JP3580902B2 - 顕微鏡自動焦点調整装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は顕微鏡の焦点を自動的に調整する顕微鏡自動焦点調整装置に関し、特に、対物レンズとして液浸対物レンズを使用する場合に用いる顕微鏡自動焦点調整装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
顕微鏡の焦点を自動的に調整する顕微鏡自動焦点調整装置におけるレンズ又はステージの駆動速度を制御する機構としてはこれまで多くのものが提案されている。
【0003】
例えば、特公昭63−56961号公報は、被写体の輝度を検出する被写体輝度検出手段を備え、被写体輝度が高輝度側であると検出された場合には撮影レンズの駆動速度を高速側にし、また、被写体輝度が低輝度側であると検出された場合には撮影レンズの駆動速度を低速側にする自動合焦カメラを提案している。
【0004】
また、特公昭59−19322号公報は、変倍機構の操作に応じて、観察光学系が高倍になったときには、被検物又は観察光学系を光軸方向に低速移動させ、観察光学系が低倍になったときには高速移動させる光学機械における観察速度制御装置を提案している。
【0005】
自動合焦動作は対物レンズ又は観察物を載置したステージを光軸方向に駆動することにより行われる。この場合の駆動速度制御は観察物の輝度や観察光学系の倍率の条件等により決められる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような自動合焦カメラや観察速度制御装置における対物光学系に液浸対物レンズを用いた場合には、対物レンズの先端と標本との間に油その他の液体をつけて観察を行うので、例えば、自動合焦動作においてステージを降下させたときに、液体の粘性によって、標本が対物レンズの先端に付着し、標本がステージの動きに追従しなくなることがあった。このような場合には、ステージの移動量と標本の移動量とが一致しなくなるので、自動合焦装置が合焦であると判断してステージを停止させても、その後、標本が対物レンズの先端から離れてステージ上に付着したような場合には、合焦から外れてしまうという事態を生じていた。
【0007】
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであり、対物レンズとして液浸対物レンズを用いた場合にも、試料が常にステージに付着し、適正な焦点検出を行うことができる顕微鏡自動焦点調整装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段及び作用】
この目的を達成するため、本発明に係る顕微鏡自動焦点調整装置は、ステージ上に載置された試料を観察する、対物レンズを含む対物光学系と、該対物光学系により形成された前記試料の像の合焦度を検出する合焦度検出手段と、該合焦度検出手段が検出した合焦度に応じて前記対物レンズと前記ステージの少なくとも何れか一方を上下方向に駆動し、焦点調整を行う駆動手段とを有する顕微鏡自動焦点調整装置であって、前記駆動手段は、前記対物レンズが液浸対物レンズであると判定された場合には、該液浸対物レンズと前記ステージとを相互に隔離させる方向においては駆動速度を、前記試料が前記ステージ上から離れない範囲において低速に設定し、該液浸対物レンズと前記ステージとを相互に接近させる方向においては駆動速度を、隔離させる方向における駆動速度に比べて高速に設定するものであることを特徴とする。
また、本発明に係る顕微鏡自動焦点調整装置は、ステージ上に載置された試料を観察する、対物レンズを含む対物光学系と、該対物光学系により形成された前記試料の像の合焦度を検出する合焦度検出手段と、該合焦度検出手段が検出した合焦度に応じて前記対物レンズと前記ステージの少なくとも何れか一方を上下方向に駆動し、焦点調整を行う駆動手段とを有する顕微鏡自動焦点調整装置であって、前記駆動手段は、前記対物レンズが液浸対物レンズであると判定された場合には、該液浸対物レンズと前記ステージとを相互に接近させる方向に駆動する速度に比べて、少なくとも該液浸対物レンズと前記ステージとを相互に隔離させる方向に駆動する速度を低速に、かつ、前記試料が前記ステージ上から離れない範囲の速度に設定するものであることを特徴とする。
【0009】
本発明の好ましい実施態様においては、前記駆動手段は、前記液浸対物レンズと前記ステージとを相互に離隔させる方向においては、前記合焦度にかかわらず、前記駆動速度を設定するものであることを特徴とする。
また、前記顕微鏡自動焦点調整装置は、さらに、前記対物レンズが液浸対物レンズか否かを示すスイッチを設けた外部コントローラを備えており、前記外部コントローラからの入力に基づいて対物レンズが液浸対物レンズか否かを判定することを特徴とする。
また、前記顕微鏡自動焦点調整装置は、観察光路中の対物レンズの種類を検出する顕微鏡レボルバを用いており、その検出結果を基に対物レンズが液浸対物レンズか否かを判定することを特徴とする。
【0010】
【実施例】
図1は本発明に係る顕微鏡自動焦点調整装置の第一実施例を示す。
顕微鏡1は上下方向に移動可能に設置されているステージ2を有している。ステージ2はステージ駆動回路3と接続されており、ステージ2の駆動方向、駆動速度及び駆動量はステージ駆動回路3により設定される。
【0011】
ステージ2上には観察対象物である試料4が載置される。ステージ2の上方には対物レンズ5及び接眼レンズ6が配置されており、試料4の光像は、対物レンズ5を通過した後、接眼レンズ6を介して検鏡者により観察される。
対物レンズ5及び接眼レンズ6からなる観察光学系には合焦度検出装置7が接続されており、合焦度検出装置7は試料4の光像のコントラストその他の合焦度評価値を算出する。
【0012】
合焦度検出装置7には中央処理装置(CPU)8が接続されており、合焦度検出装置7が算出した合焦度評価値はCPU8に送られる。CPU8はこの合焦度評価値に基づいてステージ2の駆動方向、駆動量及び駆動速度を演算し、演算結果をステージ駆動回路3に出力する。ステージ駆動回路3はこの演算結果に基づいてステージ2を所定量だけ上下何れかの方向に駆動し、焦点調整を行う。
【0013】
CPU8には外部コントローラ9が接続されており、観察光路中の対物レンズ5の倍率、対物レンズ5が液浸対物レンズか否か、開口数(NA)などの光学的情報が外部コントローラ9からCPU8に送られる。この対物レンズ5に関する光学的情報は、観察者が顕微鏡1を使用する際に、観察者によって予め外部コントローラ9に入力される。
【0014】
なお、予め数種類の対物レンズ(図示せず)が用意されており、観察者は、観察時においては、外部コントローラ9の操作によって観察光路に入れる液浸対物レンズその他の対物レンズを選択することができるようになっている。
【0015】
以上のような構成を有する本実施例に係る顕微鏡自動焦点調整装置は以下のように作動する。
CPU8は、焦点検出動作を行う前に、対物レンズ5に関する光学的情報を外部コントローラ9から受信し、その光学的情報に基づいて、現在使用されている対物レンズ5が液浸対物レンズであるか否かを第一に判定する。
対物レンズ5が液浸対物レンズではない場合には、CPU8は通常の焦点検出動作を行う。
【0016】
対物レンズ5が液浸対物レンズである場合には、CPU8は、ステージ2を上方向に駆動するときには高速でステージ2を駆動し、ステージ2を下方向に駆動するときには試料4がステージ2上から離れない範囲において低速でステージ2を駆動する。このように、ステージ2の駆動方向に応じて、ステージ2の移動速度が変えられるので、対物レンズ5として液浸対物レンズを使用した場合にも、試料4がステージ2上に付着したままの状態で焦点検出動作が行われる。従って、CPU8が試料4の位置を誤認識することがなくなり、従来の装置におけるような焦点検出の過誤を回避することができる。
【0017】
また、特に粘性の強い油を使用した場合には、特にステージ2を下方向に駆動したときに、試料4がステージ2から離れやすくなる。このため、CPU8は、ステージ2を下げる方向に駆動する場合には、合焦度検出装置7から送られてきた合焦度評価値を無視し、合焦度評価値とは無関係にステージ2の駆動速度及び駆動量を決定する。すなわち、ステージ2を上方向に駆動する場合には試料4とステージ2との付着状態は維持されるので、CPU8は、ステージ2を上方向に駆動する場合のみ、合焦度評価値に基づいて焦点検出動作を行うようにすることもできる。
【0018】
図2は、以上述べたような、対物レンズ5として液浸対物レンズを使用した場合の焦点検出動作の手順を示したフローチャートである。
まず、CPU8が合焦度検出装置7から光像の合焦度評価値を入力する(ステップ11)。
【0019】
次いで、CPU8は入力した合焦度評価値に基づいて合焦か否かを判定する(ステップ12)。合焦であれば、焦点検出動作は終了する。
合焦でない場合には、CPU8は、ステージ2の現在位置が焦点から上下何れの方向に偏位しているかを判定する(ステップ13)。
【0020】
焦点がステージ2の現在位置よりも下方にあると判定した場合には、CPU8は、ステージ2を下方向に低速で移動させる(ステップ14)。また、焦点がステージ2の現在位置よりも上方にあると判定した場合には、CPU8は、ステージ2を上方向に高速で移動させる(ステップ15)。
【0021】
ステージ2を上又は下方向に移動させた後、CPU8は、再度合焦度検出装置7からの光像の合焦度評価値の入力(ステップ11)、合焦か否かの判定(ステップ12)、合焦動作(ステップ13〜15)を繰り返すことによって、合焦を得る。
【0022】
なお、本実施例においては、焦点検出動作に際して、ステージ2を上下方向に駆動したが、対物レンズ5を光軸に沿って上下方向に駆動させるようにすることもできる。あるいは、ステージ2と対物レンズ5の双方を上下方向に同時に駆動させるようにすることも可能である。
【0023】
また、本実施例においては、CPU8が合焦度評価値に基づいて合焦か否かを判定した後に、ステージ2を一度に上下方向に移動させていたが、以下の変形例ように、ステージ2を徐々に移動させる焦点検出動作も可能である。
【0024】
まず、焦点検出の際に、CPU8が、対物レンズ5に関する光学的情報を外部コントローラ9から受信し、その光学的情報に基づいて、現在使用されている対物レンズ5が液浸対物レンズではないと判定した場合には、CPU8は、ステージ2の位置を少しずつ上又は下方向に変化させながら、合焦度評価値に基づく合焦か否かの判定を繰り返し、合焦度評価値が最大となるような位置にステージ2を移動させる「山登り方式」により焦点調整を行う。
【0025】
また、CPU8が対物レンズ5が液浸対物レンズであると判定した場合には、ステージ2の位置を少しずつ上方向に移動させ、合焦度評価値に基づく合焦か否かの判定を繰り返し、合焦度評価値が最大になった後、減少を始めたような場合には、合焦度評価値が最大になった位置までステージ2を戻すという山登り方式で合焦を得ることができる。
【0026】
ステージ2の位置を少しずつ上方向に移動させ、合焦度評価値に基づく合焦か否かの判定を繰り返したときに、合焦度評価値が減少方向にあるような場合には、CPU8は、合焦度検出装置7からの合焦度評価値の入力を一時停止し、ステージ2を強制的に所定距離だけ下げる。その後、その位置から再度ステージ2の位置を少しずつ上方向に移動させ、合焦度評価値に基づく合焦か否かの判定を繰り返し、上述のように、合焦度評価値が最大になるような位置を探す。
【0027】
このように、対物レンズ5が液浸対物レンズである場合には、焦点検出動作におけるステージ2の駆動方向を上方向に限定することによって、常に試料4がステージ2に付着している状態を維持することができ、ひいては、合焦点か否かの誤認識を防止することができる。
【0028】
なお、上述の変形例の場合にも、ステージ2に代えて対物レンズ5を移動させることも可能であるし、また、ステージ2及び対物レンズ5の双方を移動させることも可能である。
【0029】
上記の第一実施例及びその変形例においては、CPU8は、外部コントローラ9からの光学的情報に基づいて、対物レンズ5が液浸対物レンズか否かを判定しているが、判定の方法はこれには限定されない。例えば、外部コントローラ9に対物レンズ5が液浸対物レンズか否かを示すスイッチを設け、観察者がこのスイッチに入力することにより、CPU8が対物レンズ5が液浸対物レンズか否かを判定できるようにすることも可能である。
【0030】
あるいは、顕微鏡1にレボルバ10を設け、レボルバ10が観察光路中の対物レンズ5の種類を検出し、その検出結果をCPU8に送ることにより、CPU8が対物レンズ5が液浸対物レンズか否かを判定できるようにすることもできる。
【0031】
【発明の効果】
以上のように、本発明に係る顕微鏡自動焦点検出装置によれば、液浸対物レンズを使用した自動焦点検出動作においても、常に試料がステージに付着している状態を維持することができる。その結果、試料の位置の誤認識を防止することができ、焦点検出の過誤をなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る顕微鏡自動焦点検出装置の一実施例の概略構成図である。
【図2】図1に示した実施例の焦点検出動作の手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 顕微鏡
2 ステージ
3 ステージ駆動回路
4 試料
5 対物レンズ
6 接眼レンズ
7 合焦度検出装置
8 CPU
9 外部コントローラ
10 レボルバ
Claims (5)
- ステージ上に載置された試料を観察する、対物レンズを含む対物光学系と、
該対物光学系により形成された前記試料の像の合焦度を検出する合焦度検出手段と、
該合焦度検出手段が検出した合焦度に応じて前記対物レンズと前記ステージの少なくとも何れか一方を上下方向に駆動し、焦点調整を行う駆動手段とを有する顕微鏡自動焦点調整装置において、
前記駆動手段は、
前記対物レンズが液浸対物レンズであると判定された場合には、
該液浸対物レンズと前記ステージとを相互に隔離させる方向においては駆動速度を、前記試料が前記ステージ上から離れない範囲において低速に設定し、
該液浸対物レンズと前記ステージとを相互に接近させる方向においては駆動速度を、隔離させる方向における駆動速度に比べて高速に設定するものであることを特徴とする顕微鏡自動焦点調整装置。 - ステージ上に載置された試料を観察する、対物レンズを含む対物光学系と、
該対物光学系により形成された前記試料の像の合焦度を検出する合焦度検出手段と、
該合焦度検出手段が検出した合焦度に応じて前記対物レンズと前記ステージの少なくとも何れか一方を上下方向に駆動し、焦点調整を行う駆動手段とを有する顕微鏡自動焦点調整装置において、
前記駆動手段は、
前記対物レンズが液浸対物レンズであると判定された場合には、
該液浸対物レンズと前記ステージとを相互に接近させる方向に駆動する速度に比べて、少なくとも該液浸対物レンズと前記ステージとを相互に隔離させる方向に駆動する速度を低速に、かつ、前記試料が前記ステージ上から離れない範囲の速度に設定するものであることを特徴とする顕微鏡自動焦点調整装置。 - 前記駆動手段は、
前記液浸対物レンズと前記ステージとを相互に隔離させる方向においては、前記合焦度にかかわらず、前記駆動速度を設定するものであることを特徴とする請求項1又は2記載の顕微鏡自動焦点調整装置。 - 前記顕微鏡自動焦点調整装置は、
さらに、前記対物レンズが液浸対物レンズか否かを示すスイッチを設けた外部コントローラを備えており、
前記外部コントローラからの入力に基づいて対物レンズが液浸対物レンズか否かを判定することを特徴とする請求項1又は2記載の顕微鏡自動焦点調整装置。 - 前記顕微鏡自動焦点調整装置は、
観察光路中の対物レンズの種類を検出する顕微鏡レボルバを用いており、
その検出結果を基に対物レンズが液浸対物レンズか否かを判定することを特徴とする請求項1又は2記載の顕微鏡自動焦点調整装置。
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JP14625895A JP3580902B2 (ja) | 1995-06-13 | 1995-06-13 | 顕微鏡自動焦点調整装置 |
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JP14625895A JP3580902B2 (ja) | 1995-06-13 | 1995-06-13 | 顕微鏡自動焦点調整装置 |
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1995
- 1995-06-13 JP JP14625895A patent/JP3580902B2/ja not_active Expired - Fee Related
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