JP3582392B2 - ベンチレーテッドロータ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、車輪とともに回転し且つブレーキパッドとの摩擦面を構成するディスクブレーキ用のロータのうち、内周面側から外周面側に通じるベンチレーション孔を形成して冷却効果の向上を図るようになっているベンチレーテッドロータに関し、特に、振動特性を改善できて、所謂ブレーキ鳴きを低減できるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】
ブレーキ鳴きの低減を図った従来のベンチレーテッドロータとしては、例えば特開昭58−200827号公報に開示されたものがある。
かかる公報の特に第1図及び第2図に開示された従来のベンチレーテッドロータにあっては、ブレーキパッドとの摩擦面を形成する環状摺動板部の間に30個の冷却フィンが設けられていて、それら冷却フィンの間が通気孔となっている。そして、冷却フィンは、5個を1群として6群に分けられていて、各群間並びに各群における冷却フィン同士の間隔が、群の端側からθ−θ−θ−θ−θ(θ>θ>θ)となっており、また、それら5個の冷却フィンのそれぞれの幅が、同じく群の端側からa−a−a−a−a(a>a>a)となっている。つまり、ベンチレーテッドロータ全体では、環状摺動板部の内部の構成が周方向に6回周期的に反復する形状となっており、これにより、3の倍数の直径節の定常な振動モードの発生を防止することができる、というものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記公報に開示されたような従来のベンチレーテッドロータでは、理論的には任意の直径節の振動モードの発生を防止してブレーキ鳴きを低減することが可能となっているが、実際の車両に適用することを考えると、ブレーキ鳴きの低減代は未だ不十分であった。
【0004】
一方、本出願人は、さらにブレーキ鳴きを低減できる技術として、特願平9−253491号という先願(本件出願時点では未公開)を提案している。
即ち、上記先願によれば、所定個数のリブの配設位置をずらす、所定個数のリブを半径方向に分割する、若しくはその両方を採用したベンチレーテッドロータとしているため、摺動板の軸方向の曲げ剛性(たわみ剛性)の大幅な低下を招くことなく、任意の次数の直径節モードの重根を分離してブレーキ鳴きを低減できるという効果を奏することができる。
【0005】
確かに、上記先願によれば上記のような効果を奏することができるが、ベンチレーテッドロータの具体的構造と低減したい直径節モードとの関係によっては、対処が困難な場合があることが判った。
そもそも、ブレーキ鳴きは、ブレーキ全系の自励共振であり、特にディスクロータの回転方向固有値と軸方向(回転軸に沿った方向)固有値とが連成することにより、回転方向固有値の1次、2次の周波数で発散することにより生じる現象である。
【0006】
そして、例えば、あるディスクロータは、リブの個数が36であり、回転方向固有値の2次と軸方向固有値の4次、8次とが連成してブレーキ鳴きが発生し易くなっていると仮定すると、ブレーキ鳴きを低減するためには、4次、8次の直径節モードの重根を分離すればよいことが判る。かかるディスクロータで4次の直径節モードの重根を分離するために上記先願を適用しようとすると、具体的には、9個(=36/4)置きの計4個リブに対して上記先願のような対処を講じることになるが、その36個のリブが二種類のリブ(例えば、長めのリブと短めのリブとからなる二種類のリブ、或いは、径方向外端側が太い“ひょうたん型リブ”であって長めのリブと全体的に細めで且つ短めのリブとからなる二種類のリブ)から構成されており、その二種類のリブを交互に配置したようなベンチレーテッドロータであると、上記9個置きの計4個のリブのうち、周方向で隣り合った二つのリブ同士は形状が異なることになるため、上記先願をそのまま適用することは困難であった。
【0007】
本発明は、このような従来の技術における解決すべき課題に着目してなされたものであって、上記先願を適用できない場合にも適用可能で、ブレーキ鳴きをさらに低減することができるベンチレーテッドロータを提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明は、対向する一対の摺動板の間に、放射状に延びるように複数N個のリブを介在させることによりベンチレーション孔を形成したディスクブレーキ用のベンチレーテッドロータであって、前記複数N個のリブのうち周方向に所定角度(360/n度)離隔した任意のn個のリブのそれぞれをコアとし、各コアとそのコアを中心としてその両側に並ぶリブとからなるk個(3≦k≦N/n)のリブを一つのグループとしてn個のグループを想定した場合に、周方向で隣り合った前記コア同士は質量が異なり且つこのベンチレーテッドロータの回転軸に沿った方向の前記各グループの曲げ剛性が等しくなるように、前記グループに含まれるリブの質量を増減した。
【0009】
上記目的を達成するために、請求項2に係る発明は、対向する一対の摺動板の間に、放射状に延びるように36個のリブを介在させることによりベンチレーション孔を形成しており、前記36個のリブは、長さの異なる二種類のリブで構成され、それら二種類のリブを交互に且つ等間隔に配置しているディスクブレーキ用のベンチレーテッドロータであって、前記36個のリブのうち周方向に90度離隔した任意の4個のリブのそれぞれをコアとし、各コアとそのコアの両側のリブとからなる3個のリブを一つのグループとして4個のグループを想定した場合に、このベンチレーテッドロータの回転軸に沿った方向の前記各グループの曲げ剛性が等しくなるように、前記グループに含まれるリブの質量を増減した。
【0010】
そして、請求項3に係る発明は、上記請求項2に係る発明であるベンチレーテッドロータにおいて、前記コア同士が周方向に180度離隔した二つの前記グループを、同一構成とした。
【0011】
【発明の効果】
本発明によれば、任意の個数のリブとその両側にあるリブとから構成されるグループを想定し、グループ毎に回転軸に沿った方向の曲げ剛性を考え、その各グループの曲げ剛性が等しくなるようにグループに含まれるリブの質量を適宜増減するようにしたため、n次の直径節モードの重根を分離する場合、n個置きのリブの形状が同一でなくても容易に対処でき、ブレーキ鳴きを低減できるという効果を得ることができる。
【0012】
特に、請求項3に係る発明であれば、ベンチレーテッドロータとしての回転バランスを損なう可能性を確実に低減できるという効果もある。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1及び図2は本発明の第1の実施の形態を示す図であって、図1は本発明に係るベンチレーテッドロータ1の一部破断正面図、図2は図1のA−A線断面図である。
【0014】
即ち、このベンチレーテッドロータ1は、車両幅方向外側に配設されるアウタ側の摺動板2と、この摺動板2に平行に対向して車両幅方向内側に配設されるインナ側の摺動板3と、を有していて、これら摺動板2及び3の中央部は大きく開口しており、アウタ側の摺動板2の内周部には、車軸への取付の際に利用される円筒部4が同軸に固定されている。円筒部4の底部4Aには、ボルト挿通用の複数の孔4a等が形成されている。
【0015】
そして、一対の摺動板2及び3間には、36(N)個のリブR、R、…、R35、R36が、半径方向に沿って放射状に延びるように介在していて、それらリブR〜R36のそれぞれの間がベンチレーション孔6,…,6となっている。
リブR〜R36は、周方向に等間隔(360/36=10度)離隔して配置されていて、長さの異なる二種類のリブで構成されている。具体的には、径方向内端側に比べて外端側の幅が広いひょうたん型で長めのリブR、R、…、R35と、内端から外端まで幅は均一の短めのリブR、R、…、R36とから構成されていて、その長さの異なる二種類のリブが交互に配置されている。ただし、長さは異なっていても、各リブR〜R36は、その径方向外端部を同一円上に揃えて配置されている。
【0016】
ベンチレーテッドロータ1の基本構成は以上の通りである。
そして、本実施の形態のベンチレーテッドロータ1は、回転方向固有値と、軸方向固有値の4次、8次、12次とが連成してブレーキ鳴きが発生し易くなっていると仮定する。
そこで、9個(=N/n=36/4)置きの計4個のリブR、R10、R19、R28のそれぞれをグループのコアとして、4次の直径節モードの重根を分離するための対策を行なっている。
【0017】
即ち、上記コアのうち、周方向に180度離隔したリブR、R19は、本来はひょうたん型リブであるが、ひょうたん型リブの基本的な形状であるリブR等と比べて、径方向内端部から外端部に渡って太くしてその質量を増加するとともに、同じく周方向に180度離隔したリブR10、R28も、短めのリブの基本的な形状であるリブR等と比べて、径方向内端部から外端部に渡って太くしてその質量を増加している。
【0018】
そして、各リブR、R10、R19、R28を中心として、それぞれの両隣のリブを含む計3(k)個のリブによって、4(n)個のグループG、G、G及びGを形成している。第1グループGはリブR36、R、Rで構成され、第2グループGはリブR、R10、R11で構成され、第3グループGはリブR18、R19、R20で構成され、第4グループGはリブR27、R28、R29で構成されている。なお、第1グループG及び第3グループGは位置が異なるだけで同一構成であり、第2グループG及び第4グループGも位置が異なるだけで同一構成であるため、以下、第1グループG及び第2グループGについてその構成を説明する。
【0019】
第1グループGの中心にあるリブRは、上述のようにひょうたん型リブを太めにしたものであるが、その両隣にあるリブR36、Rは細めのリブのままである。これに対し、第2グループGの中心にあるリブR10は、上述のように短めのリブを太めにしたものである。そして、リブR10の両隣のリブR、R11は本来ならばリブRのようなひょうたん型のリブであるが、第1グループG及び第2グループG単位での軸方向の曲げ剛性(軸方向及び曲げ剛性の向きは、図2に示す通りである。)を考えると、このままでは、二つのひょうたん型リブの間に太めのリブを配した第2グループGの方が、細めのリブR36、Rを含む第1グループGに比べて、曲げ剛性が大きくなる。
【0020】
そこで、本実施の形態では、第2グループG内の二つのリブR、R11の形状を、他のひょうたん型リブとは異ならせている。具体的には、リブR、R11のリブR10側の辺が真っ直ぐになるように、ひょうたん型リブの頭部の膨らみの片側部分を除去してその質量を減少している。これにより、第1〜4のグループG〜Gの軸方向の曲げ剛性を等しくしている。
【0021】
このように、本実施の形態のベンチレーテッドロータ1によれば、9個置きのリブR、R10、R19、R28の本来の形状が同一でなくても、それらリブR、R10、R19、R28を含むグループG〜Gの剛性が等価になるように、グループG〜Gに含まれるリブの質量を増加又は減少しているため、4次の直径節モードの重根を分離でき、回転方向固有値と軸方向固有値の4次、8次、12次とが連成して発生し易くなっていたブレーキ鳴きを、低減することができる。この点は、本発明者等が行った実験によって確認できた。
【0022】
また、第1〜第4のグループG〜Gのうち、回転中心軸を挟んで対称位置にある(つまり、周方向に180度離隔した位置にある)グループGとG、グループGとGを同一構成としているから、ベンチレーテッドロータ1の回転バランスが崩れるようなこともない。
さらに、本実施の形態では、径方向外端部が太くなっているひょうたん型リブR、R、…、R35を一つ置きに配置したため、マスを付加したことと等価になり、これによる重根分離作用も得られ、さらに良好に重根を分離できる。
【0023】
図3は本発明の第2の実施の形態を示す図であって、ベンチレーテッドロータ1の一部破断正面図である。なお、上記第1の実施の形態と同様の構成には同じ符号を付し、その重複する説明は省略する。
即ち、本実施の形態の構成は、第1グループのリブR、第2グループのリブR、R10、R11、第3グループのリブR19、第4グループのリブR27、R28、R29の形状が異なることを除いて、上記第1の実施の形態と同様である。なお、本実施の形態でも、第1グループG及び第3グループGは位置が異なるだけで同一構成であり、第2グループG及び第4グループGも位置が異なるだけで同一構成であるため、以下、第1グループG及び第2グループGについてその構成を説明する。
【0024】
第1グループGの中心にあるリブRは、上記第1の実施の形態では、ひょうたん型リブを全体的に太くした形状であったが、本実施の形態では、頭部(径方向外側の膨らんだ部分)のみを、通常のひょうたん型リブRに比べて大きくしてその質量を増加している。
これに対し、第2グループGの中心にあるリブR10は、短めのリブRと同じ形状のままである。そこで、各グループの曲げ剛性を等価にするために、第2グループGのリブR、R11の頭部内側(リブR10側)のみを、通常のひょうたん型リブRに比べて大きくしてその質量を増加している。
【0025】
本実施の形態の構成であっても、上記第1の実施の形態と同様の作用効果を奏することができる。
なお、上記各実施の形態では、36個のリブR〜R36を有するベンチレーテッドロータ1に本発明を適用した場合について説明したが、本発明を適用可能なベンチレーテッドロータ1はこれに限定されるものではなく、リブの個数が36個以外のベンチレーテッドロータ1に対しても当然に適用可能である。
【0026】
また、上記各実施の形態では、4次の直径節モードの重根を分離するために、9個置きのリブR、R10、R19、R28をコアとしてグループG〜Gを構成しているが、いずれのリブをグループのコアにするかは、分離したい直径節モードの次数に基づいて適宜決定すればよい。
そして、上記各実施の形態では、コアとしてのリブR、R10、R19、R28を中心として3個のリブで一つのグループを構成しているが、各グループを構成するリブの個数は3以上でもよく、その上限値は、N/n個(上記実施の形態であれば、9個)である。
【0027】
またさらに、上記各実施の形態では、リブR〜R36としてひょうたん型の長めのリブと、細くて短めのリブとを採用しているが、リブの形状はこれに限定されるものでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態のベンチレーテッドロータの一部破断正面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】第2の実施の形態のベンチレーテッドロータの一部破断正面図である。
【符号の説明】
1 ベンチレーテッドロータ
2、3 摺動板
6 ベンチレーション孔
〜R36 リブ
、R10、R19、R28 コア

Claims (3)

  1. 対向する一対の摺動板の間に、放射状に延びるように複数N個のリブを介在させることによりベンチレーション孔を形成したディスクブレーキ用のベンチレーテッドロータであって、
    前記複数N個のリブのうち周方向に所定角度(360/n度)離隔した任意のn個のリブのそれぞれをコアとし、各コアとそのコアを中心としてその両側に並ぶリブとからなるk個(3≦k≦N/n)のリブを一つのグループとしてn個のグループを想定した場合に、周方向で隣り合った前記コア同士は質量が異なり且つこのベンチレーテッドロータの回転軸に沿った方向の前記各グループの曲げ剛性が等しくなるように、前記グループに含まれるリブの質量を増減していることを特徴とするベンチレーテッドロータ。
  2. 対向する一対の摺動板の間に、放射状に延びるように36個のリブを介在させることによりベンチレーション孔を形成しており、前記36個のリブは、長さの異なる二種類のリブで構成され、それら二種類のリブを交互に且つ等間隔に配置しているディスクブレーキ用のベンチレーテッドロータであって、
    前記36個のリブのうち周方向に90度離隔した任意の4個のリブのそれぞれをコアとし、各コアとそのコアの両側のリブとからなる3個のリブを一つのグループとして4個のグループを想定した場合に、このベンチレーテッドロータの回転軸に沿った方向の前記各グループの曲げ剛性が等しくなるように、前記グループに含まれるリブの質量を増減していることを特徴とするベンチレーテッドロータ。
  3. 前記コア同士が周方向に180度離隔した二つの前記グループを、同一構成としている請求項2記載のベンチレーテッドロータ。
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