JP3604218B2 - アンテナ支持具 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は複数のアンテナを支持する為のアンテナ支持具に関する。
【0002】
【従来の技術】
夫々先部にアンテナ取付部を備えている2本のアームは、その元部に支柱に対する添え片を備えている。各アームの添え片を支柱の一方側と他方側とに夫々沿わせる。そして一方の添え片、支柱、他方の添え片の順にボルトを差し通し、ナットで締め付けることにより、2本のアームを支柱に固定するようにしている(例えば実開昭52−166438号公報参照)。
【0003】
このようなものは、二つのアンテナを設置しようとする場合、アンテナ支持用の上記2本のアームを支柱の両側に対称的に取り付けることが出来るので、それらの先部に取り付けるアンテナ相互の位置関係が一定に定まる特長がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしこの従来のアンテナ支持具では、上記取り付け作業の場合、上記2本のアームを夫々手で持ち、夫々のアームにおける添え片を支柱の両側に沿わせる。そしてその状態を保持したまま、上記ボルトを差し通してナット締めを行わねばならぬ。これらの作業を一人で行うことは困難で、複数人の作業員を必要とする問題点があった。又上記アームの保持の為に作業員に不安定な姿勢を強いる為、特に高所での取り付け作業の場合には非常に危険であるという問題点があった。
【0005】
本願発明のアンテナ支持具は上記従来技術の問題点を解決する為に提供するものである。
本願発明の目的は、アンテナ支持用の複数のアームを備えていて、複数のアンテナを所定の位置関係に設置することが出来るアンテナ支持具を提供することである。
他の目的は、上記複数のアームの取り付け作業を一人の作業員で行うことを可能に出来るようにすることである。
他の目的は、複数のアームの夫々について個別に仮止めが出来るようにすることによって、高所での取り付け作業であってもそれを安全に行い得るようにすることである。
他の目的は、アームを受部材の受面に乗せ、その受面に沿ってちょっとずらすのみの極めて僅かな作業でもって、上記各アームを堅固に仮止め出来るようにすることである。
他の目的及び利点は図面及びそれに関連した以下の説明により容易に明らかになるであろう。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する為に、本願発明におけるアンテナ支持具は、夫々は先部にアンテナ取付部を備えると共に元部に支持杆取付部を備えている複数のアームと、それらのアームの支持杆取付部と支持杆を結合する為の結合具とから成るアンテナ支持具において、上記結合具は、支持杆に対する連結部を有する本体と、夫々上記本体から側方に延び、各々は上記支持杆取付部を乗せる為の受面を備えている複数の受部材とから成り、上記各受部材の受面又は上記各アームの支持杆取付部において上記受面に乗せる為の乗載面には、元部の側面に凹部を備える浮止部材を突設し、上記乗載面又は上記受面には、上記浮止部材を挿通させる為の連結孔を設けて、上記浮止部材が上記連結孔に挿通する状態で上記受面に上記乗載面を乗せ、支持杆取付部を受面に沿ってずらすことにより、上記連結孔の孔縁が上記凹部に入って、支持杆取付部が受部材に仮止めされるようにしたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下本願発明の実施の形態を示す図面について説明する。アンテナの設置状態を示す図1において、Aは支持杆で、アンテナを支持する為のベースとなる部材であり、支柱(マストとも呼ばれる)を例示する。Bは複数のアンテナを所定の位置関係に支持する為のアンテナ支持具、Cは上記支持具Bによって支持されたアンテナを夫々示す。支持杆Aは、アンテナの設置状態において人の頭が支持具BやアンテナCに当ったりすることがないように出来る高さが選ばれ、例えば1.8m或いはそれ以上の高さであったり、ビルの側壁1aから側方に突出するアームであったりする。1はアンテナの設置場所として例示する建物の屋上の床面、2はそこに備えた基礎で、コンクリート製の台を示す。3は支柱Aの下端に備えたベース、4はベース3を上記台2に取付ける為のボルトを示す。
【0008】
次にアンテナ支持具Bは、その流通過程や設置の為の運搬時の嵩張りを小さくする為に、相互に別体となった複数のアームB1と結合具B2とにより構成している。複数のアームB1は夫々アンテナCを相互に離間させた状態で支える為のもので、その離間の為の長さ例えば60cmを有するものであり、結合具B2はそれらのアームB1を支柱Aに結合させる為のものである。各アームB1におけるB11はアンテナの取付を行う為のアンテナ取付部を示し、B12は支持杆に対する取付を行う為の支持杆取付部を示す。これらは上記のようにアンテナCを相互に離間させる為に、アームB1の一方の端部と他方の端部に夫々設けている。支持杆取付部B12はアームB1の支持の根本側となる為、後者の端部を元部とも呼び、前者の端部を先部とも呼ぶ。上記アームB1は軽量化及びアンテナCの重量に耐える為に例えばアルミのパイプで形成している。B21は結合具B2におけるベースとなる本体、B22は各アームB1の支持杆取付部B12を取り付ける為の受部材を夫々示す。受部材B22はアームB1を横臥状態に支持できるようにする為に本体B21から側方に延びる状態に設けている。符号B22’が本体B21に対する受部材B22の付け根を示す。又受部材B22は、複数(この例では四つ)のアームB1を相互に等角度間隔(この例では90゜)の位置関係で固定する為に、四つの受部材B22を相互に等角度間隔(この例では90゜)の位置関係で備えさせている。これら本体B21及び受部材B22は、製造の手間数を少なくする為に例えばアルミダイカストで一体に形成した例を示すが、別体に形成し、後の工程で一体化しても良い。
【0009】
上記本体B21について図2に基づき説明する。6は支持杆Aに対するしっかりとした固定を行う為の連結部で、例えばパラボラアンテナの支持具において周知の支柱取付部の構造を例示する。即ち、7は支柱の差込孔、8は差込孔の周壁の一部に穿設したねじ孔、9はねじ孔8に螺合させた固定用のボルトである。10は避雷針の取付のためのねじ孔、11は避雷針の不使用時に上記ねじ孔10を塞いでおくための栓である。図3における12は、アームB1における支持杆取付部B12を位置決する為の受止面を示し、アームB1の端面の受止の為に上記付け根B22’から後述の受面16とは交差する状態(例えば垂直)に立ち上がる面に形成している。
【0010】
上記受部材B22について図3及び図4に基づき説明する。16はアームB1の支持杆取付部B12をその取付の為に乗せる受面で、アームB1をぐらつくことなく固定できるようにする為に平坦面に形成している。17はアームを固着する為のねじ孔である。18はアームB1を仮止めする為に受面16から突設させた浮止部材を示し、元部の側面には後述する結合孔の孔縁をその嵌合の為に入り込ませる為の凹部19を備える。上記浮止部材18は受面16から突設させた嵌合片18aとその上端から側方に張り出す状態となるよう嵌合片18よりも太径に形成した浮止片18bとから構成しており、嵌合片18aの周囲が上記凹部19となるようにしている。上記浮止部材18は受部材B22と一体形成する例を示すが、該部材18としては小ねじを用い、その軸部を上記嵌合片として又頭部を上記浮止片として夫々利用しても良い。受部材B22に対するその小ねじを利用した浮止部材18の取付は、軸部の先を受部材B22に穿設するねじ孔に螺合させればよい。20は受部材B22の補強部材を示す。
【0011】
上記アームB1における支持杆取付部B12について図3及び図4に基づき説明する。24は受部材B22の受面16に乗せることによりその受面16と重合状態となる乗載面を示し、受面16に対応した面であるところの平坦面に形成している。25は前記受止面12と対峙させるようにした面であり、アームB1の元部側の端面をもって該対峙面としている。27はボルト貫通用の透孔、29は支持杆取付部B12を受部材B22に固定するためのボルトを夫々示す。端面25と透孔27との間隔は、後述の如き位置決のときに透孔27とねじ孔17とがぴったりと重合状態となるようにする為に、受止面12とねじ孔17との間隔と一致させてある。28は上記浮止部材18との連結の為の連結孔を示す。該連結孔28は、上記浮止片18bを通過させる為にそれよりも大きい径に形成した挿通孔28aと、上記嵌合片18aは嵌まり込むことが出来るが浮止片18bは通り抜けることが出来ぬよう嵌合片18aの径よりも大きく浮止片18bの径よりも小さい径に形成した嵌合孔28bとから構成し、嵌合孔28bは挿通孔28aに対して嵌合片18aが嵌合孔28bと挿通孔28aとの間で移動できるように連通させている。端面25と嵌合孔28bとの間隔は、受止面12と嵌合片18aとの間隔と一致させてある。
【0012】
図3乃至図7に示す31はボルト29の締付力によって支持杆取付部B12が潰れることを防止する為のスペーサで、支持杆取付部B12の内部においてその上壁B12aと下壁B12bとの間に介在させている。該スペーサ31は硬質の合成樹脂製である。該スペーサ31は上壁B12aと下壁B12bとの間のつっかい棒として作用し、ボルト29によって受部材B22に支持杆取付部B12を固定する場合に、上壁B12a、スペーサ31、下壁B12bを一つの剛体として機能させる。従ってボルト29を締めてもそのボルト頭29aによって支持杆取付部B12の上壁B12aが潰されることはない。又ボルト29の締付力を、支持杆取付部B12を受部材B22に固定する目的に充分に機能させることが出来る。尚32はボルト29の軸部29bを貫通させる為の透孔である。33はボルト29がアームB1の透孔27から抜け落ちることを防止する為の手段を示し、この例では、透孔32の内周面がボルト29の軸部29bにおけるねじ山の先端に圧接することによってボルト29の抜け落ちを防止するようにしている。34はスペーサ31の弾性変形、即ち上記内周面33をボルト29に圧接させる為の弾性変形を容易化する為に設けたスリットを示す。35はスペーサ31が浮止部材18と干渉することを回避する為の透孔である。
【0013】
上記支持杆取付部B12は、アンテナの設置現場での作業を容易化する為に、メーカーでの製造の際に次のような状態まで組み立てておかれる。即ち、図7の状態からスペーサ31をアームB1の内部に押し込む。ボルト29は、その軸部29bを上壁B12aの透孔27を通して透孔32内に圧入し、軸部29bが下壁B12bの透孔27から突出せぬ位置まで差し込んでおかれる。
【0014】
図1に示す38はアンテナ取付部B11に備えたアンテナ取付具である。次にアンテナCは、例えば携帯電話用の電波の送受信を行うためのアンテナを示す。重量は例えば1kg程度である。該アンテナCとしてはその他に、無線通信用、アマチュア無線用のアンテナなどがある。39は信号伝送用のケーブルである。
【0015】
次にアンテナ設置場所1でのアンテナCの設置を説明する。設置場所1には予め台2が用意されている。アンテナの設置に当たっては、先ずそこに支柱Aを固定する。固定状態は略鉛直である。次に結合具B2をその支柱Aの先端に図2の如く取付ける。このとき支柱Aを中心に結合具B2を回して、その受部材B22が適正な方向に来るようにする。又この状態では受面16は略水平となる。次に各アンテナCに夫々ケーブル39を接続し、それらのアンテナCを各アームB1のアンテナ取付部B11に夫々アンテナ取付具38でもって取付ける。
【0016】
次に上記結合具B2に対して、上記の各アームB1を夫々取付ける。その取付は以下の通りである。一つのアームB1を手に持ち、図4に示す状態から降ろして乗載面24を一つの受部材B22における受面16に乗せる。この場合、浮止部材18が挿通孔28aに挿通されるようにする。次にそのアームB1を受面16に沿って本体B21に向けてずらし、図5に示すように嵌合片18aを嵌合孔28bに嵌合させる。この嵌合状態では、嵌合片18aは受部材B22に対する支持杆取付部B12の位置決部材として機能し、受部材B22に対する支持杆取付部B12の縦方向即ち図3の矢印X方向と横方向即ち矢印Y方向の位置決がなされる。又本例の場合、上記嵌合状態では端面25が受止面12に当接するので、上記嵌合片18aを中心とするアームB1の水平回転方向の位置決がなされる。これらの位置決の結果、下壁B12bの透孔27はねじ孔17に対して丁度重合する位置関係となる。尚上記嵌合片18aが嵌合孔28bに嵌合した際に上記端面25が受止面12に当接していなくても、受部材B22と支持杆取付部B12とは同幅に形成しているので、それら両者の幅方向の縁部を相互に合わせることにより、上記ねじ孔17と透孔27との位置決を行うこともできる。
【0017】
又上記のようにアームB1をずらすことにより受部材B22に対してアームB1は仮止めされる。即ちアームB1を外から支える必要なく結合具B2に対するアームB1の結合状態を一時的に維持できる状態が達成される。その作用を説明する。嵌合片18aが嵌合孔28bに嵌合すると、嵌合孔28bの孔縁28cは凹部19に嵌合状態に入る。この状態では、アームB1はアンテナCが取り付いている先部の側が重いため、アームB1から手を離すと、アームB1は先部の側が下がり、支持杆取付部B12が浮き上がろうとするが、孔縁28cの上側には浮止片18bが位置している為、該浮止片18bによって支持杆取付部B12の浮き上がりが阻止される。即ちアームB1の仮止め状態が達成される。この場合、孔縁28cが浮止片18bに機械的に係合するので、仮止め状態は堅固であり、少々の風でアームB1が脱落することはない。
【0018】
上記の状態となったならば、次に受部材B22に対し支持杆取付部B12の本固定を行う。例えばボルト29によって受部材B22に対する支持杆取付部B12の固定を行う。この場合、上記のように位置決がなされている為、ボルト29の軸部29bをスムーズにねじ孔17に進入させることが出来る。又上記のようにアームB1の仮止めがなされている為、アームB1を手で支える必要が無い。従って作業者は、片手で支柱Aにつかまるなどして自身の身体を支え、他方の手で上記ボルト29の操作を行えば良く、作業を安全に行うことが出来る。
【0019】
上記のような作業を複数のアームB1について全て行う。それが済んだならば図1に示されるようにバインド部材41でもってケーブル39を周知の如く固定することにより、アンテナCの設置作業が完了する。
【0020】
次に実施形態の異なる例を説明する。上記各アームB1の固定用のボルト29は1本でも良い。その場合には、該ボルト29によって支持杆取付部B12を受部材B22に固定した状態では、嵌合孔28bに嵌合する嵌合片18aが受部材B22に対するアームB1の固定部材の一つとして機能し、ボルト29を中心とするアームB1の回転を阻止する。
【0021】
次に図8及び図9は、異なる実施形態を示すもので、支持杆取付部B12eの乗載面24eに浮止部材18eを突設させ、受部材B22eの受面16eに連結孔28eを設けた例を示すものである。尚43は浮止片18beとの干渉防止の為に補強部材20eに形成した欠如部を示す。なお、機能上前図のものと同一又は均等の構成で説明が重複すると考えられる部分には、前図と同一の符号にアルファベットのeを付して重複する説明を省略した。
【0022】
【発明の効果】
以上のように本願発明にあっては、複数のアンテナCを設置する場合、アンテナ支持用の複数のアームB1における各支持杆取付部B12を、結合具B2に備わっている複数の受部材B22に夫々取付けることによって、それらのアームB1が一定の位置関係で配列され、それらのアームB1に夫々取付けるアンテナCを所定の位置関係に配列できる特長がある。
しかも上記複数のアームB1の取付の場合、各アームB1は夫々の元部の支持杆取付部B12を結合具B2における受部材B22に夫々個別に取り付ければよいので、一つずつ取付を行いうる特長がある。このことは、上記取り付け作業を一人の作業員で行うことを可能に出来る効果がある。
しかも上記アームB1の取付の場合、浮止部材18が連結孔28に挿通する状態で受面16に乗載面24を乗せ、支持杆取付部B12を受面16に沿ってずらすことにより、アームB1を受部材B22に仮止め状態に出来る特長がある。このことは、受部材B22に対してアームB1の支持杆取付部B12を本固定する場合、アームB1を別途支えたりする必要がないので、たとえ高所での取付であっても、その作業を安全に行うことを可能に出来る効果がある。
更に上記の如き仮止め状態にする場合、上記のように支持杆取付部B12を受面16に沿ってずらすと、上記連結孔28の孔縁28cが浮止部材18の元部の凹部19に入って支持杆取付部B12が受部材B22に仮止めされるので、僅かな作業でもって上記各アームB1を堅固に仮止め出来、例えば風がふく現場においても仮止め状態のアームB1が誤って落下したりすることなく、アームB1の取付作業を順調に進められる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】アンテナの設置状態を示す斜視図。
【図2】支柱に対する連結部を示す縦断面図。
【図3】受部材と支持杆取付部とを示す斜視図。
【図4】受部材に対する支持杆取付部の取り付け途中の状態を示す縦断面図。
【図5】受部材に対する支持杆取付部の仮止め状態を示す縦断面図。
【図6】図5のVI−VI線位置の断面図。
【図7】支持杆取付部の分解斜視図。
【図8】異なる実施形態を示す図3と同様の図。
【図9】図8の受部材の一部破断側面図。
【符号の説明】
B1 アーム
B11 アンテナ取付部
B12 支持杆取付部
B2 結合具
B21 本体
B22 受部材
16 受面
18 浮止部材
19 凹部
28 連結孔

Claims (1)

  1. 夫々は先部にアンテナ取付部を備えると共に元部に支持杆取付部を備えている複数のアームと、それらのアームの支持杆取付部と支持杆を結合する為の結合具とから成るアンテナ支持具において、上記結合具は、支持杆に対する連結部を有する本体と、夫々上記本体から側方に延び、各々は上記支持杆取付部を乗せる為の受面を備えている複数の受部材とから成り、上記各受部材の受面又は上記各アームの支持杆取付部において上記受面に乗せる為の乗載面には、元部の側面に凹部を備える浮止部材を突設し、上記乗載面又は上記受面には、上記浮止部材との連結の為の連結孔を設けて、上記浮止部材が上記連結孔に挿通する状態で上記受面に上記乗載面を乗せ、支持杆取付部を受面に沿ってずらすことにより、上記連結孔の孔縁が上記凹部に入って、支持杆取付部が受部材に仮止めされるようにしたことを特徴とするアンテナ支持具。
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