JP3593624B2 - 給油所の消火システム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】゛
この発明は、自動車にガソリンなどの油を給油する給油所の消火システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の給油所では、専門の作業員が自動車を誘導して給油装置近傍の給油停車エリアに停車させ給油を行っている。そして、安全上、給油中のエンジン停止や禁煙などの措置により火災の発生を防止している。
【0003】
従来は、前述の様に専門の作業員が給油作業を行っているので、作業ミスが少なく、又、万一 給油中に火災が発生しても該作業員が即座に走り回り消火活動を開始するので、消火設備としては移動式消火器を配備するだけで充分である。
【0004】
ところが、近年セルフスタンド、即ち給油作業を行う専門の作業員をおかず、ドライバ自身が給油作業を行う給油所、が出現し、その給油システムが法上認められるに至った。
このセルフスタンドでは、前記エンジン停止や禁煙などの措置のみでは不十分であり、更に、給油作業に不慣れなドライバの不注意による火災の発生、例えば、給油ノズル装置から漏れたガソリンが床面に落下し、そのガソリンに引火する、等の事故が発生する恐れがある。
【0005】
そこで、この様な事故を防止するため、アイランドに支柱を立設し、該支柱の給油装置より上方に火災センサと消火剤噴出口とを設け、火災センサが火災を検出した時に消火剤噴出口から床面に向かって消火剤を噴出させる消火システム、が開発されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、この消火システムでは次に様な問題がある。
(1)消火剤噴出口が給油装置の上方に設けられているので、床面に落ちたガソリンの引火を鎮火させるとき自動車の存在により蔭ができ、完全に鎮火できない。
【0007】
(2)アイランド近傍の給油停車エリアだけを消火区画とするものではないので、消火システムが作動すると、広い範囲にわたり消火剤が噴出される。そのため、消火剤が無駄となると共に、鎮火後の後始末が面倒である。
【0008】
そこで、本発明者はこの問題を解決するために次の発明をした。
消火薬剤を供給するための消火薬剤ユニットと、該消火薬剤を放出する消火ヘッドと、前記消火薬剤ユニットからの配管を分岐した分岐管によって前記消火ヘッドへ選択的に供給できるバルブユニットと、前記消火薬剤ユニットおよび前記バルブユニットを制御する操作盤と、を備えた給油所の消火システムであって;前記消火ヘッドの消火区画は、給油装置が設置されるアイランドの側方に設定されていることを特徴とする給油所の消火システム、である。
【0009】
ところが、前記配管を地上に設けると配管作業は容易となるが、その反面、ゴミが溜って燃え草となったり、又は、給油作業上の障害となったりする。
そこで、この配管はアイランド内に埋設されることになるが、この埋設作業は面倒で手間がかかると共に、消火ヘッドや配管の修理などの際には該配管周辺のコンクリートを除去したり、又、埋め直したりしなければならない。
【0010】
本発明は、上記事情に鑑み、消火設備の施工及びメインナンスを容易にすることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
この発明は、給油装置が配設されるアイランドの周囲に給油停車エリアを設け、該アイランドに前記給油停車エリアを指向する消火ノズルを設けた給油所の消火システムであって;前記アイランドに配管用凹部を形成し、該配管用凹部に消火ノズルおよびその配管を配設するとともに、該配管用凹部に、前記アイランドの側壁及び上面に連続する水平上面部と垂直脚部とからなるカバー板を外せるように設けたことを特徴とする給油所の消火システム、である。
【0012】
この発明は、前記カバー板に、前記消火ノズルの放出口に対向する開口部を形成したことを特徴とする給油所の消火システム、である。
【0013】
この発明は、前記アイランドに支柱を立設して天井となるキャノピーを形成し、前記消火薬剤ユニットが、順次連続する立上げ配管、該キャノピーに沿って配設された水平配管、立下げ配管を介して前記消火ノズルに連結されていることを特徴とする給油所の消火システム、である。
【0014】
この発明の配管用凹部が、アイランドの両側部に形成されていることを特徴とする給油所の消火システム、である。
【0015】
【発明の実施の形態】
この発明は、アイランドに配管用凹部を形成し、該配管用凹部に消火ノズル及びその配管をすることにより、消火設備の施工及びメンテナンスの容易化を図る。 又、該配管用凹部にカバー板を設けることによりゴミが溜まるのを防止するとともに、給油作業上の安全を図る。
【0016】
更に消火薬剤ユニットがアイランドから離れている場合にはキャノピーに沿って水平配管を配設し、該水平配管の一端を立上げ配管を介して前記消火薬剤ユニットに連結し、その他端を立ち下げ配管を介して消火ノズルに連結することにより配管が給油作業の邪魔にならなくするとともに、配管作業を容易にする。
【0017】
【実施例】
この発明の実施例を図1〜図3により説明する。
専門の給油作業員のいない給油所、所謂セルフスタンドには、給油装置1を設置した複数のアイランド4が配設されている。このアイランド4には消火薬剤ユニット20及びバルブユニット10が配設され、その周辺はいわゆる防爆エリアとなっている。
アイランド4は、床面7から高さHだけ突出した高台となっているが、この突出高さHは、例えば、10〜20cmである。このアイランドの両側部には配管用凹部CPが形成され、この配管用凹部CPには複数の消火ヘッドSH及びその配管30が設けられている。この消火ヘッドSHとして、例えば、泡ヘッドが用いられるが、使用する消火薬剤に適切なものであればよく、必ずしもこれに限定されるものではない。
【0018】
この泡ヘッドSHは、給油停車エリアSA向きに、水平状に配設されているが、この泡ヘッドSHの配設数、配設位置、配設方向等は必要に応じて適宜選択される。例えば、該泡ヘッドSHは給油中の自動車の側面下部に対して斜め下向きに消火剤を放出できる様に配設しても良い。
前記配管用凹部CPには、カバー板35が設けられている。このカバー板35は水平上面部35aと垂直脚部35bとからなり、該配管用凹部の側面及び上面に係止して前記アイランドの側面及び上面に連続している。
【0019】
このカバー板35には消火ヘッドSHに対向する位置に開口部WDが設けられているが、このカバー板35の材質や形状及び前記開口部WDの大きさ、形状などは、薬剤放出の関係などを考慮し、適宜選択される。また、開口部WDは常時蓋をできる構造として、火災時に開放してもよく、この時消火ヘッドSHからの消火薬剤の勢いや別途N2加圧容器27のガス圧により開放される機構としても良い
【0020】
該アイランド4の両側には給油停車エリアSAが形成されているが、各給油停車エリアSAは各々消火区画となる。この消火区画は、給油時においてガソリンの漏れる可能性のある場所であるが、必要に応じてその範囲を拡大又は縮小される。
【0021】
各泡ヘッドSHは、バルブユニット10を介して消火薬剤ユニット20に接続されている。バルブユニット10は、図4に示すように、その一次側に消火薬剤ユニット20が接続され、その一次側の配管15を消火区画に対する必要数分岐してそれぞれに電動ボール弁10a、10bを設け、各電動ボール弁10a、10bの二次側が各泡ヘッドSHに接続される。
【0022】
消火薬剤ユニット20は、図4に示すように、消火薬剤としての泡水溶液を蓄える泡水溶液タンク25と、圧力調整器26を介して前記泡水溶液タンク25に連通するN2加圧容器27と、該タンク25とバルブユニット10の一次側の配管15との間に設けられた圧力スイッチ28と、を備えている。
【0023】
前記両ユニット10、20は操作盤31により制御されるが、この操作盤31は監視員のいる建屋のオペレータ室30に設けられている。
【0024】
次に、本実施例の作動につき説明する。
ドライバが、自動車3を運転しアイランド4の給油停車エリアSA1に入り該自動車3を止めエンジンを切る。その後、該ドライバは該自動車3から降り、給油装置1の側面に係止されている図示しない給油ノズルを外し、該給油ノズルのレバーを操作しながら自動車のガソリンタンクに給油を行う。
【0025】
この時、給油ノズルからガソリンが漏れ給油停車エリアSA1に落下し発火した時は、オペレータ室30内にいる監視員に、火災が発生したことを連絡する。
【0026】
前記監視員は、操作盤31を操作、例えば、デイスプレイに表示されている消火区画のうちの火災の区画を選択すると、N2加圧容器27のソレノイドSを開放する。そうすると、該N2加圧容器27内の加圧窒素が圧力調整器26によって調圧されて泡水溶液タンク25内の泡水溶液を押し出し、その押し出された泡水溶液は圧力スイッチ28を作動させて操作盤31へ起動信号を出力する。
【0027】
同時に、操作盤31から信号をバルブユニット10へ出力し、上記の火災の区画に該当する電動ボール弁10bを開放させる。
そうすると、泡ヘッドSH1、SH2に泡消火液が供給され、消火泡が開口部WDを通って給油停車エリアSA1に噴出される。そのため、該エリアSA1 は消火泡Bにより覆われ、火源FSは消滅する。
【0028】
この時、泡ヘッドSHは、自動車3の下部3dの前車輪と後車輪とを外すように位置しているので、泡水溶液は車体に妨害されることなく円滑に流動し給油停車エリアSA1全体に広がる。そのため、極めて消火効率が良いので初期消火が容易となる。また、上記の消火薬剤ユニット20の起動とバルブユニット10の電動ボール弁10bの選択は操作盤31に対して別の操作であっても良い。
【0029】
消火ヘッドSHやその配管の施工、メンテナンス、などの時には、カバー板35を外してそれらを露出させ、必要な処置をした後に該カバー板35を元に位置に戻し配管用凹部CPを覆う。これにより該凹部CPにゴミなどが入るのを防止すると共に、該凹部に足をとられて転んだりしない様にする。
【0030】
この発明の第2実施例を図5〜図8により説明するが、この実施例と第一実施例との相違点は次の通りである。
(1)消火薬剤ユニット20及びバルブユニット10が、アイランド4から離れた建家30に設けられおり、前記消火薬剤ユニット20が、順次連続する立上げ配管30A、水平配管30B、立下げ配管30Cを介して消火ノズルSHに連結されていること。この立下げ配管30Cは、キャノピー50を支持する支柱51に沿って垂直に配設され、該水平配管30Bはキャノピー50に沿って水平に配設されている。この水平配管30Bはキャノピー50の上面50a側に設けられているが、その下面50b側に設けても良い。
(2)該配管用凹部CPに被せられるカバー板35が、順次連続する水平上面部35a、垂直脚部35b、水平下面部35cから構成されていること。
【0031】
なお、上記消火システムでは、各アイランドの周辺に対してのみ示したが、セルフスタンド全体をエリア分けしてバルブユニットに分岐管を必要数追加して消火区画を構成することができる。又、車両の停車位置に対してノズルやその他の従来の消火手段を組み合わせて全体的な防災体制を構成しても良い。
【0032】
操作盤の操作はセルフスタンドの監視者が発火の確認とともに手動で操作すれば良いが、各エリア毎の熱や炎等を検出するセンサ、又は、全体像を撮影して火災エリアを特定できるカメラ装置などによって自動的に起動されてもよく、更には、常時の手動から自動へ切り替わるように構成してもよい。
【0033】
【発明の効果】
この発明は、以上の様に構成したので、従来に比べ、消火ヘッドやその配管などの配設やメンテナンスなどを容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す平面図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】図1のIII−III線断面図である。
【図4】消火薬剤ユニット、バルブユニット、操作盤の拡大図である。
【図5】図7のアイランドのV−V線断面拡大図である。
【図6】図5の側面図である。
【図7】図5のVII−VII線断面拡大図である。
【図8】本発明の第2実施例を示す平面図である。
【符号の説明】
1 給油装置
4 アイランド
10 バルブユニット
20 消火薬剤ユニット
31 操作盤
35 カバー板
SA 給油停車エリア
SH 泡ヘッド
Claims (3)
- 給油装置が配設されるアイランドの周囲に給油停車エリアを設け、該アイランドに前記給油停車エリアを指向する消火ノズルを設けた給油所の消火システムであって;
前記アイランドに配管用凹部を形成し、該配管用凹部に消火ノズルおよびその配管を配設するとともに、該配管用凹部に、前記アイランドの側壁及び上面に連続する水平上面部と垂直脚部とからなるカバー板を外せるように設けたことを特徴とする給油所の消火システム。 - 前記カバー板に、前記消火ノズルの放出口に対向する開口部を形成したことを特徴とする請求項 1 記載の給油所の消火システム。
- 前記アイランドに支柱を立設して天井となるキャノピーを形成し、消火薬剤ユニットが、順次連続する立上げ配管、該キャノピーに沿って配設された水平配管、立下げ配管を介して前記消火ノズルに連結されていることを特徴とする請求項1記載の給油所の消火シスム。
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- 1998-03-31 JP JP10544898A patent/JP3593624B2/ja not_active Expired - Fee Related
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