JP3588556B2 - 作業車 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動変速機を装備した作業車、とくに、搭載エンジンにより駆動される作業機器をそなえた除雪車等の作業車に関する。
【0002】
【従来の技術】
特開平5−246268号公報に示されているように、自動変速機を装備して、スノープラウ、サイドウイング、グレーダ等の油圧作業機器をそなえた除雪車においては、右手でハンドルを操作して、左手で油圧作業機器の操作盤を操作する一方、除雪走行時に車両側方へ突出したサイドウイングを迅速に持ち上げて、そのサイドウイングが前方の電信柱や標識等の路肩障害物と衝突することを回避できるようにするため、左足で足踏みスイッチを作動させて自動変速機をニュートラルに切り換えると共に、右足でアクセルペダルを踏み込むようにして、エンジン回転数の増大により油圧ポンプの吐出量を増大させるようにしている。
【0003】
しかしながら、この場合には、左足で足踏みスイッチを作動させると共に、右足でアクセルペダルを踏み込んでいて、ブレーキペダルの操作が困難となるので、作業車は減速することなく例えば40km/hで慣性走行しながらサイドウイングを持ち上げることとなる。
【0004】
従って、サイドウイングの持ち上げに要する時間等を予め考慮して、サイドウイングが前方の電信柱や標識等の路肩障害物と衝突することを確実に避けるためには、路肩障害物との距離がかなり大きい位置で足踏みスイッチを作動させて、サイドウイングを早めに持ち上げておく必要があるので、路肩障害物の手前側にはサイドウイングによって路肩外方へ排除しきれない積雪範囲が車両の進行方向に比較的大きく残ることとなって、除雪効果がそれだけ減殺される不具合があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、自動変速機を装備した作業車の慣性走行時に搭載エンジンにより作業機器を駆動する場合、必要に応じて走行速度を容易に減少させることができるようにすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
このため、本発明にかかる作業車は、搭載エンジンに付設されて変速モード及びニュートラルモードを有する自動変速機と、上記自動変速機の変速モード及びニュートラルモードを切り換える変速制御手段と、上記エンジンにより駆動される作業機器と、上記変速制御手段とは別個に上記自動変速機の変速モードをニュートラルモードに切り換えるニュートラルスイッチと、上記ニュートラルスイッチを作動させるニュートラルペダルと、車速検出手段と、上記ニュートラルペダルの踏み込みによる上記ニュートラルスイッチの作動時に上記車速検出手段が検出した車速が所定値以上のときのみ、上記ニュートラルスイッチからの信号に基づきサービスブレーキシステムのリレーバルブから各車輪のブレーキチャンバへ上記ニュートラルペダルの踏み込み量に応じた空気圧が供給されて、車両に制動力を作用させる制動手段とをそなえている。
【0007】
すなわち、ニュートラルスイッチによって変速制御手段とは別個に自動変速機の変速モードをニュートラルモードに切り換えることができるので、そのニュートラルモード時に作業車の運転者はアクセルペダルを踏み込んで、回転数が増大したエンジンにより車両を加速させることなく作業機器を迅速に駆動して、必要な作業を行わせることができると同時に、車速検出手段が検出した車速が所定値以上のときのみニュートラルスイッチの作動によって制動手段が車両に制動力を作用させ、しかも、その制動力は、ニュートラルスイッチからの信号に基づきサービスブレーキシステムのリレーバルブから各車輪のブレーキチャンバへニュートラルペダルの踏み込み量に応じて供給された空気圧により行われるので、車両の走行速度を適宜減少させることにより、作業機器に時間的余裕をもたせて、十分な作業を容易に行わせることが可能となり、また、上記車速が所定値未満であれば、制動手段による制動力が車両に作用しなくなるので、低速作業時の車両停止を確実に防止することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図面に示す本発明の実施形態例について説明する。
図1及び図2において、除雪車は搭載エンジン1に自動変速機2が付設されて、自動変速機2を介しエンジン1により駆動されている一方、除雪車の前端に装備されて路上の積雪を左方の路肩へ除去するスノープラウ3と、除雪車の下面に装備されて路上の積雪を左方の路肩へ除去するグレーダ4と、スノープラウ3及びグレーダ4により路肩へ除去されて積もった雪をさらに外側へ排除するサイドウイング5等の油圧作業機器をそなえ、エンジン1で回動させられたポンプ6の吐出油により上記油圧作業機器が駆動されるように構成されている。
【0009】
また、除雪車の運転席には、自動変速機2に対する押しボタン式ポジションセレクタ10と、スノープラウ3及びグレーダ4の操作ハンドル11と、サイドウイング5の操作ハンドル12とが設けられていると共に、アクセルペダル13及びブレーキペダル14が右足元に、ニユートラルペダル15が左足元にそれぞれ配設されている。
【0010】
変速コントローラ16は、従来と同様に、押しボタン式ポジションセレクタ10、車速センサ17、アクセルペダル13の開度センサ18、エンジン1の回転数センサ19等からの電気信号に基づき、自動変速機2の変速制御及びニュートラル制御を行っており、また、各操作ハンドル11、12の操作信号に基づき油圧コントロールユニット20が作動し、ポンプ6の吐出油を用いてスノープラウ3、グレーダ4及びサイドウイング5を油圧操作し、それぞれに作業を行わせるようになっている。
【0011】
他方、ニユートラルペダル15の踏み込みに連動して補助ブレーキバルブ30が開き、ニュートラルエヤスイッチ31及び補助ブレーキカットバルブ32をそなえた空気圧回路33にエアタンク34から圧縮空気が送り込まれて、サービスブレーキシステムのリレーバルブ35へ空気圧信号が送られる。36は各車輪に対するブレーキチャンバ、37は本システムをオンオフするための主スイッチである。
【0012】
次に、上記装置による制御を図3のフローチャートに基づき説明する。
除雪車が路上を例えば40km/hの速度で走行しながらスノープラウ3、グレーダ4、サイドウイング5等の油圧作業機器により除雪作業を行っていて、主スイッチ37がオンとなっている場合、ステップS1においてアクセルペダル13の開度が一定値以下であるかどうかが開度センサ18によりチェックされ、アクセルペダル13が踏み込まれているためアクセルペダル13の開度が上記一定値を越えれば、除雪車が通常の走行をしているとしてステップS1が繰り返されるが、運転者の足がアクセルペダル13から実質的に離されているため、アクセルペダル13の開度が上記一定値以下であって、除雪車が慣性走行していると見なされればステップS2へ移行する。
【0013】
ステップS2では、ニュートラルエヤスイッチ31がオンであるかどうかがチェックされ、ニユートラルペダル15が踏み込まれていなければ、ニュートラルエヤスイッチ31はオフのためステップS2が繰り返されるが、ニユートラルペダル15が踏み込まれることにより補助ブレーキバルブ30が開き、エアタンク34から空気圧回路33内に供給された空気圧によりニュートラルエヤスイッチ31がオンしていればステップS3に進む。
【0014】
ステップS3では、変速コントローラ16へ電気信号が送られて、変速コントローラ16が自動変速機2の変速制御を中止し、自動変速機2を強制的にニュートラルモードに切り換えて次のステップS4へ移行する。
【0015】
ステップS4においては、車速センサ17により車速が所定値以下、例えば20km/h以下であるかどうかがチェックされ、車速が上記所定値を越えればステップS5に進み、変速コントローラ16からの特別な指令がないため空気圧回路33中の補助ブレーキカットバルブ32が不作動となって、リレーバルブ35に空気圧信号が送給され、エアタンク34から各車輪に対するブレーキチャンバ36へ、ニユートラルペダル15の踏み込み量に応じた空気圧がそれぞれ供給されて、車両に適宜の補助制動力を作用させて車両を減速させることができる。
【0016】
このとき、上記のように自動変速機2が強制的にニュートラルモードに切り換えられているため、運転者が右足でアクセルペダル13を踏み込んでエンジン1の回転数を上昇させれば、車両を加速することなくポンプ6の吐出量を容易に増大させることができるので、各操作ハンドル11、12の操作により各油圧作業機器を迅速に作動させることが可能となる。
【0017】
一方、車速が所定値以下であればステップS6に進み、変速コントローラ16からの指令により空気圧回路33中の補助ブレーキカットバルブ32が作動して、リレーバルブ35に対する空気圧信号の送給が遮断され、リレーバルブ35が不作動となるため除雪車に上記補助制動力が作用しなくなるので、低速作業時の車両停止を確実に防止することができる。
【0018】
次のステップS7においては、ニュートラルエヤスイッチ31がオンであるかどうかがェックされ、ニユートラルペダル15が踏み込まれていればステップS3に戻って、上記制御サイクルが繰り返されるが、ニユートラルペダル15の踏込みが中止されればステップS8へ移行し、ニュートラルエヤスイッチ31がオフとなって、変速コントローラ16による自動変速機2の強制的なニュートラルモードへの切り換えが停止され、変速コントローラ16は自動変速機2を通常のように変速制御することとなる。
【0019】
すなわち、除雪車においては、右手で操向ハンドルを操作し、左手で操作ハンドル11、12を操作してスノープラウ3、グレーダ4及びサイドウイング5を油圧操作し、それぞれ除雪作業を行わせている場合に、車両の側方へ突出したサイドウイング5を迅速に持ち上げて、そのサイドウイング5が前方の電信柱や標識等の路肩障害物と衝突することを回避できるようにするため、アクセルペダル13から一旦実質的に右足を離してから、左足でニユートラルペダル15を踏み込むことにより、自動変速機2を強制的にニュートラルモードに切り換えると共に、車両に補助制動力を作用させて減速させることができ、このとき、右足でアクセルペダル13を踏み込めば、エンジン1の回転数増大によりポンプ6の吐出量を増大させて、サイドウイング5の迅速な持ち上げを実現させることができるが、ニユートラルペダル15の踏込みにより車両が確実に減速させられているため、車両が前方の電信柱や標識等の路肩障害物に比較的近づいてから上記のようにサイドウイング5を持ち上げるようにすることが可能となるので、それだけサイドウイング5による除雪範囲を車両の進行方向に従来よりも広げることが容易となって、除雪車による除雪能力を向上させることができる。
【0020】
しかも、この場合、運転者は右足でアクセルペダル13を踏み込んでいるため、右足でブレーキペダル14を踏み込むことが困難であっても、左足でニユートラルペダル15を踏み込むことにより、車両に補助制動力を作用させて車両を容易に減速させることができるので、除雪車の運転にとくに熟練していなくても、比較的楽に除雪車を運転することができる利点がある。
【0021】
また、上記のように、車速が所定値以下であれば、ニユートラルペダル15を踏み込んで自動変速機2を強制的にニュートラルモードに切り換えていても、車両に補助制動力が作用することはないので、低速作業時の車両停止を確実に防止することができる特色がある。
【0022】
さらに、ニユートラルペダル15の踏込みによる自動変速機2の強制的なニュートラルモード切り換えは、アクセルペダル13から一旦実質的に右足が離されることを前提条件としているので、車両の通常走行時に運転者がアクセルペダル13を操作しているとき、誤ってニユートラルペダル15を踏み込んで、運転者が意図しないニュートラルモードへ不用意に切り換えられることを確実に排除することができる。
【0023】
なお、上記実施形態例では、ニユートラルペダルの踏込みにより自動変速機を強制的にニュートラルモードへ切り換えると共に、車両に補助制動力を作用させるようにしているが、サイドウイングの操作ハンドル等にニユートラルスイッチを付設し、操作ハンドル等の操縦と同時にそのニユートラルスイッチをオンオフできるようにして、自動変速機を強制的にニュートラルモードへ切り換えると共に、車両に補助制動力を作用させるように構成しても、上記実施形態例と同様の作用効果を奏することができ、また、除雪車以外に路面清掃車等の作業車にも上記各実施形態例の場合と同様に本発明を適用できるのはいうまでもない。
【0024】
【発明の効果】
本発明にかかる作業車にあっては、ニュートラルスイッチにより自動変速機の変速モードをニュートラルモードに切り換えたときに、運転者はアクセルペダルを踏み込んで、回転数が増大したエンジンにより車両を加速させることなく作業機器を迅速に駆動して、必要な作業を行わせることができる一方、車速が所定値以上のときのみニュートラルスイッチの作動によって制動手段が車両に制動力を作用させ、しかも、その制動力は、ニュートラルスイッチからの信号に基づきサービスブレーキシステムのリレーバルブから各車輪のブレーキチャンバへニュートラルペダルの踏み込み量に応じて供給された空気圧により行われるので、車両の走行速度を適宜減少させることにより、作業機器に時間的な余裕をもたせて、十分な作業を容易に行わせることが可能となり、また、車速が所定値未満であれば、制動手段による制動力が車両に作用しなくなるので、低速作業時の車両停止を確実に防止することができて、実用上非常に便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態例における概略ブロック図。
【図2】上記実施形態例の要部配置図。
【図3】上記実施形態例の制御フローチャート。
【符号の説明】
1 エンジン
2 自動変速機
3 スノープラウ
4 グレーダ
5 サイドウイング
6 ポンプ
13 アクセルペダル
15 ニユートラルペダル
16 変速コントローラ
20 油圧コントロールユニット
30 補助ブレーキバルブ
31 ニュートラルエヤスイッチ
32 補助ブレーキカットバルブ
35 リレーバルブ
36 ブレーキチャンバ
37 主スイッチ
Claims (1)
- 搭載エンジンに付設されて変速モード及びニュートラルモードを有する自動変速機と、上記自動変速機の変速モード及びニュートラルモードを切り換える変速制御手段と、上記エンジンにより駆動される作業機器と、上記変速制御手段とは別個に上記自動変速機の変速モードをニュートラルモードに切り換えるニュートラルスイッチと、上記ニュートラルスイッチを作動させるニュートラルペダルと、車速検出手段と、上記ニュートラルペダルの踏み込みによる上記ニュートラルスイッチの作動時に上記車速検出手段が検出した車速が所定値以上のときのみ、上記ニュートラルスイッチからの信号に基づきサービスブレーキシステムのリレーバルブから各車輪のブレーキチャンバへ上記ニュートラルペダルの踏み込み量に応じた空気圧が供給されて、車両に制動力を作用させる制動手段とをそなえた作業車。
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