JP3580936B2 - ポリッシング装置のプッシャー及びポリッシング装置 - Google Patents

ポリッシング装置のプッシャー及びポリッシング装置 Download PDF

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  • Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)
  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はトップリングとロボットとの間でポリッシング対象物の受け渡しを行なう際に使用するポリッシング装置のプッシャー及びポリッシング装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、半導体ウエハの製造工程においては、半導体ウエハ表面を平坦且つ鏡面化するためにポリッシング装置が使用されている。
【0003】
この種のポリッシング装置は、各々独立した回転数で回転するターンテーブルとトップリングとを有し、トップリングが保持した半導体ウエハをターンテーブル上に設けた研磨面に接触して該半導体ウエハの表面を研磨する。
【0004】
一方このトップリングへの半導体ウエハの受け渡し、つまり研磨前の半導体ウエハをトップリングに渡したり、研磨後の半導体ウエハをトップリングから受け取ったりすることは、ロボットのハンドから直接行なわれていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながらトップリングへの半導体ウエハの受け渡しを、ロボットのハンドから直接行なうと、両者の搬送精度のバラツキにより搬送ミスを犯す危険性があった。
【0006】
一方、該搬送精度を向上させるためには、半導体ウエハの受け渡し位置にプッシャーを設置すると好適である。このプッシャーはロボットのハンドによって搬送されてきた半導体ウエハを一旦その上に載置し、次に該プッシャの上に移動してきたトップリングに対して半導体ウエハを持ち上げて該トップリングに半導体ウエハを渡す機能、及びこれと逆にトップリングから受け取った半導体ウエハをロボットのハンドに渡す機能を有する装置である。
【0007】
このプッシャーを用いれば、前記搬送精度を向上させることができ、トップリングとロボットとの間での搬送ミスは防止できる。
【0008】
しかしながらこの装置を用いた場合でも、ロボットとプッシャー間、及びプッシャーとトップリング間の位置調整は極めて厳格に行なわれなければならず、理想の受渡し位置を設定するのに非常に時間と手間がかかった。
【0009】
本発明は上述の点に鑑みてなされたものでありその目的は、半導体ウエハ等のポリッシング対象物の受渡し精度を向上させることが容易に行なえるポリッシング装置のプッシャー及びポリッシング装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決するため本願の請求項1にかかる発明は、ポリッシング対象物を保持して回転するトップリングと、該トップリングに保持したポリッシング対象物の表面を研磨する研磨面を有するターンテーブルと、トップリングへポリッシング対象物を受け渡しする位置に設置されるプッシャーとを具備してなるポリッシング装置において、前記プッシャーは、ポリッシング対象物を載置する載置部と、該載置部を上下動する駆動部とを有し、前記駆動部と載置部の間には載置部の上下動に対して垂直な面内の任意の方向に向けてスライド移動自在なスライダ機構を設置し、前記駆動部側から位置決め用支柱を立設し、一方前記載置部には該載置部が上昇して前記トップリングとの間でポリッシング対象物の受け渡しを行なう際に該トップリングの外周に当接して前記載置部をスライド移動させて該トップリングとの間で位置決めを行なう複数本のガイドピンからなる位置決め機構を設け、また該載置部の駆動部側には載置部が下降した際は前記位置決め用支柱と係合して位置決めし、載置部が上昇した際は前記位置決め用支柱との係合が離脱する受け部材を有し、さらに前記トップリング外周側面の材質を、前記ガイドピンに当接しても傷つかないガイドピンの材質よりも硬度の高い材質で構成したことを特徴とするポリッシング装置のプッシャーにある。
本願の請求項2に記載の発明は、ポリッシング対象物を保持して回転するトップリングと、該トップリングに保持したポリッシング対象物の表面を研磨する研磨面を有するターンテーブルと、トップリングへポリッシング対象物を受け渡しする位置に設置されるプッシャーとを具備してなるポリッシング装置において、前記プッシャーは、ポリッシング対象物を載置する載置部と、該載置部を上下動する駆動部とを有し、前記駆動部と載置部の間には載置部の上下動に対して垂直な面内の任意の方向に向けてスライド移動自在なスライダ機構を設置し、前記駆動部側から位置決め用支柱を立設し、一方前記載置部には該載置部が上昇して前記トップリングとの間でポリッシング対象物の受け渡しを行なう際に該トップリングの外周に当接して前記載置部をスライド移動させて該トップリングとの間で位置決めを行なう複数本のガイドピンからなる位置決め機構を設け、また該載置部の駆動部側には載置部が下降した際は前記位置決め用支柱と係合して位置決めし、載置部が上昇した際は前記位置決め用支柱との係合が離脱する受け部材を有し、さらに前記ガイドピンは、研磨により抵抗を小さくして摺動性が良くなるように加工されていることを特徴とするポリッシング装置のプッシャーにある。
本願の請求項3に記載の発明は、ポリッシング対象物を保持して回転するトップリングと、該トップリングに保持したポリッシング対象物の表面を研磨する研磨面を有するターンテーブルと、トップリングへポリッシング対象物を受け渡しする位置に設置されるプッシャーとを具備してなるポリッシング装置において、前記プッシャーは、ポリッシング対象物を載置する載置部と、該載置部を上下動する駆動部とを有し、前記駆動部と載置部の間には載置部の上下動に対して垂直な面内の任意の方向に向けてスライド移動自在なスライダ機構を設置し、前記駆動部側から位置決め用支柱を立設し、一方前記載置部には該載置部が上昇して前記トップリングとの間でポリッシング対象物の受け渡しを行なう際に該トップリングの外周に当接して前記載置部をスライド移動させて該トップリングとの間で位置決めを行なう複数本のガイドピンからなる位置決め機構を設け、また該載置部の駆動部側には載置部が下降した際は前記位置決め用支柱と係合して位置決めし、載置部が上昇した際は前記位置決め用支柱との係合が離脱する受け部材を有し、さらに前記ガイドピンは、コーティングにより摺動性が良くなるように加工されていることを特徴とするポリッシング装置のプッシャーにある。
本願の請求項4に記載の発明は、ポリッシング対象物を保持して回転するトップリングと、前記ポリッシング対象物を研磨する研磨面と、前記トップリングへ前記ポリッシング対象物を受け渡しする位置に設置されるプッシャーとを具備するポリッシング装置において、前記プッシャーはポリッシング対象物を載置する載置部と、該載置部を上下動する駆動部と、前記載置部の上下動に対して垂直な面内の任意の方向にスライド自在な機構とを有し、前記駆動部側から位置決め用支柱を立設し、前記載置部には該載置部が上昇して前記トップリングとの間でポリッシング対象物の受け渡しを行なう際に該トップリングの外周側面に当接して前記載置部をスライド移動させて案内することで該トップリングとの間で位置決めを行なう複数本のガイドピンからなる位置決め機構を設け、また該載置部の駆動部側には載置部が下降した際は前記位置決め用支柱と係合して位置決めし、載置部が上昇した際は前記位置決め用支柱との係合が離脱する受け部材を有し、さらに前記トップリング外周側面の材質を、前記ガイドピンに当接しても傷つかないガイドピンの材質よりも硬度の高い材質で構成したことを特徴とするポリッシング装置にある。
本願の請求項5に記載の発明は、ポリッシング対象物を保持して回転するトップリングと、前記ポリッシング対象物を研磨する研磨面と、前記トップリングへ前記ポリッシング対象物を受け渡しする位置に設置されるプッシャーとを具備するポリッシング装置において、前記プッシャーはポリッシング対象物を載置する載置部と、該載置部を上下動する駆動部と、前記載置部の上下動に対して垂直な面内の任意の方向にスライド自在な機構とを有し、前記駆動部側から位置決め用支柱を立設し、前記載置部には該載置部が上昇して前記トップリングとの間でポリッシング対象物の受け渡しを行なう際に該トップリングの外周側面に当接して前記載置部をスライド移動させて案内することで該トップリングとの間で位置決めを行なう複数本のガイドピンからなる位置決め機構を設け、また該載置部の駆動部側には載置部が下降した際は前記位置決め用支柱と係合して位置決めし、載置部が上昇した際は前記位置決め用支柱との係合が離脱する受け部材を有し、さらに前記ガイドピンは、研磨により抵抗を小さくして摺動性が良くなるように加工されていることを特徴とするポリッシング装置にある。
本願の請求項6に記載の発明は、ポリッシング対象物を保持して回転するトップリングと、前記ポリッシング対象物を研磨する研磨面と、前記トップリングへ前記ポリッシング対象物を受け渡しする位置に設置されるプッシャーとを具備するポリッシング装置において、前記プッシャーはポリッシング対象物を載置する載置部と、該載置部を上下動する駆動部と、前記載置部の上下動に対して垂直な面内の任意の方向にスライド自在な機構とを有し、前記駆動部側から位置決め用支柱を立設し、前記載置部には該載置部が上昇して前記トップリングとの間でポリッシング対象物の受け渡しを行なう際に該トップリングの外周側面に当接して前記載置部をスライド移動させて案内することで該トップリングとの間で位置決めを行なう複数本のガイドピンからなる位置決め機構を設け、また該載置部の駆動部側には載置部が下降した際は前記位置決め用支柱と係合して位置決めし、載置部が上昇した際は前記位置決め用支柱との係合が離脱する受け部材を有し、さらに前記ガイドピンは、コーティングにより摺動性が良くなるように加工されていることを特徴とするポリッシング装置にある。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
ここでまず本発明を適用するポリッシング装置全体の構造について簡単に説明する。図4は該ポリッシング装置及びその横に設置する搬送・洗浄装置を示す概略平面図である。
【0012】
同図に示すようにポリッシング装置70は、その中央にターンテーブル73を配置し、その両側にトップリング75を取り付けたポリッシングユニット77と、ドレッシングリング79を取り付けたドレッシングユニット81とを配置し、さらにポリッシングユニット77の横に、本発明にかかるプッシャー10を設置して構成されている。
【0013】
一方搬送・洗浄装置90は、その中央に矢印C方向に移動可能な2台のワーク搬送ロボット91,93を設置し、その一方側に1次・2次洗浄機95,97とスピン乾燥機99を設置し、他方側に2つのワーク反転機101,103を設置して構成されている。
【0014】
そして例えば研磨前の半導体ウエハを収納したカセット105が図4に示す位置にセットされると、ワーク搬送ロボット93が該カセット105から1枚の半導体ウエハを取り出してワーク反転機103に受け渡し反転された後、ワーク搬送ロボット91がプッシャー10上に載置する。
【0015】
次にポリッシングユニット77のトップリング75が一点鎖線で示すように回動してプッシャー10の真上に移動する。
【0016】
そしてプッシャー10上の半導体ウエハは、上方に押し上げられてトップリング75の下面に接近し、真空吸着によって該トップリング75に半導体ウエハが吸着される。
【0017】
次に該トップリング75はターンテーブル73上に移動して半導体ウエハをターンテーブル73表面の研磨面に圧接し、各々独立に回転するターンテーブル73とトップリング75によって該半導体ウエハの表面を研磨し、その後再びトップリング75はプッシャー10の真上に移動し、研磨後の半導体ウエハがプッシャー10上に渡される。
【0018】
該プッシャー10上の半導体ウエハは、ワーク搬送ロボット91によってワーク反転機101に受け渡されて反転された後に、1次・2次洗浄機95,97で洗浄された後、スピン乾燥機(又は洗浄機能付スピン乾燥機)99でスピン乾燥されて、カセット105に戻される。
【0019】
ここで図1は前記プッシャー10の全体概略構造を示す一部断側面図である。同図に示すようにこのプッシャー10は、半導体ウエハ100を載置する載置部11と、該載置部11を上下動する駆動部41とを有しており、且つ該載置部11と駆動部41の間にスライダ機構61を設置して構成されている。以下各構成部分について説明する。
【0020】
ここで図2は前記プッシャー10の概略平面図である。図1及び図2に示すように載置部11は、略6角形状の基台13の中央に立設した支柱15の上に略円板状の支持台17を設け、一方該基台13の周囲から4本の支柱19を等配に立設して構成されている。
【0021】
支持台17の上面は平らであり、該支持台17上面の左右両側にはウエハ保持部23,23が設けられている。
【0022】
ウエハ保持部23,23の上面には、それぞれ円弧状の突起25,25が設けられており、また該突起25,25の外側にはウエハ位置決め用のガイド突起27が3本ずつ突設されている。
【0023】
前記突起25,25は、両者の円弧が1つの円上にあるように設けられており、該両突起25,25の上に半導体ウエハ100の外周下面が載置される寸法に形成されている。
【0024】
また前記ガイド突起27の高さは突起25の高さよりも高く構成されており、且つその先端は円錐状に尖っている。また該ガイド突起27は上下動自在でウエハ保持部23内部に収納された弾発部材によって上方向に向かって弾発されている。
【0025】
次に4本の支柱19の上部は前記半導体ウエハ保持部23,23の上部にまで突出しており、それぞれその中央にさらにガイドピン29を突出している。ガイドピン29はその先端を円錐状に尖らせている。
【0026】
これら4本のガイドピン29は、これらガイドピン29の内側に図1に示すトップリング75の外周に取り付けたガイドリング76の外周側面を案内して位置決めする位置に設置されている。なおガイドピン29は、ガイドリング76を傷付けない様、例えばテフロン(フッ素樹脂)、ダイフロン、SUSを研磨し抵抗を小さくしたり、それらをコーティングするなどして、摺動性の良い材料で形成されている。
【0027】
次に図3は前記図1に示す基台13の下側の部分を示す図である。図3及び図1に示すように、駆動部41は、固定台42の上に上下駆動機構43を設置し、該上下駆動機構43の周囲4か所に4本の位置決め用支柱45を立設している。ここでは支柱45が4本のものを示したが、位置決めの役割をするものなので、1本でも良い。上下駆動機構43はそのシャフト47によって載置部11を上下動せしめる機構であり、例えばボールネジとステッピングモータを具備してなるものや、エアシリンダを使用したもの等、種々の構造のものが適用できる。
【0028】
一方上下駆動機構43のシャフト47の上端に取り付けられたスライダ機構61は、図1,図3に示すように、2組の直線スライダ機構63(部材63a.63b),65(部材65a,65b)を直交するX,Y方向に交差するように重ね合わせて部材63b,65a間を固定し、一方の直線スライダ機構65の部材65bをシャフト47側に固定し、他方の直線スライダ機構63の部材63aを載置部11の基台13側に固定して構成されている。
【0029】
このスライダ機構61によれば、載置部11をX,Y方向に自由にスライドできる。つまりX,Y軸を含む面内のいずれの方向にも自由にスライドできる。
【0030】
一方前記4本の位置決め用支柱45の先端は、それぞれ前記載置部11の基台13の下面に取り付けた4本の柱状の受け部材31の下面に設けた凹部33内に係合しており、これによって駆動部41に対する載置部11の正確な位置決めが行なわれている。
【0031】
次にこのプッシャー10の動作について説明する。
即ちトップリング75に吸着した半導体ウエハ100をプッシャー10に渡すには、図1に示すようにプッシャー10の真上にトップリング75を移動する。
【0032】
トップリング75はその外周にガイドリング76を固定しており、該ガイドリング76の内周面にガイドされることによってトップリング75の下面中央に半導体ウエハ100が吸着されている。なおこのガイドリング76は、少なくともその外周側面を前記ガイドピン29に当接しても傷つかない程度に硬度の高い材料、ステンレスやPVC,ポリカーボネート等の樹脂等で形成している。
【0033】
次に駆動部41の上下駆動機構43を駆動して載置部11を上昇させる。これによって図5に示すように位置決め用支柱45と受け部材31間の係合が離脱し、一方トップリング75に取り付けたガイドリング76が、載置部11の4本のガイドピン29の内側にガイドされて挿入され、これによってトップリング75と載置部11間の位置決めが正確に行なわれる。
【0034】
ところでこのトップリング75と載置部11間の位置決めの際、両者の位置がずれていた場合は、ガイドリング76の外周が何れかのガイドピン29先端の円錐状の部分に当接するが、載置部11全体はスライダ機構61上に載置されているので、4本のガイドピン29の内側にガイドリング76が入り込むように載置部11全体が水平方向にスライダ機構が動きうるX,Y軸を含む面内でスライド移動し、これによってトップリング75と載置部11間の最適な位置決めが自動的にスムーズに行なわれる。このときガイドリング76の外周側面はその硬度を高く形成しているので、該ガイドリング76が傷付けられる恐れはない。
【0035】
そしてこの状態でトップリング75による半導体ウエハ100の吸着を解除すれば、半導体ウエハ100の外周下面は載置部11の突起25,25の上に載置される。
【0036】
そして上下駆動機構43を駆動して載置部11を図1に示す位置まで下降させれば、位置決め用支柱45の先端が受け部材31の凹部33内に係合し、これによって駆動部41に対する載置部11の位置決めが正確に行なえ固定される。また半導体ウエハ100はガイド突起27によって載置部11内で正確に位置決めされている。従ってプッシャー10上の半導体ウエハ100を図4に示すワーク搬送ロボット91のハンドに渡すことが確実に行なえ、受渡しミスが生じない。
【0037】
ところで前記動作とは逆に、ワーク搬送ロボット91からトップリング75に半導体ウエハ100を渡していく場合は、プッシャー10は上記動作と逆の動作を行えばよい。
【0038】
なお上記実施形態ではプッシャー10の載置部11とトップリング75間の位置決め機構として、載置部11側に設けた4本のガイドピン29の内側にトップリング75を挿入する機構で構成したが、本発明はこれに限定されず、ガイドピン29の数は3本でもよく、また突起と穴を係合させる機構など、他の種々の機構が考えられる。
【0039】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように本発明によれば以下のような優れた効果を有する。
▲1▼ポリッシング対象物を受渡しする際にプッシャーとトップリング間の位置調整が正確に行なえるので、受渡し精度が向上し、搬送ミスが防止できる。
【0040】
▲2▼プッシャーとトップリング間の正確な位置調整は自動的に行われるので、プッシャーとトップリング間の受渡し位置調整を厳密に行なっておく必要はなく、該調整作業が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】プッシャー10の全体概略構造を示す一部断側面図である。
【図2】プッシャー10の概略平面図である。
【図3】プッシャー10の基台13より下側の部分を示す図である。
【図4】ポリッシング装置と搬送・洗浄装置を示す概略平面図である。
【図5】プッシャー10の載置部11を上昇させたときの状態を示す図である。
【符号の説明】
10 プッシャー
11 載置部
29 ガイドピン(位置決め機構)
41 駆動部
61 スライダ機構
70 ポリッシング装置
73 ターンテーブル
75 トップリング
100 半導体ウエハ(ポリッシング対象物)

Claims (6)

  1. ポリッシング対象物を保持して回転するトップリングと、該トップリングに保持したポリッシング対象物の表面を研磨する研磨面を有するターンテーブルと、トップリングへポリッシング対象物を受け渡しする位置に設置されるプッシャーとを具備してなるポリッシング装置において、
    前記プッシャーは、ポリッシング対象物を載置する載置部と、該載置部を上下動する駆動部とを有し、前記駆動部と載置部の間には載置部の上下動に対して垂直な面内の任意の方向に向けてスライド移動自在なスライダ機構を設置し、
    前記駆動部側から位置決め用支柱を立設し、
    一方前記載置部には該載置部が上昇して前記トップリングとの間でポリッシング対象物の受け渡しを行なう際に該トップリングの外周に当接して前記載置部をスライド移動させて該トップリングとの間で位置決めを行なう複数本のガイドピンからなる位置決め機構を設け、また該載置部の駆動部側には載置部が下降した際は前記位置決め用支柱と係合して位置決めし、載置部が上昇した際は前記位置決め用支柱との係合が離脱する受け部材を有し、
    さらに前記トップリング外周側面の材質を、前記ガイドピンに当接しても傷つかないガイドピンの材質よりも硬度の高い材質で構成したことを特徴とするポリッシング装置のプッシャー。
  2. ポリッシング対象物を保持して回転するトップリングと、該トップリングに保持したポリッシング対象物の表面を研磨する研磨面を有するターンテーブルと、トップリングへポリッシング対象物を受け渡しする位置に設置されるプッシャーとを具備してなるポリッシング装置において、
    前記プッシャーは、ポリッシング対象物を載置する載置部と、該載置部を上下動する駆動部とを有し、前記駆動部と載置部の間には載置部の上下動に対して垂直な面内の任意の方向に向けてスライド移動自在なスライダ機構を設置し、
    前記駆動部側から位置決め用支柱を立設し、
    一方前記載置部には該載置部が上昇して前記トップリングとの間でポリッシング対象物の受け渡しを行なう際に該トップリングの外周に当接して前記載置部をスライド移動させて該トップリングとの間で位置決めを行なう複数本のガイドピンからなる位置決め機構を設け、また該載置部の駆動部側には載置部が下降した際は前記位置決め用支柱と係合して位置決めし、載置部が上昇した際は前記位置決め用支柱との係合が離脱する受け部材を有し、
    さらに前記ガイドピンは、研磨により抵抗を小さくして摺動性が良くなるように加工されていることを特徴とするポリッシング装置のプッシャー。
  3. ポリッシング対象物を保持して回転するトップリングと、該トップリングに保持したポリッシング対象物の表面を研磨する研磨面を有するターンテーブルと、トップリングへポリッシング対象物を受け渡しする位置に設置されるプッシャーとを具備してなるポリッシング装置において、
    前記プッシャーは、ポリッシング対象物を載置する載置部と、該載置部を上下動する駆動部とを有し、前記駆動部と載置部の間には載置部の上下動に対して垂直な面内の任意の方向に向けてスライド移動自在なスライダ機構を設置し、
    前記駆動部側から位置決め用支柱を立設し、
    一方前記載置部には該載置部が上昇して前記トップリングとの間でポリッシング対象物の受け渡しを行なう際に該トップリングの外周に当接して前記載置部をスライド移動させて該トップリングとの間で位置決めを行なう複数本のガイドピンからなる位置決め機構を設け、また該載置部の駆動部側には載置部が下降した際は前記位置決め用支柱と係合して位置決めし、載置部が上昇した際は前記位置決め用支柱との係合が離脱する受け部材を有し、
    さらに前記ガイドピンは、コーティングにより摺動性が良くなるように加工されていることを特徴とするポリッシング装置のプッシャー。
  4. ポリッシング対象物を保持して回転するトップリングと、前記ポリッシング対象物を研磨する研磨面と、前記トップリングへ前記ポリッシング対象物を受け渡しする位置に設置されるプッシャーとを具備するポリッシング装置において、
    前記プッシャーはポリッシング対象物を載置する載置部と、該載置部を上下動する駆動部と、前記載置部の上下動に対して垂直な面内の任意の方向にスライド自在な機構とを有し、
    前記駆動部側から位置決め用支柱を立設し、
    前記載置部には該載置部が上昇して前記トップリングとの間でポリッシング対象物の受け渡しを行なう際に該トップリングの外周側面に当接して前記載置部をスライド移動させて案内することで該トップリングとの間で位置決めを行なう複数本のガイドピンからなる位置決め機構を設け、また該載置部の駆動部側には載置部が下降した際は前記位置決め用支柱と係合して位置決めし、載置部が上昇した際は前記位置決め用支柱との係合が離脱する受け部材を有し、
    さらに前記トップリング外周側面の材質を、前記ガイドピンに当接しても傷つかないガイドピンの材質よりも硬度の高い材質で構成したことを特徴とするポリッシング装置。
  5. ポリッシング対象物を保持して回転するトップリングと、前記ポリッシング対象物を研磨する研磨面と、前記トップリングへ前記ポリッシング対象物を受け渡しする位置に設置されるプッシャーとを具備するポリッシング装置において、
    前記プッシャーはポリッシング対象物を載置する載置部と、該載置部を上下動する駆動部と、前記載置部の上下動に対して垂直な面内の任意の方向にスライド自在な機構とを有し、
    前記駆動部側から位置決め用支柱を立設し、
    前記載置部には該載置部が上昇して前記トップリングとの間でポリッシング対象物の受け渡しを行なう際に該トップリングの外周側面に当接して前記載置部をスライド移動させて案内することで該トップリングとの間で位置決めを行なう複数本のガイドピンからなる位置決め機構を設け、また該載置部の駆動部側には載置部が下降した際は前記位置決め用支柱と係合して位置決めし、載置部が上昇した際は前記位置決め用支柱との係合が離脱する受け部材を有し、
    さらに前記ガイドピンは、研磨により抵抗を小さくして摺動性が良くなるように加工されていることを特徴とするポリッシング装置。
  6. ポリッシング対象物を保持して回転するトップリングと、前記ポリッシング対象物を研磨する研磨面と、前記トップリングへ前記ポリッシング対象物を受け渡しする位置に設置されるプッシャーとを具備するポリッシング装置において、
    前記プッシャーはポリッシング対象物を載置する載置部と、該載置部を上下動する駆動部と、前記載置部の上下動に対して垂直な面内の任意の方向にスライド自在な機構とを有し、
    前記駆動部側から位置決め用支柱を立設し、
    前記載置部には該載置部が上昇して前記トップリングとの間でポリッシング対象物の受け渡しを行なう際に該トップリングの外周側面に当接して前記載置部をスライド移動させて案内することで該トップリングとの間で位置決めを行なう複数本のガイドピンからなる位置決め機構を設け、また該載置部の駆動部側には載置部が下降した際は前記位置決め用支柱と係合して位置決めし、載置部が上昇した際は前記位置決め用支柱との係合が離脱する受け部材を有し、
    さらに前記ガイドピンは、コーティングにより摺動性が良くなるように加工されていることを特徴とするポリッシング装置。
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