JP3594237B2 - サイトダイバーシティシミュレータ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は衛星放送において運用されるサイトダイバーシティを容易に模擬することができるサイトダイバーシティシミュレータに関する。
【0002】
【従来の技術】
衛星放送において降雨時の電波の減衰などの影響を避けるためや、送信設備の保守点検のために、その時まで使用していたアップリンク局を離れた位置に設けられた他のアップリンク局に切り換えて、変調波を途絶えることなく送信するサイトダイバーシティ運用が行われる。
【0003】
サイトダイバーシティでは、図4(a)および図4(b)に示す如く、送信設備11−1とアンテナ11−2を備えたアップリンク局11と、送信設備12−1とアンテナ12−2を備えたアップリンク局12とは離れた位置に設けられている。アップリンク局11とアップリンク局12とは通信回線で通信が可能にされていて、通信結果に基づいてアップリンク局11とアップリンク局12とは選択的にアップリンク変調波を送出するべく切り換えられる。
【0004】
図4(a)において、アップリンク局11からアップリンク変調波を衛星13に送出し、衛星13から送出されるダウンリンク変調波をアウトドアユニット14−2と受信機14−1からなる衛星放送受信機14にて受信させる。同様に、アップリンク局12はアップリンク局11に代わってアップリンク変調波を衛星13に送出し、衛星13から送出されるダウンリンク変調波を衛星放送受信機14にて受信させる。図4(a)においては、アップリンク局11が衛星13にアップリンク変調波を送出している場合を示し、図4(b)においては、アップリンク局12が衛星13にアップリンク変調波を送出している場合を示している。
【0005】
例えば、放送中にアップリンク局11が局設備点検、周辺の激しい降雨などのために、変調波の送出を停止させなければならない状態であるとすると、放送中の電波の停波をしてはならないために、アップリンク局11に代わってアップリンク局12から変調波を送出しなければならない。
【0006】
この場合、アップリンク局12から変調波を送出するタイミングが問題となる。このタイミングはアップリンク局11が停波した直後にアップリンク局12が変調波を送出することが望ましい。
【0007】
これは、切り換え時に変調波の送出を途絶えさせることをなくするためである。しかし、(α)アップリンク局11(12)が停波し、しばらくしてからアップリンク局12(11)が変調波を送出したとすると、両局から変調波が送出されていない放送中断の状態となり、(β)アップリンク局11(12)が停波していないときに、アップリンク局12(11)が変調波を送出したとすると、両アップリンク局から送出された変調波が重なってしまう状態となり、(α)および(β)のいずれの状態にしても衛星放送受信機14と中継している衛星13に多大の影響を与える。
【0008】
このような状態を避けるために、アップリンク局11とアップリンク局12とは通信回線によって停波するタイミングを認識し、即座に変調波の切り換えを行えるようにしている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、衛星放送受信機の開発において、サイトダイバーシティ運用時の実験を行うためには、上記した本放送と同様に、実際に衛星を使用しなければならなかった。このため、実験にはアップリンク局2局を運用する必要があり、決められた時間内でしか実験ができないなどの実験時間の制約を受けるほかに、費用がかさむという問題点があった。
【0010】
本発明は、簡易にサイトダイバーシティ運用実験が行えるサイトダイバーシティシミュレータを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明にかかるサイトダイバーシティシミュレータは、被変調データとして予め定めたフォーマットのデジタルデータを送出すると共に、被変調データのフレーム先頭を示すフレーム指示信号とを送出するデジタルデータ発生器と、
デジタルデータ発生器から送出される被変調データを変調する第1および第2の変調器と、
第1の変調器から出力される第1の変調波の通過と遮断を行う第1の切り換えスイッチと、
第2の変調器から出力される第2の変調波の通過と遮断を行う第2の切り換えスイッチと、
第1の切り換えスイッチを通過した第1の変調波と第2の切り換えスイッチを通過した第2の変調波とを加算する加算器と、
タイミングおよび制御状態指示信号とフレーム指示信号とを受けて、フレーム指示信号の入力時からタイミングおよび制御状態指示信号中のタイミング指示信号に基づく時間遅れた時期に、第1の変調波と第2の変調波を同時に切り換える瞬時切り換え状態と、第1の変調波と第2の変調波を所定期間にわたり重複して出力させる重複切り換え状態と、第1の変調波と第2の変調波を所定期間にわたり遮断する遮断切り換え状態とに、タイミングおよび制御状態指示信号中の制御状態指示信号に基づいて選択的に第1および第2の切り換えスイッチを制御するための第1および第2の制御信号を送出する切替信号発生器と、
を備えたことを特徴とする。
【0012】
本発明にかかるサイトダイバーシティシミュレータによれば、デジタルデータ発生器から送出される被変調データは第1および第2の変調器によって変調される。デジタルデータ発生器から送出されるフレーム指示信号の入力時からタイミングおよび制御状態指示信号中のタイミング指示信号に基づく時間遅れた時期に、第1の変調波と第2の変調波を同時に切り換える瞬時切り換え状態と、第1の変調波と第2の変調波を所定期間にわたり重複して出力させる重複切り換え状態と、第1の変調波と第2の変調波を所定期間にわたり遮断する遮断切り換え状態とに、タイミングおよび制御状態指示信号中の制御状態指示信号に基づいて選択的に第1および第2の切り換えスイッチを制御するための第1および第2の制御信号が切替信号発生器から、第1および第2の切り換えスイッチに送出され、第1および第2の切り換えスイッチから送出される変調波は加算器によって加算される。したがって、フレーム指示信号を基準に指定した時期に変調波の瞬時切り換え、重複切り換え、遮断切り換えの選択が行えて、簡易にサイトダイバーシティ運用実験が模擬できることになる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明にかかるサイトダイバーシティシミュレータを実施の一形態によって説明する。
【0014】
図1は本発明の実施の一形態にかかるサイトダイバーシティシミュレータの構成を示すブロック図である。
【0015】
図1に示した本発明の実施の一形態にかかるサイトダイバーシティシミュレータは、デジタルデータ発生器1によってデジタルデータを発生させる。デジタルデータ発生器1から発生させたデジタルデータは被変調波として変調器2および3に供給して変調する。変調器2および3から出力される変調波はそれぞれ切り換えスイッチ5および6に各別に供給し、切り換えスイッチ5および6から出力される変調波は加算器7に供給して加算して出力する。
【0016】
デジタルデータ発生器1から発生されるデジタルデータは、図3(a)に示すフレーム構成の如くなっており、1フレームは図3(b)に示すようにヘッダ情報、変調方式情報、主データから構成されている。デジタルデータ発生器1はフレーム同期信号に同期した図3(c)に示すフレーム指示信号を発生し、フレーム指示信号は切替信号発生器4に送出される。
【0017】
切替信号発生器4はフレーム指示信号とタイミングおよび制御状態指示信号とを受けて、フレーム指示信号にてトリガされタイミングおよび制御状態指示信号中のタイミング指示信号(以下、単にタイミング指示信号とも記す)に基づく期間フレーム指示信号から遅れた時期を切り換えスイッチ5および6の状態切り換え時期とし、かつ該時期からタイミングおよび制御状態指示信号中の制御状態指示信号(以下、単に制御状態指示信号とも記す)に基づく状態に切り換えスイッチ5および6を切り換え制御するために切り換え信号aおよびbの状態を変更する。以下、切り換えスイッチ5および6の状態を、切り換えスイッチ5および6が入力変調波を加算器7に導く状態をオン状態と記し、切り換えスイッチ5および6が入力変調波を遮断する状態をオフ状態と記す。
【0018】
さらに詳細には、切替信号発生器4から出力される切り換え制御信号aおよびbの状態変更は、フレーム指示信号を基準にしてタイミングおよび制御状態指示信号中のタイミング指示信号に基づき遅れて行われる。
【0019】
また、制御状態指示信号に基づく切り換え信号aおよびbの高電位状態と低電位状態とによって、(a)切り換えスイッチ5のオン状態からオフ状態への切り換えと切り換えスイッチ6のオフ状態からオン状態への切り換えとを同時に行うか、(b)切り換えスイッチ5のオン時から所定の期間切り換えスイッチ6をオン状態に維持した後オフ状態に制御して所定の期間切り換えスイッチ5および6を共にオン状態に維持させるか、(c)切り換えスイッチ5のオフ時から所定の期間切り換えスイッチ6をオフ状態に維持した後オン状態に制御して所定の期間切り換えスイッチ5および6を共にオフ状態に維持させるかの、3つの切り換え状態に切り換えスイッチ5および6の状態を制御する。
【0020】
上記のように構成された本発明の実施の一形態にかかるサイトダイバーシティシミュレータにおいて、デジタルデータ発生器1において発生されたデジタルデータが被変調波として変調器2および3にて変調され、変調器2および3から出力される変調波が、それぞれ切り換えスイッチ5および6に各別に供給される。
【0021】
一方、デジタルデータ発生器1から出力されるフレーム指示信号を受けた切替信号発生器4は、タイミングおよび制御状態指示信号を受けて、フレーム指示信号の入力時からタイミング指示信号に基づく期間遅れた時期に、切り換えスイッチ5および6の状態切り換えのために、制御状態指示信号に基づき図2(c)および図2(d)に示す如く、切り換え信号aおよびbの状態が変更される。切り換え信号aおよびbの状態変更は制御状態指示信号により選択することができる。以下、詳細に説明する。
【0022】
図2(a)は図3(a)を再記したものでフレーム構成を示し、図2(b)は図3(c)を再記したものでフレーム指示信号を示している。
【0023】
切り換え信号aが高電位状態であり、かつ切り換え信号bが低電位状態であるときには、切り換え信号aの制御の下に切り換えスイッチ5はオン状態に制御されて、変調器2から送出される変調波Aは切り換えスイッチ5を介して加算器7に導かれ、切り換え信号bの制御の下に切り換えスイッチ6はオフ状態に制御されて、変調器3から送出される変調波Bは切り換えスイッチ6によって遮断されている状態であって、図2(e)に示す如く、変調波Aのみが加算器7に供給されて、加算器7から変調波Aのみが送出される。
【0024】
上記この状態中においてタイミング指示信号に基づきフレーム指示信号の入力時において切り換えることが指示され、かつ制御状態指示信号によって瞬時切り換えが指示されると、フレーム指示信号の入力時に切り換え信号aが高電位状態から低電位状態に切り換えられ、同時に切り換え信号bが低電位状態から高電位状態に切り換えられる。
【0025】
この瞬時切り換え指示により、切り換え信号aの制御の下に切り換えスイッチ5はオフ状態に切り換えられて変調波Aは切り換えスイッチ5によって遮断されるが、切り換え信号bの制御の下に切り換えスイッチ6はオン状態に切り換えられて変調波Bは切り換えスイッチ6を介して加算器7に供給され、図2(e)に示す如く、加算器7から変調波Bのみが送出される。この状態は上記した(a)の状態であって、変調波Aと変調波Bとは瞬時に切り換えられる。
【0026】
次に、タイミング指示信号に基づきフレーム指示信号の入力からフレーム指示信号の周期よりも短い所定の時期において切り換えることが指示され、かつ制御状態指示信号に基づき重複切り換えが指示されると、前記所定の時期に切り換え信号aが低電位状態から高電位状態に切り換えられ、次のフレーム指示信号の発生時に切り換え信号bが高電位状態から低電位状態に切り換えられる。
【0027】
この重複切り換え指示により、切り換え信号aおよびbが共に高電位である期間が前記所定の期間にわたって存在し、この所定の期間中においては、切り換えスイッチ5は切り換え信号aの制御の下にオン状態に切り換えられて変調波Aは切り換えスイッチ5を介して加算器7へ送出され、切り換えスイッチ6は切り換え信号bの制御の下に直前の状態であるオン状態に維持されて変調波Bは切り換えスイッチ6を介して加算器7に供給される。したがって、この状態では図2(e)に示す如く、加算器7にて両変調波が加算されて変調波(A+B)が送出される。この状態は上記した(b)の状態であって、変調波Aと変調波Bとは加算されて送出される。
【0028】
上記した重複切り換えにより、切り換え信号aが低電位状態から高電位状態に切り換えられ、所定の期間遅れて切り換え信号bが高電位状態から低電位状態に切り換えられて、切り換え信号aおよびbが共に高電位である期間、すなわち上記の(b)の状態が経過したときは、切り換えスイッチ5は切り換え信号aの制御の下にオン状態に維持されて、変調波Aは切り換えスイッチ5を介して加算器7へ送出され、切り換えスイッチ6は切り換え信号bの制御の下にオフ状態に切り換えられて、変調波Bは切り換えスイッチ6で遮断されて、図2(e)に示す如く、加算器7から変調波Aのみが送出される。
【0029】
タイミング指示信号に基づきフレーム指示信号の入力からフレーム指示信号の周期よりも短い所定の時期において切り換えることが指示され、かつ制御状態指示信号に基づき遮断切り換えが指示されると、切り換え信号aが高電位状態から低電位状態に切り換えられ、所定の期間遅れて切り換え信号bが低電位状態から高電位状態に切り換えられる。この遮断切り換えにより、切り換え信号aおよびbが共に低電位である期間が所定の期間にわたって存在し、この所定の期間中においては、切り換えスイッチ5は切り換え信号aの制御の下にオフ状態に制御され、切り換えスイッチ6は切り換え信号bの制御の下にオフ状態に維持されて、変調波AおよびBは切り換えスイッチ5および6によって遮断されて、加算器7に供給される変調はなく、この状態は上記した(c)の状態であって、図2(e)に示す如く、加算器7から送出される変調波は存在しない状態となる。
【0030】
上記した遮断切り換えにより、切り換え信号aが高電位状態から低電位状態に切り換えられ、所定期間遅れて切り換え信号bが低電位状態から高電位状態に切り換えられて、切り換え信号aおよびbが共に低電位である期間が経過、すなわち(c)の状態が経過したときは、切り換えスイッチ5は切り換え信号aの制御の下にオフ状態に維持されて、変調波Aは切り換えスイッチ5にて遮断され、切り換えスイッチ6は切り換え信号bの制御の下にオン状態に切り換えられて、変調波Bは切り換えスイッチ6を介して加算器7へ送出されて、図2(e)に示す如く、加算器7から変調波Bのみが送出される。
【0031】
上記の説明において図2では瞬時切り換え状態、重複切り換え状態、遮断切り換え状態が続いているように図示しているが、瞬時切り換え状態、重複切り換え状態、遮断切り換え状態はそれぞれ独立して設定することも、フレーム途中において設定することもできる。
【0032】
瞬時切り換え時期、重複切り換え時期、遮断切り換えの切り換え時期は、例えば、切替信号発生器4にデジタルデータ発生器1から出力されるデジタルデータをカウントするプリセットカウンタを設け、シミュレート開始時に続くフレーム指示信号でプリセットカウンタにプリセット値をロードし、デジタルデータの出力毎にダウンカウントしてプリセット値に達したときにタイミング指示信号を発生させて切り換え時期とすればよい。また、瞬時切り換え状態の継続期間、重複切り換え状態の継続期間、遮断切り換え状態の継続期間も、同様に例えば、タイミング信号によってカウントを開始するプリセットカウンタによって設定することがきる。または、タイミング信号によってトリガされる単安定マルチバイブレータによって設定することもできる。
【0033】
このように、本発明の実施の一形態にかかるサイトダイバーシティシミュレータによれば、フレーム指示信号の入力時からタイミング指示信号に基づく時間遅れた時期に、切り換え信号aおよびbの状態を制御状態指示信号に基づいて瞬時切り換え、重複切り換え、遮断切り換え状態に切り換えることができる。
【0034】
以上、説明したように本発明の実施の一形態にかかるサイトダイバーシティシミュレータによれば、タイミング指示信号により切り換えスイッチ5および6の切り換えの時期が指定でき、かつ制御状態指示信号に基づいて瞬時切り換え、重複切り換え、遮断切り換えを選択することができる。
【0035】
【発明の効果】
以上説明したように本発明にかかるサイトダイバーシティシミュレータによれば、実際に衛星を使用せず、かつアップリンク局を運用することなしに、フレーム指示信号を基準に指定した時期に変調波の瞬時切り換え、重複切り換え、遮断切り換えの選択が行えて、サイトダイバーシティを模擬することができるという効果が得られる。この結果、衛星、2つのアップリンク局を動作させることなしに、サイトダイバーシティ運用を所望の時期に模擬することができて、衛星放送受信機の開発に有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態にかかるサイトダイバーシティシミュレータの構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の一形態にかかるサイトダイバーシティシミュレータの作用の説明に供するタイミング図である。
【図3】本発明の実施の一形態にかかるサイトダイバーシティシミュレータにおけるデジタルデータ発生器から送出されるデジタルデータの説明に供する模式図である。
【図4】サイトダイバーシティ運用の説明に供する模式図である。
【符号の説明】
1 デジタルデータ発生器
2および3 変調器
4 切替信号発生器
5および6 切り換えスイッチ
7 加算器
Claims (1)
- 被変調データとして予め定めたフォーマットのデジタルデータを送出すると共に、被変調データのフレーム先頭を示すフレーム指示信号とを送出するデジタルデータ発生器と、
デジタルデータ発生器から送出される被変調データを変調する第1および第2の変調器と、
第1の変調器から出力される第1の変調波の通過と遮断を行う第1の切り換えスイッチと、
第2の変調器から出力される第2の変調波の通過と遮断を行う第2の切り換えスイッチと、
第1の切り換えスイッチを通過した第1の変調波と第2の切り換えスイッチを通過した第2の変調波とを加算する加算器と、
タイミングおよび制御状態指示信号とフレーム指示信号とを受けて、フレーム指示信号の入力時からタイミングおよび制御状態指示信号中のタイミング指示信号に基づく時間遅れた時期に、第1の変調波と第2の変調波を同時に切り換える瞬時切り換え状態と、第1の変調波と第2の変調波を所定期間にわたり重複して出力させる重複切り換え状態と、第1の変調波と第2の変調波を所定期間にわたり遮断する遮断切り換え状態とに、タイミングおよび制御状態指示信号中の制御状態指示信号に基づいて選択的に第1および第2の切り換えスイッチを制御するための第1および第2の制御信号を送出する切替信号発生器と、
を備えたことを特徴とするサイトダイバーシティシミュレータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000373803A JP3594237B2 (ja) | 2000-12-08 | 2000-12-08 | サイトダイバーシティシミュレータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2000373803A JP3594237B2 (ja) | 2000-12-08 | 2000-12-08 | サイトダイバーシティシミュレータ |
Publications (2)
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---|---|
JP2002176396A JP2002176396A (ja) | 2002-06-21 |
JP3594237B2 true JP3594237B2 (ja) | 2004-11-24 |
Family
ID=18843111
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000373803A Expired - Lifetime JP3594237B2 (ja) | 2000-12-08 | 2000-12-08 | サイトダイバーシティシミュレータ |
Country Status (1)
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---|---|
JP (1) | JP3594237B2 (ja) |
-
2000
- 2000-12-08 JP JP2000373803A patent/JP3594237B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JP2002176396A (ja) | 2002-06-21 |
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