JP3580466B2 - 水栓の吐水口 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、洗面化粧台の洗面器やキッチンのシンク周りのカウンターに取り付ける水栓に係り、特に前方に向けて吐水するタイプの吐水口において止水際に発生する水の「あとびき」がないようにした又は少なくした水栓の吐水口に関する。
【0002】
【従来の技術】
単水栓や湯水混合水栓等の水栓では、その吐水端の水の出口がほぼ真下か少し斜め上を向く姿勢としたものが殆どであり、給水後に止水するときに流量が少なくなっていく段階での水のあとびきもシンクや洗面器に向けて真下に向かって流れ落ちる。このため、吐水端の水の出口がシンクや洗面器のボールの中に含まれるような位置としておけば、止水際での水のあとびきがシンク周りのカウンターや洗面器の外まで達することはない。
【0003】
このようなほぼ真下を向く吐水端を持つ水栓に代えて、たとえば自動水栓等では水平に近い方向に吐出するようにしたものが採用されている。すなわち、自動水栓であれば、吐水口の上流側に電磁弁を利用した開閉弁を備えることで給水と止水とができるので、吐水口には吐出端までの内部流路とたとえば感知用のセンサとを組み込むだけで済む。したがって、吐水口の設計の自由度は通常の水栓に比べると高くなり、水平の吐水方向とするような設計が可能となったものといえる。
【0004】
図6はこのような水平方向の吐水のための自動水栓における吐水口の概要であって、カウンター51の上に固定された吐水口52の先端がシンクまたは洗面器等のボールの上に臨むようにカウンター51の縁から突き出した位置に設定されている。なお、吐水口52には給水のための流路が接続されるとともに、吐水口52自身に組み込んだセンサの感知によって駆動される電磁開閉弁やコントローラ等を流路系に備えている。
【0005】
吐水口52は、カウンター51に固定される基端側から緩やかに曲線状に立ち上がて先端を少し斜め下に向けて指向させた形状であり、その先端には整流網等を内蔵した吐出ヘッド52aをその流路軸線が少し斜め下となるようにして前方に突き出している。
【0006】
このような吐水口52をカウンター51の上面に配置したものであれば、自動水栓ではその流量が一定値に保持されているので、吐水時には流線が上下に振れることなく一点鎖線で示す流線となって水が吐出される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、給水を終えるときに電磁開閉弁が閉じて止水しようとするときには、吐出ヘッド52aからの吐出流量が次第に減っていくために水勢も弱くなり、最終的には図中に実線で示すように水のあとびきを生じる。このような水のあとびきは、吐水端が真下を向いて開口しているときには、その開口の縁を伝う滴となってそのまま流れ落ちるが、吐出ヘッド52aの先端面がその下側がカウンター51側に偏るような傾斜面であれば、水のあとびきは吐出ヘッド52aの先端の傾斜面からこれに連なる下端の表面を伝う流れとなる。
【0008】
したがって、吐出端が真下を向いて開口している吐出ヘッドの場合に比べると、水のあとびきがカウンター51側に接近してしまうことになる。このため、吐水口52を図示の位置よりも左側にあるような場合には、止水の度にあとびきの水がカウンター51の上に流れ落ちることになり、カウンター51を常に濡らしてしまうという不都合を生じる。
【0009】
このようなカウンター51へあとびき水が及ばないようにするには、図示のように吐出ヘッド52aをカウンター51の縁から離すようにすればよい。しかしながら、カウンター51に対する吐水口52の位置の自由度が絞られるほか、吐出ヘッド52aのシンクやボール側への突き出しも長くなるので、洗い物や洗顔等についての使い勝手にも影響する。
【0010】
また、吐水口52を前側に移した配置とすると、吐出ヘッド52aからの流線が前方を向いているので、供給流量が多くて水勢が強いような場合には、シンクやボールの前側のリムに近い位置またはこれを越えてしまうような流線ともなりかねない。このため、最大流量を絞ってしまう処置が必要となって流量不足に陥ることになり、水栓としての本来の機能が損なわれてしまう。
【0011】
このように、吐水方向を水平に指向させるような吐水口では、止水際での水のあとびきが様々な面で障害を招く原因となっている。
【0012】
本発明において解決すべき課題は、吐出口からの水の吐出方向をほぼ水平方向としたものであっても、止水時の水のあとびきがカウンター側等に及ぶことがないようにすることにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明は、水栓本体の流路の吐出端に設ける吐出ヘッドまでの流路を、水栓本体を固定したときほぼ水平または斜め下に傾けて指向させ、吐出端において吐出ヘッドの流路孔の流路軸線が前記水栓本体の流路の流路軸線に対して斜め下に傾けて指向させた吐出ヘッドを吐出端に連接する水栓の吐水口において、吐出ヘッドの流路孔の出口から吐出ヘッドの先端までの部分を鉛直面内に含まれる、傾斜角度を持つ傾斜面としてなることを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】
吐出ヘッドの先端面を鉛直面内に含まれる面か下端側が吐出流線方向に突き出る傾斜面としたものでは、吐出ヘッドの先端部周りの外周面のうち少なくとも下側の部分を、水平または先端側が下に傾斜した傾斜面としてもよい。
【0016】
また、吐出ヘッドをその軸線周りに回動してネジ接合等によって水栓本体側の流路に連通させて連結可能とし、吐出ヘッドの先端であって流路孔が開口する周りの先端面の全体を、流路孔の開口端縁から吐出ヘッドの先端まで一様な直線状の断面を持つプロフィルとすることもできる。
【0019】
【実施例】
図1は本発明の吐水口を備えた水栓の要部を示す左側面縦断面図、図2は正面図、図3は斜視図である。
【0020】
図示の例はカウンター21の下面に上端縁を突き当てた洗面器用のボール22をアンダーカウンター式として備え、カウンター21の上面に自動水栓用の水栓本体1を固定したものである。
【0021】
水栓本体1は、金属製のカバー1aの内部に合成樹脂製のエレメントブロック1bを収納したもので、カウンター21の下方から接続した給水用の配管チューブ23にカバー1aの上端側に位置してエレメントブロック1bに固定された継手ブロック1cに連結している。配管チューブ23は、従来の自動水栓と同様に、カウンター21の下に組み込んだ電磁開閉弁(図示せず)に接続され、この電磁開閉弁の開閉動作によって水栓本体1側への給水及び止水を可能としたものである。すなわち、カバー1aの内部には人の手を感知する光電式のセンサ2aを備えるとともにコントローラ2bを設け、このセンサ2aによって人の手を感知したときにはコントローラ2bによって電磁開閉弁を開くように駆動し、感知がなくなった時点で電磁弁を閉じるように駆動する制御系を設ける。
【0022】
水栓本体1は図1に示すようにボール22側に向けて上端を傾けた姿勢であり、継手ブロック1cにはソケット3を吐水口の接続用として連結する。このソケット3は、継手ブロック1cの中に回転できないように組み込んだナット1dに螺合する雌ネジ3aを基端側に備えて継手ブロック1cに連結され、軸線を水平面に対して15°程度下向きにした姿勢としたものである。そして、ソケット3の先端側の外周面には間隔をおいてシール用のパッキン3b,3cを取り付けるとともに、カバー1aから前面に突き出る化粧キャップ4を水栓本体1側に拘束している。
【0023】
化粧キャップ4はその後端側をカバー1aの前面のプロフィルに一致させた形状とすると共にその後端縁の近傍の内周にフランジ4aを設け、更に先端側に近い下面にはビス用の挿通孔4bを開けたものである。フランジ4aはソケット3のパッキン3b,3cを設ける側の少し外径が大きくなった部分の端面に係合可能としたもので、ソケット3を化粧キャップ4に通した状態として、他の部材よりも先行して水栓本体にソケット3とともに拘束して組み立てる要領とする。そして、ソケット3には継手5を同軸上に連結するとともに、この継手5の先端には吐出ヘッド6をねじ接合によって固定する。
【0024】
継手5はその基端側をソケット3のパッキン3b,3cを取り付けた部分に嵌合可能な環状座5aを形成したもので、この環状座5aの基端側が化粧キャップ4のフランジ4aの前面に突き当たったときに挿通孔4bに整合する雌ネジ孔5bを下端に設けている。そして、図1に示すように環状座5aをソケット3の先端側に外挿すると共に挿通孔4bから差し込んだビス7を雌ネジ孔5bにねじ込むことによって、継手5はソケット3及び化粧キャップ4の両方に一体に連結される。
【0025】
このような継手5の連結構造では、水栓本体1に対して予め固定される化粧キャップ4の挿通孔4bの位置が定まっているので、この挿通孔4bに差し通すビス7によって継手5を固定することで、この継手5の軸線周りの姿勢を一定に拘束することができる。そして、継手5の先端側の外周面は流入側の流路軸線に対して下に10°程度傾斜した外郭形状とし、この外郭面に形成した雄ネジ5cに対して吐出ヘッド6が同軸上で結合されている。
【0026】
吐出ヘッド6は、その基端側に継手5の雄ネジ5cに螺合する雌ネジ6aを形成した筒状体として、この雌ネジ6a部分に連通して同軸上に流路孔6bを外に向けて開放したものである。したがって、吐出ヘッド6の流路孔6bは水平面に対して約25°程度下に傾斜した流路軸線を持つものとして水栓本体1側に連接された態様となる。なお、継手5の雄ネジ5cの角度が異なるものを準備しておくことにより、継手を変えるだけで吐水ヘッド6の流路軸線を変えることができ、用途に適した吐水方向となるように簡単に仕様変更することができる。
【0027】
継手5の先端と吐出ヘッド6の基端との間には、整流体8と3枚の整流網9とを順に組み込む。整流体はは多数の小孔を全体に一様に開けたものであり、整流網9は適切な大きさのメッシュの網体を流路の全体に展開させたものである。なお、整流網9は流路孔6bに近い位置に配置することが好ましい。
【0028】
ここで、止水の際に吐出ヘッド6から後ろ側へ向けての水のあとびきがないように、吐水ヘッド6の流路孔6bを出た先端にはガイド面6cを形成する。このガイド面6cは流路孔6bの出口から吐出ヘッド6の先端まで一様な傾斜角度で円錐台状に拡大させた面としたものであり、その詳細を図4に拡大して示す。なお、図2及び図3においてガイド面6cに含まれた部分に形成された一対の溝6dは、吐出ヘッド6を継手5にねじ接合するときの工具掛りとしたものであり、組立てのときにはこれらの溝6dが下側に位置することがないように吐出ヘッド6の姿勢を決めるものとする。
【0029】
図4に示す吐出ヘッド6の姿勢は、水栓本体1にソケット3及び継手5を介して連結された状態に相当するものであり、水平面に含まれたX軸とガイド面6cの先端縁の点を包含する垂直面に含まれたY軸を付している。
【0030】
ガイド面6cは先に説明したように一様な傾斜角度を持つ円錐台状のプロフィルを持つもので、図4の(a)のものでは、ガイド面6cはY軸と一致する直線状である。すなわち、吐出ヘッド6の中心を通って鉛直面内に含まれるガイド面6cの表面は垂直の姿勢であり、正面から見てその左右部分に展開するガイド面6cもこの垂直にほぼ近い外郭を呈する。
【0031】
このようなガイド面6cを備えていれば、止水時において流路孔6bから流れでる小さな流量の水はガイド面6cに案内されて真下に垂直に落ちる方向に指向性が与えられる。したがって、止水時の水はガイド面6cの先端から真下に流れ落ちることになり、しかもガイド面6cと吐出ヘッド6の外周面とが交叉する先端部分は鋭角状となっているので、ガイド面6cを伝う水が吐出ヘッド6の外周面に回り込むことはない。このため、止水の際の水は速やかに垂直方向に流れ落ち、水栓本体1側に流線が曲がるような水のあとびきの発生が防止される。
【0032】
また、図4の(b)に示すように、吐出ヘッド6を少し反時計方向に回動させた姿勢としても、水のあとびきが効果的に防止される。この場合では、ガイド面6cのうち下側に位置している部分が吐水孔6bからの水を前方に向かわせるような姿勢となるので、同図の(a)のものと比べても水のあとびきが防止されるほか、吐出ヘッド6の下端縁よりも前方に水を流し落とすことができる。
【0033】
更に、ガイド面6cは吐出ヘッド6の先端部において流路孔6bの周りの全周に形成しているので、吐出ヘッド6をその雌ネジ6aを継手5の雄ネジ5cに螺合させて連結する場合にどのような回転姿勢となっても吐出ヘッド6の下端側にガイド面6cが傾斜を持って位置させることができる。したがって、組立てに際しては工具掛り用の溝6dが真下にならないように注意するだけで済み、組立て作業も簡単になる。
【0034】
図5は吐出ヘッドの別の例を示す要部の縦断面図である。
【0035】
この例の吐出ヘッド10は、その基端側に継手5の雄ネジ5cに螺合する雌ネジ10aを形成してその内部に整流体8と整流網9とを組み込む点では先の例と同様である。そして、先端側に同軸上に開けた流路孔10bに連なるガイド面10cは円弧面状として形成され、このガイド面10cの終端と吐出ヘッド10の外周面との間は軸線と直交する平坦な水切り面10dとしている。また、吐出ヘッド10の先端側は一様な外径とすると共に軸線方向の中途にはテーパ状の段差部10eを環状に形成し、この段差部10eよりも基端側を大径としている。
【0036】
このような円弧面状のガイド面10cの場合でも、図中のX−Y軸で示すY軸がガイド面10cの接線となるような姿勢とすることで、止水時の流路孔10bからの水の流れが水切り面10dと外周面との境界部分まで至らないまま流し落とすことができ、先の例と同様に水のあとびきを防止できる。
【0037】
ここで、吐出ヘッド10からの水の吐水によってその表面にも水垢が次第に付着していく。この水垢は平坦な金属表面に対するよりも水の表面張力を大きく発生させてしまうので、あとびきの水が吐出ヘッド10の表面に伝いやすくなり、その結果吐出ヘッド10の先端よりも後ろ側で水切りされ、あとびきと同様の現象を生じる。
【0038】
これに対し、図5の例では吐出ヘッド10の外周面にテーパ状の段差部10eを設けているので、表面を伝う水を下側に促す流れとして水切りすることができ、後ろ側への水のあとびきを防止することができる。
【0043】
【発明の効果】
本発明では、止水の際においても吐出ヘッドの先端から後ろ側に水があとびきすることがない構成としたので、水栓本体をシンクや洗面器のボール側に突き出す配置としなくてもカウンターやボール回りにあとびき水が及ぶことがなく、シンクやボール周りを止水の度に濡らすことがなくなる。
【0044】
また、水栓本体の吐出ヘッド部分をシンクやボールの縁に近づけるように配置しても、あとびき水による影響がないので、シンクやボールを広く使うことができるほか、自動水栓等で流量を多目に設定してもシンクやボールの外まで水が溢れることもなく、使い勝手が格段に向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の吐水口を備えた自動水栓用の水栓本体の左側面縦断面図である。
【図2】水栓本体の正面図である。
【図3】水栓本体の斜視図である。
【図4】吐出ヘッドのガイド面の姿勢を説明する図であって、同図の(a)は下側に位置するガイド面を垂直面内に含ませた例、同図の(b)は同図(b)に比べて吐出ヘッドの傾斜を緩やかにした例である。
【図5】吐出ヘッドの別の例であって、流路孔に連なる先端部を円弧状のガイド面とした縦断面図である。
【図6】従来の水栓における止水時の水のあとびきを説明するための概略図である
【符号の説明】
1 :水栓本体
2a:センサ
3 :ソケット
4 :化粧キャップ
5 :継手
6 :吐出ヘッド
6a:雌ネジ孔
6b:流路孔
6c:ガイド面
7 :ビス
8 :整流体
9 :整流網
10 :吐出ヘッド
10b:流路孔
10c:ガイド面
10d:水切り面

Claims (3)

  1. 水栓本体の流路の吐出端に設ける吐出ヘッドまでの流路を、水栓本体を固定したときほぼ水平または斜め下に傾けて指向させ、吐出端において吐出ヘッドの流路孔の流路軸線が前記水栓本体の流路の流路軸線に対して斜め下に傾けて指向させた吐出ヘッドを吐出端に連接する水栓の吐水口において、吐出ヘッドの流路孔の出口から吐出ヘッドの先端までの部分を、鉛直面内に含まれる傾斜角度を持つ傾斜面としてなる水栓の吐水口。
  2. 吐出ヘッドの先端部周りの外周面のうち少なくとも下側の部分を、水平または先端側が下に傾斜した傾斜面としてなる請求項1記載の水栓の吐水口。
  3. 吐出ヘッドをその軸線周りに回動してネジ接合等によって水栓本体側の流路に連通させて連結可能とし、吐出ヘッドの先端であって流路孔が開口する周りの先端面の全体を、流路孔の開口端縁から吐出ヘッドの先端まで一様な直線状の断面を持つプロフィルとしてなる請求項1または2記載の水栓の吐水口。
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