JP3590787B2 - ランドセル - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ランドセルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ランドセルは6年間という長期間に渡って使用されるため、古くより耐久性向上の種々の工夫がなされ、最近は、通常の使用では6年間使用しても破損しない程度の耐久性が強く要求されている。
【0003】
しかし、強靱に製造されたランドセルも、局所的には破損しやすい場所があるという問題点を有している。また、このような破損しやすい場所を、過去の例から取り出してその部位を金具で補強する試みもなされているが、安易に金具を使用すると耐久性は無論満足できるが、収納物をたくさん入れて重い状態のランドセルを足の上等に落したりすると、該補強金具で怪我をすることがあり、補強にも細心の注意が要求されている。
【0004】
また、ランドセルは、天然又は天然に似せて製造した皮革をその主材料とするが、これら皮革は多少の伸縮性、可曲性を有しており、このような性状の材質の一部を硬くて強固な補強材で補強すると、補強部近接部位がより破損しやすくなったり、磨損の原因となるという問題点を有している。具体的には、縫合部を断面U金具で挟んで補強すると、縫合糸が切断する事故は防止できるが、金具端部の皮革生地がかえって破損しやすくなるという現象が生じる。また、ランドセルの襠面(本願では、襠板部11b,11cとして表示する。)の自己保型性を向上する目的で、該襠板部に金具や硬質樹脂板の芯材を介装したところ、その芯材を介装した外面皮革生地が摩耗し易くなり、襠板部と底面部との角部位では数年間使用すると芯材が露出してしまうようなこともあり得る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明は、上記の問題点または要望に鑑みてなされたもので、硬い金具を使用しないでも耐久性を向上できるランドセルを提供することを課題としたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を達成するため、底面部11aと、この底面部11aの両側に直角折曲状に連設した両襠板部11b,11cとで胴部11を形成し、この胴部11の一端側には前板12を、他端側には背板13を取り付けて上部が開口した本体10を構成してなるランドセルにおいて、上記胴部11は基板31と該基板31の外面に貼り付けた表生地32とで構成し、両襠板部11b,11cの基板31と表生地32との間には、両襠板部11b,11cの上部のみに上端側が該襠板部11b,11cの幅より多少幅狭となし下端側が中央側に向けて縮巾した略T字形状でミシン縫合が可能な比較的硬質な補強板33を介装し、さらに、該補強板33の下方で基板31と表生地32との間には、発泡合成樹脂等からなるクッション帯材34を介装させた部位が、略その分外方に膨出させて両襠板部11b,11cの中央に縦方向に介装し、このクッション帯材34の下端側は基板31と表生地32との間にあって、底面部11a側にも臨入するようになし、上記両襠板部11b,11cと前板12との上端部外面側に、一連の補強帯生地21を沿わせ、この補強帯生地21を上記補強板33をも貫通する縫い糸21aで本体10に縫合して表生地32と一体化し、この補強帯生地21の下辺にはその縁部を略U字状に挟み込む縁取り生地22を取り付け、さらに、上記補強帯生地21の上辺には、両襠板部11b,11cと前板12との上端を共に略U字状に挟み込む縁取り生地23を縫い糸23aで縫合して取り付けたことを特徴とするものである。
【0007】
【0008】
【0009】
【0010】
それ故、本発明ランドセルは、両襠板部11b,11cと前板12との上端部の縫合部を、補強帯生地21、縁取り生地22、縁取り生地23で補強する作用を呈する。また、上記縁取り生地23は、両襠板部11b,11cと前板12との上端部の縫合部を覆い隠して、体裁を向上する作用をも呈するものに加え、両襠板部11b,11cの基板31と表生地32との間には、両襠板部11b,11cの上部に上端側が該襠板部11b,11cの幅より多少幅狭となし下端側が中央側に向けて縮巾した略T字形状で、ミシン縫合が可能な比較的硬質な補強板33を介装してあるので、襠板部11b,11cの上部は該補強板33,33によっても補強され、かつ、変形を防止する作用を呈する。
【0011】
さらに、本発明ランドセルは、補強板33の下方で基板31と表生地32との間には、発泡合成樹脂等からなるクッション帯材34を両襠板部11b,11cの中央に縦方向に介装し、このクッション帯材34の下端側は基板31と表生地32との間にあって、底面部11a側にも臨入するようになしてあるので、このクッション帯材34部位は、その外方を覆う可曲性を有した表生地32に適宜な柔軟性を与え多少の変形を許容する作用を呈する。言い換えると、ランドセルの襠部位には小物収納袋等を吊り下げるので、この吊り下げたものが揺れて襠板部11b,11cに圧接する。すると、この圧接による外力で表生地32及びクッション帯材34が変形して緩衝作用を呈し、表生地32の摩損を防ぐ作用を呈するものである。
【0012】
なお、上記縫い糸23a,21aは、強靱で永年劣化しないものが開発され、かつ、縫合部は多少の伸縮性と可曲性とを有するので、皮革の補強に適する。この縫い糸23a,21aは、両襠板部11b,11cと前板12との上端部連結部を横切るように配されるので、この部位を効率的に補強する作用を呈するものである。
【0013】
【実施例】
次に、本発明の実施例を添付図面を参照して詳細に説明する。図中、10はランドセルの本体で、この本体10は、底面部11aと、この底面部11aの両側に直角折曲状に連設した両襠板部11b,11cとで胴部11を形成し、この胴部11の一端側には前板12を、他端側には背板13を取り付けて上部が開口した箱状に構成してあるのは従来のランドセルと同じである。なお、図からは、必ずしも明示していないが、前板12の両側辺と底辺とには直角状に折り曲げた縫い代部が連設され、この縫い代部に底面部11aと両襠板部11b,11cとの一端縁部が縫合されるようになしてあるのは従来と同じである。さらに、底面部11aと両襠板部11b,11cとの他辺側には外側の直角状に折り曲げた縫い代部が連設され、この縫い代部が背板13の縁部に縫着されるのも従来と同じである。
【0014】
そして、本発明は、上記両襠板部11b,11cと前板12との上端部外面側に、一連の補強帯生地21を沿わせ、この補強帯生地21の下辺にはその縁部を略U字状に挟み込む縁取り生地22を取り付けてある。すなわち、一枚の補強帯生地21が一方の襠板部11bから折り曲がって前板12に沿い、さらに折り曲がって他方の襠板部11cに達するようになしてある。
【0015】
一般的に、上記補強帯生地21と縁取り生地22とは、ランドセルの本体10を構成する生地と同じ、天然皮革又はそれに似せた合成皮革(両者を併せて、単に皮革という。)で構成され、これらの皮革は多少の伸縮性があるので、所定幅の直線帯状のものを用意して、両襠板部11b,11cと前板12との上端部外面側にその上辺が略一致するようにして沿わせればよいが、伸縮性に不足があって襠板部11b,11cの上辺に直線状の補強帯生地21の上辺を適合するように変形できない場合には、あらかじめ湾曲状に型取りした補強帯生地21を用意するとよい。
【0016】
なお、上記縁取り生地22はその幅が小さいので、直線帯状のものでも充分変形できるものである。また、この補強帯生地21と縁取り生地22との一方又は双方を、敢えて異質の材質、又は色調の異なるものを使用して意匠的な変化を持たせてもよく、この部位を反射テープ、蓄光剤を有したテープ等を使用すると、夜間自動車の運転手に学童が歩行中であることを強調認識させることができるものである。また、該補強帯生地21と縁取り生地22とは、糊着、縫着又はその双方で本体10に取り付けられる。
【0017】
さらに、上記補強帯生地21の上辺には、両襠板部11b,11cと前板12との上端を共に略U字状に挟み込む縁取り生地23を取り付けてなる。この縁取り生地23は、従来のランドセルにも取り付けられていたが、従来は襠板部11b,11cと前板12とでは別個のものが取り付けられていたが、本発明では両襠板部11b,11cと前板12とに渡って一連の縁取り生地23が設けられるものである。
【0018】
次に、本発明は、底面部11aと、この底面部11aの両側に直角折曲状に連設した両襠板部11b,11cとで胴部11を形成し、この胴部11の一端側には前板12を、他端側には背板13を取り付けて上部が開口した本体10を構成してなるランドセルにおいて、上記胴部11は基板31と該基板31の外面に貼り付けた表生地32とで構成し、両襠板部11b,11cの基板31と表生地32との間には、両襠板部11b,11cの上部に上端側が該襠板部11b,11cの幅より多少幅狭となし下端側が中央側に向けて縮巾した略T字形状で、ミシン縫合が可能な比較的硬質な補強板33を介装し、さらに、該補強板33の下方で基板31と表生地32との間には、発泡合成樹脂等からなるクッション帯材34を両襠板部11b,11cの中央に縦方向に介装し、このクッション帯材34の下端側は基板31と表生地32との間にあって、底面部11a側にも臨入するようになしてある。
【0019】
上記胴部11を基板31と該基板31の外面に貼り付けた表生地32とで構成するのは、従来の常套手段で、また、この基板31の内面に裏打ち生地を貼付してもよいものである。そして、両襠板部11b,11cの上部に補強板33を介装することも従来試行されているが、従来は、ゴム板を使用していたので、十分な自己保型性が得られなかった。そこで、本発明ではミシン縫合が可能なことを前提として、比較的硬質なものを使用した。最近のミシン縫合装置は相当に硬いものをもミシン針が貫通でき縫合に支障がないようになっているので、1乃至3mm程度厚みの合成樹脂板材は縫合に全く支障がないもので、本発明ではこのような合成樹脂板材等を使用すればよい。なお、軽量化と、襠板部11b,11cの多少の剛性確保のため、この補強板33は襠板部11b,11cの上部のみに介装するようになしてある。
【0020】
そして、上記補強板33の下方で基板31と表生地32との間には、発泡合成樹脂等からなるクッション帯材34を両襠板部11b,11cの中央に縦方向に介装し、このクッション帯材34の下端側は基板31と表生地32との間にあって、底面部11a側にも臨入するようになしてある。すなわち、このクッション帯材34は、前記した補強板33の下部から、底面部11aにまで介装されるようになしてある。
【0021】
なお、上記クッション帯材34を介装した部位は、略その分外方に膨出することになる。したがって、両襠板部11b,11c又は該両襠板部11b,11cと底面部11aとの角部位が他のものに接する場合は、先ずこの膨出部位が他のものに接することになる。そして、この膨出した部位はクッション帯材34を介装することで柔軟性に富み、容易に変形することで磨損が防止されるものである。
【0022】
また、上記両襠板部11b,11cと前板12との上端部外面側に、一連の補強帯生地21を沿わせ、この補強帯生地21を上記補強板33をも貫通する縫い糸21aで本体10に縫合し、この補強帯生地21の下辺にはその縁部を略U字状に挟み込む縁取り生地22を取り付けてある。補強材とはいえ、あまりに硬質なものを使用すると、ランドセル構成生地は柔軟材で多少の伸縮性もあるので一体性が損なわれ、前記したように、近接する部位が破損し易くなる傾向が生ずる。そこで、この欠点を少しでも低減するため、補強板33をも共に縫合してより確実に一体化したものである。
【0023】
そして、上記補強帯生地21の上辺には、両襠板部11b,11cと前板12との上端を共に略U字状に挟み込む縁取り生地23を縫い糸23aで縫合して取り付けてある。
【0024】
【発明の効果】
本発明によれば、体裁が悪いといわれると共に最も破損しやすかった、両襠板部11b,11cと前板12との縫合上端部を補強帯生地21と縁取り生地22,23で補強し、かつ、該縁取り生地23で覆い隠すことができ、金具によらない補強ができる。
【0025】
本発明は、比較的硬質な補強板33と発泡合成樹脂よりなるクッション帯材34とを夫々の場所に介装したので自己保型性を高めると共に磨損を防止でき、合理的な補強が可能である。
【0026】
また、本発明は上記補強板33を縫い糸21aで本体10に共に縫合してあるので、表生地32と確実な一体化ができ、硬質な補強板33を介装しても該表生地が破損しやすくなるのを防止できる。なお、本発明では、縫い糸23a,21aが、両襠板部11b,11cと前板12との上端部連結部を横切るように配されるので、この縫い糸23a,21aによる強力な補強のできたランドセルを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明ランドセルの一実施例を示す側面図である。
【図2】一部省略側面図である。
【図3】要部縦断面図である。
【符号の説明】
10 本体
11 胴部
11a 底面部
11b 襠板部
11c 襠板部
12 前板
13 背板
21 補強帯生地
21a 縫い糸
22 縁取り生地
23 縁取り生地
23a 縫い糸
31 基板
32 表生地
33 補強板
34 クッション帯材
Claims (1)
- 底面部(11a)と、この底面部(11a)の両側に直角折曲状に連設した両襠板部(11b,11c)とで胴部(11)を形成し、この胴部(11)の一端側には前板(12)を、他端側には背板(13)を取り付けて上部が開口した本体(10)を構成してなるランドセルにおいて、
上記胴部(11)は基板(31)と該基板(31)の外面に貼り付けた表生地(32)とで構成し、両襠板部(11b,11c)の基板(31)と表生地(32)との間には、両襠板部(11b,11c)の上部のみに上端側が該襠板部(11b,11c)の幅より多少幅狭となし下端側が中央側に向けて縮巾した略T字形状でミシン縫合が可能な比較的硬質な補強板(33)を介装し、さらに、該補強板(33)の下方で基板(31)と表生地(32)との間には、発泡合成樹脂等からなるクッション帯材(34)を介装させた部位が、略その分外方に膨出させて両襠板部(11b,11c)の中央に縦方向に介装し、このクッション帯材(34)の下端側は基板(31)と表生地(32)との間にあって、底面部(11a)側にも臨入するようになし、
上記両襠板部(11b,11c)と前板(12)との上端部外面側に、一連の補強帯生地(21)を沿わせ、この補強帯生地(21)を上記補強板(33)をも貫通する縫い糸(21a)で本体(10)に縫合して表生地(32)と一体化し、この補強帯生地(21)の下辺にはその縁部を略U字状に挟み込む縁取り生地(22)を取り付け、
さらに、上記補強帯生地(21)の上辺には、両襠板部(11b,11c)と前板(12)との上端を共に略U字状に挟み込む縁取り生地(23)を縫い糸(23a)で縫合して取り付けたことを特徴とするランドセル。
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