JP3595243B2 - 電動パワーステアリング装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は電動パワーステアリング装置に関し、特に電動機による操舵補助トルクをトルクリミッタを介してステアリング機構に与える電動パワーステアリング装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図6には特開平9−84300号公報に記載されているものと同様の構造を持つ従来の電動パワーステアリング装置の電動機とトルクリミッタとを示し、図7にはトルクリミッタを拡大して示してある。これらの図に於いて、操舵補助トルクを発生する電動機1は、固定子磁石2と、出力軸3を持つ回転子4と、固定子2内で回転できるように出力軸3を軸受5で支持するハウジング6とを備えている。電動機1の出力軸3の出力端にはトルクリミッタ7が圧入により連結されている。図示はされてないが、このトルクリミッタ7は更にウオームおよびウオームギアを介してステアリング装置に連結されている。
【0003】
トルクリミッタ7は、図7に示すように、電動機1の出力軸3に固定されるケース8およびこのケース8にかしめにより固定されたたカバー9を有するケース組立体10と、ケース組立体10に対して同軸に相対回転可能に配置され、被駆動軸11に連結されるボス12と、ケース組立体10のカバー9とボス12との間に配置された摩擦板13と、ケース組立体10およびボス12間に配置されて、その間に摩擦力を与えるスプリング14とを備えている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このような電動パワーステアリング装置に於いては、電動機1の回転子4の回転による振動や、ブラシと整流子との摺動による振動が出力軸3を通してトルクリミッタ7に伝えられる。トルクリミッタ7では振動は先ずケース8に伝達され、次にカバー9に伝えられる。カバー9は比較的薄い板部材を成形して構成した部材であり、その平板部分15が比較的広い面積に亘って支持されていない領域となっている。摩擦板12から軸方向に突出しているストッパ16は、カバー9に形成された孔17を緩く貫通しているために、カバー9の平板部分15の振動を制限する作用を持たない。このため、この平板部分15の剛性が十分ではなく、上述の振動により容易に振動して放射音となって周囲に発散され、騒音の発生源となっている。特に平板部分15のうちスプリング14との接触位置18と中央の開口の縁19との間の部分Dが振動する。
【0005】
従って、この発明の課題は上述のような従来のトルクリミッタを備えた電動パワーステアリング装置の問題点を解消することであり、また簡単な構造により騒音の発生を低減させたトルクリミッタを備えた電動パワーステアリング装置を得ることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明によれば、上述の課題を解決するための手段は次の通りである。
(1)電動機による操舵補助トルクをトルクリミッタを介してステアリング機構に与える電動パワーステアリング装置であって、上記トルクリミッタが、上記電動機の出力軸に固定されたケースおよびこのケースに固定されたカバーを有するケース組立体と、上記ケース組立体に対して同軸に相対回転可能に配置され、上記被駆動軸に連結されたボスと、上記ケース組立体および上記ボス間に配置された摩擦板と、上記ケース組立体および上記ボス間に配置されて、その間に摩擦力を与えるスプリングとを備えてなる電動パワーステアリング装置に於いて、上記トルクリミッタの上記スプリングが、内周縁で上記カバーに当接するように配置された皿ばねである。
【0007】
(2、4)上記スプリングは、上記ケースと上記摩擦板との間に設けられ、上記ボスが上記カバーに接触しているものでも良い。
【0008】
(3、5、6)上記カバーの平板部にこの平板部の剛性を高めるための少なくとも1つのビードを設けたものでも良い。
【0009】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1は本発明の電動パワーステアリング装置の断面図であり、図2は図1の電動パワーステアリング装置の各部品を示す分解図である。図1および図2に示すように、本発明の電動パワーステアリング装置のトルクリミッタ20は、図6に示す如き電動機1の出力軸3に固定される浅い皿形のケース21およびこのケース21を覆うようにかしめ固定されたカバー22を有するケース組立体23を備えている。ケース21は、中央に電動機1の出力軸3に嵌合するハブ24を持つ円板部25と、円板部25の周縁から環状に延びたフランジ26とを持っている。カバー22は、中央に円形の開口27を持ち、ケース21のフランジ26の先端に周縁部で当接した円板部28と、円板部28の周縁からケース21のフランジ26に沿って環状に延びた外筒部29と、外筒部16からケース21の円板部28に沿って曲がるようにかしめられたかしめ部30とを持っている。
【0010】
ケース21とカバー22とで構成されたケース組立体23の内部には、このケース組立体23に対して同軸に相対回転可能に配置されて被駆動軸(図示してない)に連結されるボス31が設けられている。ボス31は一端がOリング32を介してケース21のハブ24に嵌合し、他端がカバー22の開口27を通って延びて被駆動軸(図示してない)に結合されるハブ33と、ハブ33からケース21の円板部25に沿って延びた円板部34とを備えている。
【0011】
ケース21の円板部25とボス31の円板部34との間には、中央開口を持つ円板状の第1の摩擦材35が挿入されている。また、ボス31の円板部34の図で左側には中央開口を持つ円板状の第2の摩擦材36が設けられ、この第2の摩擦材36の図で左隣には摩擦板37が設けられている。摩擦板37は中央に円形の開口を持つ円板状の部材で、その一部にケース組立体23に対して回転せぬようにするためのストッパ38を持っている。ストッパ38は摩擦板37から軸方向に延びてケース21の円板部28に設けた係合穴39に係合している。
【0012】
摩擦板37とカバー22との間で、ストッパ38よりも径方向外側の空間には、ケース21、第1の摩擦材35、ボス31、第2の摩擦材36および摩擦板37等の各部材間に軸方向の押圧力を与えて摩擦を発生させるためのスプリング40が挿入されている。スプリング40は図示の例では内周縁41と外周縁42とを持つ皿ばねであり、内周縁41がカバー22の平板部28に当接し、外周縁42が摩擦板37に当接するように配置されている。
【0013】
この発明によれば、トルクリミッタ20のスプリング40が、内周縁41でカバー22の平板部28に当接するように配置された皿ばねであるので、比較的剛性の低いカバー22の平板部28がスプリング40の内周縁41により支持されることとなり、しかもこの支持の位置が、図7に示す寸法Dを径方向にほぼ二分するような位置であって支持スパンが短い。従って、平板部28の共振周波数が電動機あるいは電動パワーステアリング装置の振動帯域と重なることがなく、共振が起こらずに騒音を発生することがない。
【0014】
また、摩擦板37はスプリング40の大径側である外周縁42で押圧されていて、荷重分布の作動半径が大きくなり、スプリング荷重を下げることができるので、摩擦摺動面での耐久性をより向上させることができる。更に、図1および図2に示すスプリング40自体は図6および図7に示すものと同じ構成のもので良く、単にスプリング40の向きが逆にされているだけであるので、これまで使用していた製造設備をそのまま使用することができる。
【0015】
実施の形態2.
図3に示す電動パワーステアリング装置用のトルクリミッタに於いては、ケース組立体23内に設けられた各構成要素の配列の順番が図1のものと異なっている。即ち、ケース21の内面にはスプリング45が直接設けられ、スプリング45の上に摩擦板46が配置されている。摩擦板46の上には摩擦材35が設けられ、その上にボス31の円板部34および摩擦材36が配置され、摩擦材36には直接カバー22が接触している。このように、この例に於いては、スプリング45はケース組立体23のボス31と摩擦板46との間に設けられ、このボス31がケース組立体23のカバー22に摩擦材36を介して接触している。この例では摩擦板46はストッパ38を持っておらず、従って、ケース組立体23側にもストッパ38のための係合穴が無い。その他の構成は図1および図2に示すものと同様である。
【0016】
この電動パワーステアリング装置のトルクリミッタに於いては、カバー22の平板部28がほぼ全面に亘って摩擦材36に面接触し、ボス31の円板部34によってほぼ全面に亘って面で支持されている。従って、カバー22の平板部28の剛性が高くなり、振動しにくくなり、騒音の発生を防ぐことができる。
【0017】
実施の形態3.
図4および図5のトルクリミッタに於いては、ケース組立体23のカバー22の平板部28に、この平板部28の剛性を高めるための少なくとも1つのビード48がケース組立体23の外側に向かって膨出するように設けられている。この例ではビード48はプレス加工により図5に示すように等間隔で径方向に延びるように3個形成されている。ビード48はカバー22のプレスか成型時に同時に成形することにより、設備の大幅改造無しに対応することができる。その他の構成は図1および図2に示すものと同様のもので良い。また、皿ばね40を図7に示す向きにしても良い。
【0018】
この電動パワーステアリング装置のトルクリミッタに於いては、カバー22の平板部28の剛性が3つのビード48によってほぼ全面に亘って高められている。従って、カバー22の平板部28の剛性が高くなり、振動しにくくなり、騒音の発生を防ぐことができる。
【0019】
本発明の電動パワーステアリング装置のトルクリミッタとしては、カバー22の平板部28の振動を防ぐために上述の構成の他にも他の様々な変形ができる。
【0020】
例えば、カバー22の平板部28の板厚を増大させことにより、共振が起こらないようにすることもできる。また、万一振動しても周波数が高くなるようにして、人間の耳に聞こえにくく、遮蔽が効果的に作用し、かつ音レベルの低い、比較的害の小さな騒音にしてしまうこともできる。従来1.2mmであった板厚を例えば1.33倍の1.6mmとすれば、振動数は1.5倍乃至1.6倍だけ高くなる。また、このときに音レベルは7dB乃至8dB程度低下する。
【0021】
また、カバー22の平板部28の外表面に制振材を取り付けることにより、共振を防ぐなどにより騒音の発生を防ぐこともできる。また、カバー22の少なくとも平板部28を制振鋼板により作り、騒音の発生を防ぐこともできる。また、これらの先に説明した様々な実施形態の特徴をそれぞれ単独で用いることもできるし、様々な組み合わせで互いに組み合わせて用いることもできる。
【0022】
【発明の効果】
以上の如く本発明の電動パワーステアリング装置による効果は次の通りである。
(1)電動機による操舵補助トルクをトルクリミッタを介してステアリング機構に与える電動パワーステアリング装置であって、上記トルクリミッタが、上記電動機の出力軸に固定されたケースおよびこのケースに固定されたカバーを有するケース組立体と、上記ケース組立体に対して同軸に相対回転可能に配置され、被駆動軸に連結されたボスと、上記ケース組立体および上記ボス間に配置された摩擦板と、上記ケース組立体および上記ボス間に配置されて、その間に摩擦力を与えるスプリングとを備えてなる電動パワーステアリング装置に於いて、上記トルクリミッタの上記スプリングが、内周縁で上記カバーに当接するように配置された皿ばねである。従って、簡単な構造により騒音の発生を低減させたトルクリミッタを備えた電動パワーステアリング装置を得ることができる。また、荷重分布の作動半径が大きく、スプリング荷重を下げることができるので、摩擦摺動面での耐久性をより向上させることができる。更に、既存の製造設備をそのまま使用することができる。
【0023】
(2)また、上記スプリングを、上記ケースと上記摩擦板との間に設けられ、上記ボスが上記カバーに接触しているものにできるので、カバーの平板部がほぼ全面に亘って摩擦材に面接触し、ボスの円板部によってほぼ全面に亘って面で支持されている。従って、カバーの平板部の剛性が高くなり、振動しにくくなり、騒音の発生を防ぐことができる。
【0024】
(3)また、上記カバーの平板部にこの平板部の剛性を高めるための少なくとも1つのビードを設けたので、カバーの平板部の剛性が3つのビードによってほぼ全面に亘って高められ、、振動しにくくなり、騒音の発生を防ぐことができる。
【0025】
(4)更に、電動機による操舵補助トルクをトルクリミッタを介してステアリング機構に与える電動パワーステアリング装置であって、上記トルクリミッタが、上記電動機の出力軸に固定されたケースおよびこのケースに固定されたたカバーを有するケース組立体と、上記ケース組立体に対して同軸に相対回転可能に配置され、上記被駆動軸に連結されたボスと、上記ケース組立体および上記ボス間に配置された摩擦板と、上記ケース組立体および上記ボス間に配置されて、その間に摩擦力を与えるスプリングとを備えてなる電動パワーステアリング装置に於いて、上記スプリングが、上記ケースと上記摩擦板との間に設けられ、上記ボスが上記カバーに接触している。従って、カバーの平板部がほぼ全面に亘って摩擦材を介してに面接触し、ボスの円板部によってほぼ全面に亘って面で支持されている。従って、カバーの平板部の剛性が高くなり、振動しにくくなり、騒音の発生を防ぐことができる。
【0026】
(5)上記カバーの平板部にこの平板部の剛性を高めるための少なくとも1つのビードを設けたので、カバーの平板部の剛性がビードによってほぼ全面に亘って高められ、、振動しにくくなり、騒音の発生を防ぐことができる。
【0027】
(6)電動機による操舵補助トルクをトルクリミッタを介してステアリング機構に与える電動パワーステアリング装置であって、上記トルクリミッタが、上記電動機の出力軸に固定されたケースおよびこのケースに固定されたたカバーを有するケース組立体と、上記ケース組立体に対して同軸に相対回転可能に配置され、上記被駆動軸に連結されたボスと、上記ケース組立体および上記ボス間に配置された摩擦板と、上記ケース組立体および上記ボス間に配置されて、その間に摩擦力を与えるスプリングとを備えてなる電動パワーステアリング装置に於いて、上記カバーの平板部にこの平板部の剛性を高めるための少なくとも1つのビードを設けたので、カバーの平板部の剛性がビードによってほぼ全面に亘って高められ、振動しにくくなり、騒音の発生を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電動パワーステアリング装置のトルクリミッタを示す側面断面図である。
【図2】本発明の電動パワーステアリング装置のトルクリミッタを示す分解断面図である。
【図3】本発明の別の実施形態の電動パワーステアリング装置のトルクリミッタを示す分解断面図である。
【図4】本発明の更に別の実施形態の電動パワーステアリング装置のトルクリミッタを示す分解断面図である。
【図5】本発明のなお別の実施形態の電動パワーステアリング装置のトルクリミッタを示す斜視図である。
【図6】従来の電動パワーステアリング装置のトルクリミッタ付き電動機を示す側面断面図である。
【図7】図6に示す従来の電動パワーステアリング装置のトルクリミッタを示す側面断面図である。
【符号の説明】
1 電動機、11 トルクリミッタ、3 出力軸、21 ケース、22 カバー、23 ケース組立体、4 被駆動軸、31 ボス、37 摩擦板、40 スプリング、41 内周縁、40 皿ばね、48 ビード、28 平板部。
Claims (2)
- 電動機による操舵補助トルクをトルクリミッタを介してステアリング機構に与える電動パワーステアリング装置であって、上記トルクリミッタが、上記電動機の出力軸に固定されたケースおよびこのケースに固定されたカバーを有するケース組立体と、上記ケース組立体に対して同軸に相対回転可能に配置され、被駆動軸に連結されたボスと、上記ケース組立体および上記ボス間に配置された摩擦板と、上記ケース組立体および上記ボス間に配置されて、その間に摩擦力を与えるスプリングとを備えてなる電動パワーステアリング装置に於いて、
上記トルクリミッタの上記スプリングが、内周縁で上記カバーに当接するように配置された皿ばねであることを特徴とする電動パワーステアリング装置。 - 上記カバーの平板部にこの平板部の剛性を高めるための少なくとも1つのビードを設けたことを特徴とする請求項1に記載の電動パワーステアリング装置。
Priority Applications (1)
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JP2000141811A JP3595243B2 (ja) | 2000-05-15 | 2000-05-15 | 電動パワーステアリング装置 |
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- 2000-05-15 JP JP2000141811A patent/JP3595243B2/ja not_active Expired - Lifetime
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