JP3580482B2 - リムレス眼鏡 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、リムレス眼鏡のレンズ止着構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のリムレス眼鏡のレンズ止着部を図4に示す。
図4から判るように従来のリムレス眼鏡は、ヨロイ41の一端に概T字形のレンズ回転止め部材42を具え、レンズ回転止め部材42がレンズ43を止着する構成になっている。具体的には、レンズ回転止め部材42の一部は、レンズ43の端面に接触し、このレンズ回転止め部品42から延びる部材がレンズの面部分に接触する。このレンズ面に接触する部材には、穴が穿設されており、この穴とレンズに穿設された穴にボルト44を貫通させ、レンズの裏側からナットで締結するものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来のリムレス眼鏡では、レンズ面に接触する部材の穴とレンズに穿設する穴とを正確に位置合わせしなければ、レンズと止着部材とを強固に固定することはできない。しかし、両者の穴の位置合わせは非常に難しく、加工に手間がかる問題点があった。
【0004】
また、レンズ端面の曲率とレンズ回転止め部品42のレンズ端面との接触部の曲率を合わせる必要がある。しかし、この曲率の調整も非常に手間のかかるものであった。
更に従来のものは、ボルトやナット、ワッシャー等部品点数が多くなってしまい、製造工程の増加やコストの上昇を招く問題もあった。
【0005】
このような概T字形を成すレンズ回転止め部材をボルト及びナットで止着する従来のタイプのレムレス眼鏡の問題点を解決するために、概T字形のレンズ回転止め部品を用いないタイプのものが提案された。
例えば、レンズ端面に切り欠きを入れ、これにヨロイの一部を嵌合させ、ヨロイの回転を防止することで部品点数の減少やレンズ端面の曲率調整の問題を解決する提案がされている(特開8−129151号公報)。また、概T字形のレンズ回転止め部品の代わりに、針状の突起をレンズに嵌合させ回転防止し、更にボルトとナットで止着する方法も提案されている(特開平9−33861号公報)。更にレンズに穿設する穴を四角等に加工することで回転を防止するタイプも提案されている。
【0006】
しかし、従来のいずれのタイプのものは、止着時、レンズにかなりの負荷が加わり、歪みや破損、ガタ等が発生する問題点があった。更に、レンズに穴を1度開けてしうと、レンズの穴に設置する回転止め部材の軸度が決定されてしまい、後で軸度の調整を行い、ヨロイの位置調整を行うことが不可能であった。また、このような問題点は、レンズ端面に切り欠きを形成するタイプのものでも同様に発生するものであった。更に従来のものは、特別な加工用具や熟練を要し、容易に製造できるものではなかった。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、前記問題を生じないリムレス眼鏡のレンズ止着部材の構成を検討した。その結果、従来の止着部材の構成、止着方法を別方法にすることを試みた。その結果、部品点数が少なく、レンズへの固定が容易であり、かつ容易に製造できる構造を有する止着部材を有するリムレス眼鏡を見い出した。
【0008】
そこで本発明は第1に「眼鏡用レンズの厚さ方向に穿設された穴に設置され、周囲に少なくとも1本の溝部を有する支持部材と、該溝部に嵌合し前記支持部材を挟持して固定するヨロイを有することを特徴とするリムレス眼鏡(請求項1)」を提供する。第2に「前記支持部材の表面はネジ切りを有し、前記眼鏡レンズの穴にネジ込まれることにより固定されていることを特徴とする請求項1に記載のリムレス眼鏡(請求項2)」を提供する。第3に「前記ヨロイは、線状部材又は板抜き部材からなることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のリムレス眼鏡(請求項3)」を提供する。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1に本発明に係るリムレス眼鏡のレンズ止着構造の斜視図を示す。また、図2、3に眼鏡レンズに穿設した穴に嵌入する支持部材の概略図を示す。
本発明では、眼鏡レンズ11のヨロイ13側の領域の厚さ方向には、穴が穿設されている。この穴は、貫通していることが好ましいが、或程度の深さがあれば不貫通でも良い。穴の形状は円形、角形等でよく、特に限定されるものではないが加工のし易さから円形のものが好ましい。
【0010】
レンズ11の穴には、支持部材12が設置される。支持部材12は、レンズ11に穿設された穴の形状と同じ断面形状を成すことが好ましい。
支持部材12は、例えば図2に示したような構成のものが使用できる。図2の支持部材は、断面形状が円形を成す概円柱状を成すものである。
支持部材12において、23の部分はレンズ基材の穴に埋没される埋没部であり、これはレンズに穿設される穴の深さに応じて埋没される。
【0011】
22の部分は、図1に示したようなヨロイ13が係合する溝部である。ヨロイは、溝部22の周囲に接し、溝部22を挟持することにより固定される。この溝部22は、レンズ基材中に埋没されることなく、レンズ表面に出ていることが必要である。そして、溝部22におけるヨロイ13との接触領域は、矩形にすることが好ましい。例えば、眼鏡を正面から見たときに、溝部の上部及び/又下部を直線状に切断した矩形にする。このようにすれば、支持部材12周囲におけるヨロイ13の回動をより効果的に防止することができる。
【0012】
図1に示すように、ヨロイ13には、支持部12の頭部21の径に近似した大きさを持つ膨部14を設けることが好ましい。これにより、支持部材12へのヨロイ13の装着を容易にすることができる。また、ヨロイを構成する部材は、線状部材や、板状部材から切り出した板抜きのようなものが使用可能であるがこれらに限られるものではない。
【0013】
ヨロイ13を支持部材12に装着させた後、ヨロイ13を図1に示した矢印方向に移動させる。これにより、ヨロイ13が最終的な固定位置に移動し、強固に挟持される。この固定をより強固にするために接着剤の塗布を併用することは有効である。
支持部材12は、図2のようなタイプに限定されるものではなく、図3に示すような構成の支持部材を用いることも効果的である。
【0014】
図3の支持部材は、埋没部33の表面にネジ部33を有するものである。このような支持部材を使用する場合には、これと嵌合するレンズの穴の表面にもネジを切ることが好ましい。これにより支持部材をレンズにねじ込むことによりより強固に固定することが可能である。このタイプのの支持部材の場合、支持部材の頭部31上に凹部を設け、ドライバーによるねじ込みをし易くすることが好ましい。
【0015】
更に、レンズの穴の径を支持部材の径よりも僅かに小さく形成することにより、ねじ込み後の支持部材がレンズ基材の穴に食い込み、外れ難くすることができる。また、ねじ込みと接着剤を併用すれば、より強固な固定が実現できる。この場合も溝32は、レンズ基材表面上に突出するように設置する。
また、レンズに穿設した円形の穴にネジ部を有する支持部材を設置する構成にすれば、支持部材をレンズの穴に設置した後に支持部材の軸方向の調整を行うことができるので好ましい。これにより、眼鏡を正面から見たときに、ヨロイが水平となるようにネジを回して調整することが可能になる効果も有する。
【0016】
なお、支持部材は、セルフタップネジが望ましい。
また支持部材の突出方向は、レンズ面に対して眼鏡装用者側でも良いし、またその反対側の面(対物側)でも良い。また、レンズ端面に穴を穿設し(この場合、穴の穿設は、レンズの厚さ方向ではなく、眼鏡を正面から見たときのレンズの横幅方向になる)、これに支持部材を設置し、ヨロイを固定することも可能である。
【0017】
支持部材の材質は、ステンレスや洋白、チタン、チタン合金、ニッケル−クロム合金等金属が望ましいが、高強度のプラスチックでも適用可能である。
また、ヨロイの形状はU字形、コの字形等が好ましいが、これらに限定されるものではない。
本発明のリムレス眼鏡におけるレンズ止着構造は、前記したようにヨロイとレンズの固定において有効であるが、ブリッジとレンズの固定においても適用することができる。
【0018】
【発明の効果】
本発明のリムレス眼鏡におけるレンズとヨロイ(又はブリッジ)の止着構造は、従来のようなボルトやナットを使用したものではないので、止着の緩みが生じ難いものである。また、ボルトやナットによる止着のようにレンズに大きな負荷を与えることがないので、止着によるレンズの損傷を軽減することができる。
【0019】
更にレンズに設置する支持部材として、ネジ部を有するものを用いれば、従来のボルトとナットを用いた場合に比べて、支持部材の位置の微調整が容易になる。従って、作業性をさらに向上させることが可能になる。
また、部品点数も従来よりも少なくて済み、製造コストや作業性が向上したものである。更に、止着部分がすっきりとしているので、デザイン的にも優れたものとなる。
【0020】
また、従来のようにレンズに穴を穿設するときに、穴位置の高い加工精度が要求されない。よって、本発明によれば、レンズを正面から見たときに、穴位置が上下左右に多少ずれていても、全く問題無くヨロイをレンズに固定することができる。
更に、小売店が所有している、従来のリムレス眼鏡の製造に使用している卓上ボール盤で問題なく加工可能であることから、新たな設備や道具を全く必要としない上、極めて簡単な作業で完成品が得られる。
【0021】
更に、簡単な作業でヨロイ及びテンプルをレンズに装着でき、また交換も簡単に行えるので、部品組合せによる意匠効果や万一の修理時に有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】は、本発明のリムレスフレームのレンズ止着構造を示す一例の概略の斜視図である。
【図2】は、本発明に係る支持部材の一例の概略図である。
【図3】は、本発明に係る支持部材の一例の概略図である。
【図4】は、従来のリムレスフレームのレンズ止着構造を示す概略の斜視図である。
【符号の説明】
11、43・・・・・眼鏡レンズ
12・・・・・支持部材
13、41・・・・・ヨロイ
14・・・・・膨部
21・・・・・頭部
22、32・・・・・溝部
23、33・・・・・埋没部
42・・・・・レンズ回転止め部材
44・・・・・ボルト
Claims (3)
- 眼鏡用レンズの厚さ方向に穿設された穴に設置され、周囲に少なくとも1本の溝部を有する支持部材と、該溝部に嵌合し前記支持部材を挟持して固定するヨロイを有することを特徴とするリムレス眼鏡。
- 前記支持部材の表面はネジ切りを有し、前記眼鏡レンズの穴にネジ込まれることにより固定されていることを特徴とする請求項1に記載のリムレス眼鏡。
- 前記ヨロイは、線状部材又は板抜き部材からなることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のリムレス眼鏡。
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