後にロードされたオペレーションシステムおよび商品販売登録業務処理プログラムに基き商品販売登録業務が実行可能に構成された商品販売登録データ処理装置において、
    前記商品販売登録業務中に停電したか否かを検出するとともにその旨を業務中停電検出記憶手段に記憶する停電検出記憶制御手段と、
    装置電源がONされた場合に該業務中停電検出記憶手段を検索して業務中停電検出の旨が記憶されているか否かを判別する停電検出記憶判別手段と、
    この停電検出記憶判別手段によって業務中停電検出の旨が記憶されていると判別されたことを条件に前記自己診断テストを省略して前記オペレーションシステムおよび商品販売登録業務処理プログラムのロードを許可するテスト省略制御手段と、
    を設けたことを特徴とする商品販売登録データ処理装置。
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