JP3582907B2 - 洗滌装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は反応槽などのタンクの内部を高圧の液体噴射で洗滌する装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
反応槽や醸造および発酵タンクなどの内部を洗滌する装置として、特公平6ー83826号公報に高圧洗滌液の給排に伴い大径シリンダに対して小径シリンダが、小径シリンダに対してピストンロッドがそれぞれ伸縮し、ピストンロッド先端の噴射ノズルを昇降させながら、高圧洗滌液をピストンロッドの軸穴を介して噴射ノズルに供給するものが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この装置では小径シリンダの伸縮とピストンロッドの伸縮とが同期的に行われるため、大径シリンダの外周にセンサ類を配置しても、目視不能なタンク内部において、噴射ノズルの最下位置を含むストローク位置を確認できないという不具合があった。そのため、外部から高圧洗滌液を給排するバルブの切り替えが適確に行えず、洗滌むらを発生したり、洗滌液の無駄が増えたりする傾向があった。
【0004】
この発明はこのような問題点を解決することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
第1の発明は、大径シリンダに第1ピストンを摺動自由に収装し、第1ピストンに連結した小径シリンダを大径シリンダの一端から摺動自由に突出させ、小径シリンダに第2ピストンを摺動自由に収装し、第2ピストンに連結した中空のピストンロッドを小径シリンダの一端から摺動自由に突出させ、ピストンロッドの先端に高圧洗滌液の噴射ノズルを取り付け、大径シリンダのピストン受圧面積の小さい方の室を洗滌液の加圧供給手段に接続する通路と、同じくピストン受圧面積の大きい方の室を加圧供給手段またはドレン側に接続する通路を設け、小径シリンダのピストン受圧面積の大きいほうの室と大径シリンダのピストンの受圧面積の大きいほうの室を連通する通路を第1ピストンに形成し、第1ピストンに第2ピストンを摺動自由に貫通してピストンロッドの軸穴に軸方向へ移動自由に挿入される中空ロッドを配設し、大径シリンダのピストンの受圧面積の小さい方の室と中空ロッドを連通する通路を設け、小径シリンダのピストン受圧面積の小さい方の室に洗滌液の供給圧を常に導く通路をピストンロッドに備える洗滌装置において、大径シリンダの端部に、第1ピストンに形成された前記通路を加圧供給手段またはドレン側に接続する通路として第1ポートと、大径シリンダのピストンの受圧面積の大きいほうの室を加圧供給手段またはドレン側に接続する通路として第2ポートを形成する一方、第1ピストンに形成された前記通路に小径シリンダ側から大径シリンダ側への洗滌液の流れを規制するチェックバルブを設け、このチェックバルブを第1ピストンの上死点位置で押し開いて第1ポートを第 1 ピストンに形成された前記通路に接続するインレット部を大径シリンダの端部に突設し、第1ポート、第2ポートの順に洗滌液圧を供給することにより、小径シリンダに対するピストンロッドの伸長、大径シリンダに対する小径シリンダの伸長を順に行う。
【0006】
第2の発明は、第1の発明において、第1ピストンと第2ピストンにそれぞれマグネットを内蔵し、マグネットに反応して第1ピストンと第2ピストンのストローク位置を検出する手段を大径シリンダの外周に配置する。
【0007】
【作用】
この装置は洗滌対象のタンク上部の開口部外側に小径シリンダおよびピストンロッドの突出側をタンク内部へ向けて大径シリンダを立設させる。そして、小径シリンダおよびピストンロッドが最収縮位置にある初期状態において、大径シリンダの受圧面積の小さい方の室に外部から高圧洗滌液を供給すると、その供給圧で第1ピストンが上死点位置に抑えられる。大径シリンダの受圧面積の小さい方の室から洗滌液は第1ピストンの通路を介して中空ロッドへ供給され、ピストンロッドの軸穴を通してノズルから噴射される。
【0008】
中空ロッドから洗滌液の供給圧は小径シリンダのピストン受圧面積の小さい方の室に導びかれる。この状態で第1ポートに外部から高圧洗滌液を供給すると、インレット部を介して小径シリンダの受圧面積の大きい方の室に洗滌液の供給圧が導かれ、第2ピストンは受圧面積の小さい方の室を縮小させる方向、すなわちピストンロッドの突出方向に摺動する。
【0009】
小径シリンダからピストンロッドが完全に伸長したら、第1ポートへの洗滌液圧の供給を停止し、洗滌液圧を第2ポートを介して大径シリンダのピストン受圧面積の大きい方の室に供給すると、第1ピストンは受圧面積の小さい室を縮小させる小径シリンダの突出方向に摺動する。その際、第1ピストンが大径シリンダの端部から離れると、チェックバルブはインレット部から解放され、大径シリンダのピストン受圧面積の大きい方の室と小径シリンダのピストン受圧面積の小さい方の室を連通する通路を閉じる。
【0010】
大径シリンダから小径シリンダが伸長したら、第2ポートをドレン側に切り替えると、第1ピストンが受圧面積の小さい方の室の供給液圧により、受圧面積の大きい方の室の液圧を排出しながら小径シリンダの収縮方向に摺動する。第1ピストンが最収縮位置に達すると、インレット部がチェックバルブを押し開いて小径シリンダのピストン受圧面積の大きい方の室と第1ポートを接続する。この状態で第1ポートをドレン側に切り替えると、第2ピストンが受圧面積の小さい方の供給液圧により、受圧面積の大きい方の室の液圧を排出しながらピストンロッドの収縮方向に摺動する。
【0011】
したがって、ノズルはタンク内部を昇降しながら洗滌液を連続して噴射する。この場合、ピストンロッドと小径シリンダが順に伸縮するので、第1ピストンと第2ピストンにそれぞれマグネットを内蔵し、マグネットに反応するスイッチなど手段を大径シリンダの外周に配設すると、目視不能なタンク内部における噴射ノズルの最下位置を含むストローク位置を正確に検出できる。
【0012】
【発明の実施形態】
図1,図2において、大径シリンダ1にその内部を2つの室A,Bを画成するピストン2が摺動自由に収装される。ピストン2は小径シリンダ3の基端部外周にはめ付けられ、シリンダ3の基端を密封するシリンダヘッド4と共に第1ピストンを構成する。
【0013】
小径シリンダ3は大径シリンダ1の一端でベアリング5を介して摺動自由に支持される。小径シリンダ3にその内部を2つの室C,Dに画成する第2ピストンとしてピストン6が摺動自由に収装され、ピストン6の片側に中空のピストンロッド7が連結される。ピストンロッド7は小径シリンダ3の一端でベアリング8を介して摺動自由に支持され、その先端に後述する係止部材10およびコネクタ9を介して高圧洗滌液の噴射ノズル(図3の43)が取り付けられる。
【0014】
そして、大径シリンダ1のピストン受圧面積の大きい方の室Aを外部に連通する第1ポート11と第2ポート12が、大径シリンダ1の基端を密封するシリンダヘッド13に開口される。小径シリンダ3のシリンダヘッド4に大径シリンダ1のピストン受圧面積の大きい方の室Aと小径シリンダ3のピストン受圧面積の大きい方の室Cを連通する通路14が形成され、その室A側の開口部に小径シリンダ3から大径シリンダ1への洗滌液圧の流れを規制するチェックバルブ15が収装される。16〜18は加工穴を塞ぐプラグを示す。
【0015】
噴射ノズルへ洗滌液を供給するため、小径シリンダ3の基端部にピストン6を貫通してピストンロッド7の軸穴7aに挿入可能な中空ロッド19が立設され、大径シリンダ1の受圧面積の小さい方の室Bと中空ロッド19の内部を連通する通路20が設けられる。なお、ピストン6の下死点位置においても、中空ロッド19はピストンロッド7の軸穴7aに挿入部分が残る長さを備えるものとする。
【0016】
チェックバルブ15は円錐部を持つバルブ15aと、その円錐部に対応する傾斜座面を形成するバルブシート15bと、バルブシート15bの軸穴に貫通する小径部15cと、バルブ15aの軸部をバルブシート15bに対して進退自由に支持するバルブガイド15dと、バルブを閉じ方向へ付勢するスプリング15eを備えるもので、小径シリンダ3の最収縮位置で後述するインレット部21に小径部15cが押されると、バルブシート15bからバルブ15aが後退して第1ポート11と通路14を接続する。
【0017】
小径シリンダ3のシリンダヘッド4にチェックバルブ15などの脱落を抑えるヘッドカバー22が締結される。ヘッドカバー22を貫通する穴23が形成され、この穴23に挿入可能なインレット部21を備えるバルブカバー24が大径シリンダ1のシリンダヘッド13に取り付けられる。インレット部21の先端に複数の小孔が開口され、バルブカバー24にこれら小孔を第1ポート11に連通する通路25が形成される。
【0018】
大径シリンダ1にピストン2のストロークを規制するストッパ機能を備える延長部26が連結され、大径シリンダ1のピストン受圧面積の小さい方の室Bを外部に連通する通路27が開口される。ピストンロッド7には小径シリンダ3のピストン受圧面積の小さい方の室Dに軸穴7aから洗滌液の供給圧を導くための通路30が形成される。この延長部26にカバー28がさらに連結され、ピストン2およびピストン6が共に上死点位置にあるピストンロッド7の最収縮位置で、ピストンロッド7の先端部に設けた係止部材10を拘束するエンドロック機構29が配置される。
【0019】
そして、この装置はタンク上部の開口部外側に小径シリンダ3およびピストンロッド7の突出側をタンク内部に向けて大径シリンダ1を立てた状態で取り付けられ、図3のように大径シリンダ1の延長部26の通路27は洗滌液の加圧供給手段としてのポンプ(図示せず)にバルブ32を介して配管接続される。また、大径シリンダ1のシリンダヘッド13の第1ポート11と第2ポート12はバルブ32下流とドレン33側にそれぞれオリフィス34,35、36,37とバルブ38,39、40,41を介して配管接続される。
【0020】
小径シリンダ3およびピストンロッド7が最収縮位置にある初期状態において、バルブ32を開いて大径シリンダ1の受圧面積の小さい方の室Bに高圧洗滌液を供給すると、その供給圧でピストン2が上死点位置に抑えられる。大径シリンダ1の受圧面積の小さい方の室Bから洗滌液は通路20を介して中空ロッド19へ供給され、ピストンロッド7の軸穴7aを通してノズル43から噴射される。また、中空ロッド19から洗滌液の供給圧はピストンロッド7の通路30を介して小径シリンダ3のピストン受圧面積の小さい方の室Dに導びかれる。
【0021】
この状態でバルブ38を開いて第1ポート11に洗滌液圧を供給すると、インレット部21を介して小径シリンダ3の受圧面積の大きい方の室Cに供給圧が導かれ、ピストン6は受圧面積の小さい方の室Dを縮小させる方向、すなわちピストンロッド7の突出方向に摺動する。そして、図4のようにピストンロッド7が小径シリンダ3から完全に伸長したら、バルブ38を閉じて第1ポート11への洗滌液圧の供給を停止する一方、バルブ40を開いて洗滌液圧を第2ポート12を介して大径シリンダ1のピストン受圧面積の大きい方の室Aに供給すると、ピストン2は受圧面積の小さい室Bを縮小させる小径シリンダ3の突出方向に摺動する。その際、小径シリンダ3のシリンダヘッド4が大径シリンダ1のシリンダヘッド13から離れると、チェックバルブ15がインレット部21から解放されて通路14を閉じるため、ピストンロッド7は小径シリンダ3の最伸長位置に保持される。
【0022】
図5のように小径シリンダ3が大径シリンダ1から完全に伸長したら、第2ポート12をドレン側に切り替えるため、バルブ40を閉じてバルブ41を開くと、ピストン2が受圧面積の小さい方の室Bの洗滌液圧により、受圧面積の大きい方の室Aの液圧を排出しながら小径シリンダ3の収縮方向に摺動する。シリンダヘッド4が最収縮位置に達すると、インレット部21がチェックバルブ15を押し開いて小径シリンダ3のピストン受圧面積の大きい方の室Cと第1ポート11を接続する。この状態でバルブ39を開いて第1ポート11をドレン側に切り替えると、小径シリンダ3のピストンが受圧面積の小さい方の室Dの供給液圧により、受圧面積の大きい方の室Cの液圧を排出しながらピストンロッド7の収縮方向に摺動する。ピストンロッド7が最収縮位置に達したら、バルブ39を閉じると1サイクルの洗滌が終了する(図3参照)。同時に、バルブ32を閉じると噴射ノズル43への洗滌液の供給が停止される。なお、ピストンロッド7および小径シリンダ3のストローク速度はそれぞれオリフィス34,35、36,37で設定される。
【0023】
したがって、ノズル43はタンク内部を昇降しながら、洗滌液を連続して噴射するため、タンク内部を効率よく洗滌することができる。この場合、ピストンロッド7と小径シリンダ3が順に伸縮するため、ピストン6とシリンダヘッド4にそれぞれマグネット45,46を内蔵し、大径シリンダ1の外周にピストン6,2の上死点位置と下死点位置でそれぞれマグネット45,46に反応するスイッチ50〜53を配置すると、バルブ38〜41の切り替えに必要なタンク内部における噴射ノズルの最下位置を含むストローク位置を正確に検出できる。その結果、バルブ38〜41を電磁弁で構成し、これらの切り替えをスイッチ50〜53に応じて自動制御することも可能になる。
【0024】
【発明の効果】
以上要するにこの発明によれば、大径シリンダに対する小径シリンダの伸縮と小径シリンダに対するピストンロッドの伸縮を順に行えるようにしたので、目視不能なタンク内部における噴射ノズルの最下位置を含むストローク位置を適確に検出できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】洗滌装置の全体的な断面図である。
【図2】その一部分の断面図である。
【図3】外部の配管を含む構成図である。
【図4】1段目の作動説明図である。
【図5】2段目の作動説明図である。
【符号の説明】
1 大径シリンダ
2,6 ピストン
3 小径シリンダ
4,13 シリンダヘッド
5,8 ベアリング
7 ピストンロッド
7a 軸穴
11 第1ポート
12 第2ポート
14,20,27,30 通路
15 チェックバルブ
19 中空ロッド
21 インレット部
32,38〜41 バルブ
34〜37 オリフィス
43 噴射ノズル
Claims (2)
- 大径シリンダに第1ピストンを摺動自由に収装し、第1ピストンに連結した小径シリンダを大径シリンダの一端から摺動自由に突出させ、小径シリンダに第2ピストンを摺動自由に収装し、第2ピストンに連結した中空のピストンロッドを小径シリンダの一端から摺動自由に突出させ、ピストンロッドの先端に高圧洗滌液の噴射ノズルを取り付け、大径シリンダのピストン受圧面積の小さい方の室を洗滌液の加圧供給手段に接続する通路と、同じくピストン受圧面積の大きい方の室を加圧供給手段またはドレン側に接続する通路を設け、小径シリンダのピストン受圧面積の大きいほうの室と大径シリンダのピストンの受圧面積の大きいほうの室を連通する通路を第1ピストンに形成し、第1ピストンに第2ピストンを摺動自由に貫通してピストンロッドの軸穴に軸方向へ移動自由に挿入される中空ロッドを配設し、大径シリンダのピストンの受圧面積の小さい方の室と中空ロッドを連通する通路を設け、小径シリンダのピストン受圧面積の小さい方の室に洗滌液の供給圧を常に導く通路をピストンロッドに備える洗滌装置において、大径シリンダの端部に、第1ピストンに形成された前記通路を加圧供給手段またはドレン側に接続する通路として第1ポートと、大径シリンダのピストンの受圧面積の大きいほうの室を加圧供給手段またはドレン側に接続する通路として第2ポートを形成する一方、第1ピストンに形成された前記通路に小径シリンダ側から大径シリンダ側への洗滌液の流れを規制するチェックバルブを設け、このチェックバルブを第1ピストンの上死点位置で押し開いて第1ポートを通路に接続するインレット部を大径シリンダの端部に突設し、第1ポート、第2ポートの順に洗滌液圧を供給することにより、小径シリンダに対するピストンロッドの伸長、大径シリンダに対する小径シリンダの伸長を順に行うことを特徴とする洗滌装置。
- 第1ピストンと第2ピストンにそれぞれマグネットを内蔵し、マグネットに反応して第1ピストンと第2ピストンのストローク位置を検出する手段を大径シリンダの外周に配置したことを特徴とする請求項1に記載の洗滌装置。
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JPH0970575A JPH0970575A (ja) | 1997-03-18 |
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Cited By (1)
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KR101872711B1 (ko) | 2017-03-10 | 2018-08-02 | 최칠송 | 컵형 용기의 세척장치 |
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- 1995-09-04 JP JP22663895A patent/JP3582907B2/ja not_active Expired - Fee Related
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