JP3089861B2 - チャンネル制御方式及びそれを用いた送信機並びに受信機 - Google Patents

チャンネル制御方式及びそれを用いた送信機並びに受信機

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、チャンネル制御装置に
関連し、特に衛星通信及び衛星放送のチャンネル制御装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】コミュニケーション サテライト放送
(以下CS放送と称す。)などの衛星映像配信において
は、静止軌道上に打ち上げ可能な通信衛星の個数の制限
から、絶対的なチャンネルが限られており、トランスポ
ンダ(中継器)の空きが少なくなってきている。このよ
うな運用上の都合により、図4のように他局のトランス
ポンダの空き時間を利用し、1つの番組を複数のチャン
ネルにまたがって放送することが多くなっている。受信
機においてはチャンネルを通常受信しているチャンネル
から他のチャンネルへ切り換える必要があるが、送信機
からチャンネル切り換え信号を音声信号映像信号等の番
組データと重畳して送信することによって、強制的に切
り換えを行っている。図3はこの従来のチャンネル制御
方式の概念図を示すものである。
【0003】図3において、1は通信衛星であり、2は
この通信衛星1に搭載されたトランスポンダである。1
0は送信機であり提供する番組を送信する。11はチャ
ンネル切り換え信号作成手段であり、11で作成された
チャンネル切り換え信号30は、重畳手段12において
音声信号映像信号等の番組データ32と重畳され、変調
器12を介して衛星回線へ送出される。20は受信機で
あり、衛星回線からの信号は、復調器21で受信された
後、チャンネル切り換え信号弁別手段22によって、チ
ャンネル切り換え信号30と番組データ32が分離され
る。チャンネル切り換え信号30は、チャンネル切り換
え手段23に入力され、チャンネル切り換え手段23が
復調機21の受信チャンネルを切り換える。
【0004】以上のように構成された従来のチャンネル
制御方式においては、通常受信しているチャンネルから
他のチャンネルに切り換わり、他のチャンネルでの放送
が終了した後、通常受信しているチャンネルへの切り換
え信号を再び受信するか、受信者が手操作で通常受信し
ているチャンネルへ切り換えない限り、通常受信してい
るチャンネルへは復帰しない。このため、他のチャンネ
ルに切り換った後に受信機の電源を切断して、通常受信
しているチャンネルへの切り換え信号を取り逃がしたよ
うな場合には、再度電源を入れた時点で通常受信してい
るチャンネルの番組を正常に受信できないという問題点
を有していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる点に鑑
み、通常受信しているチャンネルと異なる他のチャンネ
ルへ切り換えられた場合には、一定時間経過した時点
で、通常受信しているチャンネルへ自動的に復帰するチ
ャンネル制御方式並びにこれに使用する送信機と受信機
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、各受信機に固
有の受信チャンネルを事前に設定する手段と、他のチャ
ンネルへ切り換わってからの経過時間を管理する手段
と、チャンネルを固有の受信チャンネルに自動的に切り
換えるチャンネル復帰手段を備えたことを特徴とするチ
ャンネル制御方式である。
【0007】
【作用】本発明は前記した構成により、受信機において
固有の受信チャンネルを事前に設定しており、送信機か
らのチャンネル切り換え信号によって他のチャンネルに
切り換わると、切り換え後の経過時間を測定し、その時
間が一定時間に達すると、チャンネル復帰手段によっ
て、固有の受信チャンネルに自動的に切り換える。
【0008】
【実施例】
(実施例2)図1は本発明の第1の実施例におけるチャ
ンネル制御方式の概念図を示すものである。図1におい
て、1は通信衛星である。この通信衛星には32台のト
ランスポンダが搭載されており、それぞれのトランスポ
ンダでは送信機から送信されてきた電波を増幅して地上
に送信している。
【0009】10は送信機であり提供する番組を送信す
る。11はチャンネル切り換え信号作成手段であり、受
信機が次に受信すべきチャンネルを設定して、チャンネ
ル切り換え信号30を出力するものである。12はチャ
ンネル切り換え信号30と、音声信号映像信号等の番組
データ32を重畳する重畳手段であり、本実施例では乗
算機により構成されている。13は変調器であり、通信
衛星1に送信すべき信号を、所定の周波数、出力、変調
方式で送信するものである。
【0010】20は受信機であり、通信衛星1からの電
波を受けて番組データを出力する。21は復調器であ
り、通信衛星1からの電波を受信して検波を行う。22
はチャンネル切り換え信号弁別手段であり、番組データ
32と重畳されているチャンネル切り換え信号30を分
離する。23は復調器21の受信チャンネルを切り換え
るチャンネル切り換え手段、24はチャンネルを切り換
えた後の経過時間を管理する経過時間管理手段である。
25はこの受信機に固有の受信チャンネルを設定する固
有受信チャンネル設定手段、26は固有受信チャンネル
設定手段25で設定された固有受信チャンネルを保持す
る固有受信チャンネル管理手段である。本実施例では、
テンキー入力のキーボードでチャンネルの設定を行う様
になっている。なお本実施例において固有受信チャンネ
ル設定手段25はテンキー入力のキーボードとしたが、
ディップスイッチ等のスイッチ、あるいはバーコード読
みとりとしてもよい。27はチャンネル復帰手段であ
り、復調器21の受信チャンネルを固有受信チャンネル
管理手段26が保持している固有受信チャンネルに切り
換える。
【0011】以上のように構成されたこの実施例のチャ
ンネル制御方式において、以下その動作を説明する。
【0012】まず受信機では、番組の受信に先立って、
固有受信チャンネル設定手段25で、その受信機が通常
受信するチャンネルを設定し、そのチャンネルは固有受
信チャンネル管理手段26で保持しておく。
【0013】1つの番組の送出チャンネルを番組の途中
で他のチャンネルに変更する場合、送信機10では、チ
ャンネル変更に先立って、受信機の受信チャンネルを変
更後の他チャンネルに切り換えることを指示した切り換
え信号を、チャンネル切り換え信号作成手段22で作成
する。このチャンネル切り換え信号30は、重畳手段1
2において音声信号映像信号等の番組データ32と重畳
された後、変調器13を通って衛星回線に送出される。
【0014】次に受信機20では、復調器21を通して
電波を受信し、チャンネル切り換え信号弁別手段22に
おいて、番組データ32と重畳されているチャンネル切
り換え信号30を分離する。このチャンネル切り換え信
号30はチャンネル切り換え手段23に送られ、チャン
ネル切り換え手段23は、復調器21の受信チャンネル
を、チャンネル切り換え信号で指示された他チャンネル
に切り換える。この切り換えと同時に経過時間管理手段
24にチャンネルが切り換えられたことを通知し、経過
時間管理手段24では時間の測定が始まる。
【0015】次に送信機10は番組送出チャンネルを他
のチャンネルに変更するが、受信機では受信チャンネル
が変更後のチャンネルに切り換えられているので、番組
を続けて視聴できる。
【0016】最後に受信機20において、経過時間管理
手段24が測定している切り換え後の経過時間が一定時
間を超えた場合、経過時間管理手段24はチャンネル復
帰手段27にその旨を通知し、チャンネル復帰手段27
は、復調器21の受信チャンネルを固有受信チャンネル
管理手段26が保持しているチャンネルに切り換えて、
この受信機が通常受信するチャンネルに復帰する。本実
施例では、経過時間管理手段24で使用する一定時間
は、1番組の最大時間よりも長い固定値とした。なお本
実施例では、経過時間管理手段24で使用する一定時間
は固定値としたが、ディップスイッチ等のスイッチで変
更可能な可変値とすることも可能である。
【0017】以上のようにこの実施例によれば、各受信
機に固有の受信チャンネルを設定して保持する手段と、
他のチャンネルへの切り換え後の経過時間を管理する手
段と、固有の受信チャンネルへ復帰する手段を設けるこ
とにより、切り換え後に一定時間が経過した場合は、自
動的に固有の受信チャンネルに復帰することができる。
【0018】(実施例2)図2は本発明の第2の実施例
におけるチャンネル制御方式の概念図を示すものであ
る。図2において、1は通信衛星である。この通信衛星
には32台のトランスポンダが搭載されており、それぞ
れのトランスポンダでは送信機から送信されてきた電波
を増幅して地上に送信している。
【0019】10は送信局であり提供する番組を送信す
る。11はチャンネル切り換え信号作成手段であり、受
信機が次に受信すべきチャンネルを設定して、チャンネ
ル切り換え信号30を出力するものである。14は各受
信機の固有受信チャンネルを管理する受信機管理手段、
15は固有受信チャンネルを受信機に事前設定するため
のチャンネル設定信号31を作成するチャンネル設定信
号作成手段である。12はチャンネル切り換え信号30
あるいはチャンネル設定信号31と、音声信号映像信号
等の番組データ32を重畳する重畳手段であり、本実施
例では乗算機により構成されている。13は変調器であ
り、通信衛星1に送信すべき信号を、所定の周波数、出
力、変調方式で送信するものである。
【0020】20は受信機であり、通信衛星1からの電
波を受けて番組データを出力する。21は復調器であ
り、通信衛星1からの電波を受信して検波を行う。22
はチャンネル切り換え信号弁別手段であり、番組データ
32と重畳されているチャンネル切り換え信号31を分
離する。23は復調器21の受信チャンネルを切り換え
るチャンネル切り換え手段、24はチャンネルを切り換
えた後の経過時間を管理する経過時間管理手段である。
25はこの受信機に固有の受信チャンネルを設定する固
有受信チャンネル設定手段、26は固有受信チャンネル
設定手段25で設定された固有受信チャンネルを保持す
る固有受信チャンネル管理手段である。27はチャンネ
ル復帰手段であり、復調器21の受信チャンネルを固有
受信チャンネル管理手段26が保持している固有受信チ
ャンネルに切り換える。28はチャンネル設定信号弁別
手段であり、番組データ32と重畳されているチャンネ
ル設定信号31を分離する。
【0021】以上のように構成されたこの実施例のチャ
ンネル制御方式において、以下その動作を説明する。
【0022】まず送信機10では、各受信機の固有受信
チャンネルを受信機管理手段14で管理しており、その
情報に基づき、固有受信チャンネルを受信機に事前設定
するためのチャンネル設定信号31を、チャンネル設定
信号作成手段15で作成する。このチャンネル設定信号
31は、重畳手段12において音声信号映像信号等の番
組データ32と重畳された後、変調器13を通って衛星
回線に送出され、各受信機に送られる。
【0023】次に受信機20では、復調器21を通して
電波を受信し、チャンネル設定信号弁別手段28におい
て、番組データ32と重畳されているチャンネル設定信
号31を分離する。このチャンネル設定信号31は固有
受信チャンネル設定手段25に入力され、固有受信チャ
ンネル設定手段25は、信号内部で指示されている固有
受信チャンネルを固有受信チャンネル管理手段26へ送
る。この固有受信チャンネルは以後、固有受信チャンネ
ル管理手段26において保持する。
【0024】1つの番組の送出チャンネルを番組の途中
で他のチャンネルに変更する場合、送信機10では、チ
ャンネル変更に先立って、受信機の受信チャンネルを変
更後の他チャンネルに切り換えることを指示した切り換
え信号30を、チャンネル切り換え信号作成手段22で
作成する。このチャンネル切り換え信号30は、重畳手
段12において音声信号映像信号等の番組データ32と
重畳された後、変調器13を通って衛星回線に送出され
る。
【0025】次に受信機20では、復調器21を通して
電波を受信し、チャンネル切り換え信号弁別手段22に
おいて、番組データ32と重畳されているチャンネル切
り換え信号30を分離する。このチャンネル切り換え信
号30はチャンネル切り換え手段23に送られ、チャン
ネル切り換え手段23は、復調器21の受信チャンネル
を、チャンネル切り換え信号30で指示された他チャン
ネルに切り換える。この切り換えと同時に経過時間管理
手段24にチャンネルが切り換えられたことを通知し、
経過時間管理手段24では時間の測定が始まる。
【0026】次に送信機10は番組送出チャンネルを他
のチャンネルに変更するが、受信機では受信チャンネル
が変更後のチャンネルに切り換えられているので、番組
を続けて視聴できる。
【0027】最後に受信機20において、経過時間管理
手段24が測定している切り換え後の経過時間が一定時
間を超えた場合、経過時間管理手段24はチャンネル復
帰手段27にその旨を通知し、チャンネル復帰手段27
は、復調器21の受信チャンネルを固有受信チャンネル
管理手段26が保持しているチャンネルに切り換えて、
この受信機が通常受信するチャンネルに復帰する。本実
施例では、経過時間管理手段24で使用する一定時間
は、1番組の最大時間よりも長い固定値とした。なお本
実施例では、経過時間管理手段24で使用する一定時間
は固定値としたが、ディップスイッチ等のスイッチで変
更可能な可変値とすることも可能である。
【0028】以上のようにこの実施例によれば、遠隔地
の送信機から送ったチャンネル設定信号によって、各受
信機に固有の受信チャンネルを設定する手段を設けたこ
とにより、受信機側で人手によって固有受信チャンネル
を設定する必要がなくなった。送信者が放送の専門家で
あるのに対し受信者は比較的素人であるため、人手によ
る固有受信チャンネルの設定では設定ミスが多発すると
考えられるが、送信者による遠隔地からの設定により、
正しく設定される確実性が増す。
【0029】以上のようにこの実施例によれば、各受信
機に固有の受信チャンネルを設定して保持する手段と、
他のチャンネルへの切り換え後の経過時間を管理する手
段と、固有の受信チャンネルへ復帰する手段を設けるこ
とにより、切り換え後に一定時間が経過した場合は、自
動的に固有の受信チャンネルに復帰することができる。
【0030】なお、第1と第2の実施例において、チャ
ンネル切り換え後に一定時間経過した場合に固有受信チ
ャンネルへ自動的に復帰していたが、それと併せて受信
機の電源が切断された場合にも、再度電源が入れられた
時点で固有受信チャンネルへ復帰しても良い。
【0031】なお、第1と第2の実施例においては、チ
ャンネル切り換え手段23が復調器21の受信チャンネ
ルを切り換えた場合には、即座に経過時間管理手段24
にチャンネルが切り換えられたことを通知して経過時間
の測定が開始されたが、切り換え先のチャンネルが固有
受信チャンネル管理手段26が保持している固有受信チ
ャンネルと同一である場合には、一定時間経過後に復帰
するチャンネルも同じチャンネルであるため、経過時間
管理手段24に通知しなくても良いことは言うまでもな
い。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
送信機の指示によって受信機の受信チャンネルが通常受
信しているチャンネルから他の異なるチャンネルに切り
換わった場合でも、一定時間経過後には自動的に元の通
常受信しているチャンネルに復帰することができる。こ
れにより、切り換え後に受信機の電源を切断するなどし
て元のチャンネルへの切り換え信号を取り逃がした場合
にも、自動的に元のチャンネルへ復帰するため、通常受
信しているチャンネルの番組を正常に受信することがで
き、その実用的効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例におけるチャンネル制御
方式の概念図
【図2】本発明の第2の実施例におけるチャンネル制御
方式の概念図
【図3】従来のチャンネル制御方式の概念図
【図4】トランスポンダ利用の説明図
【符号の説明】
1 通信衛星 2 トランスポンダ(1〜32チャンネル) 10 送信機 11 チャンネル切り換え信号作成手段 12 重畳手段 13 変調器 14 受信機管理手段 15 チャンネル設定信号作成手段 20 受信機 21 復調器 22 チャンネル切り換え信号弁別手段 23 チャンネル切り換え手段 24 経過時間管理手段 25 固有受信チャンネル設定手段 26 固有受信チャンネル管理手段 27 チャンネル復帰手段 28 チャンネル設定信号弁別手段 30 チャンネル切り換え信号 31 チャンネル設定信号 32 番組データ

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のトランスポンダを用い、放送に使用
    しているトランスポンダの故障や提供番組の状況等に応
    じて放送に使用するトランスポンダを切り換える放送に
    おいて、前記トランスポンダの切り換えに先立ち、各受
    信機に固有の受信チャンネルを事前に設定しておき、前
    記トランスポンダを切り換える際には、受信チャンネル
    の切り換えを指令するチャンネル切り換え信号を、音声
    信号映像信号等の番組データに重畳して送信し、前記ト
    ランスポンダの切り換え後には、切り換えから一定時間
    経過後に前記固有の受信チャンネルに自動復帰すること
    を特徴とするチャンネル制御方式。
  2. 【請求項2】複数のトランスポンダを用い、放送に使用
    しているトランスポンダの故障や提供番組の状況等に応
    じて放送に使用するトランスポンダを切り換える放送に
    使用し、固有の受信チャンネルを設定する固有受信チャ
    ンネル設定手段と、設定した固有受信チャンネルを保持
    する固有受信チャンネル管理手段と、受信した音声信号
    映像信号等の番組データの中から、チャンネル切り換え
    信号を弁別するチャンネル切り換え信号弁別手段と、前
    記チャンネル切り換え信号が指定するチャンネルに受信
    チャンネルを切り換えるチャンネル切り換え手段と、チ
    ャンネル切り換え後の経過時間を管理する経過時間管理
    手段と、前記経過時間が一定時間に達した時点で、受信
    チャンネルを前記固有受信チャンネルに自動的に切り換
    えるチャンネル復帰手段を具備したことを特徴とする受
    信機。
  3. 【請求項3】各受信機に固有の受信チャネルを事前に設
    定するためのチャネル設定信号を、音声信号映像信号等
    の番組データに重畳して送信することを特徴とする請求
    項1記載のチャンネル制御方式。
  4. 【請求項4】複数のトランスポンダを用い、放送に使用
    しているトランスポンダの故障や提供番組の状況等に応
    じて放送に使用するトランスポンダを切り換える放送に
    使用し、各受信機の固有受信チャンネルを管理する受信
    機管理手段と、前記固有受信チャンネルを受信機に事前
    設定するためのチャンネル設定信号を作成するチャンネ
    ル設定信号作成手段と、放送に使用するトランスポンダ
    を切り換える際に、放送が送信されるチャンネルへの切
    り換えを指示するチャンネル切り換え信号を作成するチ
    ャンネル切り換え信号作成手段を備え、前記チャンネル
    設定信号と前記チャンネル切り換え信号を、音声信号映
    像信号等の放送すべき番組データに重畳して送出するこ
    とを特徴とする送信機。
  5. 【請求項5】受信した音声信号映像信号等の番組データ
    の中から、チャンネル設定信号を弁別するチャンネル設
    定信号弁別手段を備え、チャンネル設定信号で指定され
    るチャンネルを固有の受信チャンネルに設定することを
    特徴とする請求項2記載の受信機。
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