JP3607324B2 - 地下室の擁壁用プレキャストコンクリート壁部材 - Google Patents

地下室の擁壁用プレキャストコンクリート壁部材 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、地下室の擁壁として使用するプレキャストコンクリート壁部材に関する。
【0002】
【背景技術】
新しい居住方式の実現等の要望から地下室を備えた建物が増えている。
建物の地下室をつくる際、まず地下室用の縦穴を掘削しそこに擁壁を設け地下室の外部を形成する。次いで縦穴の擁壁外周に土を入れ、埋め戻し作業を行っている。
一方、予め工場で型枠にコンクリートスラリーを打設して製造するプレキャストコンクリート(以下、PCという)製の壁部材が知られており、このPC製の壁部材は地下室の擁壁として使用されることがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、建物の基礎は立上がり部とフーチン部とで構成され、このフーチン部を設けることにより基礎の安定性が保証されている。
このような基礎よりも高さ寸法が高い前記擁壁には、基礎よりさらに高い安定性が望まれる。しかし、擁壁に基礎と同様にフーチン部を設けた場合、擁壁の高さ寸法が高いためフーチン部を加えた全体の重量が重くなり、輸送時や組み立て時等に取扱いにくいという問題が生じる。
【0004】
本発明の目的は、フーチン部がなくても安定して設置できるとともに、輸送時や組み立て時等の取扱いが容易となる地下室の擁壁用プレキャストコンクリート壁部材を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る地下室の擁壁用PC壁部材は、全体板状に形成されるとともに、下面に下方に突出する複数の鉄筋部材が当該壁部材の長手方向に並べて設けられており、建設現場の所定位置に設置される際に、前記複数の鉄筋部材が当該壁部材の面外方向両側に交互に折り曲げられ、前記下面がレベル調整材上に載置されるとともに、前記折り曲げられた鉄筋部材が前記地下室底面位置に予め配筋しておいた鉄筋に結合されることを特徴とするものである。
【0006】
この地下室の擁壁用PC壁部材において、長手方向の両端部にコンクリート充填部を形成してもよい。
【0007】
本発明において、PC壁部材には他のPC製壁部材のコンクリート充填部の開口と対応する部位に凹部を設けてもよく、また、側面を貫通する人通孔を形成してもよい。
【0008】
【作用】
このような本発明では、PC壁部材の下面に設けた鉄筋部材は、PC壁部材を地下室用の縦穴に設置するとき折り曲げられ、かつ、縦穴の底部に配置された鉄筋等に結合されるため、PC壁部材はフーチン部がなくても安定して設置され、また、フーチン部がないのでその分の重量が軽くなり、これにより、輸送時や組み立て時等の取扱いが容易となる。
【0009】
このPC壁部材において、長手方向の両端部にコンクリート充填部が形成されている場合には、充填部を他のPC壁部材に当接させ、このコンクリート充填部にコンクリートスラリーを打設すれば、このスラリーがコンクリート充填部を通じて他のPC壁部材に絡み付いた状態で固化し、これによりPC壁部材同士を容易かつ強固に結合できる。
【0010】
このPC壁部材において、他のPC壁部材のコンクリート充填部の開口と対応する部位に凹部を設けてある場合には、コンクリート充填部内にコンクリートスラリーを打設したとき、コンクリートスラリーが凹部にも入り込むためスラリーが絡み付く部分が多くなり、これにより、PC壁部材同士の結合がより強固に行える。
また、PC壁部材に側面を貫通する人通孔を形成した場合には、この人通孔から作業者が出入りして内部で各種の作業を行える。
【0011】
【実施例】
以下に本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
図1,2には、地下室2を備えた建物1が示され、この建物1における地下室2の擁壁と基礎3とはPC連結板4で連結されている。本実施例に係るPC壁部材はこのような地下室2の擁壁として使用されるものであり、また、基礎3を構成する基礎材も、本実施例ではPC製となっている。
【0012】
基礎3は、複数のPC基礎材20を建物1の間取り形状に対応させて形成されている。このPC基礎材20の両端部20Aは断面コ字状となっており、その内部がコンクリート充填部20Sとなっている。このようなPC基礎材20の両端下部は、根切り部の底に配置したPCレベル調整板23の上に載せられるようになっている。また、PC基礎材20の下部にはフーチン部20Cが形成され、側面には人通孔20Bが明けられている。
なお、図1では、PC基礎材20の大きさ等は異なっているが、それぞれの構造はまったく同一なので符号は同じとしてある。
【0013】
前記PC連結板4の下面は一端部4A側と他端部4B側とを結ぶ傾斜部4C、言い換えれば、基礎3側から地下室2側に下り勾配となる傾斜部4Cを有し、全体形状がいわゆるハンチ状に形成されている。
このようなPC連結板4の長さ方向両端部4Dは断面コ字状となっており、その内部はコンクリート充填部4Sとなっている。また、側面には人通孔4Eが明けられている。
【0014】
前記PC壁部材10〜14は、前述のように地下室2の擁壁として使用されるものであり、図3に代表的なPC壁部材10が示されている。このPC壁部材10は側面ほぼ長方形状に形成され、その両端部10Aは、図4に示すPC壁部材14の両端部14Aと同様に断面コ字状となっており、その内部はコンクリート充填部10Sとなっている。
【0015】
また、PC壁部材10においてコンクリート充填部10Sの奥に該当する面10Cには、図4に示すPC壁部材14の凹部14Dと同様の複数の凹部10Dが形成され、この凹部10Dは、PC壁部材10の高さ方向に所定間隔で形成されている。このため、一つのPC壁部材10を他のPC壁部材と当接させ、充填部10Sにコンクリートスラリー(モルタル)を打設すれば、スラリーは凹部10D内にも入り込むためスラリーが絡み付く部分が多くなり、これにより、これらのPC壁部材10同士がより強固に結合されることになる。
また、PC壁部材10の側面には角形の人通孔10Bが明けられ、作業者はこの人通孔10Bから出入りできるようになっている。
【0016】
このPC壁部材10の下面には、その長手方向に所定間隔で複数本の鉄筋部材35が埋設され、その先端は下方に突出している。この鉄筋部材35は、図5に示すように、地下室用の縦穴15にPC壁部材10を設置するとき折り曲げられており、その先端は、縦穴15の底部に縦横に配置された多数の鉄筋16と結合されるようになっている。また、PC壁部材10は縦穴15の底部に配置されたPCレベル調整板17の上に載せられる。
【0017】
図1の右側上部に示すPC壁部材11は、上記PC壁部材10より長さ寸法が短いだけで、両者11,10の構造はまったく同じである。従って、両端部11Aは断面コ字状となっており、その内部はコンクリート充填部11Sとなっている。
PC壁部材11と角部同士が結合するPC壁部材12は、片側にのみコンクリート充填部12Sが形成されており、図中下端のPC壁部材13にはコンクリート充填部が形成されていない。
これらのPC壁部材11〜13の下面にも図示しないが前記鉄筋部材35と同様の鉄筋部材が設けられ、また、コンクリート充填部11S,12Sには、図示しないが前記凹部10Cと同様の凹部が形成されている。
【0018】
このようなPC壁部材10で形成された地下空間には、図1に示すように仕切り壁も兼ねたPC壁部材14が適宜配置されているが、このPC壁部材14はPC壁部材11とまったく同じものが使用されている。従って、下面には、記鉄筋部材12と同様の図示しない鉄筋部材が設けられているとともに、両端部14Aも断面コ字状となっており、その内部はコンクリート充填部14Sを形成し、また、前記凹部10Cと同様の凹部を有する。
【0019】
PC壁部材13を除くPC壁部材10〜14のコンクリート充填部10S〜14S内には、図4に示すように、例えば鉄筋30を梯子状に組んだ枠部材31が挿入されるようになっている。従って、枠部材31を挿入した後、コンクリート充填部10S〜13S内にコンクリートスラリーを打設すれば、スラリーが枠部材31にも絡み付くため、スラリーの固化によって、例えばPC壁部材10と14との結合が強固となる。
【0020】
図4に示すように、例えばPC壁部材14とPC壁部材10との結合か所において、PC壁部材14のコンクリート充填部14Sにおける開口部と対応するPC壁部材10の部位には、PC壁部材10の高さ方向に所定間隔で角状の複数の凹部12Dが形成されている。この凹部10Dは、前記PC壁部材14の凹部14Dとほぼ対向している。従って、PC壁部材14の端部14AをPC壁部材10の側面に押し当てた後、PC壁部材14のコンクリート充填部14S内にコンクリートスラリーを打設すれば、このスラリーが凹部10Dにも入り込むためスラリーの絡み付く部分が多くなり、、PC壁部材14,10同士の結合がより強固となる。
【0021】
また、図1に示すように、PC壁部材11のコンクリート充填部11Sと対応するPC壁部材12の一端部、およびPC壁部材10のコンクリート充填部10Sと対応するPC壁部材13の両端部の部位にも、図示しないが前記凹部12Cと同様の凹部が形成されている。
【0022】
このような地下室2、基礎3、PC連結部材4は次のように設けられる。
すなわち、基礎3においては、根切り部21の底部に適宜捨てコンを打設し、その後、PC基礎材20のフーチン部20Cを捨てコンの上に載せるとともに、両端部をPCレベル板23の上に設置し、PC基礎材20と根切り部21の埋め戻し部22に土を入れ、埋め戻し作業を行う。
【0023】
基礎3の施工完了後に、PC連結板4をその一端面4Aを基礎3の所定位置のPC基礎材20に当接させるとともに、下面41の傾斜部41Cを縦穴15の斜面に沿わせて配置する。このとき、PC連結板4の鉄筋部材42を折り曲げ、かつ、縦穴15の底部の鉄筋16と絡ませるとともに結合させ、PC連結板4を固定する。
【0024】
次いで、縦穴15の底部のPCレベル板17上に、PC壁部材10〜14を設置する。このとき、基礎3側に位置するPC壁部材10をPC連結板4の他端面4Bと当接させるとともに、各PC壁部材10〜14の下面に伸びた鉄筋部材を折り曲げ、縦穴15の鉄筋16に絡ませて結合させる。
【0025】
この後、地下室2とPC壁部材10との間に配置されているPC連結板4のコンクリート充填部4S内に枠部材31を挿入するとともに、コンクリートスラリーを打設する。一方で、地下室2の縦穴15において、PCレベル板17から所定寸法厚さとなるようにコンクリートスラリーを打設し、地下室2の床面2Aを形成する。また、PC連結板4の傾斜部4Cの下部にもコンクリートスラリーを打設し、このスラリーでPC連結板4の傾斜部41Cのフーチン部18を形成する。
次いで、縦穴15の埋め戻し部19に土を入れ埋め戻し作業を行う。ただし、地下室2と基礎3との間の埋め戻し部19’には土を入れず、そのままの状態としておく。
【0026】
そして、このような基礎3の上に、例えばパネル工法による地上建物6を載せ、地下室2の上にも同様の地上建物7を載せ、これにより、前記地下室付き建物1を建てる。
なお、地下室2は図示しない階段等で地上建物7等と出入りできるようにして例えば居室等として使用してもよく、あるいは地上からスロープを形成して地下室2に行けるようにして車庫等に利用してもよい。
【0027】
前述のような本実施例によれば次のような効果がある。
すなわち、PC壁部材10〜14にはフーチン部がないので、その分の重量だけPC壁部材10〜13の重量が軽くなり、これにより、輸送時や組み立て時等の取扱いが容易となる。
【0028】
また、PC壁部材10〜14に設けた鉄筋部材35は、PC壁部材10〜14を地下室用の縦穴15に設置するとき折り曲げられ、かつ、縦穴15の底部に配置された鉄筋16に結合されるため、PC壁部材10〜14はフーチン部がなくても安定して設置される。
【0029】
さらに、PC壁部材10等の長手方向の両端部10A等にはコンクリート充填部10S等が形成され、この充填部10S等の奥に該当する部分には、凹部10C等が形成されており、このコンクリート充填部10S等にコンクリートスラリーを打設すれば、スラリーは凹部10C等にも入り込むためスラリーの絡み付く部分が多くなるので、PC壁部材10〜14同士を強固に結合できる。
【0030】
また、PC壁部材10〜14同士の結合か所で、例えばコンクリート充填部14S等と対応するPC壁部材10の側面には、凹部10Dが設けられているので、PC壁部材14をPC壁部材10の側面に押し当て、コンクリート充填部14S内にコンクリートスラリーを打設すれば、コンクリートスラリーが凹部12Cに入り込んで絡みつき、その状態で固化するため、PC壁部材同士の結合がより強固に行える。その上、PC壁部材10〜14のコンクリート充填部10S〜14S内には、枠部材31が挿入されるため、コンクリートスラリーが枠部材31にも絡み付き、これにより、各壁部材10等の結合がより強固となる。
【0031】
また、PC壁部材10〜14に側面を貫通する人通孔10B等を形成してあるので、作業者は人通孔10B等からも出入りでき、これにより、地下室内部で各種の作業を行える。
【0032】
なお、本発明は前述の実施例に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲であれば次に示すような変形例を含むものである。
例えば、前記実施例では、地下室2の擁壁として使用されるPC壁部材10〜14は、PC基礎材20からなる基礎3にPC連結板4で連結されているが、これに限らず、PC壁部材10〜14を現場施工で形成した基礎とを現場施工で形成した連結板で連結してもよい。
【0033】
また、前記実施例では、PC壁部材10の側面、PC壁部材12の一端部、PC壁部材13の両端部に形成した凹部10C等は、壁部材10,12,13の高さ方向に所定間隔で形成されるものとしたが、これに限らず、例えば、高さ方向に連続する凹部でもよく、また、凹部10C等の形状も前記実施例のように角形でなく例えば丸形としてもよい。本発明では、要するに、PC壁部材10,11等のコンクリート充填部10S,11S等と対応し、コンクリート充填部10S,11Sにコンクリートスラリーが打設されたとき、PC壁部材10〜14同士の結合が強固となるような凹部であればよい。
【0034】
さらに、前記実施例では、PC壁部材10〜12および14のコンクリート充填部10S〜12Sおよび14Sの奥に該当する面に凹部10C等を形成したが、この凹部10C等は必ずしも設けなくてもよい。しかし、凹部10C等を設けた場合には、コンクリートスラリーが凹部10C等内にも入り込むため、PC壁部材10〜14同士の結合がより強固になるという効果が得られる。
【0035】
【発明の効果】
以上で説明したように、本発明によれば、PC壁部材の下面に設けた鉄筋部材は、PC壁部材を地下室用の縦穴に設置するとき折り曲げられ、かつ、縦穴の底部に配置された鉄筋等に結合されるため、PC壁部材はフーチン部がなくても安定して設置され、また、フーチン部がないのでその分の重量が軽くなり、これにより、輸送時や組み立て時等の取扱いが容易となる。
【0036】
また、PC壁部材の両端部にコンクリート充填部が形成されているので、充填部を他のPC壁部材に当接させ、このコンクリート充填部にコンクリートスラリーを打設すれば、スラリーが両PC壁部材に絡みついた状態で固化するため、PC壁部材同士の結合が容易かつ強固に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る基礎と地下室とが連結された状態を示す平面図である。
【図2】図1におけるII−II線断面図である。
【図3】本実施例の代表的なPC壁部材を示す正面図である。
【図4】本実施例のPC壁部材同士の結合前の状態を示す斜視図である。
【図5】本実施例のPC壁部材の設置状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 建物
2 地下室
3 基礎
4 連結板
10〜14 地下室の擁壁用としてのPC壁部材
10A,11A,12A,13A,14A PC壁部材の両端部
10S,11S,13S,14S コンクリート充填部
10D コンクリート充填部と対応する凹部
35 鉄筋部材

Claims (4)

  1. 地下室の擁壁を構成するプレキャストコンクリート壁部材であって、全体板状に形成されるとともに、下面に下方に突出する複数の鉄筋部材が当該壁部材の長手方向に並べて設けられており、
    建設現場の所定位置に設置される際に、前記複数の鉄筋部材が当該壁部材の面外方向両側に交互に折り曲げられ、前記下面がレベル調整材上に載置されるとともに、前記折り曲げられた鉄筋部材が前記地下室底面位置に予め配筋しておいた鉄筋に結合されることを特徴とする地下室の擁壁用プレキャストコンクリート壁部材。
  2. 請求項1に記載の地下室の擁壁用プレキャストコンクリート壁部材において、長手方向の両端部にはコンクリート充填部が形成されていることを特徴とする地下室の擁壁用プレキャストコンクリート壁部材。
  3. 請求項2に記載の地下室の擁壁用プレキャストコンクリート壁部材において、他のプレキャストコンクリート壁部材の前記コンクリート充填部の開口と対応する部位に凹部が形成されていることを特徴とする地下室の擁壁用プレキャストコンクリート壁部材。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の地下室の擁壁用プレキャストコンクリート壁部材において、側面を貫通する人通孔が形成されていることを特徴とする地下室の擁壁用プレキャストコンクリート壁部材。
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