JPS5892473A - 噴水用ノズル - Google Patents
噴水用ノズルInfo
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- JPS5892473A JPS5892473A JP19161581A JP19161581A JPS5892473A JP S5892473 A JPS5892473 A JP S5892473A JP 19161581 A JP19161581 A JP 19161581A JP 19161581 A JP19161581 A JP 19161581A JP S5892473 A JPS5892473 A JP S5892473A
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- Japan
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- water
- water film
- opening
- spray
- valve
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B1/00—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means
- B05B1/26—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means with means for mechanically breaking-up or deflecting the jet after discharge, e.g. with fixed deflectors; Breaking-up the discharged liquid or other fluent material by impinging jets
- B05B1/262—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means with means for mechanically breaking-up or deflecting the jet after discharge, e.g. with fixed deflectors; Breaking-up the discharged liquid or other fluent material by impinging jets with fixed deflectors
- B05B1/265—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means with means for mechanically breaking-up or deflecting the jet after discharge, e.g. with fixed deflectors; Breaking-up the discharged liquid or other fluent material by impinging jets with fixed deflectors the liquid or other fluent material being symmetrically deflected about the axis of the nozzle
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B17/00—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups
- B05B17/08—Fountains
- B05B17/085—Fountains designed to produce sheets or curtains of liquid, e.g. water walls
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B1/00—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means
- B05B1/02—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means designed to produce a jet, spray, or other discharge of particular shape or nature, e.g. in single drops, or having an outlet of particular shape
- B05B1/04—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means designed to produce a jet, spray, or other discharge of particular shape or nature, e.g. in single drops, or having an outlet of particular shape in flat form, e.g. fan-like, sheet-like
- B05B1/044—Slits, i.e. narrow openings defined by two straight and parallel lips; Elongated outlets for producing very wide discharges, e.g. fluid curtains
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B1/00—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means
- B05B1/02—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means designed to produce a jet, spray, or other discharge of particular shape or nature, e.g. in single drops, or having an outlet of particular shape
- B05B1/06—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means designed to produce a jet, spray, or other discharge of particular shape or nature, e.g. in single drops, or having an outlet of particular shape in annular, tubular or hollow conical form
Landscapes
- Special Spraying Apparatus (AREA)
- Nozzles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、周方向に連続する水膜を形成すると共に、随
時この水膜の一部に水膜の開口部を形成することができ
る噴水用ノズルに関するものである。
時この水膜の一部に水膜の開口部を形成することができ
る噴水用ノズルに関するものである。
従来より各種の噴水用ノズルが知られているが。
環状の噴射口より加圧水を噴射することにより周方向に
連続した水膜を形成するようにすると、噴水は、連続し
た滑らかな例えば半球面のような各種の三次曲面を創生
し、特異な美観を持つことによって観衆の注目や感心を
誘うものである。したがって、例えば周囲を水膜により
包囲された空間内に展示物を展示したような場合には、
水膜に対する注目や感心に助けられて、展示物の展示効
果は一段と上がるものである。
連続した水膜を形成するようにすると、噴水は、連続し
た滑らかな例えば半球面のような各種の三次曲面を創生
し、特異な美観を持つことによって観衆の注目や感心を
誘うものである。したがって、例えば周囲を水膜により
包囲された空間内に展示物を展示したような場合には、
水膜に対する注目や感心に助けられて、展示物の展示効
果は一段と上がるものである。
ところで、周囲を水膜により包囲された空間内に展示物
を展示しようとする場合、水膜は周方向に連続している
ため、噴水中は水膜により包囲された空間内に容易に接
近することができないから、その都度噴水を一旦停止し
なければならないという不都合がある。従来は、このよ
うな不都合な点を解消し、構成が簡単で作動も確実であ
り、充分実用（耐えうるような適当な噴水用ノズルがな
かった。
を展示しようとする場合、水膜は周方向に連続している
ため、噴水中は水膜により包囲された空間内に容易に接
近することができないから、その都度噴水を一旦停止し
なければならないという不都合がある。従来は、このよ
うな不都合な点を解消し、構成が簡単で作動も確実であ
り、充分実用（耐えうるような適当な噴水用ノズルがな
かった。
そこで、本発明の主な目的は、周方向に連続する水膜を
形成すると共に、随時この水膜の一部に水膜の開口部を
形成することができることにより、噴水中であっても水
膜により包囲された空間内に容易に接近することができ
ると共に、水膜の形状にも変化を持たせて噴水としての
美観を増大させることができるような噴水用ノズルを得
ることである。
形成すると共に、随時この水膜の一部に水膜の開口部を
形成することができることにより、噴水中であっても水
膜により包囲された空間内に容易に接近することができ
ると共に、水膜の形状にも変化を持たせて噴水としての
美観を増大させることができるような噴水用ノズルを得
ることである。
以下、図面により本発明の一実施例について説明する。
まず、第１図および第２図には、本発明を適用すること
が可能な噴水用ノズルの一例が示されている。二重管１
の内管２内には加圧水供給路３が形成されていると共に
、この内管２と外管４との間には還流路５が形成されて
おり、この二重管１の端面側には、二重管１の端面部に
固着された台板６を介して、ノズル頭Ａが装着されてい
る。
が可能な噴水用ノズルの一例が示されている。二重管１
の内管２内には加圧水供給路３が形成されていると共に
、この内管２と外管４との間には還流路５が形成されて
おり、この二重管１の端面側には、二重管１の端面部に
固着された台板６を介して、ノズル頭Ａが装着されてい
る。
台板６は、加圧水供給路３に整合する貫通孔７を有する
と共に、還流路５に連通ずる周方向に配列された多数の
貫通孔８を有し、この合板６上には、基板９を介して導
水体１０が周方向に配列された多数の取付ボルト１１に
より取付けられている。
と共に、還流路５に連通ずる周方向に配列された多数の
貫通孔８を有し、この合板６上には、基板９を介して導
水体１０が周方向に配列された多数の取付ボルト１１に
より取付けられている。
基板９は、貫通孔Ｔの外周寄りの部分に連通ずる周方向
に配列された多数、例えば図示例のように４個の貫通孔
１２と、各貫通孔８に整合する多数、例えば１２個の貫
通孔１３とを有し、この基板９の中心部には、支柱１４
の下端部が固定ボルト１５により固定されている。そし
て、支柱１４の上端部には、円錐状の下面２１を有する
天板体１６が、その中心部において固定ボルト１７によ
り固定されている。
に配列された多数、例えば図示例のように４個の貫通孔
１２と、各貫通孔８に整合する多数、例えば１２個の貫
通孔１３とを有し、この基板９の中心部には、支柱１４
の下端部が固定ボルト１５により固定されている。そし
て、支柱１４の上端部には、円錐状の下面２１を有する
天板体１６が、その中心部において固定ボルト１７によ
り固定されている。
導水体１０は、各貫通孔１２に連通ずる整流室１９を形
成している内周面１Ｂと、この内周面１８の上方におい
て円錐状の下面２１と協働して噴射室２２を形成する円
錐状の上面２０と、各貫通孔１３にそれぞれ整合して連
通ずる還流孔２３とを有する。噴射室２２は、中央寄り
の部分の軸方向の厚みが大きく、外周に向かうに従って
軸方向の厚みが小さくなるような軸対称形状を有してお
り、その外周部には環状の噴射口２２．を有している。
成している内周面１Ｂと、この内周面１８の上方におい
て円錐状の下面２１と協働して噴射室２２を形成する円
錐状の上面２０と、各貫通孔１３にそれぞれ整合して連
通ずる還流孔２３とを有する。噴射室２２は、中央寄り
の部分の軸方向の厚みが大きく、外周に向かうに従って
軸方向の厚みが小さくなるような軸対称形状を有してお
り、その外周部には環状の噴射口２２．を有している。
そして、各還流孔２３の還流口２３αは、噴射口２２ｚ
に沿ってこの噴射口２２αに隣接するようにして配列さ
れている。
に沿ってこの噴射口２２αに隣接するようにして配列さ
れている。
導水体１０の上方外周面上には、シール部材２５を介し
て環状の開閉弁２６が軸方向に滑液自在に嵌合されてい
る。この開閉弁２６は、円錐状の上面２７と円錐状の下
面２８とを有し、これら上面２Ｔと下面２Ｂとの環状の
交差部は、開閉弁２６の先鋭な内周縁を形成して、環状
の噴射口２２αに対向している。そして、開閉弁２６が
軸方向に下限位置まで移動されると、上面２７は噴射口
２２αより噴射された水を放射方向外方に誘導して周方
向に連続する水膜が形成されるのを補助すると共に、）
面２Ｂは各還流口２３ａを閉本し、また、開閉弁２６が
軸方向に上限位置まで移動されると、上面２７は天板体
１６の外周部の下面に密接して噴射口２２αを外気より
遮断すると共に、下面２８は噴射口２２αを各還流口２
３碍に連通させる。
て環状の開閉弁２６が軸方向に滑液自在に嵌合されてい
る。この開閉弁２６は、円錐状の上面２７と円錐状の下
面２８とを有し、これら上面２Ｔと下面２Ｂとの環状の
交差部は、開閉弁２６の先鋭な内周縁を形成して、環状
の噴射口２２αに対向している。そして、開閉弁２６が
軸方向に下限位置まで移動されると、上面２７は噴射口
２２αより噴射された水を放射方向外方に誘導して周方
向に連続する水膜が形成されるのを補助すると共に、）
面２Ｂは各還流口２３ａを閉本し、また、開閉弁２６が
軸方向に上限位置まで移動されると、上面２７は天板体
１６の外周部の下面に密接して噴射口２２αを外気より
遮断すると共に、下面２８は噴射口２２αを各還流口２
３碍に連通させる。
次に、開閉弁２６を軸方向に移動するための作動装置Ｂ
について説明する。導水体１０の下方外周部に突設され
たブラケット２９の先端部に立設された支持板３０には
、支持枠３１の中央部が固定されており、この支持枠３
１の両端部において開閉弁２６の中心線に垂直な平面に
沿って延設された一対の腕部３１α、３１′αの先端部
には、揺動枠３３の両端部において延設された対応する
腕部３３ｃ、３３α′がそれぞれ枢支軸３２ 、３２’
により開閉弁２６１の外周面上において直径方向に対向
した位置に突設された一対の枢支ピン３４ 、３４’が
それぞれ対応して遊嵌されている。揺動枠３３の中央部
にはブラケット３５が突設されており、このブラケット
３５に形成された長孔３６には、導水体１０の下方外周
部に、ブラケット２９とは直径方向に対向して突設され
たブラケット３７により支持された伸縮シリンダ３８０
ロツド３９に連結された連結部材４０に突設されている
枢支ピン４１が遊嵌されている。
について説明する。導水体１０の下方外周部に突設され
たブラケット２９の先端部に立設された支持板３０には
、支持枠３１の中央部が固定されており、この支持枠３
１の両端部において開閉弁２６の中心線に垂直な平面に
沿って延設された一対の腕部３１α、３１′αの先端部
には、揺動枠３３の両端部において延設された対応する
腕部３３ｃ、３３α′がそれぞれ枢支軸３２ 、３２’
により開閉弁２６１の外周面上において直径方向に対向
した位置に突設された一対の枢支ピン３４ 、３４’が
それぞれ対応して遊嵌されている。揺動枠３３の中央部
にはブラケット３５が突設されており、このブラケット
３５に形成された長孔３６には、導水体１０の下方外周
部に、ブラケット２９とは直径方向に対向して突設され
たブラケット３７により支持された伸縮シリンダ３８０
ロツド３９に連結された連結部材４０に突設されている
枢支ピン４１が遊嵌されている。
伸縮シリンダ３８は流体ホース３８ｇを通して、作動油
あるいは空気等の流体の供給を受けつつ伸縮作動し、ロ
ッド３９が伸張すると、揺動枠３３が枢支軸３２ 、３
２’回りに上方に揺動され、それに伴って開閉弁２６が
軸方向に上限位置まで移動し、また、ロッド３９が収縮
すると、揺動枠３３が枢支軸３２ 、３２’回りに下方
に揺動され、それに伴って開閉弁２６が軸方向に下限位
置まで移動する。
あるいは空気等の流体の供給を受けつつ伸縮作動し、ロ
ッド３９が伸張すると、揺動枠３３が枢支軸３２ 、３
２’回りに上方に揺動され、それに伴って開閉弁２６が
軸方向に上限位置まで移動し、また、ロッド３９が収縮
すると、揺動枠３３が枢支軸３２ 、３２’回りに下方
に揺動され、それに伴って開閉弁２６が軸方向に下限位
置まで移動する。
第１図および第２図に示された、本発明を適用すること
が可能な噴水用ノズルは以上のように構成されているの
で、噴水を開始しようとする際には、予め伸縮シリンダ
３８を作動させてロッド３９を伸張することにより揺動
枠３３を枢支軸３２．３１回りに上方に揺動させると、
それに伴って開閉弁２６が軸方向に上限位置まで移動す
る。その結果、円錐状の上面２７は天板体１６の外周部
の下面に密接して環状の噴射口２２αを外気より遮断す
ると共に、円錐状の下面２８は噴射口２２αを各還流口
２３αに連通させる。
が可能な噴水用ノズルは以上のように構成されているの
で、噴水を開始しようとする際には、予め伸縮シリンダ
３８を作動させてロッド３９を伸張することにより揺動
枠３３を枢支軸３２．３１回りに上方に揺動させると、
それに伴って開閉弁２６が軸方向に上限位置まで移動す
る。その結果、円錐状の上面２７は天板体１６の外周部
の下面に密接して環状の噴射口２２αを外気より遮断す
ると共に、円錐状の下面２８は噴射口２２αを各還流口
２３αに連通させる。
この状態において、加圧水供給路３に加圧水を供給する
と、この加圧水は、貫通孔７、各貫通孔１２、整流室１
９、噴射室２２を経て噴射口２２αに達した後、還流口
２３α、各還流孔２３、各貫通孔１３および８を経て還
流路５に還流する。
と、この加圧水は、貫通孔７、各貫通孔１２、整流室１
９、噴射室２２を経て噴射口２２αに達した後、還流口
２３α、各還流孔２３、各貫通孔１３および８を経て還
流路５に還流する。
噴射室２２内の水圧が充分に高まった時点で、伸縮シリ
ンダ３Ｂを作動させてロッド３９を収縮させると、揺動
枠３３が枢支軸３２ 、３２’回りに下方に揺動し、そ
れに伴って開閉弁２６が軸方向に下限位置まで移動する
。このときには、円錐状の上面２７は噴射口２２αを大
気中に開放すると共に、円錐状の下面２８は各還流口２
３αを閉塞する状態となって、環状の噴射口２２αから
は瞬時に高圧水が放射方向外方に噴出され、その結果、
周方向に連続した水膜が、過渡期の不整形を伴うことな
く、瞬時に所定の形状を形成する。
ンダ３Ｂを作動させてロッド３９を収縮させると、揺動
枠３３が枢支軸３２ 、３２’回りに下方に揺動し、そ
れに伴って開閉弁２６が軸方向に下限位置まで移動する
。このときには、円錐状の上面２７は噴射口２２αを大
気中に開放すると共に、円錐状の下面２８は各還流口２
３αを閉塞する状態となって、環状の噴射口２２αから
は瞬時に高圧水が放射方向外方に噴出され、その結果、
周方向に連続した水膜が、過渡期の不整形を伴うことな
く、瞬時に所定の形状を形成する。
また、噴水を停止しようとする際には、伸縮シリンダ３
８を作動させてロッド３９を伸張すると、揺動枠３３は
枢支軸３２ 、３２’回りに上方に揺動され、それに伴
って開閉弁２６が軸方向に上限位置まで移動する。その
結果、噴射口２２αは外気より遮断されると共に各還流
口２３αに連通されることにより、噴射口２２αより噴
射された水は、各還流口２３α、還流孔２３、各貫通孔
１３．８を経て還流路５へと還流される。この間、噴射
室２２内の水圧は常に所定の水圧に保持されているので
、噴射口２２αの周囲に形成されていた水膜は、過渡期
の不整形を伴うことなく、瞬時に停止される。
８を作動させてロッド３９を伸張すると、揺動枠３３は
枢支軸３２ 、３２’回りに上方に揺動され、それに伴
って開閉弁２６が軸方向に上限位置まで移動する。その
結果、噴射口２２αは外気より遮断されると共に各還流
口２３αに連通されることにより、噴射口２２αより噴
射された水は、各還流口２３α、還流孔２３、各貫通孔
１３．８を経て還流路５へと還流される。この間、噴射
室２２内の水圧は常に所定の水圧に保持されているので
、噴射口２２αの周囲に形成されていた水膜は、過渡期
の不整形を伴うことなく、瞬時に停止される。
以後の操作は、伸縮シリンダ３８を作動させるだけで良
（、随時あるいは所定のプログラムに従って、水膜の形
成開始および停止を繰り返すことができる。
（、随時あるいは所定のプログラムに従って、水膜の形
成開始および停止を繰り返すことができる。
次に、第３図ないし第５図に従って、本発明を第１図お
よび第２図に示された噴水用ノズルに適用した場合の一
例について説明する。
よび第２図に示された噴水用ノズルに適用した場合の一
例について説明する。
まず第３図および第４図において、導水体１０の外周部
の適所にはブラケット４２を介して水膜裂開体４５を上
下方向に移動するための作動装置Ｃが装着されている。
の適所にはブラケット４２を介して水膜裂開体４５を上
下方向に移動するための作動装置Ｃが装着されている。
この作動装置Ｃは、例えば基端部が導水体１０の外周部
に固定されたブラケット４２の先端部において支持され
た伸縮シリンダ４３であって良く、この伸縮シリンダ４
３は。
に固定されたブラケット４２の先端部において支持され
た伸縮シリンダ４３であって良く、この伸縮シリンダ４
３は。
流体ホース４３αを通して作動油あるいは空気のような
作動流体の供給を受けつつロッド４４を伸縮する。
作動流体の供給を受けつつロッド４４を伸縮する。
ロッド４４の先端部には水膜裂開体４５が固定されてお
り、との水膜裂開体４５は、伸縮シリンダ４３の作動に
より、噴射口２２αより噴射された水が形成する水膜中
に突出して水膜を裂開することにより、例えば第４図お
よび第５図に示されたよりな水膜の開口部４６を形成す
る第１の位置と、水膜と干渉しないように下方に退避し
た第２の位置との間で移動する。
り、との水膜裂開体４５は、伸縮シリンダ４３の作動に
より、噴射口２２αより噴射された水が形成する水膜中
に突出して水膜を裂開することにより、例えば第４図お
よび第５図に示されたよりな水膜の開口部４６を形成す
る第１の位置と、水膜と干渉しないように下方に退避し
た第２の位置との間で移動する。
特に第４図に示されているように、水膜裂開体４５は、
例えば上下方向に延在する三角柱状体をなし、その水平
断面形状は、例えば噴射口２２αに対向する側に先鋭部
を有する。水膜裂開体４５が例えばこのような形状を有
することにより、噴射口２２αより噴射された水により
形成されろ水膜は、まず水膜裂開体４５の先鋭な端縁に
衝接して裂開され、更に水膜裂開体４５の側壁面に沿つ
て流過しつつ左右に分離されて、その下流側に乱れのな
い開口部４６を形成する。
例えば上下方向に延在する三角柱状体をなし、その水平
断面形状は、例えば噴射口２２αに対向する側に先鋭部
を有する。水膜裂開体４５が例えばこのような形状を有
することにより、噴射口２２αより噴射された水により
形成されろ水膜は、まず水膜裂開体４５の先鋭な端縁に
衝接して裂開され、更に水膜裂開体４５の側壁面に沿つ
て流過しつつ左右に分離されて、その下流側に乱れのな
い開口部４６を形成する。
第３図ないし第５図に示された実施例は、以上のように
構成されているので、環状の噴射口２２ａより水が噴射
されて水膜が形成されている状態において、伸縮シリン
ダ４３を作動させて水膜裂開体４５を下方に退避させる
と、水膜は開口部４６を形成することなく周方向に連続
して所定の形状を保っている。また、伸縮シリンダ４３
を作動させて水膜裂開体４５を上方に突出させると、水
膜は水膜裂開体４５により裂開されて、その下流側に開
口部４６を形成するので、水膜の形状に変化が加えられ
て美観が増大すると共に、必要に応じ、てこの開口部４
６を通して展示物の出し入れを行″ うことができる。
構成されているので、環状の噴射口２２ａより水が噴射
されて水膜が形成されている状態において、伸縮シリン
ダ４３を作動させて水膜裂開体４５を下方に退避させる
と、水膜は開口部４６を形成することなく周方向に連続
して所定の形状を保っている。また、伸縮シリンダ４３
を作動させて水膜裂開体４５を上方に突出させると、水
膜は水膜裂開体４５により裂開されて、その下流側に開
口部４６を形成するので、水膜の形状に変化が加えられ
て美観が増大すると共に、必要に応じ、てこの開口部４
６を通して展示物の出し入れを行″ うことができる。
以上のように本発明によれば、加圧水を噴射することに
より周方向に連続する水膜を形成する環状の噴射口を備
えているので、噴水は、周方向に連続した滑らかな各種
の三次曲面を創り出し、特異な美観を持つことができる
。
より周方向に連続する水膜を形成する環状の噴射口を備
えているので、噴水は、周方向に連続した滑らかな各種
の三次曲面を創り出し、特異な美観を持つことができる
。
また、噴射口の近傍に配設され、水膜の一部を裂開して
水膜の開口部を形成する水膜裂開体と、この水膜裂開体
を、水膜中に突出して水膜を裂開することにより水膜の
開口部を形成する第１の位置および水膜と干渉しないよ
うに退避した第２の位置間で移動させるための作動装置
とを備えているので、随時水膜の一部に水膜の開口部を
形成させて水膜の形状に変化を持たせることにより噴水
の美観を増大させることができると共に、噴水中であっ
ても随時水膜の開口部を形成することにより、水膜によ
り包囲された空間内に容易に接近することができて、例
えば展示物の出し入れを行うことができる。
水膜の開口部を形成する水膜裂開体と、この水膜裂開体
を、水膜中に突出して水膜を裂開することにより水膜の
開口部を形成する第１の位置および水膜と干渉しないよ
うに退避した第２の位置間で移動させるための作動装置
とを備えているので、随時水膜の一部に水膜の開口部を
形成させて水膜の形状に変化を持たせることにより噴水
の美観を増大させることができると共に、噴水中であっ
ても随時水膜の開口部を形成することにより、水膜によ
り包囲された空間内に容易に接近することができて、例
えば展示物の出し入れを行うことができる。
しかも本発明によれば、構成が簡単で作動も確実であり
、充分実用に耐えうる噴水用ノズルが得られる本のであ
る。
、充分実用に耐えうる噴水用ノズルが得られる本のであ
る。
第１図は本発明の一実施例に基づく噴水用ノズルの要部
縦断側面図、第２図は同噴水用ノズルの平面図、第３図
は同噴水用ノズルの水膜裂開体周りを示す縦断部分側面
図、第４図はその部分平面図、第５図は同噴水用ノズル
の使用状態図である。 Ｃ・・・作動装置、 ２２ａ・・・噴射口、４５・・・水膜裂開体性 許 出
願 人 本田技研工業株式会社第２図 第１図
縦断側面図、第２図は同噴水用ノズルの平面図、第３図
は同噴水用ノズルの水膜裂開体周りを示す縦断部分側面
図、第４図はその部分平面図、第５図は同噴水用ノズル
の使用状態図である。 Ｃ・・・作動装置、 ２２ａ・・・噴射口、４５・・・水膜裂開体性 許 出
願 人 本田技研工業株式会社第２図 第１図
Claims (1)
- 加圧水を噴射することＫより周方向に連続する水膜を形
成する環状の噴射口（２２α）と、この噴射口（２２α
）の近傍に配設され、前記水膜の一部を裂開して水膜の
開口部を形成するための水膜裂開体（４５）と、この水
膜裂開体（４５）を、水膜中に突出して水膜を裂開する
ことにより水膜の開口部を形成する第１の位置および水
膜と干渉しないように退避した第２の位置間で移動させ
るための作動装置（Ｃ）とを備えた噴水用ノズル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19161581A JPS5892473A (ja) | 1981-11-28 | 1981-11-28 | 噴水用ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19161581A JPS5892473A (ja) | 1981-11-28 | 1981-11-28 | 噴水用ノズル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5892473A true JPS5892473A (ja) | 1983-06-01 |
Family
ID=16277575
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19161581A Pending JPS5892473A (ja) | 1981-11-28 | 1981-11-28 | 噴水用ノズル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5892473A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08117661A (ja) * | 1994-10-28 | 1996-05-14 | Yasuki Nakayama | 液体薄膜形成装置 |
| WO2014166563A1 (de) * | 2013-04-09 | 2014-10-16 | Oase Gmbh | Variierbare wasserspieldüse |
| CN110385215A (zh) * | 2018-08-09 | 2019-10-29 | 欧亚瑟有限公司 | 带有可调节的喷嘴的用于音乐喷泉的喷泉附接件 |
-
1981
- 1981-11-28 JP JP19161581A patent/JPS5892473A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08117661A (ja) * | 1994-10-28 | 1996-05-14 | Yasuki Nakayama | 液体薄膜形成装置 |
| WO2014166563A1 (de) * | 2013-04-09 | 2014-10-16 | Oase Gmbh | Variierbare wasserspieldüse |
| US9433949B2 (en) | 2013-04-09 | 2016-09-06 | Oase Gmbh | Variable water feature nozzle |
| CN110385215A (zh) * | 2018-08-09 | 2019-10-29 | 欧亚瑟有限公司 | 带有可调节的喷嘴的用于音乐喷泉的喷泉附接件 |
| US11097288B2 (en) | 2018-08-09 | 2021-08-24 | Oase Gmbh | Fountain attachment for water effects with adjustable nozzle |
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