JPH0970575A - 洗滌装置 - Google Patents

洗滌装置

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JPH0970575A
JPH0970575A JP22663895A JP22663895A JPH0970575A JP H0970575 A JPH0970575 A JP H0970575A JP 22663895 A JP22663895 A JP 22663895A JP 22663895 A JP22663895 A JP 22663895A JP H0970575 A JPH0970575 A JP H0970575A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】小径シリンダに対するピストンロッドの伸縮
と、大径シリンダに対する小径シリンダの伸縮が順に起
こるようにする。 【解決手段】大径シリンダ1の室Bを外部の洗滌液供給
手段に接続する通路27と同じく室Aを液圧供給手段ま
たはドレン側に接続する通路として第1ポート11と第
2ポート12を形成する。大径シリンダ1の室Bの供給
圧をピストンロッド7先端の噴射ノズルに供給するため
の中空ロッド19および通路20と、小径シリンダ3の
室Dにピストンロッド7の軸穴から供給圧を導く通路3
0を設ける。小径シリンダ3の基端にその室Cと大径シ
リンダの室Aを連通する通路14を設け、通路14に介
装したチェックバルブ15を小径シリンダ3の最収縮位
置で押し開いて第1ポート11を通路に接続するインレ
ット部21を大径シリンダ1の基端に突設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は反応槽などのタン
クの内部を高圧の液体噴射で洗滌する装置の改良に関す
る。
【0002】
【従来の技術】反応槽や醸造および発酵タンクなどの内
部を洗滌する装置として、特公平6ー83826号公報
に高圧洗滌液の給排に伴い大径シリンダに対して小径シ
リンダが、小径シリンダに対してピストンロッドがそれ
ぞれ伸縮し、ピストンロッド先端の噴射ノズルを昇降さ
せながら、高圧洗滌液をピストンロッドの軸穴を介して
噴射ノズルに供給するものが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この装
置では小径シリンダの伸縮とピストンロッドの伸縮とが
同期的に行われるため、大径シリンダの外周にセンサ類
を配置しても、目視不能なタンク内部において、噴射ノ
ズルの最下位置を含むストローク位置を確認できないと
いう不具合があった。そのため、外部から高圧洗滌液を
給排するバルブの切り替えが適確に行えず、洗滌むらを
発生したり、洗滌液の無駄が増えたりする傾向があっ
た。
【0004】この発明はこのような問題点を解決するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、大径シリ
ンダに第1ピストンを摺動自由に収装し、第1ピストン
に連結した小径シリンダを大径シリンダの一端から摺動
自由に突出させ、小径シリンダに第2ピストンを摺動自
由に収装し、第2ピストンに連結した中空のピストンロ
ッドを小径シリンダの一端から摺動自由に突出させ、ピ
ストンロッドの先端に高圧洗滌液の噴射ノズルを取り付
け、大径シリンダのピストン受圧面積の小さい方の室を
洗滌液の加圧供給手段に接続する通路と、同じくピスト
ン受圧面積の大きい方の室を加圧供給手段またはドレン
側に接続する通路を設け、小径シリンダのピストン受圧
面積の大きい方の室と大径シリンダのピストン受圧面積
の大きい方の室を連通する通路を第1ピストンに形成
し、第1ピストンに第2ピストンを摺動自由に貫通して
ピストンロッドの軸穴に軸方向へ移動自由に挿入される
中空ロッドを配設し、大径シリンダのピストン受圧面積
の小さい方の室と中空ロッドを連通する通路を設け、小
径シリンダのピストン受圧面積の小さい方の室に洗滌液
の供給圧を常に導く通路をピストンロッドに備える洗滌
装置において、大径シリンダのピストン受圧面積の大き
い方の室を加圧供給手段またはドレン側に接続する通路
として大径シリンダの基端部に第1ポートと第2ポート
を形成する一方、第1ピストンに形成され小径シリンダ
のピストン受圧面積の大きい方の室と大径シリンダのピ
ストン受圧面積の大きい方の室を連通する通路に小径シ
リンダ側から大径シリンダ側への洗滌液の流れを規制す
るチェックバルブを設け、このチェックバルブを第1ピ
ストンの上死点位置で押し開いて通路を第1ポートに連
通させるインレット部を大径シリンダの端部に突設す
る。
【0006】第2の発明は、第1の発明において、第1
ピストンと第2ピストンにそれぞれマグネットを内蔵
し、マグネットに反応して第1ピストンと第2ピストン
のストローク位置を検出する手段を大径シリンダの外周
に配置する。
【0007】
【作用】この装置は洗滌対象のタンク上部の開口部外側
に小径シリンダおよびピストンロッドの突出側をタンク
内部へ向けて大径シリンダを立設させる。そして、小径
シリンダおよびピストンロッドが最収縮位置にある初期
状態において、大径シリンダの受圧面積の小さい方の室
に外部から高圧洗滌液を供給すると、その供給圧で第1
ピストンが上死点位置に抑えられる。大径シリンダの受
圧面積の小さい方の室から洗滌液は第1ピストンの通路
を介して中空ロッドへ供給され、ピストンロッドの軸穴
を通してノズルから噴射される。
【0008】中空ロッドから洗滌液の供給圧は小径シリ
ンダのピストン受圧面積の小さい方の室に導びかれる。
この状態で第1ポートに外部から高圧洗滌液を供給する
と、インレット部を介して小径シリンダの受圧面積の大
きい方の室に洗滌液の供給圧が導かれ、第2ピストンは
受圧面積の小さい方の室を縮小させる方向、すなわちピ
ストンロッドの突出方向に摺動する。
【0009】小径シリンダからピストンロッドが完全に
伸長したら、第1ポートへの洗滌液圧の供給を停止し、
洗滌液圧を第2ポートを介して大径シリンダのピストン
受圧面積の大きい方の室に供給すると、第1ピストンは
受圧面積の小さい室を縮小させる小径シリンダの突出方
向に摺動する。その際、第1ピストンが大径シリンダの
端部から離れると、チェックバルブはインレット部から
解放され、大径シリンダのピストン受圧面積の大きい方
の室と小径シリンダのピストン受圧面積の小さい方の室
を連通する通路を閉じる。
【0010】大径シリンダから小径シリンダが伸長した
ら、第2ポートをドレン側に切り替えると、第1ピスト
ンが受圧面積の小さい方の室の供給液圧により、受圧面
積の大きい方の室の液圧を排出しながら小径シリンダの
収縮方向に摺動する。第1ピストンが最収縮位置に達す
ると、インレット部がチェックバルブを押し開いて小径
シリンダのピストン受圧面積の大きい方の室と第1ポー
トを接続する。この状態で第1ポートをドレン側に切り
替えると、第2ピストンが受圧面積の小さい方の供給液
圧により、受圧面積の大きい方の室の液圧を排出しなが
らピストンロッドの収縮方向に摺動する。
【0011】したがって、ノズルはタンク内部を昇降し
ながら洗滌液を連続して噴射する。この場合、ピストン
ロッドと小径シリンダが順に伸縮するので、第1ピスト
ンと第2ピストンにそれぞれマグネットを内蔵し、マグ
ネットに反応するスイッチなど手段を大径シリンダの外
周に配設すると、目視不能なタンク内部における噴射ノ
ズルの最下位置を含むストローク位置を正確に検出でき
る。
【0012】
【発明の実施形態】図1,図2において、大径シリンダ
1にその内部を2つの室A,Bを画成するピストン2が
摺動自由に収装される。ピストン2は小径シリンダ3の
基端部外周にはめ付けられ、シリンダ3の基端を密封す
るシリンダヘッド4と共に第1ピストンを構成する。
【0013】小径シリンダ3は大径シリンダ1の一端で
ベアリング5を介して摺動自由に支持される。小径シリ
ンダ3にその内部を2つの室C,Dに画成する第2ピス
トンとしてピストン6が摺動自由に収装され、ピストン
6の片側に中空のピストンロッド7が連結される。ピス
トンロッド7は小径シリンダ3の一端でベアリング8を
介して摺動自由に支持され、その先端に後述する係止部
材10およびコネクタ9を介して高圧洗滌液の噴射ノズ
ル(図3の43)が取り付けられる。
【0014】そして、大径シリンダ1のピストン受圧面
積の大きい方の室Aを外部に連通する第1ポート11と
第2ポート12が、大径シリンダ1の基端を密封するシ
リンダヘッド13に開口される。小径シリンダ3のシリ
ンダヘッド4に大径シリンダ1のピストン受圧面積の大
きい方の室Aと小径シリンダ3のピストン受圧面積の大
きい方の室Cを連通する通路14が形成され、その室A
側の開口部に小径シリンダ3から大径シリンダ1への洗
滌液圧の流れを規制するチェックバルブ15が収装され
る。16〜18は加工穴を塞ぐプラグを示す。
【0015】噴射ノズルへ洗滌液を供給するため、小径
シリンダ3の基端部にピストン6を貫通してピストンロ
ッド7の軸穴7aに挿入可能な中空ロッド19が立設さ
れ、大径シリンダ1の受圧面積の小さい方の室Bと中空
ロッド19の内部を連通する通路20が設けられる。な
お、ピストン6の下死点位置においても、中空ロッド1
9はピストンロッド7の軸穴7aに挿入部分が残る長さ
を備えるものとする。
【0016】チェックバルブ15は円錐部を持つバルブ
15aと、その円錐部に対応する傾斜座面を形成するバ
ルブシート15bと、バルブシート15bの軸穴に貫通
する小径部15cと、バルブ15aの軸部をバルブシー
ト15bに対して進退自由に支持するバルブガイド15
dと、バルブを閉じ方向へ付勢するスプリング15eを
備えるもので、小径シリンダ3の最収縮位置で後述する
インレット部21に小径部15cが押されると、バルブ
シート15bからバルブ15aが後退して第1ポート1
1と通路14を接続する。
【0017】小径シリンダ3のシリンダヘッド4にチェ
ックバルブ15などの脱落を抑えるヘッドカバー22が
締結される。ヘッドカバー22を貫通する穴23が形成
され、この穴23に挿入可能なインレット部21を備え
るバルブカバー24が大径シリンダ1のシリンダヘッド
13に取り付けられる。インレット部21の先端に複数
の小孔が開口され、バルブカバー24にこれら小孔を第
1ポート11に連通する通路25が形成される。
【0018】大径シリンダ1にピストン2のストローク
を規制するストッパ機能を備える延長部26が連結さ
れ、大径シリンダ1のピストン受圧面積の小さい方の室
Bを外部に連通する通路27が開口される。ピストンロ
ッド7には小径シリンダ3のピストン受圧面積の小さい
方の室Dに軸穴7aから洗滌液の供給圧を導くための通
路30が形成される。この延長部26にカバー28がさ
らに連結され、ピストン2およびピストン6が共に上死
点位置にあるピストンロッド7の最収縮位置で、ピスト
ンロッド7の先端部に設けた係止部材10を拘束するエ
ンドロック機構29が配置される。
【0019】そして、この装置はタンク上部の開口部外
側に小径シリンダ3およびピストンロッド7の突出側を
タンク内部に向けて大径シリンダ1を立てた状態で取り
付けられ、図3のように大径シリンダ1の延長部26の
通路27は洗滌液の加圧供給手段としてのポンプ(図示
せず)にバルブ32を介して配管接続される。また、大
径シリンダ1のシリンダヘッド13の第1ポート11と
第2ポート12はバルブ32下流とドレン33側にそれ
ぞれオリフィス34,35、36,37とバルブ38,
39、40,41を介して配管接続される。
【0020】小径シリンダ3およびピストンロッド7が
最収縮位置にある初期状態において、バルブ32を開い
て大径シリンダ1の受圧面積の小さい方の室Bに高圧洗
滌液を供給すると、その供給圧でピストン2が上死点位
置に抑えられる。大径シリンダ1の受圧面積の小さい方
の室Bから洗滌液は通路20を介して中空ロッド19へ
供給され、ピストンロッド7の軸穴7aを通してノズル
43から噴射される。また、中空ロッド19から洗滌液
の供給圧はピストンロッド7の通路30を介して小径シ
リンダ3のピストン受圧面積の小さい方の室Dに導びか
れる。
【0021】この状態でバルブ38を開いて第1ポート
11に洗滌液圧を供給すると、インレット部21を介し
て小径シリンダ3の受圧面積の大きい方の室Cに供給圧
が導かれ、ピストン6は受圧面積の小さい方の室Dを縮
小させる方向、すなわちピストンロッド7の突出方向に
摺動する。そして、図4のようにピストンロッド7が小
径シリンダ3から完全に伸長したら、バルブ38を閉じ
て第1ポート11への洗滌液圧の供給を停止する一方、
バルブ40を開いて洗滌液圧を第2ポート12を介して
大径シリンダ1のピストン受圧面積の大きい方の室Aに
供給すると、ピストン2は受圧面積の小さい室Bを縮小
させる小径シリンダ3の突出方向に摺動する。その際、
小径シリンダ3のシリンダヘッド4が大径シリンダ1の
シリンダヘッド13から離れると、チェックバルブ15
がインレット部21から解放されて通路14を閉じるた
め、ピストンロッド7は小径シリンダ3の最伸長位置に
保持される。
【0022】図5のように小径シリンダ3が大径シリン
ダ1から完全に伸長したら、第2ポート12をドレン側
に切り替えるため、バルブ40を閉じてバルブ41を開
くと、ピストン2が受圧面積の小さい方の室Bの洗滌液
圧により、受圧面積の大きい方の室Aの液圧を排出しな
がら小径シリンダ3の収縮方向に摺動する。シリンダヘ
ッド4が最収縮位置に達すると、インレット部21がチ
ェックバルブ15を押し開いて小径シリンダ3のピスト
ン受圧面積の大きい方の室Cと第1ポート11を接続す
る。この状態でバルブ39を開いて第1ポート11をド
レン側に切り替えると、小径シリンダ3のピストンが受
圧面積の小さい方の室Dの供給液圧により、受圧面積の
大きい方の室Cの液圧を排出しながらピストンロッド7
の収縮方向に摺動する。ピストンロッド7が最収縮位置
に達したら、バルブ39を閉じると1サイクルの洗滌が
終了する(図3参照)。同時に、バルブ32を閉じると
噴射ノズル43への洗滌液の供給が停止される。なお、
ピストンロッド7および小径シリンダ3のストローク速
度はそれぞれオリフィス34,35、36,37で設定
される。
【0023】したがって、ノズル43はタンク内部を昇
降しながら、洗滌液を連続して噴射するため、タンク内
部を効率よく洗滌することができる。この場合、ピスト
ンロッド7と小径シリンダ3が順に伸縮するため、ピス
トン6とシリンダヘッド4にそれぞれマグネット45,
46を内蔵し、大径シリンダ1の外周にピストン6,2
の上死点位置と下死点位置でそれぞれマグネット45,
46に反応するスイッチ50〜53を配置すると、バル
ブ38〜41の切り替えに必要なタンク内部における噴
射ノズルの最下位置を含むストローク位置を正確に検出
できる。その結果、バルブ38〜41を電磁弁で構成
し、これらの切り替えをスイッチ50〜53に応じて自
動制御することも可能になる。
【0024】
【発明の効果】以上要するにこの発明によれば、大径シ
リンダに対する小径シリンダの伸縮と小径シリンダに対
するピストンロッドの伸縮を順に行えるようにしたの
で、目視不能なタンク内部における噴射ノズルの最下位
置を含むストローク位置を適確に検出できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】洗滌装置の全体的な断面図である。
【図2】その一部分の断面図である。
【図3】外部の配管を含む構成図である。
【図4】1段目の作動説明図である。
【図5】2段目の作動説明図である。
【符号の説明】
1 大径シリンダ 2,6 ピストン 3 小径シリンダ 4,13 シリンダヘッド 5,8 ベアリング 7 ピストンロッド 7a 軸穴 11 第1ポート 12 第2ポート 14,20,27,30 通路 15 チェックバルブ 19 中空ロッド 21 インレット部 32,38〜41 バルブ 34〜37 オリフィス 43 噴射ノズル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 大径シリンダに第1ピストンを摺動自由
    に収装し、第1ピストンに連結した小径シリンダを大径
    シリンダの一端から摺動自由に突出させ、小径シリンダ
    に第2ピストンを摺動自由に収装し、第2ピストンに連
    結した中空のピストンロッドを小径シリンダの一端から
    摺動自由に突出させ、ピストンロッドの先端に高圧洗滌
    液の噴射ノズルを取り付け、大径シリンダのピストン受
    圧面積の小さい方の室を洗滌液の加圧供給手段に接続す
    る通路と、同じくピストン受圧面積の大きい方の室を加
    圧供給手段またはドレン側に接続する通路を設け、小径
    シリンダのピストン受圧面積の大きい方の室と大径シリ
    ンダのピストン受圧面積の大きい方の室を連通する通路
    を第1ピストンに形成し、第1ピストンに第2ピストン
    を摺動自由に貫通してピストンロッドの軸穴に軸方向へ
    移動自由に挿入される中空ロッドを配設し、大径シリン
    ダのピストン受圧面積の小さい方の室と中空ロッドを連
    通する通路を設け、小径シリンダのピストン受圧面積の
    小さい方の室に洗滌液の供給圧を常に導く通路をピスト
    ンロッドに備える洗滌装置において、大径シリンダのピ
    ストン受圧面積の大きい方の室を加圧供給手段またはド
    レン側に接続する通路として大径シリンダの端部に第1
    ポートと第2ポートを形成する一方、第1ピストンに形
    成され小径シリンダのピストン受圧面積の大きい方の室
    と大径シリンダのピストン受圧面積の大きい方の室を連
    通する通路に小径シリンダ側から大径シリンダ側への洗
    滌液の流れを規制するチェックバルブを設け、このチェ
    ックバルブを第1ピストンの上死点位置で押し開いて第
    1ポートを通路に接続するインレット部を大径シリンダ
    の端部に突設したことを特徴とする洗滌装置。
  2. 【請求項2】 第1ピストンと第2ピストンにそれぞれ
    マグネットを内蔵し、マグネットに反応して第1ピスト
    ンと第2ピストンのストローク位置を検出する手段を大
    径シリンダの外周に配置したことを特徴とする請求項1
    に記載の洗滌装置。
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