JP3605929B2 - エアバッグ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両に設けられるエアバッグ装置に関し、特に、膨張するエアバッグに膨張形状規制用のストラップが配設されているエアバッグ装置に関する。
【0002】
【従来の技術とその課題】
従来、乗員の着座位置に対応させてエアバッグを膨張させるものとしては、特開平6−206514号公報に記載された乗員拘束装置に使用されるエアバッグ装置が知られている。
【0003】
このエアバッグ装置は、乗員の着座位置に応じて、インフレーターからエアバッグに供給する膨張用ガスの圧力を調整して、乗員を拘束するものであった。
【0004】
しかし、上記公報のエアバッグ装置では、エアバッグが一つであり、その膨張完了形状時の容積も一定であった。
【0005】
そのため、上記公報記載のエアバッグ装置では、エアバッグの膨張時、乗員の着座位置に応じて、インフレーターから吐出するガス吐出圧力を選択しても、膨張時のエアバッグ内の圧力調整に基き、エアバッグの膨張形状を規制することとなって、エアバッグの膨張完了形状で、乗員を拘束できるものではなかった。
【0006】
本発明は、上述の課題を解決するもので、乗員の着座位置・着座姿勢等に応じた膨張完了形状のエアバッグで乗員を拘束可能なエアバッグ装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るエアバッグ装置は、インフレーターからの膨張用ガスにより膨張して、該膨張用ガスを流入させる流入口を有した袋状のエアバッグを備え、
該エアバッグに、前記流入口側から延びて、前記流入口と対向する天井部の内側面に連結される膨張形状規制用のストラップが配設されているエアバッグ装置であって、
前記ストラップの前記流入口側の端部が、前記エアバッグ膨張時に引張力を受ける流入口側端部から天井部側端部までの前記ストラップの有効長さを調節できるように、前記ストラップを出し入れ可能な調整装置に、接続されていることを特徴とする。
【0008】
【発明の効果】
本発明のエアバッグ装置では、調整装置を作動させれば、エアバッグの膨張形状規制用のストラップの有効長さを調整することができる。
【0009】
そして、ストラップの有効長さを調整すれば、膨張時における膨張用ガスを流入させる流入口から天井部までのエアバッグの長さが規定され、エアバッグの膨張完了形状を調整できることとなる。
【0010】
そのため、本発明のエアバッグ装置では、調整装置の調整により、乗員の着座位置・着座姿勢等に応じた膨張完了形状のエアバッグで乗員を拘束することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
【0012】
実施形態のエアバッグ装置10は、図1に示すように、乗員拘束装置Mの一つの構成要素として、助手席前方のインストルメントパネル1に設けられるものであり、エアバッグ11、インフレーター17、ディフューザー19、調整装置23、ケース21、を備えて構成されている。
【0013】
乗員拘束装置Mは、エアバッグ装置10の他に、コントローラ3、衝突センサ5、距離センサ7、を備えて構成されている。
【0014】
衝突センサ5は、車両の前部等に配置されて、公知の歪ゲージ式・ピアゾ式等の加速度計で構成されている。なお、衝突センサ5は、エンジン始動後、常時、コントローラ3に加速度の電気信号を入力させることとなる。
【0015】
距離センサ7は、インストルメントパネル1における折り畳まれたエアバッグ11を覆うカバー1aの周辺部位に配置され、乗員Pと折り畳まれたエアバッグ11との距離L0を測定可能な、光や超音波を利用した公知の光センサ・超音波センサ等から構成されている。なお、距離センサ7は、コントローラ3によって所定時間毎(例えば、0.1秒毎)に作動されて、距離L0に応じた電気信号をコントローラ3に出力することとなる。
【0016】
コントローラ3は、マイクロコンピュータ等から構成されて、車両の所定位置に配置されるとともに、インフレーター17、調整装置23の後述するステップモータ29、衝突センサ5、距離センサ7と電気的に接続され、衝突センサ5からの電気信号を計算処理し、加速度の程度により、インフレーター17を作動させたり、あるいは、距離センサ7からの電気信号に基きステップモータ29を作動させることとなる。
【0017】
エアバッグ装置10のエアバッグ11は、図1・2に示すように、袋状の周壁部11aを備えて構成され、周壁部11aの開口をインフレーター17からの膨張用のガスを流入させる流入口11dとしている。また、膨張時に流入口11dと対向する周壁部11aの天井部11bの内側面には、膨張時のエアバッグ11の形状を規制する2本のストラップ12・13の天井部側端部12a・13aが上下方向に離れて縫着されている。これらのストラップ12・13は、流出口11d側の端部12b・13bを、ケース21から突出させて調整装置23に巻き取らせている。
【0018】
また、エアバッグ11の流入口11dの周縁には、複数の取付孔11cが形成され、これらの取付孔11cには、環状のリテーナ14に固着されたボルト14aが挿入されている。そして、各ボルト14aにナット15を螺合させることにより、エアバッグ11がケース21に保持されている。
【0019】
このエアバッグ11のケース21への取り付けは、ストラップ12・13の天井部側端部12a・13aをエアバッグ天井部11bに縫着した後、各取付孔11cにボルト14aを挿入させてエアバッグ11内にリテーナ14を配置させ、その後、エアバッグ11を折り畳み、ついで、各ストラップ12・13の流入口側端部12b・13bを調整装置23の後述する巻取ローラ25・26に巻き止めるとともに、各ボルト14aを段差面21aから突出させてナット15止めすれば良い。ちなみに、ケース21へのエアバッグ11の取付固定時、巻取ローラ25・26への各ストラップ12・13の巻き取り量は、後述する出し入れする際(実施形態では、繰り出し若しくは巻き取りする際)の調整長さ分(約150mm)の半分の長さを繰り出しても、強固に各ストラップ12・13が巻取ローラ25・26に巻き止めされる長さとしている。
【0020】
インフレーター17は、シリンダタイプとして、信管で爆発する少量の爆薬を備えるとともに、爆薬の燃焼により着火して、窒素ガス等の不活性ガスをエアバッグ11の膨張用のガスとして吐出させる薬剤を備えて構成されている。17aは、ガス吐出口である。
【0021】
ディフューザー19は、板金等からなる円筒状として、インフレーター17のガス吐出口17aから吐出されるガスを拡散させるガス流通孔19aを備えている。
【0022】
なお、インフレーター17は、ケース21に挿入されて、図示しない端部をナット止めされることにより、ケース21に保持され、その際、ディフューザー19も共締めされて、ケース21に保持されている。
【0023】
ケース21は、板金等から形成されるとともに、有底として、段差面21aを有した四角筒形状に形成されている。そして、ケース21は、車両のフレームに連結固定される図示しないブラケットを備え、このブラケットを利用して、エアバッグ装置10が車両に取付固定されることとなる。また、ケース21の外表面には、調整装置23が取付固定されている。
【0024】
この調整装置23は、図3に示すように、巻取軸24、巻取ローラ25・26、ウォームホイール27、ウォーム28、ステップモータ29、を備えて構成されている。
【0025】
巻取軸24は、両端をケース21に固定された軸受(図符号省略)に回動自在に支持され、巻取ローラ25・26とウォームホイール27とを固着させている。巻取ローラ25には、ストラップ12の流入口側端部12bが数回分巻き取られており、巻取ローラ26には、ストラップ13の流入側端部13bが数回分巻き取られている。
【0026】
ウォームホイール27には、ウォーム28が噛合し、ウォーム28は、ケース21に固定されたステップモータ29の回動駆動軸29aに固着されている。ステップモータ29は、駆動軸29aの回転角度を検出可能なセンサを内蔵しており、コントローラ3からの電気信号により、回動駆動軸29aの回転角度が正確に制御されることとなる。
【0027】
なお、ウォーム28の先端側には、ケース21から突設されて軸29aを回動自在に支持するストッパ30が配置されている。このストッパ30は、エアバッグ11の膨張時、ストラップ12・13に大きな引っ張り力が働き、ウォームホイール27を介して、ウォーム28に、回動駆動軸29aに沿う大きな力が作用することとなるが、その際、ウォーム28の移動を規制する役目を果すこととなる。
【0028】
そして、コントローラ3は、距離センサ7からの信号を入力して、乗員Pと折り畳まれたエアバッグ11との距離L0が、例えば、600mm以上であれば、各ストラップ12・13を繰り出すように、ステップモータ29に所定角度回転させる電気信号を出力し、また、距離L0が、例えば、400mm以下であれば、各ストラップ12・13を巻き取るように、ステップモータ29に所定角度逆回転させる電気信号を出力することとなる。なお、実施形態の場合、各ストラップ12・13を繰り出したり巻き取ったりする調整用の長さは、既述したように、繰り出し長さと巻き取り長さとを共に約75mmずつとした計約150mmとしている。また、コントローラ3は、衝突センサ5からの信号に基いて、車両の衝突を検知した際には、ステップモータ29が作動中であっても、作動停止信号を出力するように構成されている。
【0029】
実施形態のエアバッグ装置10の作動態様について説明すると、コントローラ3が、距離センサ7からの電気信号を入力して、調整装置23のステップモータ29を制御し、ウォーム28・ウォームホイール27・巻取軸24・巻取ローラ25・26を所定方向に回転させ、エアバッグ膨張時に引張力を受ける流入口側端部12b・13bから天井部側端部12a・13aまでの各ストラップ12・13までの有効長さL1・L2を調整することとなる。
【0030】
そして、その状態で、衝突センサ5からの一定の加速度の信号が入力されて、コントローラ3が、車両の衝突を検知すれば、インフレーター17の信管に所定の電気信号を出力し、インフレーター17を作動させることとなる。すると、インフレーター17のガス吐出口17aから膨張用ガスが吐出され、その膨張用ガスが、ディフューザー19のガス流通孔19aや流入口11dを経て、エアバッグ11に流入することから、エアバッグ11が、膨張し、インストルメントパネル1のカバー1aを開かせて、乗員P側に大きく膨張することとなる。
【0031】
その際、エアバッグ11は、各ストラップ12・13の有効長さL1・L2が規定されていることから、小柄・大柄等の体格の差やシートの前後調整等に伴なう着座位置に応じて、突出距離を調整した膨張完了形状で、乗員Pを拘束することができる。
【0032】
なお、実施形態では、図2の一点鎖線・二点鎖線・三点鎖線の天井部11b・F、11b・M、11b・B、の配置位置に示すように、各ストラップ12・13の有効長さL1・L2を約75mmずつの繰り出しや巻き取りで三段階で調整する場合を示したが、距離センサ7からの信号に基いて、適宜、二段階・四段階以上で調整するようにしても良い。
【0033】
また、実施形態では、コントローラ3が距離センサ7からの信号に基いてステップモータ29を制御して各ストラップ12・13の有効長さを調整する調整装置23を例示したが、図4に示す調整装置33のように、ステップモータ29を使用せずに、ウォーム28を固着させた回動駆動軸34を、軸受35を利用してケース21に保持させるとともにフレキシブルジョイント36に接続させ、フレキシブルジョイント36に、ハンドル38を固着させてインストルメントパネル1から突出する軸37を接続させ、ハンドル38の手動回動操作により、各ストラップ12・13の有効長さL1・L2を調整するようにしても良い。
【0034】
さらに、実施形態では、エアバッグ11の膨張完了形状を規制するストラップ12・13を2本利用する場合を示したが、勿論、ストラップの本数は、1本や3本以上としても良い。
【0035】
その際、実施形態の場合も含めて、ストラップを複数設ける場合、各ストラップの流入口側端部に、それぞれ、ステップモータ等を備えた調整装置を接続させれるよにしても良い。その場合には、各ストラップの有効長さを個別に調整することが可能となる。そのため、エアバッグ膨張時における各ストラップの天井部側端部の配置位置付近の、乗員と折り畳まれたエアバッグとの距離、を測定できるように、距離センサ7をストラップの数に応じて配置させ(図2の二点鎖線の距離センサ7参照)、それらの距離センサ7からの信号を入力したコントローラ3により、各ストラップの有効長さを別個に調整すれば、膨張時の突出距離ばかりでなく、エアバッグの天井部(図2の四点鎖線の天井部11b・K参照)の傾斜も変更させることができ、その場合には、エアバッグが、乗員の着座位置のみならず、シートの傾き等による乗員の着座姿勢に応じても、適確に乗員を拘束できることとなる。
【0036】
さらに、2本のストラップを使用する場合、図5に示す調整装置43のように、各ストラップ12・13の流入口側端部12b・13bを、相互に接続させるとともに、1つの巻取ローラ44に巻き掛けるようにしても良い。巻取ローラ44は、図3に示すと同様な、ウォームホイール27を固着させた巻取軸24に固着されている。なお、そのウォームホイール27には、ウォーム28が噛合し、ウォーム28は、ケース21に固定されて乗員拘束装置のコントローラ3に制御されるステップモータ29の回動駆動軸29aに固着されている。
【0037】
この調整装置43では、距離センサ7・7からの信号に基いて、1つの駆動源(ステップモータ29)で、上側のストラップ12の有効長さL1を下側のストラップ13の有効長さL2より短くしたり長くすることが可能となる。そして、図5に示すように、乗員の着座姿勢に応じて、天井部11bを傾斜させた膨張完了形状のエアバッグ11で、乗員を拘束することができる。勿論、この調整装置43においても、ステップモータを利用することなく、手動で巻取ローラ44を回動させるようにしても良い。
【0038】
さらに、実施形態では、各ストラップ12・13の流入口側端部12b・13bを巻取ローラ25・26に巻き取らせるような調整装置23を例示したが、図6に示す調整装置53のように構成しても良い。
【0039】
この調整装置53では、各流入口側端部12b・13bに連結される剛性を有した連結板60、各連結板60を固着させたナット54、各ナット54に螺合させるねじ棒55、各ねじ棒55を回動可能に支持するとともにナット54をねじ棒55の軸方向に移動可能に保持してケース21に固定させる支持ブロック56、各ねじ棒55に回動駆動軸57aを直結させて図示しないコントローラにより制御されるステップモータ57、を備えて構成されている。
【0040】
この調整装置53では、各回転駆動軸57aの所定角度の回転駆動により、各ねじ棒55が回転し、各ナット54が移動するため、各ストラップ12・13の有効長さを別個に調整することができる。勿論、この場合にも、所定のかさ歯車や回転軸を利用して、各ねじ棒55の回転を、インストルメントパネル1から突出したハンドルにより、手動で回動調整できるように構成しても良く、さらに、1つのナット54に、連結板60を介して、各ストラップ12・13の流入口側端部12b・13bを共に連結させるようにしても良い。
【0041】
さらに、実施形態では、調整装置23をエアバッグ11の外部のケース21の配置させた場合を示したが、耐熱性等を有しておれば、調整装置をエアバッグ内に設けても良い。
【0042】
さらにまた、実施形態では、助手席用エアバッグ装置について説明したが、他に、ステアリングホイールに配置させるエアバッグ装置等に本発明を利用しても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における一実施形態のエアバッグ装置の使用態様を示す概略図である。
【図2】同実施形態のエアバッグ装置の断面図である。
【図3】同実施形態の調整装置を示す図であり、図2のIII 方向から見た図である。
【図4】調整装置の変形例を示す図である。
【図5】調整装置の他の変形例を示す図である。
【図6】調整装置のさらに他の変形例を示す図である。
【符号の説明】
10…エアバッグ装置、
11…エアバッグ、
11b…天井部、
11d…流入口、
12・13…ストラップ、
12a・13a…天井部側端部、
12b・13b…流入口側端部、
23・33・43・53…調整装置、
L1・L2…有効長さ、
P…乗員。

Claims (1)

  1. インフレーターからの膨張用ガスにより膨張して、該膨張用ガスを流入させる流入口を有した袋状のエアバッグを備え、
    該エアバッグに、前記流入口側から延びて、前記流入口と対向する天井部の内側面に連結される膨張形状規制用のストラップが配設されているエアバッグ装置であって、
    前記ストラップの前記流入口側の端部が、前記エアバッグ膨張時に引張力を受ける流入口側端部から天井部側端部までの前記ストラップの有効長さを調節できるように、前記ストラップを出し入れ可能な調整装置に、接続されていることを特徴とするエアバッグ装置。
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