JP3574403B2 - デュアルコイルデュアルギャップスピーカ駆動装置の短絡リング - Google Patents

デュアルコイルデュアルギャップスピーカ駆動装置の短絡リング Download PDF

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    • H04R2209/041Voice coil arrangements comprising more than one voice coil unit on the same bobbin

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は電磁トランスデューサおよびアクチュエイタの分野に関し、特に共通の軸上の対応するデュアル環状磁気エアギャップに軸的に位置されるデュアルボイスコイルを有するタイプの改良されたスペクトル駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
通常の単一のボイスコイル駆動装置に関連するようなデュアルボイスコイルのデュアル磁気ギャップスピーカの基本的な設計問題を解決するため、本発明者はデュアルボイスコイルのデュアルギャップタイプが線形性、効率、有効なボイスコイルエクスカーション、パワー消費、熱放散、最大の音圧出力能力に関して利点を与えることを発見している。さらに、本発明者はデュアルコイルのデュアルギャップ方式のある利点が、ボイスコイル近辺の2つの磁気ギャップ区域に短絡リングを導入することによりさらに強化されることができることを発見した。
【0003】
オカダの日本特開昭61−137496 号公報は、ボイスコイルの焼損を防止し、ボイスコイル電流に対して悪影響を及ぼす渦電流を阻止するためのスピーカの磁石構造の導電環状プレートを紹介している。
【0004】
Grauの米国特許第5,381,483 号明細書には、トランスデューサの誘導された電流伝送容量を増加するために高い導電性材料で被覆されている強磁性シャントリングを有する最小のインダクタンスの電気力学トランスデューサを開示している。
【0005】
ヤマムロの米国特許第3,830,986 号明細書は、ボイスコイルのインダクタンスを減少するための短絡リングとして動作する導電層で積層された磁性材料から形成されるエアギャップを有する電子音響コンバータ用の磁気回路が開示されている。
【0006】
日本特公表WO 81/02501 号明細書には、ダイナミック電気タイプの電子−機械トランスデューサ用の磁気回路を磁気回路が開示され、ここでは磁気ギャップ内の補償コイルまたは導体は磁界の妨害を阻止するために信号電流が与えられている。
【0007】
日本国特許第198208号明細書には、電磁コンバータがを開示されており、ここでは、磁気リングはエアギャップ中に位置され、それによって磁気リングは中心および外部周辺の異なる磁極で磁化される中空ディスク永久磁石を使用することにより良好な変換効率を与えるために周囲ヨークと中心ヨークの間で軸方向に移動されることができる。
【0008】
サトーの米国特許第3,783,311 号明細書には音響装置で使用するための磁気装置が開示されており、ここでは、ボイスコイルギャップ中の金属部材は歪減少のために磁力線が一方の方向のみに移動することを許容する。
【0009】
電磁スピーカ磁気回路についてのRotshtein のソビエト連邦特許第587645/SU197801 には磁気抵抗を減少することにより音響圧力を増加するための1つのコア磁極片にわたって位置された軟磁性材料の磁気シャントを開示している。
【0010】
前述の特許明細書は1つのギャップと1つのボイスコイルだけを有する一般的なスピーカ駆動装置/アクチュエイタ構造に限定される。
【0011】
デュアルボイスコイルデュアル磁気ギャップ駆動装置/アクチュエイタを開示する特許明細書はFrandsenの米国特許第4,612,592 号、Van Namen の第5,231,336 号明細書、およびKritter の仏国特許第1,180,456 号明細書を含んでいるが、これらは短絡リングの使用を開示していない。
【0012】
バランス移動体スピーカシステムについてのカトーの米国特許第4,914,707 号明細書には、後部スピーカのインピーダンスを正面スピーカのインピーダンスよりも高くする目的で、抵抗を後部スピーカと直列に接続する代わりに高周波数インピーダンスを減少するためにビークルのデュアルコイルデュアルギャップ正面スピーカのコイルに短絡リングを取付けることを提案している。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の主な目的は、音響出力中の高調波歪を減少するデュアルボイスコイル/デュアル磁気ギャップタイプトランスデューサに改良を与えることである。
【0014】
本発明のさらに別の目的は、特に第2高調波歪を含んでいる偶数高調波歪を減少するように前述の改良を実行することである。
【0015】
本発明のさらに別の目的は、特に第3高調波歪を含んでいる奇数高調波歪を減少するように前述の改良を実行することである。
【0016】
【課題を解決するための手段】
前述の目的は本発明により達成され、その利点は本発明により実現される。本発明によれば、ボイスコイルの近くの2つの磁気ギャップの付近に計画的に配置された高導電性金属の1以上の短絡リングを付加することにより、デュアルボイスコイル/デュアル磁気ギャップタイプのスピーカおよびその他のトランスデューサの特性が改善される。
【0017】
短絡リングは定常的な一定磁界で影響を生じないが、ボイスコイルがオーディオ周波数電流でハードに駆動されるときに課される負荷の下で生じるような磁束密度または磁力線の変位における変化と反対に作用する。短絡リングの位置はその効果を決定し、即ちボイスコイルに近い位置はボイスコイルのインダクタンスを減少し、短絡リングの全てが磁束ループの中心線の内側に位置する場合には第2高調波およびさらに高次の偶数高調波歪の減少を助長し、磁束ループの中心線上の中心位置、即ち磁気ギャップの中心にあるときには第3高調波および高次の奇数高調波歪の減少を助長し、磁束ループ中心線の外側にあるがボイスコイルに近い位置では一般的に高調波歪を減少するように動作する。したがって複数のリングは偶数および奇数高調波歪の両者を最適に抑制し、ボイスコイルインダクタンスを減少するように異なった位置に配置されることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
本発明の前述およびさらに別の目的、特徴、利点は添付図面を伴った以下の説明からさらに十分に理解されるであろう。
図1乃至12は、ボイスコイルアセンブリ10を有するデュアルギャップデュアルボイスコイルスピーカ駆動装置の半分が断面で示されている基本的な機能表示であり、ボイスコイルアセンブリ10は、磁石MのN極の第1のスチール磁極片Nと磁石MのS極の第2のスチール磁極片Sとの間に配置された永久磁石Mと、ヨーク12との間に形成される1対の磁気エアギャップ中に懸架されているボイスコイル10Aおよび10Bを支持しており、ヨーク12は磁性材料からなり、磁石MのNとSの連結した磁極片をミラーする1対の磁極片を限定するものと考えることができ、したがって2つの磁気ギャップを形成する。
【0019】
前述の構造の磁気システムは破線、即ち磁束ループ中心線14で示されている通路に磁束ループを設定し、これは典型的に各磁気ギャップ内および各ボイスコイル10Aおよび10B内の中心に位置している。
【0020】
ボイスコイルアセンブリ10はよく知られたばね懸架振動板構造(図示せず)により抑制され、それによって、これは軸方向で移動し、典型的には、電子磁気機構でよく知られた右手の法則にしたがって、スピーカの通常方法で、コイル10A、10Bに与えられたAC(交流)電流に応答して一般的なスピーカコーン振動板(図示せず)を駆動し、2つのコイルはしたがってフェーズ接続される。
【0021】
図1乃至12で示されている半分の断面図は、相互に逆である以下の2つの基本構造のいずれかを有することができる同軸スピーカモータ構造を表している。 (1)環状ボイスコイル構造10の内部に磁石Mを有する中心線CL1に関して同軸であり、それによって磁極片NとSを有する磁石Mは円筒形形状であり、ヨーク12はボイスコイルアセンブリ10を包囲する管状形状である。
(2)ボイスコイルアセンブリ10の内部に円筒形ヨーク12を有する中心線CL2に関して同軸であり、磁石Mと磁極片NとSは環状形状であり、ボイスコイルアセンブリ10を包囲している。
【0022】
スピーカについての共通の固有の欠点は、ボイスコイル領域の磁束がボイスコイルの駆動電流に反応してパターン変形または変調を受けることであり、これは音響出力を歪ませ、コイル巻線のインダクタンスを増加し、周波数応答特性を変更する。
【0023】
関連する従来技術について前述の説明で示したように、通常の単一のコイル駆動装置の磁気エアギャップ付近に銅のような高導電度の金属の短絡/シャントリングを導入することは、ボイスコイル電流によるこのような変調からの擾乱に対して磁束を安定するように作用することによって利点を与えることができることが発見されている。このような短絡リングはこれが一定であり静止している状態である限り磁束パターンに影響を与えないが、リングはボイスコイルの駆動電流により生じるような磁束パターンの変化と反対の内部の電流の流れに反応し、したがって、音響出力中の歪を減少する。またボイスコイルの近くに位置される短絡リングはボイスコイルのインダクタンスを減少させる傾向がある。
【0024】
本発明者は、デュアルギャップデュアルコイルトランスデューサ駆動装置の改良に関する研究において、特に歪の減少に関してこのような短絡リングの主要な位置および構造を識別し、第2および/または第3の高調波歪を選択的に減少させるためにこのような位置および構造を開発した。
【0025】
図1乃至3は、磁束ループの中心線14により限定される磁束ループ内に位置され、それ故本発明にしたがって特に第2高調波歪を含んでいる偶数高調波歪を減少する方法で動作する管状形状の短絡リングの位置を示している。
【0026】
図1では、管状短絡リング16Aは永久磁石Mに隣接して位置され、基本的にボイスコイルアセンブリ10に隣接する位置で2つの磁極片NとSとの間に延在し、全体的に中心線14により限定される磁束ループ内である。図2では管状短絡リング16Bはヨーク12の凹部領域に埋設され、基本的にボイスコイルアセンブリ10に隣接する位置で2つのヨーク磁極片間に延在し、全体的に中心線14により限定される磁束ループ内である。図3では、2つのリングは図1のリング16Aと図2のリング16Bのように駆動装置中に設けられ、両リングは中心線14により限定されている磁束ループ内に位置されているので、偶数高調波歪の抑制は図1または図2よりも大きい。
【0027】
図4および5は、アセンブリ10のボイスコイルの近くに位置されるエッジを有するディスクとして、環状短絡リング16Dと16Eの位置を示しており、これは磁束ループの中心線14の外部に位置され、本発明にしたがって高調波歪を減少し、ボイスコイルインダクタンスを減少するように動作する。
【0028】
図4では、第1の対の短絡リング16Cはそれぞれ磁極片NとSの外側表面に位置され、第2の対の短絡リング16Dはヨーク12の各端部に位置され、全てアセンブリ10のボイスコイルに近接するエッジを有する。短絡リング16Cと16Dは環状ディスクの形状、即ち平坦なウォッシャであるが、形状に応じて、即ちCL1またはCL2のいずれかが中心軸にあるか否かの構造に基づいて、軸の中心にある1対の短絡リングは中心穴を有する必要なく、したがって単なる円形ディスクとして成形される。
【0029】
図5では、2つの短絡リング16Eは、アセンブリ10のボイスコイルに近接してヨーク12の外部コーナーに固定されているが、中心線14により限定されている磁束ループの外側にある。
【0030】
図6および7は、中心線14により限定されている磁束ループの内部と磁束ループ外との両者のボイスコイル近くの短絡リング位置を有する構造を示しており、したがって主として第2高調波と高次の偶数高調波を抑制し、ボイスコイルインダクタンスを減少するように動作する。
【0031】
図6では、2つの短絡リング16F’ が磁束ループ内で各磁極片NとSの内部コーナーに位置されており、主として偶数高調波で動作し、2つのリング16Fは磁極片NとSの外部コーナーに位置され、2つのリング16Eは図5のようにヨークの外部コーナーに位置され、磁束ループの外側に位置されるがアセンブリ10のボイスコイルに近接するこれらの4つのリングはしたがって高調波歪を減少し、ボイスコイルのインダクタンスを減少させるように動作する。
【0032】
図7では、全部で8個のリング、即ち示されているように各磁極片NとSのそれぞれに埋設された1対の短絡リング16Gおよび16G’ と、ヨーク12の対応する位置に埋設された2対の対応する短絡リング16Hおよび16H’ が配備され、したがって、4つのリングが磁束ループ内であり、その他の4つのリングは磁束ループの外部にある。
【0033】
図8乃至10は磁束ループ中心線14の実質上中心に位置された短絡リングを示しており、即ち、これは奇数高調波、特に第3高調波を抑制するための最適位置である。
【0034】
図8では、短絡リング16Jと16Kは中心位置に埋設され、2つの磁気ギャップを限定する全ての4つの磁極片のそれぞれの短絡リングは磁束ループ中心線14の中心に存在する。
【0035】
図9では、N極とS極の端面全体は積層された短絡リング構造16Lで構成され、対応する積層された短絡リング構造16Mは示されているようにボイスコイルに隣接してヨーク12の上部磁極片区域に埋設されている。これらの積層された短絡リング構造16Lと16Hは磁気グレードのスチール積層体が挟み込まれた導電性金属(典型的に銅またはアルミニウム)のシートからなる。この方法は音響歪、第2および第3高調波の両者およびさらに高次の高調波を減少し、ボイスコイルインダクタンスを減少するための理想的な状態へ最も近い可能な方法を表し、積層された短絡リングは複数の個々の短絡リングの方法で動作するので、幾つかは磁束ループ内に位置し、幾つかはその上の中心に置かれ、あるものは磁束ループ外に位置されるが、全てはボイスコイルに近接して位置される。このタイプの短絡リングは高いオーディオ周波数で特に有効である。
【0036】
図10は基本的に図9のものの積層しない変形形態を示しており、磁極片NとSの下面には管状形状の短絡リング16Pが取付けられ、ヨーク12にはリング16Pよりもやや長い管状形状の埋設された短絡リング16Qが取付けられ、したがって外部コーナーからアセンブリ10のボイスコイルを越えて内方に延在し、ボイスコイルインダクタンスを減少させ、高調波歪を最適に減少するように動作する。
【0037】
図11では、単一の管状短絡リング16Rが磁石アセンブリの全長にわたって延在し、ボイスコイルの近くの磁極片NとSの正面に付加された表面層を含んでおり、したがってボイスコイルインダクタンスを減少し、高調波歪を減少するように動作する。
【0038】
図12は基本的に、ヨーク12の上部表面に沿って全長に延在する表面層として配備された管状短絡リング16Sを有する図11の変形形態を示しており、ヨーク12はボイスコイルの近くにその磁極領域を含んでおり、したがってさらにボイスコイルインダクタンスの減少を与える。
【0039】
図10乃至12の代わりの実行可能な組合わせは、図10のリング16Pの代わりに配備されたリング16R(図11)と、図10のリング16Qの代わりに配備されたリング16S(図12)と、図11のヨーク12に配備されたリング16S(図12)を含んでいる。
【0040】
種々の短絡リングパターンでは、高調波歪の抑制は通常、リングがさらに大きくおよび/または多数であるときさらに有効になる。
【0041】
短絡リングはオーディオ周波数範囲200乃至2,000ヘルツの高調波歪を減少するのに最も効果的である。
【0042】
歪減少における典型的な結果は以下のように測定された。
Figure 0003574403
本発明はその基本的特性から逸脱せずにその他の特別な形態で実施および実行されてもよい。それ故、本発明の実施形態は全ての面で例示として考慮され、技術的範囲を限定するものではない。本発明の技術的範囲は前述の説明ではなく特許請求の範囲により示されている。それ故、特許請求の範囲内の全ての変形、代用、変更がここに含まれることを意図される。
【図面の簡単な説明】
【図1】偶数高調波歪を減少するための磁束ループ内に位置する短絡リングの図。
【図2】偶数高調波歪を減少するための磁束ループ内に位置する短絡リングの図。
【図3】偶数高調波歪を減少するための磁束ループ内に位置する短絡リングの図。
【図4】磁束ループ外に位置する短絡リングの図。
【図5】磁束ループ外に位置する短絡リングの図。
【図6】磁束ループ内に位置する少なくとも2つの短絡リングの図。
【図7】磁束ループ外に位置する少なくとも2つの短絡リングの図。
【図8】奇数高調波を最良に抑制するための磁束ループの中心に置かれた短絡リングの図。
【図9】奇数高調波を最良に抑制するための磁束ループの中心に置かれた短絡リングの図。
【図10】奇数高調波を最良に抑制するための磁束ループの中心に置かれた短絡リングの図。
【図11】両者のギャップを通って延在する管状形態の短絡リングの図。
【図12】両者のギャップを通って延在する管状形態の短絡リングの図。

Claims (21)

  1. 音響生成用の振動板を駆動するスピーカ駆動装置において、
    それぞれ中心軸を中心に配置された同軸ボイスコイルアセンブリの一部を構成する2個の管状のボイスコイルであって、端部と端部とが対向するように間隔を隔てて配置され、振動板に結合されて前記中心軸の縦方向のみに制限された弾性振動するように駆動される同様の第1および第2のボイスコイルと、
    前記第1のボイスコイルの予め定められた環状部分を横切る第1の環状の磁気ギャップを形成しているインターフェース対として構成され配置されている第1および第2の環状磁極面と、
    前記第2のボイスコイルの予め定められた環状部分を横切る第2の環状の磁気ギャップを形成しているインターフェース対として構成され配置されている第3および第4の環状磁極面と、
    前記第1の磁極面に導かれる第1の磁極と、前記第3の磁極面に導かれる第2の磁極とを有する永久磁石と、
    前記第2の磁極面に導かれる第1の端部と、前記第4の磁極面に導かれる第2の端部とを有する磁気ヨークとを具備し、
    それらは、(a)前記永久磁石と、(b)第1の磁石側の磁極を構成している前記第1の磁極と、(c)前記第1のボイスコイルを横切る前記第1の磁気ギャップと、(d)第1のヨーク側の磁極を構成している前記第2の磁極と、(e)前記ヨークと、(f)第2のヨーク側の磁極を構成している前記第4の磁極と、(g)前記第2のボイスコイルを横切る第2の磁気ギャップと、(h)第2の磁石側の磁極を構成している前記第3の磁極面と直列に通過する磁束ループ磁路を構成しており、
    さらに、高導電度の金属で構成された少なくとも1個の環状の短絡リングを具備し、この短絡リングは、前記磁束ループと結合するように前記ボイスコイルと同軸に配置され、短絡巻線として機能するように構成されて前記ボイスコイルが振動板を振動させるためにオーディオ周波数電流によって駆動されるときに前記スピーカの音響出力中の高調波歪を減少させるように反作用を生じさせるように、磁束ループの強度の変化に対して反対に作用し、変位に対しても反対に作用し、特に、音響出力中の偶数高調波歪を減少させるように中心線で規定された前記磁束ループの内側に位置しており
    さらに、前記磁束ループの外側にそれぞれ配置されている少なくとも4個の環状短絡リングを具備し、その第1の環状短絡リングは第1の磁石側の磁極面の外側端部に沿って前記ボイスコイルに近い位置に配置され、その第2の環状短絡リングはヨーク側の第2の磁極面の外側端部に沿って前記ボイスコイルに近い位置に配置され、その第3の環状リングは第1のヨーク側の磁極面の外側端部に沿って前記ボイスコイルに近い位置に配置され、その第4の環状リングは第2のヨーク側の磁極面の外側端部に沿って前記ボイスコイルに近い位置に配置されているスピーカ駆動装置。
  2. 1以上の環状の短絡リングは前記磁石とボイスコイルとの間に配置され、実質上2個の磁極片間に延在している請求項1記載のスピーカ駆動装置。
  3. 1以上の環状の短絡リングは前記ヨークとボイスコイルとの間に配置され、実質上2個のヨーク磁極片間に延在している請求項1記載のスピーカ駆動装置。
  4. 環状の短絡リングの1つは前記磁石に隣接して前記磁石とボイスコイルとの間に配置され、実質上磁石側の2個の磁極片間に延在しており
    別の1つの環状の短絡リングは前記ヨークに隣接して前記ヨークとボイスコイルとの間に配置され、実質上ヨーク側の2個の磁極片間に延在している請求項1記載のスピーカ駆動装置。
  5. 前記音響出力中の特に奇数高調波歪を減少させるように磁束ループの中心線を中心にほぼ対称的にそれぞれ配置されている少なくとも2個の環状短絡リングを有している請求項1記載のスピーカ駆動装置。
  6. 前記環状の短絡リングは、前記4個の磁極の対応する1つの表面層を実質的に構成している管状形態に形成されている請求項記載のスピーカ駆動装置。
  7. 前記環状の短絡リングは、前記4個の磁極の対応する1つの中央表面領域中に埋設されている請求項6記載のスピーカ駆動装置。
  8. 前記1以上の環状の短絡リングは、磁性グレードスチールで構成されて、それぞれ互いに絶縁されている積層体から構成されている請求項記載のスピーカ駆動装置。
  9. 音響生成用の振動板を駆動するスピーカ駆動装置において、
    それぞれ中心軸を中心に配置された同軸ボイスコイルアセンブリの一部を構成する2個の管状のボイスコイルであって、端部と端部とが対向するように間隔を隔てて配置され、振動板に結合されて前記中心軸の縦方向のみに制限された弾性振動をするように駆動される同様の第1および第2のボイスコイルと、
    前記第1のボイスコイルの予め定められた環状部分を横切る第1の環状の磁気ギャップを形成しているインターフェース対として構成され配置されている第1および第2の環状磁極面と、
    前記第2のボイスコイルの予め定められた環状部分を横切る第2の環状の磁気ギャップを形成しているインターフェース対として構成され配置されている第3および第4の環状磁極面と、
    前記第1の磁極面に導かれる第1の磁極と、前記第3の磁極面に導かれる第2の磁極とを有する永久磁石と、
    前記第2の磁極面に導かれる第1の端部と、前記第4の磁極面に導かれる第2の端部とを有する磁気ヨークとを具備し、
    それらは、(a)前記永久磁石と、(b)第1の磁石側の磁極面を構成している前記第1の磁極面と、(c)前記第1のボイスコイルを横切る前記第1の磁気ギャップと、(d)第1のヨーク側の磁極面を構成している前記第2の磁極面と、(e)前記ヨークと、(f)第2のヨーク側の磁極面を構成している前記第4の磁極面と、(g)前記第2のボイスコイルを横切る第2の磁気ギャップと、(h)第2の磁石側の磁極面を構成している前記第3の磁極面とを直列に通過する磁束ループの磁路を構成しており、
    さらに、高導電度の金属で構成された少なくとも8個の環状の短絡リングを具備し、これらの短絡リングは、前記磁束ループと結合するように前記ボイスコイルと同軸に配置され、短絡巻線として機能するように構成されて前記ボイスコイルが振動板を振動させるためにオーディオ周波数電流によって駆動されるときに前記スピーカの音響出力中の高調波歪を減少させるように反作用を生じさせるように、磁束ループの強度の変化に対して反対に作用し、変位に対しても反対に作用するように構成され、
    前記環状の短絡リング中の内側の4個の環状の短絡リングは、中心線で規定された前記磁束ループの内側にそれぞれ配置されて音響出力中の偶数高調波歪を減少させるように構成されおり、外側の他の4個の環状の短絡リングは磁束ループの外側にそれぞれ配置されていることを特徴とするスピーカ駆動装置。
  10. 前記環状の短絡リングの第1と第2の短絡リングは、それぞれボイスコイルの長さの半分のよりも小さい幅を有するように構成されている請求項9記載のスピーカ駆動装置。
  11. ヨークと、
    第1の磁極と第2の磁極とを含む磁石であって、第1の磁極は第1の磁極片を有し、第2の磁極は第2の磁極片を有しており、第1の磁極がヨークに対して第1の磁気ギャップを形成し、第2の磁極がヨークに対して第2の磁気ギャップを形成するように配置されている磁石と、
    第1の磁気ギャップ中に配置された第1のボイスコイルと、
    第2の磁気ギャップ中に配置された第2のボイスコイルとを具備し、
    第1のボイスコイルと第2のボイスコイルは前記磁石と前記ヨークとを通る磁束ループと交差するように構成され、
    さらに、第1の磁極片、第2の磁極片,およびヨークの少なくとも1つに埋設され、前記磁束ループの外側に位置している第1の短絡リングと、
    第1の磁極片、第2の磁極片,およびヨークの少なくとも1つに埋設され、前記磁束ループの外側に位置している第2の短絡リングと、
    第1の磁極片、第2の磁極片,およびヨークの少なくとも1つに埋設されている第3の短絡リングと、
    第1の磁極片、第2の磁極片,およびヨークの少なくとも1つに埋設されている第4の短絡リングとを具備し、
    前記第3の短絡リングと前記第4の短絡リングの少なくとも1つは前記磁束ループの外側に位置しているスピーカ駆動装置。
  12. 第1の環状の短絡リングは第1の磁気ギャップに隣接する位置でヨーク中に埋設されており、第2の環状の短絡リングは第2の磁気ギャップに隣接する位置でヨーク中に埋設されている請求項11記載のスピーカ駆動装置。
  13. 第3の環状の短絡リングと第4の環状の短絡リングの少なくとも1つは磁石中に埋設されている請求項12記載のスピーカ駆動装置。
  14. 第1の環状の短絡リングは第1の磁極片の外側コーナーに埋設されており、第2の環状の短絡リングは第2の磁極片の外側コーナーに埋設されている請求項11記載のスピーカ駆動装置。
  15. 第3の環状の短絡リングと第4の環状の短絡リングの少なくとも1つは第1の磁気ギャップと第2の磁気ギャップの1つに隣接する位置でヨーク中に埋設されている請求項14記載のスピーカ駆動装置。
  16. 第3の環状の短絡リングは第1の磁気ギャップに隣接する位置でヨーク中に埋設されており、第4の環状の短絡リングは第2の磁気ギャップに隣接する位置でヨーク中に埋設されている請求項15記載のスピーカ駆動装置。
  17. 第5の環状の短絡リングは第1と第2の磁極片の一1つに埋設されており、第6の環状の短絡リングは第1と第2の磁極片の1つに埋設されており、第5と第6の環状の短絡リングは磁束ループの内側に配置されている請求項15記載のスピーカ駆動装置。
  18. 環状の短絡リングは、複数の磁性体と導電性シートが交互に積層されて構成されている請求項11記載のスピーカ駆動装置。
  19. 環状の短絡リングはそれぞれ4個の磁極面の対応する1つを構成する管状形状に形成されている請求項17記載のスピーカ駆動装置。
  20. 前記1以上の環状の短絡リングは、磁性グレードスチールで構成されて、それぞれ互いに絶縁された積層体から構成されている請求項12記載のスピーカ駆動装置。
  21. 前記環状の短絡リング中の少なくとも2個の短絡リングは、それぞれボイスコイルの長さの半分のよりも小さい幅を有するように構成されている請求項12記載のスピーカ駆動装置。
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