JP3595020B2 - 配送票 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、配送票に関し、より詳細には、配送品に貼付する貼付票及び個数口用貼付票と、適宜分離、あるいは剥離して使用する配達票兼受領票と控票とを、貼着シートの表面側に同一面上に並設して接着し、この貼着シートの少なくとも前記貼付票と前記個数口用貼付票に対応する裏面に粘着剤を塗布するとともに剥離紙で被覆してなる配送票に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から各種の配送票が存在するが、その一般的な構成は、貼付票や配達票をはじめとする複数の配送伝票を重ね合わせて一端側で綴じ合わせるとともに、最上位の配送伝票への記入で下位の各配送伝票へ複写記入できるように複写構造を設けたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このため従来にあっては、複写記入するために所定以上の印字圧が必要となるため、ノンインパクトプリンタは使用することができないという不都合があった。本発明はこのような不都合を解消した配送票を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上述した目的を達成するために本発明の配送票は、表面に配送情報記入部を有する貼付票と、同じく表面に配送情報記入部を有する個数口用貼付票と、同じく表面に配送情報記入部を有する配達票兼受領票と、同じく表面に配送情報記入部を有する控票とを、裏面に粘着剤を塗布するとともに剥離紙で被覆してなる貼着シートの表面に接着剤で接着する一方、前記個数口用貼付票は少なくとも貼着シートの対応部分とともに分離可能に構成し、前記配達票兼受領票は貼着シート及び剥離紙の対応部分とともに分離可能に構成し、前記控票は前記貼着シートの対応部分に対して剥離可能に構成したものである。
【0005】
また、表面に配送情報記入部を有する貼付票と、同じく表面に配送情報記入部を有する個数口用貼付票と、同じく表面に配送情報記入部を有する配達票兼受領票と、同じく表面に配送情報記入部を有する控票とを、裏面に粘着剤を塗布するとともに剥離紙で被覆してなる貼着シートの表面に接着剤で接着する一方、前記個数口用貼付票は少なくとも貼着シートの対応部分とともに分離可能に構成し、前記控票と前記配達票兼受領票は前記貼着シートの対応部分に対して剥離可能に構成することもできる。
【0006】
さらに、表面に配送情報記入部を有する貼付票と、同じく表面に配送情報記入部を有する個数口用貼付票と、同じく表面に配送情報記入部を有する配達票兼受領票と、同じく表面に配送情報記入部を有する控票とを、貼着シートの表面に接着剤で接着する一方、この貼着シートの裏面における前記貼付票と前記個数口用貼付票とに対応する部分には粘着剤を塗布するとともに剥離紙で被覆し、前記個数口用貼付票は少なくとも貼着シートの対応部分とともに分離可能に構成し、前記控票と前記配達票兼受領票は前記貼着シートの対応部分とともに分離可能に構成することもできる。
【0007】
またさらに、上述の如き配送票における控票と配達票兼受領票の貼着シートに対する剥離可能な構成は、接着面の少なくとも一方に接着剤遮蔽層を設けると好適である。
【0008】
【作用】
貼付票と、個数口用貼付票と、配達票兼受領票と、控票とを、同一面上に設けたので、これら各票の表面に設けた配送情報記入部に対する印字をノンインパクトプリンタを使用して行うことができる。
【0009】
【実施例】
以下、本発明を会員制の通信販売における商品の配送に使用する配送票に適用した場合の好適な実施例について、添付図面に基づき詳細に説明する。ここにおいて、図1〜図6は第1実施例を示し、図1は配送票の平面図、図2はそのA−A線断面図、図3は所定事項を記入した配送票の平面図、図4は貼付票と着店控票の組を配送品に貼着した状態を示す斜視図、図5は着店控票の裏面を示す平面図、図6は図4に示す貼付票と着店控票の組から着店控票を剥離した状態を示す平面図である。また、図7は第2実施例を示す断面図、図8は第3実施例を示す断面図、図9は第4実施例を示す一部を破断した背面図である。
【0010】
まず、図1〜図6に基づき第1実施例を説明する。図1及び図2に示すように、配送票1は、裏面に粘着剤2が塗布されるとともに剥離紙3で被覆されてなる貼着シート4の表面に、1枚のシートを接着剤12で接着したうえ、貼付票5と着店控票6と個数口用貼付票7とをスリット8,9で区画形成するとともに、配達票兼受領票10を切り用ミシン目11で区画形成して、前記各票5,6,7,10を同一面上に並設している。前記スリット8は貼着シート4にも及び、前記切り用ミシン目11は剥離紙3にも及んでいる。なお、前記接着剤12は、通常の感圧性接着剤や感熱性接着剤を用いればよい。
【0011】
そして、配送票1の幅方向両側端である、個数口用貼付票7と配達票兼受領票10のスリット8あるいは切り用ミシン目11とは反対側端には、それぞれ剥離紙3にまで及ぶ切り用ミシン目13a,13bと、移送孔14a,14bとが設けられている。なお、図示してはいないが、配送票1は、天地方向に折り兼切り用ミシン目を境として多数連接された連続状態にある。
【0012】
貼付票5の表面には、「お届け先(1)」という標題の下に、配送情報記入部たる届先記入欄15が設けられている。また、控票たる着店控票6の表面には、「着店控」という標題の右に、受付年月日記入欄16、着店コード記入欄17、荷送人記入欄18、届先を記入する荷受人記入欄19、伝票番号記入欄20、荷主コード記入欄21、出荷個数記入欄22、取扱者捺印欄23、着店受取印捺印欄24からなる配送情報記入部が設けられている。そして、前記荷送人記入欄18には通信販売会社の住所及び名称があらかじめ印刷され、前記荷主コード記入欄21には通信販売会社のコード番号があらかじめ印刷されている。
【0013】
一方、個数口用貼付票7の表面には、「お届け先(2)」という標題の下に、届先記入欄25と伝票番号記入欄26とからなる配送情報記入部が設けられるとともに、通信販売会社の名称である荷送人表示27があらかじめ印刷されている。また、配達票兼受領票10の表面には、「配達票兼受領票」という標題の下に、会員番号記入欄28、伝票番号記入欄29、出荷個数記入欄30、届先を記入する荷受人記入欄31、受領印捺印欄32からなる配送情報記入部が設けられるとともに、通信販売会社の名称である荷送人表示33があらかじめ印刷されている。
【0014】
一方、図2、図5及び図6で理解できるように、着店控票6の裏面である貼着シート4との接着面には、通常の印刷インキをベタ印刷して形成した接着剤遮蔽層34が設けられている。そして、剥離端となる前記着店控票6の切り用ミシン目11側を除いた三周縁に沿って、所定間隔をおいて並ぶベタ印刷を施さない四角形状の非設置部35を設けるとともに、前記切り用ミシン目11とは反対側の端縁に沿って、細い帯状の非設置部36を設けている。したがって、前記接着剤遮蔽層34に対応する部分では接着剤12の接着力が弱化する一方、前記各非設置部35,36対応部分の接着剤12は通常の接着力を維持する。
【0015】
また、図6で明らかなように、貼着シート4にも、その表面である着店控票6との接着面に、剥離端に対応する部分に接着剤遮蔽層34と同様に形成した接着剤遮蔽層37を設けるとともに、宣伝文38と荷送人表示39を印刷して、これらに対応する部分での接着剤12の接着力を弱化させている。このように、接着剤遮蔽層34,37及び宣伝文38と荷送人表示39を設けることによって、接着剤12の接着力を調整し、前記着店控票6は前記貼着シート4に対して容易、かつ確実に剥離可能となる一方、非設置部35,36の存在によって無用な剥離を防止している。
【0016】
各接着剤遮蔽層34,37及び宣伝文38と荷送人表示39は、貼着シート4または着店控票6の接着面の一方にのみ接着剤12を塗布する場合には、接着剤12の非塗布面あるいは塗布した接着剤表面の少なくとも一方に設ければよく、前記接着面の双方に接着剤12を塗布する場合には、塗布した接着剤表面の双方に設ければよい。なお、接着剤遮蔽層34を有色インキで形成すると、貼付票5、個数口用貼付票7、配達票兼受領票10と着店控票6との識別が容易となるほか、前記着店控票6の表面側からの透過を防止して貼着シート4の表面に設けた情報を視認しにくくし、また、前記着店控票6の表面に表示した情報が見易いという利点がある。この利点は、特に着店控票6が透過性を有する場合に有効である。
【0017】
本実施例は以上のように構成したので、移送孔14a,14bを利用して連続状態にある配送票1を移送しながら、適宜なノンインパクトプリンタにより、図3に示すように、各届先記入欄15,25と各荷受人記入欄19,31には所定の届先情報40,41,42,43を印字し、受付年月日記入欄16には受付年月日44を印字し、着店コード記入欄17には所定の着店コード45を印字し、各伝票番号記入欄20,26,29には所定の伝票番号46,47,48を印字し、各出荷個数記入欄22,30には所定の出荷個数49,50を印字し、会員番号記入欄28には所定の会員番号51を印字したうえ、各切り用ミシン目13a,13bを破断するとともに、単片化すると使用可能状態となる。
【0018】
したがって、配達票兼受領票10を切り用ミシン目11で切り離す一方、貼着シート4の裏面に設けた剥離紙3を一端側から捲り上げれば、粘着剤2が露出し、個数口用貼付票7はスリット8により対応する貼着シート4とともに貼付票5及び着店控票6から分離して、貼付票5及び着店控票6の組と個数口用貼付票7とを所定の二つの配送品60(貼付票5及び着店控票6の組を貼着する1個のみ図示、図6参照)に、それぞれ貼着シート4とともに貼着することができる。
【0019】
ここで、切り離した配達票兼受領票10は、通常の配達票兼受領票や控票と同様に、表示された配送情報に基づく配送業務に用いられ、また、配送品60の届け先において、受領印捺印欄12に受領印を捺印してもらい受領票としても機能する。また、貼付票5及び個数口用貼付票7は、貼着シート4とともに配送品60(1個のみ図示)に確実に接着された状態を維持する一方、着店控票6は、受領印捺印欄24側(右下隅部)から捲り上げると、この部分には接着剤遮蔽層34,37が対応位置しているから容易、かつ円滑に前記貼着シート4から剥離しする。したがって、剥離した着店控票6は、通常の着店控票と同様に、配送品60の着店で保管して配送業務の管理を行うことができる。
【0020】
次に、第2実施例を図7に基づいて説明する。本実施例の配送票70が上述した第1実施例と相違するのは、並設した二枚の個数口用貼付票7,71を備える点と、配達票兼受領票72の裏面である貼着シート4との接着面にも、着店控票6と同様に通常の印刷インキをベタ印刷して形成した接着剤遮蔽層73を設ける一方、前記貼着シート4の表面の剥離端に対応する部分に接着剤遮蔽層73と同様の接着剤遮蔽層74を設けた点である。なお、前記配達票兼受領票72をきわめて容易に剥離するために、前記接着剤遮蔽層73には、非設置部は設けられていない。その他の構成については、第1実施例と同様の構成であるから、対応する構成要素に同一符号を付するに止め、詳細な説明は省略する。
【0021】
本実施例においては、二枚の個数口用貼付票7,71を備えたので、3個までの配送品を同時に同一届け先に対して配送可能となり、また、配達票兼受領票72は、剥離紙3を剥離して露出した粘着剤2により貼着シート4を配送品に貼付する前に貼着シート4から剥離して使用するほか、貼付した後においても貼着シート4から剥離して使用することができる。その他の作用及び使用方法は第1実施例と同様であるからその説明は省略する。
【0022】
続いて、第3実施例を図8に基づいて説明する。本実施例の配送票80が上述した第1実施例と相違するのは、貼着シート4の裏面の粘着剤2と同一組成の粘着剤82は貼付票5(図示せず、図1参照)と個数口用貼付票7に対応する部分にのみ塗布し、この粘着剤82を剥離紙83で被覆して構成し、着店控票6の裏面の貼着シート4との接着面には接着剤遮蔽層を設けなかった点と、貼付票5と着店控票6とを区画形成するスリツト9に換えて切り用ミシン目(図示せず)を設けた点である。その他の構成については、第1実施例と同様の構成であるから、対応する構成要素に同一符号を付するに止め、詳細な説明は省略する。
【0023】
このように構成した本実施例においては、貼付票5と個数口用貼付票7だけが剥離紙83を剥離して露出した粘着剤82により配送品に貼着可能であり、着店控票6と配達票兼受領票72は、露出した粘着剤2により貼着シート4を介して貼付票5と個数口用貼付票7を配送品に貼付する前に各切り用ミシン目11(着店控票6については図示せず)から分離して使用するほか、前記貼付票5と前記個数口用貼付票7を貼付した後においても、着店控票6と配達票兼受領票72は非貼付状態にあるので、同様に各切り用ミシン目11から分離して使用することができる。その他の作用及び使用方法は第1実施例と同様であるからその説明は省略する。
【0024】
次に、非設置部の配置パターンの変形例に関する第4実施例を図9に基づき説明する。切り用ミシン目91を介して連接された配送票90は、貼付票92と、個数口用貼付票93と、着店控票94と、配達票兼受領票95とを備え、前記着店控票94と前記配達票兼受領票95との裏面である貼着シート96との接着面には、通常の印刷インキをベタ印刷して形成した接着剤遮蔽層97が設けられている。そして、剥離端となる切り用ミシン目98側を除いた前記配達票兼受領票95の三周縁と、前記着店控票94の前記切り用ミシン目98と直交する二辺に沿って、所定間隔をおいて並ぶベタ印刷を施さない四角形状の非設置部99を設けている。
【0025】
これらの非設置部99は、各着店控票94と各配達票兼受領票95における対向辺に沿った非設置部99a,99b同士が(隣接する各配達票兼受領票95では切り用ミシン目91を挟んで位置する非設置部99a,99b同士も)、幅方向にずれて位置している。そして、図では必ずしも明確ではないが、前記非設置部99a,99bの間隔部分は、印字時の移送方向である天地方向には、部分的にも重ならないように位置している。したがって、配達票兼受領票95において移送方向である天地方向に延びる線を引けば、剥離端部を除いてほとんどのものが、前記各非設置部99a,99bのいずれかと交わることになる。なお、図中100は剥離紙である。
【0026】
このように構成した本実施例においては、非設置部99a,99bが、幅方向にずれて位置し、その間隔部分は天地方向には部分的にも重ならないよう位置しているので、配送票90の移送時に貼着シート96とほぼ非接着状態にある配達票兼受領票95の接着剤遮蔽層97設置部分に、移送方向に延びるシワが生じても、このシワは接着部分である非設置部99a,99bに当接することにより、それ以上移送方向に延びることを阻止される。このため、シワの生じた不良品が連続して多数発生しないという利点がある。なお、着店控票94については、貼付票92が天地方向に介在して上述のごときシワを遮断するので、必ずしも非設置部99a,99bをずらして配置する必要はない。その他の構成、作用及び使用方法は第1実施例と同様であるからその説明は省略する。
【0027】
なお、本発明は上述した各実施例に限定されるものではなく、例えば、貼付票5,92、個数口用貼付票7,71,93、着店控票6,94、配達票兼受領票10,72,95は、1枚のシートにスリット8,9、あるいは切り用ミシン目11,98を設けて区画形成したが、これを各票5,92,7,71,93,6,94,10,72,95を形成する別体の紙片を並設して構成してもよい。また、接着剤12の接着力は、通常の剥離困難な接着力に設定するほか、接着力を通常よりも弱めて設定してもよいものである。さらに、貼着シート4,96から剥離する着店控票6,94及び配達票兼受領票72,95の剥離動作を容易にするために、剥離開始部分にコーナーカットを形成したり、三角形状に切り欠いた切り欠きコーナー部を形成してもよい。
【0028】
また、接着剤遮蔽層34,37,73,74,97は、着色剤を含まない印刷インキを用いてもよく、さらには、ベタ印刷のほかスクリーン印刷で形成してもよい。またさらに、接着剤遮蔽層34の非設置部は、着店控票6の切り用ミシン目11側を除いた三周縁に沿って所定間隔をおいて並ぶ四角形状の非設置部35と、前記切り用ミシン目11とは反対側の端縁に沿って設けた細い帯状の非設置部36とによるほか、二周縁、例えば図9に示す着店控票94におけるような対向する二辺や、全周縁に沿って四角形状の非設置部を等間隔に配置したり、縞状や点状に全面的に設けてもよいもので、少なくとも周縁部の一部に設けられていればよい。
【0029】
そして、配送票1,70,80,90の移送方向に対して直交する方向に間隔をおいて配置した非設置部35,99a,99bを、前記直交する方向にずらして、間隔部分が移送方向には部分的にも重ならないように配置すると、接着剤遮蔽層34,73,97にシワが生じた場合でも、このシワは移送方向と直交する方向に設けた非設置部35,99a,99bに当接して、それ以上延びることを阻止されるので、複数の配送票1,70,80,90に連続的に及ぶことはなく好適である。また、着店控票6,94や配達票兼受領票72,95の円滑な剥離動作を行うためには、これら非設置部35,36,99,99a,99bを設けなくてもよく、特に、剥離開始端の少なくともコーナー部には設けないことが望ましい。さらに、控票は着店控票6,94に限定されないことはいうまでもない。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したところで明らかなように、本発明によれば、貼付票と、個数口用貼付票と、配達票兼受領票と、控票とを、同一面上に設けたので、各票の表面に設けた配送情報記入部に対する印字をノンインパクトプリンタを使用して同時に行うことができ、また、各票の印字内容はすべて表出するので、印字内容の確認が容易であるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の配送票を示す平面図。
【図2】図1のA−A線断面図。
【図3】同実施例の所定事項を記入した配送票の平面図。
【図4】同実施例の貼付票と着店控票の組を配送品に貼着した状態を示す斜視図。
【図5】同実施例の着店控票の裏面を示す平面図。
【図6】同実施例の図4に示す貼付票と着店控票の組から着店控票を剥離した状態を示す平面図。
【図7】第2実施例の配送票を示す断面図。
【図8】第3実施例の配送票を示す断面図。
【図9】第4実施例の配送票を示す一部を破断した背面図。
【符号の説明】
1,70,80,90 配送票
2,82 粘着剤
3,83,100 剥離紙
4,96 貼着シート
5,92 貼付票
7,71,93 個数口用貼付票
8,9 スリット
10,72,95 配達票兼受領票
11,91,98 切り用ミシン目
12 接着剤
15,25 届先記入欄
16 受付年月日記入欄
17 着店コード記入欄
18 荷送人記入欄
19,31 荷受人記入欄
20,26,29 伝票番号記入欄
21 荷主コード記入欄
22,30 出荷個数記入欄
23 取扱者捺印欄
24 受領印捺印欄
28 会員番号記入欄
34,37,73,74,97 接着剤遮蔽層
35,36,99,99a,99b 非接着部
60 配送品

Claims (4)

  1. 表面に配送情報記入部を有する貼付票と、同じく表面に配送情報記入部を有する個数口用貼付票と、同じく表面に配送情報記入部を有する配達票兼受領票と、同じく表面に配送情報記入部を有する控票とを、裏面に粘着剤を塗布するとともに剥離紙で被覆してなる貼着シートの表面に接着剤で接着する一方、前記個数口用貼付票は少なくとも貼着シートの対応部分とともに分離可能に構成し、前記配達票兼受領票は貼着シート及び剥離紙の対応部分とともに分離可能に構成し、前記控票は前記貼着シートの対応部分に対して剥離可能に構成したことを特徴とする配送票。
  2. 表面に配送情報記入部を有する貼付票と、同じく表面に配送情報記入部を有する個数口用貼付票と、同じく表面に配送情報記入部を有する配達票兼受領票と、同じく表面に配送情報記入部を有する控票とを、裏面に粘着剤を塗布するとともに剥離紙で被覆してなる貼着シートの表面に接着剤で接着する一方、前記個数口用貼付票は少なくとも貼着シートの対応部分とともに分離可能に構成し、前記控票と前記配達票兼受領票は前記貼着シートの対応部分に対して剥離可能に構成したことを特徴とする配送票。
  3. 表面に配送情報記入部を有する貼付票と、同じく表面に配送情報記入部を有する個数口用貼付票と、同じく表面に配送情報記入部を有する配達票兼受領票と、同じく表面に配送情報記入部を有する控票とを、貼着シートの表面に接着剤で接着する一方、この貼着シートの裏面における前記貼付票と前記個数口用貼付票とに対応する部分には粘着剤を塗布するとともに剥離紙で被覆し、前記個数口用貼付票は少なくとも貼着シートの対応部分とともに分離可能に構成し、前記控票と前記配達票兼受領票は前記貼着シートの対応部分とともに分離可能に構成したことを特徴とする配送票。
  4. 貼着シートに対して剥離可能な構成は接着面の少なくとも一方に接着剤遮蔽層を設けてなることを特徴とする請求項1または請求項2記載の配送票。
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