JPH0469450A - 電子制御による変速装置 - Google Patents
電子制御による変速装置Info
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- JPH0469450A JPH0469450A JP18106790A JP18106790A JPH0469450A JP H0469450 A JPH0469450 A JP H0469450A JP 18106790 A JP18106790 A JP 18106790A JP 18106790 A JP18106790 A JP 18106790A JP H0469450 A JPH0469450 A JP H0469450A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims description 21
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 abstract description 3
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 241000863032 Trieres Species 0.000 description 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 239000003112 inhibitor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Regulating Braking Force (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明は、車両のトランスミッションにおける変速ギ
アのシフトポジションを電気的に切換える電子制御によ
る変速装置に関する。
アのシフトポジションを電気的に切換える電子制御によ
る変速装置に関する。
［従来の技術］
従来、この種の技術は、例えば特開昭６０−８５４５号
公報に開示されている。該従来の技術は、ブツシュボタ
ン等のセレクトスイッチの操作により、自動変速機の変
速位置を選択し得るようにした自動変連機の変速装置二
こ関するものであり、現在の変速位置をランプによって
表示する一方、切換可能な変速位置を別途ランプによっ
て表示することにより、現在切換可能な変速位置か運転
者：こ直ちにＦｌｌ別できるようにした自動変速機の変
速装置を提供するものであった。
公報に開示されている。該従来の技術は、ブツシュボタ
ン等のセレクトスイッチの操作により、自動変速機の変
速位置を選択し得るようにした自動変連機の変速装置二
こ関するものであり、現在の変速位置をランプによって
表示する一方、切換可能な変速位置を別途ランプによっ
て表示することにより、現在切換可能な変速位置か運転
者：こ直ちにＦｌｌ別できるようにした自動変速機の変
速装置を提供するものであった。
「発明が解決しようとする問題点］
し・かしながら、従来弁シフトアクチュエータに之
よってシフトポジションを切換る場合に次のような問題
が生していた。
が生していた。
例えば、シフトアクチュエータとしてモータを使用する
が、モータの回転スピードが速いとシフトポジションが
セレクトスダチによって指定したポジションに対してオ
ーバーランすることがあり、また、モータの回転スピー
ドが遅いとシフトポジションの切換えに時間を要し、操
作感を悪くすることかあった。
が、モータの回転スピードが速いとシフトポジションが
セレクトスダチによって指定したポジションに対してオ
ーバーランすることがあり、また、モータの回転スピー
ドが遅いとシフトポジションの切換えに時間を要し、操
作感を悪くすることかあった。
また、近時、車両の暴走対策のためにシフトポジション
をバーキンクポジションに切換えないと、キーがイグニ
ションスイッチのキー穴から抜けないように構成した装
置とか、プし−キを踏み込まないとシフトポジションを
パーキングポジションから他のポジションへ切換えるこ
とができないよう構成した装置が開発されているが、操
作が煩わしいという欠点を有していた。
をバーキンクポジションに切換えないと、キーがイグニ
ションスイッチのキー穴から抜けないように構成した装
置とか、プし−キを踏み込まないとシフトポジションを
パーキングポジションから他のポジションへ切換えるこ
とができないよう構成した装置が開発されているが、操
作が煩わしいという欠点を有していた。
［問題点を解決するための手段］
この発明は、上記した問題点に着目してなされたもので
あり、シフトアクチュエータをイグニションスイッチの
操作に応答して制御し、あるいはブレーキアクチュエー
タをシフトポジションの切換えに応答して制御すること
により、操作性を改善することを目的としたものである
。
あり、シフトアクチュエータをイグニションスイッチの
操作に応答して制御し、あるいはブレーキアクチュエー
タをシフトポジションの切換えに応答して制御すること
により、操作性を改善することを目的としたものである
。
そして、上記金目的を達成すへく、この発明に係る電子
制御による変速装置では、 セレクトスイッチと、 該セレクトスイッチからの入力信号に応じて制御信号を
出力する演算手段と、 該演算手段からの制御信号に応じて変速ギアのシフトボ
ノンヨンを切換えるシフトアクチュエータとを備えた電
子制御による変速装置において、前記演算手段が、イグ
ニションスイッチの操作に応答してシフトアクチュエー
タを制御しシフトポジションをパーキングポジションに
切換えるシフト制御部を具備し、若しくは、前記演算手
段が、シフトポジションをパーキングポジションに関係
して切換えるときブレーキアクチュエータにブレーキ信
号を出力するブレーキ制御部を具備する構成としたこと
を特徴とするものである。
制御による変速装置では、 セレクトスイッチと、 該セレクトスイッチからの入力信号に応じて制御信号を
出力する演算手段と、 該演算手段からの制御信号に応じて変速ギアのシフトボ
ノンヨンを切換えるシフトアクチュエータとを備えた電
子制御による変速装置において、前記演算手段が、イグ
ニションスイッチの操作に応答してシフトアクチュエー
タを制御しシフトポジションをパーキングポジションに
切換えるシフト制御部を具備し、若しくは、前記演算手
段が、シフトポジションをパーキングポジションに関係
して切換えるときブレーキアクチュエータにブレーキ信
号を出力するブレーキ制御部を具備する構成としたこと
を特徴とするものである。
［作 用 ］
上記した各手段を具備する電子制御による変速装置は、
次のように作用する。
次のように作用する。
セレクトスイッチは、パーキング（Ｐ）ポジション、リ
バース（Ｒ）ポジション、ニュートラル（Ｎ）ポジショ
ン、ドライブ（Ｄ）ポジション等のシフトポジションを
選択し、操作するものであり、信号を演算手段に人力す
る。
バース（Ｒ）ポジション、ニュートラル（Ｎ）ポジショ
ン、ドライブ（Ｄ）ポジション等のシフトポジションを
選択し、操作するものであり、信号を演算手段に人力す
る。
演算手段は、セレクトスイッチから入力した信号により
、選択されたシフトポジションを判断し、シフトアクチ
ュエータを制御する。
、選択されたシフトポジションを判断し、シフトアクチ
ュエータを制御する。
そして、イグニションスイッチがオフ操作されると、演
算手段はこれに応答し、シフトアクチュエータを制御し
てシフトポジションを他のポジションからパーキング（
Ｐ）ポジションに切換える。
算手段はこれに応答し、シフトアクチュエータを制御し
てシフトポジションを他のポジションからパーキング（
Ｐ）ポジションに切換える。
また、セレクトスイッチの操作によって、若しくは上記
のごとくイグニションスイッチのオフ操作時のシフトア
クチュエータの作動によってシフトポジションがパーキ
ングポジションに切換えられるとき、またはパーキング
ポジションから切換えられるとき、演算手段はブレーキ
アクチュエータを制御する。
のごとくイグニションスイッチのオフ操作時のシフトア
クチュエータの作動によってシフトポジションがパーキ
ングポジションに切換えられるとき、またはパーキング
ポジションから切換えられるとき、演算手段はブレーキ
アクチュエータを制御する。
［実 施 例 コ
第１図は、この発明の好適な実施例を示す電気回路図で
ある。
ある。
同図において、］はセレクトスイッチ、２は演算手段、
３はシフトアクチュエータ、４は駆動部、５はブレーキ
アクチュエータ、６は駆動部、７はノバースブザー、８
はイグニションスイッチ、９はインヒビタスイッチ、１
０はスロットルバルブスイッチ、ＩＩはストップランプ
スイッチ、１２はストップランプ、１３は車速センサ、
１４は直流電源である。
３はシフトアクチュエータ、４は駆動部、５はブレーキ
アクチュエータ、６は駆動部、７はノバースブザー、８
はイグニションスイッチ、９はインヒビタスイッチ、１
０はスロットルバルブスイッチ、ＩＩはストップランプ
スイッチ、１２はストップランプ、１３は車速センサ、
１４は直流電源である。
上記各構成について説明すると、セレクトスイ。
ッチ１はパーキング（Ｐ）ポジションを選択するための
パーキングスイッチ１ｐ、リバース（Ｒ）ポジションを
選択するためのリバーススイッチ１ｒ、ニュートラル（
Ｎ）ポジションを選択するためのニュートラルスイッチ
１ｎ、ドライブ（Ｄ）ポジションを選択するためのドラ
イブスイッチ１ｄの各ブツシュスイッチから成り、運転
席近傍の例えばステアリングコラム部等に設けている。
パーキングスイッチ１ｐ、リバース（Ｒ）ポジションを
選択するためのリバーススイッチ１ｒ、ニュートラル（
Ｎ）ポジションを選択するためのニュートラルスイッチ
１ｎ、ドライブ（Ｄ）ポジションを選択するためのドラ
イブスイッチ１ｄの各ブツシュスイッチから成り、運転
席近傍の例えばステアリングコラム部等に設けている。
次に、演算手段２は、マイクロコンピュータ若九
しくはロジック回路によって構成して番り、第１図では
該演算手段２の機能を等価的に複数のブロックで示して
いる。すなわち、該演算手段２はＯＮ判断部２ａ、ＯＦ
Ｆ判断部２ｂ、シフトポジション判断部２ｃ、アクセル
全開判断部２ｄ、セレクトポジション判断部２巳 ブレ
ーキ判断部２ｆ、停止判断部２ｇ、ソフト制御部２ｈ、
ブレーキ制御部２１、及びブザー制御部２Ｊの各１！能
を具備する。
該演算手段２の機能を等価的に複数のブロックで示して
いる。すなわち、該演算手段２はＯＮ判断部２ａ、ＯＦ
Ｆ判断部２ｂ、シフトポジション判断部２ｃ、アクセル
全開判断部２ｄ、セレクトポジション判断部２巳 ブレ
ーキ判断部２ｆ、停止判断部２ｇ、ソフト制御部２ｈ、
ブレーキ制御部２１、及びブザー制御部２Ｊの各１！能
を具備する。
詳述すると、ＯＮ判断部２ａ及びＯＦＦ判断部２ｂはイ
グニションスイッチ８のＯＮ／ ＯＦＦを判断する部分
、シフトポジション判断部２ｃはインヒビタスイッチ９
からの人力によってトランスミッションのソフトポジシ
ョンを判断する部分、アクセル全閉判断部２ｄはスロッ
トルバルブスイッチ１０からの入力によってアクセルが
全閉状態であるか否かを判断する部分である。また、セ
レクトポジション判断部２ｅはセレクトスイッチ１から
の入力によって選択されたシフトポジションを判断する
部分、ブレーキ判断部２ｆはストップランプ１１からの
人力によってブレーキが作動したことを判断する部分、
停止判断部２ｇは車速センサ１３からの入力によって車
両が停止したことを判断する部分である。
グニションスイッチ８のＯＮ／ ＯＦＦを判断する部分
、シフトポジション判断部２ｃはインヒビタスイッチ９
からの人力によってトランスミッションのソフトポジシ
ョンを判断する部分、アクセル全閉判断部２ｄはスロッ
トルバルブスイッチ１０からの入力によってアクセルが
全閉状態であるか否かを判断する部分である。また、セ
レクトポジション判断部２ｅはセレクトスイッチ１から
の入力によって選択されたシフトポジションを判断する
部分、ブレーキ判断部２ｆはストップランプ１１からの
人力によってブレーキが作動したことを判断する部分、
停止判断部２ｇは車速センサ１３からの入力によって車
両が停止したことを判断する部分である。
また、シフト制御部２ｈは、上記した各判断部２ａ。
２ｂ、２ｃ、２ｄ、２ｅ、２ｆ及び２ｇによる判断結果
に応じてシフトアクチュエータ３の制御信号を発生する
部分である。
に応じてシフトアクチュエータ３の制御信号を発生する
部分である。
すなわち、該シフト制御部２ｈは、セレクトボンジョン
判断部２ｅとシフトポジション判断部２Ｃの両判断結果
を比較し、その比較結果に基づいてシフトポジションの
切換え位置に対応したシフトアクチュエータ３の動作速
度を決定し、制御信号を発生する機能を備えている。そ
して更に、該シフト制御部２ｈは、ＯＦＦ判断部２ｂが
イグニションスイッチ８のオフ操作を判断したとき、そ
の判断結果に応答してシフトアクチュエータ３を制御し
・、シフトポジションをパーキング（Ｐ）ポジションに
自動的に切換える機能を備えている。ここにおいて、シ
フト制御部２ｈが発生する制御信号はパルス信号からな
り、シフトアクチュエータ３は上記パルス信号の周波数
によって動作速度が制御され、パルス数によって動作時
間が制御されることとなる。
判断部２ｅとシフトポジション判断部２Ｃの両判断結果
を比較し、その比較結果に基づいてシフトポジションの
切換え位置に対応したシフトアクチュエータ３の動作速
度を決定し、制御信号を発生する機能を備えている。そ
して更に、該シフト制御部２ｈは、ＯＦＦ判断部２ｂが
イグニションスイッチ８のオフ操作を判断したとき、そ
の判断結果に応答してシフトアクチュエータ３を制御し
・、シフトポジションをパーキング（Ｐ）ポジションに
自動的に切換える機能を備えている。ここにおいて、シ
フト制御部２ｈが発生する制御信号はパルス信号からな
り、シフトアクチュエータ３は上記パルス信号の周波数
によって動作速度が制御され、パルス数によって動作時
間が制御されることとなる。
また、ブレーキ制御部２１は、各判断部２ａ、２ｂ、２
ｃ及び２ｅによる判断結果に応じてブレーキアクチュエ
ータ５の制御信号を発生する部分である。すなわち、該
ブレーキ制御部２１は、シフトポジション判断部２ｃ及
びセレクトポジション判断ＭＩ２ｅによってシフトボン
ジョンがパーキング（Ｐ）ボジンヨンから他のポジショ
ンへ、若しくは池のポジションからパーキング（Ｐ）ポ
ジションへ切換えられたことを判断したとき、ブレーキ
アクチュエータ５に所定時間ブレーキ信号を出力する機
能を備えている。
ｃ及び２ｅによる判断結果に応じてブレーキアクチュエ
ータ５の制御信号を発生する部分である。すなわち、該
ブレーキ制御部２１は、シフトポジション判断部２ｃ及
びセレクトポジション判断ＭＩ２ｅによってシフトボン
ジョンがパーキング（Ｐ）ボジンヨンから他のポジショ
ンへ、若しくは池のポジションからパーキング（Ｐ）ポ
ジションへ切換えられたことを判断したとき、ブレーキ
アクチュエータ５に所定時間ブレーキ信号を出力する機
能を備えている。
また、ブザー制御部２Ｊは、シフトポジションがリバー
ス（Ｒ）ポジションに切換えられた際、所定時間リバー
スブザー７を吹鳴作動する機能を備えている。
ス（Ｒ）ポジションに切換えられた際、所定時間リバー
スブザー７を吹鳴作動する機能を備えている。
次に、シフトアクチュエータ３は、ステッピングモータ
によって構成したものであり、ワイヤ（図示せず）を介
してトランスミッションのポジションレバー（図示せず
）に機械的に接続し、駆動部４に電気的に接続している
。該駆動部４は、トランジスタＴｌ−７８及び抵抗Ｒ１
〜Ｒ１２によって構成している。
によって構成したものであり、ワイヤ（図示せず）を介
してトランスミッションのポジションレバー（図示せず
）に機械的に接続し、駆動部４に電気的に接続している
。該駆動部４は、トランジスタＴｌ−７８及び抵抗Ｒ１
〜Ｒ１２によって構成している。
ブレーキアクチュエータ５は、ソレノイドによって構成
したものであり、ブレーキシステムの油圧回路に装養し
、駆動部６に電気的シこ接続している。該駆動部６は、
トランジスタ丁り、ＴＩＯおよび抵抗Ｒ＋３によって構
成している。
したものであり、ブレーキシステムの油圧回路に装養し
、駆動部６に電気的シこ接続している。該駆動部６は、
トランジスタ丁り、ＴＩＯおよび抵抗Ｒ＋３によって構
成している。
ノバースブザー７は、シフトボンジョンがリバース（Ｒ
）ポジションに設定されたことを報知し、運転者の誤認
を防止すへく段けたも−のてあり、既存の圧電ブザー等
を使用する。
）ポジションに設定されたことを報知し、運転者の誤認
を防止すへく段けたも−のてあり、既存の圧電ブザー等
を使用する。
インヒヒタスイ洋チ９は、トランスミッションのシフト
ポジションを検出するスイッチであり、パーキング（Ｐ
）ポジションを検出するパーキング接点９ｐ、リバース
（Ｒ）ポジションを検出するリバース接点９ｒ、ニュー
トラル（Ｎ）ポジションを検出するニュートラル接点９
ｎ、ドライブ（Ｉ））ポジションを検出するトライア接
点９ｄ、及び可動接片９Ｃを備えている。
ポジションを検出するスイッチであり、パーキング（Ｐ
）ポジションを検出するパーキング接点９ｐ、リバース
（Ｒ）ポジションを検出するリバース接点９ｒ、ニュー
トラル（Ｎ）ポジションを検出するニュートラル接点９
ｎ、ドライブ（Ｉ））ポジションを検出するトライア接
点９ｄ、及び可動接片９Ｃを備えている。
他のイグニションスイッチ８、スロットルバルブスイッ
チ１０、ストップランプスイッチ１１、ストップランプ
１２、車速センサ１３および直流電源１４は既存のもの
である。
チ１０、ストップランプスイッチ１１、ストップランプ
１２、車速センサ１３および直流電源１４は既存のもの
である。
次に、第２図〜第８図を用いて作動を説明する。
第２図〜第５図：！、ソフトポジションの切換え位置に
対応したシフトアクチュエータ３の動作速度を示す特性
図であり、各図の縦軸はシフトアクチュエータ３の速度
、横軸はシフトポジションの切換え位置をそれぞれ示し
ている。
対応したシフトアクチュエータ３の動作速度を示す特性
図であり、各図の縦軸はシフトアクチュエータ３の速度
、横軸はシフトポジションの切換え位置をそれぞれ示し
ている。
例えば、駐車状態にある車両を発進すべく、シフトポジ
ションをパーキング（Ｐ）ポジションからドライブ（Ｄ
）ポジションに切換える場合、次のように作動する。
ションをパーキング（Ｐ）ポジションからドライブ（Ｄ
）ポジションに切換える場合、次のように作動する。
セレクトスイッチ１のドライブスイッチ１ｄをＯＮ操作
すると、シフト制御部２ｈはシフトポジション判断部２
Ｃからの人力とセレクトポジション判断部２ｅからの人
力に基づきシフトアクチュエータ３の動作速度を演算す
る。これにより、シフトアクチュエータ３は、第２図に
示すごとくパーキング（Ｐ）ポジションからニュートラ
ル（Ｎ）ポジションまで比較的速い速度３Ａで駆動され
、ニュートラル（Ｎ）ポジションからドライブ（Ｄ）ポ
ジションまで比較的遅い速度Ａで駆動される。尚、速度
２Ａは中間速度である。他のポジション間の切換えも、
同様にシフトアクチュエータ３はシフトポジションの切
換え位置に対応した速度で駆動される。
すると、シフト制御部２ｈはシフトポジション判断部２
Ｃからの人力とセレクトポジション判断部２ｅからの人
力に基づきシフトアクチュエータ３の動作速度を演算す
る。これにより、シフトアクチュエータ３は、第２図に
示すごとくパーキング（Ｐ）ポジションからニュートラ
ル（Ｎ）ポジションまで比較的速い速度３Ａで駆動され
、ニュートラル（Ｎ）ポジションからドライブ（Ｄ）ポ
ジションまで比較的遅い速度Ａで駆動される。尚、速度
２Ａは中間速度である。他のポジション間の切換えも、
同様にシフトアクチュエータ３はシフトポジションの切
換え位置に対応した速度で駆動される。
次に、イグニションスイッチ８およびセレクトスイッチ
１に連動するブレーキアクチュエータ５の作動を説明す
る。
１に連動するブレーキアクチュエータ５の作動を説明す
る。
第６図は、イグニションスイッチ８のＯＮ／ ＯＦＦ状
態を示すタイムチャート、第７図は、シフトポジション
の切換え状態を示すタイムチャート、第８図は、ブレー
キアクチュエータ５の作動状態を示すタイムチャートで
ある。
態を示すタイムチャート、第７図は、シフトポジション
の切換え状態を示すタイムチャート、第８図は、ブレー
キアクチュエータ５の作動状態を示すタイムチャートで
ある。
先ず、時間Ｔ１でイグニションスイッチ８をＯＮ操作し
、時間Ｔ２てセレクトスイッチ１のドライブスイッチ１
ｄをＯＮ操作すると、シフト制御部２ｈはシフトアクチ
ュエータ３を制御し、シフトポジションを時間Ｔ４てド
ライブ（Ｄ）ポジションに切換える。
、時間Ｔ２てセレクトスイッチ１のドライブスイッチ１
ｄをＯＮ操作すると、シフト制御部２ｈはシフトアクチ
ュエータ３を制御し、シフトポジションを時間Ｔ４てド
ライブ（Ｄ）ポジションに切換える。
このとき、ブレーキ制御部２１は前記時間Ｔ２に対して
若干遅れた時間Ｔ２’にブレーキアクチュエータ５の作
動信号を出力する。これにより、シフトポジションをパ
ーキング（Ｐ）ポジションから池のポジションに切換え
るとき、ブレーキが自動的に作動され、暴走事故等を未
然に防止している。
若干遅れた時間Ｔ２’にブレーキアクチュエータ５の作
動信号を出力する。これにより、シフトポジションをパ
ーキング（Ｐ）ポジションから池のポジションに切換え
るとき、ブレーキが自動的に作動され、暴走事故等を未
然に防止している。
また、時間Ｔ５てイグニションスイッチ８をＯＦＦ操作
すると、シフト制＃部２ｈはシフトアクチュエータ３を
制御し、シフトポジションを時間Ｔ７てパーキング（Ｐ
）ポジションに切換える。このとき、ブレーキ制御部２
１は前記時間Ｔ５に対して若干遅れた時間Ｔ５“にブレ
ーキアクチュエータ５の作動信号を出力する。これによ
り、イグニションスイッチ８をＯＦＦ操作するとき、シ
フトポジションが他のポジションからパーキング（Ｐン
ポジション；こ自動的に切換えられ、かつ、ブレーキが
自動的に作動される。
すると、シフト制＃部２ｈはシフトアクチュエータ３を
制御し、シフトポジションを時間Ｔ７てパーキング（Ｐ
）ポジションに切換える。このとき、ブレーキ制御部２
１は前記時間Ｔ５に対して若干遅れた時間Ｔ５“にブレ
ーキアクチュエータ５の作動信号を出力する。これによ
り、イグニションスイッチ８をＯＦＦ操作するとき、シ
フトポジションが他のポジションからパーキング（Ｐン
ポジション；こ自動的に切換えられ、かつ、ブレーキが
自動的に作動される。
尚、上記ブレーキアクチュエータ５は、安全のため停止
判断部２ｇが車両の停止を判断したときのみ作動される
よう予めプログラムしである。
判断部２ｇが車両の停止を判断したときのみ作動される
よう予めプログラムしである。
［発明の効果コ
この発明は、セレクトスイッチと、
該セレクトスイッチからの入力信号に応じて制御信号を
出力する演算手段と、 該演算手段からの制＃信号に応じて変速ギアのシフトポ
ジションを切換えるシフトアクチュエータとを備えた電
子制御による変速装置において、前記演算手段が、イグ
ニションスイッチの操作に応答してシフトアクチュエー
タを制御しシフトポジションをパーキングポジションに
切換えるシフト制御部を具備し、若しくは、前記演算手
段が、シフトポジションをパーキングポジションに関係
して切換えるときブレーキアクチュエータにブレーキ信
号を出力するブレーキ制御部を具備するので、シフトポ
ジションの切換えに起因した車両の暴走事故が未然に防
止されるとともに、該暴走対策のために操作が煩わしく
成ることはなく、すなわち操作性が改善されるといった
効果がある。
出力する演算手段と、 該演算手段からの制＃信号に応じて変速ギアのシフトポ
ジションを切換えるシフトアクチュエータとを備えた電
子制御による変速装置において、前記演算手段が、イグ
ニションスイッチの操作に応答してシフトアクチュエー
タを制御しシフトポジションをパーキングポジションに
切換えるシフト制御部を具備し、若しくは、前記演算手
段が、シフトポジションをパーキングポジションに関係
して切換えるときブレーキアクチュエータにブレーキ信
号を出力するブレーキ制御部を具備するので、シフトポ
ジションの切換えに起因した車両の暴走事故が未然に防
止されるとともに、該暴走対策のために操作が煩わしく
成ることはなく、すなわち操作性が改善されるといった
効果がある。
第１図はこの発明の好適な実施例を示す電気回路図、第
２図はシフトポジションをパーキングＣＰ’）ポジショ
ンから他のポジションへ切換るどきのシフトアクチュエ
ータの動作速度を示す特性図、□／ るときの特性図、第４図はニュートラル（〜）ボ、２ジ
ョンから切換えるときの特性図、第５図はドライブ（Ｄ
）ポジションから切換えるときの特性図である。第６図
はイグニションスイッチのＯＮ／ ＯＦＦ状態を示すタ
イムチャート、第７図はシフトボンジョンの切換え状態
を示すタイムチャート、第８図はブレーキアクチュエー
タの作動状態を示すタイムチャートである。 １・・・セレクトスイッチ、２・・・演算手段、３・・
・シフトアクチュエータ、５川ブレーキアクチユエータ
、８・・・イグニションスイッチ、２ｈ・・・シフト制
御部、２１・・・ブレーキ制御部
２図はシフトポジションをパーキングＣＰ’）ポジショ
ンから他のポジションへ切換るどきのシフトアクチュエ
ータの動作速度を示す特性図、□／ るときの特性図、第４図はニュートラル（〜）ボ、２ジ
ョンから切換えるときの特性図、第５図はドライブ（Ｄ
）ポジションから切換えるときの特性図である。第６図
はイグニションスイッチのＯＮ／ ＯＦＦ状態を示すタ
イムチャート、第７図はシフトボンジョンの切換え状態
を示すタイムチャート、第８図はブレーキアクチュエー
タの作動状態を示すタイムチャートである。 １・・・セレクトスイッチ、２・・・演算手段、３・・
・シフトアクチュエータ、５川ブレーキアクチユエータ
、８・・・イグニションスイッチ、２ｈ・・・シフト制
御部、２１・・・ブレーキ制御部
Claims (2)
- （１）セレクトスイッチと、 該セレクトスイッチからの入力信号に応じて制御信号を
出力する演算手段と、 該演算手段からの制御信号に応じて変速ギアのシフトポ
ジションを切換えるシフトアクチュエータとを備えた電
子制御による変速装置において、 前記演算手段が、イグニションスイッチの操作に応答し
てシフトアクチュエータを制御しシフトポジションをパ
ーキングポジションに切換えるシフト制御部を具備する
ことを特徴とした電子制御による変速装置。 - （２）セレクトスイッチと、 該セレクトスイッチからの入力信号に応じて制御信号を
出力する演算手段と、 該演算手段からの制御信号に応じて変速ギアのシフトポ
ジションを切換えるシフトアクチュエータとを備えた電
子制御による変速装置において、 前記演算手段が、シフトポジションをパーキングポジシ
ョンに関係して切換えるときブレーキアクチュエータに
ブレーキ信号を出力するブレーキ制御部を具備すること
を特徴とした電子制御による変速装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18106790A JPH0469450A (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | 電子制御による変速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18106790A JPH0469450A (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | 電子制御による変速装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0469450A true JPH0469450A (ja) | 1992-03-04 |
Family
ID=16094221
Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP18106790A Pending JPH0469450A (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | 電子制御による変速装置 |
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|---|---|
| JP (1) | JPH0469450A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002286131A (ja) * | 2001-03-26 | 2002-10-03 | Toyota Motor Corp | シフト制御装置 |
| JP2007069778A (ja) * | 2005-09-07 | 2007-03-22 | Fujitsu Ten Ltd | 運転装置の制御装置および制御方法 |
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| WO2017122709A1 (ja) * | 2016-01-14 | 2017-07-20 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | シフトバイワイヤ制御装置、電源システム、シフトバイワイヤ制御方法 |
-
1990
- 1990-07-09 JP JP18106790A patent/JPH0469450A/ja active Pending
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