JP3577820B2 - ゴム組成物 - Google Patents

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潔 池田
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ゴム組成物、高硬度加硫ゴム組成物及び自動車用ウエザーストリップ、自動車用グラスランチャンネル又は建築用ガスケットに関するものである。更に詳しくは、本発明は、耐熱性、耐候性、耐オゾン性、耐薬品性などに優れるエチレン−プロピレン−非共役ジエン共重合ゴムの特性を十分に生かし、かつ加工性に優れ、しかも十分に高い硬度を有する高硬度加硫ゴム組成物を提供し得るゴム組成物、該ゴム組成物を硫黄加硫して得られる高硬度加硫ゴム組成物及びこれらを用いた自動車用ウエザーストリップ、自動車用グラスランチャンネル又は建築用ガスケットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
エチレン−プロピレン−非共役ジエン共重合ゴムは耐熱性、耐候性、耐オゾン性、耐薬品性などに優れるため各種自動車用部品にも広く使用されている。ところで、実用に供されるゴムには、ロール加工性、押出加工性などの加工性に優れることが必須の要件のひとつとされている。一方、自動車用部品のうち、ウエザーストリップ又はグラスランチャンネルには、高硬度ゴムが単独又はスポンジゴムと高硬度ゴムを一体として用いられることがある。また、建築用ガスケットの中のグレイジングガスケット、気密ガスケット、目地ガスケットについても、高硬度ゴムが単独あるいは他のゴムと一体として用いられることがある。そして、かかる用途に用いられる高硬度ゴムには、十分に高い硬度が要求されると共に、加工性にも優れることが要求される。
【0003】
通常、加硫ゴムの硬度を高くするには、カーボンブラックの配合量を増やす必要があるが、カーボンブラックの増量は未加硫コンパウンドのムーニー粘度を上昇させ、加工性を著しく悪化させてしまう。この様に、一般的に加硫ゴム硬度の上昇と加工性の良化(ムーニー粘度の低下)を同時に行うことは困難である。
【0004】
加工性を改良する手法として、EPDMに液状ポリイソプレンゴムを配合する方法が特許出願公告平3−73584で示されているが、この実施例で得られる加硫ゴムの硬度(JIS−A)は80以下であり、我々が目標としている十分高い硬度(JIS−A)90以上ではない。この実施例の場合でも、カーボンブラックの配合量を増やせば硬度は上昇するが、その場合ムーニー粘度も上昇してしまい、本来の加工性が悪化してしまうことになる。
【0005】
かかる観点にたって見るとき、エチレン−プロピレン−非共役ジエン共重合ゴムの特性を十分に生かし、かつ加工性に優れ、しかも十分に高い硬度を有する高硬度加硫ゴム組成物を提供し得るゴム組成物は未だ実現されていないといえる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
かかる状況に鑑み、本発明が解決しようとする課題は、耐熱性、耐候性、耐オゾン性、耐薬品性などに優れるエチレン−プロピレン−非共役ジエン共重合ゴムの特性を十分に生かし、かつ加工性に優れ、しかも十分に高い硬度を有する高硬度加硫ゴム組成物を提供し得るゴム組成物、該ゴム組成物を硫黄加硫して得られる高硬度加硫ゴム組成物及びこれらを用いた自動車用ウエザーストリップ、自動車用グラスランチャンネル又は建築用ガスケットを提供する点に存する。
【0007】
【課題を解決するための手段】
そこで我々は、EPDMのすぐれた特性を損なうことなく、かつ加工性に優れ、しかも十分に高い硬度を有する高硬度加硫ゴム組成物を得る為には、特定のEPDMに特定の液状ポリイソプレンゴムを配合することにより、前述の目的を達成しうることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0008】
すなわち、本発明のうち第一の発明は、ゴム成分として、下記(A)成分及び(B)成分を含有し、(A)/(B)の重量比が65/35〜95/5であるゴム組成物に係るものである。
(A)成分:ムーニー粘度(ML1+4 100℃)が40以下であり、かつエチレン/(エチレン+プロピレン)の重量比が(75〜95)/100であるエチレン−プロピレン−非共役ジエン共重合体ゴム
(B)成分:二重結合の70%以上が水素添加された液状ポリイソプレンゴム
【0009】
また、本発明のうち第二の発明は、上記第一の発明のゴム組成物を硫黄加硫して得られ、硬度(JIS−A)が90以上である高硬度加硫ゴム組成物に係るものである。
【0010】
更に、本発明のうち第三の発明は、前記第一の発明のゴム組成物を一部に用いた自動車用ウエザーストリップ、自動車用グラスランチャンネル又は建築用ガスケットに係るものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の(A)成分は、ムーニー粘度(ML1+4 100℃)が40以下であり、かつエチレン/(エチレン+プロピレン)の重量比が(75〜95)/100であるエチレン−プロピレン−非共役ジエン共重合体ゴムである。
【0012】
(A)成分の非共役ジエンとしては、1,4−ペンタジエン、1,4−ヘキサジエン、ジビニルベンゼン、ジシクロペンタジエン、メチレンノルボルネン、エチリデンノルボルネン(ENB)、ビニルノルボルネンなどが例示される。これらはその一種を単独で用いてもよく、又は二種以上を併用してもよい。
【0013】
(A)成分中における非共役ジエンの含有量は、ヨウ素価で、通常2〜35、好ましくは10〜25である。非共役ジエンの含有量が過少であると硫黄加硫時の物性が低下する場合があり、一方該含有量が過多であると硫黄加硫後の耐熱性及び耐オゾン性が悪化する場合がある。
【0014】
(A)成分のムーニー粘度(ML1+4 100℃)は40以下、好ましくは35〜5である。該ムーニー粘度が過大であると未加硫コンパウンドのムーニー粘度(ML1+4 100℃)も高くなり、加工性に劣る。
【0015】
(A)成分のエチレン/(エチレン+プロピレン)の重量比は(75〜95)/100、好ましくは(78〜90)/100である。エチレンの比率が高くなると、エチレンの結晶性が高まり、加硫ゴムの硬度が上昇する。その為、エチレンの比率が過小であると十分に高い硬度が得られない。しかし、エチレン比率があまり高すぎると、EPDMの製造が困難になったり、未加硫コンパウンドの加工性に悪影響を与えることもある。
【0016】
本発明の(B)成分は、二重結合の70%以上、好ましくは75%以上が水素添加された液状ポリイソプレンゴムである。水素添加率が過小であると十分に高い硬度が得られない。
【0017】
(B)成分は、液状ポリイソプレンであり、その粘度平均分子量は、通常5000〜50000の範囲にある。本発明によることなく、固体のポリイソプレンを用いた場合には加工性に劣る。
【0018】
本発明のゴム組成物中の(A)/(B)の重量比は65/35〜95/5、好ましくは70/30〜95/5である。(A)成分が過少であると十分に高い硬度が得られず、一方(A)成分が過多であると加工性に劣る。
【0019】
本発明のゴム組成物を用いる際には、カーボンブラック、シリカなどの補強剤及び鉱物油などの可塑剤が併用される。たとえば、ゴム成分100重量部あたりFEFカーボンブラック50〜200重量部及びパラフィン系プロセスオイル100重量部以下が用いられる。補強剤の量が過少であると十分に高い硬度が得られないことがあり、一方補強剤の量が過多であると弾性などのゴム特性が低下することがある。また、可塑剤の量が過少であると加工性に劣る場合があり、一方可塑剤の量が過多であると、十分に高い硬度が得られないことがある。
【0020】
本発明のゴム組成物は、上記の各成分及び加硫剤並びに、必要に応じて、酸化防止剤、加工助剤、ステアリン酸、酸化亜鉛、充填剤、加硫促進剤などを、バンバリーミキサー、オープンロールなどを用いて混練することによりコンパウンドとし、該コンパウンドを成形・加硫することにより高硬度加硫ゴム組成物とすることができる。加硫剤としては硫黄、有機過酸化物などを用い得るが、空気中での加硫が可能であるという観点から硫黄を用いることが好ましい。なお、硫黄の使用量は、ゴム成分100重量部あたり0.5〜4重量部である。該使用量が過少であると十分に高い硬度が得られない場合があり、一方該使用量が過多であると製品の表面にブルームが発生して外観が悪化したり、耐熱性や圧縮永久歪みが悪くなる場合がある。かくして得られる高硬度加硫ゴム組成物により、JIS−A硬度が90以上という高硬度の実現が可能となる。
【0021】
本発明のゴム組成物は、その優れた特性を生かして広範な分野において使用され得るが、その好適な用途として、自動車用ウエザーストリップ、自動車用グラスランチャンネル又は建築用ガスケットをあげることができる。すなわち、自動車用ウエザーストリップ、自動車用グラスランチャンネル又は建築用ガスケットのゴム部分は、通常、高硬度ゴムが単独又はスポンジや他のゴムと一体として用いられることがあり、該高硬度ゴム部分に本発明のゴム組成物が好適に使用される。
【0022】
【実施例】
次に、実施例により本発明を説明する。
実施例1〜5及び比較例1〜6
表1に示した成分並びに、共通配合として、FEFカーボンブラック(旭カーボン社製「旭60G」(商品名))100重量部、プロセスオイル(出光興産社製「PW−90」(商品名))5重量部、酸化亜鉛5重量部、ステアリン酸1重量部、ポリエチレングリコール(PEG4000)2重量部、酸化カルシウム(井上石灰社製「ベスタBS」(商品名))3重量部、Sox CZ(住友化学工業社製 加硫促進剤)2.5重量部、Sox BZ(住友化学工業社製 加硫促進剤)1.0重量部、Sox TT(住友化学工業社製 加硫促進剤)0.5重量部及び硫黄1.5重量部を、容量1.7リットルのBR型バンバリーミキサー及びオープンロールを用いて混練してコンパウンドとした。この際、混練時の状況を目視観察するとともに、得られたコンパウンドのムーニー粘度(ML1+4 100℃)を測定し、加工性を評価した。次に、得られたコンパウンドを加硫し、加硫ゴム組成物とした。加硫ゴム組成物についてJIS K6301に準拠し、引張強度(T)、伸び(E)及び硬度(H;JIS−A)を評価した。結果を表1に示した。
【0023】
結果から次のことがわかる。本発明によるすべての実施例は、すべての評価項目において満足すべき結果を示している。一方、本発明の(B)成分を欠く比較例1はコンパウンドのムーニー粘度が高く、加工性に劣る。(A)成分のエチレン含有量が過少な比較例2は硬度に劣る。(A)成分のエチレン含有量が過少で、かつ(A)成分のムーニー粘度が高過ぎる比較例3はムーニー粘度が高く、加工性に劣ると共に、硬度にも劣る。(A)成分のムーニー粘度が高過ぎる比較例4はムーニー粘度が高く、加工性に劣る。(B)成分として水素添加されていないポリイソプレンゴムを用いた比較例5は硬度に劣る。(B)成分として水素添加率が70%未満のポリイソプレンゴムを用いた比較例6は硬度に劣る。
【0024】
【表1】
Figure 0003577820
【0025】
【表2】
Figure 0003577820
【0026】
*1 (A)成分:エチレン−プロピレン−エチリデンノルボルネン共重合体ゴム
*2 E/E+P:(A)成分のエチレン/(エチレン+プロピレン)の重量比*3 (B)成分:表記載の水素添加率を有する液状ポリイソプレンゴム
*4 水添率:(B)成分の二重結合の水素添加割合
*5 Mv:粘度平均分子量
*6 A/B wt比:(A)成分/(B)成分の重量比
*7 ロール加工性:混練時のコンパウンドのロールへの巻き付状態を、○(ロールへの巻き付きが良好で、切返しがよい)又は×(ロールへの巻き付きが悪く、切返しも悪い)で評価した。
*8 押出加工性:未加硫コンパウンドの押出加工性を、○(押出速度が大きく、押出製品肌が滑らかである)又は×(押出速度が小さく、押出製品肌がきたない)で評価した。
【0027】
【発明の効果】
以上説明したとおり、本発明により、耐熱性、耐候性、耐オゾン性、耐薬品性などに優れるエチレン−プロピレン−非共役ジエン共重合ゴムの特性を十分に生かし、かつ加工性に優れ、しかも十分に高い硬度を有する高硬度加硫ゴム組成物を提供し得るゴム組成物、該ゴム組成物を硫黄加硫して得られる高硬度加硫ゴム組成物及びこれらを用いた自動車用ウエザーストリップ、自動車用グラスランチャンネル又は建築用ガスケットを提供することができた。

Claims (4)

  1. ゴム成分として、下記(A)成分及び(B)成分を含有し、(A)/(B)の重量比が65/35〜95/5であるゴム組成物。
    (A)成分:ムーニー粘度(ML1+4 100℃)が40以下であり、かつエチレン/(エチレン+プロピレン)の重量比が(75〜95)/100であるエチレン−プロピレン−非共役ジエン共重合体ゴム
    (B)成分:二重結合の70%以上が水素添加された液状ポリイソプレンゴム
  2. (B)成分の粘度平均分子量が5000〜50000である請求項1記載のゴム組成物。
  3. 請求項1記載のゴム組成物を硫黄加硫して得られ、硬度(JIS−A)が90以上である高硬度加硫ゴム組成物。
  4. 請求項1記載のゴム組成物を一部に用いた自動車用ウエザーストリップ、自動車用グラスランチャンネル又は建築用ガスケット。
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