JP3578140B2 - 通信装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数の回線との接続が可能である通信装置に関し、特に、その通信に関するパラメータの設定に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば.既設の回線に対して新たな回線を増設して、1組の操作機構を用いて複数回線について画像情報の通信を行えるようにしたファクシミリ装置が知られている。このようなファクシミリ装置にあっては、複数の回線における通信に関するパラメータ(通信速度,画信号の送出レベル,呼出しベル回数,ECM(Error Correction Mode)設定の有無など)の設定は、従来、全ての回線で一括して行われており、そのパラメータの設定内容も各回線について同一である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
複数回線との接続が可能である通信装置にあっては上述したように、その通信に関するパラメータ(以下、単に通信パラメータともいう)は全ての回線について一括して設定されるため、例えば2回線を使用している場合、一方の回線側の通信パラメータの内容を設定した際に、他方の回線側の通信パラメータの内容も一方の回線側と同じ内容に設定されてしまうことになって、2つの回線における通信パラメータの設定を切り分けることができず、ユーザにとって使い勝手が悪いという問題がある。
【0004】
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、各回線毎に独立的に通信パラメータを設定できるようにすることにより、ユーザの利便性を向上できる通信装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る通信装置は、複数の回線との接続が可能である通信装置において、通信に関するパラメータを、各回線毎にその内容を異ならせて設定する相異設定手段と、通信に関するパラメータを、各回線でその内容を同じにして設定する同一設定手段と、前記相異設定手段及び前記同一設定手段の何れの設定処理を選択するかの指示を受け付ける手段とを備えることを特徴とする。
【0008】
請求項1の通信装置にあっては、各回線毎にその内容を異ならせて通信パラメータを設定するか、全ての回線に対して同一の内容にて通信パラメータを設定するかを、ユーザが選択できる。よって、ユーザの意向に沿った各回線毎の通信パラメータを設定を行えて、ユーザの利便性は向上する。
【0009】
請求項2に係る通信装置は、請求項1において、各回線毎に設定された前記パラメータの内容を各別に記憶する記憶手段を備えることを特徴とする。
【0010】
請求項2の通信装置にあっては、記憶手段において、各回線毎に設定されたパラメータの内容を、記憶領域を分離させて各別に記憶する。よって、請求項1における設定処理(相異なる設定処理,同一の設定処理)を容易に行える。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明をその実施の形態を示す図面を参照して具体的に説明する。
図1は、本発明の通信装置としてのファクシミリ装置の構成を示すブロック図である。このファクシミリ装置は、一般の公衆回線を使用する2回線(第1回線,第2回線)に接続されているファクシミリ装置であり、本体側の第1回線接続制御部1と、増設側の第2回線接続制御部2と、これらをバス接続するコネクタ3とを有する。
【0012】
第1回線接続制御部1は、主制御部11,読取部12,記録部13,表示部14,操作部15,第1ROM16,第1RAM17,画像メモリ18,通信パラメータ記憶部19,第1モデム20,第1NCU(Network Control Unit)21等を備えている。一方、第2回線接続制御部2は、デュアルポートRAM(DP−RAM)30,CPU31,第2ROM36,第2RAM37,第2モデム40,第2NCU41等を備えている。そして、第1回線接続制御部1のバス22と第2回線接続制御部2のバス42とが、コネクタ3を介して接続されている。
【0013】
主制御部11は、具体的にはCPUで構成されており、バス22を介して第1回線接続制御部1の上述したようなハードウェア各部と接続されていて、それらを制御すると共に、第1ROM16に格納されたコンピュータプログラムに従って、本発明のファクシミリ装置における種々のソフトウェア的機能を実行する。読取部12は、例えばCCDを利用したスキャナで原稿を読み取り、ドットイメージデータを出力する。記録部13は、電子写真方式のプリンタ装置であって、ファクシミリ通信により受信した画像情報、または、読取部12にて読み取った原稿の画像情報をハードコピーとしてプリントアウトする。
【0014】
表示部14は、液晶表示装置またはCRTディスプレイ等の表示装置であり、本発明のファクシミリ装置の動作状態を表示したり、送信すべく読み取った原稿の画像情報または受信した画像情報の表示を行う。操作部15は、本発明のファクシミリ装置を操作するために必要な文字キー,テンキー,短縮ダイヤルキー,ワンタッチダイヤルキー,各種のファンクションキー等を備えている。また、この操作部15は、第1回線,第2回線における通信パラメータ設定の指示をユーザから受け付ける手段として機能する。なお、表示部14をタッチパネル方式とすることにより、操作部15の各種のキーの内の一部または全部を代用することも可能である。
【0015】
第1ROM16は、本発明のファクシミリ装置の動作に必要な種々のソフトウェアのプログラムを予め格納している。第1RAM17は、SRAMまたはフラッシュメモリ等で構成され、ソフトウェアの実行時に発生する一時的なデータを記憶する。画像メモリ18は、DRAM等で構成され、送信すべき画像情報または受信した画像情報を格納する。
【0016】
通信パラメータ記憶部19は、第1回線,第2回線における通信パラメータ(通信速度,画信号の送出レベル,呼出しベル回数,ECM設定の有無など)の内容を記憶しており、第1回線における通信パラメータの内容を記憶する第1記憶領域19aと、第2回線における通信パラメータの内容を記憶する第2記憶領域19bとを有する。そして、第1回線における通信処理は、この第1記憶領域19aの記憶内容に従って行われ、第2回線における通信処理は、この第2記憶領域19bの記憶内容に従って行われる。
【0017】
第1モデム20は、バス22に接続されており、ファクシミリ通信が可能なファクスモデムから構成されている。また、第1モデム20は、同様にバス22に接続された第1NCU21と直接的に接続されている。第1NCU21は、公衆電話回線網とのアナログ回線の閉結及び開放の動作を行うハードウェアであり、必要に応じて第1モデム20を公衆電話回線網(第1回線)と接続する。なお、DSU(Digital Service Unit:加入者線終端装置)を備えることにより、ベースバンド伝送方式のディジタル回線網(ISDN)に接続するようにしても良い。
【0018】
CPU31は、バス42を介して第2回線接続制御部2の上述したようなハードウェア各部と接続されていて、それらを制御すると共に、第2ROM36に格納されたコンピュータプログラムに従って、本発明のファクシミリ装置の第2回線における種々のソフトウェア的機能を実行する。
【0019】
第2ROM36は、第2回線に関する動作に必要な種々のソフトウェアのプログラムを予め格納している。第2RAM37は、SRAMまたはフラッシュメモリ等で構成され、第2回線に関するソフトウェアの実行時に発生する一時的なデータを記憶する。
【0020】
第2モデム40は、バス42に接続されており、ファクシミリ通信が可能なファクスモデムから構成されている。また、第2モデム40は、同様にバス42に接続された第2NCU41と直接的に接続されている。第2NCU41は、公衆電話回線網とのアナログ回線の閉結及び開放の動作を行うハードウェアであり、必要に応じて第2モデム40を公衆電話回線網(第2回線)と接続する。
【0021】
本発明のファクシミリ装置は、操作部15を介したユーザの指示入力によって、第1回線,第2回線における通信パラメータを各回線毎に独立的に設定するか、または、第1回線及び第2回線における通信パラメータを一括して設定するかを選択でき、また、操作部15を介したユーザの指示入力によって、第1回線,第2回線における通信パラメータをその内容を異ならせて設定するか、または、第1回線及び第2回線における通信パラメータをその内容を一致させて設定するかを選択できるようになっている。
【0022】
このように第1回線,第2回線における通信パラメータの設定処理に自由度を持たせているので、ユーザが所望する通信パラメータの任意の設定処理パターンに対応することが可能である。図2は、この通信パラメータの複数(10例)の設定パターン例(第1回線,第2回線における設定前(変更前)及び設定後(変更後)の通信パラメータ)を示す図である。なお、図2において、同一のアルファベットは通信パラメータが同一内容であることを表している。
【0023】
例えば、第1例は、第1回線及び第2回線の通信パラメータの内容が同一である(内容A)状態から第1回線及び第2回線を一括して他の同一内容(内容B)に変更する場合を表している。また、第2例は、第1回線及び第2回線の通信パラメータの内容が同一である(内容A)状態から第2回線の通信パラメータの内容のみを他の内容(内容B)に変更する場合を表している。また、第5例は、第1回線の通信パラメータの内容(内容X)と第2回線の通信パラメータの内容(内容Y)とが異なっている状態から第2回線の通信パラメータの内容(内容Y)を第1回線の通信パラメータの内容(内容X)に変更する場合を表している。また、第7例は、第1回線の通信パラメータの内容(内容X)と第2回線の通信パラメータの内容(内容Y)とが異なっている状態から第1回線及び第2回線を一括して他の同一内容(内容Z)に変更する場合を表している。更に、第10例は、第1回線の通信パラメータの内容(内容X)と第2回線の通信パラメータの内容(内容Y)とが異なっている状態から第1回線,第2回線の通信パラメータの内容を各別に独立的に他の内容(内容Z,内容U)に変更する場合を表している。本発明のファクシミリ装置では、図2に示した全ての設定処理パターンに容易に対応できる。
【0024】
次に、動作について説明する。図3〜図5は、本発明のファクシミリ装置の処理動作の手順を示すフローチャートであり、図3は、第2回線を増設した際の動作手順を表し、図4及び図5は、第2回線増設後の通信パラメータの設定処理の動作手順を表している。
【0025】
まず、第1回線が既設であって、第2回線を新たに設ける場合の動作について説明する。第1回線における通信パラメータの内容が記憶されている第1記憶領域19aの記憶内容を、第2記憶領域19bに複写する(ステップS1)。主制御部11は、操作部15によるユーザの入力指示に基づいて、第2回線における通信パラメータを第1回線における通信パラメータと同一にする設定であるか否かを判断する(ステップS2)。同一にする設定である場合には(S2:YES)、同一フラグをオンにして(ステップS7)、処理を終了する。
【0026】
一方、同一にしない設定である場合には(S2:NO)、通信速度バッファを作成し(ステップS3)、画信号送出レベルバッファを作成し(ステップS4)、呼出しベル回数バッファを作成し(ステップS5)、ECM設定バッファを作成して(ステップS6)、第2回線における通信パラメータとなる第2記憶領域19bの記憶内容を、これらの作成した通信パラメータの内容に変更する。
【0027】
新しく接続された第2回線における通信処理は、このようにして作成された第2記憶領域19bの記憶内容に従って実行される。
【0028】
次に、通信パラメータの内容を変更・設定する場合の動作について説明する。主制御部11は、同一フラグがオンであるか否かを判断する(ステップS11)。オンである場合に(S11:YES)、主制御部11は、操作部15によるユーザの入力指示に基づいて、今回の設定処理が、第1回線と第2回線とにおける通信パラメータの内容を同一にする設定であるか否かを判断する(ステップS12)。
【0029】
同一にする設定である場合には(S12:YES)、前述したS3〜S6の処理を行って、第1記憶領域19aの記憶内容(第1回線における通信パラメータ)を変更する(ステップS13)。そして、この変更された記憶内容を、第2記憶領域19bに複写する(ステップS14)。この設定処理は、図2の第1例に該当する。
【0030】
第1回線と第2回線とにおける通信パラメータの内容を同一にしない設定である場合には(S12:NO)、同一フラグをオフとする(ステップS15)。主制御部11は、操作部15によるユーザの入力指示に基づいて、今回の設定処理が、何れの回線を対象にしているのかを判断する(ステップS16)。第2回線のみを対象としている場合には、前述したS3〜S6の処理を行って、第2記憶領域19bの記憶内容(第2回線における通信パラメータ)のみを変更する(ステップS17)。この設定処理は、図2の第2例に該当する。第1回線のみを対象としている場合には、前述したS3〜S6の処理を行って、第1記憶領域19aの記憶内容(第1回線における通信パラメータ)のみを変更する(ステップS18)。この設定処理は、図2の第3例に該当する。第1回線及び第2回線を対象としている場合には、第1回線,第2回線毎に独立的にS3〜S6の処理を行って、第1記憶領域19aの記憶内容(第1回線における通信パラメータ)及び第2記憶領域19bの記憶内容(第2回線における通信パラメータ)を夫々各別に変更する(ステップS19)。この設定処理は、図2の第4例に該当する。
【0031】
現在の同一フラグがオフである場合に(S11:NO)、主制御部11は、操作部15によるユーザの入力指示に基づいて、今回の設定処理が、第1回線と第2回線とにおける通信パラメータの内容を同一にする設定であるか否かを判断する(ステップS20)。
【0032】
同一にする設定である場合に(S20:YES)、同一フラグをオンとする(ステップS21)。そして、主制御部11は、操作部15によるユーザの入力指示に基づいて、一方の回線における通信パラメータを他方の回線における現在の通信パラメータに合わせる設定であるか否かを判断する(ステップS22)。
【0033】
何れかに合わせる設定である場合に(S22:YES)、主制御部11は、今回の設定処理が、第2回線における通信パラメータを第1回線における現在の通信パラメータに合わせる設定であるか否かを判断する(ステップS23)。そうである場合に(S23:YES)、第1記憶領域19aの現在の記憶内容(第1回線における通信パラメータ)を第2記憶領域19bに複写する(ステップS24)。この設定処理は、図2の第5例に該当する。そうでない場合、つまり、今回の設定処理が、第1回線における通信パラメータを第2回線における現在の通信パラメータに合わせる設定である場合に(S23:NO)、第2記憶領域19bの現在の記憶内容(第2回線における通信パラメータ)を第1記憶領域19aに複写する(ステップS25)。この設定処理は、図2の第6例に該当する。
【0034】
何れの回線にも合わせない設定である場合に(S22:NO)、前述したS3〜S6の処理を行って、第1記憶領域19aの記憶内容(第1回線における通信パラメータ)を変更する(ステップS26)。そして、この変更された記憶内容を、第2記憶領域19bに複写する(ステップS27)。この設定処理は、図2の第7例に該当する。
【0035】
第1回線と第2回線とにおける通信パラメータの内容を同一にしない設定である場合には(S20:NO)、主制御部11は、操作部15によるユーザの入力指示に基づいて、今回の設定処理が、何れの回線を対象にしているのかを判断する(ステップS28)。第2回線のみを対象としている場合には、前述したS3〜S6の処理を行って、第2記憶領域19bの記憶内容(第2回線における通信パラメータ)のみを変更する(ステップS29)。この設定処理は、図2の第8例に該当する。第1回線のみを対象としている場合には、前述したS3〜S6の処理を行って、第1記憶領域19aの記憶内容(第1回線における通信パラメータ)のみを変更する(ステップS30)。この設定処理は、図2の第9例に該当する。第1回線及び第2回線を対象としている場合には、第1回線,第2回線毎に独立的にS3〜S6の処理を行って、第1記憶領域19aの記憶内容(第1回線における通信パラメータ)及び第2記憶領域19bの記憶内容(第2回線における通信パラメータ)を夫々各別に変更する(ステップS31)。この設定処理は、図2の第10例に該当する。
【0036】
以上のようにして、本発明のファクシミリ装置では、第1回線及び第2回線における通信パラメータの任意の設定パターンに対応することができ、ユーザの意向に沿った通信パラメータの設定処理を容易に実行することが可能である。また、増設側の第2回線接続制御部2が故障した場合、第2回線における通信パラメータが既に第2記憶領域19bに記憶されているため、新しい第2回線接続制御部に取り換えた際に、その通信パラメータを即座に利用できて極めて便利である。
【0037】
なお、上述した例では、通信パラメータの具体的な内容を4種類(通信速度,画信号の送出レベル,呼出しベル回数,ECM設定の有無)としたが、これは例示であり、この4種類に限るものでないことは勿論である。
【0038】
また、上述した例では、このような4種類のパラメータ全体を含めたものとして通信パラメータを設定する場合について説明したが、各個別の種類のパラメータについて第1回線,第2回線毎の記憶領域を夫々を設けるようにした場合には、各個別の種類のパラメータ単位にて任意の設定パターンの処理を同様に行えることは勿論である。
【0039】
更に、2回線に接続するファクシミリ装置を例として説明したが、3回線以上に接続するファクシミリ装置についても、本発明を同様に適用できることは言うまでもない。
【0040】
【発明の効果】
以上のように本発明では、各回線毎にその内容を異ならせて通信パラメータを設定するか、全ての回線に対して同一の内容にて通信パラメータを設定するかを、ユーザが任意に選択できるようにしたので、ユーザの意向に沿った各回線毎の通信パラメータを容易に設定できて、ユーザの利便性を向上することができる。
【0042】
更に本発明では、各回線毎に設定されたパラメータの内容を、記憶領域を分離させて各別に記憶するようにしたので、上述したような設定処理(相異なる設定処理,同一の設定処理)を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のファクシミリ装置の構成を示すブロック図である。
【図2】通信パラメータの設定パターン例を示す図である。
【図3】本発明のファクシミリ装置の処理動作の手順を示すフローチャートである。
【図4】本発明のファクシミリ装置の処理動作の手順を示すフローチャートである。
【図5】本発明のファクシミリ装置の処理動作の手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 第1回線接続制御部
2 第2回線接続制御部
11 主制御部
15 操作部
16 第1ROM
17 第1RAM
19 通信パラメータ記憶部
19a 第1記憶領域
19b 第2記憶領域
20 第1モデム
21 第1NCU
31 CPU
36 第2ROM
37 第2RAM
40 第2モデム
41 第2NCU
Claims (2)
- 複数の回線との接続が可能である通信装置において、通信に関するパラメータを、各回線毎にその内容を異ならせて設定する相異設定手段と、通信に関するパラメータを、各回線でその内容を同じにして設定する同一設定手段と、前記相異設定手段及び前記同一設定手段の何れの設定処理を選択するかの指示を受け付ける手段とを備えることを特徴とする通信装置。
- 各回線毎に設定された前記パラメータの内容を各別に記憶する記憶手段を備える請求項1記載の通信装置。
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