JP3602319B2 - 動圧型多孔質含油軸受の製造方法 - Google Patents

動圧型多孔質含油軸受の製造方法 Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、焼結金属からなる軸受本体の内周面に、動圧溝を有する軸受面を成形するための方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、CD−ROM、DVD−ROM(RAM)、ハードディスク、レーザビームプリンタ等の情報機器関連の小型スピンドルモータでは、回転性能のより一層の向上や低コスト化が求められており、そのための手段として、スピンドルの軸受を転がり軸受から上記焼結含油軸受に置き換えることが検討されている。
【0003】
この種の焼結含油軸受としては、一般に真円軸受(軸受面の全領域が平坦な円筒面である焼結含油軸受)が用いられており、その製造工程においては、円筒状の軸受本体を焼結した後、所要の寸法を得るための二次加工(サイジング)が行われる。
【0004】
図6に真円軸受におけるサイジング工程の一例を示す。サイジング装置は、軸状のコアロッド21、ダイ23、上下のパンチ24・25、上パンチ24を加圧する上ラム26、および下パンチ25を駆動する駆動手段(図示せず)とで構成される。コアロッド21の上端は上ラム26に係止されており、そのためにコアロッド21と上ラム26とは一体となって移動可能である。焼結材22は、先ずダイ23上の所定位置に配置され(工程1)、次に上ラム26の降下により内径部にコアロッド21を挿入した上で(工程2)、上パンチ26に加圧されてダイ23の内部に圧入される(工程3、4)。ダイ23に圧入された焼結材22は、その軸方向両側を上下のパンチ24、25で拘束した状態で、その外周面がダイ23により、その内周面がコアロッド21によりそれぞれ成形(サイジング)される。サイジングの終了後は、先ず上ラム26を上昇させてコアロッド21を焼結材22の内径部から抜き(工程5、6)、次に下パンチ25で焼結材22を押し上げてダイ23から焼結材22(軸受本体)を取り出すようにしている(工程7、8)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
真円軸受は、軸の偏心が小さいところでは不安定な振動が発生しやすく、回転速度の1/2の速度で振れ回るいわゆるホワールが発生しやすい。そのため、軸受本体内周面の軸受面にへリングボーン型やスパイラル型の動圧溝を設け、軸の回転に伴う動圧作用により軸受隙間に動圧油膜を形成して軸を浮上支持することにより、ホワール等の不安定振動の問題を解消する試みが従来よりなされている(動圧型多孔質含油軸受)。
【0006】
この種の動圧型多孔質含油軸受における、動圧溝を有する軸受面の形成方法としては、圧縮成形が考えられる。すなわち、例えば上記サイジング工程において、コアロッド21の外周面に、動圧溝を有する軸受面の形状に対応した凹凸形状の型を有する成形部を形成し、焼結材22を、その内径側にコアロッド21を配置した状態でダイ23に圧入し、焼結材22をダイ23内で圧迫して焼結材22の内周面をコアロッド21の成形部に加圧し、当該内周面に成形部の形状を転写するのである。
【0007】
しかし、従来のサイジング工程では、上述のように焼結材の脱型に際し、先ずコアロッド21を抜き(この時、成形後の焼結材22はダイ23内に残っている)、その後下パンチ24で焼結材をダイ23外に押し出すようにしているため、脱型時に焼結材22の内径部に形成された動圧溝がコアロッド21の抜き取りと同時に崩れてしまう問題がある。
【0008】
この場合、コアロッド21の抜き(上昇)と同時に下パンチ25を上昇させれば、焼結材とコアロッドの位置関係が保持され、動圧溝の崩れを防止することができるが、この時の上昇タイミングはコアロッド側と下パンチ側とで完全に一致させる必要があり、その実現は極めて難しく、仮にできたとしても機構的にかなり大型で複雑なものとなる。
【0009】
そこで、本発明は、簡単な構造で、動圧溝成形後の軸受本体(焼結金属素材)を、動圧溝を崩すことなくスムーズに脱型することのできる動圧型多孔質含油軸受の製造方法および製造装置の提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成すべく、本発明は、焼結金属からなる円筒状の軸受本体の内周面に傾斜状の動圧溝を有する軸受面を形成し、この軸受本体に潤滑油または潤滑グリースを含浸させてなる動圧型多孔質含油軸受の製造方法であって、
上記軸受面の形状に対応した形状の成形部を有するコアロッドを円筒状の焼結金属素材の内周面に挿入し、焼結金属素材を、その軸方向両側を一対のパンチで拘束してコアロッドの成形部との位置関係を保持しながらダイに圧入して圧迫し、この時の圧迫力で焼結金属素材の内周面をコアロッドの成形部に加圧して、当該内周面にコアロッドの成形部に対応した形状の動圧溝を有する軸受面を成形した後、焼結金属素材を、コアロッドとの位置関係を保持しながら当該コアロッドと共にダイから取り出すようにしたものである。
【0011】
この場合、焼結金属素材の内周面に軸受面を成形した後、一方のパンチを駆動してダイから抜くと共に、コアロッドおよび他方のパンチを同期駆動し、他方のパンチで焼結金属素材を押し込んで当該焼結金属素材をダイから取り出すようにする。
【0012】
この時、コアロッドを駆動する駆動装置に対するコアロッドの軸方向の遅れを所定範囲内で許容しつつ、その範囲内で駆動装置と他方のパンチとを同期駆動することにより、焼結金属素材をダイから取り出すようにするのがよい。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図1乃至図5に基いて説明する。
【0014】
図1は、本発明を適用した成形装置(サイジング装置)を示すものである。この装置は、図6に示す従来装置と同様に、軸受本体2の内周面を成形するコアロッド1と、軸受本体2の外周面を成形するダイ3と、軸受本体2の軸方向両側を拘束する一対のパンチ4、5と、コアロッド1および上パンチ4を駆動する駆動装置となる上ラム6とを具備する。
【0015】
コアロッド1の外周面1aの軸方向2箇所には、動圧型多孔質含油軸受の軸受本体2(図5参照)の内周面2aに軸受面2bを形成するための成形部1bが軸方向に離隔して形成される。この成形部1bは、図2に示すように、軸受面2bにおける動圧溝2b1の形成領域を成形する第1領域1b1と、軸受面2bにおける動圧溝2b1以外の領域、すなわち動圧溝2b1間の背の部分2b2および軸受面2bの軸方向中間部の環状平滑部2b3を成形する第2領域1b2とで構成される。第1領域1b1は、軸受面2bの動圧溝パターンに対応させて形成され、図面ではいわゆるへリングボーン型の動圧溝2b1に対応させた場合を例示している。第2領域1b2は、第1領域1b1に対して所定量だけ凹み、その凹み量は動圧溝2b1の深さにほぼ等しく、例えば2〜4μmである。動圧溝2b1の形状は、軸方向に対して傾斜したものである限り任意であり、スパイラル型等の他の傾斜溝とする場合には、第1領域1b1を当該溝形状に対応した形状に形成する。コアロッド1に設ける成形部1bの数は図示のような2つに限定されず、軸受本体2に形成する軸受面2bの数に合わせて1つもしくは3つ以上とすることができる。なお、図2では成形部1bの凹凸をかなり誇張して描いている。
【0016】
上ラム6には、軸方向長さを軸受本体2のそれよりも長くした空間6a(収容部)が形成される。この収容部6aには、コアロッド1の上端に形成されたフランジ部1cが軸方向に摺動自在に収容され、これによってコアロッド1と上ラム6との間に軸方向の相対変位が許容されている。フランジ部1cの下面と収容部6aの下面との間には、コイルスプリング等の弾性部材7が圧縮状態で介装され、コアロッド1は弾性部材7によって図面上方、すなわちダイ3から離隔する方向に常時弾圧されている。軸受本体2の成形前の待機時(図4の工程1)には、弾性部材7の弾圧力によりフランジ部1cが収容部6aの上面に当接するので、コアロッド1の位置出しがなされる。
【0017】
以下、上記成形装置における動圧溝の成形工程を図4に基いて説明する。
【0018】
先ず、ダイ3上に、予め厚肉円筒状に成形された焼結材2’(図3参照)をコアロッド1、および上下のパンチ4、5と同軸にして配置する(工程1)。この時、コアロッド1、上パンチ4、およびラム6は上位置(待機位置)にある。一方、下パンチ5はダイ3に摺動自在に挿入され、ダイ3の成形孔の上端で待機して焼結金属素材2’の下面を受ける。
【0019】
この時、焼結材2’の外径は、ダイ23の内径よりも圧入代分だけ大きく、内径はコアロッド1の内径よりも僅かに大きくする。図面では、内周面2aおよび外周面2cをストレート面とした焼結材2’を例示しているが、外周面2cは一部に大径部を有する段違い面としてもよい。焼結材2’は、銅系あるいは鉄系、またはその双方を主成分とする焼結金属で、望ましくは銅を20〜95wt%使用して形成される。
【0020】
次に、油圧機構等よりなる駆動装置を起動して上ラム6を前進(降下)させる。これにより、先ずコアロッド1の先端部が焼結材2’の内径部に挿入され(工程2)、これに遅れて上ラム6に加圧された上パンチ4が降下し、焼結材2’の上面に当接する(工程3)。上ラム6がさらに降下すると、焼結材2’は上下のパンチで軸方向両側から拘束された状態でダイ3に圧入される(工程4)。この時、下パンチ5は上ラム6と同期して降下する。ダイ3への圧入に伴って、焼結材2’はダイ3および上下のパンチ4、5から圧迫力を受け、その上下端部が内径側に肉移動してそれぞれ対向する成形部1bに押付けられる。これにより、成形部1bの形状が焼結材2’の内周面の上下端部に転写され、成形部1bの第1領域1b1で動圧溝2b1が、第2領域1b2で背の部分2b2および平滑部2b3が同時形成される。
【0021】
次いで、上ラム6を後退(上昇)させる(工程5)。この時、上パンチ4は適当な追従手段によって上ラム6の上昇動に追従させる。コアロッド1は弾性部材7を介してラム6に弾性支持されており、上ラム6の上昇に伴って弾性部材7が圧縮されるため、コアロッド1は上ラム6に追従することなく、前工程(工程4)の位置で静止して焼結材2’との間の位置関係を保持する。この時、弾性部材7の弾性率が大きすぎると、弾性部材7が圧縮されず、コアロッド1が上ラム6に追従上昇して動圧溝を崩すことになり、一方弾性係数が小さすぎると待機状態(工程1)においてコアロッド1の位置出しが不正確となるので、弾性部材7の弾性率はこれらを勘案して決定される。
【0022】
上ラム6の上昇と同期させて、例えばカム機構等よりなる駆動装置により下パンチ5を前進(上昇)させ、焼結材2’をダイ3から押し出す(工程6)。この時、仮に下パンチ5の上昇が上ラム6の上昇に遅れて開始されても、上ラム6に対するコアロッド1の遅れが許容される間、すなわち弾性部材7が圧縮限界に達するより以前であれば、その時間差が弾性部材7によって吸収されるため、動圧溝が崩れることはない。また、下パンチ5の前進速度と上ラム6の後退速度とに多少のずれがある場合でも、弾性部材7の弾性変形によってその速度差が吸収されるので、上記速度差に基く動圧溝の崩れも防止することができる。
【0023】
焼結材2’がダイ3から押し出された後、上パンチ4の上ラム6に対する追従関係を切り、上ラム6を継続して上昇させつつ上パンチ4を停止させると、焼結材2’の上端が上パンチ4の下端に当接する(工程7)。その後、さらに上ラム6を上昇させれば、焼結材2’がコアロッド1から抜け落ちて図5に示す軸受本体2が取り出される(工程8)。焼結材2’は、ダイ3の外部に押し出されると同時にスプリングバックし、その内径が僅かに拡大しているので、コアロッド1から抜き取られる際に、動圧溝が成形部1bの第1領域1b1と干渉して崩れることはない。なお、図面では、ダイ3から押し出された焼結材2’がコアロッド1との間の摩擦力によってコアロッド1と共に上昇する場合を例示しているが、焼結材2’のスプリングバック量が動圧溝深さよりもかなり大きい場合は、焼結材2’はダイ3外に押し出されると同時にコアロッド1から滑り落ちて脱落する。
【0024】
このようにして取り出された軸受本体2を、洗浄・乾燥した後、これに潤滑油や潤滑グリースを含浸させれば、内周面に動圧溝を有する動圧型焼結含油軸受が製造される。
【0025】
【発明の効果】
以上のように、本発明方法によれば、焼結金属素材を、コアロッドとの位置関係を保持しながら当該コアロッドと共にダイから取り出すようにしているので、焼結金属素材とコアロッドとを同期させ、両者間の位置ずれを防止して動圧溝の崩れを確実に回避することができる。
【0026】
また、焼結金属素材の内周面に軸受面を成形した後、一方のパンチを駆動してダイから抜くと共に、コアロッドおよび他方のパンチを同期駆動し、他方のパンチで焼結金属素材を押し込んで当該焼結金属素材をダイから取り出すようにし、さらに、コアロッドを駆動する駆動装置に対するコアロッドの軸方向の遅れを所定範囲内で許容しつつ、その範囲内で駆動装置と他方のパンチとを同期駆動しているので、コアロッドと他方のパンチとの同期にずれ(駆動開始タイミングや駆動速度等)がある場合でも、焼結金属素材をコアロッドとの位置関係を保持しながら当該コアロッドと共にダイから取り出すことができ、動圧溝の崩れを確実に回避することができる。しかも構造を簡素化することができ、従来の成形装置(サイジング装置等)からの転用も容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる製造装置の断面図である。
【図2】コアロッドの部分拡大側面図である。
【図3】焼結体の断面図である。
【図4】本発明にかかるサイジング工程を示す断面図である。
【図5】動圧溝の形成後の軸受本体の断面図である。
【図6】従来のサイジング工程を示す断面図である。
【符号の説明】
1 コアロッド
1a 外周面
1b 成形部
2 軸受本体
2’ 焼結金属素材(焼結材)
2a 内周面
2b 軸受面
2b1 動圧溝
3 ダイ
4 一方のパンチ(上パンチ)
5 他方のパンチ(下パンチ)
6 駆動装置(上ラム)

Claims (3)

  1. 焼結金属からなる円筒状の軸受本体の内周面に傾斜状の動圧溝を有する軸受面を形成し、この軸受本体に潤滑油または潤滑グリースを含浸させてなる動圧型多孔質含油軸受の製造方法であって、
    上記軸受面の形状に対応した形状の成形部を有するコアロッドを円筒状の焼結金属素材の内周面に挿入し、焼結金属素材を、その軸方向両側を一対のパンチで拘束してコアロッドの成形部との位置関係を保持しながらダイに圧入して圧迫し、この時の圧迫力で焼結金属素材の内周面をコアロッドの成形部に加圧して、当該内周面にコアロッドの成形部に対応した形状の動圧溝を有する軸受面を成形した後、焼結金属素材を、コアロッドとの位置関係を保持しながら当該コアロッドと共にダイから取り出すようにした動圧型多孔質含油軸受の製造方法。
  2. 焼結金属素材の内周面に軸受面を形成した後、一方のパンチを駆動してダイから抜くと共に、コアロットおよび他方のパンチを同期駆動し、他方のパンチで焼結金属素材を押し込んで当該焼結金属素材をダイから取り出すようにした請求項1記載の動圧型多孔質含油軸受の製造方法。
  3. コアロッドを駆動する駆動装置に対するコアロッドの軸方向の遅れを所定範囲で許容しつつ、その範囲内で駆動装置と他方のパンチとを同期駆動することにより、焼結金属素材をダイから取り出すようにした請求項2記載の動圧型多孔質含油軸受の製造方法。
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