JP3579920B2 - 貫通型近接センサ及びその製造方法 - Google Patents

貫通型近接センサ及びその製造方法 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は検知コイルを有する近接センサに関し、特にコイルの引出し線とプリント基板との接続構造に特徴を有する近接センサ及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
パチンコ球等の金属の存在を非接触で磁気的に検出するセンサとして、一般的に高周波発振型近接センサが用いられる。このような近接センサにあっては、図6(a)に示すように円筒形のコイルスプール101に導電性の中継端子102a,102bを植設しておき、コイルスプール101にコイル巻線103を巻付ける。そしてコイル巻線103の端部をコイルスプールの中継端子102a,102bに巻付けてはんだ付けしてコイルユニットを構成している。そしてプリント基板104上に図示しない近接センサの電子回路を実装し、このコイルユニットを図6(b)に示すようにプリント基板104の所定のパターンに接続する。このコイルユニットとプリント基板104とを筐体に収納することによって近接センサが構成される。又図7に示すようにコイルスプール105にプリント基板104を固定し、コイル巻線103の端部をプリント基板104に直接はんだ付けすることによってコイルユニットを構成する方法もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながらこのような従来の近接センサにおけるコイルユニットでは、コイルスプール101に中継端子102a,102bを設け、コイル巻線103の端部をこれに接続する必要がある。このとき中継端子102a,102bに予備はんだする必要があって製造に時間がかかるという欠点があった。又中継端子と基板とのはんだ付けは、ペーストはんだを塗布した後、リフロー炉に通してはんだ付けしてもよい。しかしこの場合にはリフロー炉の温度に耐えることができる耐熱性の樹脂によってコイルスプールを構成する必要があり、製造価格が上昇するという欠点があった。又はんだリフロー炉に通さず、はんだごてを用いて直接はんだ付けする方法もあるが、この場合には他との接触の可能性が高く、はんだ付けの信頼性が低いという欠点があった。又図7に示すようにコイル巻線の端部を直接プリント基板にはんだ付けする場合には、はんだ付けの信頼性がより低下するという欠点があった。
【0004】
本発明はこのような従来の問題点に鑑みてなされたものであって、コイルスプールに中継端子を設けたり、耐熱性樹脂を用いて構成する必要がなく、信頼性の高いコイルユニットを有する近接センサ及びその製造方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本願の請求項1の発明は、被検出体が通過する貫通孔を形成したコイルスプールと、発振回路を含む近接センサの電子回路部が実装されたプリント基板と、コイルスプールに巻かれ、その両端がプリント基板の発振回路部に接続されるコイル巻線と、を有する貫通型近接センサにおいて、コイルスプールは、コイルスプールの貫通孔の軸芯と垂直方向にプリント基板を保持する保持部を有し、プリント基板は、保持部に保持される挿入部と、挿入部の両側に回路接続用のパターンを含むコイル線巻付用突起と、を有し、コイル巻線は、コイルスプールに巻付けられ、その両端をコイルスプールに保持されたプリント基板のコイル線巻付用突起に巻付けて接続されたものであることを特徴とするものである。
【0006】
本願の請求項2の発明では、コイルスプールはプリント基板を固定する保持部を有するものであり、コイルスプールの保持部は、プリント基板に近接する位置に一対のボスを有するものであり、コイル巻線の端部をボスに係合させてプリント基板の突起に接続するようにしたことを特徴とするものである。
【0007】
本願の請求項3の発明は、プリント基板の側面に一対の突起部及びその間の端部に挿入部を設け、プリント基板上に近接センサの電子回路部品を実装し、被検出体が貫通する貫通孔を持つコイルスプールの貫通孔の軸芯と垂直にプリント基板を保持する保持部を設け、コイルスプールの保持部にプリント基板の挿入部を挿入して固定し、コイルスプールにコイル巻線を巻回し、コイル巻線の両端部をプリント基板の一対の突起部に巻付け、プリント基板の一対の突起部をはんだ付けすることによってコイルとプリント基板の電子回路部とを接続するようにしたことを特徴とするものである。
【0008】
【作用】
このような特徴を有する本発明によれば、近接センサの電子回路部品をプリント基板上に実装し、プリント基板とコイルスプールとを保持部によって接続して一体とする。そしてコイルスプールにコイル巻線を巻いてその両端をプリント基板の突起に巻付けて接続するようにする。こうすればコイルスプールに中継端子を設けることがなく、製造が容易に行えることとなる。
【0009】
【実施例】
図1は本発明の一実施例によるパチンコ球等の貫通を検出する近接センサのコイルユニットの組立構成を示す斜視図、図2は組立後の平面図及び側面図である。これらの図に示すようにコイルスプール1は円筒形の部材であって、その右端には図示のように上下に一対の保持板1a,1bを有する保持部1cが形成される。保持板1a,1bの間隔はプリント基板2の厚さにほぼ等しいものであり、上側の保持板1aにはプリント基板2の開口2dの一部が一致する半円形切欠きを設ける。そして下側の保持板1bは上側保持板1aより更に突出しており、プリント基板2の開口2dの対応する位置に開口が形成されている。一方プリント基板2は図1に示すように保持部1c内に挿入される挿入部2aを有しており、その左右には一対の略T形の突起2b,2cが形成される。又これらの突起2b,2c間には中心部を貫通する開口2dが形成されている。プリント基板2上には近接センサの電子回路部を構成するパターンが形成され、そのうち発振回路のコイルの両端の接続パターンが突起2b,2cに形成されているものとする。
【0010】
さて近接センサの組立構成時には、まずプリント基板2上に近接センサを構成する電子回路部品を実装する。次いでプリント基板2の挿入部2aをコイルスプール1の上下の保持板1a,1b間に挿入して、開口2dを保持板1aの半円形切欠き及び保持板1bの開口に合わせる。こうしてコイルスプール1とプリント基板2とを、圧入又はかしめによって一体化する。次いでコイルスプール1にコイル巻線3を所定回数巻いて、そのコイル巻線3の端部をプリント基板2の左右の突起2b,2cに巻付ける。そして突起2b,2c部分のみをはんだディップ槽内に挿入してはんだ付けして、プリント基板2のパターンと接続する。図2(a)はこの状態を示す正面図、(b)はその断面図である。こうすればコイルスプールに端子を設けてあらかじめコイル巻線の両端を中継端子に接続し、その後プリント基板に接続する必要がなく、コイルスプールの構造を簡略化すると共に組立が容易となる。又接続の信頼性を向上させることができ、製造価格を低減することも可能となる。
【0011】
図3は本実施例による近接センサの回路構成を示すブロック図である。本図に示すようにコイル3の両端には発振回路11が接続される。発振回路11はこのコイル3を発振コイルとする回路であって、一定の周波数で発振しその出力は検波回路12に伝えられる。コイル3に金属体が接近した場合にはコイルのコンダクタンスが増加し、発振回路11の発振条件が変化して振幅が低下し又は発振が停止することとなる。検波回路12は発振回路11の出力を検波し、その発振レベルが所定の閾値以下となったときに物体を検知し、出力回路13を介して物体検知信号を出力することにより、金属体の接近が検出できる。検波回路12,出力回路13は、発振状態の変化に基づいて物体の近接を検出する信号処理部を構成している。これらの電子回路部はプリント基板2上に実装される。
【0012】
次に本発明の第2実施例について図4を参照しつつ説明する。第2実施例は図4に示すようにコイルの向きを変えたものであって、第1実施例とほぼ同様の形状のプリント基板2Aをコイルスプール4に挿入したものである。コイルスプール4は図4に示すように円柱状の部材であって、その中心に沿ってプリント基板の挿入部2aを挿入するための平たいスリットが形成されている。そしてこのコイルスプール4にプリント基板2の挿入部2aを挿入して一体化し、コイルスプール4にコイル巻線3を巻き、その両端を前述した第1実施例と同様にプリント基板2の突起2b,2cに巻付けてはんだ付けして構成する。この場合にもコイルスプールに中継端子を必要とせず、製造が容易となり、信頼性を向上させることができる。
【0013】
次に本発明の第3実施例について説明する。本実施例は第1実施例と同様のプリント基板を用いており、コイルスプールの形状を変化させたものである。本図に示すようにコイルスプール1Aはその保持板1aの左右上面に図5に示すようなボス1d,1eを設けたものである。そして図5に示すようにコイル巻線3の端部をこのボス1d,1eに約1/2回転沿わせてプリント基板2の突起2c,2dに巻付けるようにしている。こうすれば図2の場合に比べて金属体の衝撃が加わってもそれによるコイル巻線の振動等が小さくなる。又コイル巻線の両端部同志が直接接触することがないので、コイル巻線の被覆が損傷することがなく、コイルの信頼性を向上させることができる。又コイルスプールとボス1d,1eまでの距離が短く、共振の発生を防止することができる。
【0014】
尚上述した各実施例はコイル巻線3の端部をプリント基板の突起に巻付けて接続しているが、コイル巻線の強度を増すためその端部を三重に折り曲げてツイスト線とした後に、コイル巻線に巻付けるようにしてもよい。
【0015】
又上述した各実施例はコイルスプールに保持部を設け、プリント基板の端部を挟み込んで固定しているが、圧入やかしめ,接着等の方法によって両者を一体に接続するものであれば足りる。
【0016】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように本願の請求項1〜3の発明によれば、コイルスプールに中継端子を設けたり、コイルの両端を直接プリント基板に接続する必要がなく、コイルスプールとプリント基板とを固定し、プリント基板の突起に巻付けて接続するようにしている。このためコイル両端の処理工程が従来のものに比べて大幅に簡略化される。又コイルとプリント基板の接続の信頼性を向上させることができ、低価格でコイルユニットを構成することができる。又本願の請求項2の発明では、コイルスプールの保持部にボスを設け、コイル巻線の両端をこのボスを介してプリント基板に接続するようにしているため、コイル巻線自体が直接接触することがなく、更に信頼性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例によるコイルユニットの組立構成図である。
【図2】(a)は本発明の第1実施例によるコイルユニットの正面図、(b)はその縦断面図である。
【図3】本発明の近接センサの全体構成を示すブロック図である。
【図4】(a)は本発明の第2実施例によるコイルユニットの構成を示す正面図、(b)はその縦断面図である。
【図5】(a)は本発明の第3実施例によるコイルユニットの構成を示す正面図、(b)はその縦断面図である。
【図6】従来の中継端子を有するコイルスプールとプリント基板との接続状態を示す斜視図である。
【図7】従来のコイルスプールとプリント基板との接続を示す他の例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1,1A コイルスプール
1a,1b 保持板
1c 保持部
1d,1e ボス
2,2A プリント基板
2a 挿入部
2b,2c 突起
2d 開口
3 コイル巻線
4 コイルスプール
11 発振回路
12 検波回路
13 出力回路

Claims (3)

  1. 被検出体が通過する貫通孔を形成したコイルスプールと、
    発振回路を含む近接センサの電子回路部が実装されたプリント基板と、
    前記コイルスプールに巻かれ、その両端が前記プリント基板の発振回路部に接続されるコイル巻線と、を有する貫通型近接センサにおいて、
    前記コイルスプールは、前記コイルスプールの前記貫通孔の軸芯と垂直方向に前記プリント基板を保持する保持部を有し、
    前記プリント基板は、前記保持部に保持される挿入部と、前記挿入部の両側に回路接続用のパターンを含むコイル線巻付用突起と、を有し、
    前記コイル巻線は、前記コイルスプールに巻付けられ、その両端を前記コイルスプールに保持された前記プリント基板のコイル線巻付用突起に巻付けて接続されたものであることを特徴とする近接センサ。
  2. 前記コイルスプールは前記プリント基板を固定する保持部を有するものであり、前記コイルスプールの保持部は、前記プリント基板に近接する位置に一対のボスを有するものであり、前記コイル巻線の端部を前記ボスに係合させて前記プリント基板の突起に接続するようにしたことを特徴とする請求項1記載の貫通型近接センサ。
  3. プリント基板の側面に一対の突起部及びその間の端部に挿入部を設け、
    前記プリント基板上に近接センサの電子回路部品を実装し、
    被検出体が貫通する貫通孔を持つコイルスプールの貫通孔の軸芯と垂直に前記プリント基板を保持する保持部を設け、
    前記コイルスプールの保持部に前記プリント基板の挿入部を挿入して固定し、
    前記コイルスプールにコイル巻線を巻回し、
    前記コイル巻線の両端部を前記プリント基板の一対の突起部に巻付け、
    前記プリント基板の一対の突起部をはんだ付けすることによって前記コイルとプリント基板の電子回路部とを接続するようにしたことを特徴とする貫通型近接センサの製造方法。
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