JP3602292B2 - 自動変速装置の変速段認識装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、変速モードが切換えられたとき、及び手動変速モード時のシフト操作が受付けられた状態を聴覚的に認識できるようにした自動変速装置の変速段認識装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、自動変速装置のセレクトレバーをD(ドライブ)レンジ等の走行レンジにセットすると、自動変速機では車速とスロットル開度とをパラメータとして予め設定した変速特性に基づき、現在の走行条件に最適な変速段を自動設定するが、最近では、このような、いわゆる自動変速モードに加え、運転者が変速段を任意に選択することのできる、いわゆる手動変速モードを併設する自動変速装置が、特開平2−8545号公報等において提案されている。
【0003】
上記手動変速モードは、運転者がセレクトレバーを操作してアップシフト、ダウンシフトを通常の手動変速機と同様の感覚で変速操作できるようにしたもので、この場合、例えば図8に示すような変速特性に従い、アップシフト後、或いはダウンシフト後の変速段が、予め設定されている過回転を防止するための上限Hとエンジンストールを防止するための下限Lとの間の変速可能域に収まっているか否かを判定し、この変速可能域から外れているときは変速を拒否する。このとき、例えば特開平5−302661号公報には、警報にて変速が拒否されたことを報知する技術が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記特開平5−302661号公報に開示されている技術では、変速が拒否された状態を知ることはできるが、変速が許可された状態を積極的に知りうることはできない。
【0005】
その点、例えば特開平2−133240号公報に開示されているように、メータパネルに変速段表示部を設け、手動変速モード時は上記変速段表示部に現在の変速段を表示すれば、運転者に現在の変速段を積極的に認識させることが可能となる。
【0006】
しかし、メータパネルに設けた変速表示部の表示により変速段を認識させることは、運転者に走行方向の視線を外させることになり、走行安全性に支障を来す。
【0007】
本発明は、上記事情に鑑み、変速モードの切換、及び手動変速モード時のセレクトレバーによる変速操作が受付られたことを、運転者に対して通常の運転操作に支障を与えることなく容易に認識させることのできる自動変速機の変速段認識装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
第1の変速段認識装置は、変速モードに自動変速モードと手動変速モードとを備える自動変速装置において、手動変速モード時のセレクトレバーのシフト操作を検出する手段と、シフト操作に基づき自動変速機の変速段を変更する手段と、上記変速段が変更されたとき識別音を発生させる手段とを備え、前記シフト操作に基づき変速段を変更する手段が、少なくともシフト操作に基づき目標変速段を設定する手段と、この目標変速段に基づき上記変速段を変更する手段とで構成され、又上記変速段が変更されたとき識別音を発生する手段が、上記目標変速段が変更されたとき上記変速段が変更されたと見なして識別音を発生することを特徴とする。
【0013】
第1の変速段認識装置では、手動変速モードでの走行中にセレクトレバーによるシフト操作に基づき変速段を設定し、この変速段が変更されたとき識別音を発生させる。この場合、手動変速モードでの走行中にセレクトレバーによるシフト操作が行われたとき、このシフト操作に基づき目標変速段を設定し、この目標変速段が変更されたとき変速段が変更されたと見なしていち速く識別音を発生させる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて本発明の一実施の形態を説明する。図1〜図5に本発明の第1実施の形態を示す。図1には自動変速制御系のシステム全体図が示されている。同図の符号1はエンジン、2はエンジン1に連設する自動変速機、3は上記エンジン1に設けたインジェクタに対する燃料噴射量及び点火プラグに対する点火時期を気筒別に設定する制御装置(ECU)、4は上記自動変速装置2の変速制御等を行うトランスミッション制御装置(TCU)4である。
【0017】
又、符号5は車室内のコンソールボックスに配設した変速操作部であり、この変速操作部5に、セレクトレバー6により走行レンジ(D,2速、3速、R等)、ニュートラル(N)レンジ、パーキング(P)レンジを選択する周知の自動変速スロット7と、手動変速スロット8とが平行に配設され、この両変速スロット7,8が、上記ドライブ(D)レンジの位置に形成したゲート9を介して連通されている。
【0018】
上記手動変速スロット8の両端にアップシフトポジション(+)とダウンシフトポジション(−)とが設けられており、この各シフトポジションにアップスイッチ10aとダウンスイッチ10bとが配設されている。又、上記セレクトレバー6の操作に連動する変速モード切換スイッチ10cが変速操作部5に内蔵されており、この変速モード切換スイッチ10cは、上記セレクトレバー6がゲート9を通過したときON動作する。
【0019】
一方、図3に示すように、上記TCU4は、CPU4a、ROM4b、RAM4c、入力インターフェイス4d、出力インターフェイス4eがバスラインを介して互いに接続されるマイクロコンピュータを中心として構成されており、その他、安定化電圧を各部に供給する定電圧回路4f等の周辺回路が組み込まれ、この定電圧回路4fが、イグニッションスイッチ14を介してバッテリ15に接続されている。
【0020】
又、上記入力インターフェイス4dに、アップスイッチ10a、ダウンスイッチ10b、変速モード切換スイッチ10c、及びスロットル開度センサ、回転数センサ、車速センサ、アイドルスイッチ等、自動変速機2の変速制御に必要なパラメータを検出する各種センサ・スイッチ類16が接続されている。
【0021】
更に、上記出力インターフェイス4eに自動変速機2、変速表示部12、識別音発生装置13が接続されている。変速表示部12には、変速モードが手動変速モード(セレクトレバー6が手動変速スロット8側)にあるときの現在の変速段が表示される。
【0022】
又、図2に示すように、上記識別音発生装置13は、第1発振回路13a、第2発振回路13b、及び電子音ブザーBZで構成されている。上記TCU4ではアップスイッチ10aがONで且つアップシフト可能と判定したときは上記第1発振回路13aに駆動信号を出力し、該第1発振回路13aから上記電子音ブザーBZに高周波信号を出力し、高い音域のアップシフト識別音を発生させ、又、ダウンスイッチ10bがONで且つダウンシフト可能と判定したときは第2発振回路13bに駆動信号を出力し、第2発振回路13bから上記電子音ブザーBZに低周波信号を出力し、低い音域のダウンシフト識別音を発生させる。一方、変速モード切換スイッチ10cがONで且つ前回の変速モードが自動変速モードのとき、すなわちセレクトレバー6を自動変速スロット7から手動変速スロット8へ上記ゲート9を通過して移動させたときTCU4から上記電子音ブザーBZへ直接駆動信号を出力し、中音域の変速モード切換識別音を発生させる。
【0023】
上記TCU4で実行される上記電子音ブザーBZに対する識別音発生制御は、図4、図5のルーチンに従って実行される。図4には変速モード切換時識別音発生ルーチンが示されている。
【0024】
このルーチンは所定時間毎に実行され、先ず、ステップS1でセレクトレバー6の操作に連動する変速モード切換スイッチ10cから出力されるモード切換信号を読込み、ステップS2で上記モード切換信号がONかOFFかを判定する。
【0025】
そして、モード切換信号がOFFのときはそのままルーチンを抜け、又、モード切換信号がONのときは、セレクトレバー6が自動変速スロット7から手動変速スロット8側へ傾倒されたか、或いは手動変速スロット8から自動変速スロット7側へ戻されたかの何れかの状態であり、ステップS3へ進み、現在の変速モードを読込み、ステップS4へ進む。
【0026】
ステップS4では、現在の変速モードが手動変速モードか自動変速モードかを判定し、手動変速モードと判定したときはステップS5へ進み、モードフラグFlagをセットしてステップS7へ進む。又、自動変速モードと判定したときは、ステップS6へ進み、上記モードフラグFlagをクリアしてステップS7へ進む。
【0027】
ステップS7では、直前フラグFlag_oldの値を参照し、上記モードフラグFlagの値と比較する。そして、Flag_old=Flagのときは、直前の変速モードと現在の変速モードとが一致しており、変速モードの切換はないためそのままルーチンを抜ける。
【0028】
一方、Flag_old≠Flagのときは、変速モードが切換えられた状態であるためステップS8へ分岐し、中音域の変速モード切換識別音を発生させるための駆動信号を上記識別音発生装置13へ出力し、ステップS9で、上記直前フラグFlag_oldの値を上記モードフラグFlagの値で更新して、ルーチンを抜ける。
【0029】
尚、上記直前フラグFlag_oldはイグニッションスイッチをONしたときにクリアされ、その後は上記モードフラグFlagの直前の値が常時保持されてる。
【0030】
その結果、例えば自動変速モードで走行中、運転者がセレクトレバー6を手動変速スロット8側へ傾倒させて、変速モード切換スイッチ10cによりモード切換信号をON動作させると、ステップS3で現変速モードが読込まれる。現在の変速モードが手動変速モードであるため、ステップS5へ進み、モードフラグFlagをセットし、ステップS7で直前フラグFlag_oldの値と上記モードフラグFlagの値とを比較する。直前フラグFlag_oldは上記モードフラグFlagの直前の値であるため、Flag_old=0であり、従って、ステップS8へ分岐し、電子音ブザーBZから中音域の識別音を発生させ、変速モードが切換えられたことを運転者に報知する。
【0031】
尚、変速モードをセレクトレバー6を傾倒させることで手動変速モードから自動変速モードへ切換えた場合にも、同様に上記電子音ブザーBZから中音域の識別音が発生される。
【0032】
又、変速モード切換スイッチ10cがONしたにも拘わらず、セレクトレバー6の傾倒が不十分で変速モードが実際には切換えらることができなかったときは、ルーチンが終了するためモード切換識別音は発生せず、運転者は変速モードが切換えられなかったことを認識する。尚、変速モード自体の切換は頻繁に行われることがないので、上記モード切換識別音を音声によるものとしても良い。
【0033】
又、図5にシフト操作時識別音発生ルーチンを示す。このルーチンは設定時間毎に実行され、先ず、ステップS11で手動変速スロット8に傾倒されているセレクトレバー6によりアップシフト、或いはダウンシフトしたときのアップスイッチ10a、或いはダウンスイッチ10bから出力される変速操作信号を読込み、ステップS12で、上記変速操作信号がONか否かを判定し、ONの変速操作有りのときはステップS13へ進み、OFFの変速操作なしのときはそのままルーチンを抜ける。
【0034】
ステップS13へ進むと、現在の目標変速段を読込み、ステップS14で、この目標変速段に対応する変速段設定値T(T=1,2,3…)を設定し、ステップS15で、直前の変速段設定値T_oldと上記変速段設定値Tから1引いた値とを比較する。そして、T_old=T−1のときは、目標変速段がアップシフトされているため、ステップS16で高音域のアップシフト識別音を発生させるための駆動信号を上記識別音発生装置13へ出力し、ステップS17で、上記直前変速段設定値T_oldを上記変速段設定値Tで更新してルーチンを抜ける。
【0035】
その結果、上記識別音発生装置13に設けた電子音ブザーBZから高音域のアップシフト識別音が発生され、運転者はアップシフトが行われたことを認識する。
【0036】
又、上記ステップS15でT_old≠T−1と判定されてステップS18へ進むと、上記直前変速段設定値T_oldと上記変速段設定値Tに1加算した値とを比較する。そして、T_old=T+1のときは、目標変速段がダウンシフトされているため、ステップS19で低音域のダウンシフト識別音を発生させるための駆動信号を上記識別音発生装置13へ出力し、上記ステップS17へ進む。
【0037】
その結果、上記識別音発生装置13に設けた電子音ブザーBZから低音域のダウンシフト識別音が発生され、運転者はダウンシフトが行われたことを認識する。
【0038】
又、上記ステップS18でT_old≠T+1と判定されたときは、T_old=T、すなわち過回転防止、或いはエンジンストール防止等の理由により変速が拒否された状態であり識別音を発生させることなくそのままルーチンを抜ける。
【0039】
このように本実施の形態によれば、変速モードが変更されたとき、及び手動変速モード時のセレクトレバー6の操作によりアップシフト、ダウンシフトが実際に行われたときに発生させる識別音を全て異なる音域としたので、運転者は視線を前方から外すことなく、聴覚的に変速モードの変更、手動変速モード時のアップシフト、ダウンシフトを容易に認識することができる。
【0040】
尚、図6に示すように、上記識別音発生装置13は高音域用電子音ブザーBZ1、中音域用電子音ブザーBZ2、低音域用電子音ブザーBZ3を備え、変速モードが変更されたとき、及び手動変速モード時のセレクトレバー6の操作によりアップシフト、ダウンシフトされたときには、TCU4で対応する信号波形を生成し出力インターフェイスを介して電子音ブザーBZ1〜BZ3を個別に駆動させるようにしても良い。更に、識別音は単音に限らず、低音と高音等、複数の音の組み合わせで構成されていても良い。
【0041】
又、図7に本発明の第2実施の形態を示す。第1の実施の形態では自動変速機2の変速制御を実行するTCU4にて識別音発生装置13に対する識別音の発生制御を行っているが、本実施の形態では、上記識別音発生装置13に対する識別音の発生制御を専用の識別音発生制御装置21にて行うようにしたもので、この識別音発生制御装置21には、CPU21a、ROM21b、RAM21c、入力インターフェイス21d、出力インターフェイス21eがバスラインを介して互いに接続されるマイクロコンピュータを中心として構成されており、その他、安定化電圧を各部に供給する定電圧回路21f等の周辺回路が組み込まれ、この定電圧回路4fが、図示しないイグニッションスイッチを介してバッテリに接続されて、上記入力インターフェイス21dに、変速モードスイッチ10c、アブスイッチ10a、ダウンスイッチ10bが接続されていると共に、TCU4から変速モード信号及び目標変速段信号が入力される。
【0042】
尚、上記識別音発生制御装置21で実行される変速モード切換時、及び手動変速モード時におけるアップシフト操作、或いはダウンシフト操作時の識別音発生制御処理については、第1実施の形態と同様であるため説明を省略する。
【0043】
又、本発明は上記実施の形態に限るものではなく、例えば自動変速スロットと手動変速スロットとが共用化されており、同一のセレクトレバー位置で自動変速モードと手動変速モードとを切換えることのできる装置に適用できることは云うまでもない。更に、アップシフト或いはダウンシフトによる目標変速段と現在の目標変速段とをシフト操作時に比較し、目標変速段が変更されているときは変速段が実際に変更される前に、変速段が変速されたと見なして識別音を発生させるようにしても良い。
【0044】
【発明の効果】
本発明によれば、変速モードが少なくとも自動変速モードから手動変速モードへ切換えられたとき識別音を発生させるようにしたので、運転者は聴覚にて変速モードが少なくとも自動変速モードから手動変速モードへ切換えられたか否かを運転操作に支障をきたすことなく容易に判別することができる。
【0045】
又、手動変速モード時のシフト操作により変速段が変更されたときに識別音を発生させるようにしたので、運転者は聴覚にて変速段が切換えられたか否かを運転操作に支障をきたすことなく容易に判別することができる。
【0046】
又、手動変速モードでのシフト操作により目標変速段が変更されたとき、すなわち変速段の変更が許可されたときは、変速段が実際に変更される前に識別音を発生させるようにしたので、運転者は聴覚で変速操作が受け付けられたか否かを、通常の運転操作に支障を来すことなく、いち速く、しかも容易に判別することができる。
【0047】
又、変速段がアップシフトされたときと、ダウンシフトされたときとでは、異なる識別音とすることで、運転者にアップシフトとダウンシフトとを容易に識別させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施の形態による自動変速制御系のシステム全体図
【図2】同、識別音発生装置の回路図
【図3】同、トランスミッション制御装置の回路図
【図4】同、変速モード切換時識別音発生ルーチンを示すフローチャート
【図5】同、シフト操作時識別音発生ルーチンを示すフローチャート
【図6】同、他の態様による識別音発生装置の回路図
【図7】本発明の第2実施の形態によるトランスミッション制御装置と識別音発生制御装置との回路図
【図8】手動変速モード時の変速特性を示す図表
【符号の説明】
6…セレクトレバー
T…変速段設定値
T_old…直前変速段設定値
Claims (1)
- 変速モードに自動変速モードと手動変速モードとを備える自動変速装置において、
手動変速モード時のセレクトレバーのシフト操作を検出する手段と、
シフト操作に基づき自動変速機の変速段を変更する手段と、
上記変速段が変更されたとき識別音を発生させる手段とを備え、
前記シフト操作に基づき変速段を変更する手段が、少なくともシフト操作に基づき目標変速段を設定する手段と、この目標変速段に基づき上記変速段を変更する手段とで構成され、
又上記変速段が変更されたとき識別音を発生する手段が、上記目標変速段が変更されたとき上記変速段が変更されたと見なして識別音を発生することを特徴とする自動変速装置の変速段認識装置。
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JP9103997A JP3602292B2 (ja) | 1997-04-09 | 1997-04-09 | 自動変速装置の変速段認識装置 |
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JPH10281281A JPH10281281A (ja) | 1998-10-23 |
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Cited By (2)
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1997
- 1997-04-09 JP JP9103997A patent/JP3602292B2/ja not_active Expired - Fee Related
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